2022年10月12日水曜日

第4回_鉄のつえフリーダム・フェスティバル 2022 <2> 2022年10月8日 ショーン・ムーン牧師(文亨進二代王)

 第4回_鉄のつえフリーダム・フェスティバル 2022

<2> 

2022年10月8日

ショーン・ムーン牧師(文亨進二代王)


The 4th Annual Celebration of The Rod of Iron Freedom Festival 2022, Pastor Sean Moon


創世記の物語、エデンの園のアダムとエバの物語を見ると、神はアダムとエバに「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を従わせよ。」と命じられたことがわかります。

全宇宙の創造主である神が、地を支配するために、ご自分の子であるアダムとエバに支配権と祝福を与えたのです。


しかし天地創造の際に神に協力した強力な大天使ルシファーは、この継承を与えられませんでした。

同じように、政府は人々の僕であって、主人ではありません。ルシファーのように、僕であるはずの政府が主人になると、人々はその相続権を奪われ、自由と生命を奪われることになるのです。


ヨハネの黙示録では、善と悪の最後の戦いが描かれています。

キリストは蔑まされ、信徒はシリア、アフガニスタン、中国のように嘲笑われ、殺され、首を切られています。


私達が話しているように、世界的なパンデミックによって証明されたように、一つの世界政府が世界を支配しているのです。

しかし、神の御言に私達は希望と約束を見ることができます。

キリストが再臨されるとき、新しい名前(黙示録3と12章)をもって再臨され、終末の日に必要とされる2つの装具を信者に与えるという約束です。

最初の装具は王冠です。これは、主権と王家の血統、そして天の父が約束された相続権を象徴しています。

詩篇2篇8、9には、

2:8わたしに求めよ、わたしはもろもろの国を

嗣業としておまえに与え、

地のはてまでもおまえの所有として与える。

2:9おまえは鉄のつえをもって彼らを打ち破り、

陶工の作る器物のように彼らを

打ち砕くであろう

と書かれています。


イエス様はヨハネの黙示録3章11節で、

 3:11わたしは、すぐに来る。あなたの冠がだれにも奪われないように、自分の持っているものを堅く守っていなさい。

と述べています。


世界は、イギリスの女王やヨーロッパ、アフリカ、アジアの王は認めても、農民や奴隷とみなされているあなたを認めません。しかし、天の父がすべての創造主であるように、王の王であるキリストと共同相続人である者が本当の王であり祭司なのです。(ローマ8章17節)

8:17もし子であれば、相続人でもある。神の相続人であって、キリストと栄光を共にするために苦難をも共にしている以上、キリストと共同の相続人なのである。


もし私たちが自分の王権と王家の血統を主張するなら、私たちはカルトの一員と呼ばれ、非合法であると感じさせられるでしょう。

しかし、神の王国がどのように統治されるかは、神のみが決定するのです。ヨハネの黙示録2章26節にこうあります。、

 2:26勝利を得る者わたしのわざを最後まで持ち続ける者には、諸国民を支配する権威を授ける。 2:27彼は鉄のつえをもって、ちょうど土の器を砕くように、彼らを治めるであろう。


ヨハネの黙示録12章5節には、

12:5女は男の子を産んだが、彼は鉄のつえをもってすべての国民を治めるべき者である。この子は、神のみもとに、その御座のところに、引き上げられた。


ヨハネの黙示録19章15節では、

19:15その口からは、諸国民を打つために、鋭いつるぎが出ていた。彼は、鉄のつえをもって諸国民を治め、また、全能者なる神の激しい怒りの酒ぶねを踏む。

と書かれています。


鉄のつえは、キリストが、その永遠の王国を受け継ぐ者に要求し、授ける装具です。すべての信徒は、神の子として、キリストの羊飼いの支配を受け入れる義務があります。そして神の王国の紋章の基礎をなす王冠と鉄のつえ、AR15を持つことが義務づけられるのです。


