2015年10月24日土曜日

天宙清平修錬苑 <元>職員 テモニム(金孝南訓母)の応援Webサイトを立ち上げる!




いよいよ予測していた「訓母教」発足か?

<以下、該当H.P.HOMEをそのまま持ってきました。>最後の統一聖殿からの案内も参照下さい。
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【2015年 天宙清平修錬苑の霊的現況について】
 清平を愛する食口の皆さま!
勝利された真の父母様の直接主管の下に、真の父母様を代身された霊界の興進様と大母様が、訓母様を通じて、真の父母様のみ言を実体的に成就して実績をお返ししようと、食口の皆さまと共に、精誠と愛によって、み言を実践してこられました。これまで皆さまが下さった温かい愛に、心より感謝申し上げます。
私は、天宙清平修錬苑にて大母様(訓母様)のお側で直接支え侍るよう公的に指示を受け、講師として業務を行ってまいりました。今まで大母様(訓母様)から、修錬苑の多くの霊的な変化とその過程を詳しくお聴きしてまいりました。
現在、苑長と副苑長の圧力によって食口の前で真実を語る場を完全に奪われてしまった大母様(訓母様)が、心を痛められながら私達職員達に痛切に語られた修錬苑の霊的現状を、食口の皆様に早くお伝えすることが私の道理であると考えこの報告文を書くことに致しました。
真のお父様が大母様(訓母様)を通じて指示された摂理的、霊的な重要事項を、李基誠苑長と李命官副苑長が受け入れないことによって、地上での条件を成立することができないため、真のお父様が今まで修錬苑で役事していた絶対善霊と天使たちを修錬苑から連れて行かれたことを、大母様(訓母様)より知らされました。
このことにより、「役事の時間に悪霊の分立ができず、先祖解怨・祝福ができない。所願成就書(祈願書)も大母様(訓母様)の祈祷室での精誠がなければ、単なる紙に過ぎない」という重大なみ言を大母様からお聴きすることになりました。
今現在も、苑長と副苑長によって、大母様(訓母様)の地上と霊界の業務が中断させられ、食口の皆様への霊的恩恵が完全に停止している状況です。

1.修錬苑の現状
 まず初めに、大母様(訓母様)からお聴きしている修錬苑の深刻な霊的現状を報告致します。
   天使と絶対善霊がいない
   按手役事の悪霊分立、整理がなされていない
   1~210代の先祖解怨がなされていない
   1~210代の先祖祝福がなされていない
   霊的困難、妊婦、健康上の相談者への相談、霊分立、整理がなされていない
   清心病院患者の直接相談ならびに霊分立、整理がなされていない
   手紙による食口の深刻な相談ならびに霊分立、整理がなされていない
   霊的効能のある祈願書を作れていない
   前回のつつじ祭、夏季大役事に真のお父様と真の子女様たちが来られず、絶対善霊の協助がなされていない
    頭を按手役事をして悪霊分立をする職員達が病状を訴え始めている
このような深刻な事態が起きてしまった原因を、大母様(訓母様)が語られた内容を整理し、清平修錬苑の実務内容を交えてご説明させて頂きたいと思います。

