神の国、即ち天一国は、キリスト教界の全ての殉教者と聖人、そしてこの世界の人々が長く待ち望んだ王国です。
この王国は、再臨主、再臨のイエス様、真のお父様である文鮮明師から始まり、この方から個人的に油を注がれた相続者、後継者である王権の系列、すなわち神の三代王権(The Three Generation Kingship) を通して続いています。
私、文亨進(ヒョンジン・ムーン)は、王の中の王である真のお父様、文鮮明(サン・ミョン・ムーン)によって選ばれた相続者であり、後継者であり、この地上での真のお父様の代身者です。
私は自分で選んだのではなく、王の王である方が、この地球上で私たちと一緒に暮らしている間に私を任命されたのです。ですから、私は天一国の二代王としてこの場所に立っています。
創世記、エデンの園のアダムとエバの話を見ると、神様はアダムとエバに "産めよ、増えよ、地に満ちよ (支配せよ)"と命じています。全宇宙の創造主である神が、子であるアダムとエバに地の支配とその祝福を与えたことがわかります。
世界の創造において神を助けた強力な天使長ルシファー(ルーシェル)には、この継承権は与えられていませんでした。
ルシファーは神の子らの僕(しもべ)であって、主人ではなかったのです。
しかし、エバとアダムの堕落によって、神の子らは支配権と純潔と祝福を失ってしまいました。
ルシファーが支配権を逆転させ、天使の3分の1がサタンに従い、本来の僕としての位置を離れ、人類の主人となったのです。
アダムとエバを最初の祖先として、また全人類の真の父母として復帰することは、堕落以来の神の願いでした。
もし人々の不信仰がなければ、イエス様は肉体的な花嫁を確立し、真の父母として真の家庭を築き、この地上に神様の肉体的な血統を確立することができました。
しかし、人々の信仰のなさと欲のために、イエス様は犯罪者に仕立て上げられ、有罪判決を受けて死刑になりました。
イエス様の死と復活によって、神は御子を信じる人々に霊的な救いをもたらすことができましたが、将来、地上に神の王国を築き、千年王国を確立するために戻ってくることを約束されました。イエス様は花嫁を迎えるために戻ってきて、地上に天の御国、新しいエルサレムを建設し、
黙3:12勝利を得る者を、わたしの神の聖所における柱にしよう。彼は決して二度と外へ出ることはない。そして彼の上に、わたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、天とわたしの神のみもとから下ってくる新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを、書きつけよう。
と述べました。
イエス様は、第一次世界大戦で兵士900万人、民間人700万人が亡くなり、その後の疫病で1億人以上が亡くなった惨状の後、真のお父様の姿で戻ってこられました。真のお父様は、復帰されたイエス様として、個人、家庭、宗族、社会、国家、世界、宇宙のレベルで人間の全ての罪を贖うために、苦しみと試練の道を歩まれました。
真のお父様は、共産主義の北朝鮮、日本植民地の韓国、アメリカの下で、激しい憎しみ、悪口、軽蔑、あざけり、有罪判決、投獄、冤罪、誹謗中傷、残虐な拷問を受けられました。生ける十字架の道を歩き、7つの死と復活を背負って、神の血統と世界の未来を確保するために、神の息子と子孫のために死と迫害の道を歩まれたのです。
1960年、真のお父様は韓鶴子(ハン・ハクジャ)と結婚され、彼女を真のお母様の地位に昇格させられました。彼女は最初は従順に従っていましたが、後に権力と欲と嫉妬に酔いしれました。真のお父様が天に昇られ、肉体の生涯を終えられたとき、韓鶴子は真のお父様を裏切り、真のお父様が創造された全てを冒涜し、真のお父様が任命された後継者から王座を奪い、自分が真のお父様の救世主でありメシアであると宣言しました。韓鶴子はバビロンの淫婦となり、お父様が最も愛した父子に対する憎しみと、自己崇拝の扉を開いたのです。
韓鶴子は、神に仕えながら神の息子を憎むサタンと完全に一体化し、お父様に仕えながら、お父様が自分ではなく、お父様の息子を選ばれたことを憎む、他の全ての天使長、指導者や偽信者と共謀しました。真のお父様を裏切る者たちは皆、ルシファーの性質を共有しています。彼らはお父様を「愛している」と言いますが、お父様が後継者として選ばれた息子を憎み、拒むのです。
イエス様は、
ヨハネ14:10わたしが父におり、父がわたしにおられることをあなたは信じないのか。わたしがあなたがたに話している言葉は、自分から話しているのではない。父がわたしのうちにおられて、みわざをなさっているのである。
