2015年6月13日土曜日

2015年6月9日韓国語説教 「神の全身武具をまとい勝利せよ」全訳 文亨進

2015年6月9日韓国語説教 「神の全身武具をまとい勝利せよ」全訳 文亨進

2015년 6월 9일 생츄어리 교회 설교말씀'하나님의 전신갑주 입고 승리하라


こんにちは、シックの皆さん。一週間は早いですね(笑)。時間が本当に早く過ぎますね。
今日は、「神の全身武具をまとい勝利せよ」という題名で、お話しようと思います。
エペソ人への手紙(エペソ書)6章の11節から18節まで見てみましょう。


 11 悪魔の策略に対抗して立ちうるために、神の武具で身を固めなさい。
 12 私たちの戦いは、血肉に対するものではなく、もろもろの支配と、権威と、やみの世の主権者、また天上にいる悪の霊に対する戦いである。
 13 それだから、悪しき日にあたって、よく抵抗し、完全に勝ち抜いて、堅く立ちうるために、神の武具を身に着けなさい。
 14 すなわち、立って真理の帯を腰にしめ、正義の胸当てを胸に着け、
 15 平和の福音の備えを足にはき、
 16 その上に、信仰の盾を手に取りなさい。それをもって、悪しき者の放つ火の矢を消すことができるであろう。
 17 また、救いのかぶとをかぶり、御霊の剣、すなわち、神の言を取りなさい。
 18 絶えず祈りと願いをし、どんな時でも御霊によって祈り、そのために目をさましてうむことがなく、すべての聖徒のために祈りつづけなさい。


 アーメン。アージュ。
 
 皆さん、私たちは聖書を勉強しなくてはなりません。
原理を本当に理解したければ、お父様が聖書を学び理解されていたと同じくらい、私たちもそれを知らなくてはなりません。
お父様は草創期に聖書しかもっておられませんでした。
また、幼いとき、そして、啓示を受けられたとき、聖書一冊だけもっておられました。
お父様もいろいろな宗教を勉強されました。道人や、いろいろなお寺にも行かれました。
ですが、聖書を勉強されながら、深く掘り下げていかれながら、宇宙の秘密と根本を見いだされました。
堕落の原因、罪や善悪の原因、この世はなぜこんなにも苦しまなければならないのか、そのような内容を他の経典から探されず、聖書から探されました。
聖書と共に生活されながら、毎日聖書と呼吸され、毎日生きている生命水を飲まれながら過ごされているところに、神様が原理の啓示を与えてくださったのです。

しかし、考えてみてください、皆さん。私たちは傲慢になってしまいました。
メシア、再臨主は聖書を数千回と読み調べられ、血の涙を流されながら幾度となく読まれ、聖書のみ言葉と共に途方もない歳月をすごされたにもかかわらず、我々は聖書を必要ないと考えています。
これはパリセ人のような傲慢です。
メシアが学び勉強され、聖書を理解されたのと同じほどの理解を私たちがしていないと、メシアが何かの話をされている時、理解することができません。
末世には終わりが初めとなり初めが終わりとなる、私はアルファとオメガである、このような話をされるとき、私たちが聖書と共に呼吸し、聖書と相撲をとり、聖書と共に生きていなければ、ただその言葉を聞き流すだけで、その背景が何なのか理解できないのです。
異邦神宗教からでてくる者は、聖書について何も知らずに、「私はアルファとオメガである」と誰かがいったときに、「あ、そうですか。私もアルファとオメガですよ」と、言うのです。
「お父様が皆を国家メシアとした。それはすなわち、私もメシアだということだ」。このような、愚かな考えに陥るのです。どういうことか分かりますね?
聖書の背景がなければ、私たちは善と悪の判断ができません。
また、お父様のみ言葉を利用しながら、悪と異端がお父様を神聖冒涜しても、私たちは愚かにもそれを分かりません。なぜ!?
聖書の背景を失ったからです。
旧約、新約、成約、続いているのです。韓国人には5千年の歴史がありますが、自分の世代だけが韓国人であり、数十、数百年前の先祖たちは韓国人ではないといっているのと同じことです。同じ行動です。旧約、新約聖書は必要ない、私たちには成約聖書があるから、、、同じことです。
韓国の一般社会においても、誰かが「先祖は必要ない」というならば、その人は愛国者ですか?(笑)

どんな世俗的な国においても、そのように切ることはできないのです。全て連結しているというのです。旧約と新約と成約、みな繋がっているのです。切ることはできないのです。
私たちは聖書の背景を知らないので、イスラエル民族が神様に導かれながら経験した、勝利と失敗の内容を勉強しませんでした。イスラエル民族がどのように失敗したのか、また、イスラエル民族がいつ神様の保護圏から離れ、審判をうけるようになったのか、いつサタンの口に落ちるようになったのか、そのようなことを知りません。聖書の歴史を無視するからです。
偉そうな顔をして、全てを知ったふりをするので、キリスト教徒と話し合いすらできません。伝道は言うまでもありません。聖書はお父様の中心背景です。聖書は神様のみ言葉です。
お父様がその神様のみ言葉と共に生活され、そのみ言葉と相撲をとられ、そのみ言葉と爆発的な祈祷をされながら、啓示をうけられ、創世記からヨハネの黙示録まで幾度となく読まれ、瞑想され、祈祷され、そうするうちに原理がその背景から出てきたのです。

これを全ての統一教員たちは忘れてしまったのです。聖書を完全に無視するサタンの文化。聖書を無視する文化は、お父様を無視する文化。なぜか。聖書だけが、聖書だけがメシアが誰か教えてくれます。他の宗教や経典は教えてくれません。
他の宗教で、あなたも私も神であり、あなたも私も仏である、このような罠にはまる人がとても多いです。なぜならば、聖書の基礎を失ったからです。第一の戒めが“お前の神の前に、偶像に仕えてはならない”です。
私たちも自分を神様と考え、自分をそのように愛するならば、神様よりも自分を愛し、自分を偶像崇拝しているので、すでに神様から離れたというのです。
あなたも私も神様、あなたも私もメシア、あなたも私も完璧者、あなたも私も偉人、あなたも私も仏様、全ての宗教がそのような道に行くようになります。異邦神に使える宗教は、全てそのように行くようになるのです。

 ある瞑想グループが超越的、霊的な光に通じ、いろいろな瞑想法を試み、それに通じながら、その光とひとつになり偉大な悟りを開いたなど、他のどんな言い方をしたとしても、それは神様になるということです。このような道は神様に通じません。
なぜなら、ルーシェルという名前は、光を持ってくる者という意味です。ルーシェルも光るのです。
ですが、ルーシェルの光と神様の光はとてつもなく大きな違いがあります。いろいろな法度や掟、瞑想、体操、ヨガなどを通して、悟りを開き、天の光とひとつとなり全て悟ることができる、皆さん、それは誰の光か分かりますか?それはサタンの光です。ルーシェルは黒くありません、光る存在です。光る存在。

私がその光とひとつとなったので、今や私は神である、そのようになるならば、すでに偶像崇拝に陥っているのです。自分を神様の上に上げているのです。自分の悟りや知識や権力、どんな内容であっても、自分をすでに神様の上においてしまっているのです。偶像崇拝です。そのような偶像崇拝に陥れば、全ての罪が現れてきます。サタンの最初の罪は何でしたか?偶像崇拝。誰を?自分を。自己偶像崇拝です。「私は神様と全宇宙を創造した。神様よりもよく知っている。事実、私がいなかったら、神様はこのようなことはできなかった。私が神である。」このようになるのです。一番初めの偶像崇拝の罪人は誰ですか?サタンです。

その偶像崇拝から、神様に反対し、神様の命令とみ言葉を無視する悪の心が出てくるのです。その次に、「アダム、エバを堕落させよう。アダムとエバの位置を奪ってやる。」となるのです。全て、偶像崇拝、自分が神様よりも崇高だと考える愚かさから始まるのです。なので、神様の聖書の歴史の十戒の第一番目は“偶像崇拝、不法”なのです。そこから、全ての罪が出てくるのです。悟りを開いたと、あれこれ知識や法など、私は善悪を超越するといいます。善悪を超越したのが誰か知っていますか?初めにそのように考えた者が誰か知っていますか?ルーシェルです、サタンです!

