トランプ任命祈祷ラップと
シリア,アサド政権崩壊
◆2024年12月11日(水)韓国語キングスリポート
The King's Report Korean Version 韓国語キングスリポート12. 11. 2024
王のトランプ任命祈祷ラップ
皆さん、米国時間の昨晩、王がマー・ア・ラゴで、映像をご覧になりましたか?
X.comに上がっており、キングブレッドヘッド、そこに入ることができます。必ず見てくださるようにお願い申し上げます。
https://x.com/KINGBULLETHEAD/status/1866716476591280346
これは、大変に歴史的事件です。事件の意味をすぐには理解できませんが、これは例えば、西暦800年にカール大王が当時の教皇(レオ3世)に祝福を受けたことと類似したことではないかと、そのような考えを私はしています。
本来は、神様の代身者は、このような役割をしなければなりません。
ですから神様の代身者、預言者は、本来、世俗的な王を祝福して、次にどのようにするかといえば、教育しなければなりません。王を教育しなければなりません。それで、これからは私たちがそのような役割をしなければならないと考えます。
天一国主人の生活 第四章
天一国の民になる道二 天一国は本然の故郷
どれほど立派な夫をもらい、どれほど良い暮らしをしたとしても、神様が分からなければ、地獄に行くのです。神様の民として入籍しなければなりません。いくら有名なハーバード大学の総長だったとしても、神様の国の民として登録されなければ、地獄に行くのです。
家庭、社会、国家、世界、人類の歓迎を受けたのちに天国に入っていくのです。
シリア、アサド政権崩壊
それでは、サタン世界がどのように回っているか見てみましょう。
今、シリアでは過度期政府が立てられたのですが、首相が海外に出ているシリア人たちに「戻ってきなさい。これから新しく国を作ろう。」このようにしています。
しかし、西洋の言論で、例えば英国にいるシリア人たちにインタビューしました。アサド政権が倒れた。それを祝ってパーティーもしているのですが、「それでは、あなたはアサドがいないのでシリアに戻りますか?」としたところ、「まだ経済的な要件が難しいのではないか」とやはり、消極的なのです。なぜなら、次の実力者が誰になるかわからないではないですか。
これはアルジャジーラ、アラブ圏の言論です。アラブ圏の言論で、今現在の勢力がどのようになっているかを見せる地図を少し前に出しました。
https://www.aljazeera.com/news/2024/12/3/syria-tracker-maps-and-charts
ここが(水色の部分が)イスラエルです。イスラエルの国境はここ(地図の外の右側)にあるのですが、これはゴラン高原です。
本来、ここでイスラエル軍とイスラエル軍が対峙していました。シリア軍がいなくなったので、イスラエルがこの地域を完全に掌握しました。そして、自分たちが王朝時代を作ると、ここを完全にしました。
イスラエルの立場では、これをお互いに管理していたことは、1974年に、イスラエルとアサド政権の間で合意があって、その時の合意に従ってしていたのですが、アサドが倒れたので、その合意も無効だ。それで、次の政権を立てて、私たちは次の政権と交渉をして何かをする時まで私たちはここを全て占領して、シリアのどんな勢力も、ここでイスラエルを威嚇することができるようにする。このようにしています。
そして、この地域は、HTS(シャーム解放機構)、ですから今反乱を指導した勢力がここを掌握しています。HTSは、皆さんも言論を通してご存知だと思いますが、テロ集団としてUNで、そして米国で、今、チェックされています。
現在、最も高い位置の人は、今1000万ドルの懸賞金がかかっています。この人を逮捕して、米軍に渡したら1000万ドルをもらうことができます。
そして黄色い色のこの地域はクルド族です。クルド族が、そして米国もここにいます。この地域に米軍を合わせて900名程度が駐屯しています。1箇所にいるのではなく何箇所かに分かれているようです。
そしてここ(青緑の部分)は、トルコ、トルコと関係のある人たち。トルコはクルド族がとても嫌いです。そして、このトルコの下にいる集団とクルド族は頻繁に戦闘が起こったりします。
ロシアにとってシリアは重要
そして、ロシアここ地中海の中、この(左にある)小さく赤い点はまだアサドに忠誠を持つ人たちがまだ残っています。
