2019年3月15日金曜日

原理原相論試論 ◆夜の神の存在原相論 5~8.夜の神の「絶対有 絶対無 二性性相」による超爆発的天宙天地創造。


原理原相論試論なるものを書いていましたが、その続きです。
康お母様聖和にあたり女性神をつくるな、女性神を拝するなと言われる亨進二代王の神学的指導に沿った内容になってはいたと自負しています。

原理原相論試論は真のお父様も、天の父母様、女性神、両性具有神について語っておられたので、これを究明することに費やしました。それ故に、その究明のため、時空間創造後の神の存在様相に多くを裂かざるを得ませんでした。

今回は、一番究明したかった夜の神の存在様相、夜の神の原相について論を書きました。今回はいよいよ夜の神の、時空間創造以前の天宙創造のクライマックス、ビックバーンと呼ばれる超爆発創造力について述べます。

項目は
5.原相性相の、一性性相による女性要素、女性性質の創造
6.夜の神の一性性相による形状の創造
7.一性性相原相は天宙真の父母の愛の性相である。
8.夜の神の「絶対有 絶対無 二性性相」による超爆発的天宙天地創造。
についてです。
この前の1~4を読んで夜の神の二性性相についてその存在様相を掴んだ上でお読みいただけるようお願いします。(1~4は下記それぞれのリンク先を御参照)
ファンクラブ三原
 夜の神の存在原相論


5.原相性相の、一性性相による女性要素、女性性質の創造
6.夜の神の一性性相による形状の創造
7.一性性相原相は天宙真の父母の愛の性相である。
8.夜の神の「絶対有 絶対無 二性性相」による超爆発的天宙天地創造。
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原理原相論試論 夜の神の存在原相論

5.原相性相の、一性性相による女性要素、女性性相の創造
創世記2:22主なる神は人から取ったあばら骨でひとりの女を造り、人のところへ連れてこられた。 2:23そのとき、人は言った。
「これこそ、ついにわたしの骨の骨、わたしの肉の肉。男から取ったものだから、これを女と名づけよう」
神は男性から女性を造られた。男性が存在すれば女性を神は造れるということをこの聖句は言っている。
このように男性から女性を造ることができたのは、同じように夜の神は男性であるご自身の男性性相から女性性相・女性要素として独立存在できる女性的男性性質を分類し選ばれ、その要素から女性性相、女性要素を造られたので、可能であったのである。
ではどのようにして、夜の神の位相において神は女性性相、女性要素をご自身の男性性相から創造されたのか、以下に見ていく。

5-1.原相性相は男性であり女性性相は創造物である。

その男性である夜の神の太初の位相において別の性相として女性要素、女性性質はまったく存在しない。まだ創造されていないからであり、女性という名称さえも存在しなかった。存在するのは男性性相、男性要素だけである。

そうであるから、夜の神は女性という名称をつくり、それからご自身の男性性相、男性要素を男性的なもの女性的なものとにまず先に分類されたのである。男性的、女性的という分類された結果が先にあるのではない。 

女性要素、女性性相の存在は、まず夜の神の男性要素を男性的、女性的に分類されてから、夜の神の時に造られた創造原理による授受作用により男性の女性的要素から女性要素、女性性相を、個別の独立する存在として創造されたのである。
女性的男性要素は女性的と分類されても男性性相であり、女性性相ではない。

この夜の神様の位相における父母性質もまた同様に、父母性質の中から父性的な男性性質と母性的な男性性質とに分類されてから、女性性相、女性要素を、個別の独立する存在として創造されたのである。

つまり授受作用の原理が動作するようにするために、まず自体内の男性性相の要素を男性的女性的に分類し、この原理が動作するのに必要な要素である男性要素、女性要素を分離独立創造されたということである。
有形世界は神の創造物であるように、男性要素は夜の神の性相としてロゴス創造以前の太初から存在したが、女性要素は完全なる創造物なのである。

5-2.二性性相も創造物である。

このように二性性相も夜の神が女性性相、女性要素を創造されることによって存在することができるようになった、夜の神の男性性相から分類され造られた夜の神の創造物である。

天宙天地創造という時間が始まったその時において、天宙天地創造神である夜の神はこのような二性性相の分類をされてから授受作用により男性の女性的要素から女性要素を創造され、男性性相と女性性相の中和的主体を創造されたのである。
真の父母思想の集大成である創造原理が初めて天宙天地創造の被造世界に表れた瞬間であった。

今まで多くの人々が男性女性という二性性相に夜の神も規定されるという固定概念に囚われていた。そのためその固定概念は二性性相が夜の神を作り出す結果を招いてしまっていた。つまり二性性相を神として拝する偶像崇拝を作り出してしまい、原理の本質、本体論の本質を見誤っていた。
男性女性という二性性相の概念とその分類は、夜の神が最初に創造された構想であり原理であることを理解することによりこの固定概念の束縛から解かれることが可能であり、そうでなければ夜の神の本質に至ることは出来ない。
5-3.真の愛も、真の父母性も男性である。

亨進様、國進様は聖霊は男性である神の女性的表象と言われたが、そのように聖霊は女性的だが男性である天宙天地創造神の女性的現れなので、聖霊は男性である。
また、創造原理、ロゴスの性別も天宙天地創造以前に夜の神の時に造られたゆえにその性別は男性である。

