2020年8月25日火曜日

ライブ第30回 7.1節と第24回7.8節◆2020年8月25日


ライブ第30回 7.1節と第24回7.8節



七・一節(神様祝福永遠宣布) 
1991年7月1日宣布
(2000年7月1日から「神様祝福永遠勝利宣布」と改称)
縦横の八段階の責任を果たされた真の御父母様が、その勝利圏を祝福家庭に相続させる摂理の出発を宣布した日です。
真のお父様は、1991年、1月から6月までの6000年歴史を象徴する6数を復帰した勝利基台を立てた上で、7月1日午前7時、韓国・漢南国際研修院において「七・一節Jを宣布されました。天宙的な長子権、父母権、王権復帰の三権復帰の基準を立て、真の父母としての責任分担を完遂されることによって、神の直接主管圏に入る基台が整いました。
「神の安息日」が樹立され、神の祝福はもはや永遠なるものとして揺るがないという意味を込めて「神様祝福永遠宣布式」とし、7番目の名節とされました。
この勝利により、真の父母様の前には怨讐(敵)がなく、真の愛を中心にすれば、自由にできる時代を迎えました。
真のお父様は「七・一節」を宣布することによって、父母の責任時代が終わり、子女の責任時代が始まったと語られました。
子女の責任時代とは、祝福家庭が氏族的メシャとして真の父母の勝利圏を相続する時代を意味します。「七・一節」の宣布をもって、全世界の祝福家庭が本格的に氏族的メシャとして出発することが願われたことから、この日は「氏族的メシヤ宣布」の日とも言えます。
真のお父様は、「すべての祝福家庭は、ただひたすら天の因縁に従って、アダム・エバが失った長子権・父母権・王権復帰の基準を家庭に立て、サタンも動かすことのできない勝利圏を確立すべき使命があることを忘れないように」と語っておられます。
  
七・八節(天地父母天宙安息圏宣布) 
1997年天暦7月7日宣布
完成期の世界的祝福式である360万双祝福式の勝利の上に神の安息圏が確立され、神が全権を行使できる時代を迎えたことを宣布された日です。

真のお父様は、1997年天暦7月7日(陽暦8月9日)7時7分7秒と、77歳、七数復帰を意味する7(安息数)が八つ重なった時点に合わせて、「七・八節」を宣布され、安息圏に入られました。安息圏宣布後、真の父母様は完全に自由な立場に立たれました。「安息圏」とは、サタンの識訴条件を超えた圏内を意味します。神が本来の全権を行使できるようになる時を迎えたのです。


訓 読 
第四章 宗族的メシヤ活動をせよ
 一 今は東西南北統一の時代

先生は、南北統一運動をする事のできる基盤をつくる為に、一生の間苦労してきました。
これから皆さんは、既に造成された雰囲気の中でその運動ができるので、ずっと容易なのですから、勇気をもって一生懸命活動してほしいと思います。もし南北統一運動に反対する人がいるとすれば、その前に行ってデモをしてでも反対しないようにしなければなりません。
            
 皆さんが韓国で楽に暮らしながら南北統一の目標が達成できるでしょうか。ここは一線です。世界の一線なのです。ここは世界の焦点だという事です。ですから、決意した分、私達のみ旨を中心として様々な役事が起こると考えられるのです。完全に団結して南韓さえ動かす事ができれば、霊界で役事するのではないでしょうか。何が起こるか分からないのです。
           
 お金がなくてもしなければなりません。自分の家も売るのです。そうすればこそ、天が行く道を守り、責任をもってくれるのです。問題はそこにあるのです。お金に従ってはならないし、体制に従ってはなりません。天の喜ばないお金は毒薬です。滅びるのです。精誠が必要です。これからは教会で泣いた以上に、泣きながら歩くべきです。それは簡単な事です。教会で精誠を尽くした以上に、南北統一運動の為に泣きながら歩きなさいという事です。

 いかにして統一された体制をつくるかという問題を考える時に、思想的な面において、民主体制と共産体制を越え、それらを消化する事のできるもう一つの統一的な思想がなければならないのです。そのような理論的基盤の上で、統一体制を形成しなければならないという結論が出てくるのです。統一体制を形成するには、この韓国が一つのモデルとなります。韓国を中心とした国民連合の形態を持っているのが、世界の東西南北統一連合です。すなわち韓国が世界のモデルだという事です。世界がそれに従ってくるならば、全てが統一的世界体制になって行くのです。
          
 今後の問題は世界を動かす事です。その為にはまず、理念の徹底化、二つ目は組織の強化、三つ目は協同活動によって一致する事。それ故私達は共産主義に対して、共産主義以上に強い組織力と活動力をもって対決しなければなりません。少し発展すれば組織化しなければなりません。

 南北統一運動国民連合は、南北統一運動の為の、統一の為の運動機関です。そこでは国民が連合して南北統一運動をするのです。そこでは六千万を動員しなければなりません。六千万民族が一つにならなければなりません。六十万を代表として団結させ、新しいエデンに向かって六百万、六千万の団結した旗手が生じるならば、世界は完全に地上天国の基地へと直行する事でしょう。

 統一教会には教会もあり、勝共連合もあり、教学統連(注:全国大学教授学生南北統一運動連合)もあるし、南北統一運動国民連合もあります。これらは何をしようというものでしょうか。南北統一だけではありません。南北解放だけではありません。人類解放と共に、神様を解放しようというものです。何を中心としてするのでしょうか。真の愛を中心としてするのです。それを知らなければなりません。
南北統一運動は神様の伝統的思想を中心として南北を統一しようというものです。そうして全ての国民が新しい建国思想をもって、天国を建設しようというものなのです。

         
 問題はこれです。歴史の勝敗圏を分ける最後の激戦場の勇士として闘うにあたって、今後迫ってくる激戦、戦争の前に、どれだけ強く雄々しくあるか、どれだけ克服して行くか、生死の交差路においても、第二の決意をする事のできる希望ある勇士と成れるかという事が問題なのです。死の道においても、再び生きて闘う事のできる希望があり、それがかなわなければ再び生きかえって闘おうという思想があるならば、共産主義を吸収する事ができるのです。


