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2017年7月29日土曜日

二代王、亨進様「7月7日・焚火を囲む証会」お父様の訓練の証

二代王、亨進様「7月7日・焚火を囲む証会」お父様の訓練の証

7月7日に記念すべき第1回「焚火を囲む証会」(毎週金曜)が開かれる【日本語訳その1】

「お父様こそ独立独行のパイオニアでした」二代王様、7月7日証会から【日本語訳】(その2

 
二代王亨進様が平和軍警察の訓練、お父様の貴重な思いを証して下さいました。
サンクチュアリNEWSさんの、二部構成を一つにまとめた内容です。
英日翻訳はサンクチュアリNEWSさんからの転載です。映像は2nd Israelさんです。
いつもありがとうございます。

お願い:当ブログ教会は、宣教と所属教会員のために御言をコレクションしています。ご了承下さい。



時のたつのは速いものですね
時々、生身のお父様を懐かしく思うことがあります。
私達は、イーストガーデンで暮らしていました。


幼い子供だったからといって、お父様とかかわりがなかったとは言えません。
西洋の文化に馴染んでいた自分が、アジアの書道に出会った時はとても関心をもちました。
書道を通してお父様とのつながりができました。そこにあるアジア的哲学は別にして・・・お父様は書道家でもありました。あれはいつの頃だったか・・お父様が時間を割いて書道を教えてくださいました。お父様が基本となる筆のさばきを教えてくださるのです。
今では貴重な思い出です。何か技を伝授して下さっているかのようでした。
お父様が90になられてから、私たちが普段練習している総合格闘技を見てとても喜ばれていました。


巨文島に行った時のことです。何かの警報が出て、政府が海に出ることを禁止したことがありました。そういう時は、よく部屋で格闘技の学習をしました。
総合格闘技のUFCやMMAを観たり、そんなとき、お父様は警護員を呼んで私に格闘技のデモンストレーションをさせるのです。彼らを少しだけ痛めつけるのです。
お父様は熱心にご覧になり批評もされました。いろんな格闘家がお父様の周りにいると、とても誇らしそうでした。プロの格闘家がいると、とても喜ばれました。自然と彼らの中に誠実さが現れるからです。自分の実力について嘘はつけません。また強そうに見せることもできません。すべてにおいて透明性があります。だからその世界には真の実直さがあるのです。


これまで何度も話しましたが、それによって保守的思考(コンサーバティブ・シンキング)をするようになります。なぜなら、自分のエネルギーを注意深く保存(コンサーブ)しなければなりません。力や強さを慎重に使う(コンサーブ)必要があるのです。結果的に、体力や力を慎重に温存(コンサーブ)しなければ、勝負に負けるということを学習するのです。そこを上手くできるように訓練しないと負けるのです。誰かが代わりにすることもできません。こういう原理が重要なのです。


この力を養うようなスポーツ、芸術をお父様はいつでも本当に愛されたのです。もちろん女性のバレエ団も作りました。青年の教育における最も重要な核として、そういう厳しい鍛錬というものを重視されました。それを通して、人々の思い込み、幻想が打ち壊されます。現実のその人のレベルに直面するからです。自分の弱さなど。


自分にあると思い込んでいる実力と、現実の実力は違っているのです。そういうところを通過して自分を成長させていくのです。そして責任の価値を学ぶのです。それを政治的にコンサーバティズム(保守主義)と呼びます。これはお父様の知らされざる一面でした。お父様を取り囲む者たちが宗教家としてそういう面を外に見せたくない、ダライ・ラマか何かのようにリベラルで現代的に見せたがったのでした。本当の姿を証せずに。お父様は国をつくりたかったのです。「主権」を打ち立てたかったのです。そのような事柄はイメージを気にして背後に押し隠しました。それは間違っています。多くの人たちも、釣りもするし狩りもする、自分の子供にも格闘技を習わせているのです。自分を守ることの価値などを教えています。


お父様はまた、もちろんボート・フィッシングやハンティングの訓練を大規模にされました。
私は決してそれらが嫌いではなかったのですが、なにせ幼い時からそれらを訓練されてきましたから。よくよく考えれば、フィッシングやハンティングは、生きものの命を奪い、殺すことを含みます。生き物を殺すとき、自分は何者であるかを考えなければなりません。自分を野菜と同列に考えるのもおかしいし、その生き物たちの下位にあると考えることはできないのです。自分(人間)が何者であり宇宙の中でどういう位置を占めているのか。人間がただの動物であり、野菜以下の生物だと考えるのなら、自然に出て行って生き物を殺してまわることなどできないのです。あなたは鹿を殺したでしょう。
自分(人間)が神の子であると知るとき、神様の被造世界の主管権を持っている、また神様が人間に主管することを願われていることを悟るとき、生き者の命を奪うという権能を神様から与えられていると知るのです。自分の存在、大きなところから見た自分の位置、宇宙での自分の位置が全く変わって見えてくることでしょう。