. 修錬苑の組織の変化
 天宙清平修錬苑は、一般社会の組織構図とは少し違うことをまずご理解下さい。
 一般社会の組織ならば、組織の長が全てを指示主管し上層部に報告をします。
 しかしながら、清平修錬苑は目に見えない霊界を主管する場所であるため、実際に霊界を正しく見聞きし、地上と霊界を往来し、おびただしい数の霊人達と対応できる崇高な霊的能力を持っている方こそが指示主管する立場と成らざるをえません。そのため、清平修錬苑での苑長は、組織上、修錬苑全ての指示主管者の位置に立っていたとしても、実際には真の父母様から直接霊的責任の位置を与えられた崇高な霊能力を持つ訓母様と真のお母様の実の母親であり、絶対善霊であられる大母様の霊的指示を必ず仰がなければならないのが実状です。
 勿論、大母様(訓母様)が苑長になればよいことですが、大母様(訓母様)は多くの精誠を日々立てられる時間と、地上と霊界を往来し霊的な業務を徹夜をしながら行わなければならない時間が必要なため、苑長として地上だけの業務を行うことができないのです。よって、清平修錬苑は、組織構図上の位置関係と、実際の位置関係が全く等しいわけではありません。
 今までの20年間、御父母様の直接主管のもと、ここまでの驚くべき霊的実績が成されたのは他でもない、大母様(訓母様)によく侍られ、霊的指示を疑いなく受け入れ実行し、上と下への報告を正しくされたハヨンホ前苑長(昨年11月に辞任させられた)が、清平修錬苑の苑長としての位置の責任を完全に果たしておられたからなのです。ハヨンホ前苑長は、大母様(訓母様)からの地上と霊界の全ての報告を正しく従順に真の父母様に報告され、天正宮と清平修錬苑の繋がりを円滑に進め真の父母様からの決済を受けながら、大母様(訓母様)と共に、食口の皆様の為に精誠を尽くし成就してこられました。
しかし、同じく昨年116日に、天宙清平修錬苑は大きく組織を変更させられる事態が起きました。それまでに長年、大母様に忠実に侍り、心情一つにして共に働いてこられたハヨンホ前苑長ほか、従順な3名の局長達が辞任を命じられることになりました。しかしながら不思議なことに李命官局長だけが、副苑長の位置に昇進したのです。その後すぐに、新しく任命された李基誠苑長と昇進した李命官副苑長が中心となり、清平修錬苑の組織が変更されることになってしまいました。
よってそれ以降、霊界を信じず、一般社会の組織構図の位置関係を当然とする李基誠苑長と、突然昇進した李命官副苑長の独占的判断による清平修錬苑が運行されることになっていったのです。
李基誠苑長は、清平修錬苑の苑長として本来あるべき、大母様(訓母様)との組織位置関係を完全に無視し、更に大母様(訓母様)の霊的指示を完全に聞かず、一般社会的組織構図を用い、李命官副苑長と共に、地上と霊界、さらに偉大な大母様(訓母様)までをも、権力の元に完全に指示主管しはじめました。
このようにして、201411月以降の組織変更によって霊界に混乱が始まるようになりました。組織変更後、李基誠苑長と李命官副苑長の独断によって行われている深刻な現状を以下に示します。
  大母様(訓母様)の霊的指示は一切聞かず、 大母様(訓母様)が食口の前で語る場を一切与えない
  霊界の状況を全く知らない李苑長と李副苑長が全ての指示を独断で行っている
  実際に霊的に成されていない霊的役事、先祖解怨祝福の現状を「全てよく成されています」と真のお母様に嘘の報告をしている
  大母様(訓母様)を祈祷室中心だけの業務に制限するだけでなく、祝福式への参席を阻止
  大母様(訓母様)とは一切話さず、 大母様(訓母様)の報告を真のお母様に伝えず、大母様(訓母様)を真のお母様と話させない 
  霊的に見聞きできる人がいないため、先祖祝福式が霊的にも実務的にも正しく行われていない
  大母様祈祷室に置いて初めて霊的受理される解怨祝福申請書や手紙を、情心苑に置くことを勝手に決め、事実、霊的受理がされなくなっている
  修錬苑ホームページから真の父母様と大母様(訓母様)の今までの業績を消し大母様(訓母様)の使命が終わったと勝手に宣言し、修錬会にて「興進様、大母様さようなら」と修錬生に天井に向かって手を振るよう指示し、大母様(訓母様)の追い出しを図っている
  職員達を分裂させたあげく大母様(訓母様)に従順な職員達に警告及び懲戒を与え行動を監視し強圧的指示をしている
  40日修錬会の修了証書を天総官興進様から李基誠苑長に勝手に書き換えた
  現在、霊的に危険である職員による頭の按手役事を強制的に行わせている
  大母様が食口達の救いの為にしてこられた手紙相談、面会相談を中断させた
  「真のお父様と真のお母様は一体である」のみ言を悪用し、大母様(訓母様)の霊的権威と責任、霊的実務と摂理任務までも剥奪し、自然消滅を図ろうと広めている
 これらによって、真の父母様の指示を直接受けられた興進様と大母様が、訓母様を通じて行われてきた清平修錬苑の20年の輝かしい歴史が悲惨な状態で霊的に幕を下ろそうとしております。「真の父母様が直接主管される」の真の意味を知らずに、傲慢な幹部達が霊的指示手順を無視し、大母様(訓母様)の心身と、全霊界を監禁しているかのような危険な状況であることを皆様にご報告いたします。

. 真のお父様の指示と霊的恩恵の変化 
組織変更がされる直前の201410月、真のお父様は、2015年度は外共にとても難しい時期になるため、絶動員し、肉界で直接役事して様々な問題をり越えられるように、「絶が足りないので、210代の先祖祝福を終えた食口たちの211420代までの先祖たちの先祖解怨祝福を早くしてあげ、絶に創りなさい。」と大母様(訓母様)に指示されました。
それを受けて、201410月から大母様(訓母様)は、祈室と地方にて、この異常な事態の中、想像を絶する限りない精誠をくされ、地上において天が認める件を立てられ、生命の危機を感じながらも食口たちの界の先祖達をくまなく探しけられ、420代の先祖解怨をついに成し遂げられました。
そしてさらに精誠を捧げけ、201532日に行われた先祖祝福式の時に、ついに界において420代までの先祖祝福式を勝利されました。そしてそのすべての絶対善霊たちを各家庭に降臨させ配置しました。

この界のシステムを作り上げることが、お父からの生前からの遺言指示の三つのうちの一つでした。このことで界の真のお父「とてもうれしいことだ!」と言われ、とても喜ばれたのです。

