お父様が病院にいた時,韓国の日本料理店では、反逆者たちがお父様のみことばを変える為の委員会が開かれていたのです。清平を中心として作られた権力を背後にして、お母様はお父様の王権を否定しているのです。
お父様は、私達がお父様に従わなければ、審判の時が来ると言われました。お父様の聖和後もうすぐ3年がたちますが、世界で様々なことが起こっています。
今韓国が審判を受け始めています。MERSが韓国で広がり、24人が死にました。清平は、全ての修練会を中止するという公文を出さなければなりませんでした。今清平は、政府による税務調査も受けているのです。
私はお母様に、「もし私達がお父様に従わなければ私達は審判を受けます。お父様は3年しか待ちません。」と警告してきました。
神様の真理のみことば ほぼ全訳
God's
Words of Truth
2015年6月21日
文亨進
ヘブル人への手紙4:12-16
というのは、神の言は生きていて、力があり、もろ刃の剣のよりも鋭くて、精神と霊魂と、関節と骨髄とを切り離すまでに刺し通して、心の思いと志とを見分けることができる。
そして、神のみまえには、あらわでない被造物はひとつもなく、すべてのものは、神の目には裸であり、あらわにされているのである。この神に対して、私達は言い開きをしなくてはならない。
さて、私達には、もろものろ天をとおって行かれた大祭司なる神の子イエスがいますのであるから、私達の告白する信仰を固く守ろうではないか。
この大祭司は、私達の弱さを思いやることのできないようなかたではない。罪は犯されなかったが、全てのことにおいて、私達と同じように試練に会われたのである。
だから、私達は、あわれみを受け、また、恵みにあずかって時期を得た助けを受けるために、はばかることなく恵みの御座に近づこうではないか。
------------------------------------------------------------------------------------
聖書は最も信頼性のある歴史的なテキストであることを先週お話しました。
それでは現在の教会の状況を見てみましょう。天聖経は80%書き換えられ、天一国国歌と家庭盟誓と聖婚問答は変えられました。一神教から二元論になり、今私達は神や女神を拝んでいます。それは私達が3年前にお母様に警告したように、破壊への道です。お母様はその時、すでに、お父様のみことばを変える為の委員会を作っていました。
それは、お父様が病院にいた時にすでに始まっていました。世界の兄弟姉妹に、お父様の為に祈ってくださいという公文を出していて、多くの兄弟姉妹がお父様の為に断食や敬拝や祈祷の条件を立てていました。私達は奇跡を信じていたのです。
しかし、そんな時、韓国の日本料理店では、反逆者たちがお父様のみことばを変える為の委員会が開かれていたのです。
それ以来3年間で、お父様の存在が神の子たちの心の中から消されようとしてきました。そして多くの人は霊的な迷子になり、異端になり、神様を愛するのではなく、組織に仕えるようになりました。
お母様は今、お父様の玉座に座るようになりました。それはアジアの文化では、もっとも屈辱的なことです。そのようなことをすれば殺されてしまいます。
それは、お父様の王権の否定であり、お母様を神と崇めさせる行為です。私は、私のお母様との会話を今まで何度かお話しました。
「どうかご自身を神様と宣言することはおやめください。ご自身をメシヤであると宣言することはおやめください。」と私はお母様にお願いしました。
お父様から後継者に指名された息子は、愚かでまだ若く、世界のことを何も知らない。そしてお母様は全てを知っていると思っておられるので、過去3年間教会は崩壊しつつあるのです。
清平を中心として作られた権力を背後にして、お母様はお父様の王権を否定しているのです。
このことを私達はお母様に警告して来ました。お父様は、私達がお父様に従わなければ、審判の時が来ると言われました。お父様の聖和後もうすぐ3年がたちますが、世界で様々なことが起こっています。
アメリカのチャールストンの教会で、聖書研究会中に9人の人が虐殺されました。世界の経済状況はだんだん悪くなっています。若い人が仕事を見つけるのがだんだん難しくなってきています。
今韓国が審判を受け始めています。MERSが韓国で広がり、過去数週間で150人が感染し、24人が死にました。
イスラエル人は、イエス様を否定してから40年後に審判を受けました。私はお母様に、「もし私達がお父様に従わなければ私達は審判を受けます。お父様は3年しか待ちません。」と警告してきました。
