2018年3月15日木曜日

遺伝罪・今後の1000年は私たち先祖の責任◆生命の書入籍祝福式と完成期祝福に関する救いⅢ


遺伝罪・今後の1000年は私たち先祖の責任

生命の書入籍祝福式と完成期祝福に関する救いⅢ
遺伝罪・1000年後、子孫が滅ばされるサタン側になるかどうかは私たち先祖の責任(完成期祝福の遺伝罪の観点から)


左派の、二代王の銃器所有革命の非難に対し、プロテスタント・キリスト右派が立ち上がっている姿に、銃器所有の1000年王国が創られたることは間違いないと確信している。
ところが、完成期生命書祝福後、二代王亨進様は、王冠銃器所有の天一国において1000年後、サタンがゴグ、マゴグ(おそらく聖殿の子孫)を惑わし王都(今の東北ペンシルベニアと思われる。)を襲うことを強調された。つまり悪が残るということである。
つまり、このような悪から三大王権を守るための摂理が今回の銃器所有の祝福でもあることがわかる。
*注)三大王権は、永代のキリスト血統王権を意味する。
三代王権は、信俊様までの三代を特に指す。

前回、生命の書入籍祝福式と完成期祝福救いに関し、康お母様と同じ価値の完成期祝福を受けるが、いきなり康お母様と同じ霊的成長の位置にはなれない、直接主管圏にいきなりは行けない、完成期の祝福はそれに至る道が拓かれたが、それぞれの成長の段階からの出発であり、それぞれの責任分担蕩減内容があるということを二回、完成期の救いついて論を書いた。

●銃器所有の生命書祝福式の観点から、救いと贖罪責任論について説明

●直接主管圏・完成期祝福の観点から、救いと贖罪責任論について説明

今回の完成期祝福の救いの内容は、この1000年後のゴグ・マゴグの観点から完成期生命書入籍の贖罪責任と、その1000年後を見据えて、完成生命書入籍祝福を受けた我々の罪の清算と信仰の姿勢、罪の贖罪について論じる。

完成期生命書入籍祝福を受け、個性完成し神様の直接主管を授かったので、個人としては完了し、公的なみ旨だけが残ったという話を聞くことがある。
これは氏族メシア家庭教会のみ言を勘違いし、メシア不要論に陥った家庭連合の祝福家庭の間違った神学に似ている。
彼らはメシア不要論であるがゆえにキリスト血統王権である三代王権の価値が理解できない。
この考えと同じことが聖殿でも起きていることを危惧したのが前著、生命の書入籍祝福式と完成期祝福に関する救いⅡであった。

完成期の祝福を受けたということを、神の直接主管になった、つまり私は真の父母と同じ価値に至ったという勘違も生じていると聞く。
二代王と國進様に背信し代身者相続者のように思い行動する聖徒がいるという。二代王文亨進様キングスリポート2018年1月8日(月)
これは完成期祝福式の以前の話ではあるが既にこのような現象が起きているということである。

今回のゴグ・マゴグの二代王の説教は、完成祝福を受けてもそのようなことが起こるという、二代王の経験からの聖殿聖徒に対する警告でもあるように感じる。
つまり完成祝福を受けても、その個々人の悪や罪が清算されることは無いということである。
むしろ、今まで以上に悪霊が完成期祝福を受けた聖徒に救いを求めて集まってくるのである。遺伝罪で来ている霊は私を救えと益々その霊障を強めることであろう。
だから、より一層信仰路程を精誠を込めて歩まない場合、自分や子孫が悪霊に引っ張られていくことになる。

今回の二代王亨進様の、ゴグ・マゴグのみ言はこの危惧したメシア不要論のような神学をベースにサタンに惑わされ実現してしまう預言ではないかと考える。
よって1000年後の三大王権と王都を守護する祈りを込めてこの論を進めたい。

まず、二代王亨進様のみ言を見る。

<亨進二代王のみ言>

ヨハネの黙示録
20:7千年の期間が終ると、サタンはその獄から解放される。 20:8そして、出て行き、地の四方にいる諸国民、すなわちゴグ、マゴグを惑わし、彼らを戦いのために召集する。その数は、海の砂のように多い。 20:9彼らは地上の広い所に上ってきて、聖徒たちの陣営と愛されていた都とを包囲した。すると、天から火が下ってきて、彼らを焼き尽した。 20:10そして、彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄との池に投げ込まれた。そこには、獣もにせ預言者もいて、彼らは世々限りなく日夜、苦しめられるのである。