それ故に創造原理の根本思想である真の父母思想も男性であり、真の愛の性別も男性である。当然真の愛の性質である真の父母という愛の性質の性別は男性である。イエス様、真のお父様の、真の父母性、父母要素は何処までも父の性質要素であり、女性ではない。
また真の父母性の母性的性質は、あくまでも母性的、母性のような性質であって、(的)という文字を外し、あるいは(~ような)という形容動詞を外した個別の独立した要素としての個別の母性要素、個別の母性性質ではない。あくまでも父性、男性に属する母性的な要素、母性のような性質である。
男性である夜の神の位相における神の母性的内容、母性のような属性であって、性別が女性である独立した女性性質、女性要素はまったく存在しない。夜の神の位相における全ての性質、要素、位相の性別は男性であるからである。
同様に夜の神は真の愛の父母であるが、夜の神の位相における神の人格が父母でり、夜の神の愛が父母であり、夜の神の心情が父母であるということである。
人格、愛、心情の性質が父母であり、その要素が父母であるが、この夜の神の父母性は100%男性である。母性的性質があるが夜の神というの男性の男性性質の一部なのである。

6.夜の神の一性性相による形状の創造

このように夜の神の時の位相は、真の愛の縦的な父母であるがゆえに天宙の真の父母である天宙天地創造神は一人にして男性である唯一神である。夜の神の位相における神は本形状的女性の性相が一切無い性相的男性格主体だけの存在なのである。
それがゆえに本形状的女性は夜の神の被造物である。

このように夜の神の位相は絶対無時空間であり、天宙天地創造神はその絶対無時空間に真の父母男性一性性相主体として存在された。

絶対無時空間一性性相主体である夜の神は、女性性相の無い男性性相だけの絶対無時空間の性相的男性格主体一性性相であるがゆえに、その女性的男性性相から女性性相を創造された。

同様に、夜の神の時の位相は絶対無時空間の一性性相であるゆえに、その絶対無時空間性相から本形状を創造された。

形状は一次元、二次元、三次元の空間を伴うが絶対無時空間において形状は存在することができない。
よって、夜の神が造られた創造原理の授受作用により絶対無時空間一性性相要素から本形状を独立した存在として創造されたのである。
このようにして神様は天宙天地創造の太初に時間と空間という形状を創造され、次に本形状的女性を創造されたのである。

この時、始めて本性相的男性と本形状的女性の二性性相の中和的主体が現れることになる。夜の神の位相におられた神が初めて天宙天地創造のこの時空間に天宙創造の昼の神として現れた瞬間である。

7.一性性相原相は天宙真の父母の愛の性相である。
以上のように、夜の神の位相にある天宙天地創造の神(略して夜の神)とは、真の愛の縦的な父母であるがゆえに天宙の真の父母であり一人にして男性である形状なき本性相だけの唯一神であった。
このような天宙真の父母の性相とはどのような様相なのであろうか。
光も時間も空間も無い完全な闇の夜の神の位相の時、天宙天地創造神は天宙の真の父母としてロゴス、創造原理を完成された。
そのロゴス、創造原理を生み出される前、更にはその創造原理の礎となった真の父母思想を生み出される前の天宙の真の父母の夜の神の位相の時の性相とはどのような性相であろうか。
夜の神の位相における天宙天地創造神は真の愛の縦的な父母であるがゆえに、天宙真の父母の愛である。その核が天宙真の父母の心情である。
真の愛は夜の神の時から有る天宙真の父母の愛によって、真の父母思想の前に夜の神が創造された天宙真の父母の心情をその核とする。
夜の神の精子はこの真の父母の愛の遺伝子を核とするY染色体を持つ。

イエス様と真のお父様はこの真の父母思想ができる以前の、天宙真の父母のY染色体精子からこられたのである。
この天宙真の父母の愛も、天宙真の父母の心情も、今まで見てきたように、全ての要素、性質が男性であるがゆえにその性別は男性である。
従って夜の神の位相における原相は真の父母の真の愛という一性性相でありこの真の愛による絶対調和性を持つ性相であるということができる。
真の父母思想も存在しない時の夜の神の時の原相は、真の愛の絶対調和性相である天宙真の父母の愛の性相である一性性相として存在する。

夜の神の時の天宙天地創造神は男性的男性要素と女性的男性要素が調和した絶対無時空間一性性相主体であるが故に一性性相の絶対調和性相は男性格父性性質と男性格母性性質との調和である。
天宙天地創造神はこのような自体内の一性性相真の愛調和性相を元にして授受作用の原理をお造りになったのである。
このように夜の神の時の天宙天地創造神の父母性は、父性と母性の二性により存在するのではなく、一性性相自体内において男性格父性と男性格母性の調和により存在する男性格主体の父母性一性性相なのである。絶対無時空間一性性相男性格主体の父母性は、このように女性格母性の一切が無い男性格母性と男性格父性の調和により存在する男性である。
夜の神の位相における天宙真の父母の愛は、男性格主体としての天宙真の父母の愛であるがゆえに、夜の神の位相の時の天宙天地創造神も天の父と呼ぶのであり、天宙天地創造後の天宙天地創造の神も天の父と称するのである。
夜の神の位相における一性性相自体内における二性性相的調和的主体を指して天の父というということもできる。

