2015年4月25日土曜日

お母様は真の愛と真の血統を持っていません。 <お母様 無原罪論 再考>

亨進様はお母様は有原罪から復帰された立場であり真の種は御父様にあると言っておられます。
御父様のマルスムに、生まれながらにして無原罪の女性があるのか見てみます。
*まず最初にこれを肯定するかのごときマルスムです。
祝福家庭と理想天国より
その次には、この地球上に堕落していない本然の立場の母がいなければなりません。言い換えれば、悪の血統を通じた堕落した愛の因縁を結んでいない、本性の母がいなければならないのです。そのような母がいなかったのですそれゆえ皆さんは、堕落した父母と堕落世界から復帰した父母、堕落していない父母、このように三代の父母をすべて取り戻し、その父母の因縁を一〇〇パーセント復帰してこなければなりません。そうしなければならないのです。
 アダムとエバの家庭が堕落したために、その家庭を否定し、神様が是認することのできる基準を立ててこられた方がイエス様です。しかしイエス様がその使命を果たせず失敗することによって、神様はこれを三次まで延長させて探し求めてこられましたが、それがキリスト教を中心とした再臨時代なのです。
 それでは再臨主は何をしに来られるのでしょうか。再臨時代は完成基準の時代であるために、再臨主は人類の母を探しに来られるのです。すなわち、新婦を探しに来られるのです。新郎であられる主がこの地上で探される新婦は、堕落圏内で探す新婦ではありません。堕落していない純粋な血統をもって生まれた方を探すのです。それでは、そのような新婦、すなわちその母とは、どのような基盤の上で生まれなければなりませんか。堕落した世界のアベル的な母の基盤の上で生まれなければならないのです。
 ですから、皆さんの母は堕落したエバの立場に該当するのであり、次の母はイエス時代においてのマリヤの立場に該当するのです。また、その次の母はイエス時代のマリヤの保護を受け、祝福のみ旨を果たすことのできる、罪の因縁とは全く関係のない処女として、母(真のお母様)の立場に立つことができなければならないというのです。
 これをイエス様を中心として成就させようとしましたが、すべてを果たすことができず霊的にのみ連結されたために、今日、復帰の終末時代に来て、これを再現させてもう一度一致させていく作戦を広げなければなりません。(171)
関連マルスム全文はこちらです。


表面的に読めば再臨主は原罪のない女性を探しているかのようです。
しかしこのマルスムの本当の真意は次の「真の父母と重生」のマルスムを読めば
罪の因縁とは全く関係のない処女として、母(真のお母様)の立場に立つ
とは原罪があっても、三代を経てそういう立場にたつことができるようになったということであり、原罪無くして真の母がお生まれになったのではないことが詳しく言及されています。
つまり渋柿の根を切って取り返してきたのがお母様の血統だと言っておられるのです。
ではそのマルスムを見てみましょう。
*お母様の根っこは渋柿の根から取り返してきたものであり真の子供の種はお父様にあるというマルスムです。
訪韓修練会御言集(女性)
 1993年12月20日 
韓国・済州研修院
真の父母と重生
 これに、入ってくる時は左のほうから入ってくるのです。分かりましたか?
なぜ左のほうから入るかというと、お母様が左のほうだからです。
入ってきてお母様の腹の中に入ったとしても、その入った子供とお母様の根っこは何かというと、渋柿の根っこから切って取り返してきたものです。
分かりますか? それが天の家庭に入るには、手続きをしないといけないのです。何の手続きかというと、愛の手続きです。
だから、真のお母様の腹の中に入っていても、それは真のお父様の真の愛と真の血統にはまだつながっていないのです。
お母様は真の愛と真の血統を持っていません。向こうのほうなのです。
それは、新婦の立場で、新郎を迎えて一つとなるということです。
分かりましたか? 分かりましたか? (はい! )。
 全世界がここに入ってきて、それからどうなるかというと、真の父母の夫婦関係によって、はらんだ子供、その者を、真のお父様の真の愛を中心に、真の子供の種を持ったお父様が愛の関係を結ぶことを、実感したあとに生まれたと同じようになるのです。そのような期間を通過しながら、お母様の腹の中に入った子供たちが、真の父の子供の種が真っ赤だったとするならば、愛の関係を繰り返すことによって、色が染められていって、ピンクからだんだん深まっていくのです。ピンクからでもそうなったとすれば、真の父母の愛と真の子供の種と接ぎ木したという、つないだということになるのです。分かりますか? こっちは本物で、こっちは偽物で、(先生がしぐさされる)兄さんと弟と同じです。分かりましたか? そういうふうに一つとなった状況をもって、それはずーっとこれを回って、母の腹の中を通して、先生の体を通して、再びお母様の腹を通していくのです。右のほうを通してです。

