2015年8月17日月曜日

2015年8月16日 亨進様 英語説教 「キリストによって恐れを克服する」

2015年8月16日 亨進様 英語説教 
「キリストによって恐れを克服する」
Abolishing Fear through Christ

文亨進

テモテへの第二の手紙1:6-10
(聖句は3つの報告の後、亨進様のお話の中で紹介します)


(亨進様)

お父様の聖和3周年まであと2週間です。3年という期間はとても重要な期間です。なぜなら、3年目の年は、私達がお父様に対する精誠を完成させる年だからです。それで、世界中から多くの人がサンクチュアリ教会へ巡礼に来るのです。


今日、まず最初にサンクチュアリ教会アドミニストレイターのグレイグより、お父様の権威に戻る為の祝福式の準備状況に関する報告をお願いします。


グレイグさんの報告:

みなさんおはようございます。とても信じられないような時が来ようとしています。みなさん、それを感じますか。今は祝福式の為に、訓読会などを通して、特別に心の準備をする期間です。

亨進様が言われたとおり、韓国、日本、ヨーロッパ、アフリカ、南米などから多くの兄弟姉妹がここへ来ることになっています。今現在120組のカップルがこの祝福を申し込んでいます。全世界では300組以上のカップルが、真のお父様の権威に戻る為の祝福を申し込んでいます。

今からでも、私たちのウエブサイトから、この祝福に申し込むことができます。お父様も必ずこの祝福に参加されると思います。なぜなら、ここは本当の意味でお父様を敬拝している場所だからです。

祝福式当日(8月30日)のスケジュールは次の通りです。

08:30 開場
10:00 お父様聖和記念礼拝
11:00 今回の祝福の意義と価値の教育
11:45 聖酒式
12:00 祝福式
02:00 昼食
3:30-6:00 自由時間
6:00 エンタテインメント
7:30 夕食

この祝福式の様子は、インターネットで全世界に生中継されます。ちょうど同じ時期に、ニューファンドランドのお祭りが開催されますので、自由時間にはそちらへ行かれても良いと思います。6時からはエンタテインメントを行います。いくつかの特別な出し物が準備されています。夕食後には伝統的なダンスの時間をもつことになっています。このように、この日は永遠に貴重に思える記念すべき日になることと思います。

宿泊についてですが、少なくても50人が国進様の農場でのキャンプができますし、他の人は兄弟姉妹の家にホームステイすることができます。また、この近くのホテルを利用するのも良いでしょう。



(亨進様)

次にアメリカ教会長のリチャードパンサー博士に、証を紹介していただきます。


パンサー博士の報告:

2つのカリフォルニアからの証をお話します。最初の証は、南カリフォルニアの姉妹からです。

私は夫との間に難しい問題がたくさんあったので、離婚しようと思っていました。とくにお父様の聖和以後、私には希望が何もありませんでした。

私達は2013年の絶対性に関する説教から亨進様の説教を見始めました。夫もその説教を喜んで見て、私達は心の通じあう何かを見つけました。

しかし、突然亨進様の説教止まってしまいました。私はお父様が亨進様とヨナ様と他の多くの人と一緒にいる夢を見ました。お父様は韓国人達に対して怒っていました。

その後、お父様は亨進様とヨナ様を別の部屋に連れて行き、お話されていました。その部屋は水晶でできていました。私はそれを見ることはできましたが、何を話しているかは聞くことができませんでした。

この夢を見てから私は、インターネットで亨進様の説教を捜して、1月18日の、「沈黙を破って」という説教から見始めました。夫と私は一緒にビデオを見て、亨進様の支持者になりました。私達は来年ペンシルベニアのサンクチュアリ教会に行くことを計画しています。私たち夫婦は再び仲良くなり、とても幸せになりました。

次は、北カリフォルニアの姉妹の証です。私はお父様の夢を見ました。お父様は韓国のオンドルの小さな部屋のようなところに座っておられました。パジャマのような服を来て、足を伸ばして、とてもリラックスしておられました。

私はお父様のとなりにいて、お父様に、お母様や亨進様や地元の教会のことについて話しました。お父様は親しくうなずいて聞いていました。

お父様は私の話をほとんど聞きいた後に、私の頭を2回軽くたたかれました。そして笑顔で私に、「あなたが心から良いと思うとうりに生きなさい。」と言われました。お父様の目は愛で満ちていました。

お父様は全てを知っておられ、私達が地上天国を建設する為に、どのように行動するかを見ておられるようでした。それで私はお父様に、「どのような人を伝道したらよいでしょうか。」とお聞きしました。

お父様は、「人生のことを真剣に考えている人に、みことばを伝えなさい。」と言われました。ここで私の夢は終わりました。私は霊的な人ではなく、あまりお父様の夢を見ないので、この夢を見てとても感動しました。



(亨進様)

次にティムエルダーさんに韓国教会と日本教会についての報告をしていただきます。


ティムエルダーさんの報告:

私は韓国と日本から多くの証を受け取りました。また、世界の他の場所からも証が届いています。これらの証を通して、どのようにお父様が働かれているかを知ることができます。

まず最初に、韓国の姉妹の証です。夢の中でお父様は大勢の人の前で、どのようにお父様が霊界へ旅立つのかということについて話しておられました。

そのとき突然、司会の人が、「今、お父様が演壇から降りられます。」と宣言されました。聴衆はお父様を演壇から降ろす為に立ち上がって拍手を始めました。それを見て、この姉妹はとても怒りを覚えました。

それで目が覚めたのですが、その日に彼女は亨進様の先週の説教を見ました。その説教で亨進様は、韓国教会が出したサンクチュアリ教会に対する公文の話をされて、公文の中で韓国教会はサンクチュアリ教会の住所まで教えてくれたことを知りました。

彼女はそのおかげでサンクチュアリ教会の住所を知り、そこへ行き、礼拝に参加して、今回アメリカへ行くことを決意したそうです。韓国教会ありがとうございます。

次の人は、お父様の声を聞きました。お父様は彼に、「37人のグループを作りなさい。」と言われました。それでその人は「祈りの兵士の会」というグループを作りました。最初は15人でした。そして彼らは祈祷会を始めました。
次の人は、天福宮の礼拝に参加していました。夢の中で、お父様はこの人に奇妙な格好で現われました。お父様は上半身は正装で、下半身はカジュアルな服装をしておられました。この人は、これは地上のメンバーの為に、お父様が困っているという意味だと思いました。それでこの人ソウルのサンクチュアリ教会へ行き、お父様の権威を取り戻す為の祝福を受けました。

次の人も天福宮の礼拝に参加していましたが、お父様の聖和以後礼拝に行くことができなくなりました。なぜなら、彼女の夫が霊界に行ったので、日曜日も働かなくてはならなくなったからです。

しかし、最近やっとまた礼拝に参加してみたら、天福宮の霊的な雰囲気は、お父様の聖和前とは、全く変わっていました。それで彼女はインターネットでソウルのサンクチュアリ教会を見つけて、そこへ行って祝福を受けました。

ある人は、インターネットで調べる必要もありませんでした。その人は霊界から直接道順を教えられてサンクチュアリ教会へ来ました。彼女はそこで礼拝に参加して、礼拝が終わるまで泣き続けました。その後彼女は、彼女の家庭の中で聖霊の働きを感じました。

また、彼女は夢の中でカレンダーを見ました。そのカレンダーの8月と9月の間に、とても明るい太い赤い線がありました。それを見て、彼女は亨進様が言われる裁きの時という意味を理解しました。


次に日本のサンクチュアリ教会について報告します。

その姉妹は夢の中で、亨進様と二人乗りの原始的な飛行機に乗って空を飛んでいました。トイレに行くために亨進様は90度に近い角度で急降下の操縦をされ、ものすごいスピードでした。余りにも怖くて目を瞑っていましたが、信じる心だけがあったのを覚えていました。

