2019年8月17日土曜日

ライブ:真のお父様聖和7周年記念式◆2019年8月17日

ライブ:真のお父様聖和7周年記念式

7th Anniversary of the Cosmic Seonghwa of the True Parent Sun Myung Moon 08/17/2019







訓読:天聖教
③霊界の空気は愛である
霊界はどのような組織から成っているかといえば、あの世は空気が愛です。愛が空気になっています。心と体が愛の感触を受けて和合できる要素として、この地上で体恤されなければなりません。体恤圏をつくっておけばそのまま通じない所がないというのです。木の樹液が木の芽と根に通じるように通じるのです。神様が喜ぶのを自然に感じます。東方で神様の祝宴が催されるのが分かるのです。そこに行こうとすれば、さっと行けます。自由天地です。(162-287,1987.4.1)
 霊界で呼吸する空気は、愛から成っています。愛によりすべてのものが生まれ、愛によって生き、愛によって「ため」に生き、愛の道理で和してその内容を満たしてこそ、神様が今まで歴史時代に願った希望の実体を完成したという格位を備えるようになり、天国のどこに行っても歓迎されるのです。(143-72,1986.3.15)
 霊界は、愛の成分で覆われている所です。地球は空気で覆われていますが、霊界は愛で包まれている所です。人間は、地上では空気を吸ってガスを吐き出すのですが、霊界では愛を吸って生きるようになっています。霊界は、今日のような人間の世俗的な愛を中心として 受け受けするようにはなっていません。霊界で与え受ける愛は真の愛なのです。 (145-267,1986.5.15)
 皆さんをたたいて、純金をつくらなければなりません。純金をつくるのです。そして、犠牲になりなさいというのです。自分を犠牲にしなさいというのです。自分がなくなるように、死になさいというのです。自分をなくしなさい、自分を犠牲にしなさい、犠牲にしなさい、なくしなさい、ゼロになりなさいというのです。 
 このごろ、なぜ宇宙時代に入り、電気時代に入ったのでしょうか。このような時代が近いから、そうなのです。「原理」でいえば、真が来る前に外的なもの、カイン的なものが先に来るというのです。この世がカイン的なのです。このように見ると、神様の愛の電気学を語ることにおいては、レバレンド・ムーンが先祖になるでしよう。(112-19,1981.3.15)
 霊界に行けば、原則にどれだけ同化し、どれだけ一致したかということが、地獄から中間霊界、楽園、天国まですべて連結されるのです。そのような原則がなければならないのではないでしょうか。そうかといって、アメリカ大統領をし、世界的なノーベル賞もらい、世界的に有名な学者だからといって霊界に行けば、天国に行けるのでしょうか。行くことができないのです。
 それゆえに、宗教界は、すべてのものを捨てなさいと教えるのです。すべて捨てていかなければなりません。
 それでは、何が最も貴いのでしょうか。天のためにどれほど苦痛を受け、この世界のためにどれほど苦痛を受け、どれほど涙を流したか、それがあの世をパスするチケットです。これは間違いありません。これは理論に合うのです。(97-172,1978.3.15)
 霊界で、永遠の世界に拍子を合わせるために、再生のために、息が詰まり、窒息して注射を打ち、酸素呼吸する皆さんになりますか、自由に活動できる、自由な神様の愛の圏で暮らせる皆さんになりますか。
 ここは、世界のために生きなければならないので、これが生涯の行く道です。将来のために行くことが、生涯において行くべき必然的な道だということを皆さんは知らなければなりません。(107-56,1980.1.20)