国家的お母様の腹、氏族的メシヤのお母様、家族的メシヤ、復帰された一六〇の家族メシヤの基台に行って再び生むことになるのだから、サタンの血統とは全然関係がないのです。別個の天的本来の真の父母から出発した子女の立場に立つのだから、天上、地上天国に、お母様と真の父母によって、入ることができるのです。
 女は真のお母様に対して、(真のお母様が)お姉さんだとすれば妹であり、それから男は将来どうなるかというと、真の完成した第一代のアダムとすれば、それにハンダ付けして、復帰されたアダムとしてつくってあげることによって、第二番目の妹と第二番目のアダムは、その時に祝福を受けて、自分の相対を得ることができます。まずもって、お母様の腹から、女、子供を生まなければなりません。
 そのようにして生んだあと、生まれたあとに、それは、先生から見た場合には本妻と妾と同じです。分かりますか? その妾にはみな、たくさんの男が必要です。先生を襲撃したら大変だからです。それで、自分の旦那さんは絶対に女と一つになるのです。女が命令するのです。女が子供までも絶対命令することによって、天使長の立場に入るのです。分かりましたか? (はい)。天使長の立場に帰った者を、お母様とお父様が認定していくのです。それで、アダムには体があるのです。
関連マルスム全文はこちらです
http://mmutyu.web.fc2.com/malsm/houkansyuu_jyosei/003.html#010
御父様は明確に
お母様が左のほうだからです。
お母様の根っこは何かというと、渋柿の根っこから切って取り返してきたものです。
お母様は真の愛と真の血統を持っていません。向こうのほうなのです。
と言っておられます。

左とはサタン世界、渋柿の根とは罪の根のことです。
これを否定してどうしようというのでしょうか。
お母様が、本当にこのマルスムとまったく逆の
ご自分は生まれながらにして無原罪であり、お父様に原罪があると仰ったとするのなら大変なことです。
祝福家庭と理想天国の上のマルスムも、
そのような母がいなかったのです。それゆえ皆さんは、堕落した父母と堕落世界から復帰した父母、堕落していない父母、このように三代の父母をすべて取り戻し、その父母の因縁を一〇〇パーセント復帰してこなければなりません。そうしなければならないのです。
冒頭の部分に「本性の母がいなかった。三代の父母を取り戻し復帰しなければならない、」
つまり最初から無原罪ではないと書いてあります。
そういう立場に立つとはこのことを指します。
その上で
罪の因縁とは全く関係のない処女として、母(真のお母様)の立場に立つことができなければならない

と言っておられるのです。


一世祝福家庭個々人は原罪がある立場ですか?原罪は無い立場ですか?
一世祝福家庭個々人は有原罪から復帰され条件的に無原罪の立場に立ちました。
だから原罪の無い二世が生まれるのです。上のマルスムの立場に立つとはそういうことなのです。
しかし独生女=無原罪を前提にこのマルスムを解釈するので立場に立つという言葉を
祝福家庭個々人は生まれながらにして無原罪であると主張することと同じ誤った解釈をしてしまうのです。
しかし、このようにマルスムを部分的に切り出し、都合の悪いマルスムを消し去り
あたかも肯定するようなマルスムをつくりだすことは可能なのです。
そしてこれからそのような誤ったあるいは意図的な解釈による独生女神学が繰り広げられるでしょう。

お母様には原罪があり、真の種はご自分にあるというマルスムがあったという記憶があり
それを探していたのですが、
小さなともしびさんからコメントを頂き、やっと探すことが出来ました。


