2017年1月9日月曜日

天一宮入宮式宣布文■文亨進二代王2017年1月1日



天一宮入宮式宣布文文亨進二代王2017年1月1日
エルダーさんの英韓訳からの日本語です。

みなさんがこれから天一宮を尋ねて来られる時は、みなさんがこの王冠をかぶらないといけませんね。 みなさんの栄光のためではなく、皆さんが分からなければならないことは、王の王である真のお父様のためにすべての賞賛と栄光をお父様に捧げるためです。


天一宮入宮式 
太初、神様は天と地を創造されました。全万物の王と王妃としてアダムとエバを創造されました。その形状に似せて創造され、万物に権限を下さいました。聖書にはこのように出てきます。エホバの神は人を連れて行ってエデンの園を下さり、その園を起こして守ろうとされました。エホバの神はアダムとエバに命令して話されました。「あなたはこのエデンの園にあるどんな木の実も好きなだけ食べることができる。しかし、善悪知る木の実は食べてはならない。それを食べた日にはあなたは必ず死ぬであろう」と、エホバの神は仰いました。
人は一人でいることはよくないので、私が彼に似合う人を創ろう。そしてエホバの神は土で全ての動物と昆虫、全ての鳥を下さり、それらをアダムにお与えになり、彼がどの様な名前を付けるのをかご覧になりました。エホバの神はアダムを深い眠りにつかせ、休まされました。
神様は彼のあばら骨の1本から女を創られ、彼女をアダムにお与えになりました。
アダムが言いました。「それで、私の骨の中の骨、肉の肉が現れて私が男性から創られてそれが女性と呼ばれるだろう。」神様は彼らに福を与えられ、彼らに「梅よ増え余地に満ちよ、また海の魚と、空の鳥と、地に動くすべての生き物とを治めよ」と言われた。 地のすべての獣と空のすべての鳥は、地を這うすべてのものと海のすべての魚を治めよ。」と仰いました。神様が仰るには「わたしは全地のおもてにある種をもつすべての草と、種のある実を結ぶすべての木とをあなたがたに与える。これはあなたがたの食物となるであろう。また地のすべての獣、空のすべての鳥、地を這うすべてのもの、すなわち命あるものには、食物としてすべての青草を与える」そのようになった。
このようにされて神様はアダムとエバに主権を下さいました。全万物を主管する主権を下さいました。そしてこの世異様を全て相続してアダムとエバがこの地上に真の父母と王と王妃、天地の王と王妃となる事が出来る万物を創造されました。
そして、アダムの体を通して真の愛、生命、血統を体恤し、神様はエバの愛を経験出来る人間を創造されました。アダムはアダムの種を通して神様は全人類の父となる計画でした。しかし、天使長はこれを狙ってエバを堕落に導きました。
創世記3章の内容です。しかし、神様は、「エデンの園の真ん中にある木の実は死なないように食べても触れてもならない」と、仰いました。蛇は女性に言いました。「あなたたちは決して死ぬことはないでしょう。あなたたちがそれを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」女がその木を見ると、それは食べるに良く、目には美しく、賢くなるには好ましいと思われたから、その実を取って食べ、また共にいた夫にも与えたので、彼も食べた。」 すると、ふたりの目が開け、自分たちの裸であることがわかったので、いちじくの葉をつづり合わせて、腰に巻いた。このようにして天使長はエバを誘惑してエバを堕落させて自分の立場を離れるようにして、次にアダムを誘惑してアダムが自分の立場を離れるようにしたのです。 この経路を通じてアダムが天使長の息子になりサタンの血統になってしまったのです。 神様が人類を自分の血統で、自分の権限で、復帰することができるように復帰摂理歴史を始められました。
イエス様は王の息子であると同時に神様の直系の血統を持った人間でした。 しかし人々の不信によってイエスキリストは十字架に釘を打たれてしまいました。 そして王であられるイエス様がお亡くなりになりました。
しかし神様が十字架を通じて人類が霊的な救いが出来る道を開かれました。イエス・キリストが再び再臨なさることを約束しました。