 いまだに統一教会を知らない人がいますね。それは責任を果たせなかったという事です。楽に休み、遊んでいる人はいても、この民族に責任を持つ責任者がいなかったのです。骨が砕けても、この山河、あの町の谷間、全てが私の血の汗のにじんだ精誠の手を待っているのですから、行かなければなりません。自分にそれが出来ないならば、鐘に綱を結びつけて引っ張り、四方にガランガランと鐘の音を鳴らしてでも、ひとつ所に動いて行く事のできる統一戦線をつくらなければなりません。そうしなければ、行くら南北韓が会談したとしても、統一法案を模索する道はありません。私達が主体的な立場でそのような道を切り開かなければなりません。


 今はどんな時でしょうか。イスラエル民族がエジプトからカナンの福地に向かって出発する時です。そのような時なので、夜を明かしてでも、ありったけの力を出して、エジプトの地に住んでいるイスラエル民族に、何日、何時にその家を出なければならないと通報をしてあげなければなりません。知っていながらも知らせてあげない人は、永遠の罰を受ける事になります。そのようにカナンの福地に向かって出発する時代になったので、私達は三千万民族全体の前に、彼らが行くにしても、行かないにしても、知らせてあげる責任があるのです。ですから今まで全国的な活動を展開してきたのですが、いまだに統一教会を知らない人がいるというのではいけないのです。


 呻吟の声の高まる、息の詰まるような世界的最後の交差点に向かって行く混乱した渦中で、自分の主体性をいかにしてもって行くかという問題が、今後の韓国において宗教人が解決すべき問題であり、多くの僑胞が解決すべき問題であり、大韓民国全体が解決すべき問題ではないでしょうか。これもいいし、あれもいい、というのではなりません。主体と対象を確実に分けて、天を主体とし、人間を対象として完全に分けて、立つべき位置に立ち、いるべき所にいなければならないという事です。それ故、息の詰まるような時代の交差点に向かって私達は今前進しているのであり、今がその瞬間なのです。


南北が一つとなる為には、北韓を自分の兄弟以上に愛するという愛をもって、養ってあげる事のできる南韓の政権にならなければなりません。

今、全羅道と慶尚道が互いに「自分がやってやろう」と闘っているのですが、そんな事で南北統一をしようというのでしょうか。とんでもありません。そういう事では全てが滅びます。滅びるのです。このような話は耳に痛いかもしれません。耳に痛い話だとしても、私は正しい事を言っているのです。

 天運に従っていかなければなりません。個人的運勢、国家的運勢も、アジアの運勢を捨てたならば、大韓民国はここで失脚するのです。天運に従って、アジアの運勢に足並みをそろえる事のできる大韓民国にならなければなりません。

 大韓民国は、天運に従ってこそ天運の保護を受けるのであって、そうでなければ滅びるのです。その道を行くら知っているといっても、文先生に学ばなければならないという結論まで出したのです。今日も同じです。


 南北が統一されれば、統一された大韓民国は、堂々と世界の前で先頭に立って、世界の為に犠牲になる事のできる、伝統的思想を残す国家とならなければなりません。そう成れば、この大韓民国がなくなり、主権がなくなったとしても、この民族の思想は今後二十世紀を越えて、三十世紀以降いつまでも残り、必ずや世界を指導する事のできる民族として残る事でしょう。皆さんはそれを知らなければなりません。


 貿易する事によって南北統一が成されると思いますか。とんでもありません。共産主義思想とはいっても、神様の愛の中では力なく吸収され、消滅してしまいます。私達が今までそれが分からなかったからであって、愛する心を持つならば、南北統一は絶対に問題ではありません。のみならず東西問題や南北問題も、この神様の愛で完全に解決する事が出来ます。このような神様の理想を中心として、世界の理想を消化し、そこで国家の理想を消化し、国家理想から民族、家庭、個人まで連結し得る理想世界の平和的無限景(この上もなく素晴らしい景色)ができる事によって、この地上にはユートピアが建設されるに違いありません。


 この時代においての願いは南北統一です。北韓と南韓を統一して、神様が安息する事のできる基台を、皆さんの家庭と、私達民族と世界に築く事を天は願っているという事です。それでは何をもって神様にお仕えするのでしょうか。他の何でもありません。自分の母親、父親を愛する以上の、夫、妻を愛する以上の、子を愛する以上の愛を中心として、祭物的な祭壇を築こうという所から、初めて理想的南北統一というものが出てくるのです。理想的東西文化の統合が成されるのです。地獄と天国の解放圏ができるのです。愛をもってしなければ解く事は出来ません。愛のキーが必要なのです。


 韓国で南北統一が成されれば、世界の統一は自動的に成されるようになっています。軍事力、武力を使って統一できるでしょうか。とんでもない話です。軍事力だけならば、私は何で持つくる事のできる力のある人物です。しかし軍事力だけでは絶対に出来ないので、このようにみ言を伝播しているのです。


 我が国の政治を執り行う指導者達は、国を愛しているでしょうか。国がどうなっていっているのかも知らずに、このごろも民政党やら、新民党は自分が大統領になるといって闘っていますが、やってみなさいというのです。本当に国民と共に生きようという心が彼らにないならば、全ては流れて行くのです。行くら立派だといっても、水の泡のように流れていってしまうのです。国民を愛する事の出来ない指導者ならば、国民から、そしてのちには歴史からの審判を免れる事は出来ないはずです。


 分かれた南と北は、そのままでは一つとなる事は出来ません。愛国の同志達が闘争するその過程では、夜寝ずに、時間を超越し、困難な環境を屈服する事のできる心の決意と実践が必要なのです。真に共に生きたい。死ぬにも共に死に、生きるにも共に生きたい。私達の先祖、霊界の霊人達とも共に生きたい。そのような皆さんとなる事によって、今後南北統一をここから始めるのです。


