2016年9月16日金曜日

「魔女狩り的声明文」家庭連合 1800 家庭会会長の声明文■ 2016 年9 月7 日

最初に笹田家庭会会長(1800双)からの声明文、
その次に反論を3つ掲載します。



「魔女狩り的声明文」

家庭連合 1800 家庭会会長の声明文■ 2016 年9 月7 日

魔女狩り的声明文です。
家庭連合家庭局も信徒をその教権支配下の奴隷にしたいようです。
正しい真の父母観を破壊しアボジの精子を破壊しているのはどっちだと思いました。
是非、黒天聖教を訓読し断食をし祈り求めて欲しいと思います。
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サンクチュアリ教会の分派活動を主導する江利川安榮氏に対する声明文


1800 家庭会会長 笹田俊明


役員会有志一同


人類歴史の大転換をもたらす現代、再臨主が降臨され、この方は堕落人間に綿々として継承されてきた原罪を贖い、私たちをしてサタンの血統から神様の血統へと重生させて下さる人類の真の父母様であると知りました.文鮮明先生が真の父であり、また真のお母様が人類の真の母として勝利された方であるとみ言で学ぶだけでなく、私たちは数十年にわたる、信仰生活を通じてその事実を体験し、実感してまいりました。真の父母様は、過去数十年の路程を通じ蕩減路程を歩まれ、あらゆる艱難辛苦を通過されながら、唯一無二なる人類の真の父母として勝利された御二人であられます。


真のお母様は、1960 年の御聖婚前に、祖母、母、そして真のお母様の三代の血統をかけて天の前に忠孝の限りを尽くされるなかで、天が準備された人類「真の母」であられ、かつ御聖婚後50 年以上の生涯を、真のお父様と共に歩まれました。


真のお父様は、1990 年3 月27 日に「女性全体解放圏」を宣布され、お母様を「第二教主」であると語られました。そして、1992 年に「世界平和女性連合」を創設され、お母様を「総裁」として立てられ、お母様はその後、世界巡回講演を何度もされ、お父様の御言を全世界に宣布して行かれました。その巡回講演を見事に勝利されたお母様に対して、真のお父様は1999 年6 月14 日に「天宙勝利祝賀宣布式」を挙行され、真の母の使命を勝利された真のお母様に「表彰牌」を授与。お父様はお母様が「対等な立場」に立たれたと語られました。


その後、2003 年2 月6 日の二度目の聖婚式以降は、真のお母様はお父様に対して敬拝を捧げなくても良いとされ、2006 年6 月13 日の「天正宮入宮・戴冠式」以降は、神様に対しても敬拝を捧げなくても良いとされて、お母様の「位相」を高めて行かれました。そして、2010 年天暦5 月8 日(6 月19 日)と天暦5 月15 日(6 月26 日)に「最終一体」を宣布。さらに、2011 年12 月11 日、真のお父様はお母様と共に「最終勝利宣布」をされました。


そして、2012 年4 月14 日(天暦3 月24 日)、米国・ラスベガスで「特別宣布式」を挙行され、「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会を最終完成・完結する」と祈られました。さらに、2012 年7 月16 日には「アベル女性UN 創設大会」において、真のお父様は講演文で、聴衆に対し「勝利した世界的な女性代表である真のお母様に侍り」なさいと命じておられます。


このように、真のお父様は、お母様を勝利された人類の「真の母」であると明確に語っておられるにもかかわらず、江利川安榮氏をはじめとするサンクチュアリ教会は、真のお父様の御言と全く異なることを語って真のお母様を批判し、真の父母様を貶めています。また、真のお母様は真のお父様の御聖和後、3 年間の「侍墓精誠」の基台をつくられ、霊界の真のお父様と、地上界にあって完全一体となられて安着され、その勝利圏の上に、第56 回御聖婚記念を期して「天一国四大聖物(天一国聖酒)」を下賜されました。その上に未来の指導者たる二世・三世・四世の教育に専念され、二世圏の祝福を強く指導されておられます。真のお母様の言行をつぶさに学べば、私たちは、知的に心情的に霊的に実体的に世界平和統一家庭連合のみならず、全世界の「人類の真の母」であられることが実感されるはずです。


ところが、江利川安榮氏は、真のお母様の「天一国聖酒」を、地獄に陥れる毒であるとし、真のお母様をバビロンの大淫婦とまで言い、堕落エバであるとか、失敗して地獄へ導くなどという、アメリカのサンクチュアリ教会の誤った非原理的見解を盲目的に信じ、それを拡散しております。また真の父母様による二世祝福を破壊し、その両親や関係する食口、さらには日本の食口を混乱させています。


彼女のこのような活動は、①正しい真の父母観を破壊し、勝利された真のお母様を侮辱、冒涜する、天地人真の父母様に対する背信行為であり、②「四大聖物」という人類に対する歴史的恩賜を四大毒物と呼んで食口をこの恩恵から遠ざけようとしており、③真の父母様の二世父母マッチングの伝統を無視し、教会本体が主導する正しい二世祝福にまで触手を伸ばし、真の父母様の伝統を無視した祝福式を勝手に行い、祝福の聖域までも犯しています。これ以上の天に対する冒涜行為は、他にないと言えるでしょう。


Vision2020 のゴールである2020 年を3 年半後に控え、真のお母様が提唱されておられる実体的天一国実現に向けて日々切磋琢磨しながら精誠をささげる私たちでありたいと願っています。然るに上記のように江利川安榮氏は、内部向けの分派活動を全国で展開し、その言動は日本全国の多くの食口を混乱に陥れ、これ以上放置しておけない状況になりました。


これを契機として本流信仰回帰運動を開始し、以下のことを提唱いたします。


一.私達祝福家庭は、今こそ真の父母様の伝統に回帰し、愛と生命と血統の源泉であられる真の父母様に心から侍ってまいりましょう。


二.私達は日本祝福家庭の連帯責任として、祈祷・訓読・断食等などの悔い改めの条件を立て結束しましょう。


三.世界平和統一家庭連合の名誉のために、江利川安榮氏がこのまま分派の言動を繰り返すならば、彼女の日本教会第7 代会長という過去の肩書と活動歴に、これらの天に対する背信行為を明記して、それを歴史的汚点として、教訓を含め、後世に伝えていくことを提案いたします。


四.江利川安榮氏や彼女と同調する者が、サンクチュアリ教会の分派活動を停止し、真の父母様の前に懺悔し、悔い改めてまで、私たちは彼らの言行を断固として阻止し、排除するために、「サンクチュアリ教会の活動排除署名運動」を全国的に展開することを提案いたします。


2016 年9 月7 日
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その2012 年7 月16 日「アベル女性UN 創設大会」でアボジは
講演文の通り「勝利した世界的な女性代表である真のお母様に侍り」と読みながら『オモニを私が育ててきたよ。オモニはいません。文総裁の妻の位置もありません。自分勝手にやっている!!自分勝手に。ん!』と真実を宣言されました。この講演文テキストに無いアボジのこの真実のマルスムがどれほど重要であるか家庭連合の皆さんは知るべきです。

<アボジはオモニを自分勝手だと叱責>詳細クリック

  • この紹介の後、いろいろな意見がでてきました。いくつか転載させて頂きます。

1.サンクチュアリNEWS さん反論

この声明文に対して個人的に言っておくべきことが3点ある。
「この声明文」とは9月7日付けで公開された「サンクチュアリ教会の分派活動を主導する江利川安榮氏に対する声明文」を指す。声明文全文は最後に添付した。
第一点、
「サンクチュアリ教会の分派活動を主導する江利川安榮氏に対する声明文」と銘打っているが、

はっきり言っておく。
 
あなた方の言う「サンクチュアリの分派活動を主導」しているのは文亨進様と文国進様である。


文亨進様は週に一回、1時間以上説教(日本語にも訳される)をし、国進様も自身の見解を率直に語られ、それらはほぼすべてインターネット上で公開されている。
家庭連合からサンクチュアリに移る人々は組織的に誘われているというよりは、亨進様の話を直接聞いて確信に至るのだ。だからあなた方が成すべきは亨進様と国進様の見解に有効な反論を加えることだ。「ご子女様を攻撃しない」というタブーを持っている時点であなた方の論は説得力ゼロになっているということに気づくべきだ。
付け加えるなら、江利川氏は日本のサンクチュアリをすべて主管しているわけではない。従来の独裁的全体主義的な家庭連合の組織観からは理解し難いだろうが、江利川総会長をとばして直接アメリカ本部につながるサンクチュアリ食口もいる。またサンクチュアリ教会でも別組織を立ち上げている人々もいる。大きな家庭教会として発展しているところもある。
繰り返すが家庭連合にとって最も効果的なサンクチュアリ対策は亨進様と、国進様の見解に直接有効な反論を加えることだ。サンクチュアリを主導しているのはお二人なのだからこれは当然のことだろう。
ただし亨進様と国進様は韓鶴子総裁の実の息子であり、かつてUCの財団、教団のトップを務められ、何よりあなた方の誰よりもお父様と韓お母様の現実と実情をよく知るお方だということをお忘れなきように。信じたいことだけを信じるという偶像崇拝的な見解は即座に「今そこにある現実」によって粉砕されるだろう。
第二点、「江利川安榮氏に対する声明文」と江利川会長を名指ししながらなぜ本人に宛てて直接送付しないのか。
江利川会長に9月19日現在、当該声明文は届けられていないことが確認されている。結局は他のサンクチュアリ対策の文章同様、慢性情報失調症に落とし込んでいる内部に残る食口むけの「見せしめ」のための文章ではないのか。まさに「共産国家」のメンタリティーである。
第三点、1800双家庭会の情報分析の拙さについて。
サンクチュアリ側が過去に有効な反論、反証を挙げているにもかかわらず、目を通していないのか、それらに言及することなく十年一日のごとく、内輪向け「公式見解」を繰り返す反知性ぶりはいかがなものか。こちらから流す情報を入手分析できていない、あるいはその意志がないことは明らかである。相手の主張を知った上でそれに反論を加えるという最低限の誠意にも欠けるのだ。
一方的に自分が正しいと居丈高に一定の見解を押し付ける。家庭教育において親が子供に一番やってはならないことだと「家庭力アップ講座」の多田講師も言っているではないか。
1800双声明文から引用開始
3年間の「侍墓精誠」の基台を作られ、霊界の真のお父様と、地上界にあって完全に一体となって安着され…
引用終わり
その「侍墓精誠」とあなた方が呼ぶ期間に、韓お母様は八大教材教本をずたずたにし、お父様の椅子に平然と座り、自分の名だけを刻んだリングを何千とばら撒き、お父様は原罪があり自分は無原罪で生まれたと示唆した。
外部の情報を遮断された家庭連合の食口、家庭連合という「共産国家」の国民はそれで納得するかもしれないが、オープンな情報にアクセス可能な外の人々は口をあんぐりさせる他ない。文中の内容においてあと2点、指摘すべき問題があるが煩雑になるので次回に回すことにする。
1800双家庭会会長の笹田氏はジンバブエ宣教師時代、おかしくなったブラック・フンジンニム、クレオパス・クンティオナと最後まで命を懸けて闘った(本人談)正直で剛直なお方だと伺っている。どうかもっぱら組織防衛にはしることなく亨進様と国進様の語る韓鶴子氏の現実に向き合って欲しい。
最後に、栄えある1800双家庭会を代表する公的文書である。入念に校正すべきであろう。
最後の部分
【引用開始】
四.江利川安榮氏や彼女と同調する者が、サンクチュアリ教会の分派活動を停止し、真の父母様の前に懺悔し、悔い改めてまで、私たちは彼らの言行を断固として阻止し、排除するために、「サンクチュアリ教会の活動排除署名運動」を全国的に展開することを提案いたします。
【引用終わり】
「悔い改めてまで」→「悔い改めるまで」
誤字を指摘しておく。