ですから神様の王国には依然として自由意思があり、悪の可能性があるのです。ですから鉄のつえによる統治が必要となってくるのです。分かりますか。なぜ神様が、またその共同相続者が鉄のつえによって統治するのかが分かるのです。なぜならまだそこには、サタン主義を受け入れ、政治的なサタン主義を受け入れ、マルクス主義を受け入れ、虐殺や左翼の狂った思想を受け入れるおかしな人がいるからです。私たちはそれを受け入れてしまうのです。
そして千年の期間が過ぎれば、彼らはサタンの出現のために準備を始めます。神様の王国に対する革命の準備を始めるのです。そこで戦いが起こります。長くは続きませんが戦いが起こるのです。そして地獄に落とされますが戦いは起こるのです。すべての悪がなくなって愛しかないとしたら、どうやってそれが起こるのでしょうか。神様は昨日も今日も、永遠に同じです。神様の王国にはやはり自由意思があるのです

その言葉は何ですか。人々の自由意思だから、千年の間、神の王国と神様の天一国憲法があるが、だんだんと社会主義と共産主義とサタン主義の内容が高くなり、サタンが千年後にまた戦いを起こそうとします。しかし、すぐに負けます。すぐに負けます。何故?全市民に王冠と鉄の杖のパワーがあるから。全市民が非倫理的な哲学で戦うのではなく、倫理的な神の国と倫理的な憲法の上で戦うから。

ー亨進様ゴグ・マゴグに関する詳細のみ言は最後に列記ー

この ゴグ・マゴグに関する二代王のみ言は完成期生命書入籍祝福を受けても、王冠銃器所有と天一国憲法で統治しても、悪や罪が残り、やがてサタンに惑わされた人々の自由意志によって三大王権を襲うことになるという預言である。それも海の砂のように多いという。
海の砂のように多いということは、ほとんどの世界の人々がゴグ・マゴグを中心にサタンに惑わされ王権を襲うということである。そうでなければ悪に対し立上がるため銃器所有が赦されたその時代、その銃器を持って聖徒陣営と王都を包囲することなどできないからである。

これを贖罪論で解釈すると、それだけ多くの完成祝福を受けた人々の子孫に悪を誘発させる悪と罪が残るということである。
子孫にこのように伝わる サタンが侵入できる 罪とはつまり遺伝罪である。このゴグ・マゴグのヨハネの黙示録の記述は、先祖からの遺伝罪だけではなく、我々の歩みが子孫への遺伝罪となることが有り得ることを教えてくれている。
その意味するところは、完成祝福を受けたとしても、ただ受けただけでは、サタンや悪霊が干渉できない神様の直接主管圏に至れず、サタンが干渉しうる遺伝罪が子孫に残ってしまうということである。それは先祖の遺伝罪に個々人の自犯罪が加算されやがて遺伝罪となって子孫に伝わっていくということである。それも海の砂のように。

次に何度か紹介しているが、真のお父様のみ言を見てみる。

<真のお父様のみ言>
祝福されて編成したのに入れない人は、アダム家庭が堕落したのと同じです。霊界に入って何が生じるかといえ ば、天の側の監獄が生じます。中間霊界が生まれるのです。祝福家庭の楽園が生じることを知らなければなりません。このごろ相軒(サンホン)氏の証言が代表となっていますが、そこでも罪を犯した人は、名札を付けて行き来しなければなりません。
(天聖教_日本語955p:300-158,1999.3.3)

審判には、み言の審判があり、 実体の審判があり、心情の審判があります。三大審判過程を経なければならないのです。

 まず、原理のみ言が審判し、その次には実体の審判をするのです。誰が審判するのでしょうか。伝道やいろいろな活動を熱心にし、すべての法度を守り、実体を成した人たちが審判するのです。一生懸命にした人たちが審判するのです。それが審判です。

 その時の審判主は誰でしょうか。神様が審判主になり、イエス様が審判主になり、先生が審判主になるでしょう。ですから、実践をしなければなりませ ん。これが、我々の当面の課業であり、神様の命令だという事実を知るべきです。
(天聖教_日本語706p 103-236,1979.3.1)

真のお父様が言われる、サタンが祝福圏の地獄霊界、中間霊界があると言われるこの御言は、蘇生期祝福、長成期祝福のみならず完成祝福にも当てはまる、これらの新しい霊界は創造本然の霊界でなく、信徒が霊界に行ってつくりあげる新しい霊界である。

我々、個々人は完成祝福の恩恵とは直接主管圏入籍の審判、試験を受けられる資格をメシアから得たという意味なのである。
この資格はいまだかって人類だれもが手にすることは出来なかった恵である。
しかしその審判、試験に合格できるかどうかは個々人、その血統の歩んだ信仰路程次第ということである。その試験の結果により天の側のそれぞれのその結果の霊界に行くのである。