史上初めて、天の父母の血統が直接的に家庭に連結され、想像を絶する完全な血統復がなされた瞬間であったのです。大母様(訓母様)は、どれだけ辛く苦しく、どれだけ恐ろしく、どれだけ身を粉にして牲なってこられたことでしょうか。食口の誰ひとりとしてこのことを知らされず、天の全祝福家庭が共にこの奇跡の瞬間を喜ぶことができず、天の父母と真の父母様、そして大母様(訓母様)に対しどんなに申し訳ないことでしょうか。大母様(訓母様)は、界からの真のお父の指示によって、420代先祖解怨祝福式を地上で後孫達と共に美しく行えるよう申請受付(金はいらない)」を副苑長に三度お願いされましたが、全く受け入れてもらえず、未だに、昔ながらの7代ずつの祝福申請手(金あり)がなされている状況なのです。
これにより、さらに界は混し、のお父は修苑に配置された絶と天使達を引き連れて行かれてしまいました。このような真のお父的指示を受け入れない平修苑となっているため、前2回の大役事にものお父と真の御子女たちがられず、絶たちの協助がなくなってしまったのです。
のお父は、去る3年の間、界のすべての所を行きされながら、地上に直接役事を行うため準備してこられましたが、地上で立てなければならない件が必要であり、それを大母と訓母が知られ、お父の指示どおりにわりなく真実をもって、謙と愛と順で牲の道を今まで20年間、そして今も、食口の皆の代わりになって命をかけて精誠をくされけているのです。
 このような苑長と副苑長による力を振りかざした平修練苑であるかぎり、大母(訓母)が精誠を立てても立てても追いつかず、益々霊的困難にってしまいます。
「真の父母による直接主管」の本の意味を誤解し、界も地上界も、私達食口の家庭氏族も、そして教会までもが的困難に入るよう誘導してしまっている偽りの平修苑にしては絶にいけません。大母様(訓母)は、真のお母様の摂理を心からお支えし、お父様が早く霊肉界の直接役事が行えるように、210代の先祖解怨祝福を経て420代先祖解怨祝福を終えて早く天運を相続してほしいと、身も心も犠牲にしながら食口の幸せを深く深く願っていらっしゃいます。
このような真実を、誰にも話せず、すべてを誤解され、自然に消されていく切なさのなか、界が混けていることをえられず、今の況を少しでも改善しなければと必死に無言で精誠をくしけ、真のお父も真の御子女も絶対善霊・天使が役事できずにいる況を間近で知りながら、ただただ必死に閉ざされた中で精誠を捧げるしかなくなったあまりにも悲な大母(訓母なのです。
 この過酷で残酷な環境のなかで、真のお父の指示を受け、地上での精誠の件を果たした大母(訓母)によって相が可能になった新たな貴い奇跡の恩を食口の皆におえいたします。
 以下の内容は、食口の皆様にお伝えしたくても、苑長、副苑長の命令によって食口たちに語ることを許されずにいる大母様(訓母様)が、従順な職員達のみに語られた201411月以降の霊的恩恵の変化の内容です。

  大母様(訓母様)の祈祷室での420代絶対善霊再臨記念宣布式」
 210代祝福終了の家庭は、霊界にて一度に211420代の先祖解怨祝福がなされるようになりました。よって、211420代先祖祝福献金が必要なくなりました。
  20158月の夏季大役事までに、210代先祖祝福式を終えた食口たちは、命の危険がさらされるほどの大母様の精誠によって、211420代の先祖全ては霊界にて解怨と祝福をすでに受け終えました。そして絶対善霊になった420代までの全ての先祖たちを各家庭に配置されました。

  420代絶対善霊を通した真の父母様の直接役事」
 霊界での420代先祖祝福によって多くの絶対善霊がつくられ、天の父母様の血統が直接的に家庭に連結され、想像を絶する完全な血統復帰がなされ、各家庭に真の父母様の直接役事ができるようになりました。このような実体的恩恵を降り注ぐことを具体的に準備したと真のお父様が大母様(訓母様)にお伝えされました。

  420代絶対善霊による恩恵」
 家庭に配置された420代の絶対善霊先祖達によって、後孫の私たちに外からついてきた悪霊達を家庭で整理して下さる霊的恩恵(天運石と同じ恩恵)が与えられこれによって、天運石の悪霊を三カ月ごとに別途で清平に連れてきて整理する必要がなくなり、絶対善霊達が悪霊達を清平に自動的に連れていくようになりました。
 家庭に配置された210代までの絶対善霊先祖達によって、後孫の私たちが霊界に行く時、私達の霊人体を保護し、今まで子供に移行してしまっていた多数の体内の悪霊達全てを一緒に霊界修錬会に連れていってくださる霊的恩恵が与えられました。これによって、血統的に受け継がれてきている霊的な内容が次の後孫に受け継がれないようになりました。

  「霊肉界家庭出発修錬会に食口参加不要」
 このように、大母様(訓母様)は、真の父母様が地上と霊界にて摂理を進められるために、霊界が協助できるように、霊界の指示を受け、前もって精誠の条件を準備し日々立てておられます。
 所願成就書(祈願書)だけみても、大母様(訓母様)が祈祷室で約3日間、一日に3千拝以上の敬拝精誠を特別に捧げ、天からの光が所願成就書(祈願書)に入らなければつくることはできません。
大母様(訓母様)は、このような霊界の変化を食口たちに真実でお伝えし、全食口たちが一日でも早く、210代の先祖解怨・祝福を終了し、自動的に解怨祝福を受けた420代の全ての絶対善霊達と共に、真の御父母様がくださった驚くべき恩恵を受けることができるようにさせてあげたいと心から願っておられます。
しかし、真に残念ながら、李基誠苑長と李命官副苑長を中心とした今の清平修錬苑はその責任を果たすことができないばかりか、真のお母と一VISION2020理を勝利するため、達を動員して真のお父が直接役事されようとする意図までをも完全に妨害しているのです。