ヨハネの福音書です。善行を行った人々は復活の生命を得て、悪い行いをした人々は復活の審判を受けるでしょう。 私は何も私の勝手にすることはできない。 私は父にきいたとおりに審判するので私の審判は公正である。 これは私が自分の思いの通りではなく私を送った方のみこころを喜ばして差し上げようと思うからである。 そしてイエスキリストが神様に全人類を復帰するようにされました。  神様の血統を受けた人々は死んだ者の前に、新しい先祖としてその立場に立つことができるようになりました。 そして彼を通じてその先祖が復帰されて解放を受けることができます。
真のお父様が神様の血統を立てるために勝利され、そして神様との結婚式ができる誓約、祝福を立てるための基盤を勝利的に作られました。
それを通じて王権を立てることができる基台が生じたのですが、この王権は神様の王権の中心点となり、環太平洋時代の中心である韓国を中心として創る計画でした。 しかし真のお父様が聖和された後、韓氏オモニが神様の王権を侵犯して自分の対象の立場を離れて、自分をメシアだと主張するようになり、この異端的な内容によって韓氏オモニは堕落してしまいました。
真のお父様はそんなお母様を愛したにもかかわらず、韓氏オモニは自分の自由意志によって権力とお金と立場を明らかにし、王の王権を神様の王権を侵犯して非原理的な犯罪者になってしまい、バビロンの淫女の立場に落ちてしまいました。
そうして雑神の門を開いてしまいました。 韓氏オモニが自由意志によって自分の夫と王を立てて、その血統を立てていたら神様の王権は祝福を通して到来したはずです。 しかし、その失敗によって審判を通じて王権が来るしかない状況になってしまいました。
この前にも韓氏オモニはまた公式的に宣言しました。自分は独生女だ。原罪を持たずに生まれてきた。真のお父様は原罪を持って生まれてきた。このような異端的な内容を発表してしまいました。
私、相続者、真のお父様の相続者、代身者として国進様と共にそんな異端から脱して、このペンシルベニアの荒野に出て来ました。 その時は本当に少数の祝福家庭しかいませんでした。 私たちは聖霊を通じてこの場を探しました。 この地域を見るとき、主の渓谷(lord’s valley) 新しい福音の地(Newfoundland) 約束の地というそんな地域があります。 そして、その上、真のお父様が聖和なさった時間の 1時 54分のその数字とまったく同じこの天一宮の住所を探しました。 2年間私たちは沈黙を保ちましたが、天のお父様の、お父様の指示を受けてその沈黙を破りました。 そして毎週のように韓氏オモニがどのように犯罪を犯したのか、そしてまた、どのように大宇宙的な立場で悪なる勢力が今、吹き荒れているのか主張しましたが、多くの人々が私たちを呪い馬鹿にして批判しました。
2015年 10月 11日、私、文亨進、相続者、天宙的真の父母の代身者、神様と真のお父様の直系の血統、そして、真のお父様から全ての権限を受けた私は、 2015年10月11日に天一国を宣布しました。 そしてこの天一国憲法宣布を通じて全体主義、共産主義、権力主義の偽りの天一国憲法に立ち向かうようになりました。
皆さんご存じの通り、サタンが侵犯するようになれば、一旦は善と悪を分別する過程を経なければなりません。 大宇宙の席でドナルド・トランプが頂点に立ちながら、大統領選挙に名乗りを上げました。 そして 911 テロ事件などが、これがどのようにサタンの行事だったのかを明らかにし始めました。 そしてまた、ヒラリークリントンは私たちが知っている通り、堕胎を支持しています。 生まれる前日でも堕胎を支持する、このようなクリントンの法罪的な行為を見たのですが、ドナルドトランプはそれに反対の立場を確固として指揮し、公式的に発表しました。 そしてまた、ヒラリーの内部サークルを見るようになり、そこにサタンを崇拝する儀式を行っているという事実も現われ始め、児童性虐待をしているということもニュースに出るようになりました。
カインとアベルの立場である私たちは、ドナルドトランプを支持しましたが、そこに対して人々は、また馬鹿にして迫害しました。 そして、私たちは、その間ペンシルベニアが世界の運命を左右する州になるということを、私たちはずっと話して来ました。 (拍手)
誰もそれを真剣に思わなかったのですが、選挙の結果においてペンシルベニア州がまさに ドナルドトランプを選挙で勝利させた州となりました。 そして伝統的にこのペンシルベニアは民主党を支持する州です。 2012年オバマに投票した10万名の人が、今回、10万名がトランプに投票して 7万表の差で勝てるようにしました。 ドナルドトランプは主権の大切さを主張して、ヒラリークリントンはグローバル共産化を主張して、私たちはドナルドトランプが逆転するのを目撃するようになりました。
このようなことを通じて神様の摂理は、この王権を通して一つとなり、統一されたカインとアベルを通して動いているということを、私たちは否定することができない事実であると知るようになりました。 私たちは、その間、予言的な証言をしながら、このグローバリストや中央集権主義者に反対して来ましたし、戦って来ました。
しかし私たちが分からなければならないことは、まだ私たちは危険な状況で、危機に面しています。何故ならば、進歩主義的な左翼はいまだにグローバル共産主義を作ろうとしており、ロシアとの戦争を意図しています。 今、大統領選挙ニュースを見てみると、ドナルドトランプは、ロシアと結託して選挙をハッキングした。 こんな嘘のニュースが出ています。
今日この席に集まったみなさんは、私達と一緒にこの歴史的な歩みを歩いて来ましたし、戦って下さいました。 今グローバル共産主義が崩れ始めました。 なぜならば、小宇宙的な次元で韓氏オモニとその偽りの執権者らが衰退して崩壊しているからです。 お父様は私たちを導いてくださり、この三代王権の重要性を悟らせてくださいました。 小宇宙で見た時、この三代王権が入宮ができるように私たちを導いてくださいました。 (拍手)
天一宮は天一国の実体的な出発点になります。 天地の王権です。 今、三代圏がこの場を通じて、実質的にニューヨーク、ニュージャージー、ペンシルベニアの三州を眺めることができる位置にあります。天一宮だけでなく、デラウェア川(delaware river)を眺めることができる場所にあります。 このデラウェア川は初代アメリカ大統領のジョージワシントンがアメリカを設立するために渡った川です。 そしてこれはまた、アベル国連の本部であると同時に、真の天一国の中心点であると同時に、平和軍と平和警察を訓練することができる中心点です。
今や、私、文亨進は王冠を冠る 相続者、代身者、天宙的真の父母、天地真の父母の相続者としてその直系の血統、真のお父様の直系の血統として、今や荒野路程を脱して、天一宮に入宮しました。 これはサタンを勝ち抜けた神様の主権の勝利基盤です。今はエジプトを脱出して、この勝利的基盤を中心にしてサタンを征腹し、すべてのサタンの王権を神様の前に再びお返しすることのできる摂理が始まりました。 (拍手)
私、文亨進は真のお父様の代身者、王の王の代身者であり、私の(相対者である)ヨナは真のお母様の立場(であり)、王妃の中の王妃の位置に立っています。 そして、私たちだけが天地の真の父母を代身します。 真のお父様の権限圏の中にある天一国市民は、王であり王妃です。 そして自分たちの王に対して。