このこと以上に問題なのは、個々人だけではなく、その内容が子孫に遺伝罪として伝わるということである。
清算されない先祖の罪と、自分の信仰の、それぞれの結果が加算され遺伝罪として子孫に伝わるのである。それも海の砂のように。
海の砂のように多いということは、ほとんどの信徒がこの審判の結果、直接主管園に至ることができず、サタンが侵入できる悪と罪を子孫に残してしまうという事である。
また遺伝罪であるということは、それに基づく様々な霊障をもたらすと言うことである。
意外と知られていないが夫婦の問題も子供や子孫に遺伝罪として伝わり霊障となって現れる。

210代先祖解怨は解怨されるのは先祖であり、その被害者は解怨されない。つまり遺伝罪は残る。この氏族の遺伝罪は子孫である我々が自分で贖罪しないといけない罪である。その内容が伝道であり訓読であり、個々人の人格完成という事である。その贖罪、救いはキリスト血統王権を中心にすることによって導かれる。
自分は大丈夫だと思った人もいるかも知れない。しかし、その自信にサタンが侵入することもありえるだろう。

勘違いをしていけないのは、メシアの救いの使命は原罪清算である。
遺伝罪、連帯罪、自犯罪は個々人とその氏族が清算すべき罪である。これが責任分担となって個々人やその氏族王家夫婦家庭、そしてその血統に現れるのである。
ある聖徒の遺伝罪によってきているその信徒の氏族の恨霊が、恩讐の子孫が完成期の祝福を受けて救われるとは何事だ、今すぐこの私を先に救えと言っていたのだが、そのようにして救いを求めて霊障を起こすのが遺伝罪ということなのである。

今回の亨進様のゴグ・マゴグのみ言は天一国創建の先祖として、
1000年後の子孫の事を思い、私たちが如何に先祖の遺伝罪を清算し、個々人やその氏族王家家庭の歩みが咎(自犯罪の遺伝罪化)とならないよう子孫に残さないようするのか、
それともこれを小さく考え、罪をその氏族血統に残し、滅ぼされるゴグ・マゴグ側になるのか、
それは我々の今後の個々人、それぞれの家庭の、キリスト的人格形成とキリスト的夫婦家庭形成におけるキリスト的信仰の実践精誠次第なのである。
夫婦の問題も子供や子孫に遺伝罪として伝わり霊障となって現れる。
これが天一国創建という公的責任分担を歩むなかで、個人、夫婦、氏族、その血統の責任分担として子孫に残す贖罪と救いの内容なのである。

ゴグ・マゴグは1000年後の話ではあるが、人類がつくりあげてしまった遺伝罪・連帯罪・自犯罪の複雑に絡んだ咎を清算するのは、まだまだ先ということである。アダムとエバの堕落以降の長い長い罪の歴史の内容を清算するのはそう簡単ではない。 しかし悔い改めに遺伝罪清算の条件を立てて清算することも可能である。
そうであるから先祖である我々が精誠を込め、また子孫にそれを託していくことが重要なのであり、それが子孫に対する再臨協助の条件にもなる。

その意味で今回の、生命書入籍の銃器所有の内容、実体の銃や銃商品券は1000年間子孫を守り続け、そして1000年後の子孫に、三大王権と王都を守るその天命を託すことになる、子孫への大切な贈りものとなる。
またこの思いが1000年後叶うように今を信仰に努力し、先祖の罪の謝罪の条件に代々努めるべきである。
そしてこのような信仰の精誠は、1000年後のゴグ・マゴグの時、キリスト王権である三大王権を、聖都を守護する神側に立てるよう伝承すべき内容でもある。
なぜならこのゴグ・マゴグの聖句の内容は1000年経っても罪、悪が子孫に伝わる、つまり天一国憲法を持って1000年経っても直接主管圏には至ることが出来ないということであるからだ。

完成期命書入籍祝福の恩恵により直接主管圏に至るという思想は非常に甘い。むしろゴグ・マゴグを生む思想となってしまう。生命の書入籍祝福式と完成期祝福に関する救いⅡ

神側に立てるのは極少数であり、多くはゴグ・マゴグ側になることが、ヨハネの黙示録20章の記述によりわかる。
その極少数の神側に子孫たちが立てるよう願うことが親として、先祖としての偽らざる感情だろう。
そうであるなら、そのような信仰路程を歩み伝承するのが我々の責任分担なのである。