今この伝染病が韓国で広がっているので、清平は、全ての修練会を中止するという公文を出さなければなりませんでした。今清平は、政府による税務調査も受けているのです。
神様の審判は冗談ではありません。神様が独り子を地上につかわして、その契約によって人々を導こうとしているのに、そのことを否定して、あなたがあなた自身を神と思うなら、審判がもたらされるのです。
それが今、始まっているのです。これらの全てが今、安息年に始まっているのです。安息年はイスラエルの民を呪う為のものではありません。
安息年に、私達が神様に従えば、神様は私達に祝福を与えます。しかし、私達が安息年に神様に逆らえば、審判を受けるのです。そして今、それが始まっているのです。
摂理の中心である私達に起こっていることは、世界全体にも反映されるのです。このように言うのはとても残念なことですが、お母様の異端的な判断が、この世界に悪い影響を与えているのです。
お父様が私を後継者に指名し、それに反対するものは異端であり破壊者であると書かれたことを覚えていますか。お母様がその異端であり破壊者になったこと誰が知っていたでしょうか。
お母様は天使長達の誘惑に負けて、摂理的な道からはずれてしまったのです。神様の摂理が最終段階を迎えていた時に、お母様はそのような判断をされてしまいました。(とても残念な表情でこれを言われた)
今、世界は安息年を迎えています。私達は3年以上前、このことを警告しました。その時、愚かな天使長達は私達を嘲笑しました。
神の子たちは、本来の位置に戻れるでしょうか。安息年におけるキーポイントは、私達が悔い改めて神様のもとへ帰ることができるかどうかです。
聖書はただの神話でしょうか。聖書の信頼性については先週お話しましたので、今日は話しません。聖書に登場する人物は実在したのでしょうか。それとも、神話の中の人物達でしょうか。
原理講論には、聖書は比喩と象徴で書かれていると書いてあります。しかし、私達は学校や学者達を通して、また、音楽などの文化を通して、聖書はただの神話で事実ではなかったかのように教育されています。
それは世界の一流の考古学者の主張にもみられます。たとえば、このテルアビブ大学の考古学者は、「イスラエル人はエジプトへ行ったという証拠はない。」と言い、パレスチナのアラファト議長は、「ユダヤ人がエルサレムに昔住んでいたというのは、その地を支配することを正当化する為の宗教的な神話である。」と主張していました。
ハーバード大学のイスラエル考古学教授であるステイガー教授は、「もしエバル山に作られたジョシュアの祭壇が実在したら、私達の研究に革命的な影響を与えるだろう。私達は全員幼稚園に戻らなければならない。」と言っています。聖書の記述は事実ではないと主張しているのです。
私自身も、このような世俗的な立場のハーバード大学で教育を受けました。彼らはアリストテレスやプラトンの言うことは全く疑いません。しかし、聖書に書かれている全てことは事実ではないと主張しているのです。
申命記27章には、ヨシュアがエバル山上に祭壇を築いたと書かれています。また出エジプト記20章には、祭壇を築くのに石を切ってはいけない。また階段を作ってはいけないと書いてあります。
ハイファ大学の考古学教授であるアダムゼルタルは、エバル山上に、石の建造物を発見しました。そこで942個の骨が発見され、それはユダヤ人が献祭に使う羊やヤギや牛の骨でした。もしそれがカナン人の祭壇なら、蛇や何かカナン人が献祭に使っていた骨があったはずです。
さらに、そこでヨシュアの時代の壷やエジプトの宝石が見つかりました。それは紀元前13世紀の出エジプトの時代のものでした。彼がこの事実を学会に発表した時、学者達は沈黙に包まれたそうです。
聖書を信じない学者達は、嘘をついているのです。なぜなら、もしあなた達が聖書を信じなければ、神様も信じないでしょう。またイエス様を信じないし、あなた達は救い主やメシヤとの関係を結ぶことはできないでしょう。そして、あなたはメシヤがいつ再臨するか、彼がどのような人かを決して知ることができないでしょう。
ヨシュア記4章には、イスラエル人はエリコの東のギルガルに宿営したと書かれています。考古学者がそこで靴の形をした遺跡を発見しました。その中の四角の遺跡が聖書の中の幕屋のサイズと一致しました。その中に、12個の石が聖書に書かれている通りに置かれていました。これは実際の証拠です。
サタンは人々をだます為に幻想を作り上げています。あなた達がサタンの主張を信じれば、あなたの脳は死んでしまいます。これがサタンの本性です。彼は幻想を作り上げます。そしてあなた達の永遠の命を破壊すること。それだけがサタンの関心のあることです。