亨進様の説教がどれほど正しいことを言っておられ、
どれほど今の現状を憂い、
人類の真の母オモニムを必死に助けようとしておられるか、
そのような亨進様の人類愛・兄弟姉妹を愛する思い・オモニムを助けたいという思いの一端でも伝わればと思います。


ご子女様の中でもっともアボニムの香りがする亨進様と一緒に真の御父様に帰りましょう!
小さなともしびさん、ありがとうございます。

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聖霊の全身武具 4月22日亨進様説教

4月19日の説教の韓国語説教です。
説教内容はこちらを参考下さい。カーソルを置いてクリック下さい。

趣旨は同じですがもっと深い内容です。
日本の食口は全ての責任分担は完了した。
アボニムと一緒にご自分の両親や家庭を大切にしてください。
皆さんは解放・釈放されたと言っておられます。




このなかなか天聖経、訓読の部分です。僅か1分なので是非ご覧ください。

天聖經 「뜻의 使命을 完結짓기 爲하여 」 2015年4月22日







  • 『天聖経』 第二章、 真の父母私は平穏な位置を探すために
    生きる道を取ったのではなく、
    このみ旨の使命を完結させる
    ために、今まで闘ってきました。

  • 私たちも 平穩な場を探すために生きる道を行くのではなく

    御父様の栄光と御父様の喜びと賛美の為に生きることのできる
    孝子 孝女になることを願います。

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    2015年4月22日水曜日

    2015年4月21日火曜日

    2015年4月19日 主と共に立ち上がる 文亨進(ほぼ全訳)

    2015年4月19日 主と共に立ち上がる 文亨進

    ほぼ全訳です。亨進様の心情を捜し求めましょう。


    エペソ人への手紙6:10-13

    最後に言う。主にあって、その偉大な力によって、強くなりなさい。悪魔の策略に対抗して立ちうる為に、神の武具で身を固めなさい。私達の戦いは、血肉に対するものではなく、もろもろの支配と、権威と、闇の夜の主権者、また天上にいる悪の霊に対する戦いである。それだから、悪しき日にあたって、よく抵抗し、完全に勝ち抜いて、堅く立ちうる為に、神の武具を身につけなさい。

    今、全ての世界教会の様子を見てみると、悪の組織が崩壊しつつあるのを見ることができます。彼らは私を、亨進様はお母様がきらいなようだ、自分のお母さんを攻撃するなんて、亨進様は全く孝行息子ではない、彼は教会を分裂させようとしているなどと宣伝しています。

    悪の組織によると、お父様の祝福が再びこの地上で行われるのは非原理的なことのようです。しかし、彼らは非原理的と言う言葉を使う資格はありません。彼ら自身が非原理的だからです。

    天一国憲法には、原理講論や聖書が教会の経典であるという言葉はありません。原理を否定する人たちがなぜ、私達を非原理的と言う事ができるのでしょうか。

    それはとても愚かなことです。今は権力を恐れる為に、権力を求めていく人はだんだん少なくなってきました。正義を求める人達が増えてきました。なぜこのような分裂や怒りがあるのでしょうか。私達は、お父様の願いを否定して、お互いに愛し支えあい、一つになることができるでしょうか。

    それは、悪魔の愚かな言葉です。それは悪魔と一体化するということです。私達は主と一つにならなければなりません。本当の一体化は私達が主と共に立つ時におこるのです。

    主が共にいなければ、そこには真の一体化はありません。主が共にいなければ、そこには真の平和はありません。なぜなら、平和は目標でも過程ではなく、主そのものなのです。私達が主と共にあるとき私達は平和を得るのです。

    私達が主と共にあるとき、私達には正義があり、善があり、一体化があるのです。それなのに、なぜお父様を求める人たちを非原理と呼ぶことができるでしょうか。偽りの憲法である天一国憲法に原理講論が教会の経典であるという記述さえないのは信じられないことです。

    私達が主と共にいなければ、そこには私達の将来も希望もありません。私達の将来と希望は主と共にあるのです。他のどこにもありません。主と共にあるときに真の平和が現われるのです。