1800家庭会会長、笹田俊明氏への反論ー江利川安榮氏に対する声明文

1800家庭会会長 笹田俊明 殿 

貴兄を敬愛する食口の一人として今回の江利川安榮氏に対する声明文は大変残念であり、お粗末である。私の知っている貴兄は神様とお父様を愛し、み旨を愛し、正直であり、恐れを知らず、命がけで真理を追究していた。貴兄がジンバブエの宣教師として長い間、苦労して来た事を私は知っている。そして、クレオパス・クンティオナから興進様が去った時、近隣諸国は混乱し多くの犠牲者を出した。クレオパス・クンティオナが拳銃を持った凶暴な悪魔になった時、自分の命を掛けて彼と戦った事を貴兄を敬愛する者として誇りに思う。
私はこの声明文を読んだ時、これが私の知っている笹田俊明兄が書いたものとは信じる事が出来なかった。どこに真理を追究する心情があるのか?


最初に、貴兄は「礼」を蔑ろにした。
声明文の善し悪しは別として、少なくとも江利川氏を名指しで批判するのであるならば、常識として江利川氏本人にも声明文を送付するべきであろう。


次に、サンクチュアリ教会の分派活動を主導しているのは江利川氏ではない。亨進様と国進様であり、家庭連合からサンクチュアリ教会に移る食口たちは江利川氏に扇動されたからではない。
亨進様と国進様の話を聞き、真実がサンクチュアリ教会にあると知ったからである。
それ故に、江利川氏を批判するのは筋違いである。批判するならば、亨進様と国進様を批判するべきであろう。


三つ目に、声明文の勉強不足を指摘したい。
家庭連合は共産主義(体制)を批判して来た。しかし、家庭連合は共産主義(体制)と同じ事をしているのである。中央集権体制による情報の統制、検閲、相互監視、所謂五人組制度の現代版である。食口にパソコンを見るな!サンクチュアリの人間と話すな!接するな!スパイをして来い!その犠牲者が周藤先生である。氏はスパイ行為に失敗し、録音機を床に落としてバレた。
共産主義の末路を御存知であろう。情報統制、検閲をしても人間の本性は自由を求めるのである。

家庭連合に提案をしよう。英国の家庭連合とサンクチュアリ教会の関係に学ぶが良い。
彼らは、お互いの礼拝や各種イベントに自由に参加している。お互いの関係は良好であり、お互いの意見を尊重し、同じ食口として助け合っている。やはり、英国は先進国である。


では、ここで、声明文に対する批判に移ろう。

=声明文引用=
「真のお父様は1990年3月27日の「女性全体解放圏」を宣布され、お母様を「第二教主」であると語られました。―>立たれたと語られました。」
=引用終わり=


家庭連合本部はこのみ言葉(1990年3月27日)を通して、「真のお父様は真のお母様を第二教主として立てられました。」(真の御父母様の生涯路程⑩p347、レジメ)と言い、お母様は後継者であると言いたいのだが、実は、家庭連合が引用したみ言葉には続きがある。家庭連合本部はこの重要なみ言葉を自己の主張を正当化する為に、食口を騙すために意図的に削除したのである。
是非、各自で確認して頂きたい。(真の父母様の生涯路程⑩p347-p352)

その内容は{・・・・・お母様が一人でも真の御父母様の代身です。「レバレンド・ムーンが古希を過ぎて七十を超えたのだから、後継者が出てくるのではないか」という、そのような言葉は片づけてしまうのです。レバレンド・ムーンの夫人は四十七才にしかなっていません!ですから、今、先生が第一教主、それからお母様が第二教主だというのです。・・・・}

家庭連合本部が意図的に削除した部分を読んで、どの様に感じられたであろうか?
このみ言葉を語られた時点(1990年3月27日)では、お父様は後継者について具体的には言及されておらず、寧ろ「そのような言葉(後継者について)は片づけてしまうのです。」と言われ、後継者問題について話される事を拒絶されている。
同様に、家庭連合本部は「先生は第一教主、それから、お母様が第二教主だというのです」
を引用して、お母様は後継者であると強弁するが、お父様自身が後継者問題について話される事を拒絶しているのに、どうして、この一文をもってお母様は後継者であるとお父様は言われていると言えるのであろうか?

また、上記の「先生が第一教主、それから、お母様が第二教主・・・・・・」(1990年3月27日)と話された後、同年5月6日には、お父様は「お母様は私の影のようです。ついてまわる影のようです。私は実体をもった主体の教主であり、お母様は対象の教主です。それで、私は第一教主、お母様は第二教主です。」と言われている。
第一教主、第二教主と言う概念は主体と対象の関係を示されたものであり、決して後継者指名をした表現ではない事が明白である。
少し付け加えるならば、「お父様は実体をもった主体の教主であり、お母様はついてまわる実体のない対象の教主である。」と言われているのである。
これもまた、お父様がお母様を後継者指名したみ言葉ではない事がお分かり頂けただろうか?
このみ言葉も摂理的背景を考えたならば「女性全体解放圏」宣布され、女性連合出発のためのみ言葉であった。
前述した様に、「世界平和女性連合」創設にあたり、お母様の不安を取り除き、食口たちの不安を取り除くための激励のみ言葉であったのである。

お母様は1999年6月14日にお父様によって表彰され、勝利を宣言されたのであり、1990年の段階で勝利もされておらず、個性完成もされていない。(2007年5月11日のみ言葉で、お父様は「お母様は2013年6月16日までに完成しなければならない。」と言われている。天正宮訓読会)家庭連合本部は1990年代のお父様のみ言葉を引用してお母様を後継者であると断言するのは血迷ったとしか思えない。


=引用終開始=
次に「その後、2003年2月6日の二度目の聖婚式以降はー>「最終勝利宣布」をされました。」
 =引用終わり=

であるが、ここで段落が変わったので、主語を入れて貰えると親切である。
しかし、文の前後関係から見ると、主語は「真のお父様」である。
そうすると、お父様は「真のお母様はお父様に対して敬拝を捧げなくとも良いとされ、2006年6月13日の天正宮入宮・戴冠式以降は、神様に対しても敬拝を捧げなくても良いとされた。」と言われたことになる。
このお父様のみ言葉の出典元を提示して頂きたい。私が理解している所では、この言葉は呉教授が勝手に創作したものである。
また、私の手元にある資料では「お母様はお父様と一体化しているので、お父様に敬拝を捧げなくても良い。」、「お母様は神様と一体化しているので、神様に敬拝を捧げなくても良い。」である。意図的に下線部を削除したとしか思えない。

ここで、冷静に、頭を冷やして考えて頂きたい。
上記の2006年以降、2007年5月1日にお父様はお母様に対して「お母様は2013年6月16日までに完成」するように言われているのである。
だから、当然、お母様は2006年6月13日の段階では完成していない。
完成していないお母様が神様と一体化出来る訳がない。
また、2010年6月19日と6月26日には「真の父母様が横的に最終一体化をした」と宣言され、
2010年11月11日と2011年2月3日には「真の父母様ご夫妻は最終一体」を宣言されている。
これらは、貴兄が言われる2003年2月6日や2006年6月13日の段階では「お母様はお父様と一体化しておらず、当然の事だが、完成もしていないお母様は神様とは一体化していない」のである。
そして、貴兄は「2011年12月11日、真のお父様はお母様と共に「最終勝利宣布」をされました。」と段落を結ぶのだが、2012年1月19日の天正宮訓読会でのお父様のみ言葉を見ると、

2012年1月19日、天正宮訓読会での「事件」であった。ここで、お父様がお母様に対して激しく批判されたのである。
「天地人真の父母はお父様とお母様が二人ではなく、一人である。」
「お父様とお母様は別々ではなく、一つなのである。」
「お母様はお父様の台であり、ただ食べ、周りにいるだけでは、真の母にはなれない。
「別々に動いては滅んでしまう。」、「お父様が呼んでも、お母様は返事をしない。」
「安州(お母様の故郷)と韓氏は自慢してはいけない。もし、すれば、真の母になれない。」
「私を無視して、お前たちが、私を安山子にしてはいけない。」
「お母様が独自路線を行っている。小鬼だ!」
「お母様はお父様とは違う道を行っている。」
「お前たちも全員(お母様に追従する子女様、側近、教会指導者)、お母様と一団となって違う道を行っている。こいつら!」
「お母様に従うもので、お父様が必要でないというものは、根のない小鬼だ。」
「私は、今一人ぼっちだ。私には息子も娘もいない。お母様は一人で勝手にしている。」
「お父様の話を聞かず、お母様が私に対して、私の言葉を聞きなさい。とするのはルーシェルよりもっと、恐ろしい存在だ。」
「孝進が生きている時、お父様がかわいそうだ。お母様はなぜ、お父様のみ言を聞かないで、自分の方式でするのか?と私に言ったことがある。」
「お母様は今からお父様に絶対服従しなければならない。」

これらのみ言を理解すると、2012年1月19日まで(聖和8カ月前)、お母様はお父様に絶対服従しておらず、一体化せず、完成していなかった事になるのである。

そして、貴兄は[2012年7月16日には「アベル女性UN創設大会」において、真のお父様は講演文で、聴衆に対し「勝利した世界的な女性代表である真のお母様に侍り」なさいと命じておられます。]と言う。
しかし、同じ講演の場で、お父様は「オモニを私が育ててきたよ。オモニはいません。文総裁の妻の位置もありません。自分勝手にやっている!!自分勝手に。ん!」と真実を聴衆に宣言されました。この講演文テキストにないお父様の真実のみ言葉がどれほど重要であるか家庭連合の皆さんは知るべきです。


お父様の最後の祈りで「私はこれを全て成し遂げた。私は全て完遂した。」と言われた。
この最後の祈りはお母様の天聖経、英語版の最後にはこの様に書かれています。
「everything will be brought to a conclusion. I have accomplished everything for this. I have completed everything . Aju!(August13,2012)」である。
この最後の祈りは真の父母様が向かい合い、手を取りながら祈られたものである。
それでは、何故、お父様は「私は(I)」と言われたのか?ここは「私たち」または「真の父母」はと言う言葉が、お母様への感謝の気持ちと共に来るのではないか?それを、敢えて、何故「私は」だけなのか?
これは、お父様の聖和直前まで、お母様はお父様と一体化出来なかったことの証左でもある。
この「私は」の中に、「私たち、真の父母は」と祈ることのできなかったお父様の悲しみと恨みを感じるのである。
そして、2012年8月3日の最後の訓読会で、お父様は「すべてを壊したオンマ(お母様)と金孝律は責任を取りなさい。」と言われたのである。
これらを見て、どうして、「お母様は完成した」「真の父母様は一体化している」と言えるのであろうか?