④霊人たちの生、霊人たちの相互関係


 神様は、天地を創造なさった方であり、この世の存在の起源となる一番の母体となられる方です。その方は、存在価値の起源です。その方がいらっしゃるので、今日この現象世界が始まったのです。そのような絶対的な方は、ある時代に変化があるといって変わる方ではありません。絶対的なものは変わることがありません。すべての制限を超越した位置で、すべての制限を主管される方です。そのようなう方とは誰ですか。「神様」とだけ言うのではありません。 その方は、「お父様」です。 
 皆さんは「父なる神様」と呼ばなければなりません。そのお父様は、皆さんを生んでくれたお父さんです。 人間が堕落したので、「再び生む」という 言葉が必要なのであって、その方は本来、皆さんを生んだお父さんです。肉身のお父さんは、皆さんを仲介するお父さんです。そのお父さんは、霊界に行けば、お父さんというのではなくお兄さんと呼ぶようになっているというのです。お母さんも、お母さんと呼ぶようになっていないというのです。(212-49,1968.11.24)
 霊界に行けば、アダムとエバも神様に対して「お父様」と言い、数千万代の子孫である皆さんも神様に対して、「お父様」と言うでしょう。「兄なる神様」と祈祷しますか、「父なる神様」と祈祷しますか。
 それでは、自分のお父さんは何になりますか。霊界に行けば、お父さんが何になりますか。お兄さんです。お兄さんとは何ですか。私より先に生まれたのがお兄さんです。私より先に生まれたのがお兄さんだというのです。 
 それゆえに、内的なお兄さんが神様で、外的なお兄さんが自分のお父さんだというのです。それ以上の理論を立てられないことを知らなければなりません。(302-168,1999.6.13)
 父母の根をもった人々が、神様を何と呼びますか。キリスト教で呼ぶように、みんなが神様を「お父様」と呼びます。一つの家庭で、おじいさんも神様を「お父様」と呼び、お父さんも神様を「お父様」と呼びます。孫も、や はり神様を「お父様」と呼びます。家族みんなが神様を「お父様」と呼びます。
 このように神様は、すべての人間にとってお父様になられる方です。したがって、神様は人間にとってお父様になり、人間はお互い兄弟になるのです。先生は時々、本当にそのようになるなら、霊界に行けば実におもしろいだろうと思うのです。(212-49,1968.11.24)
 私たちの最初の先祖まで私が見ることができるのに、先祖を造られた神様は見ることができないのでしょうか。神様も見ることができるのです。それは、何の話か分かりますか。ですから、家庭というものは何かというと、見えない神様の愛の表現場所です。愛を中心として歴史時代に生きたすべての先祖は、愛の統治をあの世で受けているのです。同じ愛です。(214-268,1991.2.3)
 すべての家庭が真の愛で一つになって霊界に入っていけば、神様の血肉を食べて永遠に生きるのです。そこに入っていけば、農作業もなく、仕事がありません。真の愛の食べ物は、匂いをかいでも永遠に生きることができ、見るだけでもおいしいというのです。愛の食べ物を分けて食べるのです。神様の体、血肉と愛を分けてもらって生きるのです。(278-286,1996.5.26)
 神様とは誰ですか。あなたの友人です。最も高貴なる友人だというのです。そして、お兄さん、お父さん、王であり、創造主です。
 ですから、皆さんが膨大な霊界の天国世界に入っていくようになって、そこでそれ以上のものを神様に願ったとしても神様がつくってくれるというのです。それは問題ないというのです。それはどんなに誇らしいでしょうか。その位置は、神様の代わりの位置です。その位置に行った人間を神様が憎むでしょうか。いいえ、「私の息子、ナンバーワン、私の息子」と歓迎するというのです。これが父母が願う最高の望みです。(293-161,1998.5.26)
 地上世界で親子関係の愛を貴く思うように、愛をもって生きていけば、天上世界でも神様を父母として侍って息子、娘のような立場で生きることになるのです。これが堕落しない家庭で生きる生活と同じであり、性格、性稟が似たのであらゆる方面で会うのです(214-268, 1991.2.3)
 堕落しない家庭は、霊界と肉界のすべてに通じることができます。「あのおじいさんのお父さんは誰かな」と思えば、見ることができるというのです。また、あのおじいさんのおじいさんが誰なのか、4代前の先祖が誰なのか、5代前の先祖、100代前の先祖、1000代前の先祖、その次の先祖まで見ることができるのです。
 そして、「アダムとエバはどんな顔つきかな」と考えれば、「このような顔である!」と現れるのです。「私の目もアダムとエバに似ているなあ、私の鼻も似ているなあ、私の口も似ているなあ!」となるのです。輪郭が似ているでしょう。顔にあるものの種類は、4種類しかありません。もっとありますか。目、鼻、耳、口の4種類でしょう。「ああ、手足も同じだ! 私のように目もばちばちしている! 言葉も話している!
そっくりだ! ああ、こんなに似ているんだなあ!」というようになるのです。(214-268, 1991.2.3)
あの世では、しわくちゃのおばあさん、おじいさんが皆さんより、もっと美しいのです。もっときれいなのです。 愛があれば、そのような世界にとどまれるのです。そこは統一された世界で、とても美しい世界です。それで、おばあさん、おじいさんに会って昔のおじいさん、おばあさんのように思って行動できますか。美しいおじいさん、おばあさんを見ればどんなに良いでしょうか! 孫娘が来て、おばあさん、おじいさんに会おうとして叫んでいる光景は、霊界では見物です。
 それでは、おじいさんが好きならば、そのおじいさん以上のおじいさんは、誰ですか。自分の先祖のおじいさんは、誰ですか。最初のおじいさんは誰かといえば、神様です。それで、おじいさんが喜んで、「神様、ああ、とっても良いです」と言えば、神様が「ウェルカム」と言うのです。大声で「ハハハハ!」と言えば、神様が「うん、そうだとも!」と言うのです。(216-180,1991.3.10)
 皆さんが霊界に行ってみれば、この地で生きた皆さんのおじいさんやお父さんを見分けられません。なぜなら、そのおじいさんとお父さんが若くてすてきな姿に変わっているからです。老いた姿ではありません。そのように若いおじいさんなので、初めは見分けられませんが、徐々に徐々に話をしてみれば、「そうだ、それは合っている。 だから私のおじいさんだ」と言って抱き締めるのです。そのような世界です。(271-333,1995.9.3)
 霊界に行けば、皆さんの顔は、最も美しい20代の青春に帰るのです。愛の花を咲かせることができ、香りを漂わせることができる時期が創造の原則なので、その本郷である天国に入っていくようになれば、そのような顔で帰るのです。
 それで、世の中で年老いた人があの世に行けば、会っても分からないのです。20代の青年の顔に戻るからです。知っているのは80になった老人として知っているのに、その老人はいないのです。ですから分かりません。
 世界の有名な歴史的な人物も、あの世に行っているのに分からないので す。写真を見て、その時死んでいった年齢を知っているけれども、最も美しい時に戻っていくので分からないのです。(271-124,1995.8.23)
 霊界で最も近い兄弟は、誰でしょうか。霊界で最も近い兄弟は、横的な兄弟ではありません。この世で親子の関係と兄弟の関係の中で、どのような関係がもっと近いですか。兄弟の関係より親子の関係がより近いので、霊界に行っても私のお父さんが最も近く、その次はおじいさん、その次はおじいさんのおじいさん、またその上のおじいさんになるでしょう。
 そのように上がっていけば、最後のおじいさんは誰でしょうか。その方が、正に神様です。したがって皆さんは、この世に友人がいないといって寂しく思うこともなく、一人で暮らしたのちに死んだとしても悲しむこともありません。霊界に行けば、上を見ても、横を見ても、近い兄弟が無尽蔵にいます。しかし、ただそのまま兄弟になるのではありません。 
 神様を父として侍ることができる特権を備えてこそ、そのすべての人と兄弟になれるのです。お父さんをお兄さんとし、おじいさんをお兄さんとしたからといって、気分が悪いことがあるでしょうか。気分が良いでしょうか、悪いでしょうか。考え方によれば、気分が悪いのです。世の中ではお父さんと呼ぶのに、霊界に来たからといってお兄さんと呼ぶのですから、お父さん はどれほど気分が悪いでしょうか。しかし、そのように呼ばなければなりません。(21-246,1968.11.24)