繰り返すが我々聖殿の子孫が1000年後、ゴグ・マゴグ側になるのか、三大王権守護側になるのか、それは今の先祖である我々の信仰にかかっている。この氏族における血統的問題は完成祝福を受けた先祖(我々)のそれぞれの王家の自由と責任であるからだ。

「ゴグ・マゴグ」の画像検索結果

*ヨハネの黙示録ゴグ・マゴグに関する二代王亨進様のみ言

「鉄の杖の王国 7」2018年3月4日

マゴグの戦いについて多くの予言の専門家や説教者が話していますが、それは重要ではありません。なぜかと言えば、それはキリストの千年王国の後に起こることだからです。ずっと後に起こることなのです。患難の前には起こりません。キリストの再臨の前には起こりません。
黙示録20章の6節です。「この第一の復活にあずかる者は、さいわいな者であり、また聖なる者である。この人たちに対しては、第二の死はなんの力もない。彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストと共に千年の間、支配する。」
千年の間支配します。7節から見ましょう。「千年の期間が終ると、サタンはその獄から解放される。そして、出て行き、地の四方にいる諸国民、すなわちゴグ、マゴグを惑わし、彼らを戦いのために召集する。その数は、海の砂のように多い。」
とんでもないことです。というのも、キリスト教の聖書の予言について説教する人は全員が、イエス様が地上に来られれば悪はすべて絶やされると教えているからです。しかしそうだとするなら、悪が全て絶やされてしまっていて、誰もがキリストの真実を知っているのに、どうしてサタンが出てきて諸国民を惑わして招集することができるのでしょうか。聖書がそれは間違っていると証明しています。
このような偽の説教の教えでは、王国では悪がなくお互いに愛し合い、戦いもなく・・・と言ったようなことを言っています。だとしたら、どうやってこういったすべての国が惑わされて、サタンに従うというのでしょうか。また「その数は、海の砂のように多い」というのですからたくさんいるというのです。それから彼らはエルサレムのイエス様に戦争を仕掛けるというのです。
地上の神様の王国にはいったい何が起きたのでしょうか。完成され、罪がなく、無知もなく、全ての人が神様を知っているという。それはどうなったのでしょうか。
自由意思です。神様の王国には依然として自由意思があります。なぜなら神様は昨日も今日も、永遠に同じだからです。神様は人間に自由意思を与えましたが、それは愛のパートナーが欲しいからです。お互いに愛をやり取りし合う存在を求めているのです。
ですから自由意思が非常に不可欠なものになるのです。というのも、自由意思がなければ神様を愛することを選択できません。誰かを愛することを選択できないのです。自由意思がなければ、それは偽の愛であり、愛するようにプログラムされただけなのです。言わば偽物です。
黙示録の中でもそれが分かります。新約聖書で唯一ゴグとマゴグについて書いている箇所が、私の論点を証明しています。そこにはまだ自由意思があり、惑わされる人がいます。その上、海の砂のように多いのだと言っています。
ですから神様の王国には依然として自由意思があり、悪の可能性があるのです。ですから鉄のつえによる統治が必要となってくるのです。分かりますか。なぜ神様が、またその共同相続者が鉄のつえによって統治するのかが分かるのです。なぜならまだそこには、サタン主義を受け入れ、政治的なサタン主義を受け入れ、マルクス主義を受け入れ、虐殺や左翼の狂った思想を受け入れるおかしな人がいるからです。私たちはそれを受け入れてしまうのです。
そして千年の期間が過ぎれば、彼らはサタンの出現のために準備を始めます。神様の王国に対する革命の準備を始めるのです。そこで戦いが起こります。長くは続きませんが戦いが起こるのです。そして地獄に落とされますが戦いは起こるのです。すべての悪がなくなって愛しかないとしたら、どうやってそれが起こるのでしょうか。神様は昨日も今日も、永遠に同じです。神様の王国にはやはり自由意思があるのです。
しかし、武力使用の支配権は今逆になっています。今は善なる人々に、鉄のつえの武力使用の支配権があります。中央集権の悪魔的なサタン主義者と、政治的なサタン主義者のものではありません。それはとても大きな違いです。それゆえに世界は千年の間平和なのです。だからこそ主権と力があります。
鉄のつえによる王国について勉強すればするほど ―ちなみにキリストご自身がその王国を定義されたのですが ― 国に養ってもらっている牧師やカトリックの聖職者の教えは全く聖書的でないということが分かります。人の自由意思を取り去ろうとし、何か天上の王国であるかのように言い、そこではすべてが完璧になると言うのですが、それならどうやってこれが起きるというのでしょうか。どうやってサタンが全員をだますのでしょうか。海の砂のような数の人々をどうやって集めて王国を攻撃して滅ぼそうというのでしょうか。どうすればそれが起こりますか。
「彼らは地上の広い所に上ってきて、聖徒たちの陣営と愛されていた都とを包囲した。すると、天から火が下ってきて、彼らを焼き尽した。」(黙示録20:9)
政治的サタン主義者は全てサタンと共に、千年の支配が過ぎた後でも、キャンプを包囲していつでも攻撃できるようにするというのです。そして「天から火が下ってきて、彼らを焼き尽した」と。
我々は、鉄のつえによる統治について神様がどのように説明しているのかが分かっているだけでなく、鉄のつえが火の力によって特徴づけられていることを知っています。火の力を持っているのです。非常に強力で器を砕くことができ、火の力で悪を焼き尽くすのです。

