2024年11月2日土曜日

クリスチャン王トランプと洗礼ヨハネ・ソースザゴースト◆2024年10月30日MAGAラリー水曜礼拝 <1> 文亨進二代王

 

クリスチャン王トランプと洗礼ヨハネ・ソースザゴースト

2024年10月30日MAGAラリー水曜礼拝

<1>

文亨進二代王

監修fanclub三原

韓国語水曜礼拝MAGAラリー한국 수요예배 10 30 2024


翻訳:minion

キュロス王、トランプはクリスチャン王


こんにちは,色口の皆さん。今日は再び天一宮のキングスリポートスタジオではありませんが、天一宮の部屋で放送をします。

今、現在、今この瞬間に、Jチーム、Kチーム、韓国チーム、日本チーム、ヨーロッパチーム、小さいヨーロッパチームですね、小さなヨーロッパチーム代表と米国のチームが、狂ったように活動しています。


特に昨日、ペンシルベニアのアレンタウンで数多くの愛国者たちが集まってそこで韓国チーム日本チーム、Eチーム、Aチーム皆、旗を持って、精誠祈祷、祈祷、歌、歌、このような内容を通して、ミクロとマクロが1つになって、トランプを支持して、神様がトランプを、キュロス(Cyrus)王ですか?そのように、ペルシャの王のように選ばれたので、・・・考えてみてください。


キュロス(Cyrus:サイラス、韓国語:コレス)。


ヨナ王妃「ダリウス王です。」

(英語で)ダリウス?違う、ダリウスではない。ペルシアの王、キュロス


聖書においてキュロス王も、メシアだというではないですか。イスラエル民族たちを救った、生かした、王だと。ペルシャの王、バビロンの王から。


しかし、トランプ大統領も、異邦人ではないではないですか。

 ヨナ王妃「コレス(キュロス)王です。すみません。」


どうしてキュロス王をコレス王と言うのでしょう、韓国語で。話が通じませんね。


とにかくキュロス王をどうしてダリウス王というのか。

ヨナ王妃「コレス王」

コレス王(キュロス王)、そうだね。


とにかく皆さん何を話しているか分かりますね。

トランプ大統領は異邦人ではなく、違法の宗教人でもありません。クリスチャンです。イエス・キリストを主として発表した方です。

自分の罪を悔い改めて、そのように聞きましたね?


そうしながら、多くの牧師たちの祈祷、按手もたくさん受けて、そうですね。

ですからクリスチャン王であり、イエス様を愛する人として、神様が米国のクリスチャン王、一旦、マクロコスモスにそのような方を立てられたではないですか。


そしてこの方は、本当に命をかけて戦っているではないですか。戦っていて、米国市民だけでなく、米国の所有権だけでなく、米国の所有権を守るようになれば、それが例えとなって、全ての国の所有権が強化されます。


米国の所有権が宝石の中の宝石


米国がグローバリストのやつらを掌握することができなければ、グローバリストのやつらは他の国を掌握しようとする時、「違う、私たちは米国のようにしたい。」ということができます。

しかし、米国がなくなったら、グローバリストが入るようになったら、吸収されたら、グローバリストのやつらは皆さんの国々を取って喰らおうとした時、「米国のようにしたい」ということはできません。全ての国が、グローバリスト、国際共産主義に入るようになるではないですか。


だから、米国の所有権が大きな全ての宝石の中で、最も重要な宝石です。今。世界的に。

準備された国として、クリスチャンの準備された国として、もしお父様を受け入れていたらこのように米国の性紊乱の内容はなかったでしょう。


三代王の、米国のための弁証論とダンベリー訓練


なぜなら、若者たちが幼い時から堕落論、原理の現実、そして責任分担、信俊が驚くべきビデオをたくさん作って、王妃のチャンネルで。韓国のチャンネル。

再臨主の目撃者というチャンネルに信俊も出てきました。皆、見なければなりません。


信俊もとても、弁証論において、今やキリスト教徒を伝道することができる弁証論を作っています。信俊はお父様が良い天才的なそのような神学的部分をくださって、そして分かられて、赤ちゃんだった時に分かっておられました。誰もわからなかった時に。