 霊界に行けば、黒人はどうでしょうか。黒人は黒人でしょうか、どうでしょうか。自分の願いどおりに、黒人が白人の姿になろうとするなら、いくらでもなれるのです。人間の世界で成し遂げられるただ一つの問題は何ですか。光が明るくなければなりません。何の光がですか。愛の光です。愛の光が明るくなるためには、内的にも外的にも燃えなければなりません。愛するための発動力によって燃えなければなりません。東西にたくさん吹き出さなければなりません。そのようにできる愛だというのです。そのようなことをすべて知ってみると、世の中の万事は、過ぎゆく一つの旅行地での出来事です。(194-56, 1989.10.15)
 天国において美しい人になろうとするなら、愛の花がばっと咲いて、そこに和合し、相対的世界で花の美しさを現し、花の香りを漂わせ、その花を通じた新しい種をもつことができる、このような姿で地上で生きなければならないのです。そのように生きて霊界に行けば、永遠の世界でもそのような姿で現れるのです。(256-170,1994.3.13)
 霊界に行くと、自分の夫と地上で愛した愛よりも拡大したい、より刺激したいと思うようになるのです。霊界に行けば、愛する女性がいれば、その中に男性がいるのです。(255-308,1994.3.11)
 夫婦の愛は、どの境地まで入っていくのでしょうか。霊界に行けば、こうです。私は座っていても、夫が歩けば、私も心で歩きます。帰ってくれば、心で既に帰ってくるのが分かるのです。心の中で、夫と一緒に歩いているのです。どこから来るのかをすべて知っていて、どこへ行くのかをすべて知っています。この世では、男性が酒場に行ったり、どこかに行ったりしますが、女性は知らないので、わあわあ騒いでいつもだまされるでしょう? しかし、霊界に行けば、すべて分かるのです。(23皆さんは、あの世、霊界に行って神様に似なければなりません。神様に帰るのです。神様の二性性相、形状がびたっと一つになっているように、男性と女性が完全に一つになって、その殻で覆われたようになる時、この二人が一つになったその基盤の上で神様に帰るのです。(230-201,1992.5.3)
 霊界に行けば、本当に一心同体になった夫婦は、いつでも男性が女性になり、女性が男性になれるのです。「愛は一体」と言うでしょう。女性の心をのぞいてみれば、男性が入っています。夫が入っているのです。 
 神様の二性性相と、ちょうど同じです。性相と形状、それが分かれて出てきたのですから、その本体に帰るには愛のかけ橋を渡らなければいけないでしょう。創造の基準が愛から始まったので、この架け橋を渡って帰らなければなりません。結局、終着点では神様のようになるのです。(205-97,1990.7.7)