. 大母様(訓母様)の立場
 大母様は「金孝南執事が霊界に行く時に、一緒に行く。」と地上での責任の期間を約束されて清平の役事が始まりました。今現在も大母様は、訓母様を通じて精誠と役事をし続けておられます。訓母様は、大母様に従順に侍りながら霊的な任務をされなければなりませんので、それらの霊的指示手順を無視して勝手に話すことさえできず、すべてのことを大母様にお尋ねしながらしなければならない立場でおられるのです。ですから、訓母様が個人的に言いたい事があるとしても、善の立場を崩すことはできず、苑長や副苑長に言うことができないのです。
 真のお父様はご聖和される前に、修錬苑の清心塔の隣のベンチに座られ、長時間大母様(訓母様)と対話され、「お父様が100歳になるまで、これこれこのようなことをしてくれ。お前、今日が始まりだ。」と指示されました。2020年まで成さなければならない指示されたその使命が訓母様にはまだ残っているのです。
 前回の先祖祝福式に大母様(訓母様)は、式服を着て準備されお部屋でお待ちなっていました。迎えの連絡が来ないためにこちらから聞いたもののそのまま連絡が来なかったのです。無視をされたままお部屋でたったお1人で式服でおられた姿を拝見し、私は何も言えずお側にいるしかありませんでした。

 以上の内容は、大母様(訓母様)が語られた霊的な内容を真実に整理したものです。大母様(訓母様)に直接お伺いすればすべてが明白になります。
清平を愛する食口の皆さまが共に団結して、このような内容を大母様(訓母様)を壇上に直接お迎えし聴くことができるよう、一日も早く、そして必ず迎えて下さるよう懇切に願っております。 
天の父母様と天地人真の父母様に誓って、真実をもって報告を終わります。
ありがとうございました。

20151014
天宙清平修錬苑 職員(実際は元職員だということらしいです。)

何を信じればいいのか、霊界のことはわからないと思った方はこちらの先祖解怨をお申し込みください。

求めよさらば与えられんです

文亨進様 210代先祖解怨式 12月6日予定

第一回目の210代先祖解怨式が12月6日、世界平和統一聖殿本部で行われる予定です。

以下をご参考下さい。

10月18日2015 「永遠の王国」 文亨進師 【英語説教日本語訳】

10/18/2015 永遠の王国


ヨハネによる福音書第8章25節~36節
そこで彼らはイエスに言った、「あなたは、いったい、どういうかたですか」。イエスは彼らに言われた、「わたしがどういう者であるかは、初めからあなたがたに言っているではないか。
あなたがたについて、わたしの言うべきこと、さばくべきことが、たくさんある。しかし、わたしをつかわされたかたは真実なかたである。わたしは、そのかたから聞いたままを世にむかって語るのである」。
彼らは、イエスが父について話しておられたことを悟らなかった。
そこでイエスは言われた、「あなたがたが人の子を上げてしまった後はじめて、わたしがそういう者であること、また、わたしは自分からは何もせず、ただ父が教えて下さったままを話していたことが、わかってくるであろう。
わたしをつかわされたかたは、わたしと一緒におられる。わたしは、いつも神のみこころにかなうことをしているから、わたしをひとり置きざりになさることはない」。
これらのことを語られたところ、多くの人々がイエスを信じた。
イエスは自分を信じたユダヤ人たちに言われた、「もしわたしの言葉のうちにとどまっておるなら、あなたがたは、ほんとうにわたしの弟子(でし)なのである。
また真理を知るであろう。そして真理は、あなたがたに自由を得させるであろう」。そこで、彼らはイエスに言った、「わたしたちはアブラハムの子孫であって、人の奴隷になったことなどは、一度もない。どうして、あなたがたに自由を得させるであろうと、言われるのか」。

イエスは彼らに答えられた、「よくよくあなたがたに言っておく。すべて罪を犯す者は罪の奴隷である。そして、奴隷はいつまでも家にいる者ではない。しかし、子はいつまでもいる。だから、もし子があなたがたに自由を得させるならば、あなたがたは、ほんとうに自由な者となるのである。


なんと力強い聖句でしょう。
イエスはオリーブ山に行かれます。そして神殿に入るとそこへパリサイ派の人たちが姦通の現場でとらえた女を連れて来てイエスにどうすべきかを問うが、イエスは答えずに地面に何か書きます。それは自分は父と共にあり、共に律法を書いた者であるのに彼らはその律法で自分を裁くのか、というイエスの意志を表しています。まるでパリサイ人は自分たちが神様より義で勝る者のようにふるまっているのです。
責めるパリサイ人に対してイエスは父と子が一つであることを証します。決して自分の栄光を求めた訳ではありませんでした。かえって父の栄光を求めたのでした。

もし子があなたがたに自由を得させるならば、あなたがたは、ほんとうに自由な者となる。

と言います。面白いことにパリサイ人はこう言います。

「わたしたちはアブラハムの子孫であって、人の奴隷になったことなどは、一度もない。どうして、あなたがたに自由を得させるであろうと、言われるのか」

それに対しイエスは「すべて罪を犯す者は罪の奴隷である。」と語ります。

大勢の神学的姦淫者がお父様の神聖冒涜を手助けしています。あちこちでそれを正当化しようとしているのです。実際彼らの多くはパリサイ派の子孫です。ある者は現役のパリサイ派、ある者はその子孫であることを誇っています。皆さんももしよく知っているならそれが誰であるか分かるでしょう。彼らは文字通りイエスを殺した者達の子孫であることを誇っているのです。

彼らは時流に乗ることに躊躇しません。完全に同じ悪魔的精神と一体化しているのです。もし子が自由を得させるならば、ほんとうに自由な者となります。もはやサタンの奴隷ではなくなるのです。サタンとの関わりもなくなり恐れる必要もなくなります。サタンはあらゆる方法で自分自身に恐れを抱かせようとします。私たちはメイドでも奴隷でもありません。神にあって自由な者となるのです。そこに恐れがあれば、神様の賜物、自由を恐れるならば奴隷になる他ありません。

