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2023年8月18日金曜日

真の愛の世界(5) 真の愛の実践 講話:S講師

 

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人気のS講師の講義です。聖書では神を愛し、自分を愛するように隣人を愛しなさいというけれども、現実的にはとても難しいと、多くの人が思っています。どうすれば聖書の言う愛を実践できるのか、原理に基づいて語ってくださいました。。


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真の愛の世界(5)

真の愛の実践

講話:S講師

真の愛の世界(5) 愛の実戦 講話:S講師


「真の愛の世界」

前回までの講義で得た結論は、

創造本然の神の子として生まれ変わるためには、

聖書の2つの戒め

「心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ」

「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」

という2つの戒めを実践するしかないということでした。


しかしここで問題となるのは、

神を愛するといっても、

隣り人を愛するといっても、

一体どうしたら愛せるのか私たちにはわからないということです。

偽りの愛で育てられてきた私たちは、

いざ神を愛するといっても、

何をどうしたらいいのかもわからないし、

隣人を愛するといっても、

どうしたらいいのかがわからないのです。


創造原理の霊人体の成長を参考にして考えると、

そんなときは、自分に愛がないのであれば、

愛があったらどうするだろうかと考え、

愛がある人が行う行動を、

愛が無くても自分の体を使って実践することによっても、

後から愛情は復帰されるようになります。

つまり元々は愛情が無かったとしても、

自分の体を使って愛ある行動を取ることによって、

愛の生力要素が肉体から霊人体へと流れて行き、

神の愛(生素)と授受作用をすることによって、

霊人体は善化成長することになります。

そうすると今度は善化成長した霊人体から肉体へと、

愛の生霊要素が流れて行くようになり、

本当の愛情が復帰されてくるのです。


形だけでも愛があるかのごとくに行動することによって、

相手はそんな行動に対しても愛情を感じ、喜び、

自分からも愛情を返そうとしてきます。

相手から感謝や愛情を返されることによって、

次第に自分の中でも本当の愛情が芽生え、

自然と愛ある行動を取れるようになるのです。

そんなふうに愛ある行動が日常化することによって、

いつの間にか本物の真の愛の体恤者となることもできるのです。


愛が無ければ形だけでも愛があるように装って実践する、

たったこれだけを繰り返すことによって、

自分の人生も劇的に変わり、

本物の神の子に生まれ変わることも可能なのです。


2023年 8月11日 S講師

2023年7月31日月曜日

真の愛の世界(4) 創造目的を完成した人間の価値 講話:S講師

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人気のS講師の講義です。今回は創造目的を完成した人間の価値と従来の肉の父母の愛の価値のギャップをもって真の愛について語っていただきました。

如何にしてそのような肉の親ではなく、神様という親の価値で愛を実践するかという素晴らしい講義です。


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真の愛の世界(4)

創造目的を完成した人間の価値

講話:S講師

真の愛の世界(4)創造目的を完成した人間の価値

私たちにはなかなか自覚できないことですが、

私たち人間は天宙の主管主として、

天宙の媒介体・和動の中心体として、

天宙総合の実体相としての価値を持つ、

神の子として創造されました。

つまり一言で言えば、

私たち人間一人一人は、

神に等しい価値を持って生まれてきたということです。


しかしそれは、

生まれた時から溢れんばかりの神の愛を受けてこそ発現できるのであり、

受けた愛が堕落人間による不完全な愛であった場合は、

不完全な愛の結実体として成長し、

堕落人間として完成してしまうのです。

残念ながら不完全な人間として完成するように育てているのが、

私たちを生み、育ててくれた両親なのです。

その結果私たちは神の愛を感じることができず、

自らが不幸を引き寄せてしまい、

心身ともに不健康な私に陥ってしまっているのです。


そのような不幸の連鎖から脱出し、

創造本然の神の子として生まれ変わるためには、

聖書の2つの戒め

「心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ」

「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」

という2つの戒めを実践するしかありません。

この2つのみ言の実践こそが、

私たちが重生できる唯一の方法と言っても過言ではありません。


今回の講義では、

私たち人間が持っている本来の価値と、

その価値を最大限に引き出す方法として

聖書にある2つの戒めについて

お話しをさせていただきました。


今回の講義を聞き、

具体的に日常生活の中で実践することができるならば

これだけでも十分に人生を変えるだけの内容となっています。

一度時間をお取りいただき、

お聞きいただければ幸いです。


2023年 7月30日 S講師

2023年6月17日土曜日

真の愛の世界(3) 霊人体の成長 講話:S講師 2023年 6月18日

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人気のS講師の講義です。今回は真の愛、霊人体の成長についてです。

神様との関係、イエス様との関係、お父様との関係を何よりも求めた者の霊人体の成長の著しさは言うまでも無いのですが、愛は実践してこそという観点で霊人体の成長について講義していただきました。。


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真の愛の世界(3)

霊人体の成長

講話:S講師

真の愛の世界(3)霊人体の成長



2ヵ月ほど『三代王権復帰摂理』と題して、

三代王・文信俊様の聖婚式を記念して、

三代王権を中心とした復帰摂理について解説をさせていただきましたが、

今回は久しぶりに真の愛の世界についての講義をさせていただきました。

今回の講義は霊人体の成長から見た真の愛の完成についてです。


人間は霊人体と肉身からなっていますが、

霊人体は、肉身を通してしか成長することはできません。

つまり人間は生きている時にしか、

霊人体を成長させることはできないということです。

生きている時に自らの肉体を使って善行を行うことで霊人体は善化成長し、

悪行を行えば悪化成長するようになっているのです。

そして肉身を脱いだ後に行く永遠の世界・霊界は、

自らの霊人体が善化成長しているか、

悪化成長しているかによって決まるのであり、

霊界における永遠の第二の人生を決めるのが、

肉身生活だということなのです。


人間は生まれた時から秩序的三段階を経て三対象の愛を体恤し、

神の愛に最も近い父母の愛を体恤するようになっています。

こうして人生を通じてどれだけ神の愛に近い

真の愛を体恤することができたかによって、

行くべき霊界が決まるのです。

つまりどんなに原理を知っていたとしても、

愛を実践しなければ霊人体は成長しませんし、

いくら生活費を削って献金したとしても、

真の愛を育むことが出来なければ、

天国には行くことはできないのです。


何故かと言えば、

天国とはどこか遠くにある特別な世界などではなく、

真の愛を体恤した人が自然と作り出す世界だからです。

つまり真の愛を体恤した人がいるその場こそが天国になるのです。

誰に対しても自然と愛おしさを感じ、

誰に対しても何でも与えたい自分となっていれば、

自分の周りには自然と人が集まり、

愛の授受作用が始まり、

どこにいたとしてもさながら天国のような世界となるのです。


そんな自分になるためには、

肉体を持って生活している地上生活の期間中に、

誰も憎むことなく、

誰も嫌うことなく、

どんな人でも愛せる自分になっているかが問われるのです。


天国に行くために、

今はどんなに辛くても歯を食いしばって辛抱している人は、

霊界に行っても辛抱の毎日が待っているだけであり、

今の一瞬一瞬を楽しみ、

喜びに満ちた毎日を送っている人は、

霊界に行っても同じような喜びの毎日が待っているのです。

家族を幸せにし、

毎日を楽しみしあわせな生活をしている人こそが、

天国に入れる、天国を造れる人なのです。

2023年 6月18日 S講師