この様に、「お母様の個性完成が無く、お母様とお父様の一体化が無い」ところで、2013年2月22日(天暦1月13日)に「基元節」を迎えたのである。


まだまだ、多くを語りたいのだが、ここまでにする。お父様のみ言葉をバラバラにして論ずるのではなく、摂理的時系列によって論ずるべきである。
私の狐狸庵3ブログの中に、下記の内容がある。目を通して頂きたい。
  独生女論
  「真の父母様の一体化」について
  「真のお父様が願われる真の後継者は誰か?Part1&Part2」


3.九州有明サンクチュアリ教会 反論

18家庭会会長の声明文で見えた無知と異端教理の浸透

「サンクチュアリ教会の分派活動を主導する江利川安栄氏に対する声明文」については、
サンクチュアリNEWSで十分批判されていますが、それにすこし付け加えたいと思います。。

サンクチュアリNEWSより引用

サンクチュアリ側が過去に有効な反論、反証を挙げているにもかかわらず、目を通していないのか、
それらに言及することなく十年一日のごとく、内輪向け「公式見解」を繰り返す反知性ぶりはいかがなものか。
こちらから流す情報を入手分析できていない、あるいはその意志がないことは明らかである。
相手の主張を知った上でそれに反論を加えるという最低限の誠意にも欠けるのだ。

引用終了

この文章に「サンクチュアリ教会の分派活動を主導する江利川安栄氏に対する声明文」の問題点は明確に
述べられています。
声明文を読む限り、サンクチュアリ教会の様々なメンバーによる、韓氏オモニと家庭連合の間違いを指摘した
公開退会届を読んだ形跡が全く感じられないし、また摂理に対する呆れるほどの無知に基づく稚拙さ、愚かしさを
自ら露呈している声明文と言わざるを得ません。

それ故に、本人たちの自覚のないままに、お父様を裏切り、韓氏オモニと幹部達に盲目的に忠誠を捧げている
結果になっているのです。
1800双の家庭会会長にしてそうなのですから、一般食口はそれ以上に盲目的になっていることがわかります。

1800家庭声明文より引用

真のお父様は、1990 年3 月27 日に「女性全体解放圏」を宣布され、お母様を「第二教主」であると語られました。
そして、1992 年に「世界平和女性連合」を創設され、お母様を「総裁」として立てられ、お母様はその後、世界巡回
講演を何度もされ、お父様の御言を全世界に宣布して行かれました。その巡回講演を見事に勝利されたお母様に対して、
真のお父様は1999 年6 月14 日に「天宙勝利祝賀宣布式」を挙行され、真の母の使命を勝利された真のお母様に
「表彰牌」を授与。お父様はお母様が「対等な立場」に立たれたと語られました。

引用終了

これは韓氏オモニがお父様の正当な後継者である事を、お父様の1990年代の摂理のみ言で裏付けようとしたものですが
いまだにこのみ言を引用しているのは、2000年から父子恊助時代をお父様が宣布されて、韓氏オモニの母子恊助の
使命が終わったことをご存じないと思われます。

お父様のみ言を見ます。

「今まで蕩減復帰時代は母子恊助時代でした。これからの天国時代は父子恊助時代です。オモニの意見は通じません。
アボジの意見が絶対に通じるようになっています。」 「み言葉選集311巻P291 1999.9.13 父子恊助時代」

「最後にはオモニが問題となります。オモニが堕落したので外れるのです。そして父子の時代に入るのです。
息子がオモニを呼び止めることができ、アボジもオモニを呼び止めることができるのです。」
                        「み言葉選集318巻P172 2000.3.6 父子恊助時代」

「お母様がどうして神様の夫人の位置に立つのですか? 堕落した女性として、どうして真の父母の夫人の位置に立つの?
真なる僕の夫人の位置にすら立てず、追い出されて、それを殺してしまって、それなのにですよ。そのような人を捕まえて
神様の夫人の位置に立てますか? そのような亡霊のような行動が何処にありますか?」
                     「み言葉選集614巻P28 2009.7.12 カインとアベルの戦略」

このように2000年からは、堕落により失われていた、神様がアダムを父子の関係で創造された本然の関係を蕩減復帰し、
父が息子を直接指導することの出来る父子恊助時代に入ったので、韓氏オモニが主導権を握る時代ではないのです。

「オモニを中心として40年です。(中略)アダム家庭で、一代で理想夫婦として立つことができず、堕落した夫婦として
世界をだめにしてしまい、4千年の歴史を再建の時まで引っ張てきたことを、今、先生が整備しなければならないのに、
オモニ、原理が分かりますか? 原理が原理が分からないのです。何も分かっていません。(中略)
どれほど深刻だったか考えてみてください。」「統一世界2001.6月P25 一代精算 2001.4.18 米イーストガーデン」

2012年1月19日の天正宮訓読会でお父様が、韓氏オモニと幹部達を激しく叱られた事件を18家庭会会長はご存じない
のでしょう。

「お母様はお父様と別の道を行っている」「お前たちも全員(幹部達)お母様と一団となって違う道を行っている」
「お父様の話を聞かず、お母様の話を聞きなさいというのは、ルーシェルよりもっと恐ろしい存在だ」

このように、韓氏オモニの失敗の確率が増す中、お父様は、父子恊助時代を迎えたことで、一代で摂理完成することを
諦めて「三代王権」(お父様、亨進様、信俊様)で摂理を完成する道を選択されたのです。

2012年6月5日、ラスベガスで「亨進様と国進様のアベル、カイン一体化を宣布」して大変喜ばれました。
それは、亨進様の第二代王の位置が確立した瞬間でした。第三代王は信俊様とお父様がすでに決めておられました。
こうして父子恊助の下で「三代王権」を通して摂理が必ず成就することが決定したので、お父様はこの日、
「真の父母の仕事は完成、完結、完了」と言われました。

たとえ韓氏オモニが失敗したとしても、摂理の完成にはまったく影響はなく、ただ祝福されて完成するのか、天宙的審判
を受けながら完成するのかの違いがあるだけなのです。

お父様は御聖和のわずか1月半前、2012年7月16日アベル女性UN大会でわざわざ講演文を読むのを途中でやめて、
会場と全世界の食口に向かって、韓氏オモニの反逆の真実を暴露されました。

「オモニを私が育ててきたよ。オモニはいません。文総裁の妻の位置もいません。自分勝手にやっている。自分勝手に!」

お父様は、韓氏オモニが問題になる。堕落した女性になる。ルーシェルよりも恐ろしい。と心配されました。
そして、残念ながら実際にそれは起こってしまいました。
そして、今、私達は審判の道を歩んでいます。


さらに1800家庭の声明文は、かねてより私たちが危惧していた家庭連合の異端化が浸透していることを証明しました。
それはお父様が御聖和されてから、まだ半年も経っていない2013年の初めから、まず牧会者に行われていた
「韓氏オモニを主体、中心とした全く新しい教理の教育」の内容がこの声明文に書かれているからです。
ついに日本の指導者が洗脳されていることを、わたしは初めて確認しました。

声明文引用開始

その後、2003年2月6日の二度目の聖婚式以降は、真のお母様はお父様に対する対して敬拝を捧げなくても良いとされ、
2006年6月13日の「天正宮入宮、戴冠式」以降は、神様に対しても敬拝を捧げなくても良いとされて、お母様の「位相」
を高めて行かれました。

引用終了

この記述は天一国2年牧会者力量強化プログラムの教材として韓国協会でつくられた「真の父母様生涯路程の講師教育教材」
とその内容を採用した「国際家庭婦人33日任地教育教材」(日本語)に書かれている内容そのものなのです。
特に、韓氏オモニが「2003年2月6日以降、お父様に対して敬拝を捧げなくても良い。」や「2006年6月13日以降は神様に
対しても敬拝を捧げなくても良い。」という記述は、お父様のみ言で見たことはなく、この教材のみが主張している異端の
教えです。





この教材を使っての指導者教育は、2013年にすでに行われていたことが確認出来ていますので、教材を作ったりする準備は
お父様のご存命中にすでに始まっていたと考えざるを得ません。

そう考えるとお父様が御聖和された後、矢継ぎ早に起こった天一国国歌の変更、「天のお父様」を「天の父母様」に変更、
聖婚問答の簡素化、天聖経に変えて訓読の中心となる真の父母経の編纂、韓氏オモニの無原罪誕生発言やお父様から教育を受けた
事は無い発言などは幹部達のみならず鮮文大教授をブレーンした周到な準備があって可能なことと理解できるのです。
韓氏オモニと取り巻きの幹部達による組織的な動きは、お父様の御聖和の時には、韓氏オモニを新しい教祖として、
お父様が生涯をかけて神の国建設の為に築いてこられた、組織と祝福家庭を丸ごと乗っ取る準備は出来ていたのです。

そしてその教材による教育をトップガン終練会や指導者修錬会で実施した結果が、18家庭声明文に見事に現れているのです。
18家庭という先輩の方が、この異端の教理を何の疑いもなく受け入れて、更には声明文にまで載せることに驚きます。
お父様に敬拝しなくても良い。神様に対しても敬拝しなくても良い。まさにお父様、神様以上になられた韓氏オモニなのです。

お父様を再臨のメシヤと信じて来た信仰は何処に行ったのでしょう。
お父様の御聖和以後今や、韓氏オモニをメシヤとする新しい教理に従い、お父様の痕跡が消されていることに気づかないのです。

亨進様は予言しておられます。”韓氏オモニは「私は神です」と近いうちに言いだされるでしょう。”と

家庭連合は韓氏オモニを神とする「異端の宗教」になりました。
とっくにお父様が見放し、神様が見放しました。
早く気づかれることを祈ります。
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2016年9月13日火曜日

三日行事・祝福の聖約 2015年4月21日亨進様

三日行事・祝福の聖約 2015年4月21日亨進様


日本語訳:Cyber(サイバー)サンクチュアリ人協会(The Cyber Association of Sanctuarians) 公式サイトより。

The Covenant of the Blessing - April 21, 2015 - Rev. Hyung Jin Moon - Sanctuary Church Newfoundland PA from Sanctuary Church Newfoundland PA on Vimeo.