 北韓があのように困難に処しているのは、北韓が閉鎖社会となっているからなのですが、その事情を知れば知るほど、その治下にある人々がどれほど悲惨か知れません。共産主義が怨讐なのであって、人々が怨讐なのではありません。北韓を眺めながら、可愛そうな暮らしをしている同胞の為に、喉を詰まらせて涙を流し、「あなた方の困難と共に私は生きている。解放の一日を準備して皆さんの前に現れよう」と誓い、統一の為の実践運動がここから繰り広げられたならば、北韓に行く日は遠くないのです。


 統一をどこからするかが問題です。南北統一は、どこから、何をすべきなのでしょうか。こぶしや力によってでしょうか。力によって屈服させたとすれば、のちに向こうの力のほうが大きくなった時に、再び闘いが起こります。そのような方式では統一する事は出来ません。たとえ以南(南韓)の地で生きているとしても、以北(北韓)に住む人々と本当に共に生きたいという心、一つとならなければという心があってこそ、統一の道が開かれるのです。


 「共に生きたい」というその内幕の共通分母は何でしょうか。それは権力ではありません。権力は歴史を超越する事が出来ません。それは一時のものです。知識でしょうか。知識の世界は発展するものです。皆さん、知識の世界で学問と共に、永遠に共に生きたいという気持ちはありますか。私達が共に生きる事のできるものは、知識でもなく、金銭でもないという事は確かです。このように考えるならば、上や下や前後左右を問わず、過去、現在、未来の時間性を超越した場で、共通的に認め得る一つの分母とは何でしょうか。それはすなわち愛なのです。


 人間がいかに生きるか、あるいは、私達の人生航路をいかに行くべきかを念頭において考える時、その骨子を要約すれば、孝子の行く道、忠臣の行く道、聖人の行く道、聖者の行く道の根本があるのです。すなわち、永遠に共にいたいと思い、共に生きたいと思う心です。上下を問わず、共にいたいと思い、前後左右、昼夜を超越して、生涯を越えて共に生きたいという切なる思いをもった生涯ではないか、という結論が出てくるのです。


 三十八線を中心として南北に分かれているこの国において、私達はどうしたらよいのでしょうか。問題の解決をいかにすべきかという事が問題です。それは北韓の人々よりも苦労し、南韓の人々よりも苦労する事です。苦労の中で立てられた超民族的な愛国心をいかにしてもって行くか、それが韓国を生かす近道であり、解決方案です。悪なる世界と善なる世界を統一するのもやはり同じです。悪なる世界の忠臣以上の忠臣が現れなければなりません。今まで善を志向してきながらも、私達の先祖が立てた忠臣の道理以上の忠節を主張し得る人が現れてこそ、決裂した歴史を収拾する事ができるのではないでしょうか。そのように考えるのです。


 今、南北の間で行き違いがあります。方向を異にする立場で、一方は南に、一方は北に行こうとするという二つの別れ道があるので、その目的は異なるのです。いかにすれば統一されるかという問題を考えると、深刻なのです。その主体的な使命を誰が果たすべきなのでしょうか。南韓がすると言えば、北韓が反対するでしょうし、北韓がすると言えば、南韓が反対する事でしょう。自分自体にこだわる立場では、再び決裂する事でしょう。これをいかにするかが問題です。問題は、南韓の誰よりも北韓をより愛する韓国人が現れなければならないという事です。北韓の人が北韓を愛する以上に、北韓を愛する韓国人が現れればよいのです。それ以外には模索方案、解決方案はありません。南韓の誰よりも国を愛する人、北韓の誰よりも国を愛する人、そのようにして一つの道を行く人がいるとするならば、そこから統一方案が出てき得るのです。その他に道はあるでしょうか。それ以外に道はないのではないでしょうか。


 今、南北統一を願っているのですが、南北統一する為の方案は何でしょうか。次元の高い統一の内容を提示せずしては、統一される事はありません。以北(北韓)から以南(南韓)に来て、また、以南から以北に行って互いに「私の言うようにしよう」というのではなりません。互いに損害を受ける立場では統一はされないのです。互いにプラスとなる所において可能なのです。そうではないでしょうか。男女が結婚して互いにマイナスとなる立場では、一つとなる法はありません。それ故互いに利益となる事を求めなければならないのです。


 南韓が北韓を武力で打って屈服させるのではありません。私達は彼らよりも強い思想の基盤をもたなければなりません。彼らが国を愛する以上に、私達も我が国を愛さなければならないのであり、彼らが共産主義を愛する以上に、私達も天を愛する事のできる思想的な強い力をもち、人格的な面において彼らを自然屈服させる事のできる実力者とならなければなりません。そうでなければ北韓を吸収する事は出来ないのです。生活的に潜伏させて、人生観や生涯を通して感服させる事のできる、人格的な基準を中心に現れた人格の価値を中心として考える時に、共産主義の思想で武装した彼らを凌駕する私達とならなければなりません。私達が彼らに影響を与え得る環境をもたなければ、カイン国家を復帰する事は出来ません。カイン国家を復帰出来なければ、天国を中心とした世界的な国となり得る復帰の国家は、成立しないのです。


 神様が、サタンを敵であり怨讐だと考えて、復讐しようという思想を持っているとするならば、絶対に勝利の頂上を占める事は出来ません。そのような観点から、神様は「怨讐を愛せよ、怨讐を愛せよ」と、愛の作戦をとってこられました。イエス様のみ言の結論も「怨讐を愛せよ」というものです。


 世界的に迫害を受けたとしても、世界的な怨讐圏に立ったとしても、彼らを愛したという条件を立てなければなりません。この一筋に神様もかかっており、神様の子女になろうというあらゆる宗教界の全ての人がかかっているのです。「怨讐を愛せよ」というみ言は偉大な真理です。内容は簡単ですが、これが神様とサタンの闘いの勝敗を分かつ境界線となってきたという事を誰も知りませんでした。


