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人気のS講師の講義です。聖書では神を愛し、自分を愛するように隣人を愛しなさいというけれども、現実的にはとても難しいと、多くの人が思っています。どうすれば聖書の言う愛を実践できるのか、原理に基づいて語ってくださいました。。
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真の愛の世界(5)
真の愛の実践
講話:S講師
真の愛の世界(5) 愛の実戦 講話:S講師
「真の愛の世界」
前回までの講義で得た結論は、
創造本然の神の子として生まれ変わるためには、
聖書の2つの戒め
「心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ」
「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」
という2つの戒めを実践するしかないということでした。
しかしここで問題となるのは、
神を愛するといっても、
隣り人を愛するといっても、
一体どうしたら愛せるのか私たちにはわからないということです。
偽りの愛で育てられてきた私たちは、
いざ神を愛するといっても、
何をどうしたらいいのかもわからないし、
隣人を愛するといっても、
どうしたらいいのかがわからないのです。
創造原理の霊人体の成長を参考にして考えると、
そんなときは、自分に愛がないのであれば、
愛があったらどうするだろうかと考え、
愛がある人が行う行動を、
愛が無くても自分の体を使って実践することによっても、
後から愛情は復帰されるようになります。
つまり元々は愛情が無かったとしても、
自分の体を使って愛ある行動を取ることによって、
愛の生力要素が肉体から霊人体へと流れて行き、
神の愛(生素)と授受作用をすることによって、
霊人体は善化成長することになります。
そうすると今度は善化成長した霊人体から肉体へと、
愛の生霊要素が流れて行くようになり、
本当の愛情が復帰されてくるのです。
形だけでも愛があるかのごとくに行動することによって、
相手はそんな行動に対しても愛情を感じ、喜び、
自分からも愛情を返そうとしてきます。
相手から感謝や愛情を返されることによって、
次第に自分の中でも本当の愛情が芽生え、
自然と愛ある行動を取れるようになるのです。
そんなふうに愛ある行動が日常化することによって、
いつの間にか本物の真の愛の体恤者となることもできるのです。
愛が無ければ形だけでも愛があるように装って実践する、
たったこれだけを繰り返すことによって、
自分の人生も劇的に変わり、
本物の神の子に生まれ変わることも可能なのです。
2023年 8月11日 S講師
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