見て下さい。ヨハネの黙示録20章を見たらキリストは既に、20:7千年の期間が終ると、サタンはその獄から解放される。20:8そして、出て行き、地の四方にいる諸国民、すなわちゴグ、マゴグを惑わし、彼らを戦いのために召集する。このように出てきます。これはゴグとマゴグと言いますね。ゴグとマゴグ、ゴグとマゴグの戦争と言いますが、ゴグとマゴグの戦争が何ですか?千年、イエス様の再臨主の千年王国、千年地上天国が千年の間、地を治めても、治めるようになっても、見て下さい。サタンが獄から出て四方にいる諸国民を、悪い民を集めるようになります。

ところで、キリスト教の牧師と神父が常に言う事が何ですか?神の王国が来たらすべての悪がなくなり、罪もなくなり、悪の可能性もなくなり、すべての人が完璧(になる)このように説明します。完全に非聖書的な内容です。ヨハネの黙示録20章を見てください。ヨハネの黙示録20章に、千年、神様の千年王国を治めても人々はまだ悪を選択します。見えますね。サタンが獄から出て来て、地の四方にいる諸国民、すなわちゴグ、マゴグを惑わし、彼らを戦いのために召集する。神様とキリストの王国と一緒に戦います。

「でも、私の牧師は神の国では罪もなく、悪がないと。」では、ヨハネの黙示録20章になぜこのように出ているのですか?いや、イエス様が千年の間、全世界を治めると仰ったのですが、突然サタンが四方にいる民を集める、と仰ったのですか?罪がないじゃないですか。罪がないじゃないですか。どうして人たちが悪を選択するのですか、できないではないですか。なぜ、どのようにしてサタンが出て、四方にいるすべての民を集めることができるのですか、自分に?その数が海の砂のようだと出ています。8節に。それだけ多いということです。

その言葉は何ですか。人々の自由意思だから、千年の間、神の王国と神様の天一国憲法があるが、だんだんと社会主義と共産主義とサタン主義の内容が高くなり、サタンが千年後にまた戦いを起こそうとします。しかし、すぐに負けます。すぐに負けます。何故?全市民に王冠と鉄の杖のパワーがあるから。全市民が非倫理的な哲学で戦うのではなく、倫理的な神の国と倫理的な憲法の上で戦うから。

もちろん、千年後に左派のやつらとサタンが再び起きますが、すぐに死にます。なぜか。すべての市民が善民、善良な市民たちがほとんどだから。天から火が降りると言います。でしょ?銃器は何ですか?火が出る機械です。本当に火のパワーを使って弾丸を引き出します。器物のように打ち砕くことができる弾丸を出すのです。火のパワーで。  



ヨハネの黙示録20章を見ると、再臨主が来て千年王国を建設されたのに、千年が過ぎた後、サタンの勢力が砂のように集まって、神様の王国を攻撃する、となっています。

いや、主が直接治めるのに、どうしてサタンの勢力が砂のように生じるというのですか?
主が戻られたらすべてがよくなって、すべてが解決されるのではないでしょうか?と反問するかもしれません。

しかし皆さん、神様は人間が自由意志を持てるように造られました。
その言葉は、神様は人間が善を選択することを願われますが、人間が自分の自由意志で悪を選択することもできるということです。
したがって、天一国でも悪があります。また、サイコパスもあるかも知れません。

神様が人間に自由意志をくださった以上、人々は神様の王国でも悪を選択することができます。
そのゆえに、再臨主の千年王国が建設された千年後にも、悪が砂のように集まってゴグとマゴグを惑わし神様に対抗して戦おうと飛びかかるのです。
神様の千年王国でも、そのように悪が存在するために、善良な市民が鉄の杖の力を使用できる権利を持つことが本当に重要です。

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