ヨシュア記6章には、イスラエル民族がエリコ城の回りを7回まわったら、城壁が崩れたと書かれています。皆さんはこれが信じられますか。子供でも信じられないような物語です。
オックスフォード大学のキャサリンケニヤン氏によれば、エリコ遺跡には、その時代に相当する陶器が発見されていないので、聖書に書かれているエリコではないと言っています。
しかし、彼女はエリコの何層にもなる遺跡の中で、紀元前13世紀ごろのものに黒く焼かれたような層があることは認めています。
しかし、トロント大学のウッド教授は、エリコの遺跡のケニヤン氏が探していた場所の反対側で、その時代に相当する陶器を発見しました。その陶器の壷には、穀物が一杯入っていました。
これはとても奇妙なことです。なぜなら、穀物は当時お金のようなものです。そこを征服した人は穀物を奪取して自分達の富の一部としたはずです。
では、なぜこの壷には穀物が一杯入っていたのでしょうか。聖書によれば、ヨシュア達がヨルダン川を渡った時は、収穫の時だったと記されています。
そしてその時彼らは神様から、「そこから穀物を取ってはいけない。それはカナン人によって汚されたものだからである。」と言われていたのです。
ウッド教授は、出エジプトの時と同じ年代のエリコ城の崩れた城壁の跡も見つけました。そして、彼はとても興味深いものを見つけました。北側の城壁の一部がまだ残っていて、そこに1軒の家を見つけたのです。
皆さんはヨシュアとカレブがある女性に会ったという話を覚えていますか。その女性は城壁の中に住んでいたので、彼女の家は破壊されなかったと聖書に書かれています。ケニヤン氏は、反対側だけを調べたので、それを発見することはできませんでした。
聖書はただの神話で、それを信じる人は教育を受けていない人で、あなたは知的な人ではないと多くの人は言います。
それでは、サムエル記下5章を見てみましょう。そこには、ダビデがエブス人を滅ぼして、そこにダビデの町を築いたと書かれています。
考古学的に言えば、ダビデやソロモンが存在したことは、イエス様の存在と共に証明されているわけではありません。前にもお話した、オックスフォード大学のケニヤン氏は、ダビデやソロモンが実在した考古学的な証拠はないと言っています。
彼女は聖書は信じられないものだということを、人々に信じさせることに成功したのです。
では現在の私達の教会の状況はどうでしょうか。私達は同じような攻撃に叩きのめされているのです。
お父様はどうでしょうか。お父様はいつも聖書のことを話しておられました。
テルアビブ大学のイスラエルフィンケルスタイン教授は、ケニヤン氏と同様に、イスラエルの統一王国は文学的に作られた神話であると主張しています。
また、同じテルアビブ大学のデイビッドウシーキン氏は、ソロモンの王国の首都が発見されないのは、地面の中に埋もれているからではなく、存在していなかったからであると主張しています。
コペンハーゲン大学のレンチ氏も、考古学的な証拠は、ダビデとソロモンの王国は存在していなかったことを確実に証明していると主張しています。
これらのことによって、愚かな人たちは、「学者たちが証拠がないといっている。ダビデやソロモンは神話上の人物なのだ。」と思うことでしょう。
では証拠を見てみましょう。これがダビデの町です。この三角の部分がそうです。そこには聖書に書いてあるとおりの祭壇があり、公文書館がありました。町が焼かれたので書物は残っていませんが、その当時人々は陶器で印を作り、それに名前を彫って、書類のふたにしていました。町が焼かれることによって、その陶器のふたが焼けたままそこにくっついて残っていました。
そこには、誰の印が残っていたのでしょうか。そこには26個の聖書に登場する人物の印が発見されたのです。
歴代志下32章に、ヒゼキアがギホンの水をダビデの町の西に移動したことが書かれています。それはアッシリア軍が近づいていたので、町の端にあった泉を町の西の方へ移動する必要があったからです。聖書にはそのように書かれています。では、ギホンの泉を見てみましょう。そこには西に向かってトンネルが掘られています。
列王記上1章には、ダビデはソロモンを家来達と共にギホンに送り、そこで預言者ナタンによって油を注がせ戴冠式を行ったと書かれています。ということは、ギホンの泉の近くに、家来達と共に戴冠式ができる大きなホールがなければなりません。
そのホールはなかなか見つかりませんでした。しかし、ある考古学者が、4世紀に作られた壁を壊してみたら、ギホンの泉のとなりに大きな講堂を発見しました。そこは家来達と共に戴冠式をするのにふさわしい部屋でした。