このように夜の神の時の神の父母性は、あくまでも天の父という一性性相自体内における二性性相的(二性性相ではない)調和的主体であるから天宙天地創造神としての夜の神と、天宙天地創造神としての昼の神を我々は天の父と呼ぶのである。

このように四位基台も、従って授受作用も無かったこの創造原理創造以前の時の夜の神の時の天宙天地創造神(夜の神)の原相は、一性性相自体内における男性性質と女性的男性性質とが、天宙真の父母の真の愛で絶対調和する一性性相天宙真の父母愛 男性格主体である。

8.夜の神の「絶対有 絶対無 二性性相」による超爆発的天宙天地創造。
夜の神の時における天宙天地創造神の天宙真の父母の愛は、このように夜の神の時の位相は絶対調和の男性一性性相であるが故に、その真の父母の愛を与えたい爆発的心情エネルギーが内在する。それが故に絶対調和である夜の神の時の神ご自身だけの存在であることができない。その存在自体が愛する対象が絶対的に必要な存在である。
8-1.創造の動機と目的

原理講論で解明されたように、天地創造の目的は三大祝福の御言に従って、人間が神の国、すなわち天国をつくって喜ぶとき、神もそれをご覧になって、一層喜ばれることにあった。創造原理を造られた理由も、その思想となった真の父母思想もこの目的の実現のためにある。
夜の神の時の、その愛の対象となる存在とは、つまり、この夜の神の時の無限なる絶対愛が向けられた対象とは人間であり、それがゆえに人間は神の子ことして創造された。
愛する神の子が必要であるが故に対象、相対が必要なのであって対象、相対があるから神の子女が必要なのではない。そして天宙天地創造神の愛は時空間と光を創造するほどに無限であり、永遠であるが故に、その愛の対象は一人の神の子女ではなく無限の数の神の子たちである。

ややもすると、エバ(女性)が被造物の最終創造物であるがゆえに、エバを最終的目的としてエバを求めて神は天宙天地創造をされたという見解もあるが、天宙天地創造の御業の最終的目的は、永遠にそして無限に神の子を創造することである。最後の被造物であるエバ(女性)の創造は、そのための始まりでもある。女性は最終被造物であるが天地創造の目的は三大祝福の完成であり、その中心は血統である。

絶対性の卵子の目的は神の子の実体的繁殖であるがゆえに、天宙天地創造において一番最後に絶対性の卵子が絶対性のX染色体が最後に創造されるしかない。
無限に神の子が増えるためには神の体としてのアダムが必要であり、絶対性のX染色体の卵子を持つエバが必要なのである。
昼の神の位相の時にX染色体精子は先に創造されたが、絶対性の卵子は一番最後に創造された。
神の子が無限に増えるためには、絶対性の精子と絶対性の卵子による永遠の血統がなければならない。

このような被造世界における肉体を持ったアダムとエバが完成し結婚することによる、この絶対性の精子と絶対性の卵子の受精は、無数の神の子の基、神の血統の基となる。
それがゆえに、絶対性の精子のアダムと絶対性の卵子のエバは真の父母となり、被造物としての昼の神となり、また、このように血統という永遠を通じて無数の神の子を生む基であり、夜の神の天宙天地創造のその最終目的を完成して行くがゆえに、被造物としての真の父母は第二創造主である。
これが夜の神の時の天宙天地創造神の天宙天地創造の動機である。
8-2.その愛の性質ゆえに、天宙天地創造が爆発的である。
第一創造主は夜の神の時に、ご自身の真の父母という自身の全てを与え愛し、その愛の対象を幸せにしたいというその心情動機から真の父母思想を創造し、それによる創造原理をつくられた。
その創造原理によりご自身の全てを与え愛したいという心情エネルギーを万有原力として、ご自身のその一性性相を持って、陽陰の二性性相と、性相と形状の二性性相を作り出され、愛し与えたいという強烈な心情により爆発的に天宙天地創造を開始していかれたのである。
その強大で無限なるパワー、与えれば与えるほど発生するエネルギーの源はこの天宙の真の父母の心情の力により、それが万有原力の源となっているのである。

イエス様、真のお父様は、この真の父母思想の創造以前の動機が作り出した絶対性の精子から来られたがゆえに、夜の神に属される方である。
このように夜の神の時の天宙天地創造神は本性相的男性格主体だけの存在なのである。
このように夜の神は絶対無時空間一性性相の本性相的男性格主体だけの存在なので、本形状的女性を爆発的に創造するしかなかったのである。
8-3.夜の神の時の原相は絶対有と絶対無の中和であるがゆえに天宙天地創造は爆発的である
このように天宙真の父母の愛自体が、絶対無限の愛であるがゆえに、愛する対象が絶対的に無限に必要である性相であるにも関わらず、愛する対象が絶対的に存在しない位相が夜の神の位相である。
この真の父母思想創造以前の夜の神の位相は、絶対無時空間一性性相という絶対有であるが、その絶対有が絶対的に無限界に必要である本形状的女性はまったく存在しない絶対無の位相である。絶対無でありながら、絶対無時空間の一性性相から絶対的に無限に必要とされる存在位相である。
このように絶対有の絶対真の愛により絶対に無限に必要とされる絶対無の関係、即ちこのような夜の神の位相における絶対無時空間一性性相の本性相的男性格主体という無限の絶対有と、本形状的女性という絶対に無限に必要な絶対無の関係は、絶対有と絶対無の二性性相の中和的状態である。
無限界の絶対有と無限界の絶対無の中和体であるがゆえに、この絶対に必要とされる絶対無の対象実体化ために、無限の空間と無限の時間と無限の光を創造するための、無限の爆発的創造である天宙天地創造の神の御業が始まったのである。
夜の神の時の第一創造主、天宙天地創造神は絶対無時空間の絶対有であるが、このように絶対的に対象が必要な無限界存在であるから、無限界の絶対無時空間の絶対無も同時にその性相として持っ存在である。

