家庭連合の皆さんへ
本来の真の母の使命
2025年6月25日テネシー清平韓国語水曜礼拝
バビロンの大淫婦<1>
權寧畢(クォン・ヨンピル)牧師
監修fanclub三原
韓国語水曜礼拝 한국 수요예배 權寧畢クォン・ヨンピル 06 25 2025
翻訳minion
バビロンの大淫婦とは
こんにちは。本日、私が語る題目は「バビロンの大淫婦」です。
この内容をお伝えする理由は、現在の家庭連合をそのまま映し出しているからです。
では、ヨハネの黙示録14章4節の言葉を一度見てみましょう。
14:4彼らは、女にふれたことのない者である。彼らは、純潔な者である。そして、小羊の行く所へは、どこへでもついて行く。彼らは、神と小羊とにささげられる初穂として、人間の中からあがなわれた者である。
ここで「女にふれたことのない者である。彼らは、純潔な者である。」とは、どのような意味でしょうか?
これは、世俗的な意味での「純潔を保った人」という意味ではありません。ここで「女」とは、一般的な女性ではなく、まさに終末に登場する淫婦イゼベルを意味します。
黙示録で言われる「純潔な者」とは、淫婦に従わない人々を指します。偶像を崇拝することで信仰の純血と貞節を失って、汚されなかった人々を言います。
彼らは小羊がどこへ導いても従順に従う者たちだと述べられています。
主の前で絶対信仰、絶対愛、絶対服従で従う者として、神と小羊に最初に贖われた人々という意味です。
淫婦イゼベル
次。聖書の列王記を見ると、淫婦イゼベルについて出てきます。
イゼベルはアハブ王と結婚し、バアルの預言者たちを連れてきて、イスラエルの民にバアル神を崇拝するように教えました。
そのため、イスラエルの民を誘惑して神を離れさせ、巨大なバビロンの宗教を北イスラエル民族に広めました。
したがって、イスラエルの民は、自分たちが崇拝する神がバアル神なのか、それともヤハウェ神なのか区別できなくなりました。
彼らはバアル神に従いながら、自分たちは神を信じていると、そう思うようになりました。
このイゼベルは、イスラエルの民を誘惑して反キリストに従わせ、獣の印を受けさせる娼婦です。
また、イゼベルは自分に反対する多くの預言者を殺しました。
ここで現れたのがエリヤの預言者です。カルメル山で、エリヤは850人のバアルの預言者 -つまりバアル神を崇拝する者450人とアシェラ神を崇拝する者400人——と対決し、 打ち負かしました。
そのため、その時にイスラエルの民は、神が真の神であることに気づいたのです。
しかし、イゼベルは神が真の神であることを知つようになったにもかかわらず、そのエリヤの預言者を殺そうとしました。エリヤの預言者は逃げました。
結局、エリヤの預言者は後に火の戦車に乗って天に昇り、イゼベルはエリヤの預言通り、窓から落ちて計画通りに死にました。
このように、イゼベルの罪は、神の役事を見ても、最後まで悔い改めなかった罪です。
そのため、黙示録ではこの女性を「バビロンの大淫婦」と呼んでいます。
サタンの発悪と神の審判
次。ヨハネの黙示録は、再臨のイエス・キリストの時代に現れるサタンの発悪と神の審判について話された事を記録した預言書です。
現在、多くのキリスト教指導者がヨハネの黙示録の講義をしています。
しかし、正確かつ厳密に言うと、彼らはヨハネの黙示録を解説する ことができません。
彼らは誰であっても、ヨハネの黙示録を解釈することはできません。
なぜなら、ヨハネの黙示録は、再臨の主の時代に現れるサタンの発悪と神の摂理、そしてその審判について語ったものなので、再臨主を知らなければ、ヨハネの黙示録を解釈することはできないからです。
彼らは再臨主の時代を知りません。
そのため、彼らは再臨主が誰であり、再臨主の摂理と、その時代のサタンの歴史について無知であるため、 ヨハネの黙示録を解釈することができないのです。
黙示録の内容を注意深く調べれば、原理を通じて、また真の御父様の言葉をとおして、黙示録の内容を詳しく調べれば、真の御父様と三代王権の時代に起こる内容と、一寸のずれもなくぴったりと一致する現象を見ることができます。
読むうちに畏敬の念を抱くようになるのです。したがって、再臨主の時代、真の御父様の摂理を理解しなければ、決してヨハネの黙示録の意味を悟ることはできないのです。
皆さん、真の御父様の後継者が、韓氏女人をバビロンの淫婦と非難した理由を知っていますか?