フィッシングやハンティングについてさらに考えるなら、スポーツとして、トレーニングとして、生き物の命を奪うという点で極めてユニークなものだといえます。
皆さんも毎日生き物の命を奪っているでしょう。皆さんがハンバーガーを食べるということは、生き物を殺しているわけです。たとえ自分が直接手を下していなくても。現場から離れているだけです。でも、命を奪うことに関わっているのです。直接殺すことから免れているだけのことです。現代人は、生き物殺しの現場からあまりに離れすぎてしまっていることが問題です。現実に生き物を殺している。ベジタリアンだからと言って殺していないことにはなりません。植物の命を奪っている。自分が生きるために他の生き物を殺しているのです。命を奪う現場から離れているので、実際の姿を考えないだけのことなのです。


ここでお父様を考えるとき、フィッシング、ハンティング、そして総合格闘技の訓練、この3つに強くフォーカスしておられました。これらを、お父様の言う、文明発展、平和警察、平和軍の主たる位置に置かれました。私にもますますそれが、状況の変化とともに価値ある重要なものであることがわかってきました。これらの背後にある意味を誰かに教えてもらいたかったですね。ただ押し出されて行っていました。その時にどうして一日中それをやり続けるのかその理由を知らせてくれていたら。きっと大いに役に助かったでしょう。


思えば他のスポーツとは違います。サッカーで相手を殺しはしないでしょう。テニスでも・・・。総合格闘技でも相手を殺しはしないのです。もちろんレフェリーが試合を止めたり・・・柔術では、「参った」と表明すれば、この状態を続ければ殺されるといっているのと同じです。どちらかと言えば殺し合いに近いのです。だから、総合格闘技の選手はその大半が保守主義者になるのです。彼らは人を殺したくないという感覚を学習するのです。それは命を奪う感覚を知っているからです。たとえば鹿を殺す時、どういう感覚を味わうかということを知っているからです。


生きるため、家族を養うためならそうするでしょうか、殺すことを楽しむようなことはしません。しかしそうしなければならないときには、そうすることを自覚しています。これが、お父様の性質の中で絶対に重要な内容です。お父様は平和主義者ではありませんし、平和主義者だとみなすべきでもありません。思ってみて下さい。平和主義者であるだけのお父様など求めてはいないでしょう。さもないと、邪悪な勢力の餌食になります。


自分や他の者、また隣人を守るために、あなたを教え、力溢れさせてくださるお父様を求めるでしょう。だからよくよく、天一国に対するお父様の願いについて考えるとき、さらには平和警察、平和軍の訓練に思いを致すとき、それがいかに重要なことであるか分かるのです。ミクロのインパクト-例えばここで若者を訓練していますがこれらの若者がここで訓練する理由もそこにあるのです。多くの若者が一緒に訓練しています。しかし彼らは真の理由を知りません、今は、よりより自分になるためと思って練習しているのです。


しかしこのミクロの動きがマクロ(世界)にインパクトを与えます。たとえば数日前に、チェコ共和国は全国民に銃をもたせました。ハンガリーでは、全女性を軍隊に入れることを決めました。これは素晴らしいことであり、私もうれしく思います。なぜなら、少女もまた人としてこの通過儀礼を通って、自分に対する思い込みを打ち砕くのです。少年ができることなら少女にもできます。しかし厳しい現実の訓練を行なうとき、完全ではありませんが、いく道を妨げる、いくつもの障壁を超えるのです。


そして現実のリーダーとしての在り方を教える。感情をコントロールする。感情に頼る-これは感情的になることとは違います-感情に流されると、ビジョンが曇ります。弱くなって力を奪われます。闘いでは全力を振り絞って自分を支配しようとする相手に向かいます。そこで感情に流されて、泣きだそうものなら、相手はあなたを殺します。こうしたことをすぐに学習するのです。