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真のお父様の、21日間の無言の十字架◆真のお父様、聖和7周年目の真実。

本日8月17日は真のお父様の聖和7周年記念日です。

この聖和式の前に、真のお父様がお話されたかったことを伝えます。

7年前の当時、私たちは真のお父様が生命維持装置を外す外さないを議論するほどの意識不明の重篤であられたと聞かされていました。

しかし、真実は真のお父様は眼光鋭い意識明瞭な状態で口を封じられたうえで生命維持装置を外す外さないが議論されていたことが明確になりました。

2015年当時、この事の証拠の写真などは封印され、私も口をつぐんで来ましたが、既に澤田地平王によって1ヶ月ほど前明らかにされ、この度、米国総会長パンザー会長もその写真を公表されましたので、ここでその真実を本日の、真のお父様の聖和7周記念にあたり、その後の澤田地平王、生田王の研究成果も盛り込んだ内容にて公開します。

*澤田王研究詳細参照:317聖マリア病院での記録映像| 審判回避プロジェクト|

注):ここに掲げる文章は、山口聖殿佐藤会長が毎日下さる山口聖殿レター、聖和に関するこの一週間の名文を、一貫した内容になるよう編纂編集し加筆した文です。

(従って文責は私、三原ファンクラブです。佐藤会長のブログ掲載承諾は得ています。)

また、個人的には余りにも心が痛く、写真やvideoなど、載せたくは無いとは思ったのですが、既に多くに出回っており、パンザー会長も公に出しておられ、佐藤会長の御薦めも有り載せます。

真のお父様の、21日間の無言の十字架


<真のお父様、聖和7周年目の真実。>

7年前の2012年8月11日、お父様が肺炎でソウルの聖母病院に入院されていました。お父様は、一旦、8月12日に退院されて清平の天正宮に戻られますが、その時お父様は、強く巨文島の海洋天正宮に行くことを望まれました。
自身の体が改善せずに、生命の日々が短いことを悟られたお父様がどこに行こうとされたのかといえば、それは海が見える海洋天正宮でした。