降りたところは森の中のようなところでした。後からサンクチュアリ教会が自然に囲まれた中にあると知り、降りたところはサンクチュアリ教会だったのだと思います。日本語しかできない私なのに、亨進様とたくさん夢の中で話をしましたが、覚えているのは、話の最後に亨進様が、「普通の操縦士は月何十万ももらっているが、私は月給を
1万しかもらっていない。」とおっしゃったことでした。

この夢を通して、「一番上まで行ったら一番下まで下がるんだ」と言われたお父様のみ言を実際に勝利されているのは亨進様のみだということを悟らされました。



次の夢で示されたのは、八大教材教本の天聖経を読みなさいということでした。それまで八大教材教本の天聖経は8回まで訓読を終えていたので、あと2回を急いで読まなければいけないと急かされ、そして10回読めば道が示されると夢で教えられました。霊界から急がされて、一日に5時間~10時間の訓読をしました。

そして10回目の訓読が終わる頃、彼女はお父様の夢を見ました。お父様が医者の姿でおられ、私を診られて、「あなたは癌だ。あと7年の命だ。」と言われ、ずっと遠くを見られながら、はらはらと涙を流されました。


そして、「私にはこれを治すことはできない。それで別の先生を紹介しよう。彼なら治せる。」とおっしゃって、その場で電話をして下さったのですが、その先生は亨進様でした。414日に3人で会おうと言われ、必ず14日の夕方だと念を押されました。


天聖経を10回完読し、訓読する様にと示されていた『平和の主人、血統の主人』を3回訓読し終ったのが14日の夕方でした。お父様に従うべく、亨進様に繋がることが神様の願いですかと祈ったところ、天からどさっと声が降りてきて、「そうだ!それが正しい!」と言われ、それまで不安に思い迷っていた心が完全に定まりました。


その1週間後の421日にアメリカで祝福式が行われインターネットを通して参加させていただきました。7年の命とは、7日後の祝福式のことをおっしゃったのだと思います。


日本の兄弟姉妹は今世界中で活躍しています。亨進様が説教を始められた時、私達は日本語への翻訳をしようとしていましたが、それをなかなか継続することができませんでした。

しかし、いろいろな国にいる英語を話す日本人が自主的に亨進様の説教を日本語に翻訳しはじめました。そして今、それを日本にいる日本の兄弟姉妹に提供しています。

すでにサンクチュアリ教会の伝道所がいくつか日本にできています。家庭連合にいる人たちだけを伝道するのではなくて、外の人たちをも彼らは伝道の対象にしています。

ある伝道所は7年前から聖書を研究していたのですが、亨進様の説教を聞くに従って、彼らが聖書を研究してきたことが正しかったことを悟りました。それでかれらは、亨進様の説教を彼らの礼拝の一部として活用しています。日本の多くの兄弟姉妹はインターネットを通して、亨進様につながってきています。

キリスト教は15世紀に最初に日本へ紹介されました。その後キリスト教徒は迫害され追放されました。その後、「隠れキリシタン」と呼ばれる人たちが、2世紀以上も世界との連絡を絶ちながら、自らの信仰を隠して信仰を維持してきました。

多くの日本のサンクチュアリ教会の人たちは、自分たちのことを「隠れキリシタン」と同じように感じています。彼らは彼らの信仰を時が来るまで隠す必要があるからです。

現在、世界の多くの国で祝福行事が計画されています。それらは、それらの国の人たちが自主的に計画しているものです。オーストラリア、オーストリア、イギリス、ベラルーシ、ブラジル、エクアドル、ドイツ、フィンランド、インド、イタリア、日本、韓国、モルトバ、アルジェリア、ノルウェー、ロシア、南アフリカ、スペイン、スウェーデン、スイス、アメリカの8つの州で、インターネットを通しての祝福式が計画されています。

多くの兄弟姉妹が、亨進様の説教をその国の言葉に翻訳しています。特に天聖経の翻訳に関わった人たちが、立ち上がっています。なぜなら、彼らは翻訳の重要性を知っているからです。


(ここから亨進様の説教が始まります。)

みなさん、証をしてくださった3人の兄弟に感謝しましょう。世界中で驚くべきことがおこっていますね。家庭連合が世界中でますます中央集権的になって、メンバーをコントロールしようとすればするほど、
より多くのメンバーが自由を求めてくるのです。

サンクチュアリ教会では、メンバーをコントロールしようとはしないし、それぞれの教会をコントロールしようとはしません。世界中の会衆たちは、自立しているのです。

しかし、私達は信仰によってつながっているのです。私達は組織よりも強い何かによってつながっているのです。それはお父様の前に勇気を持って立つことができる信仰です。

たとえば、日本では江利川会長を日本サンクチュアリのトップに立てていますが、それと別の公認グループもあります。そのグループは江利川さんと一緒に行動することを望んでいるとは限りません。しかし彼らは彼らでお父様に戻る活動を行っています。ですからそちらのグループも祝福しました。

中央集権的ではありません。だからどちらに行くかは個人の判断に任せているのです。私はあえてああしろこうしろとは言いません。強制的に一つの指揮系統、指導部に従わせるようなことはしないのです。ただ共通の使命で結ばれているのです。それが素晴らしく自由であるというのです。
ですから(家庭連合が)ますます全体主義的に抑えつければ「眠れる巨人」を起こしてしまうことになるでしょう。

今日、私は「キリストによって恐れを克服する」と題してお話します。
まず、テモテへの第二の手紙1:6-10を読みましょう。

こういうわけで、あなたに注意したい。わたしの按手によって内にいただいた神の賜物を、再び燃えたたせなさい。というのは、神が私たちに下さったのは、臆する霊ではなく、力と愛と慎みとの霊なのである。

だから、あなたは、私たちの主をあかしすることや、私が主の囚人であることを、決して恥ずかしく思ってはならない。むしろ、神の力に支えられて、福音の為に、私と苦しみを共にしてほしい。

神は私たちを救い、聖なる招きをもって召して下さったのであるが、それは、私たちのわざによるのではなく、神ご自身の計画に基き、また、永遠の昔にキリストイエスにあって私たちに賜っていた恵み、そして今や、私たちの救い主キリストイエスの出現によって明らかにされた恵みによるのである。キリストは死を滅ぼし、福音によって命と不死とを明らかに示されたのである。


とても力強いみことばですね。「神様が私達に与えたのは臆する霊ではない」と書かれています。ここの「臆する」あるいは「恐れる」とはどういう意味でしょうか。

これはギリシャ語の Deilos という言葉で、「主に従うのに必要な道徳的常識を失った人を示す言葉」という意味です。

お父様を信じていると言っている人達を見てください。お父様を信じることは、人気のあることではありません。多くの人がそれが間違っていると知っていても、ただ黙ってその方向へ行っています。それが「道徳的常識を失った」という意味です。

彼らは、心の中ではお父様のみことばは変えるべきでないということを知っています。しかし、多くの人がその方向に向かっているので、もし正しい方向へ行けば、迫害を受けるかもしれないという恐れをもっているのです。それがこの「道徳的常識を失った」状態です。

それで、彼らは彼らの給料を守り、彼らのお金を守り、本心の叫びに対して沈黙しながら、間違った方向に向かっているのです。これは偽者です。

これが恐れの心です。彼らは神様を恐れるのではなく、人を恐れているのです。彼らは、神さまが共にいなければ、生きることができないというように、良い意味で神さまを畏れているのではありません。これが正しい畏れであって、ソロモンが話していた畏れです。それは全ての知恵につながる畏れです。

あなたは、神様を失うことに対して畏れなければなりません。あなたは人と、あなたに対する人の意見に対して恐れてはいけません。もしあなたがそれをすれば、あなたは偽者です。

この「道徳的常識」というあなたの失うものの意味は、臆病者の精神であり、回りの人からの悪影響に染まるということです。このことは、私達の教会の中だけで起こっていることではなくて、世界中で同じことが起こっているのです。