お父様が訓練して下さったことに感謝しています。今から思えば、普通の郊外に住む人の基準から見て、遥かにかけ離れて厳しいものでした。
マグロ釣り・・・いたるところ魚のハラワタ(内臓)でした。それをやらされました。選択の余地はありません。今思えば、それらの経験はすべてが本当に貴重な、貴重なものでした。とても厳しいことを強いられて、それを成したことを誇りに思いますし・・自分を奮い立たせることの価値、困難なことをしても愚痴を言わない、体を酷使することも恐れない、激しい労働も恐れない、悪い奴らと向き合っても恐れない、自衛すること。お父様は魚の養殖を進めておられました。ここで皆さんの多くがいろんな形で始めていますね。アクアポニックスなど・・
独立独行のための技術です。
考えてみれば、お父様こそ独立独行のパイオニアでした。天一国を作っていく上でまた違ったメッセージを得ることができます。お父様は自然を眺めるだけの人ではありませんでした。自然を主管し、自然と共に活動する人でした。ただじっと眺めて瞑想して、詩を書くような人ではなかったのです。自然の中に飛び込んでいくお方でした。自然の中に飛び込んで泥まみれになる方でした。自然の中で泥まみれになるとき、いつも私は一緒につれていかれました。
決して修道院のようなところで哲学に没頭するようなお方ではありませんでした。自然の底まで行って土まみれになるのです。キリストが下さる本当に貴重な賜物です。イエス様もそうされました。お父様も再臨されて同じことをされました。毎回、泥まみれです。
お父様は天正宮を嫌ってさえいました。清平の婦人界(?)などと呼んでいました。いつも釣り場に行くことを好まれました。それにアマゾンのジャングルに!私は、夏何度もアマゾンのジャングルに行きました。信じられますか。
一体誰がアマゾンのジャングルで夏を過ごしますか?私の子供たちは今度、孤島のサバイバル体験に行こうというと、私が気でも違ったと思ったのです。こんど、3日間ほど何人かチームで行こうと思っています。もちろん、サバイバルの専門家チームと一緒にです。アメリカの沿岸の島ですが、ナイフ以外のものをもっていきません。それで火をおこし、飲料水を確保し、シェルターを作ったりするのです。そういうイベントもします。
子供たちはそこに行こうというととんでもないという顔をしたのです。しかしそこには計画性があります。あらかじめ何をやるのか分かるのです。
ところがお父様のやり方は子供たちをそこに投げ入れました。私たちはそこら中歩き回り、知らずにワニの住む川で泳いだりしました。底には猛毒を持つアカエイが潜んでいたりします。誰かそういってくれたらよかったのに。そうとも知らずにその川で泳いでいたのです。全くの大まぬけというしかありません。神様の守りによって、死ぬことはありませんでした。とんでもないことでした。だから事前に計画があるということはありがたいのです。若者はそこに参加する予定です。眠れるエピジェネティック(後成遺伝子)を発現させるために。
お父様はそういう信じられないことをされてきました。子供時代は不平不満を言うばかりでした。今になって思えば、いかに貴重であったか。どれほど価値があったかというのです。私たちが不平を言いながらも、多くのエピジェネティックが解放されていたのです。普通の人々が夢にも思わないことです。今にしてよくよく考えるとお父様が無理にでも体験させて下さったことは感謝に尽きません。

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2017年6月15日木曜日

「真の自由」(証)

盟友と言っていただいたサンクチュアリNEWS管理人さんが亨進様と國進様に夢で導かれて聖殿に来たという証を公的にしておられました。食口がお父様に導かれて聖殿に来たという証が数多く紹介それています。それでそういう機会の時かもと思い私も少し書いて見ます。



「真の自由」

「真の自由」これは2015年1月10日、夢の中で真のお父様から直接頂いた言葉です。

2015年1月10日、つまり亨進様の天宙歴史的な説教「沈黙を破って」の一週間前の夢の話です。
夢にしてはかなり実体的でした。


鼻を突き合わせるほどの距離で満面の笑みの真のお父様。あまりにも近くにして下さるので申し訳ないと思い退いて見たお父様の姿は、白い礼服のまま地面に膝をつき伏せておられ、とても苦しそうなお姿でした。韓氏お母様は苦しんでおられるお父様を心配するというより、なぜお父様が苦しんでおられるのか理解できず仕方なくお父様の背中を擦っておられる、そういう場面でした。
お父様どうされたのですか!?私は驚いてお父様に声をかけました。
お父様は「참자유야」と声を振り絞って言われました。その韓国語の音声を私は理解できず、きよとんとしてると、その声はすぐさま「真之自由」という漢字の姿になり視覚的に私に伝えたいことを教えてくださったのです。

