12の作品、真之御父様の生涯と摂理
2025年7月23日 台湾宜蘭・韓国語水曜礼拝
◆御父母様と三代王権の台湾80日間の歩み<2>
李相烈韓国大陸会長
監修fanclub
韓国語台湾説教(李相烈会長)Korean service 07 23 2025
12の作品、真の御父様の生涯と摂理
二代王様がこの40日間、最初になされたことは、真のお父様の生涯路程を、誕生から天一国定着を実現する段階を12点の絵をもって立ててこられました。
そして、38日目の日に、王様はこの絵12点を完成させ、サンイ(三義木雕老街,水美木雕街)と呼ばれる木工彫刻の団地があります。この彫刻の団地を一日中眺められました。そして、その次の日、三代王様が台湾に来られました。
三代王様を帯同されて、三代王様の御夫婦も連れて、再び山へ戻られました。
しかし、私はこれまで王様がそれほど喜ばれる姿を初めて見たように感じました。
この「山」という場所は、私たちがいる「宜蘭」という場所から、山の上まで約2時間半から3時間ほどかかる場所です。
しかし、出発から到着までの時間、そして到着後、その団地で彫刻製品の販売や制作を行う団地を回られながら、常に優しく温かい言葉で会話を交わされる様子を見て、本当に美しい光景でした。
三代王様が台湾に来られたことを、二代王様がそれほど喜ばれるのを見て、やはり三代王権は一体であるという思いを、より強く持つようになりました。
ところで、その12点の作品をご覧になると、まさにお父様の誕生から始まるのです。
1. 真愛血涙
最初の作品は、王様が書かれた内容は「真愛血涙 」という作品を描いて下さいました。この「真愛血涙」とは、真のお父様の愛の宝血の涙を語っておられます。
お父様は、再臨主として人類を救うために来られ、準備された韓国、準備されたその指導者たち、そしてキリスト教徒や宗教家たちが迎え入れていれば、お父様は血の涙を流さずに栄光を受けながら御旨を成し遂げることができたでしょう。
しかし、彼らが真のお父様を迎え入れなかったため、血の涙をその宝血の聖なる血を流しながら、人類救済の道を歩んでこられたのです。
2. 天愛上下
第二の作品は「天愛上下」です。天の愛がこの地上に降臨するという内容です。
そして、天愛上下は血の涙と血統を結びつけた御言を下さいました。この絵は、真のお父様の誕生を前にして、忠母様が胎夢の夢を見られたものです。
この胎夢では、二頭の龍が天に昇る姿を目撃されたと伝えられています。白い龍は東アジアの文化において皇帝と神聖さを象徴する存在であり、この夢は天から送られた方の誕生を告げる神秘的な予兆とされてきました。
この作品を通じて、真のお父様の誕生を予言した神秘的な夢の瞬間を形状化したものです。
そのような夢を抱いて生まれた真のお父様の生涯は、単なる一人の人間の道ではなく、救済摂理史の出発点となったのです。
真のお父様の誕生前後、その家の周辺に様々な吉兆現象が現れたと伝えられています。真のお父様の生家前にあるクスノキに、鳳凰がよく飛んできて座り鳴いては去っていったという話が伝わっています。
現在、台湾本部聖殿の玄関に入ると、天井の梁の上に、
最初には白龍二匹が描かれています。
そして二番目は虎が描かれています。
三つ目は鳳凰が描かれています。
これは、お父様が誕生し、お父様がこの摂理の道を歩む中で関係していたその動物たちを形象化され、現在では実体的な彫刻を通じて現すための準備を進め、一部を実体として現し、現在本部に持ち込まれたものです。
お父様の誕生前後を通じて、私たちは胎夢で白竜二頭の龍だけ記憶しています。
しかし、お父様に関しては、この龍が六匹現れています。お父様の母である忠母様が、忠母様の故郷であるテサン(大山?)洞の前には、霽積山 (제적산 - ジェジョクサン)という大きな山があるそうです。
赤子を孕んで日を待っていたところ、日が固まり、暴風が吹き荒れ、山村全体が雲に覆われたといいます。しかし、そこに一筋の光が現れ、その済積山の頂上に瞬く間に海になったそうです。
その海から尾で水を打ちながら、竜の毛が豊富な黄金の竜二匹が現れ、「世を良く導け」と挨拶してから、空に昇っていくのを見たという話を、忠母様がお父様が八歳の時に語られたそうです。
この話は、文鮮明先生の言葉として、家に残っている内容でもあります。
また、真のお父様の曾祖父が、その龍、二頭を見てから、真のお父様の名前を付けてくださったそうです。そのため、龍明という名を付けてくださったそうです。
その曾祖父は文禎紇(ムン・ジョンフル)曾祖父です。
この海の二匹の龍が昇天する夢を見た後、龍と明という名前を付け、龍明という名前を付けたのは、この龍を見たからだとおっしゃっています。