特に同性愛の問題がそうです。ユダヤ、キリスト教の伝統が主流の文化でしたが、結婚に関してはこの主流の文化が影の文化になりつつあります。

世界中で政府が、同性愛に反対することができないように、あなた達を黙らせています。法律的にもそのような方向へ行っています。神様を畏れる人たちは迫害をうるようになり、その人達が影の文化のようになってしまいました。

そのようなことが、外の世界でも起こっていますが、今この教会内でも起こっています。韓国ではそのようなことが起こっています。それはとても醜いことです。それは文化の一部にもなっています。

お母様はこのようなことをなされているが、我々はそれを知らないふりをしよう。正しいことは、その位置を離れて、そこからお金を受け取ることをやめることなのに、彼らはそれをしないのです。

この組織をできるだけ利用して、この組織が完全になくなるまで、わずかな給料を、できるだけ長く受け取ろうと思っているのです。これが臆病者の考えです。

彼らは、偽の組織が崩壊する時、もっと大きなものを失うのです。そして、それはもうすぐ崩壊するのです。彼らは、神様の原理を中心としてではなく、ただの恐れを中心として行動している愚か者です。彼らはただ全体主義者の奴隷にすぎません。

これはとても悲しいことです。最近韓国のトップリーダーの1人が心臓発作を起こして霊界に行き、私達が言っていることが正しいことを知りました。お父様が直接それを示しました。そして彼は、地上に戻ることを許されました。普通ならば、彼は地上に戻って正しいことを主張するはずではないですか。

しかし、彼がそのことを彼の仲間に話したのですが、回りから多くの圧力を受けて考えを変えてしまいました。彼は私たちに会いたいと電話してきました。しかし、彼の罪は神様と神様の人たち全体に対する反逆なので、彼が公的に謝罪して悔い改めなければ、私達は彼には会いません。

もし彼が臆病で、それができなければ、それは彼の問題です。彼は道徳的常識を持つべきで、神様を畏れるべきで、人間の愚かさを恐れるべきではありません。

なぜ人々は偽りの意見を恐れ、全体主義を恐れるのでしょうか。それはあなたが終わりの日に立つべき位置ではありません。神様が私達に、恐れの心を与えたのではありません。神様は私達に福音を与えたのです。

恐れという言葉を研究してみると、とても興味深いことに、それは神様からの贈り物ではなくて、サタンからの贈り物なのです。もしあなたが恐れの心に包まれるなら、それはあなたがサタンからの贈り物を受け取ったということです。それがサタンが私たちをコントロールする手段なのです。

恐れの心は神様からの贈り物ではありません。私達はこれを、お母様の組織の中に見ることができます。天聖経は80%変更されました。それは信じられないことです。

天一国国家が変えられました。もし誰かがアメリカの国歌を変えようとしたらどうなりますか。興南の苦難から生まれたこの歌を変えてしまったのです。

家庭盟誓も変えました。家庭盟誓で「私たちは真の愛を中心として」という言葉で始まります。もしあなたが神様を愛するなら、神様が憎むものを憎まなければなりません。私が私の妻を愛するなら、私は不倫を憎まなければなりません。私は、これも良いことで、あれも良いことですとは言えないのです。

あなたが善を愛するなら、あなたは悪を憎まなければなりません。真の愛は、悪を憎まなければなりません。もしあなたが真理を愛するなら、それに破壊をもたらすものを憎まなければなりません。

清平の丘に立っている宮殿が、お父様をお金を作るための博物館に入るチケットとして利用しようとしています。

一神教から二元論への変化、私は女神です。私はお母様に警告しました。もしあなたがその道をいけば、それは破壊の道であり、あなたは辱められるでしょうと言いました。私は3年前お母様にそれを警告しました。

天一国憲法から原理講論を排除しました。自分達がやっていることが原理的に説明できないので、原理自体を排除しました。お母様は対象としての位置を離れて、お父様に対して主体の位置に立ちました。お母様は絶対お父様に対して主体の位置に立ってはいけません。

このようなことを知りながら、さらに組織に仕えている人達、また、それに対して沈黙を保っている人達、あなた達は裁きを受けるでしょう。なぜなら、彼らは彼らに対して嘘をついているのであり、教会に対して嘘をついているのであり、世界に対しても嘘をついているからです。そして、彼らはお金の為にそこに留まっているのです。それは正しいことではありません。彼らは恐れによってそこに留まっているのです。正義や真理に立っているのではありません。

韓氏の血統は堕落の血統で、お父様の血統とは違います。祝福の指輪からお父様の名前が消されました。聖婚問答が変えられました。それは小さなことではありません。それは、お母様が乗り越えられなかった内的な課題が外的に現われたものです。

お母様は全体主義を目指したり、女神になることを目指したりせずに、お母様ご自身を犠牲にすべきでした。そして、50年間の困難な生活は神様の愛でした。神様の愛によってそれがもたらされましたと思い、全ての栄光を神様に返すべきでした。もしそれができていれば、私達は全く違う紀元節を迎えていました。私達は別の世界を迎えていたことでしょう。

しかし、お母様はそれができませんでした。お母様はその最後の犠牲をすることができませんでした。アブラハムがはとを裂かなかったときのように、今、真の父母様の使命を、この時に成し遂げることができなくなりました。それは今、3代で成し遂げられるようになりました。お父様はすでに3代王権を確立しました。

これはとても明確なことです。このことをどのように弁解することができるでしょうか。彼らはわずかな給料や彼らの地位の為に、彼らの利益を守る為に、兄弟姉妹を犠牲にしているのです。

お父様は、破壊されサタンのものとなったものを取り戻す為に来られました。お父様は、お父様の花嫁として一身を捧げる対象を求めました。もし花嫁がそれをしたならば、そこには文字どうりの革命が地上で起こったでしょう。文字どうりの大きな変化が世界で起こっていたでしょう。

しかし、そこにサタンが入りました。そして、お母様が自分を気の毒に思うようになりました。何回も何回もお父様が約束を破りました。朝食の時間だというのに、またお父様はメンバーに話し続けている。そのようなことが何度も何度も起こることによって、それをお母様はどのように消化されたのでしょうか。

お母様はそれを聖人のように消化されたのでしょうか。お母様が魂の闇夜に常に直面していた時、お父様と同じ立場に立っていたのでしょうか。

(荒布をかぶせられた統一マークを指差して)今家庭連合は法的にお父様の顔(統一マーク)を隠すように仕向けました。キリストの象徴であるこのマークに荒布をかけさせました。キリストの愛は、あなたが悪を行うことを支持しません。キリストはあなたを愛しますが、キリストはあなたがしていることを憎んでいます。

それは、子供を持っている人なら誰でもわかります。あなたは子供達の全ての行動を愛するわけではありません。ときどきあなたは子供達が破壊的な行動をする時、それを憎みます。

神様は悪なる行為を愛する必要なありません。(お父様の直筆の亨進様を後継者にするという文章を見せながら)このお父様の直筆の文章を彼らは消そうとしたが、インターネットによって公開されたのでそれを消すことができませんでした。

私がこれを公開したとき、彼らはそれを憎みました。ここには、「代表者と相続者は文亨進」と書いてあります。それは私が望んだからではなく、また、私が偉大だからでもなく、お父様が選ばれたからです。

今日の聖句(テモテへの第二の手紙1:6-10)に「神が私達に下さったのは、臆する霊ではなく、力と愛と慎みとの霊なのである」と書いてあります。それは相対論者の愛ではありません。

多くの人は、相対的な愛を信じ、私達は悪を含めて全てのものを愛すべきだと思っています。それは悪です。愛ではありません。私達は悪を分立する愛を与えられているのです。

3年前お父様が聖和されたとき、全体主義者たちが、お母様の最高指導者にないたいという思いを利用して、メンバーを自由にすること、特に日本のメンバーを自由にすることに興味を示しませんでした。それぞれの教会に自主権を与えることや、選挙で指導者を選ぶことをさせませんでした。