その一週間後、亨進様が「沈黙を破って」を説教される姿を見た時、真のお父様だと感じ全身が感動で震え号泣したことを思い出します。

私は真のお父様の聖和以降から聖和三周日まで、亨進様の授受作用・四位基台の敬拝を120敬拝一日も欠かさず捧げました。
これはいわゆる三年喪に服すせめての親孝行の思いからでした。そして必ず亨進様が後継者代身者相続者として立たれると信じてのことでした。
ですから韓お母様は亨進様式の敬拝はやめなさいと指示されても、亨進様への忠節は曲げることができず亨進様式の敬拝を捧げその日を待ち望んだのです。

2015年1月18日、その日がついに来たのです。
この時、お父様が下さったみ言「真の自由」、それは亨進様の事だと思いました。

ただまさか亨進様が荒野の王子として出発されるとは夢にも思いませんでした。韓お母様・教権から追放されたということなどまったく知らなかったからです。

やがてどうして夢のなかで韓お母様が苦しんでおられるお父様に対してあれほど余所余所しかったのか、亨進様によって明らかにされていくことになります。

そしてお父様が下さった「真の自由」の意味。
原理講論にも「自由と責任」の定義があるので当初、このことかと思いました。
しかし今までのそういう観念では計り知ることの出来ないまさに信仰革命が「真の自由」でした。もちろん改革と言っても真のお父様のマルスムを分かりやすくしかも本質をもって具体的に教えて下さいました。
それは食口たち(特に日本の食口)の奴隷解放宣言、銃器所有権に始まり、真のお父様直下の宗族王と王妃の王冠摂理という信仰革命というべき真のカインと真のアベルによる「真の自由」です。
そしてその「真の自由」はたとえ真の家庭であろうと神様とお父様以外の霊を祭らない徹頭徹尾、真のお父様・キリストによる信仰によらずして「真の自由」はもたらされないということを亨進様は明らかにして下さりました。

多くの人が束縛されていたことに気づき「真の自由」を求めて聖殿の門を叩いています。

これからも「真の自由」の内容が亨進様と國進様によって明らかにされていくことでしょう。


真のお父様とお父様の正統血統三代王権に心より感謝し賛美を捧げます。


管理人

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2017年1月9日月曜日

『韓氏オモニの文鮮明師に対する安楽死遂行提案事件に関する公開質問状■生田禎三

東京都渋谷区松濤1 – 1 – 2
全国祝福家庭総連合 総会長 宋 龍天 殿    
世界平和統一家庭連合 日本会長 徳野英治 殿

『韓氏オモニの文鮮明師に対する安楽死遂行提案事件に関する公開質問状』

今まで韓氏オモニの聖母病院での安楽死遂行提案に関する問題は、公表する事を避けて来ました。その理由は、人類の真の母として数々の勝利を真のお父様と共に築き上げられて来られた韓氏オモニの名誉を守ろうとする強い意志が有ったからにほかなりません。この安楽死に関する一連の問題を解明する事は韓氏オモニの夫であり、再臨主文鮮明師に対する『殺人未遂事件』が有った事を世に問いかける事を意味します。イエス様の十字架の死を意味する様な、人類の悲しむべき重大な事件として歴史に刻まれる事を意味するからです。韓氏オモニに対するこの様な不名誉な事件の公表は出来る事ならば避け、韓氏オモニが一連の過ちを、悔い改め、正して下さる事を心から願ってお待ちして来ましたが、お父様の聖和以後、四年以上の歳月が経過しました。しかし、昨今の韓氏オモニの非原理的独生女発言は止むどころか、アメリカで二世、三世を前にして語られた、韓氏オモニは自らが独生女=無原罪誕生、再臨主である事を、益々確信を持って語っておられる現状を垣間見る時に、その誤った韓氏オモニの言行をお諌めする真の忠臣が側近に誰もいない事をとても嘆かわしく思います。神様は今まで韓氏オモニが悔い改め本然の真の母の位置に復帰する事を願って待って来ましたが、その時も過ぎ去りました。韓氏オモニが地上生活をされている間にお救いし、神様と真のお父様の元に戻って来ていただく為には、韓氏オモニの過ちを全食口に一日も早く知らせる事が急務である事と、『お父様とお母様は一つである』との幻想を、安楽死問題を通して、『お父様とお母様は一つではなく、お母様はお父様を殺したいと思う程の離婚状態であった』との事実を全食口に伝える事が重要であるとの考えに至りました。
黙示録18章4~5節『私の民よ。彼女から離れ去って、その罪にあずからない様にし、その災害に巻き込まれない様にせよ。彼女の罪は積り積って天に達しており、神はその不義の行いを覚えておられる。』との聖句の預言は韓氏オモニの今の姿と立場を預言していると考えると恐ろしさを禁じえません。『 私の民よ=統一食口よ 彼女(韓氏オモニ)から離れされ 』と、預言されている様に家庭連合の食口を韓氏オモニから離れて行ける様に働きかける事が神様の願いだと、私は考えます。多くの食口が韓氏オモニの元を離れる様になれば、家庭連合は崩壊し、韓氏オモニは裸の女王様になります。そうなれば、真のお父様が生前お決めになっていた、再臨主文鮮明第一代王⇒後継者文亨進二代王⇒文俊信三代王の天の正統な血統の王権の元に戻って行かれる以外に韓氏オモニの行く道は他にはないとの考えに至りました。
この公開質問状は韓氏オモニの救済と家庭連合の食口の救済を目的として家庭連合本部に提出致します。どうか、私の真心を汲み取って下さり、紳士的に対応して頂ければ有り難く思います。