自分が善と悪を超越することができ、全ての知識と全ての法と創造力と能力を持ち、スーパー超越的なパワーもあると考えました。皆さん、これはよく見なければなりません。善と悪を超越したと考える者たちは、悪霊であれ人であれ、皆同じです。そのような存在が、善と悪を超越したと考えたら、自分で法を作ることができると考えるのです。
ヒトラーもいろいろな勉強をしながら、インドの宗教、ナチスドイツの旗の中心の模様、スワスチカ、これはインドからきた模様です。ヒトラーもそのような思想を勉強し、“分離されない意識”など、複雑な単語がいろいろありますが、結局は全く同じ結論です。同じ結論。
全ての偽りの王や王妃や愚かな者たちが、自分が善と悪を超越し、自分が法を作ることができると考えるとき、常に大虐殺と死の歴史が起こるしかないのです。暴君と苦痛の歴史が起こるしかないのです。なぜか。サタンの弟子になったからです。そのような罠の網の中に捕らえられることのないよう、祈っています。

 これは覚えておいてください、皆さん。サタンも光る存在だということ。それを忘れてはいけません。
聖書を見てください。ルーシェルがどんな存在かというと、輝きながら現れれる天使長だったというのです。羽にパイプオルガンがあり、羽ばたくときにこの世のものと思えないほどの綺麗な音が流れます。体は光り輝いているのです。それを忘れてはいけません。
エバはどうなりましたか?アダムは裸の10代の男性です。狩をしながら、動物たちとたわむれ、木に登り、鳥たちと遊びながら、「鳥の卵だぞ、みてごらん、エバ~」 池にボチャンと飛び込み、泳ぎながら、「エバ、見てみて、カエル捕まえたぞ~、こんなに大きいぞ~」と。エバは、裸で走り回りながら、何かを捕まえ、遊び、泳ぐ、そのようなアダムを毎日見ていました。
その後、エバが反対側にふっと目をやると、ルーシェルがそこに立っています。ルーシェルは光輝いています。その光輝く存在が羽ばたくとき、空いっぱいに音楽がシャンシャンと鳴り響いています。
フッとアダムをみると、沼でカエルをつかまえている男、反対をみると、光り輝く天使長。こっちをみると、豚たちとブウブウいいながら遊んでいる男、反対をみると、すばらしい音色を奏でながら、空を飛んでいる天使長。
皆さんはどんな女性ですか?どんな花嫁ですか?ルーシェルが光りながら空を飛んでいるのを、“キャー、ワー”といいながらみている姦婦ですか?それとも、沼でカエルをつかまえ、豚と戯れているアダムをみながら、この人が私の夫であり、神様がこの新郎を私のために創造してくださり、私はこの新郎の対象であると言える女性ですか?
キラキラ輝く偽者をみながら、“わーわー”という女性なのか、それとも神様に一番似ている創造の賜物をみながら、その前に敬礼し、それを追い求め、共に沼で遊び、共に釣りをし、共にカエルを捕まえ豚と遊び、木に登る女性なのか。どのような女性ですか?
女性時代にどのような女性が必要でしたか?皆さん、ご存知でしょう。キラキラ輝く権力や、キラキラ輝く愚かな内容にだまされ続ける、愚かな人間たちではありません。それは真なる女性ではありません。
真なる女性は、そのようなキラキラ輝く偽のものを見ながら、「お前は私の心情、私の魂を満たすことはできない。いくらキラキラ輝いていても。この新郎は私の魂を満たすことができる。泥で遊んでいるこの新郎、ワニの背中を渡りながら遊び、釣りをするこの新郎、パンタナールジャングルに行き、そこで暮らされるこの新郎、大きな波を恐れず命を懸け海に出られるこの新郎!!は私の魂を満たすことができる。サタンよ、退け!!」 

このような女性たちはどこにいますか?これが、本当の女性です。本当の女性。
お母様も最後の瞬間にキラキラ輝く、このような愚かなものに陥ってしまいました。
ワニがいるアマゾンジャングルで、泥にまみれ蚊にさされながら釣りをされる新郎ではなく。キラキラ輝く、ラグジュアリーな王宮、ラグジュアリーな生活、このような愚かなものに陥ったのです。そして、その新郎を捨てるのです。
それはいらないと、私はその者から何も学んでいないと、私は自分で自ら学んだと、私はこの全てのラグジュアリーを作った人だ、私が新郎の問題を全て伏せた、実は私はメシアだ、救世主だ、私に敬拝しなさい!!これは、堕落です。堕落。愚かなエバと全く同じことをした愚かさ!
きらびやかな見かけだけをみて!本当に姿を見ずに、恨み、これは失敗です。お母様は天一国での権力はひとつもありません。私がその権限を除かなければなりませんでした。お母様は今やオンマとして生きなければなりません。お父様が立てられたカインとアベルの家に住まわれながら。ただのオンマとして生きなければなりません。
栄光を受けることはできません。真の天一国の女性の姿を、お父様の聖和の後に示さなければなりませんでした。愚かなエバと同じ愚かさではなく!!本当の女性の姿。

 野生のジャングルで汚い泥にまみれ汗を流すアダムを見ながら、「これが私たちの栄光です、皆さん。これが私たちの勝利です、皆さん。
この方の中で私たちは全てを成すことができます。この方の中で私たちは天一国を立てることができます。この方は私の救世主です。」 
キラキラ輝く愚かな偽ものを見ずに、泥にまみれているアダムの体を見ながら、自分の新郎、真のアダムを見ながら、「この方が私を生かしてくださいました。さあ、今皆がアボジアボジと叫びながら、お父様の驚くべき役事が展開されるのを見てください。」と、宣布しなければなりませんでした。

2013年6月まで、お母様が完成しなければならないと、お父様が仰いました。すでに、時は過ぎました。いくら完成したとしても、対象として完成するのであって、主体として完成するのではありません。お母様は対象です、お父様の対象。主体となることはできないのです
(写真をうつされる)
このようにお父様の玉座に座ることはできないのです!!
これは如何なる神聖冒涜より、ずっと大きな神聖冒涜です。
お父様の上に座ることができるという女史の堕落した心です。対象は主体の上に座ることはできません。
天使長たちと手を組み、お父様の天聖経を削除、80%編集、家庭盟誓、お父様が興南監獄で拷問を受け、体中から血を流されながら「遥かに輝く、栄えの光~」、それを全て削除しました。
天一国の魂を削除したのです。愚かなエバのように。キラキラ輝く、私が神だという偶像崇拝の罪の下で。そして、家庭盟誓も修正、祝福式まで編集、神様と永遠に約束する、その約束まで削除編集。誰がそれをするのかというのです。
神様がそれをされますか?お父様が数十年の間、実行されながら決められた契約を削除し編集すること、一存在だけがそれをするでしょう。それが誰か分かりますか、皆さん?サタン!!