はじめに

今日は祝福の誓約についてお話ししたいと思います。
これから行うことは、今までまったくやったことのないことです。結婚の内幕について、今日は非常に明確にお話しします。
三日行事について公にお話しします。これは祝福の子女でも聞いたことがない儀式です。教会の中で育った私たちの多くは、三日行事がどのよう構成されているのか、何のことなのか聞いたことがありませんでした。教会で三日行事を経験した人たちも、ほとんど恥ずかしく思うようになってしまっています。これはこの時間でとても大切なことです。お父様が聖和され、聖霊が私たちと共にいます。私たちはノアの子供たちのようになってはいけません。彼らはノアの裸を見て恥ずかしく思いました。そして、ノアを覆おうとしました。教会はお父様のことを恥ずかしく思い、自分たちが行った儀式を恥ずかしく思っています。神様の子供が自分たちの父を恥ずかしく思わないことがとても大切です。それが神様の前で持つべき正しい姿勢だということがとても重要です。
そのため、今日は、三日行事のようなことについて明確に話す必要があります。実際に、三日行事について一つ一つのステップ、三日行事の意義についてお話しします。それから今日は食べ物についても話します。結婚の食べ物がとても大切なものだということを知っている人が何人いますか?食べ物はとても大切なものですよ。
それで、私たちは何の話をしますか?性です。性についてお話しします。なぜなら、キリストの体である教会で、そのキリストの体がですね、性行為の神聖さについて話さないからです。そうなのです。堕落した文化によって恥ずかしくなってしまい、そういうわけで堕落した文化が私たちの子供を教育しているのです。親の信仰的な家庭と説教壇こそが、結婚の神聖さと結婚における愛情行為の神聖さについて、私たちが教えることもできる場所であるべきです。
これはもちろん、原理の核心のようなものであり、お父様の教えの核心でもあります。何人の方が知っていますか?お父様は、孫がその場にいたとしても結婚の愛情行為についてとても率直にお話しされました。お父様は、まったく恥ずかしがられることはありませんでした。なぜなら、それは神様が準備された結婚の聖約であり、そのおかげで孫も生まれたからです。そのおかげで孫が生まれたのだと、わかっている人は何人いますか?
しかし、私たちはサタンの文化と堕落の文化に支配されるようになったために、恥じるようになってしまいました。そのために、私たちは教会で、結婚の聖約における性行為の神聖について話すことができないのです。そうですね?ですから今日、それらのことについて深く突っ込んでお話しします。
私たちは、血統と霊的位置、三日行事について初めて公に話します。何と名誉ある日でしょう!天使長たちは、もうこれを隠そうとすることはできません。何と素晴らしい・・・。祝福子女として通過する必要がないわけですが、私が人に教えるためにそれを勉強していたとき、祝福子女として理解しただけなのですが、それはとても強力であり、とても素晴らしいものに思えました。祝福子女としては、それに関与する必要はありませんが、三日行事を理解すると、それは驚くべき儀式であります。私は、三日行事のことを調べ、勉強して非常に感動しました。
私たちは、今日、バーベキューのレシピについて取り上げますが、それは皆さんが考えているものとは違います。そして、結婚における性行為の重要性について話します。皆さんの祝福にとってどれだけ重大なことでしょうか?そうですね?

三日行事について

三日行事について見ていきましょう。(スライドのスクリーンを指しながら)一緒にこれを読みましょう。
「堕落により、神の血統は失われサタンの主管するところとなった。人間は、父なる神と神の息子であるキリストに復帰されなければならない。メシヤは新郎であり、新婦に出会わなければならない。祝福を受けた夫婦はキリストと結婚した新婦の立場にある。特に妻は、キリストに対して堕落した女性、つまりエバの立場に立ち、夫は堕落した天使長の立場に立つ。キリストは、完成した男性、完成アダムの立場に立つ。
三日行事を通して、妻は、キリストの復帰された新婦として、キリストにおいて生まれ変わる。そして神の国の王女として夫に授けられる。夫は、神の息子、神の国の王子としてキリストにおいて生まれ変わる。これらの神聖な奉献の完了後、夫と妻は、神の国の王子と王女の立場に立ち、神の栄光を永遠にたたえる。」
アーメン。これに対して神様を賛美しましょう。
これは神様の王権への接ぎ木です。一世が祝福を受けた場合、三日行事を行う前に、40日間の聖別期間を持つことを勧めています。これは、断食のような象徴的な供え物です。私たちは、これによって清められるわけではありませんが、神様が私たちを準備できるようにします。この40日の期間について聖書のみ言を見てみましょう。
旧約時代の洪水審判のとき、40日40夜雨を降らせました。(創世記7:12)モーセはミデアンに逃れ、砂漠で40年過ごしました。(使徒行伝7:30)
シナイ山の40日40夜。(出エジプト24:18)
モーセのイスラエルのためのとりなし40日40夜。(申命記9:18,25)
律法が定めるむちうちの最大回数。(申命記25:3)
イスラエルのカナン偵察40日。(民数記13:25)
イスラエルの40年流浪。(申命記8:2-5)
サムソンの解放前の40年。(士師記13:1)
ゴリアテのサウルの兵に対する挑発40日。(サムエル記上17:16)
新約、イエス様は40日40夜の後誘惑を受けた。(マタイ4:2)
40日期間はサタン分立期間です。それは霊的な断食のような時間です。私たちは内的にサタンから分立されます。三日行事は、40日の純潔の期間が終わった後で始まります。40日のサタン分立を勝利した祈りを受けて、それから三日行事に入ります。そして、これを非常に詳細に説明したいと思います。なぜなら、儀式を行った人は覚えているでしょうが、祝福子女のように今までに聞いたことがない人にとっては、どのような聖約かを理解することが非常に強力な意味を持つからです。
三日間は、旧約、新約、そして成約を象徴しています。また、三日間は、蘇生、長成、完成の成長段階も象徴しています。アダムとエバは堕落して、完成することができず、神の理想の国を失いました。
それで、1日目に実際の儀式を始める前に準備があります。寝室を聖塩で聖別し、清めるために祈祷します。寝室の適切な場所に真の父母様のお写真を置き、聖燭に火を灯します。それから聖なる沐浴の儀式があります。夫と妻は入浴し、聖巾で体を清めます。聖巾は分けなければなりません。そして普通のタオルで体を拭きます。聖巾は三日間そのまま使います。この(聖巾式)の後、礼服を着て真の父母様に敬拝し、家庭盟誓を唱和します。これらはWebサイトに上げますのでダウンロードできます。それで神の国を建設するという誓いである、家庭盟誓を唱和できます。
さてここで、1日目にすごいことが起きます。夫は妻に敬拝します。知っていた人は何人いますか?初めて聞きましたか?オーケー。1日目に夫は妻に3回敬拝します。敬拝とは何ですか?敬拝とはこのように、膝を地面について(実際にやってみせながら)行います。3回の敬拝は、蘇生段階の中の異なる三つの成長段階を象徴しています。1日目に夫は妻に3回敬拝し、夫はこのような態度で、自分が堕落した天使長を表すことを理解します。夫は堕落した天使長であり、エバに対してへりくだらなければなりません。なぜなら、天使長はエデンの園でエバを誘惑し、完全にだまして、エバとアダムを僕として支配下に置いたからです。
これは、サタンとの結びつきを断ち切る道です。霊的な救済だけでなく、パウロが告白しているように、私たちは主の再臨のとき、体のあがなわれることを待ち望んでいます。神様は肉体、つまり復活した体を要求しなければならず、それは完全に清くなければならず、サタンから分別されなければなりません。
それで、夫は妻に3回敬拝しますが、これは天使長を象徴しています。妻は神様に夫が生まれ変わるように、天使長の支配から離れ、神様の息子として生まれ変わるように祈ります。妻は夫から3回の敬拝を受けた後、最初の段階で祈祷します。
そして、夫と妻は、妻が上の位置で性交します。初めて聞いたという人は何人いますか?なぜなら、堕落でエバはサタンの主管下に陥り、サタンの対象となり、サタンの僕となりましたので、サタンの下になりました。それで旧約における蘇生段階の復帰では、エバは犠牲者の立場ではなく、天使長より上の立場に立たなければなりません。そういうわけで、初日の行為では、堕落の過程の復帰を象徴するために妻が上の位置になるのです。
それが終わったら、服を着て、夫は妻に敬拝します。いいですか?最初の日は、天使長として夫は神様の子供に服従を示さなければなりません。すると人々がお父様は女性優越論者だと思うのです。(笑い)「何度も妻に礼をしなければならないとは、なんとバカな」と。
それで、妻は、蘇生段階、または、旧約時代を象徴する1日目の復帰の成功を感謝して神様に報告祈祷します。それで、すべての摂理が、六千年の聖書歴史のすべてが、皆さんの祝福、結婚において頂点を迎えるわけです。ただ男女が出会って、好きになって、いつまでも幸せに暮らす、というような話ではありません。
すべての摂理がこの最初の段階に凝縮されています。2日目は、1日目の繰り返しですが、今度はイエス様を殺害した天使長的な人々が払うべき蕩減を象徴する、また別の立場となり、新約時代を象徴します。
3日目は、男性と女性の本然の、完全で完成した復帰を象徴します。この日、夫は、堕落した男性の主管性を復帰して、真の父の道を象徴的に歩みます。
聖巾式を行い、礼服を着て、真の父母様に敬拝し、家庭盟誓を唱和します。しかし、三日目は、夫婦が向かい合って、お互いに3回敬拝し合います。それで夫は、真の男性が責任を受け入れ、罪を悔い改めて復帰されたことを神様に感謝して祈祷します。そのあと、妻は、男性が復帰されたことを神様に感謝して祈祷します。
その後、夫婦は性交しますが、三日目は、男性の復帰と主体の位置の復帰を象徴して、男性が上で行います。この後、三日間使用してきた聖巾を使って体を拭きますが、この聖巾は新しい先祖を表すため、家宝となります。私たちは、そのためこれが宝だと思うでしょう。しかし、これが皆さんの大元の先祖であり、何が受け継がれましたか?どうやってあなたが誕生することになったか、どのような聖約において生まれてきたのかが宝です。そうですね?
ですから、私たちはこれを男女の出会いという観点から見ることはできません。私たちは歴史的な状況を深く見つめなければなりません。子孫がその聖約によって、祝福によって、サタンを分立し新婦としてキリストと結婚して完全な神の主管を受けて、どのように影響を受けるかを。
夫婦は服を着て、妻が夫に敬拝します。そして、夫は、三日行事を完了できたことを感謝し、神様と妻と家族に対する絶対的な忠実、貞節と信仰をを誓って、祈祷します。
さて、二世としては行う必要のない内容ですが、これがどれだけ深い内容か分かりますか?その姿勢からどれだけ多くのことを学ぶことができるか、そして祝福が奥深さが分かるでしょう。
皆さんが40日聖別の後で、実際に三日行事を行うときに、勝利することができるよう、Webサイトや別のソーシャルメディアでダウンロードできるように、アップするようにします。
それから、身体的な理由などで連続した三日間の間に三日行事を完了できなかった場合は、可能なときにもう一度やってください。1日でやろうとはしないでください。必ず連続した三日間で行ってください。