では公開質問状の本文に入ります。
真のお父様の聖母病院での十三の生命維持装置の管に繋がれた状態で、ベッドに横たわる文鮮明師の姿と看病されている韓氏オモニの動向を収めたVTRを亨進様より江利川会長が預かっております。そのVTRの映像は文鮮明師(真のお父様)が瞬きをされ、眼光は鋭く、意識はしっかりしている姿を捉えており、又、韓氏オモニが目を合わせる事なくキスをされるご様子も収められていました。そのVTRを通してハッキリ分かった事は、お父様は意識がしっかりしておられたと言う事実です。この事実はこれから、家庭連合に対して公開質問状と公開討論会に進めて行く上で、大きな意味を持つ、VTRの資料証拠となる事は間違いないと思います。また、ネットでは顕進様がお父様の見舞いに来られ、帰ろうとされた顕進様の手をお父様が離そうとされなかったとの情報もありました。その情報が真実ならばお父様がしっかりとした意思をお持ちであった事の確かな証拠にもなります。

ところで、家庭連合のサンクチュアリ教会の批判と対策の為に作成したVTRの中にも、聖母病院に入院されている時と、聖和三日前に、清心病院に移送されて来た時においても、お父様は意識がしっかりされていたご様子をお母様の証言として家庭連合も取り上げています。お父様が聖和される直前まで意識はしっかりされていたとの主張は両者とも同じである事は、これから公開質問を土台に公開討論を戦わせて行く上でとても重要なポイントになります。『お父様の意識があったか? それとも回復の見込みのない脳死状態であったのか?』 の論戦を戦わす必要ないからです。では公開質問状の本論に入りたいと思います。

さて、お父様が聖和される三日前、医師団のお父様の回復の見込はないとした結論を受け、韓氏オモニは『お父様が聖和される場所は、聖母病院ではなく清平でなければならない‥』と判断され、清平病院に移送を支持されたとの事でした。その時の様子を対策のVTRでの阿部講師の解説は『お母様は眼差しと手でお父様と会話をされ、それに対してお父様は涙を流しながらお母様に意志表示をされた‥』との韓氏オモニの直接の証言が公表されています。

この韓氏オモニの証言は真実か? 否か? 質問を第一の公開質問とさせて頂きます。

A 韓氏オモニの証言は真実です。 B 韓氏オモニの証言は真実ではなく変更が必要です。

Bとお答えの場合はどの様に証言を変更されますか? その変更内容をお答え下さい。

第二の公開質問は、下に提示した『真のお母様の生涯とサンクチュアリ教会』と題したVTRを通して、家庭連合の『安楽死問題』に対する見解を公開されていますが、その見解に対して、宗総会長と徳野会長は同意されますか?