しかしお父様の取り巻きは、そのようなお父様の意向を一切受け入れず、再びお父様は、清平の清心病院へと入院させられました。

そして、13日の誤嚥事件(ごえん:食べ物唾液など異物を気管支に飲み込んでしまうこと)、聖マリア病院への救急搬送、生命維持装置の取り付け、危篤状態の14日、意識回復の15日と続き、魔の21日間の手足の拘束状態へと繋がります。

以降真のお父様は、真の母の立場にあった韓氏オモニとその最側近の指示によって、生命維持装置を外して霊界へと早く送り出そうとする生命の危険の状態にたえず晒され続けるという事態となりました。

その証拠に、江利川会長の証言などから、お父様が聖母病院に移された8月13日の、次の日8月14日、既に彼ら、金孝南、韓氏オモニは、聖和式の準備を清平で始めさせたことがわかっています。

お父様は13日に天正宮に帰られた時に、韓氏オモニの手をとって最後のお祈りを捧げられ、そこにおいて「ターイルオッタ(全て成し遂げた!)」と祈られたと聞いているのですが、その祈祷の信憑性にもいろいろな憶測がなされています。

実際、お父様が12日に天正宮に戻られて、何をどう語られたのかは、意図を持った韓氏オモニの取り巻きの勢力によって完全に隠された状態にあると言わざるを得ないのです。

8月12日に真のお父様は清平の天正宮にもどられた翌日、肺炎の容態が悪化して清心病院へと移られたのですが、その13日の夕方ごろか、誤嚥事件が発生しました。

すなわち、肺炎で咳き込む状態にあったお父様に、誰かの指示により、お粥を準備して食べさせ、それが誤嚥を引き起こすという事件が生じたのです。
しかも食べさせたその人は、清心病院の看護師でもなかった文ヨナ(お亡くなりになられた文孝進様の後妻)氏であり、そのヨナ氏に近い者の指示によってお粥が準備され、ヨナ氏の手によってお粥がお父様の口に注がれ、誤嚥を引き起こしたものと思われます。

咳き込みが続く状態の肺炎の重篤な患者にお粥を食べさせるという行為がどれほど危険な行為であるかを思う時、医師の慎重な判断が求められる事態であるのもかかわらず、その行為は、何者かの指示によって、病院スタッフとも言えぬヨナ氏の手により、如何なる状況においてか、お父様の口に運ばれ、そしてお父様は誤嚥し、危篤状態に陥りました。

その日の夜、再びお父様はソウルの聖母病院に緊急搬送され、集中治療の末に生命維持装置が取り付けられて、口も手足も全く拘束される状態で身体中に数多くの機器と管とが取り付けられ、以降21日間、真のお父様は十字架の磔のような状態のまま横たわりつつ、凄惨極まりない受難と蕩減条件とを立てて行かれるようになられたのです。




このビデオや写真は8月15日に撮影されたのですが、ビデオを見るとお父様が入院されていた時、眼光も鋭く、お父様は極めて意識がはっきりしておられ、話すこともできました。しかし口には肺にまで至るマウスピース状の呼吸器をつけさせられていたのです。

前日の8月14日の時点で、韓氏オモニは早々とお父様の聖和式の準備を進める指示したことが分かっています。
韓氏オモニが来てお父様にキスをした姿は、まさにユダがイエス様にキスしたことと同じでした。

そしてこの後すぐ、最側近の金孝南の勧めで安楽死の話まで進めようとして韓氏オモニは亨進様、國進様と対立することになるのですが、そのような韓氏オモニを真のお父様はこのように眼光鋭いお姿であったのに、真のお父様は顔を近づけキスをする韓氏オモニを見ようとはされなかったことに見てとれます。