鉄のつえを広く所有し訓練することで、市民が自分たちの文明と生き方の最後の防御手段であることを自覚する文化を創り出します。

そして銃の所有という生き方は、市民が無能な専制君主からの暴政に抵抗する最終手段を持つことを可能にします。

そのためには、共同体として共に学び、訓練し、歴史の教訓を学び、神への服従として専制君主に抵抗することが不可欠です。


聖書の神を考えたとき、私たちは武器や兵器は思い浮かばないかもしれませんが、創世記のエホバ神、ヤハウェ神ご自身が、聖書の中で最初の兵器の創造者であることを知っていますか?


聖書では、

 3:24神は人を追い出し、エデンの園の東に、ケルビムと、回る炎のつるぎとを置いて、命の木の道を守らせられた

とあります。


ヨハネによる福音書第2章では、肉身を持つ神であるイエス・キリストが、攻撃用の兵器を製造していることが分かります。イエス様は、神殿の両替人を攻撃するという明確な目的のために、先端に刃の付いた九尾の鞭を作りました。


ルカによる福音書第22章では、肉身の神であるイエス様が弟子たちに、

22:36また、つるぎのない者は、自分の上着を売って、それを買うがよい。

と、ユダヤ人が所有することが違法であった剣を買えと書いてあります。

これこそ建国の父たちのイエス様であり、アメリカをジョージ王の専制政治から救い、安全を確保したイエス様なのです。


神の王国の共同相続人としての世界の善良な市民が、鉄のつえを主管することによってのみ、犯罪、専制的政府、独裁者の癌的繁栄は止まり戦慄するのです。


中国、ヨーロッパ、ロシア、オーストラリアは、すべての国民が武器を持つ権利を持っているのなら、彼らがやっていることが出来るでしょうか?


狼は、鉄のつえを持つ羊飼いを恐れます。物理的な鉄のつえを所有するという単純な行為は、捕食者階級に恐怖を与えますが、羊はその存在によって慰められるのです。

詩篇23編には

23:4たといわたしは死の陰の谷を歩むとも、

わざわいを恐れません。

あなたがわたしと共におられるからです。

あなたのむちと、あなたのつえはわたしを慰めます。

とあります。


「神を愛し、汝の隣人を愛せよ」というキリスト教の倫理観を持った善良で自由な国民が武力行使の支配権を持つとき、平和があるのです。

神を畏れる善良な人々が、武器を持つ権利を自由に行使できるとき、悪は勝つことができないのです。

そこに平和があります。

鉄のつえの力が、正しい人々の手にあり、政府や反キリストの獣制度に独占されなければ、人々は繁栄し、互いに保護し合い、勝利する社会と人類の繁栄を生み出すことができるのです。


そして、人間が繁栄する神の国とは、愛と正義と慈悲の神である神様が、鉄のつえの支配で世界を支配し、羊を飼うような国です。

これは、キリストが昨日も今日も永遠に同じであるという神様の御言に反するようなキリストの専制的な支配ではありません。

アダムとエバの神様は、人類に自由意志を与え、その自由意志を尊重した結果、ご自分を憎むことさえ許されました。


神様は旧約聖書の預言者たちに悔い改め、神のもとに戻るようにと、悲痛な思いで民に呼びかけました。

ヨハネによる福音書3章16節

3:16神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである


神様はこの世を愛しておられるので、キリストの王国が来たとき、キリストとその共同相続人と共に鉄のつえで支配されるのです。


マタイによる福音書19章では、

19:28エスは彼らに言われた、「よく聞いておくがよい。世が改まって、人の子がその栄光の座につく時には、わたしに従ってきたあなたがたもまた、十二の位に座してイスラエルの十二の部族をさばくであろう。