そのような愚かな裏切りと反逆と神聖冒涜をしながら、きらびやかなスタジアム、キラキラとしたショーのように。そして、人々がその内容を霊的に良心的に感じることができずに生活する愚かさ!!
本当の信仰者、本当の神様の息子娘たちは、本当の花嫁たちは、そのような愚かなきらびやかなものを見ながらも、決して興奮したりしません。
どんなにキラキラ輝く内容のビデオを作り編集したとしても、偽りは偽りです。裏切りは裏切りです。失敗は失敗です。
光に集まる蛾のように、ルーシェルの光に落ちる、つまり悪魔の口に自ら入っていく愚かなハエや蛾のようになってしまったのです。自殺の道を行く蛾のようにです。

神様の光について述べているヨハネの黙示録を読まれましたか、皆さん?神様はどのように現れますか?髪が羊の毛のように白く、目は火の玉のように燃え、口からは剣が突き出ています。顔からは太陽のような、とてつもない光を放っています。ルーシェルの偽の光ではありません。太陽の光が何か知っていますか?“SUN”です。英語でお父様は“SUN”(SUN MYUNG MOON)ですよね?太陽光が射す、夜の光が何ですか、“MOON”、月ですね。お父様の名前が何ですか?“SUN MYUNG MOON”, “MOON SUN MYUNG”。ルーシェルは偽りの光ですが、光があるにはあります。しかし、神様の“SUN”, “MOON”がないのです。
唯一、ただお一人だけが、その“SUN”“MOON”の光を持っています。その方は誰ですか?その方は、“MOON SUN MYUNG”真のお父様、再臨主であられます!!サタンたち、とても弱く、正に偽りです。偽りの上にいるので、立つ位置がないのです。

 お母様がアメリカに来られ、「息子たちの中で、孝進と興進を尊敬しなければならない。」と、言われました。お母様は堕落したことを知っておられるので、お父様が立てられた三代王権に反対し、お父様の命令に反逆されたので、かわいそうな私の甥姪たちを立てようとされているのです。
シックたちがみな、馬鹿だと思いますか?この異端称賛を正当化しながら、何も知らない子供たちを使い、、、。良い息子とは死んだ息子のことなのですか!?これは偽りです。
お母様はご存知です。三代王権をお父様がなぜ立てられたのか。そして、なぜこの夫婦を真の父母の代身者、相続者として立てられたのか。また、なぜ信俊を立てたのか。ご存知です。ですが、この堕落を正当化しなければならないので!間違ってはいけないので!お父様の神聖を冒涜し、お父様を削除し、お父様を踏みにじり、お父様の血と苦痛を無視する、その堕落を正当化しなければならないから! 

 この文でお父様が書かれました。「私の代身者、真の父母の代身者、相続者は文亨進である。その他の人は、異端者、爆破者である。」 これを書かれたとき、私たちは皆、郭グループが異端者、爆破者だと思いました。お父様はすでに、ご存知だったのですね。
全ての栄光を注がれた新婦の長であるお母様が、いつの日か最大の異端者、爆破者になられることを、すでにご存知だったのですね。
キラキラ輝く姿のハンサムなルーシェルに主管され、お父様を攻撃し、無視し、削除する歴史。
だから、お父様は「お前と離婚するぞ」と、何度もいわれたのですね。特に、最後の瞬間に。

今や、私も理解できます。このような状況の中で、私たちはどのような光を追い求めているのか、明確に知らなければなりません。偶像崇拝、サタンはそうやって愚か者たちを捕らえます。

 11節、『悪魔の策略に対抗して立ちうるために』。悪魔とはここでは何ですか?
何週間か前に勉強しましたね。悪魔とは“Diabolos(ディアボロス)”という意味です。聖書を深く掘り下げて勉強しなくてはなりません。お父様のように聖書を深く知らなければなりません。でなければ、サタンがどのように愚か者たちを捕らえるのか知ることができないのです。
『ディアボロス』、『ボロス』とは、ずっと叩き続ける方法、またもうひとつの意味では、網をなげる偽りの漁師。浅瀬で泳いでいる魚を捕まえる偽りの漁師。『ディアボロス』、この『ディアボロス』の『策略』ですが、現代のギリシア語ではなく、古代のギリシア語で『策略』は『メトディア』といいます。
『メトディア』は『メタ』と『オディア』が合わさって『メトディア』となるのですが、『メタ』は『上に』という意味であり、『オディア』は『道』という意味です。
サタンの策略はどんなものか、それは、常に行く道です。不思議でしょう?常に人間たちを餌で捕らえる道です。何のことかわかりますか?全く同じ方法を使います。美味しい餌、愚かな人間たちにとって最も効果があり、最も美味しい餌が何か。“お前も神である、お前もメシアである。お前も神になれる。お前も、、、。”
これは、歴史上、最も多く使われた餌です。偶像崇拝、偶像崇拝です。自分が神様になったと考えるならば、すでに偶像崇拝をしているのです。神様との約束、十戒をすでに破っているのです。
なので、全ての罪が現れるのです。そういう人をみれば、常に女性問題やお金の問題があります。そうでしょう?偶像崇拝をしていると、他のすべての法を破ることになるのです。そして、神に背いた者として、サタンに侍るようになるのです。サタンに侍らなければなりません。サタンの罠にはまったからです。サタンの弟子にならなくてはなりません。サタンは数万年の歴史の中で、王や王妃、大統領、それが誰であろうと関係なく、この餌で多くの人間を捕って食べました。サタンとは何ですか?吼えるライオン、お前たちを殺し、引き裂き、破壊するライオン。聖書に出てくるでしょう?お前たちを捕って食べようとする捕食動物。

 お母様も見てみてください。あの王宮ができた後、「私とお母さんの役事でこれを立てた、清平役事がどうとかこうとか、、、」。偽りです!!
お父様が承認されなかったら、それを立てれたと思いますか?お父様がお母様を愛されたので、「わかった。そんなに願うのなら、私が立ててあげるよ」といって承諾されたので、日本のシックたちが数万人と訪れ、世界のシックたちが訪れるようになったのです。
誰の役事、ホンお婆さんの役事?興進兄さんの役事?この方たちは私の親戚であり、兄弟ですが、神様ではありません。神様ではないのです!
お父様だけが神様です。お父様が承諾したために、そちらに力があったのであり、一人では何の力もありません。
なので、今、滅んでいます。お父様を裏切り、刀で刺したのです。サタンは常に同じ策略の道にいます。同じ方法です。

しかし、人々は数千万年と生きながら、これを学びません。偶像崇拝するなと、あなたは神様ではないのです!神様に栄光を返しなさい!!しかし、愚かな人間たちは常に自分の栄光を欲します。神様に栄光を返しなさいというのです!!何かがうまくいったなら、神様ありがとうございます!お父様栄光をお受けください!と。そして、何かがうまくいかない時も、苦しいときも、神様ありがとうございます、訓練してくださり!偶像崇拝しないでください。そうすれば、神様の光に向かっていけるのです。

 12 『私たちの戦いは、血肉に対するものではなく』。『戦い』は前に話しましたね。
『戦い』がどんな戦いなのか。『バレー』という意味は武道場でしたね。そこで、お互いに殺し合うレスリング、“シルム(相撲)”、韓国の裸でするそのシルムではなく、お互いに殺しあうシルムです。次に、ボクシング、先週いいませんでしたが、ボクシングするときに、拳の先に鋭いナイフを3つつけます。ただの拳ではありません。ナイフつきの拳です。それでボクシングをします。
古代ギリシアの絵をみると、そのボクシングをする者たちは耳がなく、また鼻がなかったりします。戦いの途中で、ナイフで切られてしまうからです。血が吹き出る戦いです。耳と鼻が飛んでいくような戦いです。そして、その戦いで、勝利し、死なずに生き残ったものは、最も高い武道場に行きました。そこでは、武器と戦います。大きな斧や剣、盾などと戦うのです。このような深刻な戦いです、
皆さん。