このよう真のお父様の意志は、はっきりしておられました。それにも関わらず医師達の方から気管切開をしてお父様の口を解放して差し上げては如何かと提案されても、韓氏オモニはお父様の御聖体を傷つけてはならないとして断固その提案は受け入れられなかったとのこと。そのため医者達は口にマウスピース状の生命維持装置を取り付けたままにしなければならなかったのです。
しかも管の交換作業の際に、お父様が余りの苦しみに管を噛み切ろうとして管を噛み、自分の歯を折られる事態もあったと伺います。

そして生命維持装置を取り外すことが、金孝南から提案され韓マザーはそれを指示されたのです。

このように、お父様のご聖体に傷を付けてはならないとの韓氏オモニの強い要請があったために、以降マウスピースをはめられ、喉を通して肺の奥まで管が通されたまま、「わたしは、かわく」との一言も話せず、「すべてが終わった」とも語れないまま、み言の人・再臨の主は、言葉を奪われたような状態で21日間を耐え無念の死の時に至ったとするならば、それが果たして穏やかな、家族に看取られての死であったと言えるのでしょうか?

この時点で、真の父母の理想は、絶対絶命の危機を迎えたのです。お父様が、もしも21日間の蕩減条件を払われなければ、この時点で再臨の主を中心とする真の父母の理想は崩れ去っていたかも知れません。
  
最も偉大で尊厳なる方には、最も偉大で尊厳なる死こそが相応しいにもかかわらず、再臨の主は、最も惨めな状態に括り付けられたまま21日間もの蕩減条件の日々を払いつつ、最も惨めな状態での死の瞬間を迎え一言の言葉も発することも残すこともできないままその時を超えて行かれました。

8月13日の夜にお父様の体に生命維持装置が取り付けられて以降、亨進二代王様は聖マリア病院で数多くの戦いを経験されて行かれました。
それが如何なる戦いであったのかといえば、お父様の体から生命維持装置を外してお父様を早く霊界へと送ろうとする勢力との戦いであったのです。
口封じのような状態に取り付けられた生命維持装置を、さらに外して霊界へと送り込もうとした金孝南・韓鶴子勢力の愚挙を許さないとして、亨進二代王様と国進様はその勢力の前に立ちはだかりました。

その恐ろしい勢力との亨進二代王様と国進様の戦いは8月14日の時点で、早々とお父様の聖和式の準備が始められたという証言から知ることができます。
また8月の25日には、あれ程までにお父様が変えてはならないと言われていた八大教材教本のみ言葉の編纂(改竄)委員会が既に編成されて行ったことからも推し量ることができます。

もはやその時点で、お父様の存在を疎ましく思う勢力にとっては、お父様という方は再臨の主でもなければ、人類の真の父でもなく、何の力も権威もなく手足をベッドに括り付けられて哀れに横たわる厄介者の老人でしかなかったのです。
お父様の存在を疎ましく思う勢力にとって、真のお父様のことよりも自分達の思う通りの体制を築きあげて行くことの方が一生懸命だっと言えるでしょう。

最も偉大で尊厳なる方には、最も偉大で尊厳なる死こそが相応しいにもかかわらず、再臨の主は、最も惨めな状態に括り付けられたまま21日間もの蕩減条件の日々を払いつつ、最も惨めな状態での死の瞬間を迎え一言の言葉も発することも残すこともできないままその時を超えて行かれました。

肺炎と誤嚥により、肺を中心として侵入し繁殖した悪魔の細菌が体内全体を侵食し始めた時、悪化する体内状況の改善のために抗生剤が投与され、人工呼吸器が取り付けられ、ありとあらゆる防御体制でお父様の聖体を守ろうとする戦いが行われたに違いありません。
最高の医療機関と医師団とが、文鮮明先生という再臨のキリストの生命を守るために尽力を尽くして行かれたはずなのですが、現実的なお父様の肉体の状態は、満身創痍の十字架上のイエス様の如く、磔同然の姿でベッドに釘付けとされるような状態となってしまったのです。

