2015年12月4日金曜日

真のお父様が私と供に一緒に聖句を読んでくださいました。

NJ教会・安永教会&こころ
11月28日 第三回バイブルスタディ― 、リマ。 ヨハネ20章19節。


その日、すなわち、一週の初めの日の夕方、弟子たちは
ユダヤ人をおそれて、自分たちのおる所の戸をみなしめて
いると、イエスがはいってきて、彼らの中に立ち、「安かれ」
と言われた。
そう言って、手とわきとを、彼らにお見せになった。
弟子たちは主を見て喜んだ。
イエスはまた彼らに言われた。
「安かれ。父がわたしをおつかわしになったように、
わたしもまたあなたがたをつかわす」。
そう言って、彼らに息を吹きかけて仰せになった。
「聖霊を受けよ。あなたがたがゆるす罪は、誰の罪でもゆるされ、
あなたがたがゆるさずにおく罪は、そのまま残るであろう。」














11月28日、熊本_安永教会を訪問しました。
上の聖句はその時、訓読した聖句です。


安永教会の玄関に辿り付いた時、
これほどキリスト教会の香りがする光り輝く教会は
めったに経験できるものではないとしきり感心してしまいました。


もちろん十字架やステンドグラスがあるわけでもありません。
極普通の日本の家屋です。

しかしその受ける霊的波動は明らかに聖霊に満たされた
正当で伝統的な基督教の土台に立つ統一教会でした。











私が安永教会に到着したときは定例の安永教会とNJ教会との
聖書勉強会がそろそろ終わりという時でした。


私が最後に上記、聖句を訓読したのですが、その時奇跡が起きたのです。


あまりにも周りが光り輝き、多くの善霊や天使達が訪れていることを感じ
この安永教会はなんて素晴らしく聖霊に満たされた聖なるところだと
感動しながら訓読しました。

その時、真のお父様を敏感に感じる婦人リーダーによると、
私が聖書を訓読している時、真のお父様が来られ
私と一緒に聖句を読んでくださったそうです。
お父様の声も重なって聞こえたそうです。
私が聖句を読んでいるとき婦人リーダーが涙ぐんでいる理由がわかりました。

成程、それでその聖句をこれ程までに聖霊に満たされ心情を込めて
その聖句を読むことが出来たわけです。
真のお父様が来ておられたのですから
それで、あれほど教会の外の中も光輝き、
善霊や天使達が沢山きて聖霊に満たされていたのかと、
その理由がわかったのでした。


そしてもう一つの奇跡は20年前に親交の有った日韓家庭の韓国人の奥さんの
妹さんがその日偶然、安永教会を訪ねていたのです。
余程のお父様の導きがなければこんな偶然の出会いは有り得ません。
どれ程驚きどれ程この出会いをお互い喜んだでしょうか!
あまりの出来事に皆さん鳥肌が立つくらい驚き感動していました。

本当に素晴らしい聖霊体験をさせて頂きました。

安永教会、ますます伝道勝利、手狭になったので広いところに引っ越しました。
真のお父様は、新しい教会を「気に入ったか」と言ってくださったそうです。

是非皆様も尋ねて聖霊体験してください。
真のお父様は氏族メシア勝利を意識する者に直接働き導いてくださいます。
励ましのクリックを頂ければ聖霊感謝です。

聖酒送ります。戻る祝福を受け幸せをつかんで下さい。お問合せホーム 
fanclubcomm@gmail.com  tel 電話050-7124-8027 www.sanctuaryjp.org 

12月6日の解怨式までまだ間に合います。
家庭連合にいる兄弟姉妹に210代先祖解怨のことを伝えてください。
霊界のお父様が皆様のご先祖様を導かれるのです。家庭連合に所属したままでも参加が可能なのです。この恵みをお伝えください。そのために亨進様認定の隠れの里「こころのサンクチュアリー教会」があることを伝えてください。
メールでPAニューファンドランド本部教会まで代身送付します。
隠れの里、こころのサンクチュアリ-教会は世界宣教本部公認教会です。
お気軽にお声をかけてください

2015年12月3日木曜日

11月29日「自由と責任」文亨進師 【英語説教日本語訳】

Freedom and Responsibility - Nov. 29, 2015 - Rev. Hyung Jin Moon - Sanctuary Church Newfound PA from Sanctuary Church Newfoundland PA on Vimeo.