中間はありません。自由人か奴隷です。半ば自由で半ば奴隷ということはありえません。天使長の奴隷になるか、神様の恵みのもと自由になるかのどちらかです。
その恵みは私たちのゆえに与えられるものではなく、何かしたから得られるものでもありません。キリストの十字架の血によって与えられたのです。偉大な神様の愛であり、最後の審判を通して与えられる愛です。審判は人々を地から消し去るためのものではなく、覚醒を促すためのものです。人々が戻って来ることができるようにするためのものです。何故なら人はなかなか動かないのです。頭が鈍いのです。ひょっとするとアウストラロピテスク (Australopithecusよりも鈍いかもしれません。

だから神様は人々が目覚めるように揺り動かされるのです。シュミタは「揺るがす」という意味があります。

前回と前々回のスーパーシュミタの直後は同じ様なことが起こりました。前回は1960年代、前々回は1910年代です。シュミタの翌年に中東で戦争が起こりました。まだメディアは大々的には報道しませんが今中東で戦争が起きようとしているのを見ることができます。ロシアがシリアを空爆しましたね。空爆されたグループはアメリカから支援されている部隊です。ウクライナでも代理戦争が行われています。これらの事態の急展開は最高潮に達しようとしているようです。また巨大投資銀行であるゴールドマンサックスはそれが起これば回復不能であろう世界的経済危機が迫っていると発表しました。

私たちは神様から遠く離れ去ってしまいました。神様は私たちに呼びかけ忍耐強く愛され、私たちが間違った行いから離れて自らのもとに帰るのを待ち続けて来られました。

神様の恵みの賜物を受けるには自由と責任の時代圏に入らなければなりません。天国が到来し、根を張り、実体となるような時が来なければなりません。


韓お母様の失敗、最後の瞬間に道を誤りました。文字通り黙示録17章に描かれているごとく、バビロンの秘められた謎です。50年間、心に秘めて隠しもってきた苦悩、怒りが最後の時、この数年間に噴出したのです。

文字通りバビロンー神々の門―を開く者となりました。自己崇拝の門、子孫達が自分も神になれると思い神様につばを吐く、そういう道を開いたのです。閉じておくべきパンドラの箱でした。そこに悪魔が潜んでいたからです。子孫がそれを呼び出すことで自らその奴隷となる誘惑を招いたのです。


紫と赤の衣をまとい、金と宝石と真珠とで身を飾り、金の杯を手に持つ女になってしまいました。これらは偽りの権威の象徴です。聖書、聖句を神聖冒涜するものです。恐るべき出来事です。しかし今すべては明らかになりました。

お母様は人類史上もっとも偉大な女性と記憶される筈でした。その日(基元節)心の内で「神様を讃えます」とつぶやいていたならば・・・
「世界中の皆さん、主を讃えましょう!その霊は私たちと共にあり、真実です。強く雄々しくありなさい。お父様が共におられるからです。」 

もしこう叫んでいれば全人類の真の母として全天宙に記憶される女性となっていたことでしょう。

しかし天使長の誘惑に落ちてしまいました。サタンがまわりを取り囲み、誘惑し操るようになりました。あなたは神だ、と言って。

これほど信じられない悲劇があるでしょうか。

お母様は気付いていなくとも、私たちには分かります。お母様の後に続く世代は自分も神だときっと言い出すでしょう。
その一つ一つの行いで先例を作ってしまいました。

み言の冒涜です。

神様に背く行いはその何倍にもなって自分の身に返ってきます。私たちの行動がそのような重大な結果を招くとは考えもしません。しかし摂理的流れの中でその何倍もの規模で戻って来るのです。


お父様の王座を奪い、その聖なる玉座を冒涜しました。これはお父様の経典です。これらの経典は世界会長就任の日にお父様から伝授されたものです。八大教材教本です。


家庭連合は「神側は先に打たない。亨進ニムは私たちを打っている」と言いますが、もし見知らぬ者が自分の家に入って来て人殺しをしようとしているときに、私が行ってその者を打ちのめした時、「どうして私を打つのか。どうして私より先に打つのですか」と言いますか?まったく馬鹿げています。


その者たちはお父様を裏切り、お父様を消し去ろうとしている者たちです!私が彼らを蹴り打ちのめす時、「なぜそんなにひどいことをするのですか」と言っているのです。まったく狂っています。

(亨進様ご夫妻が世界の責任者に天福函を授与しているスライドを指しながら)これは天福函を授与しているところです。

すべての大陸会長に授けました。清平でのことです!

だから彼らは知らなかったとは言えません。今しきりに2009年のビデオを回して「お父様は天聖経を変えなければならない」とおっしゃった―といっていますが、これは2010年です。

そう、お父様が天聖経に手を加えられた後のことです。お父様が変更をされたあとの完成版を2010年、すべての大陸会長に配ったのです。場所は天正宮です。何と都合のいい記憶喪失でしょうか。2010年にはすべての改訂を終えられていたのです。

この神学的姦淫者は人々を騙し、食口を食い物にする退廃的な指導部を守ることで給与を受け取っているのです。誇りも名誉もありません。20ドル紙幣を出せば何でもするのでしょうか。私にはお金がないので見せるだけしかできませんが。
これは天福函です。ここで「函」は聖櫃を意味します。これは大陸会長に伝授されただけではありません。世界中で4万人の食口が所有しています。