このように言われました。
真のお父様が天に昇られ、韓鶴子が堕落し、サタンと完全に一体化してサタンの娘、奴隷となったため、真のお母様の位置は空席となりました。
一方、カインとアベルは、摂理的な数字である154の宮殿、ペンシルベニア州の荒野に来て、主の谷(ロードヴァリィ)を王の一時的な荒野の住居として、天上の王の王である私たちの真のお父様に仕え、礼拝を続けました。
真のお父様に従う少ない者たちがここに集まり、真の兄カインによるアベルの戴冠式を、ここニューファンドランド・サンクチュアリで目撃しました。
その後、真のお父様の油注ぎの力によって、一人の老婆がニューファンドランドに現れました。彼女は90歳で、全てを捨て、全てを失いながら、命がけで「鷲の翼」に乗って、相続者、後継者、カインとアベルが住む荒野へと飛んで行ったのです。
彼女は韓国における真のお父様の最初の弟子であり、生涯にわたって真のお父様に忠実に仕えてきました。
彼女はここで、真のお父様の聖霊によって、キリストの系譜、キリストである真のお父様の相続者、代身者と再会し、天の、真のお父様からの指示によって、天宙完成期の真のお母様になりました。彼女はここで、真の女性の勝利の模範者、勝利したエバ、キリストの花嫁、王妃の中の王妃として、神の三大王権(The Three Kingships )と共に地上の残りの人生を生きました。
私たちは終末という壮大な時代に生きており、黙示録には善と悪の、最後の戦いが描かれています。キリストを信じる者は軽蔑され、あざけられ、殺され、首をはねられるのです。一つの世界政府が世界を支配し、今日のように国中に大きなうめきと苦しみがあるのです。
しかし、神の御言の中には希望と約束があります。
その約束とは、まずキリストが再臨されるとき、新しい名前で再臨されることです。
黙3:12勝利を得る者を、わたしの神の聖所における柱にしよう。彼は決して二度と外へ出ることはない。そして彼の上に、わたしの神の御名と、わたしの神の都、すなわち、天とわたしの神のみもとから下ってくる新しいエルサレムの名と、わたしの新しい名とを、書きつけよう。
そして、終末の日に必要な2つの物を信者に与えられるのです。
第一の装具は王冠です。これは私たちの主権、王家の血統、そして天の父が約束された相続を象徴しています。
詩篇2:8-9には、
詩2:8わたしに求めよ、わたしはもろもろの国を嗣業としておまえに与え、地のはてまでもおまえの所有として与える。
2:9おまえは鉄のつえをもって彼らを打ち破り、陶工の作る器物のように彼らを打ち砕くであろう
そしてイエス様は、黙示録3章11節でこう述べています。
黙3:11わたしは、すぐに来る。あなたの冠がだれにも奪われないように、自分の持っているものを堅く守っていなさい。
それ故、堕落した世界がイギリス女王やヨーロッパ、アフリカ、アジアの王を認めるのは当然ですが、
ローマ8:17もし子であれば、相続人でもある。神の相続人であって、キリストと栄光を共にするために苦難をも共にしている以上、キリストと共同の相続人なのである。
このように、王の王であるキリストと共同相続人である信徒が、王権や王家の血統を主張すると、彼らは信徒を農民や奴隷とみなしているので、信徒たちを非合法で狂っているように感じ、カルトのメンバーと呼ぶのです。
神の王国がどのように統治されるかは、神がお決めになります。
ヨハネの黙示録2章26節、27節にはこう書かれています。
黙2:26勝利を得る者、わたしのわざを最後まで持ち続ける者には、諸国民を支配する権威を授ける。 2:27彼は鉄のつえをもって、ちょうど土の器を砕くように、彼らを治めるであろう。それは、わたし自身が父から権威を受けて治めるのと同様である。
そしてヨハネの黙示録12章5節では、
黙12:5女は男の子を産んだが、彼は鉄のつえをもって全ての国民を治めるべき者である。この子は、神のみもとに、その御座のところに、引き上げられた。
更にはヨハネの黙示録19章15節では、
黙19:15その口からは、諸国民を打つために、鋭いつるぎが出ていた。彼は、鉄のつえをもって諸国民を治め、また、全能者なる神の激しい怒りの酒ぶねを踏む。
とあります。
