2019年8月17日土曜日

真のお父様の、21日間の無言の十字架◆真のお父様、聖和7周年目の真実。

本日8月17日は真のお父様の聖和7周年記念日です。

この聖和式の前に、真のお父様がお話されたかったことを伝えます。

7年前の当時、私たちは真のお父様が生命維持装置を外す外さないを議論するほどの意識不明の重篤であられたと聞かされていました。

しかし、真実は真のお父様は眼光鋭い意識明瞭な状態で口を封じられたうえで生命維持装置を外す外さないが議論されていたことが明確になりました。

2015年当時、この事の証拠の写真などは封印され、私も口をつぐんで来ましたが、既に澤田地平王によって1ヶ月ほど前明らかにされ、この度、米国総会長パンザー会長もその写真を公表されましたので、ここでその真実を本日の、真のお父様の聖和7周記念にあたり、その後の澤田地平王、生田王の研究成果も盛り込んだ内容にて公開します。

*澤田王研究詳細参照:317聖マリア病院での記録映像| 審判回避プロジェクト|

注):ここに掲げる文章は、山口聖殿佐藤会長が毎日下さる山口聖殿レター、聖和に関するこの一週間の名文を、一貫した内容になるよう編纂編集し加筆した文です。

(従って文責は私、三原ファンクラブです。佐藤会長のブログ掲載承諾は得ています。)

また、個人的には余りにも心が痛く、写真やvideoなど、載せたくは無いとは思ったのですが、既に多くに出回っており、パンザー会長も公に出しておられ、佐藤会長の御薦めも有り載せます。

真のお父様の、21日間の無言の十字架


<真のお父様、聖和7周年目の真実。>

7年前の2012年8月11日、お父様が肺炎でソウルの聖母病院に入院されていました。お父様は、一旦、8月12日に退院されて清平の天正宮に戻られますが、その時お父様は、強く巨文島の海洋天正宮に行くことを望まれました。
自身の体が改善せずに、生命の日々が短いことを悟られたお父様がどこに行こうとされたのかといえば、それは海が見える海洋天正宮でした。

しかしお父様の取り巻きは、そのようなお父様の意向を一切受け入れず、再びお父様は、清平の清心病院へと入院させられました。

そして、13日の誤嚥事件(ごえん:食べ物唾液など異物を気管支に飲み込んでしまうこと)、聖マリア病院への救急搬送、生命維持装置の取り付け、危篤状態の14日、意識回復の15日と続き、魔の21日間の手足の拘束状態へと繋がります。

以降真のお父様は、真の母の立場にあった韓氏オモニとその最側近の指示によって、生命維持装置を外して霊界へと早く送り出そうとする生命の危険の状態にたえず晒され続けるという事態となりました。

その証拠に、江利川会長の証言などから、お父様が聖母病院に移された8月13日の、次の日8月14日、既に彼ら、金孝南、韓氏オモニは、聖和式の準備を清平で始めさせたことがわかっています。

お父様は13日に天正宮に帰られた時に、韓氏オモニの手をとって最後のお祈りを捧げられ、そこにおいて「ターイルオッタ(全て成し遂げた!)」と祈られたと聞いているのですが、その祈祷の信憑性にもいろいろな憶測がなされています。

実際、お父様が12日に天正宮に戻られて、何をどう語られたのかは、意図を持った韓氏オモニの取り巻きの勢力によって完全に隠された状態にあると言わざるを得ないのです。

8月12日に真のお父様は清平の天正宮にもどられた翌日、肺炎の容態が悪化して清心病院へと移られたのですが、その13日の夕方ごろか、誤嚥事件が発生しました。

すなわち、肺炎で咳き込む状態にあったお父様に、誰かの指示により、お粥を準備して食べさせ、それが誤嚥を引き起こすという事件が生じたのです。
しかも食べさせたその人は、清心病院の看護師でもなかった文ヨナ(お亡くなりになられた文孝進様の後妻)氏であり、そのヨナ氏に近い者の指示によってお粥が準備され、ヨナ氏の手によってお粥がお父様の口に注がれ、誤嚥を引き起こしたものと思われます。