    世界の教会が今、目覚めようとしています。そして、多くの人達が、神様は生きているし、お父様は生きていて、私達はお父様と共にいることができるし、お父様と共に存在することができるし、お父様を経験することができるのです。

    私は、チリで立ち上がった兄弟姉妹に感謝します。彼らは選挙で新しい国の責任者を選びました。彼らは迫害され、教会から追放されました。

    モルトバでも、兄弟姉妹が自分達の責任者を選びました。そして、彼らも教会から追放されました。

    韓国や日本でも、新しい動きが芽生え始めています。韓国教会の総会長である李さんが、祝福の為に今ここに来ています。あちらこちらで兄弟姉妹が立ち上がっています。新しく目覚めた兄弟姉妹達から「私は今までこのことについて知らなかった。誰もこのことを教えてくれなかった。」というメールが毎日来ています。

    毎日天使長達は、神様の子供達を締め付けて搾取し、奴隷のように扱っています。特に日本の兄弟姉妹は、そのような扱いを受けています。

    少しでも多くの人たちが、この悪魔の呪いから解放されればされるほど、彼らはお父様との真の関係に戻ってくることができるのです。そして、お父様の栄光と存在を感じることができ、全能の神様の力を彼らの生命の中に感じることができるのです。そして、神様の超自然的な力を見ることができるのです。

    これが、今私達が生きている時なのです。信じられないですね。今日の聖句をもう一度見てみましょう。

    私達が聖書を求めていく時、悪の組織は聖書から逃げていきます。なぜだか分かりますか。それは、淫乱や異教の神を崇拝することは、聖書では説明できないからです。

    聖書は、淫乱や異教の神を崇拝した時にどういう結末が待っているかを、とても明確に説明しています。彼ら自身を拝ませることは、聖書では説明できないのです。

    この聖句をギリシャ語でどのように説明されているかを、見てみたいと思います。新約聖書の原書はギリシャ語です。「強い」という言葉は、ギリシャ語では「Endunamooエンドュナモ」です。

    とても興味深いことに、ここでは「主にあって強くなりなさい」とありますが、ギリシャ語では、「主にあって力が与えられる、主にあって何かができるようになる、主にあって大きくなる、さらには主にあって迫害に耐える」という意味が含まれています。

    私達がお父様の霊に満たされた時、私達は霊によって力が与えられ、何かができるようになるのであり、大きくなることができるのです。

    私達がお父様の霊によって満たされた時、感情にコントロールされてはいけません。私達はみことばに戻っていくのです。

    私達が霊的な体験をして、お父様が私達に現われて霊的五官が開かれた時、私達はみことばに戻っていくのです。なぜなら、それらの根拠はみことばにあるからです。そして、その霊的な動きをみことばで再確認するのです。

    聖書や原理講論や天聖経を開いてみて、神様が言われたことを再確認して、神様がどのようにして私達を導いているかを知るのです。私達は神霊と真理で前に進んでいくのです。

    私達は霊だけに導かれるだけではだめです。それだけでは狂人になってしまう可能性があります。それで、それがみことばに根ざしていて、そこで再確認されることがとても重要です。そうでなければ、私達は軌道を離れて宇宙のかなたへ飛ばされてしまいます。

    今日の聖句の続きを見てみましょう。「その偉大な力によって」とあります。「力」はギリシャ語で「Karatos クラトス」です。その意味は、「巨大な力、支配力」という意味が含まれています。それは、私達はサタンの支配下ではなく、神様の支配下にあるという意味です。

    相対主義を主張する人達は、「いろいろな道が同じ神様のところへ人を導く」と言いますが、サタンを崇拝する人とイエス様を礼拝する人は、全く違うことろへ行きます。相対主義は人を破滅の方向へ導くだけです。それは道徳の破壊を社会にもたらします。

    私達の力は、相対主義から来るのではなく、真にして、最も神聖で実体の神様から来るのです。そのような力が、あなた達を霊的な力に導くことができます。

    ある力があなた達を霊的覚醒へ導くことがあります。しかし、もしそれを通してあなたがそれを崇拝しなければなかったり、自分自身を崇拝しなければならなければ、それは破滅への道です。