このように夜の神の位相における第一創造主の原相は絶対有と絶対無の二性性相の無限界の中和的一性性相主体なのである。二性性相と表現してはいるが、絶対無は絶対存在しない無なのでその実相は一性性相である。
天宙真の父母の愛という無限の爆発的心情エネルギーが内在し、且つ愛する対象が絶対的に無限に必要でありながら絶対存在しない絶対無との無限界の中和であるが故に、夜の神の絶対有性相と絶対無性相の真の愛による調和は、その無限の愛の対象となる存在の実体化は無限の必要性を伴うために、その天宙天地創造の御業は、無限界の超絶爆発的創造にならざるをえなかったのである。

必然的にご自身がそのような絶対有性相と絶対無性相の二性性相の中和的一性性相主体であるがゆえに、天宙天地創造神が創られたその真の父母思想も、それによるロゴス・創造原理も二性性相の中和的主体にならざる得なかったのである。
創造原理を離れた、二性性相の無い夜の神の領域に、結局このように絶対有と絶対無というロゴス・創造原理が二性性相にならざるを得なかった理由を見出したが、それは天宙天地創造神の根本神性が真の愛の父母であるからである。
以上、本稿はここまでです。
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《遺伝罪恨霊解怨、傍系解怨については、感謝できる方のみお問い合わせ下さい。

2019年3月14日木曜日

英語説教3月10日, 3日 二回分(全文)◆聖和された真のお母様に侍る精神 ◆文亨進二代王


聖和された真のお母様に侍る精神

英語説教3月10日, 3日 二回分(全文)文亨進二代王


サンクチュアリ NEWS さんからの全文転載です。字幕化は2nd Israelさん。いつもありがとうございます。

2019年3月10日英語説教(全文)文亨進二代王

2019年3月10日 日曜礼拝 英語説教

翻訳:BANBOOS

今日は短い話に留めます。ご存知の通り、この礼拝の直後から追悼の期間となります。ですからこれは追悼の礼拝の延長となります。全員が認識を同じくするためです。我々はもちろん祈ってきましたし、真のお母様に精精を捧げてきました。

キングスレポートで数日間話してきたことですが、このことが世界中に知らされることがとても重要です。我々と一緒に参加する日本、韓国、ヨーロッパの全ての兄弟姉妹たちが、真のお母様の霊界での生活について、とても明白な見方を持つということが大切です。

我々が明確にしておかなければならないことがあります。真のお母様は一生を終えられました。彼女も我々も荒野にいました。家庭詐欺連合はみなお父様を裏切り、韓オモニはお父様を裏切りました。彼らはお父様の血統、それから王権を拒否したのです。また同時に同様にしてお父様を裏切りました。

我々は荒野にやってきて、ここにいる一部の人たちと会うようになりました。そして他の人たちもこの地域に移って来るようになりました。その間数年で・・・。お父様の主要な弟子の中でも、真のお母様はお父様に選ばれて荒野に来られ、お父様の三大王権のために立ち上がるようになりました。

あらゆる迫害の中でのことであり、年金も何もかも失いました。組織が背教して異端となり、彼女はそういったものを全て奪われたのです。特に彼女はお父様の三大王権を堅固に支持していました。彼女がここ、荒野にやってきて、我々は入宮式を行い、パレスに随行しました。もちろん一緒に時間を過ごし、関係を持ち、また彼女が話をしに来てくれました。

みなさんも知っているでしょうが、そのお話の中心はいつも、イエス様であり、キリストであり、お父様だけだったのです。説教はそのことだけでした。自分の苦労したこと、開拓伝道やロシアに行ったことなども話したかったでしょうが、そうしたことは話さずにキリストの栄光について話されました。

いつも中心は神様、イエス様、真のお父様の栄光なのです。だからこそ彼女は、お金や権力の誘惑を克服することができたのです。キリストが中心だったからです。お金、地位、組織を崇拝していませんでした。キリストを崇拝していたのです。彼女は謙虚な信仰をもっていて、それはみ言を中心とし、聖書を中心としていました。キリストとの関係性を中心としていました。もちろんそれらが、あらゆる誘惑と恐れに打ち勝つ力を与えたのです。私たち全員がそれを目撃しました。それは彼女が霊界に行っても変わりません。
特にアジアの背景のある人、またはヨーロッパのカトリック系の背景の人。アジアの背景の人たちには先祖崇拝の伝統があり、それは偶像崇拝となります。それは真のお母様が決して望まれないことです。我々に神として崇拝して欲しくありません。彼女も自分が神ではないと知っているからです。全生涯をキリストに仕えて過ごされました。