しかし信俊は、もちろん、傲慢ではありませんが二代王が自分の父として多様な訓練と難しい、トイレのうんちまで、ダンベリーの訓練まで毎日継続して訓練しているので、謙遜な丸いアルファ男性になっていますね。完璧ではありませんが。

それでも毎日訓練しているので発展しているのですが、しかし、そのような神学的潜在力があります。お父様がくださったものが。


そうしながら、その内容を通して、どうしてイエス様は死ぬために来られたのではない。なぜなら、10種類の理由ゆえに死ぬために来られたのではない。その言葉は、私たちは、イエス様が死んだので、失敗したということではありません。イエス様は神様の2番目の道を選ばれました。

なぜなら、イスラエル民族が失敗したので。そのイエス様の当時にいた人たちが失敗したので。


ギャング出身故にお父様を理解するソースザゴースト


今は、ソースザゴースト、VIP、VVIP、YouTubeのスター、バイカー、以前はギャングでしたが、今は完全に自分のバイカーチャンネルを通して、神様について教えているではないですか。特にバイカーたちに。


そしてトランプを強く支持しているではないですか。

この方は祝福の過程に入っています。皆さん、ソースザゴーストのためにたくさん祈祷をしなければなりません。この方は完全に、私たちのVVVIP中で最もアベル的な人です。


この人が、自分の候補者たちと人々に会った時、むしろソースザゴーストのような、幼い時からお父さんがいませんでした。ギャングの内容に入るようになりました。自分の甥っ子たちのために。兄弟たちのために。ただ吸収したのです。7歳の時から、泥棒などを。


お父さんもいなくて、次にその国で最もギャングが多く最も貧しい、ブロンクスニューヨーク。完全に米国で、フードだと言います。最も危険な、中央政府が完全にコントロールしている貧しい所。その中で成長したではないですか。


その中でたくさんの失敗や過ちもして、そうしながら麻薬を販売して、監獄に行って、そのようにしたのですが、クリップスギャング組織でも働いて、4箇所の地区を運営して。だから頭が良いです。マネージャー、室長、そのようなIQで、組織管理能力のある人です。

だから、自分はYouTubeのミリオネアではないですか。自分の事業、ファッションデザインも、メガネ、サングラ、そのようなものを全てして事業を成功的にたくさん作っているではないですか。


とにかく、むしろこのような方が、実際、お父様を全て理解します。一般の二世よりも。一般の二世は、ただ中産層で生活したではないですか。そして、そのような部分として監獄に行かなかったではないですか。


そのような部分として、ギャングは常について回る危険な銃器のギャングたちですね。そのような町に住んでなかったではないですか。

そうしながら、韓国、日本に危険な内容はありますが、米国は様々な民族が全ているではないですか。お互いに民族を知らないではないですか。文化的に、イデオロギー的に、宗教的にわからないではないですか。


だから、見知らないので、ギャングの戦いはもっとひどいです。国が戦うかのように、皮膚の色によって、黒人のギャングと白人のギャング、ラティーノ、だからスパニッシュ、南米の人とギャング。東洋の子供たちはみんな集まります。韓国、日本。韓国、日本ギャングはたくさんいませんが、ここにいる人は。


ベトナム、ラオス、カンボジア、このような子供たちと、もちろん、韓国、日本、若くしてギャングに入った子供たちもいるでしょう、実際。全身入れ墨にして。


そうしながら、特別な白人がいるではないですか、ギャングのグループに。

この人たちが何かといえば、監獄の文化です。監獄に一度入ったら、白人たちは白人たちのグループに入るようになります。

黒人たちのグループは白人たちを殺します。ギャングの文化、ギャングの、とにかくそのような現実です、これは。


だから皮膚の色によって、グループがくっつかなければなりません。それをしなければ全てのグループは自分を殺すので。だからとにかく、ギャングの世界において、皮膚の色が大変大きいのです。