11月29日「自由と責任」文亨進師 【英語説教日本語訳】

詩編28章1-6
主よ、わたしはあなたにむかって呼ばわります。わが岩よ、わたしにむかって耳しいとならないでください。もしあなたが黙っておられるならば、おそらく、わたしは墓に下る者と等しくなるでしょう。
わたしがあなたにむかって助けを求め、あなたの至聖所にむかって手をあげるとき、わたしの願いの声を聞いてください。
悪しき者および悪を行う者らと共にわたしを引き行かないでください。彼らはその隣り人とむつまじく語るけれども、その心には害悪をいだく者です。
どうぞ、そのわざにしたがい、その悪しき行いにしたがって彼らに報い、その手のわざにしたがって彼らに報い、その受くべき罰を彼らに与えてください。
彼らは主のもろもろのみわざと、み手のわざとを顧みないゆえに、主は彼らを倒して、再び建てられることはない。
主はほむべきかな。主はわたしの願いの声を聞かれた。
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先祖解怨については、お父様が210代の解怨をしなさいとおっしゃったこともあり、氏族メシアや前線での活動をしながらも誰しも心の片隅でまだ完成させていないと気にかかってきたことでしょう。
しかし今、ことに日本の教会員には天使長の手中より開放され、先祖解怨できる自由を享受できるようになったことは喜ばしいことです。もはや彼らを搾取する全体主義の奴隷ではありません。
霊界から見ても、お父様と日夜行動を共にして犠牲を払ってきた皆さんはヒーローです。世界中で真の信仰を持って立ち上がっています。
お父様は生前、「統一教会の3分の2は偽物だ」とおっしゃいました。現在の混乱を通して偽物を見出すことができます。偽りの人々、偽りの信仰、もはやお父様への信仰を失いただお金と地位の周りをうろつく者たち。迫害され嘲笑されるとき、そういう時こそ真実が現れるのです、神様が目に留めて下さるのです。そのような時こそ、聖句が身に迫ってくるのです。
この詩編は神様への叫びです。彼(ダビデ)は荒野に追われて命まで狙われています。洞窟に逃れて神様に叫びを上げているのです。彼に忠誠を尽くすものはわずかです。
お母さまはバビロンの淫婦になってしまいました。神様とすべての摂理から離れて自己崇拝に陥りました。自ら玉座に座り、完全にサタンと一つになりました。忌まわしい行いの扉を開き、「神々の門」を意味するバビロンを開きました。ひとたび唯一の神様から逸脱すれば終しまいです。女神を認めるなら真の子女その子孫からも「自分は神だ」という者が続々と現れるでしょう。最悪の罪です。
まさに黙示録での予言のごとく、紫の衣をまとい宝石をちりばめた緋色の王冠。文字通り実現したのです。傲慢の都市、バビロンの崩壊を見るのです。
お父様を玉座からおろし自ら玉座につくなど、アジアの観点から見て最悪の不敬の行いです。歴史的王権では子を持って償わなければならない罪です。神様の霊は離れました。堕落の四位基台を家庭詐欺連合では教えています。家庭詐欺連合は「平和のため一つになろう!」と叫ぶ傍らで「自分たち指導者が完全に主管する条件のもとで」というのです。
(逆の四位基台の描かれた様々な家庭連合の教材を見せながら)繰り返し、裏切りと自己崇拝の正当化を行っています。そしてアダムが先にサタンと堕落したと言い出す始末です。アダムが悪い。アダムの責任だ。堕落は性的なものですから、アダムは天使長と同性愛で堕落したのでしょうか。そしてエバと再堕落して罪の子女を生み増やしたというのです。祝福リングにはお父様の名前すら刻まれません。これを見ても裏切りの事実を知ることができないならば脳死状態といっていいほどです。家庭連合の三位一体はエバを中心に神様とお父様がその主管下にあります。私は三年前にしたことですが、韓オモニが語れば語るほどその心のうちの真実が現れてきます。
1.      天聖経の削除を含む大改編、