”鉄の杖”は、キリストが永遠の王国を受け継ぐ者が使用し、要求し、授与する装備です。神の子として、”鉄の杖”の規則を受け入れ、”鉄の杖”のような銃器と王族の冠を持つことは、全ての男性と女性に課せられた義務なのです。世界の善良な市民が、神の王国の共同相続人として、”鉄の杖”の力を支配してこそ初めて、犯罪や専制的な政府や独裁者の癌が繁栄しなくなり、「戦慄に砕かれる 」ことになります。オオカミは、”鉄の杖”を持っている羊飼いを恐れます。物理的な”鉄の杖”を所有するという単純な行為が、捕食者であるサイコパス層に恐怖を与えます。
しかし、羊はその存在によって慰められるのです。
詩篇23篇にあるように、
23:4たといわたしは死の陰の谷を歩むとも、わざわいを恐れません。
あなたがわたしと共におられるからです。
あなたのむちと、あなたのつえはわたしを慰めます。
「神を愛し、隣人を愛する」というキリスト教の倫理観を持った善良で自由な人々が、武力行使の権限を持つとき、そこには平和があります。
神を畏れる善良な人々が、武器を保持する権利を自由に行使できるとき、悪は優勢になることはできません。”鉄の杖”の力が、政府に独占されることなく、正しい人々の手に渡れば、人々は繁栄し、発展し、お互いに保護し合うことができ、相互勝利の企業と人類の繁栄を生み出すことができるのです。
神の国とは、愛と正義と慈悲の神が、”鉄の杖”の規則で世界を支配し、羊飼いとなる王国です。これは、キリストの専制的な支配ではありません。それは、神は昨日も今日も永遠に同じであるという神の御言に反するからです。
アダムとエバの神は、その自由意志を尊重するあまり、神を憎み、神に従わないという決断も、自由意志として人類に与えました。
悲しみの神は、旧約聖書の預言者たちを通して、御自分の民に悔い改めて神の元に戻るように呼びかけました。
ヨハネ3:16神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。
ヨハネの福音書3章16節にあるように、神は世界をとても愛しておられるので、キリストの王国が到来したときには、キリストとその共同相続人が”鉄の杖”で支配することになります。
それは、マタイ19章、
マタイ19:28イエスは彼らに言われた、「よく聞いておくがよい。世が改まって、人の子がその栄光の座につく時には、わたしに従ってきたあなたがたもまた、十二の位に座してイスラエルの十二の部族をさばくであろう。
と言うことなのです。
ヨハネの黙示録20章4~6節では、キリストとの共同相続人とは、「キリストと共に1000年生き、支配する者 」と述べています。
黙20:4また見ていると、かず多くの座があり、その上に人々がすわっていた。そして、彼らにさばきの権が与えられていた。また、イエスのあかしをし神の言を伝えたために首を切られた人々の霊がそこにおり、また、獣をもその像をも拝まず、その刻印を額や手に受けることをしなかった人々がいた。彼らは生きかえって、キリストと共に千年の間、支配した。 20:5(それ以外の死人は、千年の期間が終るまで生きかえらなかった。)これが第一の復活である。 20:6この第一の復活にあずかる者は、さいわいな者であり、また聖なる者である。この人たちに対しては、第二の死はなんの力もない。彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストと共に千年の間、支配する。
マタイ25章では、羊と山羊が分けられ、羊には権威が与えられると述べています。
マタイ25:31人の子が栄光の中に全ての御使たちを従えて来るとき、彼はその栄光の座につくであろう。 25:32そして、全ての国民をその前に集めて、羊飼が羊とやぎとを分けるように、彼らをより分け、 25:33羊を右に、やぎを左におくであろう。
神の永遠の王国は、信者のための社会主義的な福祉国家ではありません。神の王国は、キリストとともに支配する王と王妃の王国であり、キリストから与えられた権威と責任を持ち、”鉄の杖”を持ってキリストと共同統治をすることになるのです。
”鉄の杖”の力を神の王国の全ての市民に分散させることによって、神は、神の王家の子供として、また神の共同相続人として私たちに託された集合的な力によって、悪を打ち破り、彼らを震え上がらせられるのです。
マタイ25章にはこう書かれています。
マタイ25:33羊を右に、やぎを左におくであろう。 25:34そのとき、王は右にいる人々に言うであろう、『わたしの父に祝福された人たちよ、さあ、世の初めからあなたがたのために用意されている御国を受けつぎなさい。
カインとアベルが、真のお父様から与えられた任命された役割から不当に外されてペンシルべニア州の荒野に到着した後、私はサンクチュアリ教会を始め、神の国と真のお父様の遺産について説き続けました。