マタイの福音 25:31-46.
25:31 「人の子は、栄光に輝いて天使たちを皆従えて来るとき、その栄光の座に着く。25:32 そして、すべての国の民がその前に集められると、羊飼いが羊と山羊を分けるように、彼らをより分け、25:33 羊を右に、山羊を左に置く。25:34 そこで、王は右側にいる人たちに言う。『さあ、わたしの父に祝福された人たち、天地創造の時からお前たちのために用意されている国を受け継ぎなさい。25:35 お前たちは、わたしが飢えていたときに食べさせ、のどが渇いていたときに飲ませ、旅をしていたときに宿を貸し、25:36 裸のときに着せ、病気のときに見舞い、牢にいたときに訪ねてくれたからだ。』25:37 すると、正しい人たちが王に答える。『主よ、いつわたしたちは、飢えておられるのを見て食べ物を差し上げ、のどが渇いておられるのを見て飲み物を差し上げたでしょうか。25:38 いつ、旅をしておられるのを見てお宿を貸し、裸でおられるのを見てお着せしたでしょうか。25:39 いつ、病気をなさったり、牢におられたりするのを見て、お訪ねしたでしょうか。』25:40 そこで、王は答える。『はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。』25:41 それから、王は左側にいる人たちにも言う。『呪われた者ども、わたしから離れ去り、悪魔とその手下のために用意してある永遠の火に入れ。25:42 お前たちは、わたしが飢えていたときに食べさせず、のどが渇いたときに飲ませず、25:43 旅をしていたときに宿を貸さず、裸のときに着せず、病気のとき、牢にいたときに、訪ねてくれなかったからだ。』25:44 すると、彼らも答える。『主よ、いつわたしたちは、あなたが飢えたり、渇いたり、旅をしたり、裸であったり、病気であったり、牢におられたりするのを見て、お世話をしなかったでしょうか。』25:45 そこで、王は答える。『はっきり言っておく。この最も小さい者の一人にしなかったのは、わたしにしてくれなかったことなのである。』25:46 こうして、この者どもは永遠の罰を受け、正しい人たちは永遠の命にあずかるのである。」
皆さん! みなさんが王と王妃です。 みなさんが神様の宮を守る人々です。このお父様の家を守る人々です。 (許可なく)誰も訓読会や公的な席に入って来ることは出来ません。 ここに集まっている食口のみなさんの招待なしに入って来ることはできません。皆さんはここに対する権限がありますがその責任もあります。 みなさんはこの責任に対して間違って使われないようにお願いします。 ひとえに、責任は天の空お父様と真のお父様のために使われなければなりません。 みなさんは天一国の王と王妃です。 そして真のお父様の代身者であると同時にメシアの相続者、再臨主、王と王の相続者として、このようにして、皆さんの前に神様の直系の血統、三代王権がこの歴史上に立つようになりました。 王の王として立つようになりました。 (拍手)
人類歴史上、皆さんの王として私たちは三代王権が立つようになりました。 (拍手)
みなさんがこれから天一宮を尋ねて来られる時は、みなさんがこの王冠をかぶらないといけませんね。 みなさんの栄光のためではなく、皆さんが分からなければならないことは、王の王である真のお父様のためにすべての賞賛と栄光をお父様に捧げるためです。 天一宮は、今天にいらっしゃる真のお父様にお捧げ致しました。
お父様、あなたの王権が来ました。
“天におられる私達のお父様。主の名前を神々しくされ、主の国が臨むようになさり、主の御心が天から来るように地でも成されるようにしてください。 今日、私たちに必ず必要な糧をくださり、私たちが私たちに罪を犯した者を許されたように、私たちの罪も許してください。 そして、その私たちを試練に入らせないようにしてくださり、悪から救ってくださり、国と権勢と栄光が永遠にお父様にありますことを節に請い願います。 アーメン”
アジュ、アジュ、アジュ