誰かが権力を握った時、そのまわりに自分の利用しやすい人を配置して、全ての人が彼を崇拝するようにするのは、よくあることです。多くのビジネスは、国進様が韓国へ行く前は、たくさんのお金を浪費していました。それを誰が払っていたのでしょうか。それは韓国のメンバーでもなく、アメリカのメンバーでもなく、ロシアのメンバーでもありません。日本のメンバーが払っていたのです。

日本のメンバーが、全てのものを払うようにされていました。私達はそれをやめさせようとしました。彼らはそれに激しく反対しました。そして、日本のメンバーに彼らにお金を与え続けなければならないと思わせようとしました。彼らは完全に偽者です。

日本の兄弟姉妹に申し上げます。あなた達は、偽者であり、異端者であり、破壊者である彼らに献金する義務は全くありません。そのような義務は完全にありません。あなた達は自由です。あなた達は自由に神様を愛することができます。あなた達は偽りの階級組織から自由になりました。あなた達は、神様の似姿として造られた自由な神様の子供たちです。

そして、私達はあなた達を褒めたたえます。なぜなら、あなた達は私達の為に犠牲になったからです。あなた達がやった全てのことは無駄にはなりません。あなた達はあなた達の責任を果しました。ですから、私達はあなた達を尊敬しています。

しかし、彼らは恐れの心を造りました。彼らは病院でお父様の生命維持装置を外そうとしました。朴ポーヒー以外の36家庭の面々は黙っていました。その中の1人は、それを外すのに賛成しました。私達はそれをこの目で見ました。

その後、3人のリーダーがお母様に恐れの心を植え付けようとしました。あなたは韓氏の血統をたたえたいですか。清平をたたえたいですか。あなたの母である大母様の偉大な業績をたたえたいですか。

しかし、あの息子達はそれを願っていません。あの息子達はそれをやめさせようとしています。あの息子達は、あなたのすることを助けようとはしません。実際彼ら(韓国のリーダー達)がしようとしていたことは、メンバーから搾取することです。

もちろん、私達はメンバーから搾取するのはいやです。ですから、そのようなことでは、お母様を助けないと言いました。そして、私達はお母様に、お母様が正しい決断をできるように助けました。それは、普通の人が神様との関係を築くことを認めることです

これはとても重要なことです。普通の人は、神様と直接的な関係を築くことできるのです。このことが、全体主義者たちに大きな恐れを与えました。なぜなら、彼らは彼らの階級組織を通してのみ、あなたが神様との関係を築くことができると信じてほしかったからです。

それは偽りであり、嘘です。神様は神様の大きな恵みと愛によって、私達に神様との関係を築く権利を私達に与えたのです。それは私達にふさわしいものではありませんが、神様が愛によって与えられたものです。

もし韓国人幹部達が、ヨーロッパやロシアやアフリカであなた達の上に立とうとしたら、彼らにこのように言いなさい。「この国から出て行きなさい。私達は神様の似姿として造られており、神様と直接の関係を築くことができるのです。」なぜなら、彼らはあなた達から搾取しようとしているだけだからです。

神様は私達に恐れの心を与えたのではありません。今教会で何が起こっているのでしょうか。彼らはお父様を恥ずかしく思っているのです。どうしてお父様はあのようなことをされたのか。どうしてお父様はこのようなことをされたのか。6マリアの話は隠さなければならない。私達はこのことも、あのことも隠さなければならない。教会全体がこのようなことを思うようになってしまいました。

何かの行事で、お父様に拍手を送りながら、心の中では恥ずかしく思っているのです。今日の聖句に「私達が主の囚人であることを、決して恥ずかしく思ってはならない。」とあります。

あなたが善の側に立って歩く時、悪の側から攻撃されるのです。もしあなたが、あなたの人生の中で、何かの為に立ち上がれば、あなたは誰かから攻撃されます。神様はそれは普通のことだと言われています。そのようなことを心配する必要はないのです。あなたは迫害されるかもしれないが、それはあなたをより強くするのです。

あなたがボクシングやキックボクシングをする時、あなたは顔を殴られたりします。それは普通のことです。鼻血を出すこともあるでしょう。しかし、それは問題になりません。それは練習の一部です。それはあなた達をより強くするのです。

苦しみを共にしなさい。それは道の一部です。それはあなたを弱くするのではなく、より強くするのです。あなたには神様から来ている内的な力があるのです。あなたが、ボクシングの試合で倒れた時、神様から来ている内的な力があなたを起こし、相手を倒すのです。それは、私達のわざによるのではなく、神様御自身の計画に基いてなされるのです。

今の教会の現実を見てください。私達がこれをしたから、私達があれをしたから、私達は救われる。私達がこの条件をしたから祝福を受けられる。これは異端の考えることです。

私達は神様にお会いする資格はありません。私達はキリストと関係を結ぶ資格はありません。私達は他の人から比べれば善なる人かもしれません。しかし、全能の神様と比較すれば、善なる人は1人もいません。

神様が、あなた達は私にふさわしくないと言う時、神様はあなたを他の誰かと比較しているのではなくて、神様御自身と比較すれば、まだまだ改善の余地があるということです。

神様が私達を召されるのは、私達がふさわしい人だからではなく、神様のみ旨のためであり、神様の恵みと大きな愛によって召されているのです。

神様は私達の足りなさを全てご存知です。しかし、それが神様が私達に恵みを与え、神様の恵みの中に私達を入れることの妨げにはなりません。それはキリストによって与えられる自由意志によってなされます。キリストは死を滅ぼし、福音によって命と不死を明らかに示されるのです。

私達はお父様の権威に戻るという話をしています。誰がこのことを知っていましたか。それは私達に、命と不死と神様と共に永遠の命を与えられるということです。

それがお父様の権威に戻ることの本当に意味することです。それは福音を通して、死を克服して、恐れを克服して、サタンの贈り物を受け入れることなく、聖別されることによって本当の力を得て、永遠の命を得るのです。

どのようにすれば恐れを克服できるのでしょうか。私達が私達の中にある恐れや臆病な思いや、回りの人からの悪い影響を考える時、そのようなことが現実の生活の中で起こったら、私達は臆病者になりますか。それとも真実の行動を起こしますか。

私達はサタンから恐れという贈り物を受け取りますか。それとも、強い心で良い勇気を持ちますか。私達の心が心配なとき、私達は子供にあたりますか。妻にあたりますか。それとも何をしますか。

私達はみことばに戻ります。心配事で心が一杯になった時、私達はみことばに戻るのです。私達は生きたみことばに戻るのです。そして、試練を受け入れるのです。あなたが死の谷を歩く時も、あなたは悪を感じません。あなたは神様と共にいるからです。

神様は、あなたがその仕事をするのに必要な全ての武具をあなたに与えているのです。それはあなたがするのではありません。神様がなさるのです。あなたはそれを心配する必要はありません。

あなたがあることを心配し始めた時、恐れの心があなたのところに来ます。そんな時、あなたは「これは私の問題ではありません。神様、あなたはこの問題をどのように解決されますか。私は神様がどのようにこの問題に対して働かれるかを見たいです。」と考えるのです。

あなた自身のことを考えることをやめてください。そうすれば神様があなたと共におられます。神様があなたに、なぜ神様があなたにそれを与えたのかを示してくださいます。

恐れの心は、神様から来たものではありません。それはサタンから来たものです。


天聖経を一緒に読みましょう。

旧約時代を見れば、神様は自由の園と自由の王国を築く為に天使をメッセンジャーとして使っていました。あなたが神様の息子として僕の位置から解放される恵みの領域に入りたいなら、あなたが命を失いそうな時でさえも、喜びを感じるべきです。このような自由な心を持った人のみが、僕の位置を乗り越えて息子の位置に入ることができるのです。

(天聖経拝読終わり)

自由な心です。兄弟姉妹の皆様、自由な心です。私達は自由な心を持ちたいのです。それは誰かを恐れるものではありません。それは、回りからの悪い影響や政治的な判断を恐れるものではありません。私達は神様の息子や娘になる為に自由な心を求めるのです。