 またソウルの主聖殿にも納められています。お父様が教材教本を完成された時に「天福函安着式」を行いました。
場所はソウルの聖殿です。そして毎朝の訓読会でお父様はその天聖経を訓読されました。

韓お母様は天聖経についてこう言っています。

「お父様のみ言葉の集大成として3冊用意します。天聖経、平和経、真の父母経です。この3つの経典を通して真の父母と一つになることができます。」

ただしこれらの経典が大きく削除され変更されていることは述べられていません。

たとえばエマーソンの本を読む時そこにエマーソンの妻の言葉が入っていても一向に構いませんが、エマーソンが書いたものとして挿入するなら大変です。そんなことをするくらいなら妻は自分の名前で別の本を書けばよいでしょう。あるいは講演をすればよいでしょう。エマーソンが書いた内容を自分の言葉に変えておいてそれをエマーソンの著作として出版することなど許されません。そのようなことは無神論者でもしないでしょう。学問の世界でそのようなことをすれば取得した博士号を取り消されてしまします。


ではお父様はどう言っておられるでしょうか。

「真の父母は、既に人類のための遺言を準備し、残しました。一生に6度、7度も生死を行き来する獄苦を経ながらも勝利し、準備した遺言書です。永遠なる人類の教材教本として8種類の本を残しました」

お父様が「永遠」とおっしゃる時、それは「2週間」ではありません。「2カ月」でも「3年」でもないのです。「永遠」とおっしゃる時それは文字通り「永遠」を意味します。


また2014年の指導者修錬会で用いられた教材の四位基台の誤りがありました。これらは名前もわからない誰かのタイピングのミスだそうです。その「ミス」によって多くのサタン的4位基台がテキストに描かれることになりました。これらは誰かわからない研修生のよるミスだそうです。

「平和の主人、血統の主人」でも「お母さんの教材」が削除され、無難な表現に改変されました。
一つおかしなことはこの研修生のミスは広範囲にわたりいたるところに見られることです。2か月前の済州島で行われた指導者修錬会でなんとまた同じ教材を使っているのです。このタイプミスをしたとされる研修生は実は堕落した家庭連合の主要な神学者ではないのですか。



 極めつけはこれです。アダムが先に堕落しそしてエバを誘惑して罪の子女をうんだと。ここに明らかに神学的姦淫者の信じている本当の神学が顔を出しています。すなわち「お父様は堕落した」こう彼らは信じているのです!まさに韓オモニが信じている内容がこれなのです!

黙示録18章7節
彼女がおごり高ぶって、ぜいたくに暮らしていたのと、同じだけの苦しみと悲しみを、彼女に与えよ。彼女は心の内でこう言っているからである。「わたしは、女王の座に着いており、やもめなどではない。決して悲しい目に遭いはしない」



 「私は権力である。私に跪きなさい。権力の前に屈伏しなさい」
堕落の前に跪くことはできません。お父様に対する裏切りの前に跪くことなどできません。それは女性の模範とはならないのです。父母の模範でもないのです。
お父様はこうおっしゃっています。

「真のお母様はとても純粋です。世間に対する知識は欠けるかも知れません。しかしそれほど純粋だからこそ神様の御旨に従って正しく育て上げることができたのです。今ではこの世に対応することもできます。お母様の血統は堕落した天使長の血統です。これをなすため私は絶対信仰、絶対愛、絶対服従の道を行かなければなりませんでした。そういう信念と信仰でここまで来ました。お母様は堕落の血統だったので天宙の全く反対の道を行かなければならなかったのです。すべてを否定しなければならなかったのです」

お母様が言っていることとまったく逆であることが分かります。お母様は自分は無原罪で生まれ、誰からも教育されなかったと言っているのです。

ついこの前に開かれた指導者会議で3人が独生女についての講義をしたそうです。その3人のいうことがすべてバラバラであったそうです。一人は「お母様は原罪なく生まれた」と言うかと思えば、他の一人は「お母様は原罪を持っておられた」と言う。哀れで背信的な指導部ははっきりと理解できるように語ることができないのです。

お父様は明快です。

お父様がお母様を育てたられたのです。お母様は「私は導かれ自分自身で学んだ」と言いています。お父様は明確に「お母様の血統は堕落の血統である」と言っておられます。
神様の血統は純粋なサタンの血統を転換できなければなりません。だからお父様は「お母様が失敗すればイギリス王家の女王と結婚しなければならない」と言われたのです。大変な飛躍があると思いませんか。

家庭連合はいまどう考えているのでしょうか。


 お父様と神様はお母様の内にあるとされています。神様もお父様もお母様も従うべき主体的相対ではなくなっています。逆に主管する立場にあるというのです。異端はエスカレートして彼らの本当の信仰の内容になってしまうでしょう。もはやお父様がメシアであることも、肉的救いの意味も、再臨主さえ信じないのです。その行為は自分に還って来るでしょう。30シケルの銀で主を売るくらいなら自分たちを師と信じる食口を騙すことなどなんとも思わないでしょう。


しかし世界中で神の民は目覚め始めています。先日もある国のリーダー(協会長)を務めた人がサンクチュアリに来ました。柱となるべき人々が堕落と背信の教会を離れ始め自らお父様に帰るため、サンクチュアリ教会を発足しています。韓国でもサンクチュアリ教会は拡大を続けています。韓国で最も成長している教会です。日本でもそうです。
天使長の一番恐れることは人々が自分の正体を知ることです。人々がこの闘いが霊的闘いであることを悟り、この世的平等や正義などに脅かされず、死をも恐れず喜んで立ちあがるとき、彼らはどうすることもできません。天使長の力は幻に過ぎません。幻を見せて人々を僕にするのです。それを見破るとき、その騙しの手口を知るのです。私は騙されません。