翻訳:ミニオン

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『韓氏オモニの文鮮明師に対する安楽死遂行提案事件に関する公開質問状■生田禎三

東京都渋谷区松濤1 – 1 – 2
全国祝福家庭総連合 総会長 宋 龍天 殿    
世界平和統一家庭連合 日本会長 徳野英治 殿

『韓氏オモニの文鮮明師に対する安楽死遂行提案事件に関する公開質問状』

今まで韓氏オモニの聖母病院での安楽死遂行提案に関する問題は、公表する事を避けて来ました。その理由は、人類の真の母として数々の勝利を真のお父様と共に築き上げられて来られた韓氏オモニの名誉を守ろうとする強い意志が有ったからにほかなりません。この安楽死に関する一連の問題を解明する事は韓氏オモニの夫であり、再臨主文鮮明師に対する『殺人未遂事件』が有った事を世に問いかける事を意味します。イエス様の十字架の死を意味する様な、人類の悲しむべき重大な事件として歴史に刻まれる事を意味するからです。韓氏オモニに対するこの様な不名誉な事件の公表は出来る事ならば避け、韓氏オモニが一連の過ちを、悔い改め、正して下さる事を心から願ってお待ちして来ましたが、お父様の聖和以後、四年以上の歳月が経過しました。しかし、昨今の韓氏オモニの非原理的独生女発言は止むどころか、アメリカで二世、三世を前にして語られた、韓氏オモニは自らが独生女=無原罪誕生、再臨主である事を、益々確信を持って語っておられる現状を垣間見る時に、その誤った韓氏オモニの言行をお諌めする真の忠臣が側近に誰もいない事をとても嘆かわしく思います。神様は今まで韓氏オモニが悔い改め本然の真の母の位置に復帰する事を願って待って来ましたが、その時も過ぎ去りました。韓氏オモニが地上生活をされている間にお救いし、神様と真のお父様の元に戻って来ていただく為には、韓氏オモニの過ちを全食口に一日も早く知らせる事が急務である事と、『お父様とお母様は一つである』との幻想を、安楽死問題を通して、『お父様とお母様は一つではなく、お母様はお父様を殺したいと思う程の離婚状態であった』との事実を全食口に伝える事が重要であるとの考えに至りました。
黙示録18章4~5節『私の民よ。彼女から離れ去って、その罪にあずからない様にし、その災害に巻き込まれない様にせよ。彼女の罪は積り積って天に達しており、神はその不義の行いを覚えておられる。』との聖句の預言は韓氏オモニの今の姿と立場を預言していると考えると恐ろしさを禁じえません。『 私の民よ=統一食口よ 彼女(韓氏オモニ)から離れされ 』と、預言されている様に家庭連合の食口を韓氏オモニから離れて行ける様に働きかける事が神様の願いだと、私は考えます。多くの食口が韓氏オモニの元を離れる様になれば、家庭連合は崩壊し、韓氏オモニは裸の女王様になります。そうなれば、真のお父様が生前お決めになっていた、再臨主文鮮明第一代王⇒後継者文亨進二代王⇒文俊信三代王の天の正統な血統の王権の元に戻って行かれる以外に韓氏オモニの行く道は他にはないとの考えに至りました。
この公開質問状は韓氏オモニの救済と家庭連合の食口の救済を目的として家庭連合本部に提出致します。どうか、私の真心を汲み取って下さり、紳士的に対応して頂ければ有り難く思います。