咳き込みが続く状態の肺炎の重篤な患者にお粥を食べさせるという行為がどれほど危険な行為であるかを思う時、医師の慎重な判断が求められる事態であるのもかかわらず、その行為は、何者かの指示によって、病院スタッフとも言えぬヨナ氏の手により、如何なる状況においてか、お父様の口に運ばれ、そしてお父様は誤嚥し、危篤状態に陥りました。

その日の夜、再びお父様はソウルの聖母病院に緊急搬送され、集中治療の末に生命維持装置が取り付けられて、口も手足も全く拘束される状態で身体中に数多くの機器と管とが取り付けられ、以降21日間、真のお父様は十字架の磔のような状態のまま横たわりつつ、凄惨極まりない受難と蕩減条件とを立てて行かれるようになられたのです。




このビデオや写真は8月15日に撮影されたのですが、ビデオを見るとお父様が入院されていた時、眼光も鋭く、お父様は極めて意識がはっきりしておられ、話すこともできました。しかし口には肺にまで至るマウスピース状の呼吸器をつけさせられていたのです。

前日の8月14日の時点で、韓氏オモニは早々とお父様の聖和式の準備を進める指示したことが分かっています。
韓氏オモニが来てお父様にキスをした姿は、まさにユダがイエス様にキスしたことと同じでした。

そしてこの後すぐ、最側近の金孝南の勧めで安楽死の話まで進めようとして韓氏オモニは亨進様、國進様と対立することになるのですが、そのような韓氏オモニを真のお父様はこのように眼光鋭いお姿であったのに、真のお父様は顔を近づけキスをする韓氏オモニを見ようとはされなかったことに見てとれます。

このよう真のお父様の意志は、はっきりしておられました。それにも関わらず医師達の方から気管切開をしてお父様の口を解放して差し上げては如何かと提案されても、韓氏オモニはお父様の御聖体を傷つけてはならないとして断固その提案は受け入れられなかったとのこと。そのため医者達は口にマウスピース状の生命維持装置を取り付けたままにしなければならなかったのです。
しかも管の交換作業の際に、お父様が余りの苦しみに管を噛み切ろうとして管を噛み、自分の歯を折られる事態もあったと伺います。

そして生命維持装置を取り外すことが、金孝南から提案され韓マザーはそれを指示されたのです。

このように、お父様のご聖体に傷を付けてはならないとの韓氏オモニの強い要請があったために、以降マウスピースをはめられ、喉を通して肺の奥まで管が通されたまま、「わたしは、かわく」との一言も話せず、「すべてが終わった」とも語れないまま、み言の人・再臨の主は、言葉を奪われたような状態で21日間を耐え無念の死の時に至ったとするならば、それが果たして穏やかな、家族に看取られての死であったと言えるのでしょうか?

この時点で、真の父母の理想は、絶対絶命の危機を迎えたのです。お父様が、もしも21日間の蕩減条件を払われなければ、この時点で再臨の主を中心とする真の父母の理想は崩れ去っていたかも知れません。
  
最も偉大で尊厳なる方には、最も偉大で尊厳なる死こそが相応しいにもかかわらず、再臨の主は、最も惨めな状態に括り付けられたまま21日間もの蕩減条件の日々を払いつつ、最も惨めな状態での死の瞬間を迎え一言の言葉も発することも残すこともできないままその時を超えて行かれました。

8月13日の夜にお父様の体に生命維持装置が取り付けられて以降、亨進二代王様は聖マリア病院で数多くの戦いを経験されて行かれました。
それが如何なる戦いであったのかといえば、お父様の体から生命維持装置を外してお父様を早く霊界へと送ろうとする勢力との戦いであったのです。
口封じのような状態に取り付けられた生命維持装置を、さらに外して霊界へと送り込もうとした金孝南・韓鶴子勢力の愚挙を許さないとして、亨進二代王様と国進様はその勢力の前に立ちはだかりました。