私たちは、真のお父様に従うと主張する全ての人々から嘲笑され、軽蔑され、呪われました。
彼らは、真のお父様を裏切り、お金と権力を欲す韓氏オモニの異端に盲目的に従ったのです。
それ以来、韓氏オモニは神の国の「偽りの憲法」を作成しました。
それはサタンの支配によって世界が耐えてきた独裁者の地獄の形式と同じようなものです。
全体主義的な支配、無制限で検査されない権限を持つ最高評議会、それは大きな政府によって市民権や権利を取り消される可能性のある一般市民とって地獄のような国家です。
このようなサタンによる世界所有が続く悪夢のような未来は、真のお父様が自ら選ばれた唯一の正当なる相続者、後継者である私が、わずか数年前に発表した神の国の真の憲法とは明らかに対照的です。
真の憲法は、政府から地域レベルへと権力が分散された未来の世界を描いたもので、そこでは市民が王国憲法によって保護された不可侵の権利を持ち、決して改正されることはありません。
これらの権利は、人間の自由と抑圧からの自由を最大化するものです。信仰の自由、言論の自由、武器所有の自由、報道の自由など、様々な権利が憲法に明記されています。
また、王国政府にはさらに多くの制限が設けられています。
政府はGDPの10%を超えて成長することはできません。
憲法は、中央銀行、国家による教育、国家による医療、連邦制の軍隊と法執行機関、外的力に支配された裁判所、制限的な規制や法律など、社会主義・共産主義の統制システムを違法としていますが、これら法規制は全て10年ごとに完全に削除される必要があります。
この反共産主義、反社会主義、反全体主義、反独裁主義、反独占主義、反グローバリズムの、この王国は、国民が王と王妃であり、神から与えられた主権の権利を持ち、政治サタン主義の、過去の全ての悪に対する物理的な保険としての武器を持っており、神の民が世界に対して権限を持ち、全ての人のために、自由と人権と、神の贈り物を守り、国内外の全ての敵に立ち向かう、地上の待望の神の王国です。
私たちの愛する真の父母は再び勝利し、カインとアベル、そして三代王権(the 3 generational Kingships)は父なる神の御旨と完全に一致しています。
そして私たちが話をしている間に、神の摂理は清平摂理・治癒の役事を取り戻し、現在、テネシー州ソーンヒル(いばらの岡)のソーンヒル・チャーチ・ロード(いばらの岡教会道)に所在する復帰された清平は、茨(いばら)の道と十字架の道を歩むことを恐れない精神を表し、真の父母様の三代王権によって開拓されています。
バビロンの娼婦である韓鶴子が真のお父様を冒涜し、その王権系列を拒絶し、天宙的堕落をした場所は韓国の清平であり、それが世界的水準の審判をもたらし、共産主義、コロナ・ウイルスや、あらゆる場所での政府権力の乱用によって、サタンの力が増大しました。
やがて韓鶴子は、真のお父様の像を脇に小さく、自分自身の像は巨大な像を建て、この神を冒涜するような彫像の前で祈りイベントを行うようになりました。
現在、彼女は韓国清平にフクロウの像を建てていますが、これはモレク(子供の生贄により繁栄を司る悪魔の神)への忠誠を示すものであり、聖書の神に反した神々です。
韓国清平での、リトリート(憩いの)センターには何百万ドルもの資金が投入されており、スタジアムは最終的にアベル国連の拠点となるはずでした。
ここでは、限定的な政府と反共産主義全体主義に基づいた国々が一緒になって各国を教育し、政治的悪魔主義、社会主義、共産主義という疫病を破壊するために団結することになるはずだったのです。
テネシー州に在る、復帰された清平の敷地内に、北軍と南軍の両方の兵士の、実際の南北戦争の墓地が在るのは偶然ではありません。しかし、それらは名前のない、忘れられた戦士たちであり、適切な記念碑もなく、そこに横たわっています。
神霊は、この神聖な場所を修復し、そこで戦い死んでいった兵士たちのために、適切で名誉ある追悼の場を作るよう私たちに指示しました。
彼らは、自由のための戦争で戦った全ての人々の霊とともに解放され、霊界で天軍の聖なる軍勢の一員となり、復帰された清平で神の摂理と一体となって、現代の戦士と過去の戦士を結びつけるのです。
キリストとしての真のお父様と共に、天軍に仕えたいという彼らの願いは、この最も危険な時期に、アメリカと自由を守るために地上の愛国者たちが立ち上がるのを、再臨協助することによって実現することができるのです。