武士の精神がなければなりません。武士の精神。なので、文化はお父さんと息子、父子関係から降りてきます。
宇宙の根本は父子関係でした。お父さんと息子、お父さんが武士であったのならば、息子たちにどのように武士になったのか教えます。種だけが父子関係を通して降りてくるのではなく、種と文化が降りてくるのです。「お父様はメシアであられるのだから、静かにきれいな言葉でお話をされたらいいのに、、、なぜ、けなされ、怒鳴られるのか、、、」。 武士であられるから!!武士でいらっしゃるから!!人間を満足させるための再臨主ではありません。

聖書を見てください!聖書のどこに、再臨主が人々を感動させるために来ると出ていますか!?聖書のどこに、再臨主が来られるとき、きれいに美しく来られると出ていますか!?火に燃え、サタンを殺す者として来られます!聖書をしらないから、そんなことをいうのです!!平和をもたらす方ではありません。剣をもってくる方です。サタンを分離する方です。聖書を読んでみてください!!メシアはそのような方です。聖書に出てくる戦い、『バレー』はそのような恐ろしい戦いです。

私たちがお父様に仕え、お父様を追及する戦いは、そのように恐ろしい戦いなのです。サタンが私たちを激しく攻撃するのです。サタンは私たちを攻撃しておいて、「なぜ、お前は敵を許し、愛さないのか」と、このように言うのです。「お父様が敵を愛せよと言ったではないか、なぜ、私たちを叩くのか、私たちだけがお前たちを叩けるのだ」と。愚か者たちが、、、。私たちは武士である。私たちはサタンを消し去る者たちである。お父様の能力で。なので、私たちはサタンを恐れない。

 12 『私たちの戦いは、血肉に対するものではなく、もろもろの支配と、権威と、やみの世の主権者、また天上にいる悪の霊に対する戦いである』。ここで、『もろもろの支配』とは何ですか?
これは、『アラコス』です。『アラコン』、これは『最も古い悪の存在』という意味です。最も年取った、最も古い、最も古代に起こった悪です。それは誰ですか、サタンです。

この12節を通して、私たちはサタンの軍勢、サタンの軍の組織について知ることができます。一番上には『もろもろの支配』、これは最も古いサタン、サタンと3分の1の天使たちがついていきました。古代のサタンの勢力です。次に、『権威』、これは『エグズージア』ですが、どういう意味かというと、『誰誰からもらった権威、権勢』ということです。これら一つ一つ理解しなければいけません。そうでしょう?「もろもろの支配、権威、やみの世の主権者、悪の霊、ああ、そうかそうか」と、ただ読み流していてはいけません。理解しなければいけません。『もろもろの支配』が一番上にあり、その下に『もろもろの支配』から受け継いだ『権威』、勢力。次に、『やみの世の主権者』、『主権者』は何かというと、『コスモクラトロス』です。『コスモス』と『クラトロス』を合わせた言葉です。『コスモ』とは、宇宙という意味ではありません。英語を話す方はそう思うかもしれませんが、そうではありません。古代ギリシア語で『コスモス』とは、コスメティックという言葉でわかるように『化粧』です。不思議でしょう?『化粧』は何ですか?女性の顔を組織化するのでしょう?(笑)

 特別な道具を使いながら、ここは黒で、ここは青で、緑、いろいろな道具があります。鼻毛がでていたら、それを抜くために他の道具を使い(笑)。目で使ったアイラインを唇に使いますか?いいえ、違う道具を使うでしょう?口紅を使うのです、そうでしょう?次に、チークをするときも、口紅を頬に塗りますか?いいえ、違う道具を使います。組織化しているのです、組織化。そして、『クラトロス』は、『整っていない、荒削りな力』という意味です。すなわち、『コスモクラトロス』とは、『整っていない荒削りな力を組織化する力』、それが『主権者』の意味です。
この世をコントロールする、やみの世の主権者。それは、軍部隊に例えることができます。軍部隊も、若者たちが軍隊に入隊するときはまだ荒削りな力です。訓練をうけていないので、荒削りなのです。そうでしょう?それを組織化し、長い間訓練を受けさせ、勢力になるのです。サタンもそうです。サタンも自分の権勢、悪霊たち、高い悪の天使たちを訓練しながら、権威を与え、その権威の下にいる、悪の主権者たちと霊人たちが、次に他の悪霊たちを組織化しながら、人を攻撃するのです。悪の軍隊の図が見えてきます。神様の側にいれば、保障があります、保障が。それは何か。この『もろもろの支配』、『権威』、『やみの世の主権者』、『悪の霊』と戦うようになります。
いつの日か。戦わなくてはならないでしょう。そして、武士の精神で歩まなければなりません。「戦いはやめよう、サタンよ、話し合おう、一緒にコーヒー飲もう、おごってあげるから、、、」。
一体いつ、サタンとコーヒーを飲みながら、話し合いながら、勝利をしたかというのです!話し合いでサタンに勝つことはできません!サタンは数万年生きてきたというのに、愚かな人間が勝つことができますか!?話し合いで!?なので、武士の精神が重要なのです、皆さん。

 神様は私たちに、
 14 すなわち、立って真理の帯を腰にしめ、正義の胸当てを胸に着け、
 15 平和の福音の備えを足にはき、
 16 その上に、信仰の盾を手に取りなさい。それをもって、悪しき者の放つ火の矢を消すことができるであろう。
 17 また、救いのかぶとをかぶり、御霊の剣、すなわち、神の言を取りなさい。
と仰いました。

御霊の剣、相手を殺す武器を持て。
戦うとき、血が飛び散るとき、誰がより恐がりますか?男性ですか?女性ですか?誰ですか!?
なので、神の全身武具をしらない人たちなのです。なので、サタンは容易くエバを捕って食うことができたのです。武士の精神がないからです。
恐ろしい戦い、血が飛び散るような戦いをしなければならないという武士の精神がないからです。

ですが、女性時代は何ですか?真な新婦たちがでてくる時代です。その真なる新婦たちは神の全身武具をまとい、自分の真なるメシア、自分の新郎のために、死ぬことのできる武士たちです。それは真の女性時代です。
真の新郎を隠そうとせずに、誇らしく思う真の新婦たち、そのような女性時代が本物の女性時代です!サタンとコーヒーを飲みながら話し合うような、偽りのきらびやかなサタンの口に落ちる弱い女性ではないのです!世界を揺らすことのできる女性たちです。
何の力で?自分の力で?いいえ、違います!お父様のために死ぬことのできる愛の力でです。
武士の心情で。世界を揺らすことのできる人々なのです。全身武具をまとえ。神様の光り輝く太陽の光の中、降りてきている全身武具をつかみ、体にまとえ。アージュ。本物の女性、新婦となってください。本物の神様の息子になってください。今や、偽りは分離されます。

