2023年5月8日月曜日

真の父母キリスト血統三大王権 ◆ 2023年5月6日◆三大王権天一サンクチュアリ教会 三代王権天一聖殿

 2023年5月6日

三代王権天一聖殿・東京礼拝

真の父母キリスト血統三大王権

三大王権天一サンクチュアリ教会

三代王権天一聖殿教会長:三原


三代王祝福、新しい旅


三代王様、心佑王妃、天宙三大王権祝福おめでとうございます。

心佑王妃は終始堂々としていて、既に三代王妃の威厳があり、真のお父様の選択は間違いない、流石お父様と思いました。


三代王様の祝福、これは夜の神様の時代からの天のお父様の願い、真のお父様の願いでしたから、全霊界全人類の喜びでした。

お父様をメシアと信じることができずとも、三代王祝福を見ると、メシアであることを信じることができると思います。


いつも伝わる天の御父様の思い、感情は悲しみの涙でした。

神様を感じる時、涙を流すしかありませんでした。

この三代王の祝福ではそのような悲しみの涙ではなく、「ついにこの勝利を迎えることが出来たか」という感激の涙を流しておられる天のお父様を感じました。

そのような天の宿願を迎えられた神様の思いを感じ、もらい泣きというのでしょうか、感無量極まり感涙の涙が流れました。

そして「三代王と三代王妃を支えて行きます。」とお父様にその思いを伝えました。


この三代王の祝福式以降、本当の意味での善悪交差がなされた瞬間であったことを感じます。


三代王様 :三代王様祝福後の挨拶◆ 英語礼拝2023年4月30日


(涙声になりながら)

祝福の後、ある兄弟が「私たちはこの旅で孤独ではなかった」と言いました。

そして、それはずっと明らかだったのですが、私たちは本当にそのサポートを感じていたのに、しかし、私たちはそれに気がつかなかったのです。


今、旅が新しく始まりました。

年老いて振り返ったとき、私のした証について思い返したいのです。

ここにいる皆さんとどんな約束をしたのか、

そして、ここにいる皆さんと、神様と真の御父様を信じる人達と共に、御父様の恩恵によって、私たちはここまで来ることができたのだと思い出せることでしょう。


・・・泣きました。


新しい旅。これからは、二世、三世の時代です。新しい時代です。

三代王様が私達の世代と同じ歳になり、それまでの事を振り返られたとき、私達第一世代の多くが霊界に旅立っているでしょうが、神様と真の御父様を信じる人達の中の一人として、三代王と三代王妃を支えて行ければと思いを新たにしています。


テンギプリ(棒足たたき)


これは、次女の夫です。前は彼の兄が三代王の足裏を叩きました。娘夫婦はこの三代王の祝福を機にテネシー清平の近くに引っ越しました。

彼も娘も年老いたとき、三代王と王妃とともに真のお父様の恩恵によってここまでこれたと、思い返すことが出来るのでしょうか。

三人の子どもたちは皆、昨年祝福を受け、今年、それぞれ家庭を持ちました。半世紀後、三代王と王妃とともに、お父様の勝利を分かち合って欲しいと思います。


こうして、世代を超えて、お支えすることが出来る宗族血統王権になり、千年王国を支えていければと思います。

第一世代の私達も、まだまだやるべきことがたくさんあります。共に新しい世代のために地上界でなすべきをなして、三代王権と三大王権を、支えていけたらと思います。


三代王祝福の意義、三大王権


 黙19:7わたしたちは喜び楽しみ、神をあがめまつろう。

小羊の婚姻の時がきて、

花嫁はその用意をしたからである。

19:8彼女は、光り輝く、

汚れのない麻布の衣を着ることを許された。

この麻布の衣は、聖徒たちの正しい行いである」。

19:9それから、御使はわたしに言った、「書きしるせ。小羊の婚宴に招かれた者は、さいわいである」。またわたしに言った、「これらは、神の真実の言葉である」。



黙21:9最後の七つの災害が満ちている七つの鉢を持っていた七人の御使のひとりがきて、わたしに語って言った、「さあ、きなさい。小羊の妻なる花嫁を見せよう」。 21:10この御使は、わたしを御霊に感じたまま、大きな高い山に連れて行き、聖都エルサレムが、神の栄光のうちに、神のみもとを出て天から下って来るのを見せてくれた。


2012年以前は、小羊の婚宴、その花嫁とは誰しもが真の御父様と韓鶴子総裁の事だと思っていました

しかし黙示録12章の乙女とは康お母様の事であり、つまり黙示録19章7節の、小羊の婚宴、その花嫁は康お母様の事でした。


黙示録21章9節の小羊の妻なる花嫁も康お母様の事だと思っていたのですが、聖都エルサレムを見せる話が続きますので、患乱時代を勝利されていかれる三代王と心佑王妃のことでは無いかと思いました。


それほど神様の喜び、三代王祝福の意味は何であるかと考えて見た時、

それは、家庭盟誓3番の「四大心情圏と三大王権と皇族圏」、

ついに真の父母キリスト血統王権の「四大心情圏と三大王権と皇族圏」の創建が成されたということなのです。



お父様の御言:

結局、アダムとエバの結婚のその時は、実に神様ご自身の結婚式でもあるのです。そして、その結婚によって、アダムとエバ両者は相互完成して、神様の愛を占領し、同時に神様もそこで完成するという素晴らしい理想なのです。