誰か意図的にそうしようとしている人がいるということではありませんが、我々は非聖書的な文化から来ている場合があります。文化の影響で亡くなった人を神として崇拝するような場合があります。しかしそれは神様の言われていることではありませんし、聖書で言っていることではありません。そうしないようにとても強く警告しているのです。

世界の多くの主要な宗教または伝統が女神信仰を取り入れていることが分かっています。そして最終的にどうなるかといえば、父に対する畏れを失います。なぜなら女神が守ってくれるからです。女神が仲介者となってくれるわけです。女神が親切にしてくれます。そして徐々に起こるのは何か。天使長が入ってきます。

父の位置を乗っ取って、母を中心として強調します。それはもちろんカトリック教会で起きたことです。カトリック教会で何が起こったかというと、小児性愛と性的人身取引です。最終的には女性の虐待です。修道女が司祭にレイプされました。

他の伝統でも、また何度も取り上げてきましたが、アシュタロス崇拝、アフロディーテ崇拝、ダイアナ崇拝など全てが神殿売春につながります。なぜなら父に対する畏れを失うからです。父親のいない家庭で子供は20倍犯罪の影響を受けやすくなります。男の子は犯罪者になり、女の子は早い時期にふしだらになり、十代で妊娠するようになります。

自分たちの文化の常識のために、間違って真のお母様を神様のように扱えば、お父様が持っておられる中心性という見方が、霊的な世界と我々の生活の中で損なわれます。お父様は太陽のようであり、太陽系のように全てがその周りを回るのだということを、いつも覚えていなければなりません。
韓オモニはこれを知っています。彼女は独生女だと宣言することはできませんでした。お父様が中心であり、彼女は月のように日光を反射しながらお父様を中心に回るからです。それが彼女のすべきことでした。しかし結局どうしたかというと、自分が太陽になろうとしました。

康真のお母様はそうしようとしませんでした。我々の兄弟姉妹が知らずに彼女の名前でそうしていたなら、最悪の冒涜となったでしょう。それは間違いなく真のお母様に対する最悪の裏切りとなるでしょう。中には心の中で、女神になりたいとか自己崇拝したいという願望を持つ人がいるかもしれないからです。聖書は非常に明確に警告しています。

我々は真のお母様の霊界での生活を理解しなければなりません。重要なイベントではお父様の左の席に着かれます。しかしいつもその席にいるとは限りません。

お父様がみ言を語られる時、真のお母様の立場は人々と、息子娘たちと背後で支えることです。そこで一体化してお父様を高めることです。それがいつも真のお母様の役割でした。ベルベディアを覚えているでしょうか。真のお母様はいつも聴衆の中に座っていました。お父様を高めていました。

霊界に行ってもそれは変わりません。我々はお父様の聖霊を体験し、お父様が与えてくださる奇跡を経験しています。彼女は私たちと一緒に並んでお父様に声援を送ります。彼女は神様ではなく、礼拝者だからです。このことをはっきりと覚えておかなければなりません。

特にアジアの文化、日本の文化では、キリスト教の背景が強くないので、彼女を称えたいという願望が重大な罪を生む可能性があります。彼女を、第1に実際そうでなく、第2に彼女も望まない位置に置くことで。

キリストが絶対的な中心であってそれは変わりません。あなたが死んで霊界に行けばお父様が絶対的中心におられます。追悼の期間、聖和式までの期間にそうした誘惑や嘘に陥ってはなりません。悪魔は文化的に行動するようにさせるかもしれません。

(略)
彼女の背後に王の王がおられることを覚えていてください。それを心に留めて、世界中のコミュニティがそれを心に留めておくべきです。この期間に油断をしないように。王国が到来する時の、全ての歴史と永遠のために前例を立てます。我々は神様の、キリストの絶対的価値が分かっています。

真のお母様を最も尊い人間として、理想的な女性の立場を成就された方として褒め称えます。彼女は私たちと共にいます。私たちと共に礼拝し、共に神様を賛美し、神様に感謝されます。聖霊が来て奇跡が起こる時、彼女は私たちと共にあって真の父母の勝利を祝います。それが真の母です。


2019年3月3日 日曜礼拝 英語説教

翻訳:BANBOOS

聖句に行きましょう。先週はあまりにも縛られてしまって、聖句まで行きませんでした。(別のことに)打ち込みすぎてしまいました。最初からすぐに聖句に行きましょう。マタイ23章ですが、とても重要です。
ほぼ全体でキリストご自身が語っておられる長い章の1つです。ですから、とてもユニークな章です。私の縮小版の聖書でも約2ページに渡るほど長いです。赤い字はイエス様が語られている部分なのですが、ページのほとんどが赤くなっています。興味深く、また力強い章です。
とてもたくさんのことが・・・今日神様は我々にみ言を準備しておられますので、これを読んでいきましょう。強力なみ言です。23章を一緒に読みます。