 私達の願い、私達の願いは何でしょうか。統一です。統一教会を中心とした統一ではありません。統一教会が祭物となって南北韓を統一する、その統一の事を言っているのです。


 統一教会の行く道は、何をしようというものなのでしょうか。統一です。統一が核心です。

 二 宗族的メシヤ宣布の意義

 先生が宗族的メシヤの宣布をしました。宗族的メシヤ。なぜそれをしなければならないか分かりますか。韓国が先生に反対したからです。それを蕩減復帰しなければならないでしょう。アメリカもみな反対したのを私が蕩減復帰してあげましたから、私が蕩減復帰してあげるのです。そうしなければならないではありませんか。


 どうして宗族的メシヤを韓国と共に世界に宣布したのか分かりますか。これを韓国でさえやれば、世界の国家全てが真の父母を中心として一つになるのです。霊界でどれほど総動員されたか考えてみなさい。この時だと、みな目に火をつけて解怨成就する事のできる、数千、数万年の歴史を蕩減する事のできる良い時が来たと、全てが下りて行く事を願っているのに、みな橋を切ってしまったらどうしますか。今はもう国家的次元、世界的次元です。ですからこれが全て崩れたので、自分が立つ場がありません。立つ位置をつくるには、宗族的メシヤとして祝福家庭を配置して、イエス様の完成、自分の完成、アダムの完成、三大先祖の基準を立てる事によって、この地上にいる全ての人間達を抱く事のできる自由な環境に入るのです。ですから宗族的メシヤの宣布をするようになったのです。南北統一がいい加減にできるのではありません。これをつないでいってこそ可能です。それが家庭的基準と氏族的基準に連結されたので、国家的基準に連結されるでしょう。ですから統一教会と政府が内的に一つにならなければならないのです。


 イエス様が失敗したのち、皆さんに宗族的メシヤを委任して、堕落したアダムと同じように、自分勝手に結婚した自分の親を今になって、「祝福」という神様の天恵によって、堕落していない親の立場に立てるという、それはとてつもない事です。夢のような話です。そのような事を完成する為に、宗族的メシヤを宣布したのです。イエス様は一人で宗族的メシヤを宣布したのです。イエス様は一人で宗族的メシヤ、国家的メシヤになる為に送られたのですが、先生は全世界的に祝福を受けた二万五千名以上の祝福家庭達を宗族的メシヤとして発表しました。この威力というものがどんなものか考えてみて下さい。

 韓国の統一教会と日本の統一教会は、カイン・アベルとして一つになりましたが、一つになった統一教会の女性達がプラスとなって、統一教会の団体である国際勝共連合、南北統一運動国民連合など、全ての団体をはじめとして、統一教会に連結された団体の全ての女性達をこれから捧げなければなりません。どこにもっていって捧げなければならないかと言うと、家庭に訪ねて行くのです。どこからしなければなりませんか。家庭です。これを促進化する為に、氏族メシヤを宣布したのです。先生の代わりに男達が行ったので、女性達がみな収拾して、女性を四人しっかり収拾しておけば、男達はその国の氏族的王になるのです。そうすれば女性のお出ましを中心として、全ての男性までも収拾する事ができるのです。教育さえすれば全て終わるのです。


 地で成される事が天でも成され、地における成就が天の勝利として刈り取る事のできる時が来たし、真の父母のみ名と共に今日挙行した全ての式典が、霊界のイエス様を中心として、統一的な霊界と地上の真の父母を中心として、統一的な一つの世界になりました。二つの世界が一つの真の愛を中心とした家庭的な血縁関係を通して、つないで行く事のできる新たな世界拡張時代として、宗族的メシヤを宣布しました。これを受け入れる事のできる新婦と家庭、エバとカイン・アベル圏を中心とする真の家庭の基盤において、新郎の心情を接ぎ木する事のできる世界的な全ての終末的な清算期間をもたせて下さったのです。


 宗族的メシヤが家庭的メシヤの橋を見失えば、重生する事のできる道がふさがってしまうのです。先生がこのような事を知ったので、人類を解放する為に、宗族的メシヤを宣布したのです。これは世界的な革命的事件です。特権的事件、特赦的な事件です。

 三 宗族的メシヤの責任を与えた理由

 宗族的メシヤとは何でしょうか。真の愛の主人です。真の愛の主人、これはイエス様が願い、アダムとエバが願い、神様も願った所願でした。ですから、全て真の愛の主人になって前進しなければなりません。そうすれば全てが終わるのです。宗族的メシヤになりなさいというのは、氏族的先祖になりなさいという事です。


 宗族的メシヤとは何でしょうか。一言でいえば、父親、母親を王権の位置に上げて立てる為の役事をする事であり、その次には、今まで愛を中心として父母が始めて、私の生まれた本来の故郷である天国の故郷に行く事ができるのです。

 そうでなければ故郷はありません。これをしてあげなければ生まれた故郷がないのです。故郷のない所には父母がいるわけにはいかないのです。故郷が定められる事によって、韓国で暮らしていた全ての人の故郷は、今後天国の故郷の地に入り収められるのです。それによって、地も、人間の生まれたあらゆるところが天国に属し、堕落していない立場で生まれた父母の位置を代わりに受け継ぐようになるのです。


 宗族的なメシヤは、一代において氏族を中心として、故郷を案内する先鋒者であるという事を知らなければならないのです。モーセのように出エジプトの先鋒者である事を知らなければなりません。盲目的であってはなりません。モーセは何も分かっていませんでしたが、私達は具体的に全て知っています。理論的に全て知っているのです。故郷を訪ねていかなければなりません。

 しかし、カインを探し出さなければ故郷に入る事が出来ないという事は原理的な事実です。サタン世界に兄の氏族が残っているので、彼らが自分の氏族に来るように、兄を救ってあげなければなりません。そうしなければサタンになるので、仕方がないのです。兄を救ってあげて行ってこそ、兄が囲いとなり、自分の故郷に帰って、自分の一族を救う事ができるのです。そうしなければ、皆さんの母親、父親を伝道しておいても、サタンが再び連れて行くのです。引いていかれるのです。そのようになる危険性があるので神様はこのような摂理をせざるを得ないのです。自分の父親、母親、自分の一族、故郷を全て伝道しても、再び引っ張って行くのです。