では、共にお祈りしましょう。

お父様、私達は今、感謝の心を持ってあなたの御前に来ました。私達に強さをお与えください。私達が良い勇気を持つためです。お父様、あなたは私達に恐れの心ではなく、悪を分立できる愛の力を与えてくださいました。

あなたは私達に思慮分別のある心を与えてくださいました。今、私の心は、私自身のことを考えるのではなく、新しい心が芽生えています。この新しい心では、私のことを考えるのではなく、神様のことを考えさせてください。

お父様、今私達は祝福の準備をしています。人々が眠りから目覚め、世界中で立ち上がろうとしています。全体主義者たちはそれをとめることができません。なぜなら、私達は自由の領域に入っているからです。

私達は福音を恥ずかしく思うことはありません。それは信じる人にとっては、救いの力なのです。お父様、私達はお父様の名において力を持っています。

お父様、世界中で人々が立ち上がり、地下組織も広がっていていることを感謝します。全体主義者たちや階級組織の人たちは、だんだん力を失ってきています。彼らは階級組織が僕の立場であることを理解し始めています。

階級組織は、謙虚な兄弟姉妹達に対して頭を下げるべきです。なぜなら、彼らは天使長であり神様の子供達の僕であるからです。

お父様、あなたが私達を、この自由の領域に導いてくださっていることを感謝します。私達は僕の位置から解放されるのです。私達はたとえ命を失っても喜びを感じることができるのです。そのような自由な心を持った人のみが、僕の位置を乗り越えて、息子の位置に入ることができるのです。

お父様、今日あなたが、私達に力を与えるみことばを与えてくださったことを感謝します。恐れの心や心配する心が私達から離れていきます。サタンがこれらのことを与えようとすればするほど、私達はそれを追放します。

私達が、霊的な剣で戦えば戦うほど、イエスキリストの呼ばれているところへ向かっていくのです。そして私達は神様の栄光の中へ入っていくのです。

あなたの導きに心から感謝します。世界中で起こっている全ての祝福と証と聖霊の働きに感謝します。あなたに導かれた人達が燃える心を持って、立ち上がることをお祈りします。

今このシュミタの年にあって、審判と混乱の中で、私達があなたの為に燃える心を持てますように。私達をあなたから引き離す全てのものを、愛の力で私達から分立してください。なぜなら、愛は悪を善から分立するからです。

お父様、あなたが私達を導いて下さっていることを感謝します。世界の教会が導かれてきている中で、私達が自由と連帯の心で共に立ち上がることができることをお祈りします。あなたの子供達として、自由の組織の中で、私達は唯一の目的を持って進みます。その唯一の目的は、あなたに栄光をお返しすることです。

アジュ

励ましのクリックを頂ければ聖霊感謝です。

聖酒送ります。戻る祝福を受け幸せをつかんで下さい。お問合せホーム 
fanclubcomm@gmail.com  tel 電話050-7124-8027 www.sanctuaryjp.org 


8月全国会議 サンクチャリ教会対策 2時間講義 レジュメ



「真の母」を重んじることが、「お父様」との一体化の鍵である
(「聖霊によらなければ、だれも『イエスは主である』と言うことができない」1コリント12・3)

1.サンクチャリ教会を支持するある人物は、「聖書の中に、メシヤが亡くなった後で、女性が相続することについて書かれているところはありません」と述べ、真のお母様が、お父様の聖和後、祝福家庭をはじめ食口たちを指導することに対し批判的に述べています。しかし、このような主張は、聖書に対する“無知”が生み出した誤った考え方です。聖書には、イエス様が十字架で亡くなった後、霊的真の母で高る「聖霊」が信徒たちを導いて指導していくことについて記されており、しかも「聖霊によらなければ、だれも『イエスを主である』と言うことができない」と述べています。

2.イエス様は十字架で亡くなる前、十字架と復活の後、聖霊(霊的真の母)が信徒を導くことについて次のように語っておられました。「父は別に助け主を送って、いつまでもあなたがたと共におらせて下さるであろう。...助け主、すなわち、父がわたしの名によってつかわされる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、またわたしが話しておいたことを、ことごとく思い起させるであろう」(ヨハネ14・16-26)。また、復活後、弟子たちに現れたイエス様は、「聖霊があなたがたにくだる時、あなたがたは力を受けて、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、さらに地のはてまで、わたし(イエス)の証人となるであろう」(使徒行伝1・8)と語っておられました。これらのイエス様の預言通り、ペンテコステ以降は、聖霊がイエス様と共にクリスチャンを導いていくようになりました。

3.原理が教えているように、霊的真の母である「聖霊」を通じてこそ、クリスチャンは霊的に重生されます。ゆえに、聖書には、「聖霊によらなければ、だれも『イエスを主である』と言うことができない」(Iコリント12・3)とあり、さらには「聖霊により新たにされて、わたしたちは救われたのである」(テトス3・6)と書かれているのです。

4.このように「重生」の役事は、真の父だけで成されるのではなく、必ず真の母を通じなければなりません。ゆえにイエス様は、「人の子に対して言い逆らう者は、ゆるされるであろう。しかし、聖霊に対して言い逆らう者は、この世でも、きたるべき世でも、ゆるされることはない」(マタイ12・31-32)と警告しておられます。また、聖霊にあずかった者に対しては、「いったん、光を受けて天よりの賜物を味わい、聖霊にあずかる者となり、また、神の良きみ言葉と、きたるべき世の力とを味わった者たちが、そののち堕落した場合には、またもや神の御子を、自ら十字架につけて、さらしものにするわけであるから、ふたたび悔改めにたち帰ることは不可能である」(ヘブル6・4-6)とも警告されています。

5.イエス様は、地上での肉身生活において、実体の真の母を復帰することができませんでした。それゆえ原罪を清算することができず、十字架と復活の後で、霊的真の母である聖霊と共に「霊的重生」の役事だけを行うようになりました。新約時代は、霊的救いで終わったのです。しかじ再臨主であられる真のお父様は、実体の真の母を復帰され、原罪を清算する道を開かれました。それゆえ成約時代を迎えることができたのです。『原理講論』に、「イエス再臨以後の完成制約時代は、妻の時代、すなわち、雌牛の時代であることを知らなければならない。ゆえに、雌牛は、とりもなおさず、完成を象徴するのである」(321ページ)と説明されていますが、そこには示唆に富む、意味深いものがあると言えます。
   



「天基元年」を「天一国元年」に変更したという批判に対して

1.真のお父様は、2010年に「天基元年」を宣布されました。そして2013年天暦1月13日の「基元節」を期に、真のお母様は「天一国元年」を宣布されました。そのことに対し、真のお母様は「天基元年」を「天一国元年」に変えたと言って批判する人がいます。しかし、真のお父様が進められた天の摂理は、常に真のお母様の勝利圏と共にあったという事実を踏まえて、そのことを理解しなければならないでしょう。

2.真のお父様は1977年2月23旦の聖誕日に「天紀元年」を発表されました。その日は「地勝日(天地勝利の日)」でもあります。そして次のように語られました。「きょう、陰暦の1977年の1月6日は私と妻の誕生日であり、また歴史的新紀元の年(天紀元年)を発表した日として、全員でそれを祝いました。全宇宙も祝ってくれます。事実なのです。それは天宙的新紀元が始まるからです。きょう、妻は34歳を越えます。イエス様は33歳以上行くことができませんでした。イエス様は、34歳の誕生日を神と共に祝いたかったのです。しかし、十字架のゆえにできませんでした。今年、妻は、34歳を越え、イエス様の33歳を越えていくことになります。ですから、そういう意味でも、きょうは最も記念すべき日なのです」(『御旨と世界』545ページ)