1:そのときイエスは、群衆と弟子たちとに語って言われた、2:「律法学者とパリサイ人とは、モーセの座にすわっている。3:だから、彼らがあなたがたに言うことは、みな守って実行しなさい。しかし、彼らのすることには、ならうな。彼らは言うだけで、実行しないから。4:また、重い荷物をくくって人々の肩にのせるが、それを動かすために、自分では指一本も貸そうとはしない。5:そのすることは、すべて人に見せるためである。すなわち、彼らは経札を幅広くつくり、その衣のふさを大きくし、6:また、宴会の上座、会堂の上席を好み、7:広場であいさつされることや、人々から先生と呼ばれることを好んでいる。8:しかし、あなたがたは先生と呼ばれてはならない。あなたがたの先生は、ただひとりであって、あなたがたはみな兄弟なのだから。9:また、地上のだれをも、父と呼んではならない。あなたがたの父はただひとり、すなわち、天にいます父である。10:また、あなたがたは教師と呼ばれてはならない。あなたがたの教師はただひとり、すなわち、キリストである。11:そこで、あなたがたのうちでいちばん偉い者は、仕える人でなければならない。12:だれでも自分を高くする者は低くされ、自分を低くする者は高くされるであろう。13:偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは、天国を閉ざして人々をはいらせない。自分もはいらないし、はいろうとする人をはいらせもしない。14:〔偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは、やもめたちの家を食い倒し、見えのために長い祈をする。だから、もっときびしいさばきを受けるに違いない。〕15:偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたはひとりの改宗者をつくるために、海と陸とを巡り歩く。そして、つくったなら、彼を自分より倍もひどい地獄の子にする。16:盲目な案内者たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは言う、『神殿をさして誓うなら、そのままでよいが、神殿の黄金をさして誓うなら、果す責任がある』と。17:愚かな盲目な人たちよ。黄金と、黄金を神聖にする神殿と、どちらが大事なのか。18:また、あなたがたは言う、『祭壇をさして誓うなら、そのままでよいが、その上の供え物をさして誓うなら、果す責任がある』と。19:盲目な人たちよ。供え物と供え物を神聖にする祭壇とどちらが大事なのか。20:祭壇をさして誓う者は、祭壇と、その上にあるすべての物とをさして誓うのである。21:神殿をさして誓う者は、神殿とその中に住んでおられるかたとをさして誓うのである。22:また、天をさして誓う者は、神の御座とその上にすわっておられるかたとをさして誓うのである。23:偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。はっか、いのんど、クミンなどの薬味の十分の一を宮に納めておりながら、律法の中でもっと重要な、公平とあわれみと忠実とを見のがしている。それもしなければならないが、これも見のがしてはならない。24:盲目な案内者たちよ。あなたがたは、ぶよはこしているが、らくだはのみこんでいる。25:偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。杯と皿との外側はきよめるが、内側は貪欲と放縦とで満ちている。26:盲目なパリサイ人よ。まず、杯の内側をきよめるがよい。そうすれば、外側も清くなるであろう。27:偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは白く塗った墓に似ている。外側は美しく見えるが、内側は死人の骨や、あらゆる不潔なものでいっぱいである。28:このようにあなたがたも、外側は人に正しく見えるが、内側は偽善と不法とでいっぱいである。29:偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは預言者の墓を建て、義人の碑を飾り立てて、こう言っている、30:『もしわたしたちが先祖の時代に生きていたなら、預言者の血を流すことに加わってはいなかっただろう』と。31:このようにして、あなたがたは預言者を殺した者の子孫であることを、自分で証明している。32:あなたがたもまた先祖たちがした悪の枡目を満たすがよい。33:へびよ、まむしの子らよ、どうして地獄の刑罰をのがれることができようか。34:それだから、わたしは、預言者、知者、律法学者たちをあなたがたにつかわすが、そのうちのある者を殺し、また十字架につけ、そのある者を会堂でむち打ち、また町から町へと迫害して行くであろう。35:こうして義人アベルの血から、聖所と祭壇との間であなたがたが殺したバラキヤの子ザカリヤの血に至るまで、地上に流された義人の血の報いが、ことごとくあなたがたに及ぶであろう。36:よく言っておく。これらのことの報いは、みな今の時代に及ぶであろう。37:ああ、エルサレム、エルサレム、預言者たちを殺し、おまえにつかわされた人たちを石で打ち殺す者よ。ちょうど、めんどりが翼の下にそのひなを集めるように、わたしはおまえの子らを幾たび集めようとしたことであろう。それだのに、おまえたちは応じようとしなかった。38:  見よ、おまえたちの家は見捨てられてしまう。39:わたしは言っておく、『主の御名によってきたる者に、祝福あれ』とおまえたちが言う時までは、今後ふたたび、わたしに会うことはないであろう」。

パリサイ人に対する強力で、厳しい批判のコメントです。この人たちは当時の宗教的な人たちでした。若い時私たちは、宗教的であることで清くなると思っていたかもしれません。いつも高尚なことを考えているように見せかければ、と。しかし神様はこうしたことについて警告しておられます。そのようなことをしてはならないと警告しておられるのです。当然ながら当時の宗教的文化を非難されているのです。