 氏族的なメシヤは、まず父親、母親を、堕落していないアダム・エバにします。その次に故郷、故郷を探し出す事によって、どんな事が起こるかというと、王権回復が成されるのです。そう成れば、全て終わるのではないでしょうか。それをさっと入れるのです。まずは、父母同位圏に立つのであり、次に故郷復帰をするのです。王圏復帰するのです。それ故生まれた全ての人々、ソ連でもアメリカでも、生まれた人々が天の国の故郷を持つようになるという事です。天国の故郷を持つには、天国の父母をもたなければなりません。天国の父母をつくるのが、宗族的メシヤの使命なのです。


神様の息子になる為には、垂直の位置に行かなければなりません。東西南北の感覚と前後、左右、上下の感覚全てを体得する事によって、神様が見る時に、見るまでもなく経験したと言う事のできる位置に入った時、息子の位置に入るのです。本然の位置に行かせまいと、サタンが百方をふさいでいるのです。サタンが最も恐れる事は、神様の愛に接する事です。お金も恐れはしませんし、権力も恐れません。神様の前では権力は必要ありません。神様は全知全能なお方なので、知識は必要ありません。全知なるお方に、何の知識が必要でしょうか。知識の王様なのですから。


垂直の位置で、天にいる神様に代わって地上に降りて、地上から横的な面で宗族的メシヤを送るというのが、今回する事なのです。宗族的メシヤは、自分は死んだとしても、必ず世界的に築かれた版図、この鉄柱、垂直的世界に接ぎ木されるようになるのです。それ故、今先生は宗族的メシヤを送って、アベル的門中の先祖となるようにしているのです。その先祖は生命の種を持っているという事です。メシヤは父母なので、種をもって現れるのです。皆さんの一族と、両親は、サタン世界の種を受けたのです。皆さんが生命の種をもってぶつかれば、どこへ行っても通じます。

宗族的メシヤは、ユダヤ教、キリスト教、統一教会を中心として、伝統的全ての失敗を圧縮し、勝利的権限をもって仏教、儒教などの全ての宗教が受ける事を望む全ての恵みを総合した位置で、決定的核として伝授したものです。それが宗族的メシヤです。皆さんが国家の事を心配する必要はありません。皆さんが世界の事を心配する必要はありません。皆さんの一家の事を心配すればいいのです。
         

自らの氏族を復帰する為には、宗族的メシヤの責任を果たさなければならないのです。このような命令は、歴史上なかったものです。宗族的メシヤの立場は、第二の真の父母の立場であり、イエス様の立場よりも上なのです。そのような立場を与えられたという、とてつもない価値があるのです。これは何ものとも換える事は出来ません。


なぜ宗族的メシヤとして責任分担を果たさなければならないのでしょうか。最初の理由は、皆さんの父母を救わなければならないからです。父母というのは第一のアダムの立場です。皆さんは第二のアダムの立場にいます。父母を復帰し、再創造してアダムの使命を完遂しなければなりません。

二番目の理由は、皆さんには故郷が必要だからです。宗族的メシヤの使命を果たす事によって、自分の故郷を持つ事ができるようになるのです。結局の所、宗族的メシヤの責任分担を果たす理由は、アダム家庭の完成の為なのです。具体的には、氏族を教育しなければならないという事です。


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2020年8月24日月曜日

三代王権・こころのサンクチュアリ聖殿教会 設立5周年記念礼拝

2020年8月23日
三代王権・サンクチュアリ教会 
三代王権・こころの聖殿 設立5周年記念礼拝
教会長:三原
当教会は、2015年8月8日、グーグルハングアウトというインターネット通信を通じ、東京の某地下ホールでエルダー本部長を主礼としてお父様に帰る権限圏祝福式と教会設立出発式を行い正式に出発しました。
会場に集まったのは50人ほど、ネットを通じて80家庭、130家庭が集まってのお父様の権限圏祝福式と教会設立出発式でした。

その後、殆どが日本サンクチュアリ協会に移籍され、この某地下ホールのビルオーナも2015年9月日本サンクチュアリ協会に移籍されました。

日本でお父様の権限圏祝福式とサンクチュアリ教会設立を公民館を借りて行おうとしていたところ、2015年5月、この某地下ホールのビルオーナ夫人が「亨進様を正統な後継者として受け入れる、うちのビル地下ホールを使って良い」と言って下さり、ご主人とお会いしたところ、ご主人も何と「亨進様を正統な後継者として受け入れる」と仰るではないですか。
その3ヶ月後、色々な準備を共にさせて頂、とても素敵なお父様の権限圏祝福式と教会設立出発式が出来たのです。公民館から、機材もバッチリの素敵な地下ホールで行えたことが、どれ程感謝であったか分かりません。

そのビルのオーナーさんの娘さんと息子さんが8月9日祝福式を受けられました。
オーナーさんとは日本サンクチュアリ協会に移籍されてから、殆ど交流はなかったのですが、その息子さんと娘さんの祝福式の姿を見て、感慨深くなり、思わず涙ぐんでしまいました。

私の子供達も2015年8月8日にお父様の権限圏祝福式に参加し、そして教会設立出発式を行った、信仰という意味で、この地下ホールは本当に思い出深いところです。
子供達を今年3月と7月祝福1Dayに参加させるため、5年ぶりにこの地下ホールを訪ねましたが、あの当時良く通ったこともあり、当時の思い出が走馬灯のようにとても懐かしく思い出されました。

色々とあったのですが、今では全てが懐かしい良き思い出です。
そのような思い出深いあの時、あの場所のオーナさんのお子様が今回二人祝福を二代王の元で受けられたのですから、どうして感動しないことがあるでしょうか。

あれからもう5年、聖殿教会を設立して6年目に突入しました。
当時、中学生、高校生の二世が祝福を受けるようになりました。
時も過ぎ去り感傷的に当時を懐かめる、それ程の時が流れたということでしょうか。
色々とありましたが全てが素敵な思い出です。
心よりビルオーナーお子様の祝福をお祝い申し上げます。