だから例えば、黒人のギャングたちは南米のギャングたちは嫌いですが、白人のギャングはもっと嫌いなので、南米のギャングたちとチームになります。

このようになりながら、もちろん東洋のギャングチームは米国において最も小さいでしょう。


とにかく、黒人のギャングたちで最も大きなグループ、ブラッドとクリップス。そこにソースザゴーストが入っています。幼い時から。吸収されました。その街にお父さんもいなくて、次にお父さんも監獄に入って、とにかく悲惨な悲惨な人生です。


もちろんお父様ほど迫害と苦労ではありませんでしたが。

しかし、私が言いました。ソースのような人は、実際、お父様の心と環境をはるかに理解します。

一般の二世たちは、二世、三世たちは、大きな苦労をしなかったではないですか。一世と比べて。大きな苦労はしていませんね。もちろんそのような子たちはいますが、大部分はそうではありません。一般の人のように生きたでしょう。


ですので、ソースのような人は、ギャング、多くの人を殺して、ソースも銃器の戦いもして。敵の顔を撃って、自分もここ(肩)に銃弾を受けて、10年間監獄に行って。


とにかくだから、ほぼ約30歳になった時に出てきました。監獄から。

このような人は実際、お父様が6回の監獄。さらに、政府がお父様を抑圧しました。なぜなら、御言を語られるので。牧会されるので。

さらに、政治サタン主義共産党を暴露するので。


全ての国がお父様を監獄に狂ったように入れようとしたのですが、ソースはこのような事実、このような人々は、ソースザゴーストのようなこのような人たち、ギャング、その町と世界の危険な部分、そのような部分で生きてきた人たちはむしろはるかに理解します。お父様を。


だから、米国の監獄は悪いが、北朝鮮の監獄、特に1950年はどれほど悪かったでしょうか。食事もまともに出てきません。とりあえず米国の監獄に入っても、食事はちゃんと出てくるではないですか。トイレもあるではないですか。


だから、楽ではありませんが、それでも北朝鮮のようにうんちをする穴だけがあるのではなく、ベッドのある敷設トイレではないですか。

そしてお父さんはその横に寝られたではないですか。わざと。人々の下痢が跳ねてきたりするのに。


だから、ソースザゴーストのような人は、このようなことがはるかに、一般の人よりも理解することができます。

そして、一世の人たちも監獄にはたくさん行っていないではないですか。実際。一世の方たちも監獄にたくさん行っていないので、お父様のストーリーに対してそのようなことを理解できないではないですか。


しかし、考えてみなさい。トランプ支持者たちはたくさん監獄に行ったではないですか。特に、1.6行事を通して監獄に行った人たち。私たちは友達の中で1.6行事のために監獄に行った人たちをたくさん知っています。


だからこのような部分をした人たち、ソースザゴーストのように生きてきた人たちは、お父様とはるかに心情的な内容をよりもっと深く、一般の人よりも理解することができます。

どうして?そのような悲惨な現実、戦争のような環境で成長して、ギャングの行い、人を殺して人々を・・・。とにかく、監獄に10年。


むしろこのような最も、現代の時代に最も難しく生きてきた人たちは、特に社会が捨てた人々、それはギャングたちです。ヤクザの層です。社会が捨てた人たち、このような人たちが、むしろ自分が神様を探した時、お父様をそれほど同感し、ものすごく理解することができるのです。


だからソースザゴーストは本当にアベル的で、質問のたびに答えるとき、「本当に統一教会は全てが違う。お父様は本当に、私が考えていた、私が人生において悟ったそのような部分を全て説明することができる方だ。」このような部分で毎日私たちは通話をします。


だから、皆さんもソースザゴーストのためにたくさん祈祷をしてくださるので、感謝いたします。

次に、ブラック・ランボーに対しても継続して祈祷してください。

ブラック・ランボーも祝福を受けたいというのですが、しかし実際私が見るとき、何年かもう少し待たなければなりません。何年も祈祷を受けなければなりません。


未だにそのように成長しなければならない部分があって、私たちは全てのビリオネアに対して祈祷していますが、特に祝福を受けたいというソースザゴーストとブラック・ランボーの方たちのために祈祷してください。