3.真のお父様は1993年に「成約時代」を宣布され、「成約時代」を数えられましたが、その年の「父母の日」に次のように語っておられます。「きょうは第34回父母の日です。33周年です。33は完成を意味します。それは、きょうの父母の日はイエス様の年齢だということです。イエス様は、33歳の時に家庭をなすはずでしたが、十字架上で亡くなり、その立場をなせませんでした」(『祝福』1993年夏季号、55ページ)。そしてイーストガーデンで特別なお祝いをされ、お母様に指輪を送られました。「この前、イエス様の33回目の誕生日を祝いましね。・・・それで先生は、イエス様を解放して、イエス様が家庭を持つて43歳(2003年)になるまでに、完全な世界的基盤をつくらなければならないので急いでいるのです」(『ファミリー』1993年9月号、34~35ページ)

4.真のお父様は2001年1月13日、清平で「神様王権即位式」を挙行され、「天一国」を宣布して「天一国」を数えられました。「2001年1月13日を中心として、天一国一年、二年、三年に、天一国開門祝福聖婚式(2度目の結婚式)をしました。祝福聖婚式をしたので、天一国家庭において、真の父母が王の位置に立つことができるのです。それで、天宙・天地父母が四位基台を備え得る位置に立って天国に入っていけることにより、天国が開いて心情的一体圏ができるのです」(『後天時代の生活信仰』59ページ)と語られました。2003年はお母様の還暦でもあります。この2度目の結婚式の時に、アダムとエベが堕落せずに完成したなら行うはずの神様の結婚式をされ、婚姻申告、出生申告をされました。

5.真のお父様は2010年2月14日、第43回「真の神の日」「神様王権即位式」9周年に天暦を発表され、「天基」を数えられました。そして、「1945年から7年間である1952年に終わるものを、キリスト教とカイン・アベルの国家、宗教が一つになって文総裁に反対し・・・歴史が延長したのです。2013年1月13日は、天一国の紀元となる日です。...摂理が掛かっている日付までに教育を完了し・・・すべて(の摂理)が終わるのです」(2010.2.14)と語られました。このように、お父様はお母様と共に「天紀」「成約時代」「天一国時代」「天基」を数えていかれましたが、「2013年1月13日は、天一国の紀元となる日」と語っておられたように、2013年1月13日「基元節」をもって「天一国元年」を発表され、「天一国」を数えていかれることは、お父様の御意であると言えます。
   



真のお父様の聖和後は、真のお母様を絶対中心として一体化すべきとき

「伝統はただ一つ!真のお父様を中心として!他の誰かの、どんな話にも影響されてはいけません。先生が教えた御言と先生の原理の御言以外には、どんな話にも従ってはならないのです。今、先生を中心としてお母様を立てました。先生が霊界に行ったならば、お母様(韓鶴子夫人)を絶対中心として、絶対的に一つにならなければなりません。今、お母様が行く道は、お父様が今まで立てた御言と説教集を中心として、行かなければならないのです。他の言葉を述べるのを許しません」(『祝福』1995年夏季号、68ページ)

「アダムを中心として女性を創造した時と同じく、天の男を中心として女を再創造するのです。...世界的女性完成圏を代表した一人を中心として創造するのです。それを成してこられたかたがお母様なのです。先生の後にびったりとくっ付いてきたのです」(『真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道』77ページ、1992.7.1)

「これからは先生がいなくても、お母様ー人でみ旨に何の支障もないというのです。今までは、女性が天地を代表する摂理の代表者として立つことはできなかったのですが、父母の愛と一体的理想を中心として、はじめてお母様を中心とする女性全体の解放圏が地上に宣布されたのです。...ですから、先生が一人でいても真の父母様の代身であり、お母様が一人でいても真の父母様の代身です。」(同115ー116ページ、1990.3.27)

「お母様は私の影のようです。ついてまわる影のようなので、私は実体をもった主体の教主であり、お母様は対象の教主です。それで、私は第一教主、お母様は第二教主です。何を中心としてですか。愛を中心としてそうだというのです」(同116ページ、1990.5.6)

「お母様を中心として皆さんが一体になっていかなければならない時が来ました。もう先生がいなくても、お母様が代わりにできる特権を許諾したというのです。お父様がいないときはお母様のことを思わなければなりません。...先生の代わりにお母様に待る心をもち、祈祷もそのようにするのです。今までは先生を愛してきましたが、これからはお母様を愛さなければなりません。...先生が第一教主であれば、お母様は第二教主であると世界的に宣し、天地に宣布します」(同116ー117ページ、1994.11.27)

「先生が霊界に行ったとしても、お母様が地上にいれば、霊界と地上界の統一圏ができるので、いつでもお母様がいる地上に来て一緒に暮らすことができるのです。今、統一教会のメンバーの中にそのようなカップルがたくさんいます。一緒に生活しているというのです。誰も知らないところで対話しながら、『あなた、これはどうしましょうか』と言えば、すべて教えてくれるのです。『きようはどこどこでこのようなことが起きるから注意しなさい。このような男性が現れてこのようなことがある』と言えばそのとおりになります。そのようなカップルがたくさんいます。霊界に行ったとしても、地上にいる人と一緒に生活することができるのです」(同、117ページ、1993.10.15)
このように真のお父様は、聖和後は、真のお母様のところに降りて来られ、共に生活すると公式的に宣言しておられました。
一以上一
   



『天聖経』を改竄したという批判に対して

1.改竄しておりません。八大教材・教本『天聖経』と天一国経典『天聖経』は明確に区別されており、別のものです。そして、両者は共に重要です。どちらかが優れ、どちらかが劣っているなどと、比較することはできません。今も、八大教材・教本『天聖経』は各家庭で大切にされ、訓読されています。

2.どちらの『天聖経』も、共に真のお父様の御言です。天一国経典は、八大教材・教本『天聖経』と同様に、『文鮮明先生御言選集』から御言を抽出して編纂したものです。御言の改竄など、しておりません。「改竄した」と騒ぎ始めたのは、いわゆる「郭グループ」ですが、その批判は事実に反したものです。

3.天一国経典『天聖経』は、八大教材・教本を生命視しています。天一国経典には、八大教材・教本が「人類のための遺言であり、永遠の人類の教材、教本である。霊界に行っても学ばなければならない」という御言が収録されています(天一国経典『天聖経』1449ページ、『平和経』991ページ)。このみ言が天一国経典『天聖経』や『平和経』に明記されている理由は、「八大教材・教本」を重要視しているからにほかなりません。

4.もし、八大教材・教本『天聖経』を改竄する意図があれば、八大教材・教本を回収し廃棄したでしょう。しかし、それは廃棄されず、今もさまざまな出版物に引用されています。前述したように、八大教材・教本が「人類のための遺言であり、永遠の人類の教材、教本である。霊界に行っても学ばなければならない」という御言は、天一国経典『天聖経』『平和経』に収められています。八大教材・教本が廃棄、改竄されることはありません。

5.八大教材・教本『天聖経』には2000年以降の真のお父様のみ言が収録されていませんでした。お父様の聖和後、お母様は2000年以降の御言を含め、お父様の生涯全体の御言を整理していかれました。それは、「八大教材・教本」以外の御言を集めて、分派が「御言集」を作成して勝手に公表し、分裂と混乱を引き起こすことを未然に防ぐことになりました。事実、「お父様の聖和後、御言集を出そう」と準備をしていた霊的集団があります。

6.真のお父様は、「先生が生涯全体の結実として宣布した御言、それが『天地人真の父母定着実体御言宣布天宙大会』です」と語られましたが、この御言は、八大教材・教本『天聖経』や『平和神経』に含まれていませんでした。この結実の御言が天一国経典に収録されたのは、未来永劫に御言の伝統を残していくためです。

7.『平和経』についてですが、真のお父様は生涯にわたって数多くの講演会をされましたが、その講演文も未整理状態でした。天一国経典『平和経』には、約180篇の講演文が収録されており、充実したものとなっています。お父様が人類に向かって宣布された講演文が一冊に整理されたことは、大きな歴史的価値のある業績です。また、『真の父母経』について。神様や人類にとって最大の関心事は「真の父母」です。その真の父母様の生涯の業績をまとめたものが『真の父母経』です。全生涯を体系的かつ最終的にまとめる作業は、お父様の聖和後でなければなりませんが、それを成し得るお方は、真のお母様以外におられません。
   