また家庭連合はこのように彼らのおぞましい憲法を宣伝しています。



「もう王様はいない。これからはわれわれの思い通り、好きにできる!権力は我らの物。食口を食い物にしてやる。」こういう思いでこれからも支配したいのでしょうが、そうはいかない。

王国には王が存在してしかるべきで、王の言葉は決してないがしろにしてはならないのです。王の言葉は不滅です。家庭連合のいやがらせや迫害を恐れぬ多くの人々が目覚めはじめています。大淫婦の神殿が崩れ落ちるのをその目で見ることになるでしょう。
神の武具を身につけた真の神の子が神殿に入るとき、そこにいるサタンとは妥協しません。彼らの性質を知悉しているので一掃してしまうのです。


あなた方(家庭連合幹部)はもはや私たちをどうすることもできません。特にあなた方のハーレムでの享楽のための奴隷としてこれ以上日本の食口を支配し続けることはできないでしょう。

(家庭連合の天一国憲法の内容を説明しながら)なんと天国を愚弄する内容でしょうか。地上の地獄を見事に代表させる文書です。何の権利を与えられなくとも幸福。奴隷にしてくれる「最高委員会」まで備えている。笑うしかありません。

世界中で目覚める人々の勢いは誰ももう止めることができません。1週間ごとに拡大しています。家庭連合の柱となる人々も迷える子羊を連れて共にお父様のもとへと帰って来ています。神学的姦淫者たちですら、この憲法を疎んじているでしょう。


全能の最高委員会は誰からも牽制されることがありません。
家庭連合のもとでは:まず国民の自然権が保障されていません。また極めて曖昧な条文で簡単に市民権が剥奪されます。独裁主義を制止するための法の支配が欠けています。意志決定機関の最高委員会には誰も手をつけることができません。チェック・アンド・バランスが機能せず、結局、従来の独裁主義/寡頭政治を招くだけの文書です。


(ウィルソン教授の「亨進様は韓国ドラマの見すぎではないか」という軽口に対して)私はアメリカで生まれていますが韓国人です。だから韓国古来の風習にしたがってお父様が聖和された後、息子として継承するというのは私が韓国ドラマを見すぎたせいなのでしょうか。

王位継承、三大陸での戴冠式は私が意図したことでも画策したものでもありません。そんなことは不可能です。

歴史的に見れば統治形態の選択は実質的に寡頭政治か共和制の2つです。過去に存在した無数のサタン国家の統治形態は民族、人種に関りなく、決まって寡頭政治でした。ですから神様の王国は寡頭政治とは異なるものになることは明らかです。アメリカ革命(アメリカ独立)は人類史上初めて寡頭体制から脱出する試みでした。彼ら(建国の父)は裕福な知識人達でしたが、すべてを共和国を勝ち取る戦いのため投げ出したのです。今ではそのアメリカも寡頭政治に堕落したと(イギリス)BBCの調査でも明らかにしています。

ところで神学的姦淫者の中には天一国憲法に「人権条項」を入れるなどとんでもない、という者達がいます。自分達の主権が損なわれるので絶対に嫌だというのです。


さてアメリカで憲法が修正されていく過程を見て下さい。建国から後の世代は自分達は建国の父よりも近代的で現代的で知識もあると考えて変えていきました。最初の憲法に所得税の規定がなかったのをご存知ですか。額に汗して働いた分は自分と家族のために使いなさいという考えです。それを少し変更して1%の所得税を徴収し始めました。それが徐々に増え、今では人によっては50%もの所得税を納めなければなりません。このような修正をしていて寡頭制を共和制に戻すことなど決してできません。

ですからアメリカ建国の父が夢見た神の国は成就していません。彼らのビジョンは成されぬままに捨てられました。国(アメリカ)は神聖冒涜の低俗なヨーロッパのコピー国家になり下がりました。ですから天一国新憲法に修正は認めていません。修正過程は国を駄目にするからです。それをやり始めるとかならず寡頭政治に終着します。
人は権力の前に愚かです。人は権力をコントロールできると思っています。ただ神様の前に謙遜な者だけが権力が制御不能であることを知っています。だから権力が集中することを避けるのです。

この点に関してお父様は神の国に関する預言の中で明確な指示を出しておられます。
お父様は現在、各国家で用いられている憲法は書き換えるべきだとおっしゃいました。
まず神様の血統の純潔を守ることです。新天一国憲法にはこれに関する規定があります。

(条文朗読と条文解説)

また神学的姦淫者は天一国に王様はいらない、それよりも最高委員会が必要だと主張しています。お父様は王権が必要だと明快に述べておられます。


天聖経206
民主主義は兄弟のイデオロギーである。だから争う。私が次のような宣布をする理由もそこにある。「私達には父母が必要です。父母だけが争いをやめさせることができます。この悲惨な状況で必要なものは父母主義、神主義、神様を中心とするイデオロギーです!」それはどのような父母でしょう。そのような父母はサタン世界には存在しません。サタン世界の父母とは正反対です。その父母を真の父母と呼ぶのです。