2.      お父様が涙を流しながら歌われた天一国国歌(栄光の賜物)の変更。
3.      家庭盟誓において「神様」を「天の父母様」に変更
4.      成婚問答の簡略化
5.      女性神の実質的導入
6.      建国の根幹たる憲法から統一原理を疎外
7.      忠実な対象の位置から離脱
8.      自らを「神」「独生女(出生時無原罪)」と称する
9.      文氏の血統(神の血統)より韓氏の血統(純サタン血統)を尊重
10.   御父様の玉座に平然と座る
11.   祝福リングに自分の名前のみ刻む
12.   御父様の統一マークに対する訴訟
お父様が興南の監獄で作られた「栄光の賜物」を変更するのも、「私の方が苦労をしてきた」「私の方がもっと困難だった」という自己主張の表れでしょう。
それは錯覚です。実際にお父様と同様の試練を受けてからいって下さいというのです。驕慢は破壊的です。家庭連合では都合のいい宣伝文句とこの世的正義は語りますが、誰も真実を話しません。韓オモニは自分の口で「キリスト教2〇〇〇年の基台は自分のためだった」と言っているでしょう。韓氏王国は偉大で韓国日本まで広がった。韓国人と日本人のすべては韓氏族だというのです。
「結論から話せば、韓半島は再臨メシヤの独り娘を誕生させた国であるので…」
完全に完全に完全に、180度、原理と反対です。2000年間、花婿を待ってきたのですが、その花婿が女性だというのです。花婿が女性ならその花婿は女性と結婚しなければならないことになります。今風ではありますが、神様の命じるところではありません。
(金ソクビョンの写真を見せながら)またそこには口のうまい天使長がいたのです。洒落たレストランなどでオモ二を持ち上げ自己崇拝に陥るように導きました。決してオモニを愛し尊敬していたからではなくお金が目的です。3年前、盗人を信じると後ろから刺されますよと何度も言ったのです。
訓母も出ていきました。「訓母は決して裏切らない。私が主管している。郭がお父様にしたようなことは決してさせない」とオモニは言いました。その後、たった3年間で教会は崩れ落ち、訓母は日本でメンバーを集めているといいます。
過去3週にわたって生物学的な遺伝の話でこれを説明しましたね。人はどういう理由である行動を選択するのか。それはその人間がどういう遺伝子を持っているかによります。そしてその遺伝子はr型とK型に分けることができます。二つの型の繁殖戦略があるということでした。生命、愛、血統のうち血統が最も重要であるとお父様はおっしゃいましたがこの意味は謎だったのです。しかしこの種の説明でかなりの程度明らかになりました。後成的遺伝などの見方を通してある種の行動を駆り立てる力が何であるかを明らかにしたのです。そしてそれは遺伝子セットを通して子孫まで伝わっていく。
今日は急進的フェミニズムを取り上げます。どうしてこの明らかに間違っているものを批判することができないのか。オモニを批判すると、女性蔑視だといわれる。最初は人権の観点から出発したものも強大な中央権力に手なずけられた時点でそれはただのプロパガンダになってしまいます。
rタイプが子供を短期間に多く産もうとする行動は捕食者に襲われることを計算したうえでのことでした。それに対してKタイプは子供に投入します。子供を教育訓練します。人にもこれが当てはまるのです。過去50年にわたって両性の平等がやかましく叫ばれてきました。若い人は性の平等という言葉を聞くと、それを良い事だと思うように自然にプログラムされてきたのです。
過去の説教でもいいましたが、男親のいない家庭は最も子供にとって危険で危うい環境であるということでした。急進的フェミニズムは男性に対する敵愾心を植え付け、女性だけで何でもできるという錯覚を生み出します。そしてそれはますます政府を巨大化させるのです。なぜなら母子家庭は政府が保護するという形をとるからです。たとえ母親の振る舞いが悪く多数の男性と関係をもって生きていてもかわいそうな女性として政府はお金を給付します。こうしてrタイプはますます政府を大きくし、再配分をせまるのです。そして人格を相対化します。このように女性の責任を問わない、男性中心主義打倒を叫びながら女性無責任社会を作り出すのです。あなた(女性)は何も悪くない悪いのは男性であるというプロパガンダを叫びながら。