A 見解に同意する。   B 見解に同意はせず、変更を考えている。

Bの場合は、どの様な内容に変更されようと
しているのか? お答え下さい。

『安楽死問題』の次のテーマに公開質問を
進めていく事にします。

まずは、家庭連合のVTRで語られている
事を文章にしましたので、それを下記に
掲載致します。

以下、濃紺文字は阿部講師の語られた文言です。
では、最後にサンクチュアリ教会問題の話をさせて頂きます。サンクチュアリ教会が真のお父様が、危篤状態の病院で、お母様はお父様の生命維持装置を取ろうとされて、亨進様と対立する深刻な状態になったと主張しています。まるで、お母様を殺人者の様な表現をしていますが、それがお母様に対する不信を抱くきっかけになっています。その事について説明致します。




2012年8月12日、真のお父様が聖母病院
を一旦退院された直後、お父様は巨文島
に行くと強く願われました。
しかし、その様なお体ではありませんで
した。翌、8月13日、背丈台の酸素ボン
ベを付けながら清平聖地を巡回され、その後、お母様に『オンマありがとう、宜しく
頼む』とお別れし、最後の祈祷を捧げられ
ました。その後容態が悪化し、清心病院に
に行かれる事を珍しく許可されたのです。

 この様な一連の歩みを通して、お父様ご自身が聖和の時をご存知であったと理解する事が出来ます。再び、聖母病院に移送された時、医者から、『到着が30分遅れていれば、難しかった‥』と言われました。肺機能は低下し、腎臓機能は停止、既に回復は不可能であると診断されました。そして、13の機械につながれる苦痛に21日間耐え抜かれました。その様な時、大母様(金孝南)は孝進様、興進様、榮進様が来て、霊界に迎えたがっていると言う言葉をお母様に伝えました。お母様はお父様の苦痛を察し、その様なお姿で延命される事を願われる、お父様なのだろうかと苦悩され、生命維持装置を取る事も考えましたが、結局外す事はされませんでした。
 しかし、亨進様と国進様にとっては、その様な(お母様が生命維持装置を外そうとされた事)姿が誤解する決定的事件になってしまいました。

家庭連合は阿部講師を通してお母様がお父様の生命維持装置を外そうとされた事の事実を認めています。その理由として上げている事は以下の三項が上げてあります。



  1. 回復は不可能だと診断された事

  1. お母様は13もの管につながれたお父様のお体の苦痛をお察しする

  1. お父様は回復不可能な状態であるので、これ以上、苦痛を伴う延命を続ける事はお父様も願われていないのではと思われた。

 家庭連合の阿部講師の説明では『お母様は生命維持装置を外す事は結局されませんでした。』と結んで一件落着を印象づけています。しかし、お母様はお父様の安楽死の実行を強く望まれていましたが、亨進様と国進様に命懸けの激しい反対を受けた事で、安楽死の遂行出が来なかった事の真実を何故、隠したのでしょうか?  真相は、亨進様が『オモニがされたら(生命維持装置を取り外したら)殺人者になります。メシヤの殺人者になります。』とお母様に強く反対し、その結果、お母様は、亨進様の顔を激しくたたくという行動を取られました。家庭連合は『お母様が生命維持装置を外す行為に対して、亨進様と国進様が誤解している』と説明を加えていますが、家庭連合は亨進様と国進様がどの様な誤解をされていると思われているのでしょうか?
どの様な誤解をお二人がされているとお考えなのかを、第三の公開質問とさせて頂きます。
お二人がどの様な誤解をされていると思われる内容についてのご返答下さい。

また、これに関連した質問ですが、お母様が生命維持装置を外そうとされた行為に対しては、家庭連合は賛成される立場ですか?  それとも反対される立場ですか? 
その賛否の返答を第四の公開質問とさせて頂きます。

A 生命維持装置を外す事には賛成の立場です。  B 生命維持装置を外す事には反対の立場です。

お母様が生命維持装置を外そうとした事(正確には提案)に対して亨進様と国進様が激しくお母様に反対した行為に対して、母親に盾を突く親不孝な行為とお考えですか?  それとも、お母様をお父様=メシヤの殺人者になる道を未然に防いだ、最高の親孝者とお考えですか? この事を 第五の公開質問としますので、家庭連合のお考えと立場をご返答下さい。