今ではこの地下ホールは日本サンクチュアリ協会さんの重要な宣教活動拠点になっているそのことを思えば、聖殿独立系の出発もここであったわけですから、この地下ホールは正に日本のサンクチュアリ、日本の聖殿発祥の聖地ということが出来ます。
ちなみに後日、オーナーさんの第二ビルでも同じ頃、日本サンクチャリ協会の方がお父様の権限圏祝福式を行っていた事が分かったのですが、正に天が準備された方と言えます。
ですからこのビルのオーナーさんは大変な日本の聖殿の功労者であるという事ができるでしょう。
心より今後の発展とご活躍を祈り、心からお父様とオーナさんに感謝申し上げます。本当にお子様の祝福、おめでとうございます。

◆2016年2月13日までに
独立系と言えば、今では多くの独立系が生まれています。大きく発展している独立系もあるようです。その街頭演説など、その精誠に心より感謝しています。

この聖殿教会は日本で2015年1月19日、一番最初に宣教活動を始めたのですが、夫婦でやっている本当に小さな教会です。
小さな教会ですが、夢の中ですが、真のお父様が2015年1月10日に訪ねて下さり、2015年1月18日の二代王様の説教「沈黙を破る」とともに立ち上がり宣教活動を始めるようにして下さる導きがありました。
ですから、小さい教会ですが、何らかのお父様の願いがあったのでは思います。

5年が過ぎ、この小さな聖殿教会に対するその願いは何だったのだろうと振り返ってみました。

2016年2月13日、この日はサンクチュアリ教会、聖殿において何の日だったでしょうか?
この日は偽りの聖酒を飲んだ一世と二世はこの日までにお父様の権限圏祝福式に参加出来れば、その位置持つことが出来るが、2016年2月14日以降は、戻って来ても、蕩減棒40日聖別3日行事を行ってこそ、もう一度新規祝福家庭として出発することが出来る、二世家庭も同じ過程を経て一世家庭になるという極めて重要な分岐点の日でした。
つまりこの日を境に偽りの聖酒を飲んだ全ての祝福家庭や2世3世が全て祝福を受けていない人達と同じ、一世でも無い堕落圏の血統になってしまいました。

ですから、2015年1月からは少しでも多くの祝福家庭や二世を2016年2月13日までに復帰することが出来るか、永遠の命、お父様の祝福の生命を如何にできるだけ多く残すことができるかどうかの極めて重要な期間であったとことを、今更ながらその重要な意義の深さを感じています。

それは、偽りの聖酒を飲んだ二世で二世に戻れたその数は全体の家庭連合の二世の数からすると極僅かだからです。
今後、偽りの聖酒を飲んだ家庭連合の祝福家庭、二世をどんなに沢山伝道できても、聖殿の二世は増えません。聖殿では彼らは二世ではなく一世だからです。
2016年2月13日まで戻ることが出来た聖殿二世とマッチング祝福を受ければ聖殿の二世になることができますが、今後聖殿二世が増えることは無いわけですから聖殿二世家庭となれるカップルはとても限られてしまうからです。

既に真の三代王権ご家庭と具体的に繋がっている数家庭の聖殿宗族があるように、聖殿宗族に天が願われることは三代王権の血統と具体的に繋がっていく三大王権キリスト血統血筋をつくっていくこともありますから、聖殿の祝福二世、三世と繋げることはとても重要な天の伝統です。
それほど2015年1月から2016年2月13日までの短い間に、この短期に如何に少しでも多くの祝福家庭や二世を復帰出来るかという命の瀬戸際の重要な天命があったかということなのです。
(注:偽りの聖酒を飲まなかった王のルールの貞操を守れた二世は二世に戻れます。)

今回の8月9日の二世祝福式に、そのような聖殿二世の重要さ、その血統という意味で大きな天の願いがあることを、聖殿二世の血統を守り三世、四世と繋げるその重要性を感じました。

その意味で、最初期から二代王様の御言を伝え、お父様の権限圏祝福式に参加するよう叫んだ正に荒野で叫ぶ預言者の役割を果たすことが、天の願いであったと思われるのです。
それはどの教会聖殿に所属するなどと言う事など、どうでもよい小さいことであり、どの教会聖殿に行こうと、とにかくできるだけ多くの命を救うことが正に天の願いであったと言えるのです。

サンクチュアリNEWSさんは2015年11月より日本サンクチュアリ協会さんに移籍されましたが、それまで翻訳を提供して下さった同士でした。移籍後も、この天命のために精誠を捧げていかれた義人です。また翻訳を寄せて下さった他の方々もその天命のために精誠を捧げて行かれた義人たちです。そのような方々によって支えられた御旨でもありました。
その精誠に本当に心より感謝します。
そのようなお父様が導いて下さった方々の精誠と聖霊の導き、そのようにして導かれたのは、三大王権キリスト血統圏をできるだけ守るという天命があったからであると感じます。

ブログの統計で世界のどの国で何人見て下さっているのか分かるのですが、2015年は5分の2が海外からのアクセスでした(現在246万アクセス)。ですから世界中の日本語を母国語とする家庭連合の人々が、このブログを見て、その国のサンクチュアリ教会に行きました。直接本部聖殿と繋がった人々もいます。
正にどの教会聖殿に行こうと関係ない、とにかくできるだけ多くの生命を救うお父様の祝福家庭を守るという非常に緊迫した御旨があったのだと感じます。

それは一世祝福家庭を守るためというより、祝福二世、祝福三世を守るためであったと言えるのではないでしょうか。
お父様は完成するのに7代かかると仰いました。
それは祝福二世、祝福三世、祝福四世と代を重ねて祝福の血統を守りなさいと言う意味でもあります。
そのようにして三大王権キリスト血統圏を子々孫々と伝えていくべき緊迫した内容があったと思うのです。


僅か5ヶ月ですが、共に歩んだビルオーナーの、二人のお子様同時の初々しい2世祝福カップルの映像を見ながら、先ほど申し上げたように、そのお父様の御言を守っていく伝統、血統を守っていくことの重要性を今更ながらとても強く感じたのです。