では公開質問状の本文に入ります。
真のお父様の聖母病院での十三の生命維持装置の管に繋がれた状態で、ベッドに横たわる文鮮明師の姿と看病されている韓氏オモニの動向を収めたVTRを亨進様より江利川会長が預かっております。そのVTRの映像は文鮮明師(真のお父様)が瞬きをされ、眼光は鋭く、意識はしっかりしている姿を捉えており、又、韓氏オモニが目を合わせる事なくキスをされるご様子も収められていました。そのVTRを通してハッキリ分かった事は、お父様は意識がしっかりしておられたと言う事実です。この事実はこれから、家庭連合に対して公開質問状と公開討論会に進めて行く上で、大きな意味を持つ、VTRの資料証拠となる事は間違いないと思います。また、ネットでは顕進様がお父様の見舞いに来られ、帰ろうとされた顕進様の手をお父様が離そうとされなかったとの情報もありました。その情報が真実ならばお父様がしっかりとした意思をお持ちであった事の確かな証拠にもなります。

ところで、家庭連合のサンクチュアリ教会の批判と対策の為に作成したVTRの中にも、聖母病院に入院されている時と、聖和三日前に、清心病院に移送されて来た時においても、お父様は意識がしっかりされていたご様子をお母様の証言として家庭連合も取り上げています。お父様が聖和される直前まで意識はしっかりされていたとの主張は両者とも同じである事は、これから公開質問を土台に公開討論を戦わせて行く上でとても重要なポイントになります。『お父様の意識があったか? それとも回復の見込みのない脳死状態であったのか?』 の論戦を戦わす必要ないからです。では公開質問状の本論に入りたいと思います。

さて、お父様が聖和される三日前、医師団のお父様の回復の見込はないとした結論を受け、韓氏オモニは『お父様が聖和される場所は、聖母病院ではなく清平でなければならない‥』と判断され、清平病院に移送を支持されたとの事でした。その時の様子を対策のVTRでの阿部講師の解説は『お母様は眼差しと手でお父様と会話をされ、それに対してお父様は涙を流しながらお母様に意志表示をされた‥』との韓氏オモニの直接の証言が公表されています。

この韓氏オモニの証言は真実か? 否か? 質問を第一の公開質問とさせて頂きます。

A 韓氏オモニの証言は真実です。 B 韓氏オモニの証言は真実ではなく変更が必要です。

Bとお答えの場合はどの様に証言を変更されますか? その変更内容をお答え下さい。

第二の公開質問は、下に提示した『真のお母様の生涯とサンクチュアリ教会』と題したVTRを通して、家庭連合の『安楽死問題』に対する見解を公開されていますが、その見解に対して、宗総会長と徳野会長は同意されますか?