A 母親に盾を突く親不孝者である。    B お父様への殺人行為を未然に防いだ親孝行者である。

今からは、最大の疑問について公開質問をさせて頂きます。それは、お母様は意識のしっかりされたお父様に安楽死の実行をしたいとのご自分の考えを伝え、その実行の賛否を、直接、意識のあるお父様にお伺いしなかったのでしょうか? もし、お母様が亨進様、国進様、同室していた36家庭並びに教会幹部の見ているその場で、お父様に安楽死の実行の賛否をお尋ねし、お父様に直接お伺いしていたら、亨進様・国進様との対立と、分裂の危機はなかったのではないかと思います。何故、お母様が安楽死をされる事を強く願われたのか? この最大の謎を家庭連合はお母様に直接お伺いをし、全食口にお母様が何故、お父様の安楽死遂行を強く願われたのか? 『お父様とお母様は一つ』と言う前に、この疑問のお母様のご返答を全世界に公表する責任があると思います。
第六の公開質問は、家庭連合は責任を持って韓氏オモニから安楽死遂行を願われた動機をお伺いし、それを公開する事を強く求めます。
家庭連合の『13の機械の管につながれる苦痛に21日間耐えぬかれました。その様な、お母様はお父様の苦痛を察し、その様なお姿で延命される事を願われる、お父様ではなのではと苦悩され、生命維持装置を取る事を考えられましたが、結局外す事はされませんでした。』との説明ではとても納得のいくものではなく、返ってお母様の取られた行動に対して多くの疑問が湧いて来ます。その疑問を下記に箇条書きにしました。

  1. 全世界の食口は当時、世界会長であられた亨進様からの公文を受け止め、お父様の回復を願い、祈祷条件や断食条件を天に捧げ、又、その回復を確信し疑わなかった食口が殆どではなかったかと思います。そんな中、聖母病院では、意識のしっかりしているお父様の苦痛から解放してさしあげたいとの理由から、お母様はお父様の安楽死をさせるか? させないか?
で苦悩されていたとは、どう考えてみても納得のいくものではありません。
  1. たとえ、お父様が脳死状態であったとしても、奇跡の回復を願い一年でも二年でも、極端に言えば自然に聖和されるまでは、10年でも待とうと考えるのはお父様を人類が待ち焦がれた再臨主と信じる食口の普通の心情ではないでしょうか? しかし、お母様は脳死状態ではなく、意識のしっかりしておられたお父様の安楽死を考え、苦悩されたとの説明は、お母様を守る事にはならず、返ってお母様を父様の殺人を考えた、即ち、お父様の殺人未遂をした事を韓氏オモニ自らが証言されているのですから、殺人未遂の罪が逃れる道は残念ながらありません。
  2. 家庭連合はトンデモ無いミスを犯しました。自ら作成したサンクチュアリ教会の批判と対策の VTRでお母様の殺人未遂事件の真相を全世界に発表してしまったのですから、今後、この問題を追求されたら、お母様を守る為にどんな弁明を考えられるのでしょうか?
お聞かせ下さい。『脳死状態のお父様ではなかった事は証明されている』中で、どんなお母様擁護の理論を組み立てるのは不可能ではないでしょうか?
  1. 韓氏オモニと家庭連合は安楽死(尊厳死)に対するこの世の法律を理解されていなかった様です。下記に掲載した安楽死に関する法的手続きを分かり易く説明された記事がブログにアップされていましたので活用させて頂きました。下記に記事の提供者に感謝したします。



上記の韓国の法令から考えても、もしも、お母様がお父様の安楽死を強行されていたと思うと背筋が凍る思いがします。全ての統一食口は亨進様と国進様に感謝すべき事があっても、批判し追放した事実は何かが間違っている様には思われませんか? この真相が、お母様の背後にいる韓国の公金横領悪徳幹部が、お二人がお母様を反対した事を逆手に取って、全食口に逆宣伝に利用し、亨進様と国進様は実母の母親に反対し批判をする不忠の親不孝者としてのレッテルを貼り、詐欺宣伝を企てました。食口はその詐欺の言葉を鵜呑みにし、それを信じ込まされて来ました。この安楽死
しかし、今回の公開質問状が起点となり、全ての食口にこの真実が知られる日には、家庭連合の内部改革の力となり再出発に向かうか?  家庭連合の食口が今まで詐欺に合い騙されていた事に気付き、家庭連合を去って行く事によって家庭連合が崩壊に向かうかのどちらかになると思います。どちらに向かうかは家庭連合の今後の選択にかかっています。良き判断を下される事を心より願っています。

阿部講師の続きのVTRの文言(濃紺の文字)に戻します。


亨進様は次の様に語られました。『お母様は50年間、この謎を隠していました。私達はお母様が痛みや恨みを持っている事を知っていました。しかし、お母様がお父様に対して復讐心を持っていたとは知りませんでした。』と、この様に語っておられますが、夫を苦痛から開放してさしあげたいと願う事が復讐心でしょうか?  この亨進様の批判は真のご父母様が育まれた夫婦愛、妻の持つ烈の心情世界が分からずに、完全に誤解している状況ではないでしょうか?