聖書のみ言、愛と尊敬

聖書のみ言を見ましょう。これらの聖句を見て頭に来る人がいるでしょうが、これに取り組まなければなりません。これを無視することはできません。エペソ人への手紙5章21節から一緒に読んでみましょう。
エペソ人への手紙5章
21:キリストに対する恐れの心をもって、互に仕え合うべきである。
22:妻たる者よ。主に仕えるように自分の夫に仕えなさい。
23:キリストが教会のかしらであって、自らは、からだなる教会の救主であられるように、夫は妻のかしらである。
24:そして教会がキリストに仕えるように、妻もすべてのことにおいて、夫に仕えるべきである。
25:夫たる者よ。キリストが教会を愛してそのためにご自身をささげられたように、妻を愛しなさい。
26:キリストがそうなさったのは、水で洗うことにより、言葉によって、教会をきよめて聖なるものとするためであり、
27:また、しみも、しわも、そのたぐいのものがいっさいなく、清くて傷のない栄光の姿の教会を、ご自分に迎えるためである。
男性の皆さんが「やったー!仕えろ!」と言って大喜びする前に、聖句で何と言っているか見てください。
「キリストに対する恐れの心をもって、互に仕え合うべきである。」
これが鍵です。祝福、結婚で皆さんが求めないものは権力闘争ですね。権力闘争は結婚を破壊します。なぜなら、悪魔はそこに侵入し、あなたたちを分裂させます。ですから神様は仕組みを設けました。そういうわけで神様は、その意図されたもののために既に模範を与えています。
「妻たる者よ。主に仕えるように自分の夫に仕えなさい。」
「教会がキリストに仕えるように」
同時に、夫、私たちは「キリストが教会を愛するように」妻を愛さなければなりません。どれほど愛したのでしょうか?死ぬほど愛しました。死に至るほどの絶対的な犠牲のことを言っています。では、これを見てください。とても重要です。多くの夫が好きな言葉です。
「そして教会がキリストに仕えるように、妻もすべてのことにおいて、夫に仕えるべきである。」
「やったー!フットボールでもなんでも持ってきて」
そうではありません。聖句で何と言っているか見てください。どのようにして本物の男性になりますか?
「水で洗うことにより、言葉によって、きよめて聖なるものとする」必要があります。毎日み言を学んでいる男性は何人いますか?本物の男性は、み言を学んでいなければなりません。家庭の聖職者となるのです。み言を学んでいないなら、本物の男性ではありません。み言を学ばなければなりません。家の聖職者とならなければなりません。何と言っているか見ましょう。あなたは「言葉によって水で洗」わなければなりません。私たちは、み言で配偶者をきれいにすることになっています。これは非難のメッセージではありません。そうですね。み言でわかるように、男性は家庭の聖職者とならなければなりません。私たちは、単なる自分の意見や感情ではなくて、み言で妻と話し、み言で付き合わなければなりません。私たちが家庭を主導しなければなりません。そうですね?
ですからこれは祝福結婚で復帰された男性の重要な役割です。夫は聖職者となり、み言を学び、み言で配偶者を洗うのです。素晴らしいと思いませんか?素晴らしくないでしょうか?それが私たちがすべきことです。私たちは神のみ言で妻を愛するのです。ですから、私たちは聖書を勉強しなければなりません。原理を、天聖経を勉強しなければなりません。私たちは、み言を学ばなければなりません。そして、とりわけ妻を神のみ言で励まさなければなりません。妻に語るのは美しくロマンチックな言葉だけではありません。私たちの結婚は、男女が出会って愛し合うだけのものではありません。皆さん、それが結婚ではないのです。あなた自身のことではないのですか?そう、あなた自身のことではありません。結婚は神様のことなのです。しかし、自分のために結婚したいという人はどれくらいいますか?結婚は自分のためではないと言う説教者はたくさんいます。結婚は自分のためではありません。それは、神様との永遠の聖約です。
それで私たちは、家庭の聖職者となって、妻を水で洗う、つまり、み言で妻を励まし、み言で信徒を正すようにみ言で妻を正さなければなりません。また、神様のみ言で、妻を正し、励まし、何かをできるようにし、高め、力を与えなければなりません。それが重要です。
エペソ人への手紙5章
28:それと同じく、夫も自分の妻を、自分のからだのように愛さねばならない。自分の妻を愛する者は、自分自身を愛するのである。
29:自分自身を憎んだ者は、いまだかつて、ひとりもいない。かえって、キリストが教会になさったようにして、おのれを育て養うのが常である。
30:わたしたちは、キリストのからだの肢体なのである。
31:「それゆえに、人は父母を離れてその妻と結ばれ、ふたりの者は一体となるべきである」。
32:この奥義は大きい。それは、キリストと教会とをさしている。
33:いずれにしても、あなたがたは、それぞれ、自分の妻を自分自身のように愛しなさい。妻もまた夫を敬いなさい。
皆さん、結婚の重要な鍵があります。神様のみ言にその鍵があります。この最後の部分にあります。見てください。
夫のみなさん、私たちは、妻を愛さなければなりません。妻を愛することを勧めると書いてありますか?妻を愛することを希望すると書いてありますか?何と書いてありますか?妻を愛さなければなりません。これはアガペーの愛です。これは無条件の愛です。結婚したとき、自分の妻が愛せないときがあることにすぐに気付くでしょう。そう思う人は何人いますか?嘘をつかないで。嘘をつかないでください。すぐに悔い改めてください。今すぐその悪魔に勝たないといけませんね。
ときどき妻が愛せなくなることがありますが、無条件に妻を愛さなければなりません。(女性が)大喜びする前に、聖句の最後に何とありますか?
「妻もまた夫を敬いなさい。」です。
これはギリシャ語では「フォーベィ」であり、無条件の尊敬を意味しています。結婚して、夫が尊敬できないことがときどきあることを知っている人は何人いますか?あなたは「この男性を尊敬できない」と感じるのです。あなたが家でときどきある男性と顔を合わせますが、彼は夫であり、あなたから見てまったく尊敬できないのです。同じように、夫も女性と顔を合わせますが、それが妻であり、ときどきまったく愛せないのです。
さて、祝福を受ける前や、結婚前のカウンセリングでは普通、最初の部分しか聞きません。「男性は妻を無条件に愛さなければならない。そして、夫婦はお互いに無条件に愛し合わなければならない」とだけ聞きます。これについては、現在、たくさんの研究があり、エマーソン・アグリッチ(Emerson Eggerichs)師による素晴らしい教えがあります。師は、女性が尊敬できると感じるには愛が必要であり、尊いと感じるには愛が必要だということを証明する研究を発表しています。同意する女性は何人いますか?
女性が尊敬を必要としないという意味ではなく、第一の栄養源として愛が必要だということです。さて、もう一つの研究では、男性は愛はあまり必要でなく、尊敬を求めるということです。尊敬を求めます。ある調査では、男性が、人と関係を持ったまま軽蔑されるより、孤独でも軽蔑されないほうが良いか尋ねられました。どちらを選びますか?彼らは、むしろ孤独であることを選びました。男性は、愛されていると感じるよりも尊敬されていると感じる必要があるように造られています。皆さん、違いますか?
女性は、尊敬されるよりも愛される必要があり、男性は愛されるよりも尊敬される必要があります。ですから、皆さんの祝福、結婚では、このみ言にしがみつくことが非常に重要です。愛と尊敬。愛と尊敬がすべてです。私たちは、それを提案されているのではなく、神様によってそうすることを命じられています。

クレイジー・サイクル



つまりこういうことです。夫が下着姿のままポップコーンを食べながらテレビでフットボールの試合を見ていいるとき、彼はまったく尊敬できません。あなたは、「あのバカは何をやっているんだ。この家ではやることがたくさんあるのに。何をしているんだ?」と思うかもしれません。あなたは、この男性は尊敬できないと感じるかもしれませんが、神様のみ言は、無条件に尊敬しなければならないと命令しているのです。尊敬の念をもって夫に対するのです。「この役立たずのバカ、テレビを引き抜いて窓から捨てなさい!」と言って対するのではありません。そのような態度を取るべきではありません。妻があなたにがみがみ小言を言い続けて止まりません。そして、あなたがやるべきことをやっても、まだ続けています。おや、笑っている人が何人かいるようですね。あなたは無条件に妻を愛さなければなりません。大声で叫んでも、妻を変えることはできません。男性がしてはならないことは、妻を無視することです。無視すれば、妻は怒り狂って家を出ていくだけです。家を出て行ってしまうだけです。
これが結婚のクレイジー・サイクルです。私はヘル(地獄)・サイクルと呼んでいます。皆さんの祝福が天国を作ることもできれば、地獄を作ることもできるということを知っている人は何人いますか?私は、祝福を受けたのに結婚生活が地獄のようになってしまった人をたくさん知っています。なぜなら彼らはこのみ言を受けず、み言に従っていませんでした。神様は、私たちが結婚生活で成功するための、力に満ちたすばらしい結婚生活をするためのパターンを与えていますが、私たちは、み言に従わなければなりません。感覚や感情ではありません。