天聖経209
民主主義は世界的イデオロギーです。しかしその上に父母のイデオロギーがあります。父母の時代がやってきます。父母を選挙で選びますか。再臨主は選挙で選ぶことができますか。神様を選挙で選びますか。それはできないというのです。


王権は父母の役割を果たすということです。言っておきますが、天一国の王は私的軍事力(近衛師団)を持ちません。つまり武力を持たない父母です。王権というものは歴史的に例外なく軍事力を備えてきました。その力で強制することができたのです。

しかしお父様は繰り返し「愛の父母でなければならない。愛の王権でなければならない」とおっしゃいました。

だから王権は武装解除するのです。王権に対する尊敬はその王権が神様と人々との関係を最高の価値として最大限に保証するところから得るべきものです。天一国憲法の守護者です。道徳的権威を力であれこれ命令するのではなく、神様を愛する模範となり、神様との約束を愛する模範となるのです。王権の性質は全く異なります。


お父様は私を「代身者」だと指名されました。それは私だけが真の父母の権威を持つことを意味するのでしょうか。それは私が完璧であることを意味しません。しかし真の父母を地上で代表しなければならないことは確かです。


王の権威のもと天一国総官(Inspector General)には文国進兄さんとその孝孫が代々就任します。これはカインとアベルが一つになるというお父様の願いにそうものです。私の血統と国進兄さんの血統はお父様の栄光の為ずっと行動を共にします。

国家において行政府は基本的に議会の承認なしに他国と開戦できます。天一国では王の承認なしにそれは許されません。また条約締結も王の承認が必要です。また天一国では最高裁判事の任命権は大統領ではなく王にあります。権力の集中を排除しています。

この憲法を見れば実際の天一国がどのような国家であるかが分かります。神様の王国についての真の父母様の祝福は比喩や象徴ではありません。具体的に現実に存在するべきものでなければなりません。千年王国は実体の国として興るのです。そこには王があり、王権が存在します。

また下院議員はそれぞれ国民2100人のうちから一人ずつ選挙で選びます。つまり1億の選挙権者がいれば約5万の議員数になります。これが難しいと思いますか、インターネットを使えば実現可能です。これによって大企業、大手メディアが選挙プロセスに介入操作することを避けることが可能になります。上院議員は現行のアメリカの憲法と同じで各州から2名選出します。州の利益を代表する議員です。

天一国は常備軍を持ちません。
お父様は地上天国についてこう語っておられます。

「天一国には平和警察、平和軍がなければならない。」

市民が警察となり市民が民兵となります。そして中央に常備軍はありません。それは天一国では違法です。  

・・・他天一国合衆国憲法条文解説(一部省略)

この天一国憲法は神様の真理を体現します。

この世に「新しい」ものなどありません。新しいイデオロギー、ニューエイジ(新時代)、ニューフェミニズム、ニューエイジ・ポストモダン・・・これらはどれも新しくはありません、すべて古代に存在したものの焼き直しです。


天一国憲法は神様のみが真理を御存じであり、それより高い真理をが持つことなどはないことを明らかにしています。

神様は「新しい」真理などお作りになりません。神様の真理は永遠です。神様の真理は子女達に責任と自由そしてオーナーシップを与えるものです。

神様はエデンの園で官僚主義的な天使長にそれをお与えになりませんでした。
神様は子女であるアダムとエバに与えられました。


天一国では公職者、国会議員は彼らを選ぶ2100人の僕になるのです。その逆ではありません。

王は私的な護衛軍をもたず、神様と人々の約束の守護者となり政府の暴走を防ぎます。そしてお父様が決められた3原則を尊重します。家庭という仕組みを守り、神様の血統を守る。権利の章典によって国民に力を与えます。

私は次の王にこう言うつもりです。

「愚かな王になってはならない。武力はないのだ。国民だけが財産だ。だから憲法を護り、神と人の約束を守護しなさい」

天一国では国民が武力を持ちそれぞれが自己の財産を管理し創造性を発揮してエデンの園を創り上げる。自由に結びつき自由に神様を愛することができる。国民に選択権があるのです。いつでも自由に国を去ることも出来ます。そしてこの憲法の根本にある考え方は「栄光はすべて神に帰(き)する」-これです。神様こそ我らに自由、財産、幸福を与えたまうお方だからです。それが天国です。


 〈亨進様の祈祷〉

お父様、感謝します。
悪魔が歯ぎしりしています。
天国を愛します。
われらは悪魔の憎むものを愛します。
彼らを適切な自己の位置に戻さなければなりません。主人ではなく僕の位置に戻さなければなりません!
最後の時、審判の時を迎え幸福です。
審判は善と悪を分かちます。
独裁の側と自由の側に種を分けます。
神の国にある者とサタン王国にある者とを分ちます。

この艱難のときは怖ろしく、そして素晴らしい時です。あなたの真実を知ることができるときです。人が願うお姿ではなく、あなたそのままの真のお姿を知ることができます。

誇りと勇気をもって男女が家庭を築き子女を育てあなたの恵みのもとで自由になります。お父様感謝申し上げます。

来週、来年何が起こるか知ることはできませんが摂理は前進しています。
天国が近くに来ていることが分かります。
いかなる状況であろうとも、必ずあなたの摂理を中心として実体の天一国が来ることを知っております。

感謝申し上げます。皆であなたに栄光をお返しします。
み言をもって瞑想しより深くあなたとあなたの賜物への信仰を深めます。

祝福中心家庭の名によって報告いたします。アーメン、アージュ。

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