その恐ろしい勢力との亨進二代王様と国進様の戦いは8月14日の時点で、早々とお父様の聖和式の準備が始められたという証言から知ることができます。
また8月の25日には、あれ程までにお父様が変えてはならないと言われていた八大教材教本のみ言葉の編纂(改竄)委員会が既に編成されて行ったことからも推し量ることができます。

もはやその時点で、お父様の存在を疎ましく思う勢力にとっては、お父様という方は再臨の主でもなければ、人類の真の父でもなく、何の力も権威もなく手足をベッドに括り付けられて哀れに横たわる厄介者の老人でしかなかったのです。
お父様の存在を疎ましく思う勢力にとって、真のお父様のことよりも自分達の思う通りの体制を築きあげて行くことの方が一生懸命だっと言えるでしょう。

最も偉大で尊厳なる方には、最も偉大で尊厳なる死こそが相応しいにもかかわらず、再臨の主は、最も惨めな状態に括り付けられたまま21日間もの蕩減条件の日々を払いつつ、最も惨めな状態での死の瞬間を迎え一言の言葉も発することも残すこともできないままその時を超えて行かれました。

肺炎と誤嚥により、肺を中心として侵入し繁殖した悪魔の細菌が体内全体を侵食し始めた時、悪化する体内状況の改善のために抗生剤が投与され、人工呼吸器が取り付けられ、ありとあらゆる防御体制でお父様の聖体を守ろうとする戦いが行われたに違いありません。
最高の医療機関と医師団とが、文鮮明先生という再臨のキリストの生命を守るために尽力を尽くして行かれたはずなのですが、現実的なお父様の肉体の状態は、満身創痍の十字架上のイエス様の如く、磔同然の姿でベッドに釘付けとされるような状態となってしまったのです。

しかし神様は、その時点で直ちにお父様を霊界へと迎えようとはされませんでした。そこからさらに21日間、お父様は肉体の十字架と心情すなわち愛の十字架とを背負いながら、消えかかった「人類の真の父母」としての理想と勝利権とを取り戻すために壮絶な蕩減条件を立てて行かなければならなかったというのです。
肉体に侵入した悪魔と、霊人体の中心に存在する心情世界の真の愛の領域に侵入した悪魔とが、お父様を苦しめ、その霊肉両面の死を宣告するような壮絶な戦いの中で、お父様が如何なる戦いをなしてサタンを分立して行かれたのか...。

イエス様は十字架上で、「エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ」と叫ばれましたが、お父様は、肉体的にも、そして霊人体の真の愛という心情の世界からもまさに完全に見捨てられたような立場から、それら全てを愛し許され、その果てに「人類の真の父母」の理想を取り戻すことのできる条件を、この21日間の蕩減条件とその期間を全うすることを通じて成立させて行かれたのですが、その戦いの道は如何なる道であったのか...ある意味において、到底私達には知ることのできないほどの受難と苦しみの領域であったに違いないのです。

そして、8月31日、真のお父様がこのようなお姿であるため亨進様、國進様の反対にも関わらず、聖母病院からの清心病院に移されるという無謀なこともありました。
そのような試練の中、9月3日の深夜に、21日間の蕩減条件が全うされた立場において、お父様は霊界へと行かれました。
人類の真の父母であられる真のお父様は、その期間、一言も残すことも語ることもないまま、全てを受け入れ、全てを許し、全てを愛し昇華させて、真の父母の理想を再度打ち立てるための蕩減条件を払う時間としてこの21日間の苦難の期間を自らの中に全て受け入れて行かれたのです。

その行かれる時の状況が如何なる状況下における事態であったのか、密室での出来事であり、真の母たる位置にあって清平を思いのままにすることができる者が主導主管する環境においては、如何なる事態があったとしてもおかしくありません。

このように壮絶な蕩減の条件の戦いを9月3日、午前1時54分、21日間の蕩減条件とその期間とを勝利され、全うされたのです。
そして、その打ち立てられたその勝利の条件は、やがて康賢實女史をして人類の真の父母の立場に登極せしめる条件となり、新たなる神の摂理を切り開く決定的な勝利条件となったのです。