    聖霊による力、すなわち神様の霊の力、主の霊の力だけが、今私達に必要なものです。そして、私達は神様の力によって支配されるのです。

    次に「神の武具で身を固めなさい」とあります。お父様は今、私達の霊的五官を開こうとされています。霊界と関わりを持つためには、私達は、神の武具が必要なのです。

    霊界は、ただ天使が飛び回っているところだけではありません。そこには悪の力も存在するのです。武具はギリシャ語では「Panolplia パノルプリア」です。そこには、「霊的な戦いの為に神様が信者に与えた様々なタイプの必要十分な兵器」という意味が含まれています。

    それは、勝利の為に戦うのではなく、勝利によって戦うのです。それは大きな違いです。私達は私達自身の力によって戦うのではなく、神様が与えてくださった兵器を使って戦うのです。私達の勝利の為に戦うのではなく、主の勝利によって戦うのです。

    主の血の犠牲によって勝利された場所は、サタンが進入することができない場所です。ですから、すでに戦いは終わっているのです。私達がその勝利の基台の上に立つ時、私達はすでに勝利しているのです。

    Panolplia パノルプリア」には、「必要十分な兵器」という意味が含まれています。神様はサタンと戦うために、私達に不十分な兵器を与えることはしません。

    私達が迫害を受けている時、私達には必要十分な兵器がないと感じるかもしれません。しかし、私達が神の武具を身につけるとき、神様は私達が勝利するのに必要十分な攻撃用の兵器と、防衛用の兵器を与えてくださるのです。それは、私達の勝利の為の戦いではなく、主の勝利によってすでに勝利された戦いなのです。

    私達はお母様を愛しています。ですから、私達は行動しなければなりません。お母様が神様になろうとする道は、破壊への道だからです。
    それは教会の破壊への道だけではなく、お母様自身の永遠の命さえも危険にさらされているのです。

    もし、本当に私達がお母様を愛しているなら、お母様をこの破滅の道から救わなければなりません。歴史上の王や王妃で彼ら自身が神様になろうとした人達は、神様の守護から離れて破壊されました。

    今私達は悲しい現実を見ていますが、私は強く雄雄しくお父様の正義のうえに立って、お母様を救わなければなりません。それは、私達がお母様を愛しているからです。

    最終的に、私達は人々が私達を拝むようにする為に救うのではなくて、人々が神様の国でお父様と永遠に暮らすことができるようにするために彼らを救うのです。

    私達はそれをすることができます。なぜなら、お父様はそれをすでに勝利されているからです。私達が彼らを救うのではなく、私達は神様の道具になって、彼らを救うのです。

    神様は私達にすでに、必要十分な武具を与えてくださっていることを忘れないでください。私達は神様から与えられているその霊的な武具を使うとき、私達の霊的な生命の中で大きな違いを感じるでしょう。

    霊界には悪の力が存在します。これは現実です。悪魔という言葉はギリシャ語では「Diabolos ディアボロス」です。この言葉には、「何度も攻撃する、網を投げる」という意味が含まれています。

    悪魔は漁師なのです。悪魔は網を使って私達を釣り上げようとしているのです。そうすれば、魚を1匹だけでなく、たくさんの魚を一度に釣ることができるのです。

    世界の教会で今、何が起こっているのでしょうか。詐欺師の網が兄弟姉妹の上にかかっています。漁師が網を海に投げたら、網は水の中に消えます。魚には網は見えません。

    悪魔が私達の上に網を投げた時、私達はその網を見ることができません。ですから、それは人々が呪いにかかっているようなものです。人々は相対主義や異教崇拝の網にかかっていても、その網を見ることができないのです。

    漁師が魚の群れを捕まえる時、魚の群れを探さなければなりません。
    漁師が魚の群れを見つければ、そこに網を投げてたくさんの魚を釣り上げることができます。

    サタンはあなたを捕まえる為には、まずあなたを捜さなければなりません。もし私達がみことばと共に深いところを泳いでいれば、悪魔はあなた達を探すことができません。

    あなた達が信仰を持って、深いところを泳いでいれば、悪魔が網を投げても捕まることはありません。

    悪魔は霊界に存在し、ライオンのようにあなた達を捕まえて殺そうとしています。お父様が私達の霊的感覚を開こうとしています。しかし、私達は神様の主管の上に立たなければなりません。