 『真理の帯を腰にしめ』、皆さん、先週これらを見たでしょう?(写真を10枚ほどみせられる)いろいろと見ましたね?ところで、これを見てください。この全身武具を見てください。
聖書で全身武具を説明するとき、神様のみ言葉のなかに、なぜベルト(帯)がでてくるのでしょうか?全身武具を見るときに、普通、兜や盾、剣などを想像するでしょう。一体なぜ、ベルトを一番初めに言及するのでしょうか?そうでしょう?
最も重要なものが一番初めに出てくるはずなのに、なぜベルトなのでしょうか?おもしろいでしょう?なぜ、ベルトが一番初めにでてくるのでしょう?(笑) 
なぜなら、ベルトは全身武具の中で最も重要なものだからです!この『真理の帯』、ベルトですが、鎧の中にじかに締めるベルトがあります。そのベルトは、この鎧すべてを連結している帯です。
もし、ベルトがなければ、この鎧は走るときや戦うときに、あちこちへ揺れます。不安であり、簡単に崩れてしまいます。
しかし、鎧の中でベルトでもって連結すると、体にしっかりフィットし、自信を持って戦うことができます。一般的に、人々はベルトを重要だとは思いません。しかし、一度、ベルトなしで生活をしてみてください。ベルトをしなければ、ズボンがぶかぶかで、落ちてしまうかもしれません。武士にとって、このベルトが最も重要なものでした。なぜなら、このベルトが全身武具のすべてを連結する役割をしていたからです。ローマの盾はトゥリオンといい、一人の大人くらいの巨大な盾ですが、兵士は歩くとき、それをベルトにかけました。また、剣もベルトにかけました。ベルトがなければ、剣も持てず、盾ももてず、鎧も不安定です。そのような武士はすぐに死んでしまいます、そうでしょう?
また、ベルトは靴まで連結していました。鎧として。ベルトがなければ、太ももをカバーする鎧がないので、剣で切られ、すぐにやられてしまいます。
刀を使う武道をした人はわかります。私も刀の武道をしていたのでわかります。戦いのとき、常に人は足を狙います。幼いときから神様は私に恐ろしい武道をさせました。そのことも皆さん、知らなかったでしょう。
そして、一番重要なことは、このベルトは何を保護していますか?太ももだけではなく、生殖器を保護しています、生殖器。
皆さん、よく聞いてください。『真理の帯』は『正義の胸当て』を持ち上げ、『御霊の剣』を持ち、『信仰の盾』も持ち、『平和の福音の備え』と連結しており、また、生殖器を守ります。
“真理”とは神様のみ言葉です。キリストは真理です。キリストは何ですか?“ロゴス”です。ヨハネによる福音書1章にでてきます。“ロゴス”、神様のみ言葉です。真理のみ言葉、み言葉の上に正義があります。考えてみてください、皆さん。
皆さんは毎日訓読会をし、聖書の勉強をしなければ、皆さんの正義の心もだんだん弱くなるでしょう?『真理の帯』を毎日締めなければ、正義を重んじる思考もだんだんと弱くなるのです、そうでしょう?『正義の胸当て』も弱くなります。
また、毎日み言葉を学ばなければ、『御霊の剣』も弱くなります。皆さんの生活において、聖霊の役事が起こりにくくなります。そして、『真理の帯』を毎日締めなければ、『信仰の盾』、信仰も弱くなります。また、『真理の帯』を毎日締めなければ、『平和の福音の備えを足にはき』、平和の靴も無くなってしまいます。ここでいう、『平和』は『エイリーン』という古代の言葉です。
その意味は「話し合いながら平和を作ろう」、このような馬鹿げた平和ではなく、戦いの中での心の平和を意味します。武士としてサタンと戦いながら、血が飛びちる戦いの中でも、心にある平和を意味するのです。これが、『平和の靴』です。サタンや悪霊と戦っているときの心の平和。武道人と侍たちは、これを“無心”といいました。何も考えない心、戦うときの心の平安、これが『平和』です。

神様の恩赦と愛が何かを知るならば、自分はそれを受けるに値しない者なのに、自分の永世を与えてくださり、血統、生命水をくださった。自分は地獄にいって当然な者なのに、神様の愛のために、自分をその地獄から救ってくださる、私のお父様。この心があるならば、サタンと戦う最中にも心に平安があります。最も偉大な武士たちをみてください。お父様もとても好まれた総合格闘技、MMA、「MMA~!」と言われながら、私にやってみろとデモをさせました。(笑)そのMMAの武士たちをみてください。最も強い武士たちは、戦いの時とても穏やかです。穏やかだからといって戦っていないということではありません。狂ったように血を流し戦っています。しかし、そこには平安があります。そして、敵をすべて倒し勝利した後、“良く戦った”といい、抱擁するのです。そのような平和です。

 『真理の帯』は最も重要なものです。
ローマの巨大な槍もベルトに連結されていました。全身武具のすべてはベルトに連結されていたのです。そして、ベルトは一番重要な部分を保護します、生殖器。人間が完成し、繁殖することのできる部分。そこを保護するベルトだというのです。
『真理の帯』、すなわち、毎日神様のみ言葉を読み、毎日神様のみ言葉と共に生活し、毎日こどもたちに神様のみ言葉を読ませ、毎日聖書を学ぶ者だけが生殖器を守ることができるというのです!そうでしょう?
『真理の帯』は私たちの生殖器を保護します。神様の種を保護するのです。三代王権を保護します。『真理の帯』、すべてはこのベルトから起こります。そのベルトを締めなければ、胸当てがいくら立派でぶ厚くても、その胸当ても弱くなります。
剣も、盾も、槍も居場所がありません。武器のない軍勢となるのです。そうでしょう?神様が私たちに全身武具を与えてくださいましたが、最も重要なものがベルトです、『真理の帯』。なので、一番初めに出てくるのです。『すなわち、立って真理の帯を腰にしめ』、このように。
 皆さんも武士の精神で、お父様のために生きる真の新婦と息子のように、全身武具をまとうことのできる勇士となってください。皆さんは、お父様から全身武具をもらいましたが、それを今、まとわなくてはなりません。私たちがお父様を守り、サタンを分離し退ける役事の中で、聖霊が私たちの五感を開き、霊界に入り、霊界で戦い、霊界でお父様と活動することのできる、このような驚くべき時代が開かれました。皆さん、全身武具の聖霊の力が注がれる役事を受けられてください。アージュ。


<ヨナ様>


 もう一度、文牧師に大きな拍手を送ります。
 私たちが韓国にいるとき、尊い方を知るようになりました。偶然、その方を知るようになったのですが、年配の方で、その方の亡くなられた夫は国会議員をされた経歴をもち、新聞社を運営されたということでした。私たちがその方と会ったとき、その方は新聞社を夫から譲り受けて切り盛りされながら、赤字が多かったので国進様からアドバイスを受けたりもされていました。
その方が一度、私たちを自宅に招待してくださいました。そして、その方の家に行ったのですが、そこで、偶然その方のお嬢さんに会いました。その方と娘さんは篤実なキリスト教徒でした。
亨進様と私と、その他、真の家庭の中で数名が招待されたので、自然と、宗教の話が話題としてでてくるようになりました。その方のお嬢さんは、自分がどうやってキリスト教徒となり、そして今自分がどれほど聖霊の中で喜びの生活をおくっているかを話してくれました。
その話を聞きながら、私は個人的にこのようなことを思いました。お嬢さんは私と年が同じくらいでしたが、この方は海外留学の経験もあり、良い教育を受け、家がお金持ちなので幼いときから裕福に育ち、夫はいい職業をもち、娘もいて、他人が見るときにうらやましく思うものすべてもっている人なのに、自分が自分を屈服し、主の中に入り、主を証する姿を見たのです。それを見ながら、ああ、主に対する愛というものは、自分が今まで持っていた全てを降ろし、自分がもっているもの全てよりも、より偉大な愛であるがために、まるで磁石が引っ張られるように、導かれるのが主の愛なのだなと、その時思いました。
そして、もう一度思ったのは、一世の方たちが草創期の開拓時、父母様についていくとき、お父様が一世のシックたちに高い地位を保証されたわけでもなく、「み旨の道に従えば、お前は有名になるぞ」、そういわれて従ったわけでもなく、誰かがお札を目の前でちらつかせながら、「これをお前にやるぞ」、そういわれて従ったわけでもなかったはずです。それでも、父母様について行ったのは、お父様のみ言葉が真理であったため、そして、原理講論で学んだ内容が、“ああ、この道は行かなければならないのだな”ということを感じ、また、聖霊の役事が私たちと共にあったために、この道を歩んできたのではないでしょうか。
 なので、ロシア人であれ、日本人であれ、アメリカ人であれ、皆それぞれ自尊心のある一国の民であるわけで、もし、この道を否定したければ否定できたでしょう。
それにもかかわらず、お父様について来られた理由は、お父様のみ言葉の真理と聖霊の役事のためだと、私は信じます。
 草創期のキリスト教でも、私たちがペテロを思ったときに、イエス様を三度否定し、イエス様を裏切った悪い人、そのように考えますが、ペテロは偉大なことを成しました。イエス様を否定した後、本当に心から懺悔し、エルサレムで教会を立てる、そのような役事まで起こしました。