そしてここに(下の赤い点のところ)港があって、ロシア海軍の使っていた海軍の基地があります。そしてここには(上の赤い点の右部分)ロシアが使った空港が1つあります。それでロシアは今、一旦撤収しましたが、今ダマスカスで新しい勢力と交渉して継続して使いたいようです。
なぜなら、ロシアとしてはこれがものすごく重要です。シリアにだけではなく、ロシアが今リビアにいるゲリラと反政権を立てて、そしてスーダン、アフリカにいるスーダンの勢力と関係があります。そのような勢力を支援するのですが、この空港がとても重要なのです。中継点として。
ロシアから再び油を入れてアフリカに下りて行ったり。
ですからロシアの勢力がアフリカに影響を与えるためにはこの空港が必ず必要です。
そして(下の赤い点の部分にある)この基地は地中海にロシア海軍を配置するために必ず必要なのです。
これがなければ、ロシアは今黒海にも入っていくことができないではないですか。地中海にある船が。なぜなら、トルコが海峡を掌握しているので。それでロシアがそのような交渉を現在しています。
ここにはイスラエルを批判する記事が出ていますね。とにかく、そうです。
思いのまま、シリアに爆撃を加えるイスラエル
そしてクレムリンは、イスラエルが継続してシリアの地域を爆撃していることを批判しています。
イスラエルは、アサド政権が倒れるや否や、シリアに残っているアサドの軍隊を完全に壊滅させると、今500回に近い爆撃を今までにしました。
それでアサド空軍の飛行機を全てなくして、海軍の船もなくして。そして弾薬、軍事研究所、そのようなアサド政権の軍事施設を全て無くそうと、今継続して爆撃しています。
イスラエルは今思う存分爆撃しています。
なぜなら制止する人がいないので。何かの防空システムはありません、今。ですから思う存分爆撃してなくすのです。それで誰が次の政権になったとしても、イスラエルが威嚇することができないようにしているのです。
それでクレムリンが批判しているのです。ロシアが。ロシアは新しい国を作ろうとしているのですが、イスラエルがこのように継続して爆撃しているのは、全く助けにはならない。このようにしているのです。
ロシアはシリアとの関係を維持したい立場です。シリアが完全に押し出されたら、ロシアは中東で力を全く使うことができないようになります。そのような問題があります。
それで状況は未だに流動的です。これからどのようになるかわかりませんが。ある人はこのように言います。「アサド政権が倒れたことは、80年代末にベルリンの勢力が倒れたことと似ている。それほどこれは大きな意味がある。これをはじめとして中東が完全に変わってしまうだろう。」このように言う人もいます。
それで、私たちはこのような姿を目撃したのですが、これはやはりサタン世界が倒れている過程です。
しかし、ここでさらにアイシスがこれを利用して再び起こることもあり得ます。
トランプ、シリアから米軍を撤収させる
しかし問題は、米国としてはこの問題が、先ほどお話ししましたように900名の軍人が今、シリア東西部にいるのですが、この人たちをどのようにするか。アイシスがその地域で起こるなら起こるで、米軍たちを攻撃するではないですか。それで多くの人たちは、米軍を完全に撤収させよう。今、米国の上院議員の中ではそのような話が出てきています。
それでトランプ大統領が就任したら、すぐにその人たちを総司令官として撤収させるのが良い。そのように言う人たちが今多いです。
「実際そのようなところに米軍がいる必要はない。むしろ攻撃を受けるかもしれないので、早くそのようなことが起こる前に避難しなければならない」というのです。
しかし、グローバリストたちはまさにそのようにするのです。ですから米軍を配置させて攻撃を受けたら、さらに米国が強く攻撃してそこに入っていこうと。
トランプ大統領は先日の日曜日に「これは私たちとは関係ない。シリアで起こったことは米国とは関係ない。これがどのようになるか見守るだけだ。」
このように声明文を出しました。
ですから、そうなればそこに900名がいる必要がないではないですか。やはりこれは、誰かの息子であり娘であり父親であり母親であり兄弟であるため、早くその人たちを撤収させることが良いと見ることができます。
グローバリストたちは反対します。実際、起こった時にトランプ大統領がその人たちを撤収させようとしたところ、グローバリストたちの反対でできませんでした。これはトランプ大統領が必ず撤収させることが良いと見ます。
時間になりました。韓国のために私たちはたくさん祈祷しています。
それでは皆さん、来週までさようなら。
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