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2023年12月30日土曜日

新生・ReBirth(3) 人類の誕生と血統問題 _ 講話:S講師

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人気のS講師の講義です。

神様が何故アダム文明圏をつくろうとされたのか、それをY染色体DNAの観点から説明した名講義です。なぜ男性が王であり祭司長でなければならないのか、お父様、二代王様の神学を理解し天一国文化文明圏をつくる上で、人類遺伝子学的にその神学を理解できる重要な講義になります。

また、元々の日本人は世界では暴君によって滅ぼされたY染色体が生き残った稀有な民族でもあるようです。

元来の日本Y染色体が天一国でも生き残れるか、滅ぼされるか、そういう観点で見ても面白いかもしれません。。

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新生・ReBirth(3)

人類の誕生と血統問題

講話:S講師

新生・ReBirth(3)人類の誕生と血統問題. S講師


今回は人類の誕生とY染色体についてお話しをさせていただきました。

人類はアフリカで誕生し、

3度にわたる出アフリカを経て、

世界中へと広がってきましたが、

3度とも旅の終着地は日本列島でした。

そのため世界中の民族の中で、

日本人とチベット部族だけが、

3度の出アフリカをおこなった人類のY染色体が

今日まで受け継がれているのです。


見た目はそっくりであったとしても、

日本人は韓国人とも、中国人とも、

持っているY染色体が全く異なっていたのです。

このようにY染色体を調べることによって、

人類はどのような歴史を刻んできたのかが、

今日では明らかにされるようになったのです。


例えば今のアジア人の人口の4割、

約8億3千万人にものぼる人々のY染色体が、

たった11人の父親に行きつくということが分かっています。

その11人とは、中国明朝後期の女真族のギオチャンガだったり、

契丹帝国の建国者、耶律阿保機だったり、

紀元前700年頃のトルコ北部の民族や、

西暦1100年前後のイラン人だったことが分かっているのですが、

その中でも最も有名な歴史上の人物がチンギスハンなのです。

チンギス・ハンが生涯で産ませた子供の数は100人を超え、

800年経った今では、直系の子孫だけでも1600万人いるとされています。


つまりアジア大陸の歴史は、

強大な力を持った“11人の偉大な父”によって蹂躙されてきた歴史であり、

彼らによって蹂躙された民族の多くは、

血統が根絶やしにされてしまっていたのです。

つまり大陸においては、

どんなに善良に生きたとしても、

命を失ってしまったのでは、

正義を貫くことも、

子孫を残すこともできなかったということなのです。

つまり人を騙そうが、殺そうが、

生き残ることこそが大陸における一番の正義だったということです。

そうやって近隣諸国の民族を蹂躙することで生き延びた勝者の末裔が、

今のアジアに住む多くの民族だということです。


この辺の価値観の違いが、

島国だった日本人の価値観との決定的な違いと言えます。

私たちが中国人を理解できないのも、

韓国人を理解できないのも、

当たり前だということなのです。

このようにY染色体を調べることによって、

今日まで人類が歩んできた歴史が明らかとなり、

多くの真実が明らかとなるのです。


このように今回のお話では、

Y染色体から見た日本人の起源についてお話しをすると同時に、

Y染色体からみた天皇家の皇位継承問題についてもお話しさせていただきました。

男系男子に限られる皇位継承問題は、

なぜ「女性天皇」ではダメなのか、

なぜ「女系天皇」ではダメなのかが明確になり、

Y染色体という観点から見た、

「女性天皇」と「女系天皇」の違いについても、

明らかにさせていただきました。

これは日本の皇室問題に限らず、

これから問題になるであろう、

メシヤの後継者問題についても

明らかな方向性を示してくれるものです。

この機会にY染色体の持つ意義について

お考えいただければ幸いです。


2023年 12月28日 S講師

2023年11月25日土曜日

新生・ReBirth(2) 神観 講話:S講師

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人気のS講師の講義です。

ほぼ原理講論の内容をベースにしていますが、是非御覧ください。

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新生・ReBirth(2)