    私達は恐れによって主管されてはいけません。私達は全ての必要な武具はすでに神様によって与えられていることを知らなければなりません。

    霊的感覚が開いた時、人は一般的に恐れを抱きます。もし霊界から主管されてしまったらどうしようと心配します。あなたは、サタンが誘惑することができる、あなたの心を信じますか。それとも、あなたはあなたには必要十分な兵器が神様からすでに与えられているというみことばを信じますか。

    私は神様のみことばを信じます。私は神様が必要十分な霊的な兵器を全て与えてくださっているというみことばを信じます。私達はそれを信じなければなりません。

    悪魔は今、異教崇拝という歴史上一番よく使われた網を投げています。悪魔は「あなたは神です。あなたを信じなさい。あなた自身を愛することが最も偉大な愛である。」とささやいています。

    みことばには「他の人の為に自分の命を捧げる」のが最も偉大な愛だと書かれています。これはとても違うことです。もしあなたが悪魔のささやきに従えば、悪魔のとりこになるのです。

    悪魔は大きな網を投げて、こちらに来なさいと私達を呼んでいます。私達は悪魔より賢くなければなりません。私達は霊的な神の武具を身につけているのです。

    異教崇拝と自己崇拝の網は、最初の網です。麻薬の網に引っかかるのはとても簡単なことです。その網に引っかかってしまえば、私は霊的にとても覚醒された、私は今自分自身を崇拝できる、私は神であり、女神であると思うのです。

    これは全て偽りであり、全ての罪はこの網からきているのです。今私達は、天使長達がこの網でお母様を囲んでいるのを見ています。天使長達は、この網をお母様の上に投げて、「あなたは神です。」と言っているのです。

    今、天使長達は、韓国中で「お母様は生きた神です」という講義をしています。お母様はメシヤで神様の一人娘で、生きた女神ですと言っているのです。

    これが、堕落する時に天使長がエバに投げた網です。天使長はエバに「あなたはこれを食べても死ぬことはありません。これを食べたらあなたの目が開け、あなたは神のようになるのです。」と言いました。

    これが、多くの人が捕まえられている網なのです。これが今、私達の教会の中で起こっていることなのです。しかし、私達がこの網の中にいるとき、その網から外へ出る方法があります。

    もし、あなたを愛する誰かが、あなたが網の中に囚われているのを見つければ、あなたがおぼれる前にその網を切ってあなたを救い出すでしょう。しかし、あなたはそれを受けなければなりません。

    もしあなたが、あなたを救いに来た人をあなた自身を切る為に来たと思ったら、あなたはその人を追い返してしまうでしょう。

    この網から抜け出す最も強力な方法は、エペソ人への手紙の中でパウロが語っています。それは、神の武具を身につけて霊的な剣を持つことです。その霊的な剣とは神様のみことばです。

    もしあなたが、海の深いところか、浅いところに一人でいて、サタンの網に捕まったとすれば、聖霊と神様のみことばの力によって、あなたはサタンの網から出てくることができるのです。

    誰かが来てあなたを助けることもできます。しかし、あなたが神様のみことばを信じ、その立場に強く立ち、その立場をサタンに対して宣言すれば、霊的な剣がみことばから現われるのです。

    それは子供がコンピューターでゲームをしている時、何かの得点を得ると、ゲームの中で大きな剣が現われるようなものです。あなたがみことばを開けば、そこから霊的な剣が現われて、それでサタンの網を切ることができるのです。

    そのためには、あなたはみことばを捜し求めなければなりません。もしあなたが、みことばと反対の方向へ行けば、あなたは霊的な剣を得ることができず、網の中でサタンの剣があなたを狙います。

    私達が霊的な戦いの方法や、サタンが私達を攻撃する方法を知ることは、とても重要なことです。サタンは攻撃を繰り返し続けるし、サタンは網を投げるのです。

    私達が霊的な世界に敏感になり、聖霊の強大な力が世界的に働き始めています。私達には世界中から驚くべき証が届いています。人々は顔と顔を突き合わせて直接神様と出会っているのです。