ところで、聖書を学ぶと不思議です。亨進様も、今日、聖書を勉強しなければならないといわれましたが、聖書をみると、“うーん、聖書は本当だろうか?イエス様が墓から起きる、そんなことがあるのか、理に合わないのではないか。いくらなんでも、少し付け足して、誇張したのではないか” また、“カトリック教会は悪いこともして、ああだこうだと” そのように考えることもできるでしょう。

ですが、私たちが、ペテロを考えるときに、ペテロはイエス様の十字架の前で死ぬことが恐くて逃げたにもかかわらず、イエス様が復活された後、三週間後、人々の前にでて、イエス様の役事を、イエス様は死をも克服し復活され、自分を訪ねてきてくださったことを、証します。ペテロだけでなく、十二弟子も、そして、500人を超える人々がイエス様の復活を証します。本当にイエス様の聖霊の力があったのです。そして、お父様がこの聖書の基盤の上に来られたのです。もし、ペテロが「3年の間、私がイエス様に侍ってきたのに、このままイエス様を偽者にしておくわけにはいかない」といいながら、意地で誇張しようとしたのなら、エルサレムに教会を立てることはしなかったでしょう。遠く離れたどこかに教会を立てていたでしょう。
なぜなら、エルサレムでは、イエス様が殺される場面を皆みたのですから。“イエスを信じる者たちは皆偽者だった”と皆、そう思ったのですから。しかし、ペテロがエルサレムで教会を立てたということは、正にイエス様の役事が真実であり、聖霊の役事が真実であったということを意味するのです。
 私たちがお父様を思い返すとき、私たちがお父様についてきたのは、そして、今もなお、お父様についていくのは、お父様のみ言葉が真理であったからです。
私たちがお父様と義理を守ろうとするわけでもなく、コミュニティーがいいからお父様を信じるわけでもなく、お父様を今まで尊敬したので、同じように頭を下げ尊敬していかなくては、そういうわけでもないのです。
主との関係は、本当に一度しかない、主が私のような罪人の罪を許してくださり、神様の血統に接木してくださったというのは、私を救ってくださったというのは、“ただ私がこの人を尊敬しているので、友達との世間体をつくろわなくてはならないので、今まで私が信仰してきたのを帳消しにするわけにいかないので” そのような人間的な理由で私たちは主に従うのではありません。なぜなら、主との関係は私の魂との約束、誓約であり、肉身を超えて魂を捧げる、そのようなみ旨の道だからです。
心の底から主を中心とした生活をし、今日のみ言葉のように、神様の全身武具をまとって、サタンの主管権の中で戦い、主管権を奪い、主の文化をこの地に立て、主を中心とした生活を私一人から、信仰者一人から、主を証しながら生きなければなりません。ありがとうございます。


<亨進様>


 アージュ。全身武具をまとう全ての武士たち、戦いでサタンは私を殺すことはできるが、神様の聖霊を殺すことはできません!神様とお父様は生きていらっしゃいます!アージュ!一緒に天聖経146ページ(韓国語版)を読みましょう。


神様は真の愛の代表者を送りますが、その主流思想をメシア思想、救世主思想といいます。救世主は人間だけではなく、神様まで解放する人をいいます。悪を断じる人をいうのです。神様を解放して悪を決算するための総責任者が救世主です。


 お父様は、人間と神様を解放するだけの方ではなく、悪を断ずる方であられ、悪を決算するための総責任者であられました。お父様に大きな拍手を送りましょう。全ての栄光をお父様がお受けください。アージュ。

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亨進様 修道士の道 

AssisiFrancisco.jpg亨進様は天正宮殿での栄耀栄華と、私に従えばこの世をあなたのものという誘惑を捨て、ただ神様と御父様を愛する荒野の道・修道の道を選ばれた。

荒野で叫ぶ修道僧、

栄耀栄華をすてキリストをまといしアッシジのフランチェスコのようだ。
こんな清貧な王など、成るほど贅沢と権力を好むサタンが宮殿から追い出したくなるのも頷ける。



修行僧の着衣をまとう 


  修行僧の着衣をまとう。更に厳しい修行僧


 修行中如何に火をおこすか

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2015年6月12日金曜日

サンクチュアリ教会への献金方法

サンクチュアリ公式ホームページの献金案内http://sanctuary-pa.org/index.php/donate/で献金しようとしても
「PayPalでは、現在JPの買い手からの寄付支払いはサポートされません。ご迷惑をおかけしますことをお詫びいたします。」と表示されるケースの報告が何件かありました。
(公式HPから献金できているケースが多いと思います。)


これに付き、確認したところ以下の回答を得ましたので
ご連絡いたします。


*現在のPA本部教会への最新献金アドレスは以下です。
https://www.sanctuary-pa.org/donate
------------------------------------------------------
そのような場合、ペイパルを利用して
ニューファンドランドの世界宣教本部に献金してください。
まずペイパルのHPでご本人のペイパル口座にログインしてください。
そして、「送金」機能を利用してください。
その場合、送金先のメールアドレスは、「SanctuaryChurch@sanctuary-pa.org」と指定してください。

これまでの経験ですと、この方法の確実性がかなり高いです。
-----------------------------------------------------
との事です。

 は簡単に新規登録ができます。 をクリックして案内に従い登録下さい。


追記:BBSから



ペイパルの使い方が分からず悩んだので情報をおいておきます。

ペイパルとは何か・・クレジットカードの決済代行サービスです。アメリカでは一般的です。
www.paypal.com/jp/webapps/mpp/why-use-paypal

アカウントの登録・・初めての方はペイパルにアカウントという口座を登録します。アカウントの登録手順はこちら。
www.paypal.com/jp/webapps/mpp/how-to-signup-personal

支払い・・
1.ホーム画(www.paypal.com/jp/webapps/mpp/home
ログインの釦を押して、メールアドレスとパスワードを入力

2.自分ページで、画面上方の『支払い』を押します。画面下方の『支払い』は違います。

3.支払いの宛先に『SanctuaryChurch@sanctuary-pa.org』を入力。
米国ドルを選らんで金額を入力。
メール入力に私は献金目的と自分のメールアドレスを入れておきます。1週間ほどでサンクチェアリから領収書メールが送られてきます。


Paypal手数料はレートによりますが10万円以上の場合は銀行より高くつきますので、10万円を超える場合は銀行の窓口で送金したほうが安いようです。(銀行により手数料がかなり違います。)

ただし平日銀行窓口まで行くのは人によってはかなり大変です。送金申込書記入も大変面倒です。

「祝福キットはキットの制作費用と感謝献金を合わせて210㌦以上、送料はアメリカ国内は15㌦、国外は45㌦をお願いしています。」


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2015年6月11日木曜日

李妍雅祝師長か李妍雅祝司長か


サンクチュアリ教会より以下の内容がありましたので、御連絡いたします。
------------------------------------------------------------------------------
サンクチュアリ教会では今まで「祝司長」と表記していましたが、
ご本人によると「祝師長」が正しいとのことです。
お詫びし訂正します。2015年6月7日
-------------------------------------------------------------------------------
祝師長:御父様が定められた位置、役職であり、絶対的に祝福を与えることが出来る祭司長のことです。

つまり2015年5月以前の記事では、祝司長という言葉を使っており、これを訂正することは不可能ですので、このように表記してある記事を見ても正しくは祝師長であることをご理解下さい。

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"Mother's Fateful Choice". 