ギホンの泉に話を戻しますが、その泉は町の西側に移動されました。実際約50mのヒゼキアのトンネルが発見されたのです。そのトンネルは炭素年代測定法によれば聖書の記述通り2700年前に掘られたものです。
現在このトンネルを人が歩いて通ることができます。このトンネルはイエス様が目くらの人を治したことで有名なシロアムのプールにまでつながっているのです。
それでも、イエス様は神話上の人物で存在しなかったという人たちがいます。その人たちはアリストテレスやプラトンのことは信じるのですが、イエス様のことは信じません。
彼らはとても興味深い発見をここでしました。ルカによる福音書13章によると、「シロアムの塔が倒れた」とあります。ということはシロアムのプールの近くに倒壊した塔があったはずです。
歴代志下32章にはさらに、ヒゼキアがこのプールを作った時、もう1つの壁を作ったと書いてあります。そして考古学者はその壁を発見したのです。
列王記上2章には、ダビデは先祖と共にダビデの町に葬られたと書かれています。その記述どおりにダビデとソロモンの墓はダビデの町で発見されたのです。
ネヘミア記3章には、ダビデの町から下りる階段を作ったと書かれています。町の南側に階段が見つかりましたが、その階段は途中までしかありませんでした。そこは英国国教会の教会の土地で掘る事が許されませんでした。
しかし、2004年に教会の下水道を直す時そこを掘ってみたら、そこにプールまでつながっている大きな階段が聖書に書かれている通りに見つかりました。
サムエル記下5章には、ツロの王ヒラムが大工と石工を送ってダビデの家を建てたと書かれています。もしこれが本当ならエルサレムのどこかに大きなツロ風の宮殿の遺跡があるはずです。
ヘブライ大学のマザール教授は、ダビデの宮殿は宮殿の丘の下にあるはずだから、その仮説を証明する為に、そこを掘る為の資金を集めました。そして彼はそこを掘って、6階建てでフットボール場2つ分の大きさの巨大なダビデの宮殿を発見したのです。そこにはツロ風の建物がありました。それは聖書の記述通りでした。
ハイファ大学の考古学教授であるアダムゼルタルは、聖書の申命記、ヨシュア記、士師記に書かれている1000の遺跡を発見したのです。
多くの考古学者は、聖書の記述を否定してきました。今私達は彼らの存在を否定すべきです。もし彼らがいなければ、聖書は真理になっていたのです。聖書が真理であるならば、メシヤは実在するのであり、もしそうであるなら、メシヤは、あなたが信じようと信じまいと、あなたの将来を決定する人なのです。
聖書に関する考古学的な証拠を検証してみれば、神様の真理のみことばは真実であることがわかるのです。聖書は真理であり、イエス様は真理であり、再臨主であるお父様も真理なのです。
亨進様にクリック!
イエス様は地上にこられてどのように人に仕えるかを教えて下さいました。ご自分が仕えられるためではなく、仕えるためこられました。その生涯路程を見るとき、多くの逸話が残っています。
12弟子の足を洗われたり、多くの人々を癒されたり・・。
ついて回る大勢の人々を癒すとき、おそらく肉体的、精神的、霊的にも疲れ切った事もあったと思います。5000人の群衆を5つのパンと2匹の魚で養われたりもしました。本当に仕える生活を見せて下さいました。
お父様の生涯をみるとき、お父様が仕える人生を生きてこられたということが分かります。お父様は20代のあるとき「神の妻」だという女性に仕えたことがありました。僕の僕の立場を知るためにその女性の家に出かけて洗濯や掃除などをされたそうです。また30代後半、300人を超えるメンバーの名前を書き出して毎朝、繰り返し彼等のために祈られたと言います。仕える思いがなければそのようなことはできません。「300人が私に従っている。私は侍られるべき人間だ」などとは思われないのです。キリストの侍る心なしにそのようなことはできないということです。
麗水での長時間の訓読会のあと「今から釣りに行く。みんなに刺身を振舞ってやろう。」とおっしゃって太陽が照りつける中一日中海に出られて夕食できにはたくさんの魚を釣ってこられて麗水の修錬生に振舞われました。
そしてあくる朝5時の訓読会では「昨日の刺身はどうだった?美味しかったか」と皆に聞かれるのでした。お父様は本当に仕える生活をしておられました。またある時、幹部や周りの人たちを昼食に連れだして、レストランで「おまえたちは私に侍っている、仕えているというが、本当は私がおまえたちに侍っているということを分かっているか」とおっしゃいました。
お父様は言葉だけでなく身を持って侍る姿、愛する姿を現されました。
励ましのクリックを頂ければ聖霊感謝です。