そして、お父様が1945年の解放直後に摂理を公式に出発しながら、お父様は平壌での伝道活動を開始して行かれた時期に、天から鮮と明の字を新しく受け、文鮮明真のお父様として呼びようにされたということです。
つまり、この真の天の息子としてこの地上に送られたその方を、このように龍で六頭の龍でお父様を現していることを、この作品を見ながらお話しするのです。
3. 妙頭之遇
三つ目は「妙頭之遇」です。これは真のお父様が猫頭山でのイエス様との出会いを示しておられるものです。イエス様と真のお父様が血の涙を流される姿を目にすることになります。
4. 平壌寶血
四つ目は「平壌寶血」です。
雪が沢山降る、深く積もった山中で、当時、お父様が七死復活、血を流しながら横たわっておられる姿を目にすることになります。
真のお父様は、この一段階、一段階が、まさに罪人である私を、私たちを救うために、血の涙を流し、その宝血を流しながら七死復活の道を歩んでこられたことを、私達がこの作品を通して悔い改め、悟る時、私たちは救いの恵みを受けるでしょう。
一方、そこには共産党の連中が憎んで捨てたものを目にすることになります。そして、世界の人類を救うために流された宝血を目にするでしょう。
5. 死中復活
第五の作品、「死中復活」です。
この作品を見ると、死の舞、飛行機拷問を受けながら、この飛行機拷問は二時間が経つと肋骨が折れて内臓を傷つけ、人が死ぬ状態になると言われています。
しかし、お父様は何度も気を失うたびに水をかけられ、起こされてまた吊るされ、その何度もその死の飛行機拷問を受けられたことを、この作品を通じて私たちは知ることになります。
6. 板紙房宙
そして、この定州、平壌を経由して釜山へ下りてこられた際、初めて建てられた釜山ボンネッコルの「板紙房宙」。その板紙で建てられた方舟の家です。
この板紙の家にお父様を訪ねてきた人がいました。
その方は誰かと言えば、姜(康)賢實、当時、キリスト教の伝道師でした。姜賢實伝道師が来た時、その家は非常にみすぼらしく、人もおらず、狭く、そのようなところで(お父様が)話されるのに、(お父様は)数千人の聴衆を前に話すように大声で語り、その言葉に力を感じたという証を私たちは聞きました。
まさにその板紙の家で、天宙を救おうとするお父様のその声、姜賢實、当時の伝道師、現在の真の母を伝道されたお父様の愛の姿を見ることができます。
7. 一碗百日
第七目は「一碗百日」。これは二代王様が護国霊魂のための祝福式を全国を巡って行われたことがあります。その際、甲寺周辺に赴き、その祝福式のために行ったところ、そこにいた老僧侶の一人が王様に次のように言いました。
「お父様である文牧師様は、ご飯一碗を持って、その洞窟で100日を過ごされた」と、述べられました。
そのため、その洞窟には虎が現れたため、「もしや虎の攻撃を受けなかったか?」と僧侶たちが心配して行かれたこともあるそうです。その時、その精誠を捧げる姿を見て、「この方は今後、世界を救うことができる方だ」と証言されました。
そして、そこから日本伝道のため宣教師を派遣されたのです。
8. 世界敬拝
そして、八番目が世界敬拝です。ここを見ると、韓氏オモニの頭には王冠がありません。そして、三代王権とカインとアベルを立て、康賢實真のお母様に王冠を被せる姿が見られます。
9. 悪靈陰女
九番目が「悪靈陰女」。
韓氏オモニの姿がサタンの役事を行い、審判を受ける内容が見られます。
10. 嚝野同在
「嚝野同在」これは十番目です。
荒野にいても真のお父様が共にいてくださったこと。そして、ただ三代王権とカインとアベルが、お父様の前に絶対信仰、絶対愛、絶対服従で一つになって勝利されたことをご覧になります。
11. 血涙之愛
そして11番目は「血涙之愛」です。
血の涙の愛で、2016年に姜(康)賢實、当時、会長様を荒野ペンシルベニアに喚ばれ、2017年には真の御父母様天宙完成祝福を成し遂げられました。ペンシルベニアで。
この祝福を成し遂げるまで、二代王様は多くの迫害と苦難を受けてこられました。
しかしその後、摂理は驚異的な速さで発展し、進展してきました。
12. 天國本郷
そして12番目の作品は「天國本郷」です。三代王権と全人類と一つになって本郷へ向かって進まれるということです。つまり、二代王様は黙示録に記された言葉通り、新しいエルサレムが今や天から降りてきて定着しなければならないのですが、その場所がどこであるかというと、まさに定州本郷苑なのです。
二代王様はこの台湾に来られて、これからは中国解放、北朝鮮解放、定州解放、そして新エルサレムが定着し、真のお父様のその願いを叶え、天のお父様の恨みを解怨しようと、これほどまでに精誠を捧げてこられました。
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