ところで確かに二代王様は二世と一世の祝福を認められましたが、それは40日聖別3日行事が必要になる恩赦特例です。
ところがこの恩赦特例を持ってマッチング結婚祝福が重要であって一世、二世で気にする必要無いと言う方もいるのですが、二代王様は祝福二世、三世からのみ三大王権の血統を捜しておられることを見れば、三大王権を支える本部聖殿の若者は祝福二世どうしてのカップルが主体であることを見れば、それはまったくの見当違いであることが分かります。
一世と二世の祝福はそれは恩赦特例という救済であって、三大王権キリスト血統圏という天の伝統ではないのです。

そうした中、今回、子供たちが祝福1Dayに参加し、江利川大陸会長の直接の面接も受けたのですが、江利川大陸会長の、このお父様の祝福二世、祝福三世、祝福四世と代を重ねてゆく天の伝統、天の血統、三大王権キリスト血統圏、この大切さを誰よりも理解し、これをとても大切にしておられる天の前に真摯なる姿を拝見し心から感謝しました。そして、このように導いておられるお父様に心から感謝しました。
この天の三大王権キリスト血統という伝統を立てることは、血統血筋という意味で、これ程、他のどのようなことよりも重要なことは無いからです。

私の聖殿教会はこのように小さな教会ですが、このブログを通して、世界中の日本語を母国語とされる方々が、聖殿教会に行くことが出来たとするならば、不足を思うとただ申し訳ないばかりですが、ただお父様に栄光の賛美と感謝を捧げるばかりです。

◆祭事の教会として。
2016年2月13日がそのような重要な意味があるとして、それならば、この小さな教会の使命はその日以降は終わったのでしょうか?

このように小さな聖殿教会ですが、独立系聖殿教会をつくって良かったと思うことは、ヨハネの黙示録12章の完成真の父母天宙霊界圏相続の儀式を行うことが出来たことです。
恐らくこれは、独立系として出発していなければ出来なかったでしょう。

2020年8月の今、真の父母様記念館を鉄の杖フェスティバルの前に完成させることが、重要な摂理です。
ですから二代王様は、今年になって「2017年9月23日、真のお父様と康お母様の天地人真の父母 天宙完成祝福聖婚式」がどれ程重要であったか何回も語っておられます。

この2017年9月23日の翌日、二代王様は「何らかの理由で霊界が降りてきて、天宙霊界圏におおわれました。」と言われましたが、ヨハネの黙示録12章の完成真の父母天宙霊界圏相続の儀式を行い、ヨハネの黙示録12章の天宙霊界圏の聖霊をこの地球星と連結させ、そのような天宙霊界圏が地上に降りることに携わることが出来ました。

だからと言って、そんな儀式が何の意味があるのかと思う人が殆どでしょう。
しかし極僅かですが、このヨハネの黙示録12章の天宙霊界圏とその聖霊を感じ、その意義を感じてくださる方もおられます。
そして、弱気になるときがあるのですが、聖霊が時々、その重要性を教えて励まして下さるのです。

2017年9月23日は7000年振りに天宙霊界圏が開かれた7000年に一回しかない特別な日。天と地を結ぶ事が出来る7000年に一回しか無いこの日。
クリスチャン達が主が再臨されると天を仰ぎ見たこの日。
この日にこの地上、地球星とヨハネの黙示録12章の天宙霊界圏が連結されました。

そうすることにより始まったヨハネの黙示録12章の天宙霊界圏とその聖霊の働き。
真のお父様と康お母様の勝利の聖霊、神様と真のエバの聖婚の聖霊、天と地が一つになった聖霊、神様とお父様とイエス様の三位一体の聖霊、そのような神様の聖霊が臨在する天宙霊界圏。
それが地上でこの地球星で役事するようになった、そのような重要な内容を感じます。

しかし、これは小さな独立系の聖殿教会であったからこそ、出来たことで有り、また聖霊に導かれ協力してくださった聖徒の皆様がおられなければ成し遂げることが出来ませんでした。
7000年に一回開かれる天門のこの時に協力してくださった方々に心より感謝申し上げます。

これは極々僅かの人にしか理解されない聖霊役事です。しかしこれが分かる方もおられることは一方で驚きでもあります。
ですからこのヨハネの黙示録12章の天宙霊界圏とその聖霊の炎が燃え続けるよう祈り続けたいと思います。
他者に理解されないのは当然なのですから、心よりお父様に栄光と感謝を捧げながら、このヨハネの黙示録12章の天宙霊界圏の聖霊の役事が、この地上に成されるよう、イエス様と真のお父様の三位一体の聖霊の役事が、この地上に成されるよう祭事を捧げ、祈り続けたいと思います。
それがこの小さな聖殿教会の今後の役割だと思います。

そして出来ればこの祈りが相続され、1000年後のゴク・マゴグ戦争勝利のために、天一国が神様の創造理想に叶うよう歴史を重ねて行けるよう三大王権のことを、時を重ね祈り続けることが出来ればと思います。
それ以降もイエス様と真のお父様の三位一体の聖霊の役事がこの地上になされるよう、このヨハネの黙示録12章の天宙霊界圏の聖霊の炎が燃え続けるよう、祈り続けることが出来ればと思います。

そして清平から相続してきた天使役事、今や康お母様が主管される天使役事、これが聖霊役事とともにキリストのリバイバルの為にこの役事が地上になされるよう、同じように祈り続けて行ければと思うのです。

(この天使役事の祭事は以下をご覧下さい。)

また、日本のキリストのリバイバルの為、日本の霊界を二代王様の先祖解怨祝福式に繋げる儀式を行ってきましたが、日本の霊界人達もキリストのリバイバルを起こす再臨協助を望み喜んでいるようです。

個人宗族家庭に対しましても、贖罪条件による個人宗族家庭への聖霊の役事、天使役事を勧めて参りました。これからも、個人宗族家庭のご発展の為の祈りを捧げていきたいと思います。