天ー国国歌を改窟したという批判に対して

1.真のお父様は2006年6月、聖歌3番(日本の聖歌4番)の「栄光の賜物」を天一国国歌として制定されました。この聖歌は、今も修練会や礼拝等で歌われています。ところが、残念なことに、韓国と日本では聖歌3番のメロディーが異なっており、国際集会等で歌うとき、いくら指導しても歌が揃わず乱れる現象が起こりました。歌の乱れは、お父様の聖和される頃、6年を経過しても続いていました。(おそらく、今も強く意識しなければ歌が乱れることでしよう。実に悲しく、国歌の威厳を傷つける現象でした。)

2.真のお父様は、天一国国歌を制定された時、国花(バラとユリ)、国鳥(鶴)、天一国旗なども定められました。現在の天一国国歌は、天一国を成す概念が盛り込まれ、人類が願う自由・平和・統一・幸福などの恒久的価値も謳われています。天地人真の父母様を称え、天一国ビジョンと願いが五大洋六大州と天宙まで満ちることを祈る内容です。また、天一国の象徴バラ、ユリ、鶴、天一国旗などが含まれ、「国歌」としての意識をもって力強く歌うことができる意味で、実に意義深いものと言わざるを得ません。

3.新しい天一国国歌は、韓国と日本のメロディーが一致した聖歌が用いられており、かつ、歌詞も「国歌」の意識を高揚できる内容があるため、全員が力強く声を揃えて歌い、互いに鼓舞しあうことのできる優れた国歌であると言えるでしよう。このようなことを成し得るお方は、真のお父様と完全一体となられた真のお母様以外におられません。

その他の批判を含め、総合的に留意すべきこと

 真のお父様は、お母様について、次のように語っておられます。①「私が死んでも(お母様には)統一教会を導くことができる能力もあるので、お母様が説教する時が来るのです。・・そのような時は、(お母様に)絶対服従しなくてはなりません。...千度決心すれば、最後まで自分一代でこの複雑な恨の峠をすべて清算するという決心が、私よりもお母様がもっと強いのです。...(お母様は)すべて掃除することができる主人になったので、先生よりもお母様をもっと重要現することができる統一教会の食ロになれば福を受けるのです」(『真の御父母様の生涯路程⑩』351~352ページ)

 ②「お母様を中心として皆さんが一体になっていかなければならない時が来ました。もう先生がいなくても、お母様が代わりにできる特権を許諾したというのです。お父様がいない時は、お母様のことを思わなければなりません。そのように理解して、先生の代わりにお母様に侍る心を持ち、祈祷もそのようにするのです。今までは先生を愛してきましたが、これからはお母様を愛さなければなりません。...ここにおいて、先生が第一教主であれば、お母様は第二教主であると世界的に宣布し、天地に宣布します」(マルスム選集265-310、1994.11.27)

 上述のような主旨の御言は、他に数多くあります。真のお父様は、真のお母様を第二教主として立てられました。私たちは、その真のお父様のご意向に絶対服従すべきではないでしようか。真のお父様は、「真の父母は永遠に唯一」であり、「空前絶後の父母」であると語っておられます。昨今、幾人かの子女様の発言には、そのような御言に反する言動が含まれており、実に遺感なことと言わざるを得ません。

以上
励ましのクリックを頂ければ聖霊感謝です。

聖酒送ります。戻る祝福を受け幸せをつかんで下さい。お問合せホーム 
fanclubcomm@gmail.com  tel 電話050-7124-8027 www.sanctuaryjp.org 

8月22日 元宣教師団特別集会=サンクチュアリ教会問題および分派問題の解説 集会 

申し込み〆切明日8月18日まで

ご聖恩感謝申し上げます。
本部公文「元宣教師団特別集会のご案内」を通し、宋総会長、徳野会長より元宣教師の方々の特別集会への参加が強く願われております。

日時:8月22日(土)午前11時~午後16時
会場:新宿教会
参加者の名簿を本部に提出する必要がありますので参加者は【8月18日(火)まで】に下記を明記の上、このメールに返信する形で総務・〇〇までご連絡下さい。

・元の宣教任地国:
・元の宣教区分(1600名宣教師、185ヵ国120名宣教師など):
-総務・〇〇-

-----公文「元宣教師団特別集会のご案内」-----

ご聖恩心から感謝申し上げます。
真のお父様聖和3周年に向けて、93日特別精誠と共に「40日精誠期間」を、精誠を尽くして歩まれ,真の父母様と一つになった中で、神氏族メシヤと母の国の使命成就のみ旨に向かい責任完遂に渾身の力を捧げておられる皆様に心から感謝申し上げます.
さて、統一原理では、人間には神も干渉する事のできない「責任分担」があることを教えており、私たちは常にこの事を心して歩まなければなりません。ましてやこの様な重要な時期であればあるほど、私達に対してサタンの試練は大きなものとなって忍び寄って来ることがあり、私たちは自らの責任において天父母様と真の父母様と強く一つとなってこのサタンの試練をはっきりと見抜き、乗り越えなければなりません。
今回、大変心痛いことに、日本統一教会の元会長で宣教にも深くかかわってこられた江利川安榮氏が統一教会を脱会し、「日本サンクチュアリ教会」の責任者となることを発表しました。
また、長年、海外での宣教活動に励まれた皆様に対して、2013年の宣教師解団式では、充分に「解団式」後の使命と責任が伝えきれていないことの反省も踏まえ、あわただしい中ではありますが、「元宣教師団特別集会」を開催する事になりました。
下記の通りご案内致しますので、万障お繰り合わせの上、関係者の皆様のご参加をお願い申し上げます。
 記
1.「元宣教師団特別集会」開催の趣旨(目的)
(1)江利川氏を中心とする日本サンクチュアリ教会問題及び分派問題について
 2015年8月8日の公文にある通り、日本統一教会の元会長の江利川安榮氏から「退会届」が届き、江利川氏を中心として日本サンクチュアリ教会が出発しました。この件につきまして、特に元宣教師の皆様におきましては、驚きと困惑と共に大変複雑な心境を抱えておられる事と思います。
情報が氾濫する現代において、いかに正しい情報を獲得できるか否かは死活問題となります。この為、サンクチュアリ教会問題だけではなく分派問題を含め、現在の状況についてお知らせをする場を持ちたいと考えます。

(2)元宣教師に願われる「解団式」後の使命と責任=神氏族メシヤ活動
天一国時代を迎えた去る2013年5月に元宣教団の「解団式」が執り行われました。以来、元宣教師の皆様は、「日本」という新しい宣教地への召命を受けた立場で、神氏族メシヤ活動に全力投入する使命が与えられています。
特別に神に愛され、神の特訓を受けた天の精鋭部隊としての元宣教師の皆様にかけられる天の願いと期待には計り知れないものがあります。聖和3周年に当たりこの度開催する「元宣教師団特別集会」が、「ビジョン2020勝利」に向かって躍進的前進をする契機となる事が願われています。

(3)「宣教師団の修了証」発行漏れの方々への「修了証」の再発行
2013年に各教区で宣教師団解団式が開催された際に、本部より送付した修了証に誤字・脱字や報告漏れがあった方々から、「修了証」の再発行依頼を何度か頂いておりましたが、清平での天一国青年宣教師特別40日修練会の開催と重なった関係上、再発行要請に十分な対応ができずに大変ご迷惑をおかけしました。心よりお詫び申し上げます。
「宣教師団の修了証」の誤字・脱字や発行漏れのあった方々は、所属の教区・教会に申し出て下さるようにお願い致します。申し出のあった教区・教会から本部総務局に申請を頂いた元宣教師の方々には、今年2015年末まで随時「修了証」の発行を実施致しますのでよろしくお願い申し上げます。
※詳しい内容は、後日お知らせします。