Kタイプ社会ではそうではありません。女性も自由だけれども自分の行動には責任が伴うことを教えます。行動基準に道徳観が必要ですよということです。
子供にとって成長過程で最も安全であるべき家庭内で虐待をうけるのは母親がボーイフレンドと暮らしている環境では通常の家庭で母親から受ける場合の5倍から10倍の割合に跳ね上がります。社会的スローガンではなくデータを見て下さい。
(この後、社会保障受給、医療保険受給、ホームレスの状況、戦死者の割合、自殺者、受刑服役期間、死刑判決、大学入学者、科学技術系就職率、家庭内暴力の実態などの男女別資料・統計を見せながら急進的フェミニストのいう父権社会、男性優位社会が単なる両性平等イデオロギーのためのプロパガンダ(政治的宣伝)に過ぎないことを実証していく)
これらの統計を見てもわかるように、急進的フェミニストは偽善者と言わざるをえません。結局、政府から給付が欲しいのです。「状況はますます悪化している」などと宣伝して政府の政策を誘導しようとしているのです。
《rタイプとKタイプの比較》
*教師
rタイプ:すべての人間は同じなので失敗も成功も個人の責任に帰すことはできない。自由意志や道徳はr遺伝子セットの敵である。すべてを他者のせいにする。
Kタイプ:人間はそれぞれすべて異なっているので競争をさせるべき。失敗と成功はその大部分が個人の責任に帰する。まずいことが起こるのは誤った決断のせいである。平等主義、決定論、相対主義はK遺伝子セットの敵。勉強しない生徒は単位を失い。悪い親は保護を得られず、悪しき教師は職を失うべき。
*中絶
rタイプ:子孫の質に価値を認めない。次々に子孫を産めばよい。赤ん坊はただの細胞の塊である。
Kタイプ:子孫の質を重要視する。子供を大切にし、子供の性向を優先させる。
*経済的自由と性的自由
rタイプ:自由市場経済での競争力が弱い。経済的自由よりも性的自由を望む。低税率よりも性差別にたいする補助金優先。
Kタイプ:自由市場経済での競争力が強い。補助金よりも低税率を優先する。
*急進的フェミニズム
rタイプ:男性に対する敵愾心をあおる。女性の男性化を促進する。女性の責任を回避する。
Kタイプ:性の相違を認める。男性の力を認めるゆえに補助を提供する政府の力を弱める傾向がある。女性にも女性の責任を求める。
*銃規制
rタイプ:外的攻撃はrタイプにとって自殺行為。言論での反撃を優先する。危険が存在することがrタイプの遺伝子セットをまもる。市民の無防備を優先。すべての人は平等なので犯罪者に同情的。個人でリスクを負う競争よりも政治的解決を好む。ウサギはオオカミの牙を持たないからオオカミから牙を抜け、そうすれば生き延びることができる。
Kタイプ:人間の攻撃性は性本来のもの。言い訳は負けにすぎない。犯罪者に同情しない。安定と危険の除去こそKタイプ遺伝子セットの生き残る道。対等の競争を好む。
*政府
Rタイプ:すべてに関して多数決を好む。言葉で罵倒および美辞麗句で政策を形成する。つねに攻撃・侵略に不安を持ち過敏に反応する―この世的正義(political correctness)の徹底。
Kタイプ:抑制された民主共和制を好む。家庭で子供を麻薬などの悪しき薬物から守るので政府レベルでの麻薬取締を特に必要としない。
これらすべてを見てきて、韓オモニと私たちの違いが明確にわかります。一方は組織のすべての権力を中央に集めるのに対し、中央権力を分散する。一方が資源・財物の搾取を行うのに対して他方では人々の自由な競争を促進します。お互いの憲法を見比べるだけで一目瞭然です。どちらがサタンの遺伝子セットでどちらが神様、王様の遺伝子セットなのか。