A 見解に同意する。   B 見解に同意はせず、変更を考えている。

Bの場合は、どの様な内容に変更されようと
しているのか? お答え下さい。

『安楽死問題』の次のテーマに公開質問を
進めていく事にします。

まずは、家庭連合のVTRで語られている
事を文章にしましたので、それを下記に
掲載致します。

以下、濃紺文字は阿部講師の語られた文言です。
では、最後にサンクチュアリ教会問題の話をさせて頂きます。サンクチュアリ教会が真のお父様が、危篤状態の病院で、お母様はお父様の生命維持装置を取ろうとされて、亨進様と対立する深刻な状態になったと主張しています。まるで、お母様を殺人者の様な表現をしていますが、それがお母様に対する不信を抱くきっかけになっています。その事について説明致します。




2012年8月12日、真のお父様が聖母病院
を一旦退院された直後、お父様は巨文島
に行くと強く願われました。
しかし、その様なお体ではありませんで
した。翌、8月13日、背丈台の酸素ボン
ベを付けながら清平聖地を巡回され、その後、お母様に『オンマありがとう、宜しく
頼む』とお別れし、最後の祈祷を捧げられ
ました。その後容態が悪化し、清心病院に
に行かれる事を珍しく許可されたのです。

 この様な一連の歩みを通して、お父様ご自身が聖和の時をご存知であったと理解する事が出来ます。再び、聖母病院に移送された時、医者から、『到着が30分遅れていれば、難しかった‥』と言われました。肺機能は低下し、腎臓機能は停止、既に回復は不可能であると診断されました。そして、13の機械につながれる苦痛に21日間耐え抜かれました。その様な時、大母様(金孝南)は孝進様、興進様、榮進様が来て、霊界に迎えたがっていると言う言葉をお母様に伝えました。お母様はお父様の苦痛を察し、その様なお姿で延命される事を願われる、お父様なのだろうかと苦悩され、生命維持装置を取る事も考えましたが、結局外す事はされませんでした。
 しかし、亨進様と国進様にとっては、その様な(お母様が生命維持装置を外そうとされた事)姿が誤解する決定的事件になってしまいました。

家庭連合は阿部講師を通してお母様がお父様の生命維持装置を外そうとされた事の事実を認めています。その理由として上げている事は以下の三項が上げてあります。



  1. 回復は不可能だと診断された事

  1. お母様は13もの管につながれたお父様のお体の苦痛をお察しする

  1. お父様は回復不可能な状態であるので、これ以上、苦痛を伴う延命を続ける事はお父様も願われていないのではと思われた。

 家庭連合の阿部講師の説明では『お母様は生命維持装置を外す事は結局されませんでした。』と結んで一件落着を印象づけています。しかし、お母様はお父様の安楽死の実行を強く望まれていましたが、亨進様と国進様に命懸けの激しい反対を受けた事で、安楽死の遂行出が来なかった事の真実を何故、隠したのでしょうか?  真相は、亨進様が『オモニがされたら(生命維持装置を取り外したら)殺人者になります。メシヤの殺人者になります。』とお母様に強く反対し、その結果、お母様は、亨進様の顔を激しくたたくという行動を取られました。家庭連合は『お母様が生命維持装置を外す行為に対して、亨進様と国進様が誤解している』と説明を加えていますが、家庭連合は亨進様と国進様がどの様な誤解をされていると思われているのでしょうか?
どの様な誤解をお二人がされているとお考えなのかを、第三の公開質問とさせて頂きます。
お二人がどの様な誤解をされていると思われる内容についてのご返答下さい。

また、これに関連した質問ですが、お母様が生命維持装置を外そうとされた行為に対しては、家庭連合は賛成される立場ですか?  それとも反対される立場ですか? 
その賛否の返答を第四の公開質問とさせて頂きます。

A 生命維持装置を外す事には賛成の立場です。  B 生命維持装置を外す事には反対の立場です。

お母様が生命維持装置を外そうとした事(正確には提案)に対して亨進様と国進様が激しくお母様に反対した行為に対して、母親に盾を突く親不孝な行為とお考えですか?  それとも、お母様をお父様=メシヤの殺人者になる道を未然に防いだ、最高の親孝者とお考えですか? この事を 第五の公開質問としますので、家庭連合のお考えと立場をご返答下さい。