しかし神様は、その時点で直ちにお父様を霊界へと迎えようとはされませんでした。そこからさらに21日間、お父様は肉体の十字架と心情すなわち愛の十字架とを背負いながら、消えかかった「人類の真の父母」としての理想と勝利権とを取り戻すために壮絶な蕩減条件を立てて行かなければならなかったというのです。
肉体に侵入した悪魔と、霊人体の中心に存在する心情世界の真の愛の領域に侵入した悪魔とが、お父様を苦しめ、その霊肉両面の死を宣告するような壮絶な戦いの中で、お父様が如何なる戦いをなしてサタンを分立して行かれたのか...。

イエス様は十字架上で、「エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ」と叫ばれましたが、お父様は、肉体的にも、そして霊人体の真の愛という心情の世界からもまさに完全に見捨てられたような立場から、それら全てを愛し許され、その果てに「人類の真の父母」の理想を取り戻すことのできる条件を、この21日間の蕩減条件とその期間を全うすることを通じて成立させて行かれたのですが、その戦いの道は如何なる道であったのか...ある意味において、到底私達には知ることのできないほどの受難と苦しみの領域であったに違いないのです。

そして、8月31日、真のお父様がこのようなお姿であるため亨進様、國進様の反対にも関わらず、聖母病院からの清心病院に移されるという無謀なこともありました。
そのような試練の中、9月3日の深夜に、21日間の蕩減条件が全うされた立場において、お父様は霊界へと行かれました。
人類の真の父母であられる真のお父様は、その期間、一言も残すことも語ることもないまま、全てを受け入れ、全てを許し、全てを愛し昇華させて、真の父母の理想を再度打ち立てるための蕩減条件を払う時間としてこの21日間の苦難の期間を自らの中に全て受け入れて行かれたのです。

その行かれる時の状況が如何なる状況下における事態であったのか、密室での出来事であり、真の母たる位置にあって清平を思いのままにすることができる者が主導主管する環境においては、如何なる事態があったとしてもおかしくありません。

このように壮絶な蕩減の条件の戦いを9月3日、午前1時54分、21日間の蕩減条件とその期間とを勝利され、全うされたのです。
そして、その打ち立てられたその勝利の条件は、やがて康賢實女史をして人類の真の父母の立場に登極せしめる条件となり、新たなる神の摂理を切り開く決定的な勝利条件となったのです。

そして真のお父様は21日間の十字架の受難を勝利され、真の父母の理想の復活の勝利の基台を打ち立てられて霊界に行かれた真のお父様は、遂に真の父母の理想の復活と栄光と勝利とを、2017年の9月23日に康賢實オモニを真の母の立場に立てられることを通じて取り戻して行かれたのです。

原文:山口聖殿 佐藤顕会長、編纂編集加筆:ファンクラブ三原


パンザー会長からのVIDEO:
AKIKO KANGさんが澤田地平王、生田王が調べた内容と山口聖殿佐藤会長の話を元にそれをロサンゼルスの皆様に伝えている内容です。


概訳:お父様が聖マリア病院に移された8月13日の、次の日既に彼ら金孝南、韓マザーは聖和式の準備を清平で始めさせた。
その後お父様は数週間生きられるのだが、これは内部からの告白による。
多くの人が準備を始めたが彼らは何故か不思議であった。
その事が後になって出てきた。
韓マザーは生命維持装置を外すことを提案した。
だがビデオを見るとお父様が入院されていた時、お父様は極めて意識がはっきりしており話すこともできた。しかし呼吸器をつけておられたので話せなかった。
韓マザーがきてお父様にキスした、まさにユダがイエス様にキスしたのと同じだ。
我々は7年後今になって彼らがしてきたことがわかってきた。
イエス様は私は乾くと、すべてを成し遂げた語られたが、お父様は何も言うことができなかった。

『この事はこのビデオがまさに証言ではなくて何といえばいいのですか?』

我々はこの事に対して抗議活動をしている澤田さんと話した、彼がたくさん調べてくれ家庭連合からの対応から調べてくれた。・・

ダンベリーにおけるアボニムと2012年の聖和 

サンクチュアリ週刊ニュースより、いつもありがとうございます。

(注:語尾伝聞調を本人の話に変えています。)
パンザー美穂会長夫人の2012年お父様の証:
アボニムがダンベリーに収監されている時,1984年頃一時帰宅がありました。アボニムの服や靴下には穴があり,下着もボロボロでした。アボニムのお体をマッサージして上げると,手は割れていました。収監中は,毎日午前3時から,チャペルで祈り,聖書などを学ばれたアボニムでした。昼間は,隅々まで清掃をされました。アボニムは,一日中祈祷されていました。囚人達は,全員アボニムに屈服し,やがて,全米で7,000人の聖職者達がアボニムの為に立ち上がりました。