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家庭連合にいる兄弟姉妹に210代先祖解怨のことを伝えてください。
霊界のお父様が皆様のご先祖様を導かれるのです。家庭連合に所属したままでも参加が可能なのです。この恵みをお伝えください。そのために亨進様認定の隠れの里「こころのサンクチュアリー教会」があることを伝えてください。
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2015年12月2日水曜日

熊本_安永教会 アメリカ支部 星野さんの脱会文

<サンクチュアリ・ ニュージャージ教会所属>
10月11日本部教会を訪問した際、お世話になった知人です。
安永教会とともに氏族メシアの為の活動をすることになりました。
安永教会バイブルスタディの友です。
聖書をリマとし新規伝道・氏族メシア活動をともに歩みます。

この文はブログ掲載の許可を得ています。(既に星野さんの家庭連合の知人からも統一村で発表済)

アメリカ時間、11月29日に、マイケルバルコム(家庭連合)宛で、
脱会届を提出しました。


<脱会文>
はじめに
27年前、1988年の10月30日は6500双の祝福記念日です。そしてこの記念すべき日から一カ月が経とうとしているこの時に、私と私の妻は世界平和統一家庭連合から脱会いたします。そして私達は真のご父母様の真の後継者であられる亨進様、ヨナ様と共に歩んで行くことを決意いたしました。
私達夫婦は、誰からも強制されることもなく、自らの意志と責任において、このような脱会文を書いております。これは私達の本心からの叫びであり、真の自由の道にいたる節目であり、一つのステップであると感じております。
正直に言いまして、私はこの数年間特に真のお父様の聖和以降、本心から喜んで教会活動をするということ自体なくなっていました。そこには天一国創建の未来像を明確に描けない自分自身の姿がありました。
そのような極めて不信仰な私であっても、唯一守り続けてきたものがありました。それはお父様のみ言葉の訓読とお祈りでした。私はこの訓読と祈りの時間の中ではっきりと感じたことが、一つだけあります。それは自分自身の本心に忠実であること、本心を絶対裏切らない生活をせよ、という内容でした。
そして私は、すべての問題の解決の道は私自身の内側にあるのであって、決して外側にあるのではないということを強く感じていました。そのような中で亨進様のみ言葉に出会っていきました。亨進様のみ言葉は、理屈抜きで本心にストレートに感じるものでした。ちょうど同じころアメリカで暮らす妻から電話があり、亨進様のみ言葉が本当に正しいのかどうなのか、はっきりとさせるために、サンクチュアリ教会に行きたいということでした。
彼女は足が痛くなって動かなくなって学校に行けずに、亨進様のみ言葉を集中して学ぶことができた事、その後に足の痛みが無くなっていった事などの証をしてくれました。そして彼女は本心の叫びを正直に話してくれました。私自身はまだ客観的で冷静な観点で亨進様を見ていましたが、彼女の本心の叫びには私の本心は共感していました。そして私は彼女がサンクチュアリ教会に行くことに同意しました。
私達夫婦は数年間アメリカと日本という別れ離れで暮らす生活が続いていましたが、ちょうどこの時を同じくしてアメリカで一緒に暮らす決断をして、7月にビザが下りたばかりでした。私は7月末にアメリカに来てサンクチュアリ教会で直接亨進様の説教を聞くことができるようになりました。夫婦で一緒に礼拝に参加したのも本当に久しぶりでした。