6月10日、リチャードパンサー米国統一聖殿総会長から頂いた神学論文です。
日本語訳:
Richard Panzer さんのプロフィール写真
Richard Panzer
president
Jacob worked hard for that, of course, but his mother worked even harder-hundreds of times harder. She worked hard to change their attitudes, making sure they pledged repeatedly not to kill Jacob. How much rested upon Rebecca! She fulfilled a vital mission to make the restoration possible. (244:240-41, February 14, 1993)
                                             World Scripture II, History of God's Providence, p. 471 

Dear Friend,
At last Sunday's service, Hyung Jin Nim and Yeonah Nim spoke powerfully and movingly about "Putting on the Armor of God."
Putting on the Armor of God
"Putting on the Armor of God" 6/7/15 Service
******

Mother's Fateful Choice
We are having a valuable discussion about the role of women and the nature of God in the Unification Movement. Of course this discussion is taking place throughout the world. Some of it is very painful, dealing with the horrific mistreatment of women throughout history. Some of it is hopeful, as women reflect on their own gifts, identity and relationship with God.
There is one strain of thought that the world will change when women take up leadership roles in the political arena, in business, in culture and the arts, in society and so on. Of course there are many gifted and brilliant women who can contribute in these areas.
But there is another area of influence that women have that is just as, if not more, important, namely the influence of women in their families. While it is a sign of progress that women are increasingly free to pursue careers of their own, our society will suffer if women forget the powerful influence they have in their families. An instructive example is one Semitic mother who chose to exercise that influence thousands of years ago, which allowed the lineage of the Messiah to be established, thereby affecting the whole human race to this day.
In the World Scriptures II book, True Father describes Rebecca's crucial role in helping her son, Jacob, to fulfill his destiny and persuading the rest of the family to do so as well. It is clear from Father's words and the Biblical text that Rebecca has greater insight and awareness of God's providence than her husband, and she uses this insight not to elevate herself, but to help her son Jacob succeed in his mission to continue the lineage centered on God.
Father spoke countless times about two things: 1) The importance of reading his wordsthrough daily hoon dok hae and 2) the importance of lineage, with repeated references to Tamar's risking her life to bear a child from the line of Judah. I would often wonder, "WHY is he constantly talking about this?" Well, now I understand.
I feel deep affection for Mother, knowing that she spent more than five decades of her life at the side of the human "blowtorch" known as Sun Myung Moon. Few members could keep up with him for even a few days even though most of us were half his age! She was with Father 24/7 for five decades! How impossibly challenging and frustrating that must have been at times, but she succeeded where Father's previous two wives failed. 
Despite all the victories that she made together with Father, there were two more tasks that she had to complete: 1) Honoring the words and covenants of her husband after his ascension to spirit world, and 2) Upholding the lineage by giving her blessing to the youngest son and his wife, Hyung Jin Nim and Yeonah Nim, whom she and Father crowned three times in very moving, heartfelt public ceremonies[1], thus upholding theJune, 5, 2010 declaration.[2]
TF pray- inherit kingship
Few members know that despite previous declarations of Mother's victories as "True Mother," Father expressed concern that Mother might not be able to complete these two tasks because she was not yet in the direct dominion of God.[3],[4] Of course, even considering the possibility that Mother could fail in her responsibility is a disturbing and shocking thought. That is why I'm not surprised when I receive angry emails from some brothers and sisters.
That Mother, after so much sacrifice over many decades, is choosing to exalt her own "sinless" Han lineage over Father's,[5] thereby dividing the True Parents' lineage, and claiming that she did not need to meet Father to be restored, is a painful reality that I will grieve over as long as I live.[6]
In fact, she has done the opposite of what Father requested, when he said: "I put Mother in that position and she must attend to me as I did to the God of Night. She is like my physical body. Even if Mother goes up to that position (of the God of Day) she must know that there is the God of Night upon her. She, putting me on the top of the God of Day, must be able to attend to me as the God of Night. When it is done, everything is fully finished. If Mother does not know this, I will not go to that position."4
Why would Mother not lift up Father and his lineage in the way he clearly wanted? It is well known that she put a lot of trust in spiritualists, most especially Mrs. Hyo Nam Kim (Hoon Mo Nim), and still does to this day.  
Father directed Hyo Nam Kim in 1998 to end her work as a medium in Cheongpyeong,in a statement that is not included in the new Cheon Seong Gyeong: "Kim Hyo-Nam! You have to make a training center like Cheongpyeong in each continent...If you fail to do that, I will drive you out of Cheongpyeong. Hoon-mo nim should stop doing this work herself..."[7] Our community has a long history of mediums who started out well and ended up giving questionable or even negative influences.  
You may ask, "if it were true that, at this late hour, Mother has failed, then what about her position in 'True Parents'? After all, without Mother, how can there be True Parents?" Obviously, that is a most serious question!
Do you not think that God is capable of providing an alternative offering, as He did in the case of the completion of His providence through the three generations of Abraham, Isaac and Jacob? After all, does it not say in the Divine Principle, "Since God predestines His Will absolutely, if the person who has been chosen to accomplish His will fails, God must continue to carry on His providence until its fulfillment, even though it may require Him to choose another person to shoulder the mission."[8] and in the Bible, "I have spoken, and I will bring it to pass. I have purposed, and I will do it."[9]
Hjn-Ynh Cpl pray
Even though Unification Church "palaces" and assets probably total in the billions, they are just a heap of trash when compared with the value of Father's words and lineage. I've known many wonderful brothers and sisters from over four decades of my membership in the church, but if forced to choose, I'll choose the spiritually dedicated son and his wife whom Father declared to be True Parents' "representative body" and heir. After all, who are we to question his judgment?
While waiting to understand how Heavenly Father is resolving this unprecedented situation, I'll skip the "mansions" and "palaces" on the earth and in the spirit world, and settle for a cardboard shack, or a modest church in Pennsylvania, as long as God's spirit is there. All of us, men or women, find our true value, not in power or in positions, but in exalting the word and will of God, as Father showed us throughout his incredible life, and in his final prayer on August 13, 2012, "Today, as I have returned the conclusion of the final perfection to You, Father, I know that up to this moment, I have offered my whole life to You. I am spending this time now to bring my life to its conclusion, to bring it to a close with utmost devotion, in accordance with Your Will... I have accomplished everything for this. I have completed everything. Aju!"[10] 


