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S講師による裏摂理史ともいえる『選民の歴史』第3部「自虐史観 塗り替えられた日本の歴史」・第二講です。
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選民の歴史 第三部
自虐史観 塗り替えられた日本の歴史
<第二講>
再臨のメシアのためにキリスト教白人支配と戦った日本Ⅱ
S講師
大航海時代、スペイン、ポルトガル、イギリス、オランダと、白人キリスト教国家が世界中を席巻していた時、極東の地にある日本にも、侵略の魔の手は確実に伸びてきました。
しかし意外なことに、当時日本は織田信長、豊臣秀吉、徳川家康に代表される戦国時代に当たっていたため、日本は世界でも最も強力な軍事大国となっていました。
そのため無敵艦隊を誇るスペインでさえ日本には手を出せず、キリスト教の布教によって、内部から切り崩そうとしたのです。
しかしキリスト教徒は、日本人を奴隷として海外に売り払い、神社仏閣を破壊をするなどしていたため秀吉の怒りを買い、日本から追放されることとなりました。
次に日本に欧米の脅威がやってきたのは200年後、ペリーの来航に始まる開国の圧力でした。
江戸時代平和だった日本は軍縮を進め、一方の欧米は戦乱の時代を過ごしたため、その兵力には大きな隔たりがあり、日本は欧米の脅威に屈し、200年続いた鎖国を解き、開国をすることになりました。
しかし軍事力において劣る日本は、一方的な不平等条約を飲まされ、屈辱の時を過ごすことになります。
軍事力が強ければ平和を守ることができ、軍事力が弱いと平和を失うか、植民地のような屈辱を受けるのです。
欧米文化を受け入れ、近代化を果たし、富国強兵に努めた日本は大陸に進出し、清、朝鮮とともにロシアの脅威に備えようとしました。
しかし清も朝鮮も、ロシアの脅威には気も留めなかったため、日本は清と戦い、ロシアと戦うこととなりました。
軍事力において圧倒的に劣っていた日本は、日英同盟を背景に思いがけない健闘をし、誰もが予想しなかった日露戦争の勝利をおさめることになります。
日露戦争における日本の勝利は、白人が支配していた世界秩序の崩壊をも意味したため、白人社会に大きな脅威を与えることとなりました。
同時に日本は、白人に虐げられていた有色人の希望となり、アジアの盟主としての道を歩み始めたのです。
今まで教科書では聞いたことのないような日本の歴史、正しい歴史を知ることは、今の私たちの生活にも直結します。
『自虐史観 塗り替えられた日本の歴史』を通じて、日本の本当の歴史を研究するきっかけとなれば幸いです。
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