洗礼ヨハネ、ソースザゴースト


とにかくソースザゴーストのような場合は、どれほど、どれほど、・・・私たちの洗礼ヨハネです。この方がどれほど驚くべき洗礼ヨハネですか。


ですから昨日、マディソン・スクウェア・ガーデンでMAGAラリーが終わってソースザゴーストと一緒にご飯を食べたのですが、この人がどれほど驚くべき洗礼ヨハネであるか。

「洗礼ヨハネは首を切られたではないですか」と言ったら「ああ」と。

ですから原理を学べば原理にすぐに入ります。原理の特別な勉強。


だからお父様はこのようなことを全て発表されました。全て暴露されました。

洗礼ヨハネはどうして首を切られて死んだのか?なぜなら洗礼ヨハネはイエス様を証ししませんでした。

洗礼ヨハネはドナルド・トランプのような有名な、全てのパリサイ人たちまで伝道する、そのような予言者だったのに、全てのイスラエル民族たちが洗礼ヨハネを尊敬しました。自然の中の道人ような聖人のような人でした。


だから全ての人々が洗礼ヨハネを尊敬しました。

洗礼ヨハネが一言、言えば全てのイスラエル民族たちは主に従わなければならない、そのような大きな責任を持つようになるしかありません。なぜならこの人は、全ての予言者、その当時の全てのイスラエル民族たちを、聖人たちを、道人たちの中で最も有名な道人、聖人でした。ダライラマのような。仏教で言うなら。


しかし、とにかくこの人は聖書を見たら、聖書を実態に見てみたら、洗礼ヨハネは2人に対して話をしたのです。自分は数千万名に対して、イスラエル民族に対して発表することができるのに、2名に対してだけ話をしました。2名だけに対して話をして、「イエス様はこのような方で、私はこういう者だ」と言いました。


原理では全て明らかにしています。

だから実際、自分が責任分担があったということです。


一般のキリスト教の神学は、洗礼ヨハネは責任感があってとても謙遜だ。洗礼ヨハネは聖人だ。自分を低くしなさいと言っていると。

しかしそうではありませんでした。自分を低くするのなら、自分がイエス様を発表しなければ。発表しながらイエス様を自分よりもっと有名にして大きくしなければなりません。自分が低いのなら。


しかし、洗礼ヨハネはその部分に対して嫉妬しました。羨ましいと思いました。そうしながら自分も「エリアではないのか」とパリサイ人が尋ねた時、「私は違う」と言ったではないですか。再び来たエリア。


なので、これほどパワーのあった人なのに、完全にスーパースターでした、その当時。

そのとてつもない失敗を通してどのようになりましたか?自分が蕩減するようになりました。その部分で首を切られるようになりました。責任を果たさなかったので。主を発表して、自分を本当に小さくして主を大きくしたら、自分にはそのパワーがあったではないですか。自分が出て行って発表したら良いではないですか。全ての人に「主に従いなさい。主に従いなさい。」と。


自分が直接主にに従って、「主に従いなさい。主に従いなさい。」

自分が直接従って、イエス様が行くところに自分が一緒に行って、このようにしたら良かったではないですか。

自分がそのようなスター、スーパーパワーでした。しかし自分はしなかったのです。


マッチング交流中のソースザゴースト


だから、これを説明したら、ソースザゴーストは「わあ、これはどのようにして、本当に統一教会の神学と、お父様はキリスト教と全ての答えることができないことが全てわかる」。

このようにいながら、自分が本来「愛と尊敬」の本を読んで、3ヶ月の間、自分の候補者といっしょに。次に3ヶ月後に原理の勉強をしようと言ったのですが、自分は違う、自分は”愛と尊敬”と、さらに他の日に原理をすぐに始めたいそうです。

ハレルヤ、皆さん。


ですからとても心が、喉が渇いています。真理のために。

だからこのような部分が、来るというのです。

そして社会が捨てた人、全身が刺青だらけですが、それでも心はアベル的です。心は神様が入って、心を開いています。


だからこのような、多くの女性たちは世俗的でものすごく外側だけ見えますが、特にこのソースと話をしている候補者は外側を見ないで、ソースの心と二代王の、そのような霊の子いうことを感じて、責任感を持ってエステル王妃のように、アハシュエロス(クセルクセス1世)王と結婚しようというそのような立場で、完璧ではありませんが、そしてまだ祝福は受けていませんが、今も実際「受けない」ということもありえます。