今は武漢コロナウイルスから始まったヨハネの黙示録16章の災禍の時代、世界が混乱しています。
今はそのようなヨハネの黙示録6章の災禍をもたらす四騎士の時代です。

全ての祭事がそれを先駆けて知り、このようなヨハネの黙示録の時代を迎え、このヨハネの黙示録の災禍を皆で生きて勝利し、キリストのリバイバルを起こすため、東北ペンシルベニアはもちろん、日本にもキリストのリバイバルを起こすための祭事であり精誠でした。

これからも、三代王権、三大王権のために、成されることがうまく成就するように、キリストのリバイバルが起きるよう、皆様の伝道がうまく進むように、
イエス様と真のお父様の三位一体の聖霊の役事がこの地上になされるよう、このヨハネの黙示録12章の天宙霊界圏の聖霊の炎が燃え続ける祈り続け、皆様に聖霊の役事が起きるよう、天使の役事が起きるよう聖霊役事の為の祭事を行っていきたいと思います。

主な宣教活動と役事
2015年1月10日 
真お父様から真の自由のみ言を頂く。
・2015年1月18日 
亨進様の「沈黙を破って」に真の自由とは亨進様のことであると悟る。
・2015年1月19日 
亨進様とともにすべく活動開始 
・2015年3月15日 
ブログを通じての宣教活動開始
・2015年8月8日  
インターネットネットを通じ日本全国130家庭と聖殿教会設立宣言。同時に真のお父様の権限圏祝福式をおこなう。

・2015年8月30日 真のお父様聖和三周年記念日
清平修練苑に行って、韓氏オモニの失敗により閉じ込められていた天使天軍を開放し三代王権に相続する儀式を行う。
これにより清平役事を聖殿聖徒に行う道を開く。
・2015年8月31日
   二代王亨進様、210代先祖解怨祝福式をすると宣言される。

・2015年10月10日
   亨進様より日本の聖殿教会会長としての祈りの油注ぎを受ける。

・2017年9月23日 ヨハネの黙示録12章真の父母完成祝福連結式
ヨハネの黙示録12章の乙女とは康お母様のことであり真のお父様と完成祝福を受けられることを先駆けて悟り、この天宙的天運と連結する儀式を行い、同時に 日本の6箇所の聖地を三代王権に復帰

・2017年11月19日
出雲大社に関わる古代の霊を二代王の210代先祖解怨祝福式に連結する祭事

・2018年9月23日
   二代王より成功聖霊のアノイテングを賜る。

・2019年4月14日 康真のお母様聖和後40日祭事

・2019年4月26日 康真のお母様聖和式後40日ペンテコステ祭事

・2019年5月26日 
チーフ・バーク隊長聖和式後40日祭事
チーフとの出会いはたったの一回ですが、不思議なことにいつもチーフの意識を感じます。

・2019年6月3日 
靖国神社に祀られている英霊を二代王の210代先祖解怨祝福式に連結する祭事

・2019年7月20日 
原爆落下中心地聖別と聖地祝福及びクリスチャンを中心として原爆犠牲者解怨祝福連結式
・2020年1月25日 
ヨハネの黙示録12章4次元天宙霊界圏聖霊役事祭事聖殿教会宣布式
三代王権天使圏役事祭事聖殿教会宣布式
・2020年3月22日
   三大王権に相続した清平役事、大母様役事を康お母様役事とする儀式
・2020年7月24日
   熊本バンド花岡山、プロテスタントキリストのリバイバルの為の聖霊連結式

ヨハネの黙示録12章の天宙霊界圏聖霊聖殿教会として

ヨハネの黙示録第12章

12:1また、大いなるしるしが天に現れた。ひとりの女が太陽を着て、足の下に月を踏み、その頭に十二の星の冠をかぶっていた。 12:2この女は子を宿しており、産みの苦しみと悩みとのために、泣き叫んでいた。 12:3また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、大きな、赤い龍がいた。それに七つの頭と十の角とがあり、その頭に七つの冠をかぶっていた。12:4その尾は天の星の三分の一を掃き寄せ、それらを地に投げ落した。龍は子を産もうとしている女の前に立ち、生れたなら、その子を食い尽そうとかまえていた。 12:5女は男の子を産んだが、彼は鉄のつえをもってすべての国民を治めるべき者である。この子は、神のみもとに、その御座のところに、引き上げられた。


2017年5月神様の啓示を受け、神様とお父様とイエス様の聖霊三位一体のことを祈って来ました。

< 聖霊により神様から授かった内容>

私のイエスを軽んじてはならない。

イエスは今も私とともに役事を行っている。

國進が言ったとおりだ。そうだ聖霊は別の霊ではない。

イエスの勝利により私がお前に与えることが出来るようになった私の愛だ。

私の愛の一つだ。

今お前が感動し涙をながすのは私の息子イエスの勝利によってやっとお前たちにあたえることが出来るようになった私の愛だ。

イエスの勝利によってお前たちは聖霊の恩恵に預かるようになったのだ。

イエスの勝利によってやっとお前たちに聖霊の業を施すことが出来るようになったのだ。

我が息子イエスは今も私の聖霊とともにあり役事をしていること知らせなさい。

今もイエスは私とともにある。聖霊はイエスとともにある。

私のイエスを侮ってはならない。

真理、命の道は今もイエスにある。

真のお父様はイエス様とともにありミクロとマクロの役事をしているのだ。

私はイエスとともにあり真のお父様とともにある。

私は真のお父様が、イエスが意識するところに私の霊を送る。

これが聖霊だ、聖霊現象だ。

聖霊の役事(ペンテコステ)はキリストによって開かれた。

聖霊の霊的役事はイエス・キリスト、聖霊の肉的役事、実体役事は再臨主によって開かれたのだ。

2017年5月10日

 

そして、2017年9月23日ヨハネの黙示録12章・完成祝福の内容を悟り祭事を行ったところ、「何らかの理由で霊界が降りてきて、天宙霊界圏におおわれました。」2017年9月24日のお知らせと言って頂きました。

そのような聖霊役事を行う聖霊教会として皆様とともに日本にキリストのリバイバルを起こして行くイエス聖霊ペンテコステ聖殿教会でありたいと思います。


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