みなさん、これがヘル・サイクルです。ご覧のとおり、愛がないと、つまり妻が愛を感じないと彼女は尊敬なしに反応します。妻は自分が大事にされていると感じないと愛を感じません。妻は、無礼な行動を取ります。彼女は私たちを子供とみなしはじめ、しつけが必要だと思います。男性たち、笑っていますね。(笑)それで、信仰を持った男性で誰が子供のように扱われたいと思う人がいるでしょうか?誰が自分の妻にしつけられますか?誰かそうしたいですか?そのような男性が良いですか?信仰を持った男性は誰もそれが良いと思いません。私たちは、子供のように扱われたくありません。私たちは成熟した男性です。たとえときどきテレビでスポーツ観戦するとしても。
愛はすべての罪を補います。私たちが配偶者を愛すれば、すべての罪は補われます。これを見てください。愛がないと、妻は尊敬なく反応します。夫は尊敬されていないと感じ、愛なく反応します。夫は妻を無視するようになります。
「結婚生活を向上させる方法についての本の第三巻よ。ジミー、これを読まなきゃ。とても面白のよ。」(妻)
すると夫は、言います。
「オーケー、読むよ。コーヒーテーブルの上に置いておいて。テレビのそばのソファーの隣の。」
そして本は置いたままでテレビを見るだけです。そして妻がずっと自分のことを見ていることを知っています。「どうして本を読まないの?」という妻の裁きの思いが感じられます。これが三巻目の本ですよ。彼は本を読むつもりはありません。なぜなら前に二作読んだことがあり、読むたびにひどくなっていたからです。前の二回読んだ時も喧嘩になりました。こういう経験をしたことがある人はどれぐらいいますか?みんな嘘が下手ですね。(笑)

それでそのサイクルの中で、夫は、妻とこの本を無視しています。なぜなら夫は自分に対する非難を感じているからです。夫は愛情を表さない男性ですが、妻に仕えるために一生懸命働いており、家族のためにも苦労しています。そして、もし強盗が来たら、彼は死ぬまで戦うでしょう。自分の生命の危険を冒してまで、自分の妻を殺そうとしているその強盗を殺そうとするでしょう。そのことを忘れていたという女性は何人いますか?夫は現実の恐ろしい責任を持っています。もし強盗が家に来たら、夫は生命の危険を冒してあなたを守ります。それを知っていた人は何人いますか?ああそうですね。ここにいる女性たちは銃を持っていますよね。(笑)ほとんどの女性が銃を持っていますが、夫はその肩に重荷を負っています。夫が家にいないときは、今度はあなたがその重荷を負うことになります。もし、強盗が来たら、その男と闘わなければなりませんね。それはストレスの負担となります。夫には常にそれがあります。なぜなら、あなたを愛しているからであり、家族を大切にしているからです。彼がそれを考えていないように見えたとしても、彼は、常にあなたを守るために、内面にそのようなものを持っています。それは信仰的直観です。しかし、それはただ単に彼が積極的にそうしようとしているから出てくるものではありません。何故なら彼はあなたを愛しているからなのです。ですから、私たちは、それに対して彼を称賛すべきではないでしょうか?称賛すべきなのです。彼は、あなたのために自分の生命を賭けます。そのことを称賛し、彼を尊敬してください。
このサイクルでは、妻は愛がないために、尊敬なしに反応し、夫は愛なしに反応して、妻は尊敬なしに反応します。夫は愛なしに反応し、妻は尊敬なしに反応します。そしてこのサイクルが続き、結婚は破綻し、地獄の生活になります。私はそのような文字通りの地獄で生活している多くの結婚を見てきました。なぜなら彼らはこのサイクルを続けているからなのです。
それで、皆さんがこれから結婚生活を始めていくときに、このサイクルに従わないことが非常に重要です。そして、もしそうなったら、できるだけ早くやめてください。できるだけ早くそこから抜け出してください。これは結婚を破壊します。それはあなたを殺す、あなたを破壊する、サタンの第一の道具です。それが聖句にあることです。サタンはそうしたいのです。サタンは吠える獅子のようにあなたを殺そうと、破壊しようと、結婚の後をついてきます。

天国の「活性化サイクル」


こちらが天国の「活性化サイクル」です。妻が愛を感じれば、夫の愛で妻が尊敬する気になります。妻の尊敬で、夫は愛する気になります。夫の愛で妻が尊敬する気になり、妻の尊敬で夫は愛する気になります。これが「活性化サイクル」であり、天国サイクルです。これが、私たちが毎日の生活で続けたいサイクルです。覚えておかなければならないのは、愛と尊敬だけです。悪魔を倒すための5段階や5つの方法はありません。あなたには神様のみ言があります。(夫は)妻を愛しなさい、妻は夫を尊敬しなさい。それは文字通りまったく単純です。夫は無条件に妻を愛してください。妻は無条件に夫を尊敬してください。夫は妻が愛せなくても、愛してください。そうすれば妻を変えることができます。







活性化サイクル

特にお金がないときは、男性は尊敬を感じる必要があります。お金がないと、負け犬のように感じて、世界中の誰もが自分を非難するように感じます。そして、彼は、非難を受けたように感じて、死にかかっています。その男性は死にかかっています。そのときこそ、妻が夫を救いに来ることができるときです。あなたは夫の命を救うことができます。妻は、夫に「私はあなたのことを信じています。あなたは私の夫です。私たちはいくつもの困難や障害を共に経験しました。だから私たちはこの問題も切り抜けるでしょう。神様は万能ですから。」特にお金のないときはそうです。宮殿を追い出されたとき、私もお金がありませんでした。わかりますか?しかし、妻は私を信じました。彼女は私を信じてくれました。彼女は私に味方してくれました。
夫のみなさん、私たちは妻を愛することで彼女を変えるのです。別の男性を変えるように、妻を変えるのではありません。自分の息子を変えるように、妻を変えるのではありません。「もうまったく台無しだ」、「俺にそういうことをしないで」、「それはめちゃくちゃだ」と言ってはいけません。そのような方法では妻とうまくやっていくことはできません。それは、他の男性に対して行う方法です。愛情をもってやるのです。
バーベキューは好きですか?バーベキューが好きな人は?ばら肉でバーベキューするときはどうしますか?バーベキューソースを塗らなければなりません。鉄のブラシを使いますか?真鍮のブラシですか?柔らかいブラシですか?ただ塗るだけですか?それで、料理する時、早くやりますか?ゆっくりやりますか?男性は、私が言っていることが理解できますね。そのとき、バーベキューを本当に愛さなければなりません。ばら肉の料理の仕方が分かりますね。そうやってばら肉を料理しなければなりません。あなたの妻は、天からの最も素晴らしいばら肉です。そうですね。ですからゆっくり料理しなければなりません。ソースを塗らなければならないし。
妻は、夫を尊敬の念を持って変えるのです。女友達に話しかけるように夫のところに行って話さないでください。夫をひどく怒らせることになります。彼はあなたから逃げるでしょう。女友達にと話すように話さないでください。仲たがいの問題だとか、マリアはそれに行こうとしているとか、夫はそのようなことは聞きません。要点を言わなければなりません。いいですか、女性のみなさん。私はそれを尊敬に満ちたレシピと呼んでいます。レシピのリストを作るとき、それが15ページにもなることはないですね。誰かにレシピを説明するとき、15ページものレシピを渡したりしません。もちろん、マリアの問題だとかマーサの問題について話したりしません。レシピで使う材料について話します。また、ただ単に「そこに豆をいくつか入れて」と言うことはできません。どんな豆ですか?インゲンを使わなければならないですか?黒豆ですか?何を使わなければならないのでしょうか?具体的に言ってください。明確に。男性を、尊敬を持って変えようとするとき、レシピのことを考えてみてください。手短に、はっきり明確にしてください。そうすれば、彼はあなたが何のことを言っているのかわかり、 何なのか確認でき、赤いインゲン豆を買いに行くことができます。たくさんある豆の前で、「どの豆を買うんだ?」と言う必要がありません。赤いインゲン豆のところに行って、それを取って次の材料のところに行けます。そうですね?女性はなぜ笑っていますか?
これは私の妻の話ですが、彼女は私が何か変える必要があると考えて、私のところに来て、「明日の9時に、話せますか?10分ぐらいです」と言います。それで私は、「いいとも、明日の9時に話そう」と答えます。 そして私たちはそれに取り組みます。男性は、フットボールを見たり、ビデオゲームをしたり、何でもいいですがそうやって何かしているように見えても、実際は他のことを考えています。彼らは、何かやるべきことがあると、そのことを考えるのですが、そのことに戻る前に少しだけ脳を休ませようとします。どういうことでしょうか?マーク・ガンガー(Mark Gungor)師によれば、男性の頭にはたくさんの箱があって、最も重要な箱が「何もしない箱」なのだそうです。
「何しているの?」(妻)
「何も」(夫)
「何を考えているの?」(妻)
「何も」(夫)
男性には、「何もしない箱」があります。それを尊重しなければなりません。
「何をしているの?」(妻)
「何も」(夫)
「わかりました。それを尊重します」(妻)
彼は、「すごい!神をたたえよ!」となるでしょう。
それで、私の妻もこれを行っています。彼女は、私のところに来て「今、話す必要があります」とは言いません。私は何かしているところです。こういう経験がある男性は何人いますか?「今話があります」と。私は今Eメールに返事をしたり、何かやっているところなのです。私自身ゲームはしませんが、ゲームが好きな男性もいます。もしかしたら彼らは、一日中何かで頭がいっぱいになっていたので、頭を休ませているのかもしれません。ですから、ゲームをやらせてあげればいいのです。大きな問題ではありません。少しやらせてあげましょう。
彼らに、「あなた、明日話せますか?」「今夜9時に10分話せますか?」のように尋ねましょう。私の妻もそのようにやっています。彼女は私に敬意を示しているのです。そして、私と話すときは、時計を前において、タイマーを10分にセットします。すごいと思いませんか?それが良いと思う男性は何人いますか?10分だけだとか2時間だとか男性に約束することができません。なぜなら、彼はあなたを信用できないからです。そういう約束をしても信用できません。ですから、女性は、私の妻が行っているようにしてください。彼女は日付と時間を決めて、その問題に真剣であるように、私の時間に対しても真剣であることを示しています。
ヨナ様:「あなたは私に期待をしすぎています(笑)」
それが彼女がやっていることです。私は、自分の神の恵みを受けた妻が、そのようにしてくれて、私を尊重してくれることを本当に感謝しています。これは私たちができるとても小さなことですが、結果としてこれが尊敬のサイクルになります。
それは、妻を無条件に愛すること、家庭の聖職者となること、み言を学ぶこと、一家の指導者となり、また霊的な指導者にもなることです。神様のみ言で配偶者を守ります。神のみ言としての水で洗います。そして、もう一方で、妻は、無条件に夫を尊敬します。これは、第三波フェミニズムやフェミニストであふれかえったイデオロギーの世界では聞いたことのない内容です。聞いたことがありませんでしたが、聖書のみ言が、強固な結婚を成すための真の答えを示してくれています。もし従うのであれば、そこに答えがあります。