2主なプログラム(暫定的)
(1)宋龍天全国祝福家庭総連合会総会長のみ言
(2)徳野英治会長の説明
(3)サンクチュアリ教会問題および分派問題の解説
(4)今後の取り組み(神氏族メシヤ、伝道、渉外)

3.日時
2015年8月22日(土)午前11時~午後16時
4.会場
新宿教会(東京都新宿区高田馬場3-44-2Tel 03-5386-5041

5.参加対象者
1600名宣教師、185ヵ国120名宣教師など元宣教師
6.参加者名簿提出
名簿提出期限:8月19日(水)正午
7.持参する物
FMラジオ(宋龍天全国祝福家庭総連合会総会長が韓国語で話すということか)
昼食は主催者側が準備致します。参加費はありません

励ましのクリックを頂ければ聖霊感謝です。
聖酒送ります。戻る祝福を受け幸せをつかんで下さい。お問合せホーム 
fanclubcomm@gmail.com  tel 電話050-7124-8027 www.sanctuaryjp.org 

2015年08月16日 聖礼拝 (サンクチュアリ教会に導かれるまでの証し)

今回もTimエルダー世界宣教本部長による日本の証がありました。日本語、韓国語だけでなく英語も流石です。(笑)


Sanctuary Church Sunday Service, Aug. 16th, 2015 from Sanctuary Church Newfoundland PA on Vimeo.

日本サンクチュアリ教会(江利川教会)の証からも報告がありました。

サンクチュアリ教会に導かれるまでの証し

サンクチュアリ教会に参加された方には、霊界に導かれて来られた方が多く居ます。神様と霊界が、時が来てお父様の下に帰ってくるように叫ばれているのだろうと思います。以下にそのような証しを紹介いたします。


証し(1)
これまでお父様が語られた原理原則通り、人に対して愛しつくし、困っている人を助けながら頑張ってきました。「神様は精誠しか取られない」と信じて頑張ってきましたが、特にお父様が聖和されて以降、教会に対する不信が募り、このままでは大変だ、お父様の言われていることが成されていかないのではないかと危機感を持っていました。そうしているうちに亨進様のことを知り、亨進様の言われていることが正しいと思いながら祈っていました。
そして421日に、「祝福を受けなければいけない。」という夢を見て目が覚め、どういう意味なのだろうと思っていると、次の日に霊の子から電話がかかってきて、夢を見たその日に亨進様が祝福式を挙行されたことを知りました。
これまでたくさんの人を伝道してきましたが、その霊の子たちから次々と連絡があり、またその霊の子たちも夢を見たり、霊的にお父様が現れたりして、積極的に亨進様に繋がってきています。
これからも精誠を尽くしながらたくさんの人を祝福に導き、お父様をお支えして頑張っていきたいと思います。

証し(2)
2008年にヘリコプター事故が起きた時に心から悔い改め、ただただ真のご家庭の安寧と摂理勝利のために7日断食を始めました。7日断食は神様にだけ報告をして、夫と霊の子の3人で基台を組んで行ってきました。今年に入って9回目の7日断食の7日目の夜10時頃、518日ですが、インターネットで検索をしていると亨進様のYouTubeに初めてアクセスすることが出来ました。昨年から亨進様はどうされているのだろうととても気になっていろいろと見ていたのですが、亨進様には繋がりませんでした。そして初めて亨進様の説教を聞いた時、本当に驚いて、仕事で離れている夫にもすぐに連絡して、7日目の断食が終了するまでに必ず見てもらうようにお願いしました。
本当に感動し、亨進様に繋がることがお父様に繋がることだと確信しました。
先日10回目の7日断食を終え、神様から「もうやらなくてもいいよ」と言われました。これまで様々な事情でしばらく教会には通っていませんでしたが、8年目にしてようやく神様に繋がったと思います。
5年くらい前からは毎日160分の訓読を続けています。先日たまたまですが、2008年に亨進様が世界会長になられた時のみ言のFAXがたくさん出てきて、それを食い入るように見ていました。「私を助けてくれなければいけません。」という当時の内容でしたが、今それを言われているように思います。
これからも精誠を尽くしながら祈って頑張っていきたいと思います。

証し(3)
ご聖恩感謝申し上げます。
これまで足らないながらも、経済摂理、宣教活動、清平摂理など、神様に導かれて一生懸命に歩ませていただきました。しかし教会のたくさんの矛盾の中、このままで本当に天一国ができるのだろうかという葛藤の連続でもありました。
そうしているうちに、今年の2月の半ば頃、最初に亨進様のお話をYouTube動画でお聞きし、どうしたら良いのかと毎晩主人と真剣に話をしました。これまで様々な岐路に立たされたとき、私たちは必ず夢で知らされてきた経緯があります。しかしこの度のことは、簡単に答えを出すことはできませんでした。特に2月半ばから4月半ばにかけての2ヶ月間は、34日おきに夢を見て、お父様、亨進様、お母様、食口が夢に現れ、神様が方向を示してくださいました。

最初の夢は、亨進様と二人乗りの原始的な飛行機に乗って空を飛んでいました。トイレに行くために亨進様は90度に近い角度で急降下の操縦をされ、ものすごいスピードでした。余りにも怖くて目を瞑っていましたが、信じる心だけがあったのを覚えています。降りたところは森の中のようなところでした。後からサンクチュアリ教会が自然に囲まれた中にあると知り、降りたところはサンクチュアリ教会だったのだと思います。日本語しかできない私なのに、亨進様とたくさん夢の中で話をしましたが、覚えているのは、話の最後に亨進様が、「普通の操縦士は月何十万ももらっているが、私は月給を1万しかもらっていない。」とおっしゃったことでした。
この夢を通して、「一番上まで行ったら一番下まで下がるんだ」と言われたお父様のみ言を実際に勝利されているのは亨進様のみだということを悟らされました。

次に示されたのは、八大教材教本の天聖経を読みなさいということでした。それまで八大教材教本の天聖経は8回まで訓読を終えていたので、あと2回を急いで読まなければいけないと急かされ、そして10回読めば道が示されると夢で教えられました。霊界から急かされて、一日に5時間~10時間の訓読をしました。
そして10回目の訓読が終わる頃、お父様の夢を見ました。お父様が医者の姿でおられ、私を診られて、「あなたは癌だ。あと7年の命だ。」と言われ、ずっと遠くを見られながら、はらはらと涙を流されました。そして、「私にはこれを治すことはできない。それで別の先生を紹介しよう。彼なら治せる。」とおっしゃって、その場で電話をして下さったのですが、その先生は亨進様でした。414日に3人で会おうと言われ、必ず14日の夕方だと念を押されました。
天聖経を10回完読し、訓読する様にと示されていた『平和の主人、血統の主人』を3回訓読し終ったのが14日の夕方でした。お父様に従うべく、亨進様に繋がることが神様の願いですかと祈ったところ、天からどさっと声が降りてきて、「そうだ!それが正しい!」と言われ、それまで不安に思い迷っていた心が完全に定まりました。その1週間後の421日にアメリカで祝福式が行われインターネットを通して参加させていただきました。7年の命とは、7日後の祝福式のことをおっしゃったのだと思います。

既存の教会の現状、既存の教会を離れること、既存の教会への献金を止めること、お父様のご心情、またお母様のことなど、たくさんのことを一つ一つ夢で示されてきましたが、実際にサンクチュアリ教会に繋がることになってからは、ぴったりと夢が止まりました。
天のお父様の導きに心から感謝しながら、真のお父様、亨進様ご家庭をお支えすべく、日本の会長をお支えして頑張っていきたいと思います。ありがとうございます。

励ましのクリックを頂ければ聖霊感謝です。
聖酒送ります。戻る祝福を受け幸せをつかんで下さい。お問合せホーム 
fanclubcomm@gmail.com  tel 電話050-7124-8027 www.sanctuaryjp.org