真のお父様の後継者として任命され、「天一国二代王」の冠を与えられた私が韓国にいたとき、私の直接の指導のもとで400日間の厳しい霊的訓練に合格した(フンサニム:訓師様)たちと一緒に「チャンブモニムオンマンセイ(真のご父母様億萬歳)」のヒーリングソングミニストリー(癒やしの牧会)を開始したとき、毎週4000人以上の出席者がいる韓国ソウルの主要な教会、天福宮に聖霊の働きが溢れるのを見ました。
悔い改め、伝道、癒し、奇跡の洪水がその場所から満ち溢れ、私たちはただ感謝と喜びの心で神と真の父母に賛美を捧げ、真の父母の全ての勝利を祝福しました。
今、霊界における真のご父母様の勝利と、その直系王権であるカインとアベル、そして神の王国の王と王妃たち、天上の真のお父様と、勝利された王妃の中の王妃である康賢實・真のお母様が、お父様のお側におられることで、真のお父様が三代王権摂理の成長段階で確保された、復帰されたテネシー清平から、神の油注ぎの力が満ち溢れ、注がれるのを見ることができるのです。
過去の霊的戦士や自由と民主主義のための戦争で倒れた兵士たちは、神と真の父母様の恵みと、真のお父様の地上における代身者として、一つとなった三代王権よって解放されました。
聖書や、真のお父様の御言で預言されている霊界と肉界の統一は、成長期と成長の時を迎えています。
それと同時に、共産主義者のコロナ・ウイルスが世界中に広がり、人々には恐怖を、国々には共産主義を感染させているように、サタン圏と世界への進出は、癌のように成長し、広がっています。
この戦いは、肉体での戦いではなく、主と力と、世の闇の支配者と高所にいる霊的な邪悪な者との戦いです。この戦いは、神と神の子に対するサタンの憎しみという霊的な領域が根底にあるため、体では勝てません。
したがって、真のお父様は、テネシー州のスモーキー山脈の地に復帰された清平を速やかに確立し、収穫するように私たちに呼びかけておられます。
真のお父様が霊界を完全に支配されている霊界は、今、霊的に満ち溢れる場所を持つことができるのです。
聖書と神の原理と、真のお父様の真のアダム文化を完全に中心とした、世界中の人々の心と霊を溢れさせることができる、霊的に満ち溢れた場を持つことができました。
復帰された清平で按手し、祈り、断食をし、霊的訓練が始まると、真のお父様とイエス様が完全に一体となって、勝利、癒し、油を注ぎ、奇跡、涙と悔い改めで満ち溢れる人々、そして暗闇とサタンの堕天使界と戦う王国の戦士たちを築く場が注がれます。復帰された清平で訓練が始まるならば、堕落した清平は崩壊し、マクロレベルでの悪魔の領域を反映した、破壊と醜悪の渦となるのです。
キリストの戦士たちがミクロコスモスレベルで創造されるように、キリスト教が出現し、神の王国、”鉄の杖”の王国と一体化して、抑圧されている全ての国に、自由と解放をもたらさなければなりません。
私たちは、フランス、オーストラリア、香港などで専制政治が増大しているのを見ています。
人々は叫んで抵抗し、殉教者として自分の命を危険にさらすことを厭わなくなっています。
殉教者の精神が世界中のキリスト教に満ち溢れるようになると、神は神の摂理のミクロコスモス圏と、神の摂理のマクロコスモス圏を結びつけ、一体化させることができます。
そうすれば、世界レベルのキリスト教が真のお父様を受け入れ、真の父母様と神の王権と一体化し、自由の賜物が守られ、サタンの手先である全ての中央政府が非難され最終的な終焉を迎える、神の国を建設することができるのです。
ですから、私たちはさらなる攻撃、迫害、嘲笑に備えなければなりません。
しかし、神の聖霊の力が全ての体に注がれ、キリストの体の準備されたアベル型のキリスト信者を導くことによって、私たちは勝利し、天一国は荒野の道から立ち上がり、この世の全ての国を覆い、全ての人に、王国の福音の光を輝かせ、神とキリストの栄光のために国と世界を揺り動かすことでしょう。
天地の真のご父母様は今、霊界の全ての聖者聖軍と天使天軍と共に役事しておられます。私たちの真のお母様は、地上での生涯をかけて、天の真のお父様に仕えておられます。
真のご父母様、カインとアベル、そして神の三代王権は、天一国の宗族メシア、王と王妃と共に、この世の悪に立ち向かい、地上にやがてきたり来る神の王国、天一国に向かって邁進するために立ち上がっています!
神の国がこの世界に広まり覆い、全ての国をサタン世界の窮状から、キリストにある神の国の喜びと解放に引き上げることができるように、万雷の拍手で神と真の父母を賛美しましょう!!
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