A 母親に盾を突く親不孝者である。    B お父様への殺人行為を未然に防いだ親孝行者である。

今からは、最大の疑問について公開質問をさせて頂きます。それは、お母様は意識のしっかりされたお父様に安楽死の実行をしたいとのご自分の考えを伝え、その実行の賛否を、直接、意識のあるお父様にお伺いしなかったのでしょうか? もし、お母様が亨進様、国進様、同室していた36家庭並びに教会幹部の見ているその場で、お父様に安楽死の実行の賛否をお尋ねし、お父様に直接お伺いしていたら、亨進様・国進様との対立と、分裂の危機はなかったのではないかと思います。何故、お母様が安楽死をされる事を強く願われたのか? この最大の謎を家庭連合はお母様に直接お伺いをし、全食口にお母様が何故、お父様の安楽死遂行を強く願われたのか? 『お父様とお母様は一つ』と言う前に、この疑問のお母様のご返答を全世界に公表する責任があると思います。
第六の公開質問は、家庭連合は責任を持って韓氏オモニから安楽死遂行を願われた動機をお伺いし、それを公開する事を強く求めます。
家庭連合の『13の機械の管につながれる苦痛に21日間耐えぬかれました。その様な、お母様はお父様の苦痛を察し、その様なお姿で延命される事を願われる、お父様ではなのではと苦悩され、生命維持装置を取る事を考えられましたが、結局外す事はされませんでした。』との説明ではとても納得のいくものではなく、返ってお母様の取られた行動に対して多くの疑問が湧いて来ます。その疑問を下記に箇条書きにしました。

  1. 全世界の食口は当時、世界会長であられた亨進様からの公文を受け止め、お父様の回復を願い、祈祷条件や断食条件を天に捧げ、又、その回復を確信し疑わなかった食口が殆どではなかったかと思います。そんな中、聖母病院では、意識のしっかりしているお父様の苦痛から解放してさしあげたいとの理由から、お母様はお父様の安楽死をさせるか? させないか?
で苦悩されていたとは、どう考えてみても納得のいくものではありません。
  1. たとえ、お父様が脳死状態であったとしても、奇跡の回復を願い一年でも二年でも、極端に言えば自然に聖和されるまでは、10年でも待とうと考えるのはお父様を人類が待ち焦がれた再臨主と信じる食口の普通の心情ではないでしょうか? しかし、お母様は脳死状態ではなく、意識のしっかりしておられたお父様の安楽死を考え、苦悩されたとの説明は、お母様を守る事にはならず、返ってお母様を父様の殺人を考えた、即ち、お父様の殺人未遂をした事を韓氏オモニ自らが証言されているのですから、殺人未遂の罪が逃れる道は残念ながらありません。
  2. 家庭連合はトンデモ無いミスを犯しました。自ら作成したサンクチュアリ教会の批判と対策の VTRでお母様の殺人未遂事件の真相を全世界に発表してしまったのですから、今後、この問題を追求されたら、お母様を守る為にどんな弁明を考えられるのでしょうか?
お聞かせ下さい。『脳死状態のお父様ではなかった事は証明されている』中で、どんなお母様擁護の理論を組み立てるのは不可能ではないでしょうか?
  1. 韓氏オモニと家庭連合は安楽死(尊厳死)に対するこの世の法律を理解されていなかった様です。下記に掲載した安楽死に関する法的手続きを分かり易く説明された記事がブログにアップされていましたので活用させて頂きました。下記に記事の提供者に感謝したします。



上記の韓国の法令から考えても、もしも、お母様がお父様の安楽死を強行されていたと思うと背筋が凍る思いがします。全ての統一食口は亨進様と国進様に感謝すべき事があっても、批判し追放した事実は何かが間違っている様には思われませんか? この真相が、お母様の背後にいる韓国の公金横領悪徳幹部が、お二人がお母様を反対した事を逆手に取って、全食口に逆宣伝に利用し、亨進様と国進様は実母の母親に反対し批判をする不忠の親不孝者としてのレッテルを貼り、詐欺宣伝を企てました。食口はその詐欺の言葉を鵜呑みにし、それを信じ込まされて来ました。この安楽死
しかし、今回の公開質問状が起点となり、全ての食口にこの真実が知られる日には、家庭連合の内部改革の力となり再出発に向かうか?  家庭連合の食口が今まで詐欺に合い騙されていた事に気付き、家庭連合を去って行く事によって家庭連合が崩壊に向かうかのどちらかになると思います。どちらに向かうかは家庭連合の今後の選択にかかっています。良き判断を下される事を心より願っています。

阿部講師の続きのVTRの文言(濃紺の文字)に戻します。


亨進様は次の様に語られました。『お母様は50年間、この謎を隠していました。私達はお母様が痛みや恨みを持っている事を知っていました。しかし、お母様がお父様に対して復讐心を持っていたとは知りませんでした。』と、この様に語っておられますが、夫を苦痛から開放してさしあげたいと願う事が復讐心でしょうか?  この亨進様の批判は真のご父母様が育まれた夫婦愛、妻の持つ烈の心情世界が分からずに、完全に誤解している状況ではないでしょうか?