絶対「性」の価値

さて、三番目に話す必要があるのは結婚における、絶対「性」についてです。結婚において性行為は重要なものです。皆さんの子供は、結婚における性行為からもたらされると知っている人は何人いますか?あなたの子孫は、結婚における性行為から生まれます。しかし、私たちはサタン世界によって非常に条件付けられてしまったために、教会ですら結婚における性行為の神聖さについて話すことができません。このように私たちは、キリストの体として弱くなっています。結婚における性行為の重要性について、家族に指導することすらできません。
実は、それは最も素晴らしい賜物です。それは神様が私たちに下さった、最も切望され、最も尊い贈り物です。それはまた恩寵であって、受けて当然のものでもなく、自分で獲得したものでもありません。神様が、私たちを一つにするために、私たちの結婚に対して下さったものです。聖書には何とありますか?
「ふたりの者は一体となるべきである」
それは神様の神秘です。そこには力があります。天が与えた恩恵があります。あなたの絶対「性」生活は強くあるべきです。それは豊かであるべきです。そこには繁栄があるべきです。むなしくてはいけません。むなしいというのは何か間違っています。結婚において豊かさを築くためには、天国のサイクルを続けなければなりません。それは非常に重要ですが、過小評価されていると思います。絶対「性」生活がどれだけ重要でしょうか?
男性にとって、それが第一の場所であり、私たちが本当に愛されていると感じ、本当に受け入れられ、本当に抱擁される最も素晴らしい方法です。それは、神様の息子として生きていることを感じる、最も素晴らしい方法です。それは結婚になくてはならない力強いものです。しかし、同時に、お父様の「週に三回しなければなりません。それが法です。」というみ言を引用しようとする人がたくさんいましたが、神様は私たちを法から免除しています。絶対「性」を強制しようとしているのではありません。そうですね?私たちは、夫婦が一つになるときに、聖霊、神様が、臨在することができる明白な環境を作ろうとしているのです。夫婦が、一つの心、一つの心情、一つの体で一緒になるとき、そこには聖霊が、神様が臨在されるということを知っている人は何人いますか?そこでは、他の場所で出会うことのできないような聖霊に出会うことでしょう。完全に信頼して、愛と尊敬をもって自分の配偶者と一緒にいれば、絶対「性」生活は力強く、豊かになります。あなたがサタンを倒しに行こうという気にさせるだけの、これほど力強い天の恵みはありません。
女性のみなさん、男性がいやらしいと考えるのはやめてください。彼らはいやらしくありません。それだけ男性が女性を必要としているということです。いやらしいのではありません。神様がそのように男性を作ったのです。ですから、女性を追いかけることができます。狩ることができます(笑)。それはあなたを殺すためではなく、もてる物すべてであなたを愛するためです。絶対「性」生活は結婚に対する神様からの賜物であり、祝福後、三日行事後は、サタンはもう、あなたの結婚に対して何も言えません。あなたの愛の行為に対しても何も言えません。それは完全に分別されており、神様が臨在されるのです。ですから、絶対「性」生活は、キリストにおける一体を完全に表したものです。そして、喜びに満ちた絶対「性」生活と、皆さんの家庭で作られるロマンチックで肯定的なエネルギーは、自分の子孫に与える最高の贈り物になります。
それは最も素晴らしい賜物です。そして、力強い絶対「性」の結婚をすれば、自分の子供に最高の祝福を与えることになります。10代の若者の自殺や精神的な病気は、ほとんどの場合、親が機能不全になっていることに関係しているということを知っている人は何人いますか?しかし、力強く、神の恵みを受けた男女が一緒になって、非常に豊かな絶対「性」生活をして、力強く愛の行為のエネルギーと、言い表せないほどの喜びを生み出すなら、子供たちは再び祝福を受け、彼らも祝福を受けたくなるでしょう。子供たちは結婚したときに、自分たちの頭の中に模範となる姿を持つようになるでしょう。今週、このみ言を何回聞きましたか?私たちは勝利のために戦うのではなく、勝利から戦います。勝利から戦うのです。子供たちに、強力で絶対「性」の結婚をした、勝利した親がいれば、彼らは勝利から戦うことになります。あなたは既に彼らに力を与え、あなたの勝利がありますので、今度は彼らが祝福を受けて、サタンの攻撃を受けても、彼らは自分の勝利からではなく、親のあなたの勝利から戦うことができます。彼らはあなたの勝利から戦うのです。 ですから皆さんの結婚は強力なものです。ですからあなたの愛の行為は強力であり、子供たちに影響を与えるのです。それは、絶対に子供に影響を与えます。
私たちはいつも、おおっぴらに子供たちと絶対「性」について話します。なぜなら、私たちは性行為に関する進歩的な教育を望まないからです。私たちは、子供に親から学んで欲しいのです。結婚で神様が与えた下さった贈り物です。彼らがMTVやレディー・ガガや、そういったものから学ぶまで待ちたくありません。彼らがどこで学んでも、神様の下で指導したいのです。そして、この喜びに満ちた絶対「性」の結婚生活、それが作り出す力、喜び。夫が妻に愛を語り、妻の後を追い、驚くほどのエネルギーを生み出して、それが子供たちにも与えられ、強められます。そして今度は子供たちが祝福を受けていきます。
あなたの配偶者との個人的な関係を超えた影響があります。なぜなら、あなたは神様のみ言葉を本当に成就しようととしているからです。あなたが神様のみ言に従って立っているので、神様はあなたの一族を祝福するのです。それはみ言にあります。神様はあなたの子孫を祝福しています。そして子供も祝福されます。
オンマ、少しだけ何か話したいですか?

妍雅様から:

ありがとうございます。もう一度夫に拍手をしましょう。ありがとうございます。夫の期待通りにやれるか分かりません。それは考えたり祈ったりする必要があります。
クレイジー・サイクルについて簡単に要点を話したいと思います。愛がないと、妻は尊敬なく反応し、尊敬がないと、夫は愛なく反応します。このクレイジー・サイクルです。
女性はいちゃつくことがありますが、それは気にかけているからです。男性は理解できないでしょうが、気にかけているからいちゃつきます。気にかけていなかったら、いちゃついたりしません。ほとんどの女性がそれに同意してくれると思います。ですから、男性は、妻がいちゃつくときは、彼女が愛を必要としている合図だと理解してください。それはとても大切な合図です。しかし、一方で男性は、女性がそうするとき軽蔑のサインだと感じます。「妻は私が嫌なのか」、「自分を信頼してないからそうするんだ」、「私のことを子供みたいに思っているんだ」、のように。私たちは、男性がどこから来ていて、女性がどこから来ているか理解する必要があります。
夫が言っていたことは本当です。私は夫にアポイントを取ります。そして彼は10分と言ったのですが実際は30分話します。夫は10分に減らさないといけないと言いたかったようですね。そうなんでしょう?私は自分のiPhoneでスケジュールリストに登録します。そして、タイマーを30分にセットしてスタートを押します。そして、30分以内に終わるようにするのです。そのように取り組んでいます。
亨進様:「いつも時間通りに終わります。」
夫とやっているもう一つのことがあります。私たちは家族のことだけでなく、教会のことも一緒にやっています。この人と面会の約束をして、とか、これをやらなければ、といったように。私は、実は夫にEメールを送ります。夫は目の前にいて何かやっているのですが、リストを作ってそれをメールします。それで、やがて彼はその仕事について答えます。そのようにする理由は、それがより効率的であるのと、感情的に入り込まなくて良いからです。
「どうしてもっとこの人を気にかけてあげられないの?」、「この人は病院に行っていないし」、「これは緊急なのにどうして他のことができないの?」といったように、入り込む必要がありません。そして、ただその仕事に取り掛かります。要点を言うのが尊敬のレシピとなります。先ほど話したところですね。
男性たちは、妻のことで直したいと思うことがあるでしょう。そしてあまり愛せないようなことが。しかし、それをバーベキューの中に入れてください。バンズにはさんで、サンドイッチにしなければなりません。妻を準備させなければなりません。バンズは柔らかくないといけませんし、バターを塗ったらいいですね。調味料も少し。(笑)
私たちはたくさんのことを話しました。私たちの祝福は・・・。祝福で最も重要な点は・・・私たちは神様につかまって神様を中心としなければなりません。葛藤する時はいつでもみ言に帰ってください。み言にあったように、私たちは夫を無条件に尊敬しなければなりません。そして、夫は妻を無条件に愛さなければなりません。
「ハンサムなあなた、あなたがまとめる番です。」
<亨進様に交代される>
ありがとう、オンマ。これから聖酒式を始めます。出席者は聖酒を準備してください。
もう一つの大切なことは、夫婦が一緒に祈ることです。一緒に祈ってください。止まってしまったり、うまく行かないとき、男性たち、私たちは家庭の聖職者なのですから、妻のところに行って「このことを祈りましょう」と言うのです。切り抜けられないようなとき、思いが通じないようなとき、言うことが理解できないとき、そのことを祈りましょう。一緒に祈りましょう。神様を迎えてください。これが神様の聖約です。そうですね?これは神様の結婚です。妻を導いて祈りましょう。妻と立って祈れば、途方もない転換を経験します。途方もない霊的な転換です。ですから、生活の中で祈ることがとても重要です。
<聖酒式の準備に入る>
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【UC混乱の終結を願う】家庭連合6000双からの手紙■2016年9月13日

世界平和統一家庭連合 6000双からの手紙
6000双を始めとする全世界の食口の皆様へ
UC混乱の終結を願う
6000双 82年10月14日 ソウル

           2016/09/13 世界平和統一家庭連合 岐阜教会 小島 要


6000双家庭連絡において、サンクチュアリのことについて流されてきたが、6000双の一員として一言質問を含め申し上げさせていただきたい。


私は、人の道に悩みマルクス主義に汚染された社会的風潮の中、18才に名古屋教会で始めてみ言葉に触れ、ココにこそ真実があると献身の道を歩んできた。数々の茨の道も感謝と祈り、神霊に満たされ歩んできた。


しかし、今日の教会の混乱の姿、特に腐敗した体制、並びにお父様の聖和後の混乱になんとか収拾の道がないものかと思ってきた。


み言葉を理解しないまま、権威主義に陥り自己中心な責任者が横行する教会体質。自分がアベルだからアベルに従え、アベルを批判してはいけない、絶対信仰・絶対服従のみ言葉を振りかざし、問題を問題として見てはいけないと強制されてきた。