現代のカトリック教会の文化を考えてみてください。宗教的な雰囲気を装って、厳粛な儀式、長い衣服、教区民からの崇拝。しかし何が起きたかといえば、子供の性的人身売買があり、小児性愛が行われ、修道女に対するレイプも発覚しました。ティムがつい先日、キングスレポートで取り上げていました。そうしたことが明るみに出ています。

ひどく弱体化したサタン的な組織です。しかし、宗教組織として振る舞っています。ある種の聖なる組織であるかのようにふるまっているのです。現在のキリストの体(教会)には多くの問題があります。特に天使長とつながりがある場合です。すると、政府に乗っ取られてしまいます。結局は、組織の影響力から来る意思を実行しなければならなくなります。強制されるのです。

ですから、こうしたことはすべて警告だということが分かります。非常に重要なこと、神様の心情を燃え上がらせることは、我々が見せかけを取り繕おうとせず、人々の称賛を得ようとしないという意味で、純粋であるということです。神様に喜びを捧げ、喜びを捧げようとすることです。焦点が全く異なります。

こういう人たちはマーケットに焦点を当てています。みんなが彼らの祈るところを見て、みんなが彼らのことを尊敬するというようなことです。我々はそれに目を向けません。世の中から罵られ、憎まれ、非難されています。それは特に我々が鉄の杖のことを話しているからです。神様の王国がどのようにして悪を止めるのかを、聖書に基づいて話しているからです。王国のいたるところで。武装した社会と倫理的な社会によって悪を食い止めるのです。

そうしたことをするので、我々が悪く、過激だと言います。ごく最近・・・今週出た新聞記事で我々が取り上げられましたが、どういうものでしたか。パイク・カウンティ・クーリアを読みましたか。カートライト(下院議員)のイベントに我々がみな参加したからです。カートライトのところで、赤帽子が現れて騒ぎを起こし、ブーイングした、と。彼に挑むことができたのは素晴らしいことでした。それで何か、過激なムーン兄弟とか何とかそんなことを書いていました。1人は銃を製造していて、もう1人は銃を持って儀式をすると。その内容は本当のことですね。否定はしません。
重要なことは、神様が警告しているということです。キリストの体に警告しています。というのも、我々は哀悼のイ
ベントで起きたことを目撃したからです。あらゆる宗派の人が3千人も集まりましたが、カトリックのオールバニ教区はそのイベントを支持しなかったのです。情けないとは思いませんか。まさに弱体化したサタン的組織の実体を示すことです。赤ちゃんを殺すことに反対だと言っているかもしれませんが、支持しませんでした。

カトリックの司祭をそこで1人見かけたと思いますが・・・。もしかしたらカトリックの団体の中にはそうでないところもあったのかもしれません。

これは明るみに出つつあることです。ペンシルベニアのレポートでは、50パーセントの司祭が子供に性的ないたずらをしていました。50パーセントですよ。それがどんなにひどいことか分かりますか。しかもこうした小さな町の地域では、もちろんとても強力なのです。

オールバニでも大きな大聖堂があり、スクラントンでも同様です。とても強力でお金がたくさんあります。政治家を買収して犯罪を隠蔽しています。しかし今は哀悼の時ではなく、終わりの時です。そうしたことが全て明るみに出ています。
しかしまた、家庭連合のような組織も同じです。彼らもパリサイ人のような偽善者です。実際は内的には聖書の言うようにヘビです。死人の骨で満たされています。神様の願いには何の関心もありません。欲しいのは地位と権力です。組織のことすら関係ありません。

彼らは我々を攻撃しまくっています。それで我々ももちろん今反撃しています。彼らが家庭連合に留まって守ろうとしていると思うでしょうが、そのようなことは気にしていないのです。本部で働いている人たちは気にしていません。気にしているのは月給のことだけです。あまりそのことは話すことができません。今係争中ですので。

ともかくそれが信仰を追求する場合の症状です。宗教性の中に紛れ込む場合があります。神様との関係性からいつの間にかそういう状態になることがあります。それを追求し、他人を喜ばそうと、他人に良い印象を与えようとします。誰もがその罪を犯していますが、我々はそれに気づかなければなりません。自分たちがそれをやっているということを。そういうことをしているのであれば、こうした神様のみ言は、聖霊による有罪判決を与えるものです。我々に思い起こさせるものです。

みなさんがパリサイ人のようだという意味ではありませんが、我々もそうした傾向を持っています。そうした欲求が頭に浮かぶ場合があります。神様のみ言によって、自分たちが清められ、思い起こされます。それは神様に対する鍵である関係性です。

今日我々はもうすぐ自然の中に入ります。氷の水の中に入ります。そうは言ってもケガをして欲しくありません。ですからそれについて慢心を持たないでください。「彼女が2分やったから私も2分やらなきゃ」と言わないでください。すると心臓発作を起こすことになります。そういうことはしないでください。

何か心臓の状態が悪いのであれば、それについて祈る必要があります。条件的に足を入れるだけにしてください。若者たちは寒さに持ちこたえることができます。しかし、50代、60代、70代の人や、心臓に異常がある人は、気を付けてください。条件をしたければ、足を入れるだけとか、つま先だけでもいいのです。
それで何か証明できるということではないのです。そうではなく、神様を喜ばそうとしているだけです。子供っぽく思えるでしょうが、実際信仰とはそういうものです。神様に喜びをもたらそうとしているのです。主の喜びが私の力です。そこから力が出てきます。神様を喜ばせるところから。