神観

講話:S講師

新生・ReBirth(2) 神観2023 1112。S講師


今回は前回に引き続き「新生」を講義させていただきました。

前回の講義の結論としては、

科学的に考えた場合、

この大宇宙は偶然に生じたということはあり得ないということであり、

何らかの知的存在がこの大宇宙を設計し、

その設計図通りに造られたのがこの宇宙だいう結論でした。

その知的存在のことを私たちは“神”と呼んでいるのです。


しかし一口に神と言っても、

天地創造神から、

人間のような人格神、

はたまた日本の八百万の神というように、

自然にあるものはすべて神として祀るような信仰もあります。


しかしこの大宇宙を創造した“神”という存在は、

あくまでも天地創造神のことであり、

人格神や八百万の神のことを指しているのではありません。

天地創造神が何らかの目的をもって作られたのが、

この大宇宙であり、地球であり、人間であるということなのです。



では神がこの大宇宙を創造された目的というのは何だったのでしょうか。

それを解き明かしているのが統一原理であり、

創造原理の創造目的の中にその答えがあります。

つまり原理講論によると、神が被造世界を創造された目的は、

神が善の対象である被造世界を創造し、

最後に人間を創造されて、

人間が三大祝福のみ言を成就して天国を作ったとき、

神もその人間の姿を見て喜ばれるためであったといいます。

これこそがこの大宇宙が創造された目的であり、

私たち人間が誕生した理由となるのです。


つまり私たち人間における人生の目的も、

人として個性を完成し、

個性を完成した男女が出会って結婚し、

家庭をもって子供を作り、

そして万物に恵まれた家庭環境を整えることによって、

みんなが幸せに暮らすことにあるのです。


そんな人間のしあわせな姿を見ることが、

神にとっても何よりものしあわせであったため、

神は神の子である人間が三大祝福を完成し、

しあわせな姿を見るためにこの大宇宙を創造されたのです。


食口の方々にとっては、

そんなことはもう当然知っているし、

聞き飽きたと言われるかもしれませんが、

今回はこんな基礎的内容ではありますが、

原理の復習も兼ねて是非ご覧いただければ幸いです。



2023年 11月12日 S講師

2023年9月28日木曜日

真の愛の世界(6) 神の愛◆ 講話:S講師

 
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 人気のS講師の講義です。人は神様の真の愛を神様の代身者として実践する神の子である。それが神様の天地創造の目的でありました。どうすれば神の子として神様の愛の実践者になれるのか?天一国を築く者に必要な内容を語ってくださいました。。


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真の愛の世界(6)

神の愛

講話:S講師

真の愛の世界(6)神の愛.0917.2023



「真の愛の世界」の講義も今回で最終回を迎えました。

「真の愛の世界」では、愛のフィルターという話から始まり、

愛を感じるためには、

まずは自分の方から愛さなければいけないことをお伝えしました。

つまり自分が愛した分だけ愛を感じることができるのであり、

愛を感じることができないのは、

自分に愛が無いためだという結論でした。


そしてエロスの愛とアガペーの愛の違い、

愛と美の関係から見た愛の発見、

生心と肉心の関係から見た、右回転と左回転の世界、

肉体と霊人体との関係から見た、霊人体成長のメカニズム、

三対象の愛を踏まえた神の愛について、

そして創造本然の人間について考察しました。


そこで導き出されたのが、

聖書の2つの戒め

「心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ」

「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」

という2つの戒めを実践することが全ての結論となりました。


今回の講義ではこの二つの戒めを実践するということをさらに分析した結果、

たった一つの結論に行きつきました。

このたった一つの結論を常に意識し、

日々実践していったとき、

結果として誰よりも神を愛し、

隣人を愛することになり、

さらには誰よりも神に愛される私となれるのです。


「真の愛の世界」を体恤するためには、

この結論を知り、日々実践する以上に

有効な方法はないのではないのでしょうか。

自分の人生を変える程の力を秘めたこの結論、

是非最後の講義をお聞きいただければ幸いです。


2023年 9月16日 S講師