お父様は「日本のアベルカインは間違っている」と、指摘されていたにもかかわらず、それを皆、忍耐し、黙認してきた。


私は、そういう中で亨進様の説教にふれ痛く同意した。


その説教内容は、教会の責任者の問題。その後その矛先はオモニまで及んだ。


亨進様の言わんとする内容をくみ取ることをせず、ただ、体制維持に固執する者達。また、日本的信仰観から脱出できないある意味、悪習慣とも言える自己判断をすることを捨て去った信徒達は、母親にあそこまで非難するのは道理に反すると言う。それを言うならば、お父様の道理・み言葉に反しているのはどちらだということであろう。間違った道に進もうとする親を見るならば、息子だからこそ言わなければいけないだろう。


自己判断:様々なことを確認し、神様から与えられた創造本性である比較能力をもって判断する。そのことをも捨て去った信徒達。


一般信徒達は、いわゆる強権勢力、生活のための職業牧会者になってしまった者達に害され、影響を受けてしまった。「和をもって尊しとする」純粋な日本人であるがゆえ考えることをやめた、あるいはモノ申すことをやめてしまった信徒達。


オモニは、自ら無原罪を主張し、また、生まれながらのメシアとして主張し、お父様を16才からのメシアと言い、自らの下に置く(2016.02.24 元老修練会 オモニのみ言葉)


お父様は明確にそれは違うと言われている。


『オモニもこれからは、自分の好きなようにするという考えをしてはいけません。「アボジも私がいなければ完成できない。」そんな考えをするなというのです。それは全て先生が成し遂げた後について来ながら言う言葉であって、相対的立場で対等な百パーセントの起点(基点)を受けた位置で言える答ではないことを知るべきである。分かりましたか?私も今、神様の前において 「神様、私が全て絶対価値を連結したので、私がいなければ、神様困りませんか?私の言うとおりにしなさい。」(そのようには)できないのです。私はできないというのです。』


☆み言葉選集491 巻247 ページ、2005 年03 月22 日


家庭連合は最近お父様のみ言葉を引用し、集会を繰り返している。我々信徒はお父様をメシアと信じてきた者達であるが故に、お父様のみ言葉には希望を感じる。


今、家庭連合は、オモニはお父様と一体だから・・・と、オブラートに包んだように語り、集会を持っているが、もはや、その原点となるみ言葉が改竄されたものでは、お父様のみ言葉に救いを求め希望を感じた者には納得ができないであろう。


知恵有る信徒達は最近の家庭連合はおかしいと思いながらも、体制維持に腐心している。


ある777の先輩が岐阜教会でお父様とオモニの意見の不一致を夫婦喧嘩レベルの出来事として語っていたが、これは、明確にそのレベルの話では無いだろう。信仰の根幹に関わる問題であり、救いの根本となる大問題であろう。


お父様は原理本体論を全ての食口に学ぶようにすすめたが、それは、すでに消滅してしまった。そこには明確に、メシアが母となるエバを堕落世界から復帰してこなければならないと明示してあるからだ。


また、み言葉集を改竄してそういうお父様のみ言葉を削除してしまった。


オモニは自分を教育した人は誰もいない・・・と語っていたが、ご聖婚後の崔元福先生のことは何と説明するのか。お父様は明確に崔元福先生を母としての教育役として立てておられたではないか。また、第1のお母様・第2のお母様を何と説明するのか?


第1のお母様が勝利していれば、第2も第3もない。これを何と説明するのか? 第3のオモニは生まれながら原罪が無いならば、第1・第2のお母様は原罪においてはどうだったのか? 明確な説明が必要だろう。今やUCは第1も第2も原罪がなかったとまで言う。なぜ、そんな説明に窮したとしてそのような神の摂理から矛盾した神学をまで作り出してしまったのか!? 2000年前にイエスは再臨の約束をして天に昇られた。歴史は1人のメシアを待っていたのではないか。


今や、UCにおいてはその神学は埋もれてしまった。


お父様が明確に


「皆さん、オモニは生まれながらに王女のように生まれ、オモニのように再臨主の妻として生まれたと思いますか?言って見なさい。堕落した血統をもって生まれました。」


☆み言葉選集461 巻26 ページ、2004.7.19


ここまで、違うお父様とオモニの語られた言葉の違いに、なぜ完全一体となっているといえるのか!?


我々はみ言葉を聞きみ言葉に従ってきた者ではなかったのか!?


そして、お父様がまだ、御尊命の時、オモニは金孝南にそそのかされて、神様とオモニの結婚式を執り行い、それが、お父様に知れて激怒され、オモニと石俊昊、ユン・ジョンノ、黄善祚、金孝律の4人を立たせて、『二度とそのようにはしません』と誓わせて、皆に拍手させる儀式をした。


  *管理人注釈:2012年1月19日 http://h2fanclub.blogspot.jp/p/blog-page_82.html


お母様は勝手にやっていると、公的集会で言われる程、一体化とはほど遠い行動をされている。


  *管理人注釈:2012年7月16日 https://www.youtube.com/watch?v=2WS-CYsl9VM


オモニが第2教祖としてのみ言葉をかざして、家庭連合は語るが、2013年までにお母様が完成しなければならないと言われたみ言葉に何と応えるのか。


  *管理人注釈:2007年05月13日 http://yuun0726.muragon.com/entry/22.html


我々も12対象目的を完成し家庭の四位基台を完成する。そして、地上天国を作る。その目的のためにUCに来たのではないのか? 見せることのできる家庭を作ることが我々も求めてきた道ではないか。今、食口の中には家庭が破綻し、金銭的・心情的負債を抱える数々の食口を見る。夫婦での殺人事件、親子での断絶。二世の自殺などなど・・・要は、親のようにはなりたくない、本来の理想的家庭像とは全く違ってしまっているのが現実。


四位基台の完成をして、理想家庭を築くことによって、夫婦一体の証と言えるのではないか?


顕進様も亨進様もオモニの間違いを指摘している。なぜこういう状況を見ながらも夫婦一体と言えるのか。


夫を貶め、妻自らを高める夫婦の姿に万民からこれは理想の夫婦です。と言われるだろうか?


息子達が母親の間違いを言い続けることを見て、理想の父母です。と言えるだろうか? 真の家庭を批判してはいけないと言うが、問題視する信徒が言わなくとも、万民が見たときに誰もが感じうる事実であろう。


その答えは明らかであろう。


自らを神とまで言う姿に、キリスト教を始め、イスラム教、他の宗教人が理想の宗教で、理想の教祖と見るであろうか? それを、そのように見る・・・と、強弁する者達もいる。


もはや、家庭連合は出エジプトにて金の子牛を作り踊り騒いだ、ただの群衆と化してしまった。


今教会は金銭的窮乏を抱え金策に腐心している。


210代の先祖解怨は今や420代となった。セム・ハム・ヤペテで始まった新しい人類歴史ではないのか!? 210代でほぼノアの時代にさかのぼる。あのアララト山に残る箱船の残骸が語るモノを信じてきた我々ではないのか!? その木片から5000年前のものであることが証されている。


日本人人口学では紀元前400年およそ120代前での人口は3万から10万人。全ての現状の食口が別血族と仮定しても120代で日本人のほぼ全先祖が解怨されてしまうことになる。210代ではもう1人の食口が解怨すれば多くの食口はその恩恵にあずかり先祖解怨の恩恵を受けてしまうことになる。




210代でノアまでたどり着いたときに、全ての食口が420代にさかのぼる根拠はどこにあるのか?


今や中世の免罪符を発行する薄気味悪い団体と化してしまっている。


金に目がくらんだ、腐敗した組織を露呈しているとしか言うことができない。


UCは社会の混乱が発した原因は家庭の崩壊と説き、政治の混乱は唯物論に騙された風潮に問題があるとして、宗教に、政治に理論を持ち、闘ってきた。


今や、その根本たるメシア論を混乱させ、家庭的崩壊をも見せてしまっている現実に、我が教会に希望を見いだし、万民が納得させうるものがあるだろうか? 後に続く者たちに示す模範はどこにいってしまったのだろう。


子供達の世代を越え孫の世代に至っては、お父様の直接の息吹を感じることができなっていくだろう。それにつけ、その根本のみ言葉を改竄してしまって何を持って人を導く羅針盤とするのだろう!?


亨進様が教会の腐敗・問題を指摘したがゆえ、家庭連合は問題解決のために努力しようとしている。誰も指摘しなければ未だ最悪の隷属された宗教団体となっていただろう。(いまだ脱してはいないが・・・)


夫のことを悪く言い、低くする家庭連合に、理想家庭の模範を見ることはできない。


原理講論では、理想家庭は、神の愛を中心とした親の姿を見て、子は親のようになりたい。なっていく。という事において天国に入るようになる。と、教えられてきた。そのような世界を実現するのが我々の責任と使命であろう。子供達が親を批判し、離れていく現実はみ言葉から見ても問題である。


トップから全ての家庭、実体的に息子娘達が、自分の親のようになりたいと、言わなければ理想家庭であると言うことはできないであろう。


メシアの恩恵により救いにあずかった者になったことを忘れた教会に未来は無い。


今後、教会は、原理本体論を原理の基本としてかかげながら、一なるメシアにより償われ、罪の清算された血統の中に新しく家族・理想家庭を産み増やしていくことを強調していかなければいけない。メシアは一人であり一人から始まった救いの摂理であり、理想家庭であることを明らかにしていく必要がある。メシアにより真の父母になり、罪無き血統を残してきたことを明らかにしていく必要がある。


過去、み言葉集を作り、公共施設など寄贈した。その後それを回収し、そのみ言葉集を切り刻み再編集して、再度それを寄贈するということまでした。


今一度、み言葉集をお父様が語られた通りのものに戻していかなければいけない。


オモニが生まれながらのメシアとして強調するのではなく、メシアによって償われ、真の父母の位置に立たせていただいたという本来のみ言葉に返り、今まで改竄したみ言葉を全て元に戻し、再出発をしなければならない。


数々の先輩方も、独生女は間違っているという指摘をしているように、本来の道のりへ方向転換しなければいけない。


自らを神の位置に上げ、意見を違う者たちを追い払う権力者がどのようになったか、歴史の教訓が示すところではないか。


栄光在天を忘れ、栄光在自をする言葉は不快感を残し、分裂を助長する。


多くの信徒は、み言葉こそ生命の道と信じてきたのではないのか、そこを生命視しなくて何の意義と価値があるのか?


話をする多くの先輩は、問題を認識しながらも、長いものには巻かれろという姿勢をつらぬく。これが正統といえるのだろうか?


今、お父様が残してくださったみ言葉・・・


「良心は両親に勝る、良心は先生に勝る、良心は神様に勝る・・・」と、まで言われた言葉を思い起こし、上から言われる言葉を鵜呑みにして、思考停止する者ではなく、良心の声に聞き従うべき時ではないか。


アジュー
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色づけ注釈写真などは管理人の主観による装飾です。
呼び出し食らうのではと心配ですが小島さん、ご投稿ありがとうございました。




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