お母様がお父様の安楽死遂行を強く望まれた事が『夫の苦痛から解放してさしあげたいと願う事がお母様の夫婦愛、妻の持つ烈の心情から』との説明を、素直に納得し受け入れる食口は少ないと思います。真の夫婦愛は妻の烈の心情はとは、たとえ、脳死状態であったとしても、未来の奇跡を信じ、決して安楽死をさせる事は願わないと思います。ましてや、お父様は意識がしっかりしている状態でした。意識があり生きている、愛する夫を闘病の苦痛から解放したいと言う理由で、安楽死をさせようとする妻がこの世にいるでしょうか?  ましてや、お父様は6000年ぶりに人類が待ち焦がれた勝利されたメシヤ=再臨主です。その再臨主の真の価値を知っておられるはずの韓氏オモニが何故、安楽死を遂行しようと強く願われたのか? 普通の常識的範疇では、とても理解出来ないお母様は行動をされました。韓氏オモニの様な行動をするような妻がこの世に居るとしたら、愛する夫ではなく、殺したいほど憎らしい夫であったなら、ありうる話しです。しかし、それでも、意識のある夫の生命維持装置を取り外せば、その結末は、夫殺しの殺人罪でその妻は監獄行きになります。
どうも、韓氏オモニと家庭連合は安楽死の実行=殺人犯になる法律を知らなかったのでしょうか?
そこで第七の公開質問をAとBの質問をさせて頂きます。
A 安楽死を実行する事が殺人になると言う法律の存在を知っていた。
B 安楽死を実行する事が殺人になると言う法律の存在を知らなかった。

阿部講師のVTRの続きの文言(濃紺文字)

真のお母様は『清平で三日以上過ごして霊界に行かなければ』と語られ、救急車を改造され、清平に聖母病院と同じ施設を準備して、移され、8 月31日午後7時にお父様が到着されました。それから お父様が目でお母様を探され真のお母様は『お父様、家に帰って来ましたよ。家に帰って来たのでいいでしょう? 』と語られました。するとお父様は涙を流されました。眼差しと手で、二人だけで深い対話の時間を持たれました。
上文の赤線の『お父様が目でお母様を探され青線の『お父様は涙を流されました。眼差しと 
手で、二人だけの深い対話の時間を持たれました。』との、お父様のとられた行動の正否について、
第八の公開質問AとBでお答えください。

A 赤線と青線で示したお父様のとられた行動は真実であり、嘘、偽りはありません。
B 赤線と青線で示したお父様のとられた行動はお母様と家庭連合の偽装作文です。

阿部講師のVTRの続きの文言(濃紺文字)です。

9月2日、真の家庭が集まり、お父様の好きな歌を歌い、手足を揉まれました。夕方から血圧、脈拍数が落ちて来ました。お母様を中心に聖歌を歌い、お父様を送る厳粛な時間を過ごされました。
そして、四日目の9月2日、午前1時54分、お母様と共に『サランヘ・アボニム』を歌い、見送る中、聖和されました。それから、すぐにお母様は医療装置を外す様に指示されました。翌日、真の子女様を集めて、再びサランヘを歌われました。
その時、お母様は次の様なみ言葉を語られました。


 

最後の公開質問にしますが、家庭連合の対策のVTRにも公言していましたが、大母様(金孝南)は『孝進様、興進様、榮進様が来て、霊界に迎えたがっている』と言う言葉をお母様に伝えた事が、お母様のお父様の安楽死を遂行させたいとの動機に影響を与えたと思われますか?  

これを最後の第九の公開質問をAとBのどちらかをお答えください。


A お母様の安楽死判断に大きな影響を与えたと思っている。
B お母様の安楽死判断には少しも影響は与えていないと思っている。

上記の計九の質問を公開質問状とさせて頂きました。公開質問の内容はYes・No 又は、A・B の選択の質問が多くありますので、質問に対する返答に時間は余りかからないと思います。しかし、家庭連合も何かとお忙しいと思いますので、この公開質問状の郵便物が届いてから、二週間以内に書面又は下記のPCメールアドレスに返信の方法にてご返答して下さる事を御要望致します。
                   
公開質問状の提出者  生田禎三

2017年1月 吉日