お母様がお父様の安楽死遂行を強く望まれた事が『夫の苦痛から解放してさしあげたいと願う事がお母様の夫婦愛、妻の持つ烈の心情から』との説明を、素直に納得し受け入れる食口は少ないと思います。真の夫婦愛は妻の烈の心情はとは、たとえ、脳死状態であったとしても、未来の奇跡を信じ、決して安楽死をさせる事は願わないと思います。ましてや、お父様は意識がしっかりしている状態でした。意識があり生きている、愛する夫を闘病の苦痛から解放したいと言う理由で、安楽死をさせようとする妻がこの世にいるでしょうか?  ましてや、お父様は6000年ぶりに人類が待ち焦がれた勝利されたメシヤ=再臨主です。その再臨主の真の価値を知っておられるはずの韓氏オモニが何故、安楽死を遂行しようと強く願われたのか? 普通の常識的範疇では、とても理解出来ないお母様は行動をされました。韓氏オモニの様な行動をするような妻がこの世に居るとしたら、愛する夫ではなく、殺したいほど憎らしい夫であったなら、ありうる話しです。しかし、それでも、意識のある夫の生命維持装置を取り外せば、その結末は、夫殺しの殺人罪でその妻は監獄行きになります。
どうも、韓氏オモニと家庭連合は安楽死の実行=殺人犯になる法律を知らなかったのでしょうか?
そこで第七の公開質問をAとBの質問をさせて頂きます。
A 安楽死を実行する事が殺人になると言う法律の存在を知っていた。
B 安楽死を実行する事が殺人になると言う法律の存在を知らなかった。

阿部講師のVTRの続きの文言(濃紺文字)

真のお母様は『清平で三日以上過ごして霊界に行かなければ』と語られ、救急車を改造され、清平に聖母病院と同じ施設を準備して、移され、8 月31日午後7時にお父様が到着されました。それから お父様が目でお母様を探され真のお母様は『お父様、家に帰って来ましたよ。家に帰って来たのでいいでしょう? 』と語られました。するとお父様は涙を流されました。眼差しと手で、二人だけで深い対話の時間を持たれました。
上文の赤線の『お父様が目でお母様を探され青線の『お父様は涙を流されました。眼差しと 
手で、二人だけの深い対話の時間を持たれました。』との、お父様のとられた行動の正否について、
第八の公開質問AとBでお答えください。

A 赤線と青線で示したお父様のとられた行動は真実であり、嘘、偽りはありません。
B 赤線と青線で示したお父様のとられた行動はお母様と家庭連合の偽装作文です。

阿部講師のVTRの続きの文言(濃紺文字)です。

9月2日、真の家庭が集まり、お父様の好きな歌を歌い、手足を揉まれました。夕方から血圧、脈拍数が落ちて来ました。お母様を中心に聖歌を歌い、お父様を送る厳粛な時間を過ごされました。
そして、四日目の9月2日、午前1時54分、お母様と共に『サランヘ・アボニム』を歌い、見送る中、聖和されました。それから、すぐにお母様は医療装置を外す様に指示されました。翌日、真の子女様を集めて、再びサランヘを歌われました。
その時、お母様は次の様なみ言葉を語られました。


 

最後の公開質問にしますが、家庭連合の対策のVTRにも公言していましたが、大母様(金孝南)は『孝進様、興進様、榮進様が来て、霊界に迎えたがっている』と言う言葉をお母様に伝えた事が、お母様のお父様の安楽死を遂行させたいとの動機に影響を与えたと思われますか?  

これを最後の第九の公開質問をAとBのどちらかをお答えください。


A お母様の安楽死判断に大きな影響を与えたと思っている。
B お母様の安楽死判断には少しも影響は与えていないと思っている。

上記の計九の質問を公開質問状とさせて頂きました。公開質問の内容はYes・No 又は、A・B の選択の質問が多くありますので、質問に対する返答に時間は余りかからないと思います。しかし、家庭連合も何かとお忙しいと思いますので、この公開質問状の郵便物が届いてから、二週間以内に書面又は下記のPCメールアドレスに返信の方法にてご返答して下さる事を御要望致します。
                   
公開質問状の提出者  生田禎三

2017年1月 吉日