しかしとにかく、今までとりあえず一生懸命やっていて、そして幸せなので、皆さんも継続して祈祷精誠を捧げて、その方も覚えてください。とにかくそのような部分を通して、このような多くの方が、これから来るようになります。

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2024年11月1日金曜日

LIVE:第65回_真の子女の日 第37回_天宙統一国開天日 天基15年天暦10月1日 2024年11月1日

 LIVE:第65回_真の子女の日

第37回_天宙統一国開天日

天基15年天暦10月1日 2024年11月1日

65th True Children’s Day 37th Day of Opening of Heaven for The Unified World of Heaven and Earth


訓読


1)父母は子女をどう教育すべきか

 

父母は、息子、娘にどのような教育をしなければならないでしょうか。知識教育をするのではありません。愛の教育をしなければなりません。父母が一つになる姿を見せて教育しなければならないのです。

天が好むお父さんとお母さんであり、またお母さんが好むお父さんであり、お父さんが好むお母さんであり、二人とも愛し合うと同時に私が好む父母であり、父母が好む私だという事を教えなければなりません。

ですから、初めにアダムとエバも、神様の愛を中心として、神様に愛の教育を受けなければなりません。それでは、その起源はどこでしょうか。人間から始まるのではありません。神様が父母なので、アダムとエバは、神様から愛の教育を受けなければなりません。そのアダムとエバの価値基準の設定は、どこから成されるのでしょうか。神様の愛の教育からです。

それでは、愛の教育を受けるのはいつまでなのでしょうか。お父さんが知っているすべての価値基準を推し量れる時まで、言い換えれば、成熟する時までは父母の愛を受けて育たなければなりません。

しかし、アダムとエバが神様の愛を受けて育ったという記録が聖書にありません。愛を受けたという話はなく、気分悪く堕落したという話から始まります。壊れてしまったというのです。

それでは、愛の神様を中心として愛の教育を受けなければならなかったアダムとエバには、愛の教育基準があったのでしょうか。もしなかったならば、神様の理想というものはあり得ません。その愛の教育基準とは何なのかということが問題です。私たちは天国に行きたいと思っています。しかし、天国に行ってからは、そのような教育は受けることができません。地上で教育を受けて生活したのちに天国に行かなければなりません。地上でその教育をしなければ大変なことになるのです。教育を受けなければ大変なことになるというのです。その教育とは何なのでしょうか。(51-171,1971.11.21)


天国は、心情の世界です。教理の天国ではなく、教派の天国でもなく、心情の天国です。神様が、この地上で民と信徒を探そうとされるのは何のためでしょうか。息子、娘をつくるためです。どのような息子、娘をつくるためでしょうか。「私の心がこうなのだ」と言いながら、その心情を吐露できる息子、娘をつくるためです。(9-293,1960.6.12)


 それでは、アダムとエバが教育を受けようとすれば、どのような姿勢をもつべきでしょうか。親子の関係ですから、父母が行く所にはいつもついていかなければならないのです。父母が行くようになればどこまでも、いつでもついていかなければなりません。父母が山に登れば山についていき、谷に下りれば谷についていき、洞窟の中に入れば洞窟の中に行かなければなりません。いつも父母と共にいなければならないのです。もし神様が息子と離れなければならないとしても、離れることができるでしょうか。神様は絶対的なお方ですから、絶対的に会いたいと思われるのです。絶対的なお方ですから、好きになるのも絶対的に好きになるのです。「ああ神様、来るなら来て、来なければ来ないで、どこかにいるならいて、いないならいないで」と、これではいけません。絶対的でなければなりません。(51-173,1971.11.21)


もし神様と内外とも一つになった立場にいれば、学ばなくてもみな博学になるというのです。研究して知るよりも、もっと博学になるというのです。天地がどのようになっているのか、霊界がどのようになっているのか、人生がどのようになっているのか(分かるのです)。生ま出たすべての昆虫の赤ちゃんですら食べ物を探すというのに、万物の霊長が、学ぶことによって食べ物を探したり、死ぬことや生きることを知るのではありません。接したとたんにさっと分かるようになっています。