    韓国や日本やロンドンから驚くべき証が届いています。お父様のみことばに強く立ち上がった、ロンドンのある教会の兄弟姉妹の為に祈りましょう。スペインでは10家庭が追放されました。その全ての家庭がお父様のみことばに強く立ち上がったのです。


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    2015年4月20日月曜日

    主によって立つ 2015年4月19日 要約版 + ヨナ様説教要約

    Standing in the Lord, April 19th, 2015
    【説教】 主に依って立つ 4/19 文亨進 要約版
    聖句: エフェソ人への手紙 6:10~13
    10最後に言う。主にあって、その偉大な力によって、強くなりなさい。
    11悪魔の策略に対抗して立ちうるために、神の武具で身を固めなさい。
    12わたしたちの戦いは、血肉に対するものではなく、もろもろの支配と、権威と、やみの世の主権者、また天上にいる悪の霊に対する戦いである。13それだから、悪しき日にあたって、よく抵抗し、完全に勝ち抜いて、堅く立ちうるために、神の武具を身につけなさい。
    権力構造が様々な国で崩れて行く現状を前に、現教会は「亨進ニムはお母様を憎む不孝な子女だ」「悪意を持ってお母様を攻撃している」「教会を分裂させようとしている」「このような事態を招いたことを悲しく思う。
    私たちは悔い改めなければならない」「亨進ニムの祝福は非原理的行動だ」などと言っています。

    現指導部が「非原理」と言う言葉を使うとはおかしなことです。
    彼らは「原理」を捨て去ったのですから。(天一国)憲法を見て下さい。
    統一原理、聖書、天聖経などには一切言及していません。
    「原理」を消し去って置いて「非原理」などと言うことは出来ないのです。
    世界中で「地位」と「権力」を怖れない、義に依って立つ人々が日増しに増えています。
    チリの兄弟姉妹、モルドバの兄弟姉妹は迫害され除名されました。
    韓国、日本でも立ち上がっています。真実を悟り始めています。
    お父様を消し去って置いて、何を中心に一つになれと言うのでしょうか。

    真の統一はキリストを中心に立つとき成るのです。
    平和は「目標」ではありません。平和は「過程」でもありません。
    平和は「人」なのです、「キリスト、その人」なのです。
    キリストを迎える時、私たちの中に平和が宿るのです。
    相対主義的信仰は神様のもとへ導くものではありません。
    天使長をあがめるか、神様をあがめるかで到着地点が全く異なります。
    今、多くの人が二神教(多神教)に陥る危険を感じて、
    み言葉に還り、お父様に還っています。
    私たちはお母様を愛しています。だから制止をかけているのです。
    神になろうとされるお母様の道は破滅に導かれるからです。
    教会の破滅のみならず、お母様の永遠の命に関わっているのです。
    お母様を本当に愛するならその道から救出して差し上げなければなりません。
    悲しむべき時ではありますが、
    だからこそ私たちはキリストに依って立ち大胆にならなければなりません。
    そしてお母様をお救いするのです。

    私たちが人々を救うということは私たちの下に来て跪かせることではありません。
    天国で永遠にお父様と暮らせるようにするためです! 
    タンの策略の「策略」、これは原典ギリシャ語でメソディアと言います。
    サタンは悪を働く「方法(メソッド)」を持っているということです。
    それを知らなければなりません
    また悪魔(devil)は原典ではディアボロス(Diaboros)です。
    ディアボロスには網を投げるという意味もありますから、悪魔も漁師といえます。
    私たちは天の漁師となるべきと言われてきましたがもう一つ別の漁師がいたのです。
    私たちを網で釣り上げようとしている者たちです。
    世界教会にも網が打たれています。
    ところで網は水面に打った瞬間に視界から消えてしまいます。
    魚も網がよく見えないのです。
    サタンも網を投げるには魚が見えなければなりません。
    だから私たちが神様のみ言葉の中、深く深くもぐっているならサタンに見つかりません。
    私たちには「神の武具」が備わっています。