そして真のお父様は21日間の十字架の受難を勝利され、真の父母の理想の復活の勝利の基台を打ち立てられて霊界に行かれた真のお父様は、遂に真の父母の理想の復活と栄光と勝利とを、2017年の9月23日に康賢實オモニを真の母の立場に立てられることを通じて取り戻して行かれたのです。

原文:山口聖殿 佐藤顕会長、編纂編集加筆:ファンクラブ三原


パンザー会長からのVIDEO:
AKIKO KANGさんが澤田地平王、生田王が調べた内容と山口聖殿佐藤会長の話を元にそれをロサンゼルスの皆様に伝えている内容です。


概訳:お父様が聖マリア病院に移された8月13日の、次の日既に彼ら金孝南、韓マザーは聖和式の準備を清平で始めさせた。
その後お父様は数週間生きられるのだが、これは内部からの告白による。
多くの人が準備を始めたが彼らは何故か不思議であった。
その事が後になって出てきた。
韓マザーは生命維持装置を外すことを提案した。
だがビデオを見るとお父様が入院されていた時、お父様は極めて意識がはっきりしており話すこともできた。しかし呼吸器をつけておられたので話せなかった。
韓マザーがきてお父様にキスした、まさにユダがイエス様にキスしたのと同じだ。
我々は7年後今になって彼らがしてきたことがわかってきた。
イエス様は私は乾くと、すべてを成し遂げた語られたが、お父様は何も言うことができなかった。

『この事はこのビデオがまさに証言ではなくて何といえばいいのですか?』

我々はこの事に対して抗議活動をしている澤田さんと話した、彼がたくさん調べてくれ家庭連合からの対応から調べてくれた。・・

ダンベリーにおけるアボニムと2012年の聖和 

サンクチュアリ週刊ニュースより、いつもありがとうございます。

(注:語尾伝聞調を本人の話に変えています。)
パンザー美穂会長夫人の2012年お父様の証:
アボニムがダンベリーに収監されている時,1984年頃一時帰宅がありました。アボニムの服や靴下には穴があり,下着もボロボロでした。アボニムのお体をマッサージして上げると,手は割れていました。収監中は,毎日午前3時から,チャペルで祈り,聖書などを学ばれたアボニムでした。昼間は,隅々まで清掃をされました。アボニムは,一日中祈祷されていました。囚人達は,全員アボニムに屈服し,やがて,全米で7,000人の聖職者達がアボニムの為に立ち上がりました。

2012年に聖和された直後のアボニムのお顔は,とても悲しそうに,また怒りの様子が見えました。何かを語りたくとも,語れないアボニムの悔しさを感じました。その時,亨進ニムは,顔面が蒼白だったのです。ご家庭の中で何か異変があったことを感じたそうです。夢の中で,アボニムは唇やお尻(butt)の痛みを訴えられました。

2014年に亨進ニムや國進ニムが,Lake houseでサンクチュアリを始められた頃,礼拝にはいつもアボニムが来られました。ある時は,亨進ニムの背後から強い光が出ていました。イエス様がいらしていたのです.そして,聖霊が会堂全体を覆ったのです。
3年ぐらい祈祷団を組んで,妍雅ニムを中心に祈祷をしていると,いつもアボニムがいらして,一人一人を訪ねて下さいました。
二代王様,王妃様,そしてサンクチュアリに疑問を持っている食口は,ペンシルベニアに一度来れば良いです.全ての疑問は氷解するでしょう。

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1 件のコメント:

  1. 崔ヨナも加担はするでしょう!!(息子を後継者にする方法はこれしかありません)
    しかし 車の中で せき込むアボジにおかゆを飲ませたのは 韓鶴子であったとお聞きしましたが
     車の中でせき込むアボジに 崔ヨナや 側近のものがサイドに座りおかゆを飲ませることはできたのでしょうか????
     やはり飲ませた張本人は 韓鶴子であったでしょう!!!!
     裁判で いろいろ明らかになってきますし
    いま盛り上げる内容ではないように感じます。
     いくらこの内容を掘り下げても 外部伝道には何の意味もなく
    元統一食口はサンクに戻す意味が感じられません。

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