そのように素晴らしい人にならなければならないにもかかわらず、そのような人になれなかったのは堕落のためです。

堕落したとしても、主体と対象の関係で本性は作用しています。作用するこのすき間には、今まで積もってきた汚いもので覆われているので、これを取ってしまえば、だんだん作用が強くなるでしょう。完全に取ってしまったという日には、ぱっとつながるのです。今まで人々は、そのようにできる道を追求してきました。(56-131,1972.5.14)


2)父母は子女に何を教えるのだろうか

 

真理の内容とは何でしょうか。真理の内容がいくら良いといっても、自分の父母に代わることはできず、真理の内容がいくら良いといっても、自分の夫に代わることもできず、また自分の妻や息子、娘たちに代わることはできません。

真理中の最高の真理とは何でしょうか。それは、父母であり、夫婦であり、子女です。それ以上はありません。それでは、真理の中心とは何でしょうか。愛です。このような原則を中心として見るとき、最高の真理の中心とは何でしょうか。人々は、神様が真理と善と愛の本体であり、生命の本体だといいますが、それは、どのようなことですか。みな同じことです。真理が成立するには、愛と生命がなければできないのです。人間が真の真理を論じることができる人になるには、自分の生命の中に、真理に対する意欲と欲望がなければなりません。ここでの欲望とは、自分の人格基準とは相対的な立場です。

ですから、一番の核心は何でしょうか。生命の本体、愛の本体、真理の本体は神様ですが、神様はどのようなお方なのでしょうか。私たち人間の父であると同時に母です。ですから、核心は父母なのです。(21-183,1968.11.20)


また、私たちの最も貴い遺産は何でしょうか。神様の愛と真の父母の愛を子女に相続してあげることが最も偉大で、この世にない相続です。神様を正しく紹介しなければなりません。神様の愛がどのようなものかをよく紹介しなければなりません。それを子女が分からないので、神様の代わりに神様のように愛し、自分の父母を求める以上に神様を求める子女となるように教育する、そのような父母にならなければなりません。(93-336,1977.6.17)


 私たち統一教会員は、何をしようというのでしょうか。「最高の愛のために死のう。神様と人類と世界のために死のう」と言うのです。「このような作用も愛のために始まり、このような方向も愛のために始まり、このような目的も愛のために始まり、男性も女性も愛のために始まり、父母も愛のために始まり、息子、娘も愛のために始まり、宇宙のすべてのものも愛の贈り物のために始まった」ということを教えるとき、これ以上の教育はありません。このように生きていった人は、間違いなく神様の前に行っても恥ずかしくないことでしょう。(93-191,1977.5.29)


 祝福家庭の人たちを見ると、自分の子供である二世たちに「勉強しなさい」と言います。自分の息子、娘に「勉強しなさい」と言ったからといって、その息子、娘が親孝行になり忠臣になるのではありません。

とんでもないことです。「統一教会でお父さんとお母さんは苦労したけれど、私はそのような道は行かない!」。このようなことがあり得ます。それを消化させ得る愛の道理を教えなければなりません。ですから父母が息子、娘を連れて、御飯を抜いてでも自分の町を愛し、国のために祈祷し涙を流せば、このようなことが分別のつかない時は悪いことだと思いますが、分別がつくようになる時には、「うちのお父さんとお母さんが最高だ」と言うようになるのです。

父母が我が子のためだけに涙を流したのではなかったということが分かるようになります。自分の子女を捨ててでも国を愛し、神様のみ旨のために生きて人類を救おうとしたという事実を、分別がつけばつくほど知るようになるのです。

自分勝手に生きてはいけません。皆さんが子女を心配したからといって、その子女たちが良くなるのではありません。

愛の糧を食べさせて育てなければなりません。正しい愛を求めていける方向感覚を教えてあげなければなりません。分別がつけばつくほど、年を取れば取るほど、そこで黄金を見つけるとき、一塊の金しかない山だと思っていたのに、掘れば掘るほどその山自体が金の塊になり得ることを知るようになります。(139-77,1986.1.26)