説教の核心部分はお母様の失敗
亨進様の説教の核心部分は、実に衝撃的なお母様の失敗と家庭連合の腐敗です。創造本然の愛のみ言葉のみを聞きたいところですが、そうではありません。ショッキングで本当に深刻な内容でした。亨進様の説教は日々激しくなり、その口からは火が見えるようでした。
しかしながら不思議なことに教会全体の雰囲気は明るく、食口達はみんな笑顔で温かい癒やしにあふれていました。み言葉は審判のようであっても、裁き、裁かれるような雰囲気が一切感じられないことが驚きでした。
妻の本心は、み言葉をしっかりと受けとめながら、亨進様の背後に神様、お父様がいらっしゃることを感じていることがわかりました。何故ならば、彼女の祈りは深刻ななかにも、神様の涙、お父様の涙、亨進様の涙と共にあると感じたからです。
それでも私自身は、まだ確信していませんでした。これは食口ならみんなが感じることだと思いますが、お母様は本当に失敗したのか?という疑問です。お母様がお父様と完全に一体化しておられるとすれば、お母様が成されることが、すべて神様、お父様の願いということになります。もしお母様が失敗したことが真実ならば、お母様は完成できなかった女性であり、お父様とも最終的には完全に一体化できなかったということになります。
思考停止の安楽な日々
すでにもう多くの方が、家庭連合側の見解とサンクチュアリ教会側の見解のポイントを見ていらっしゃることでしょうし、お互いに反論するような根拠を、お父様のみ言葉に求めています。こういう客観的な視点は実に大切だと思います。
しかし問題はそれ以前にありました。それはお母様はお父様と完全に一体化しておられるということを、何の疑いもなく思い込んでいる私がいたからです。50年以上お父様と共に歩まれ、一段階ずつ勝利されていかれたお母様は、当然完成人間であり、真の母であられるなら堕落の可能性はないという思い込みです。真実はどうあれ、完成していて欲しい、完成していなければならない、という過度の期待です。
確かに、私達の信仰の基盤であり、安定の基盤となっているものを崩されるようなことは、決して気持ちのよいものではありませんでした。しかしながらいつも真実のみを求めつづけている本心を裏切ってまで、安定を願うことは決してできません。
脱会の唯一の理由
脱会の理由を挙げればきりがありませんし、書きたいことはたくさんありますが、今回はシンプルに一つのことに集約したいと思います。それはお父様とお母様は完全に一体化していないということです。これは私が感じることなので説明のしようがありません。神様とお父様が願っていらっしゃることをお母様はなされていないということを感じますし、心情一体化していないと感じるということが唯一の理由です。
もしかしたらお母様はお父様と一体化していないのかもしれないという思い自体が不信仰であり、そんなことは考えてもいけないことである、というような間違った信仰観が今の家庭連合には蔓延っていることを感じています。神様は本当に生きて働いていらっしゃるということや、お父様が再臨のメシアであられるということの確信は、何度も疑うことがあったりしたとしても、真剣に神様にたずね祈っていったり、さまざまな実体験を通じて深くなっていったのであって単なる思い込みではありません。
同様に単なる思い込みではなくて、どこまでも真実を追い求めている本心に立ち返ってゆこうという姿勢で、神様に真摯にたずね求めていくことによってはっきりと分ってきたことがあります。それはお母様はお父様と少し違う道を歩んでいるのではなく、まったく正反対のサタンの方向に向かっているということです。
基元節の祝福はサタンが完全に主管
江利川会長の講義にも出てきましたが、もしサタンが最後の最後の発悪をするならばこれしかないでしょう。それはサタン主管の祝福の儀式です。すべてを勝利されて神様と完全に一体化しておられるお父様を主体の位置からはずして、サタンと完全に一つになった堕落エバであるお母様が主体の位置に立って、すべての祝福家庭をサタン主管に再転換することです。これはお父様が聖和された直後、完全にお父様から離れサタンと一体化したお母様だからできることだと思います。すべてはこの時のために、お母様中心の神学的内容も何年も前から準備して、サタンが教会の幹部中枢に入りこんで成し遂げたことだと思います。主体と対象が反対の講義案も、無原罪で生まれた独生女の内容も、すべてはこのことのためだとはっきり分かりました。
真の血統を死守される亨進様
これらのサタンの最後の最後の発悪を完全に見抜いて、これを阻止して、神様の真の血統を守り、人間に与えられた創造本性を発動させようとされる神様の願い、お父様の願いと完全に一体化しておられるのが亨進様であると感じます。何度も言うようにこれは、理屈ではなく感じることであり、私の本心の発露です。亨進様は地位も名誉も財産も権力も何も欲していらっしゃらないことは明らかにわかります。さらにご自分の母親であり、真の母として勝利されてこられたお母様を、サタン呼ばわりしなければならないことに、どれほどの苦痛と涙があることなのか、私にははかり知れません。それでも毎回のように叫ばれる姿には、神様とお父様の真の血統を死守される心情と決意を感じます。
まとめ
真の母として勝利されてこられたお母様でも、果たさなければならない責任分担がまだ残っていました。お父様は幹部の不正もすべてご存じであったと思いますが、最後の最後までお母様が責任分担を完全に全うされることを信じて、真の愛で愛していらっしゃったと感じます。後継者として真の血統の伝統を死守される亨進様の家庭、信俊様の三代の王権を確信されたので完全勝利宣言をされたと感じています。お母様はこの亨進様の家庭と完全に一つになる母子協助をしなければならなかったのだと感じます。
人間の責任分担とはかくも偉大なものであることを今更ながら感じています。責任分担を全うされることがどれほど難しいことなのか、亨進様もヨナ様も、そのことを分かっておられるのでいつも正直で謙虚に、神様にたずねる姿勢を持っていらっしゃることを感じております。私達はどのような選択もできる自由を与えられていますが、同時にすべての責任を自分で負っていかなければなりません。他の誰のせいにすることもできません。お父様が何度も何度も語られたように、私達の責任とは氏族メシアの勝利であり、それは三大祝福の勝利、お父様の勝利圏のすべての相続の道であり、国家復帰の道であることを感じております。教会の組織や権力に神様の権威があらわれるのではなくて、私達一家庭一家庭に神様の権威と栄光があらわれるのであり、それぞれ自主独立した氏族メシアが共生、共栄、共義し合い共同体をつくりながら天一国創建を目指していくことが神様の願いであることを強く感じております。ですから私の家庭は、亨進様の家庭を2代目王様として侍りながら氏族メシア勝利の道を歩んでまいります。ありがとうございました。

2015年11月29日
星野仁志
星野結美

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12月6日の解怨式までまだ間に合います。
家庭連合にいる兄弟姉妹に210代先祖解怨のことを伝えてください。
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