2012年に聖和された直後のアボニムのお顔は,とても悲しそうに,また怒りの様子が見えました。何かを語りたくとも,語れないアボニムの悔しさを感じました。その時,亨進ニムは,顔面が蒼白だったのです。ご家庭の中で何か異変があったことを感じたそうです。夢の中で,アボニムは唇やお尻(butt)の痛みを訴えられました。

2014年に亨進ニムや國進ニムが,Lake houseでサンクチュアリを始められた頃,礼拝にはいつもアボニムが来られました。ある時は,亨進ニムの背後から強い光が出ていました。イエス様がいらしていたのです.そして,聖霊が会堂全体を覆ったのです。
3年ぐらい祈祷団を組んで,妍雅ニムを中心に祈祷をしていると,いつもアボニムがいらして,一人一人を訪ねて下さいました。
二代王様,王妃様,そしてサンクチュアリに疑問を持っている食口は,ペンシルベニアに一度来れば良いです.全ての疑問は氷解するでしょう。

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祝)文信八さん小野もとえ新三代王権祝福家庭(賀


祝)文信八さん小野もとえ新三代王権祝福家庭(賀

文信八さん小野もとえ(素栄:ソヨン)さん御成婚祝福おめでとうございます。

2018年8月16日、二代王のご長男 文信八さん小野もとえ(ソヨン)さんの成婚祝福式が行われました。

心よりお二人と三代王権王家ご家庭に慶賀申し上げます。

(注:王からの敬称をつけて呼ぶなとの最初の指示に基づき様付けしていません。

信八様満一歳の真のお父様の祝祷
1999年11月1日(月)、イーストガーデン。

愛するお父様
今日1999年11月1日、旧暦9月24日、 
この日は我が孫として送って下さった信八君の 
満一歳を迎える誕生日お祝いの日です。

10月を過ごして、勝利の栄光を称賛できる 
統一教会記念の日を過ごして帰一数である10月を越えて 
60日を残したこの期間に 
私達が今年の標語を中心とした 
全体を清算すべき責任を前に 
新しく出発したこの孫の誕生日祝いの日になったことを感謝します。

お父様、この赤児が1年の間 
お父様が保護された中でぐんぐんと育ちました。 
この子に知恵が加わって親と環境的な与件が分かり
自分がどうすればいいかを悟ることができる 
知恵と聡明を下さい。

一年をお父様の愛圏で保護して下さり、無事に過ごしましたから 
また一年をお父様の前に愛されながら育ち 
我が家庭に愛いらしいものとなるように許諾してください。

亨進家庭、我が家庭の末の息子の祝福をお許しくださり、 
すべての家庭の恩賜が実を結ぶことができる、
出発として記憶されるこの赤児となるよう許諾してくだることを 
切に望み願います。

この日を記念して 
祝賀する世界に広まる 
統一家の祝福家庭に 
お父様が親しく伴にしてくださるよう願います。

天上世界の子供から全体の祝福家庭が 
信八君が新たに歴史的に出発する
このような一日を迎えると同時に
栄光に新しく進入できる摂理史の勝利の基盤に 
転換させてくださるよう切にお願い致します。

全ての精誠を尽くして 
この時間を祝う子供たちの前に一律な意味で 
彼の子孫あるいは先祖たちが祝福の恩賜に望むよう
許してくださることを懇切にお願い申し上げます。

ずっとあなたの意思の前に 
可愛く美しい愛らしい子になるように許され 
統一家の中心的家庭において 
孫として自慢できる赤児として育つように 
許諾してくださることを切望しながら 
このすべての言葉を真の父母の名で祝願いたします。 
アーメン アーメン アーメン! 

(マルスム選集312, 223-224)訳:fanclub





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