[1] "Thinking of this beautiful young man and woman standing here, representing Korea, the world, and furthermore the cosmos, they are the ones whom you can take pride in. They will become the pillars of our house in the future. It is my hope and wish that the dutiful way of filial children, patriots, saints and divine sons and daughters will be fulfilled in relation to them. With that hope and wish, I, as a parent, am looking upon them with a heart full of anticipation that surpasses yours. So I fervently and earnestly hope that you will offer your support so that such intentions can be quickly fulfilled. Aju." Hyung Jin Nim Inauguration Ceremony 4/13/2008 https://www.youtube.com/watch?v=nuu04vx5cnY
[2] "Moreover, the command center of cosmic peace and unity is the absolute and unique command center. Its representative and heir is Hyung Jin Moon. Anybody else [who claims such a position] would be a heretic and one who brings things to destruction." Sun Myung Moon June 5, 2010 Declaration, http://tparents.org/moon-talks/hyungjinmoon-10/HyungJinMoon-100712.htm
[3] "Mother must now perfect herself by June 16, 2013." Sun Myung Moon, "Nature renders judgment to you," May 11, 2007. http://www.tparents.org/Moon-Talks/SunMyungMoon07/SunMyungMoon-070511.htm
[4] "The Substantial God / God incarnate attends to the God of Night. I put Mother in that position and she must attend to me as I did to the God of Night. She is like my physical body. Even if Mother goes up to that position (of the God of Day) she must know that there is the God of Night upon her. She, putting me on the top of the God of Day, must be able to attend to me as the God of Night. When it is done, everything is fully finished. If Mother does not know this, I will not go to that position."    Sun Myung Moon, "The internal and external God are not separate entities," April 12, 2011,http://www.tparents.org/Moon-Talks/SunMyungMoon11/SunMyungMoon-110412.htm
[5] "The process of changing the lineage occurred while I was in my mother's womb. This is something you have to believe...The moment when True Father succeeded Jesus' mission, when Jesus appeared to him this qualified True Father as God's only begotten son. Do you understand? This is something you have to know." True Mother's "A Time to be United, Inside and Out" speech, July 1, 2014http://www.tparents.org/Moon-Talks/HakJaHanMoon-14/HakJaHan-140701a.pdf
[6] So will all the victorious women grieve in providential history who risked their lives to support the messianic lineage.
[7] Cheong Syeong Geong, Book 6 "Our Life and the Spirit Realm," p. 974.
[8] Exposition of the Divine Principle, Chapter 6: Predestination, p. 156.
[9] Isaiah 46:11.
*****
Here is a PDF version of this "Mother's Fateful Choice" essay.
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2015年6月10日水曜日

2015年6月7日「神の武具を身につけてサタンを打ち破る」文亨進 抜粋 彼らは私の兄弟の息子を操り人形の位置に立てようとしています。

神の武具を身につけてサタンを打ち破る 抜粋
Defeating Satan with the full Armor of God
2015年6月7日 
文亨進
全てのことを韓国の小さな丘を中心にするための奴隷の文章以外何ものでもありません。
「私達は興進様と孝進様を尊敬しなければなりません。今生きている息子たちは完全に傲慢で、完全に悪くなってしまいました。」
そして、その霊界にいる息子たちは「もっと献金しなさい」と言うというのです。
彼らは私の兄弟の息子を操り人形の位置に立てようとしています。もちろんそれは、お父様に対する純粋な反逆です。


エペソ人への手紙6章11~18節

悪魔の策略対抗して立ちうる為に、神の武具で身を固めなさい。私達の戦いは、血肉に対するものではなく、もろもろの支配と、権威と、やみの夜の主権者、また天上にいる悪の霊に対する戦いである。



先週お母様のことについてお話しました。

お父様が天の遠のみことばと言われた天聖経の80%は改ざんされました。天一国国歌、家庭盟誓、聖婚問答は変えられ、一神教から二元論になりました。

それは、女神信仰の原因となりました。お母様はお父様と同じ価値だと言いました。しかし、それは正しくありません。お母様はお父様に対して完全な対象の位置にあります。

お父様はお母様に2013年6月までに完成しなさいと言われました。それは主体として完成するのではなく、対象として完成するようにということです。彼女がそのような美の対象になっていれば、彼女は祝福を受けられたのです。

このことが逆にされてしまったのです。それはまさにサタンの業なのです。なぜならサタンはメシヤが大きらいだからです。

彼らは原理講論を天一国憲法から除外しました。それは偽の憲法です。それは、全てのことを韓国の小さな丘を中心にするための奴隷の文章以外何ものでもありません。

そしてお母様は信仰的で従順な対象としての彼女の位置を離れ、彼女自身を神として、独生女として、メシヤとして宣言したのです。彼女は今、お父様の玉座にすわっているのです。しかし、私には彼女はとても不安定に見えます。

彼女の回りにいる人達が、彼女は神でなければならないという文化を作り出しています。そして、彼女自身の心の中に彼らを喜ばせなければならないという思いがあります。なぜなら、彼らは権力によって支配しているからです。

彼らはお母様を操る為に、「あなたは素晴らしい。あなたは女神です。
」と言い、それから「私達にお金をください。」と言うのです。彼女は彼らを喜ばせなければなりません。


お母様がアメリカへ来た時、「私達は興進様と孝進様を尊敬しなければなりません。今生きている息子たちは完全に傲慢で、完全に悪くなってしまいました。私達が尊敬できる息子たちは霊界にいる息子達だけです。私達は清平の霊媒師を通して彼らの声を聞くことができる。」というのです。

そして、その霊界にいる息子たちは「もっと献金しなさい」と言うというのです。アメリカでは210ドル、日本ではその100倍の献金をしろというのです。

このように、同じ悪事が繰り返されているのです。このような悪事を行う為に、彼らは私の息子を利用しようとしました。私は私の息子をあの悪の宮殿から連れ出さなければなりませんでした。

なぜなら、彼らはお父様が3代目の王権者として祝福した私の息子を、彼らの異端の主張を正当化するために利用しようとしたからです。それを知った私は、彼らが私の息子を天使長の道具として使われるのを許すことはできませんでした。

私が私の息子をそこから連れ出して、そこには彼らの操り人形になる存在がいなくなったので、彼らは私の兄弟の息子をその位置に立てようとしています。もちろんそれは、お父様に対する純粋な反逆です。

それは全く異端のすることです。その子供たちは何も知らない良い子達です。しかし、彼らが、回りの人が彼らを拝む環境の中で育つ時、彼らは彼ら自身を崇拝し始めるようになるのです。そして傲慢になっていくのです。

今教会は崩壊しつつあります。お母様はお父様の対象という彼女の位置を離れました。彼女はお父様を称え、お父様は勝利された、私は死ぬまでお父様を支えていくと宣言していれば、人々は彼女を称え、天国は近づいていたでしょう。なぜなら、それが真の女王のするべきことだからです。

しかし、彼女は彼女の位置を離れ、霊的堕落をした立場に落ち、彼女の回りの哀れなリーダー達と一体化したために、彼らに完全に支配されているのです。彼女は彼女が支配されているということさえにも気づいていません。彼女は彼女の位置を離れてしまったのです。

摂理は3代目には実体化されなければなりません。それで、私の妻は真の女性の立場で、彼女自身の息子に対して敬礼を捧げたのです。それは韓国の女性にとって、とても難しいことです。しかし、彼女はお父様の意思に従ったのです。

今、天一国の歴史において、アベルを殺そうとしなかったカインがいます。カインを支えようとするアベルがいます。完全な真のアダムがいます。そして、お父様の願いどうりに敬礼を捧げ、責任分担を全うした立場に立った真の女性がいます。

それゆえに、私達は本当の力を持っています。私達が神様の力の中にいる時、私達が神様から来た神の武具を身につける時、私達は神様の力を持つのです。私達は天の軍団の力を背後に持つのです。しかし、私達はそれを身につけなければなりません。

あなた達はサタンと戦う兵士にならなければなりません。あなた達は霊的な力を持たなければなりません。戦いの準備をするために神の武具を身につけなければなりません。


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