私たちはこれを正確に理解しなければなりません。
家庭連合は三代王権の摂理について無知であるため、彼らは荒野に出た真の御父様の後継者について、非難の言葉を浴びせているのです。
私たちは正直に考えてみましょう。
韓氏の女が清平天正宮の基盤を自分の能力で築いたのでしょうか?
真の御父様の生涯をかけて築かれた家庭連合の人的・物的・摂理的な基盤を自分たちが奪ったのです。
韓氏女人は真の御父様の妻の資格で、常に真の御父様のそばにいた女性です。それ以外は何もありません。しかし、真の御父様が聖和された直後、真の母様の地位を利用して、エセ実権勢力と結託し、真の御父様が立てたカインとアベルの三代王権を追い出し、家庭連合のすべての組織を自分たちが 飲み込んでしまいました。
真のお父様は、後継者、代身者、相続者を宣言し、立てられました。しかし、韓氏女人は真の御父の宣言を非常に簡単に無視してしまいました。
もちろん、真の御父様の提案にも韓氏女人は反抗を繰り返し頻繁に拒絶したと言われています。
しかし、真の御父様は、そのように反抗する韓氏女人を見ても、真の御父様は「エバの復帰の道は決して簡単なことではない」と知っておられたため、最後まで耐えられました。
真の御父様は、最後まで忍耐されながら、女性を愛し、責任分担によって真の母として完成することを最後まで待たれました。
しかし、結局、韓氏女人は真の御父様を欺きました。従うと約束しましたが、聖和後に裏切りました。
しかし、私たちはそのために韓氏女人をバビロンの淫婦として裁くわけではありません。
お父様は、そのような女性であっても赦し、責任を果たすことを最後まで待たれました。
韓氏女人の最も大きな罪は何か?真の御父様の血統を否定したことです。真の御父様は「原罪がある」と述べ、自分が結婚することで原罪を脱いで、メシアになることができたと主張しました。
そして、自分は原罪のない独り娘であり、メシアであり、自分は母なる神だと主張しました。
さらに、家庭連合において唯一の神である神を否定し、天の父母という異教の神を招き入れました。
これはバビロンの淫婦イゼベルがしたのと同じ行為です。これは神に対する冒涜です。摂理的な 犯罪です、これは。
これがゆえに、これは赦される罪ではありません。悔い改めて解決できる罪ではありません。
再臨キリストの妻としてルーシェルと一つになったことは、赦されることのできない大罪です。
真の御父様の血統の代身者、相続者、後継者を追放し、その地位を自分自身が奪ったことは、これは反逆です。
また、祝福家庭を独生女の聖酒で再堕落させたことも、決して赦すことのできない犯罪です。
真の母が本来あるべき姿
次。家庭連合の信者たちに一度聞いてみたいのです。このような女性を真の母と呼ぶ理由はあるのでしょうか。
真の母、真の母とは何でしょうか?