と述べています。


ヨハネの黙示録20章4節と6節には、「キリストの共同相続人が、キリストとともに1000年支配する」と書かれています。

マタイ20章8節には、羊と山羊が分けられることはなく、羊に権威が与えられると書かれています。


神様の永遠の王国は、浜辺でピニャコラーダを飲む信者のための社会主義的福祉国家ではありません。

神の王国は、キリストと共同統治する王と祭司の王国となります。

権威と責任はキリストから与えられ、鉄のつえを持ってキリストと共同統治するのです。

神様は、鉄のつえの力を神の国の全市民に分散させることによって、神の王たる神の子として、神の共同相続人である私たちに託された集団の力によって悪を打ち砕き、彼らを震え上がらせるのです。


マタイの福音書25章では、王は

25:32そして、すべての国民をその前に集めて、羊飼が羊とやぎとを分けるように、彼らをより分け、 25:33羊を右に、やぎを左におくであろう。 25:34そのとき、王は右にいる人々に言うであろう、『わたしの父に祝福された人たちよ、さあ、世の初めからあなたがたのために用意されている御国を受けつぎなさい。

と言っています。


今日、私たちは岐路に立っています。目の前には核戦争のハルマゲドンがありますが、その先には神の義の王国があります。

私たちは正しい道を選びます。私たちが知っているように、世界のバランスは、アメリカと私たちの手に委ねられています。


もし私たちがワシントンDCの暴君たちを黙認し、夜のうちに静かに消えていくなら、国として、自由の灯火は消されてしまうでしょう。

私達が、「神がしてくださる」と言い続け、「イエス様は、私たちが作ったすべての混乱を整理するために戻ってこられる」と信じるだけなら、私たちは、建国の父や、この自由のために戦ったすべての人々の墓を踏みつけることになるのです。


イエス様は、敵対者であるサタンの手と足に抵抗するために、ご自身の手と足になるように私たちに呼びかけおられます。

イエス様は、悪と専制政治に直面しなければならなかった、全ての世代がそうであったように、この重大な時に勇敢で勇気を持つようにと私たちに呼びかけておられるのです。


イエス様は、私たちを苦難に向かって呼びかけ、イエス様にある信仰と豊かな喜びを持つように思いを高めておられます。

イエス様は、全宇宙を創造し、時間と空間そのものを創られた私たちの父に、私たちを呼びかけておられるのです。

イエス様は、神の武具を身につけ、この解放の自由への壮大な意識において、彼と一緒に立ち、人々の心に火をつけ、社会主義、共産主義、政治悪魔主義という悪から、弱い立場の次世代の子供たちを守るようにと呼びかけておられるのです。


私達はキリストの体をまとい、この世界の良い市民となって、

社会主義者カストロのように、自分自身に全ての力を集中させる暴君として支配するために、イエス様になりすます解放神学という誤った教義を阻止するよう懇願します。

神様は過去の独裁者や、政治的な悪魔主義のようなものではありません。


天と地の真の王は、王の王、主の主であるという王族の血統を私達が自覚することによって共同相続人となり、キリストと共に生命、自由、愛、善を守るために立ち上がるようにと呼びかけておられるのです。

鉄のつえを、神の王国、神の民、神の文明を守るための保護具として受け入れるということなのです。


イエス様は、私たちが日曜学校で習うような女々しい去勢されたイエスではありません。

イエス様は、受肉された神そのものであり、完全なお方であり、忠実な息子として、また兵士として、あなたと私のために命を捧げられたのです。


しかし聖書には、

1:5忠実な証人、死人の中から最初に生れた者、地上の諸王の支配者であるイエス・キリストから、恵みと平安とが、あなたがたにあるように。わたしたちを愛し、その血によってわたしたちを罪から解放し、 1:6わたしたちを、その父なる神のために、御国の民とし、祭司として下さったかたに、世々限りなく栄光と権力とがあるように、アァメン。

と書いてあります。


鉄のつえ自由フェスティバルにようこそ、歓迎します。

神様がアメリカを救い、あなたと私を神の手足として使ってくださいますように。

神のご加護を、神の幸運を、そして神の王国が来ますように。

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