    悪魔が用いる網は偶像崇拝です。
    「あなたも神ですよ」「自信を持ちなさい。自分を愛しなさい。
    最高の愛は自己愛ですよ。」み言葉は
    「最大の愛は友のために命を捨てることだ」とあります。
    自己愛ではありません。
    自己愛にはまれば悪魔の懐に抱かれることになってしまいます。
    私たちは賢明にならなければなりません。
    神の武具を持っているのです。現教会でこういうことが起きているのです。
    お母様の周りを天使長たちがこの網を持って取り巻いています。
    彼らはこの網をお母様に投げて「あなたは神です」と言います。
    現在韓国ではそういう講義がされています。お母様は生きた神、女神であると。
    メシア、独生女、生きた女神などと言って。
    今霊界から聖霊の働きが世界中でなされています。

    世界中から驚くべき証が届いています。夢や幻を通して神様を直接体験しています。
    そもそもエデンの園で、エバは「この実を食べても死にません。
    神様のように目が開かれるのです」と言われて堕落したのでしょう。これが今起きているのです。
    しかし網に囚われたとしても、そこに行って網の目を切ればよいのです。
    切って救い出すのです。神様のみ言葉と聖霊という剣と武具を持って網を切り捨てるのです。
    み言葉の基台の上でサタンに宣言するのです。

    その時、神の剣が現われます。もし現教会が女神信仰を続けて行くなら、
    必ず多神教に陥ってしまうでしょう。
    真の子女の中から「私は神です。私を信仰しなさい。」と言いだす者が出て来るでしょう。
    キリストはただお一人です! 
    他の者は全てその周りを廻るのです。それによって調和がもたらされるのです。

    最後に天聖経からのみ言です。
    「私は平安を求めてこれまで歩んできたのではありません。
    神様の御旨の使命を果たすために今まで闘ってきたのです」

    ディビッド・カーン氏とリチャード・アーバン氏が
    それぞれフロリダとワシントンDCの責任者に選ばれました。
    祈りの協助をお願いします。
    Standing in the Lord  April 19th  2015   YouTube
    左端リチャード・アーバン氏 右端ディビッド・カーン氏
    4/19 ヨナ様の説教Standing in the Lord  April 19th  2015   2YouTube
    キリスト教の家庭に生まれるとモーセの十戒を覚えさせられます。
    私も覚えました。その第一は「わたしのほかに神があってはならない。」
    第二が「偶像を作ってはならないこと(偶像崇拝の禁止)」です
    私は聖書を学んでこの二つの戒めの持つ重みを悟ることができました。

    イスラエルのおかれた地理的条件を考えてみてください。
    まわりには、エジプト、メソポタミア、バビロニア、アッシリア、ペルシャ、ギリシャ、ローマと歴史的に強大な国家にかこまれてきましたが、これらの国はすべて多神教です。
    聖書に一貫して描かれているのは多神教と神様は一つと言う一神教との闘いでした。いかに一神教が強大な多神教を克服してきたのかを描いているのが聖書です。
    今もその闘いは終わっているとは思いません。この世的に見てもそうです。
    ポップスター、アイドルなど若いファンは神のように崇めています。

    この間、テレビのドキュメンタリーで見たのですが、若い女性がアイドルの写真の前にローソクをおいて自分の体に傷をつけて犠牲を捧げることまでしていました。世界には文化相対主義が溢れています。
    「神様を知らなくても、悟りを得ることができる・・」「愛があるなら(同性愛も)差別してはならない」世の中は混乱しています。
    今週聖書を学んでみてよく分かったことは、聖書に描かれるみ言葉なしには真の神様、神様の願いを知ることはできない、と言うことです。
    男神、女神信仰は言うまでもなく、天のお父様、天のお母様と始めるとどうなっていくでしょうか?聖書を見ればわかるでしょう。
    お父様は聖書の基台の上に来られました。聖書を通して原理を解明されました。サタン(ディアボロス)が私たちに網を打ってくるときは聖書のみことばに戻りましょう!
    ソース:サンクチャリ教会Facebook日本語訳版 https://nqj17437.wordpress.com/

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