名前だけ、地位だけその位置にいたからといって真の母になるわけではありません。実際に真の母にふさわしい人格があり、真の母の使命を果たすことが真の母です。
夫を尊敬し、従い、良い妻となり、子女を愛し、子女のために犠牲を払う母親が本当の母ではないでしょうか。
再臨キリストの花嫁として、主体の前に絶対信仰、絶対愛、絶対服従を尽くすことが真の母です。
しかし、韓氏女性は夫に逆らって自分から関係を断ち切ってしまいました。それを自慢だと自分の口から言い、一人の息子とは10年以上にわたり財産を巡る法廷闘争を繰り広げ、信徒の献金数千億を浪費しました。
さらに、その財産を没収され、訴訟費用まで数百億を負担させられたのです。
実際、世間から見たら恥ずかしいことです。世間から指をさされ笑いものです。
母親と息子が財産を巡って。
そして、後継者として立てられた息子の後継権を自分が代わりに行うと、自分を独生女、母親、神様として侍らないとして、二人の息子を追い出したではないですか。
自分が豪華絢爛な宮殿を守ると、持っているお金を全て浪費し、日本の食口を、干からびた日本の食口からそこから搾取して何かを搾り出そうと、献金の中に社会問題を引き起こしました。日本社会で大騒動になりました。
しかし、そこには自尊心があり、日本の首相が清平に来て 教育を受けさせなければならないと大声で叫んだ末、結局日本協会の看板を下ろすことになりました。
韓国では政治権力にロビー活動するため、大統領夫人から賄賂を収受したことが世間に暴露されました。それも世界本部長を務めていた者が、自分は助かろうと暴露したのです。
そのため、食口に分からないようにアメリカに逃亡しようとしたが捕まり、出国禁止処分を受けました。
ああ、今や閉じ込められてしまったのですね。こんなことをするために、詐欺師や盗賊と仲間になって、真の御父様を裏切ったてそして息子を追い出したのですか?
今は天正宮に閉じこもって、おそらく昔の思い出に浸っているかもしれません。
家庭連合では、このような女性を「独生女」「真の母」「メシア」として偶像崇拝していますが、これが正しい言葉なのか、独生女教の人々は、彼らがゾンビではないなら、何らかの弁解が必要なのではないでしょうか?
家庭連合にいる天使長幹部たちは、彼らが独生女を偶像崇拝することは理解できます。
なぜなら、この世では互いに打って人を欺くことが普通だから、彼らがそんな人間ならそうできるだろうと考えることができます。
私たちが戦地で『なぜ台所で他人の食べ物を盗んで食べるのか』と叱責できないではないですか。戦地では生きなければならないからです。
彼らは人生をそう生きるのが良いことだと考えているだけですから、当然そうするのです。
そして全てを奪って食べ、食べるものがなくなれば裏切ればいいのです。
これまで 家庭連合でそうして出て行った幹部か一人、二人ですか?私から見れば、すでに裏切った者よりも、今後裏切る者がもっと多いように思えます。
一度様子を見てみましょう。しかし、可哀想なのは、何も考えずに愚か者になってついていく家庭連合の信者たちです。神の裁きが訪れ、自分の子供が親を讒訴する時、どう耐えることができるのか分かりません。
家庭連合では、真の御父様が最後に『オモニを頼む』と言ったとされています。これが、韓氏に、お父様が統一教会全権を任せたということだと嘘をついています。
皆さん、考えてみてください。
韓氏女人に家庭連合を任せるなら、なぜ後継者、相続者、代身者を任命し、三代王権まで立てられたのでしょうか?ただ、韓氏女人にうまく任せて、お父様のことは他の女性に任せたら良いではないですか。
真の御父様が頼まれた言葉の意味は、「天正宮に出入りする詐欺師がもの凄く多い。だから母親が代身者後継者、三代王権、カインとアベルをしっかりと保護してほしい」と頼んだのです。「オモニ、お願いします」。
これが韓氏女人にお願いしたことは、後継者を追放してほしい、後継権を奪ってほしいと頼んだということなのですか?
これが話しになりますか?
これだけ見ても、韓氏女人が真のお父様の最後の頼みさえも無視したことがそのまま現れています。そのまま知ることができます。
弁明することができますか?
それにもかかわらず韓氏女人の嘘を信じる家庭連合の信者たちがあまりにもあまりにも情けないです。
一生を捧げ、若さを捧げてメシアに従ってきた結果が、結局天の血統を否定し、堕落した韓氏女人に従うことでしょうか。
真の御父様を独生女の介添え人程度に扱ったような家庭連合。その家庭連合に、まだ真の御父様の栄光が残っているのでしょうか。その家庭連合に真の御父様の香りがしますか?
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