我々がこういうことをする時、神様は自分の子供たちがもっと強くなり、能力が高まり、自立するのを見るのがとても好きな父親であり、それを大喜びします。我々が自由に何か行動する時、困難なことをして挑戦する時・・・。普通人は氷水の中に飛び込みません。真冬に水の中に体をいれることはしません。しかしそうする理由は、自分に挑戦し、そういうエピジェネティックスを解放するからであり、神様が与えた潜在能力があるからです。こういうストレスに対抗することができます。

そして神様は、訓練して強くなることのできる、最高の自然環境を与えています。自分に恐怖を抱かせ、殺すこともできるようなパートナーと一緒に訓練すると本当に強くなるからです。死ぬこともあります。凍傷になることもあれば、死ぬこともあります。しかしそういうパートナーと訓練すると、人生で他のことを克服する方法を学びます。心と精神が強くなるのです。

<略>

ice water submersion
二代王は10分20秒間、王妃は5分間、氷水に入ったそうです
お父様は・・・。自信を持って言いますが、私がおそらく世界で一番でした。私が何で世界一だったか言わなければならないとしたら、お父様と共にあることで世界一でした。國進兄さんですら私が一番だと言いました。それほどお父様とつながりを持つことのできた人はいませんでした。韓氏オモニでさえ。彼女はお父様に反抗し、とても否定的でした。

我々は一緒の時間を楽しみました。お父様のスケジュールに従うのは容易ではありません。しかし私はお父様と付き合うことができました。そして息子が総合格闘技や柔術ができるのを見て大喜びされました。首を絞められたり、失神したりするのを見るのが好きだからではありません。子供が強くなり、力を付けるのを見るのが好きだからなのです。

同じように神様も、我々に力を付けて欲しいと願っておられます。我々が恐怖の中で生活することを願われません。また我々が心を鍛え、精神を鍛えるのに利用できる環境を与えてくれました。挑戦的な環境を与えてくださっています。テキサスやカリフォルニアに我々を送られませんでした。ここには寒さがあります。

お父様も北朝鮮、定州で厳しい寒さを経験されました。実際これ以上のものです。緯度が同じです。こういう環境でお父様は育ったのです。ですから我々がそれを称賛すれば、お父様が天国から見られる時に「自分が子供の頃を思い出す」と言われるとは思いませんか。「あの普通ではない子供たちがみな、凍った湖に飛び込んでいるのを見ると子供の頃を思い出す」。そのように天国にいるお父様は我々を見られるのです。

生きたお父様です。我々がこういうことをして、それを恐れずに称賛すれば、お父様も楽しむことができます。我々はお父様に喜んで欲しいと思っています。お父様が喜ばれれば、我々の力になるからです。

(祈祷)

親愛なるお父様。この日を心から感謝いたします。マタイ23章でパリサイ人のようになってはならないことを、あなたとの関係性よりも宗教を追求してはならないことを、人から称賛を受けることを追求してはならないことを思い出させてくださり、ありがとうございます。そうではなく、あなたの息子、娘とならなければなりません。

あなたが与えてくださったものに感謝し、あなたとの関係を喜ぶ子供に。またあなたが相続してくださった神様の王国を走って楽しむことのできる子供に。また同時にそれを守り、防御するように。

これらは相互排他的なことではありません。お父様が天国から我々をご覧になる時、世の中が何と狂ったことをするのだと考える、ポーラープランジを我々が行う時、今日我々は喜びを感じたいと思います。我々はワクワクしています。そこでは恐怖に直面し、寒さの不快感に直面し、極寒の気温のストレスに直面する機会があり、それを、心情を和らげ、感謝の気持ちを築くための訓練のパートナーとして利用するからです。

お父様、ご報告したいのは、韓国でこれを行った若者がいて、彼らは、氷の中で凍えた時に、命に対してどれだけ感謝の気持ちを持ったかを私に報告してくれたということです。

我々を落ち込ませるためや打ちのめすためではなく、もっと強くするために、あなたが我々にストレスを与え、困難を与える時があることを知っています。またそれは、あなたが他にどんな贈り物を与えてくださっているかについて考えさせ、心の中に感謝の気持ちを築くためでもあります。

今日吹雪が来る前にこの機会をくださったことを感謝いたします。あなたが共にあることを感謝し、守ってくださっていることを感謝します。今日事故がないことを祈ります。また、全員が健康で強く、これを喜んで行うことができますように。

あなたの中に、言葉に表せないほどの喜びを感じ、主にあって喜びを感じることができると信じています。我々が中から、あなたが愛し、ほとんどの人生を過ごされた真の聖域に出て行く中で、お父様が共にあってくださいますように。我々の心が、外の聖域に行っても前進し続けますよう祈ります。

美しい園のアダムとエバのように、あなたと共に生き、あなたと共にあり、あなたと関り、被造物を共に楽しむことができますように。この日を心から感謝いたします。全ての賛美と栄光を捧げますので、今日の次の段階に進む中で共にあってください。全ての賛美と栄光を捧げ、あなたの尊い名前でこの祈りを捧げます。アーメン。アージュ。

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