その中心点がすなわち、四大心情の定着点であり、その一点が正に神様の住みたもう場所であり、それが至聖所であり、また同時に三宮すなわち、真の愛の本宮であり、真の生命の本宮であり、真の血統の本宮であるというのです。そこに永遠なる愛というものがあり、神様と人間が縦的横的な愛において完全に一体化して、永遠の基準となり、そこから具体的に神の永遠なる家庭、永遠なる氏族、民族、国家、世界、天宙、地上天国、天上天国が出発するという理想の一点となるのです。

無形実体の神様の中間のアダムとエバを中心として、その子供を中心として、過去、現在、未来の三代圏をつなぐのが夫婦の愛というのです。

訪韓修練会御言集 四大心情圏と三大王権 1993年12月21日


おじいさん、お父さん、お母さん、その次に自分、三代が一つの家庭に暮らすのです。おじいさんは天国の大使と同じであり、お父さん、お母さんは、この世界の王と同じです。自分は、天国とこの世界と未来世界を受け継ぐ王であるというのです。 おじいさんは天国の大使と同じです。神様の身代わりなのです。おじいさんは神様の身代わりであり、お父さん、お母さんはこの世界の王を代表したかたがたです。自分は、未来の天国とこの世界の王です。これが統一教会で言う三大王権です。

『み言選集』295巻 272ページ


端的に説明します。

三大王権の三大王は、過去、現在、未来の三代圏にわたる父母王を意味します。

過去、現在、未来から見るとき、王が三人、つまり

過去の父母王である祖父母王、

現在の父母王である父母王、

未来の父母王である子女王

の三人の王がいる王権ということです。

三大王権とは、この過去、現在、未来の三代の父母王をいいます。


私達の三大王権は、宗族の三大王権です。

神様が願われたのは永遠の真の愛と生命と血統の本宮となる、真の父母の三大王権なのです。

神様はアダムとエバの時、初代(父)、二代(子)、三代(孫)の三世代に渡るこの真の父母三大王権血統王権の確立を神様は願っておられました。


ですから私たち宗族の三大王権は、この真の父母の三大王権が地上に確立されない限り、成り立つことが出来ないのです。


真の父母キリスト血統三王権

真の父母キリスト血統三王権


ですから、今回の三代王様の祝福は、天宙天地創造以来初めて、

過去の真の父母王である祖父母王、真のお父様と康お母様

現在の真の父母王である父母王、亨進二代王とヨナ王妃

未来の真の父母王である子女王、信俊三代王と心佑王妃

この過去、現在、未来の三代の永遠の真の愛と生命と血統の本聖殿真の父母王三代王権によって、 

永遠の真の愛と生命と血統の天正宮真の父母三大王権が創建されたということなのです。


これが真のお父様と同じ夜の神様の精子から来られたイエス様がメシアキリストとして地上に来られた目的なのです。

ですから真の父母キリスト血統王権の「四大心情圏と三大王権と皇族圏」の完成が成されたと、キリスト血統という言葉を使いました。

真の父母キリスト血統三王権によって、ついに真の父母キリスト血統三王権が今回の三代王の祝福によってこの血統王権が創建されたということなのです。


そのような観点で、今一度、上の三代王権のグラフィックを見ていただきたいと思います。


夜の神のキリスト血統王権と昼の神の宗族血統王権


この真の父母キリスト血統三大王権は創造以前の神である夜の神様からくる血統王権であり、

私たち宗族血統三大王権は、天地創造後の神、昼の神からくる血統王権であるという、大きな違いがあることを知る必要があります。


つまりキリスト血統三代王権という事実において、夜の神様の精子から来られたお父様は、受精卵の時からメシアキリストであり真の父母であったということです。

その夜の神様からの血統王権が三代王の祝福によって完成したのです。


もちろん夜の神様の精子から来られたイエス様も、受精卵の時からメシアキリストであり真の父母でした。


イエス様の召命を受ける以前は、原罪のある立場であった、キリストではなかった、真の父母ではなかった、という主張を聞いたりします。

これは夜の神様の精子から来た、夜の神様の血統として真のお父様が来られたということを理解できないか、信じられないことからくる、人間的キリスト論から来ています。

キリスト血統王権、この血統とは夜の神様からくる血統であり、私達の昼の神様からくる血統とは根本的に違うということを、今一度認識する必要があります。


原理講論

ただ、創造原理は、完成された創造本然の人間の価値を、イエスの価値と同等の立場に引きあげるだけである。我々は、既に、イエスはどこまでも、創造目的を完成した一人の人間であることを論じた。

キリスト論、第二節 創造目的を完成した人間とイエス


また、この人間は、原罪がないので、再び贖罪する必要がなく、したがって、救い主が不必要であり、堕落人間に要求される悔い改めの祈祷や、信仰の生活も、また必要ではないのである。そればかりでなく、原罪のないこれらの人間は、原罪のない善の子孫を生み殖やすようになり、したがって、その子孫も贖罪のための救い主は必要がないのである。

メシア論 第一節 (一)メシヤとして降臨されたイエスの目的


家庭連合のお父様に対する認識は、結局、このキリスト論、メシア論に基づき、血統転換したのだから、人間としての価値は同じだとして、キリストの価値を貶めています。非常に人間的キリスト論です。

これが、御父様の聖和後、御父様を裏切った原因となっています。


この原理の論理でいいますと、原罪さえ脱いでしまえばイエス様は、メシアは不要な存在ということになります。

お父様をイエス様の召命を受けただけの人間だとしか思わないので、原罪があろうとなかろうと関係ない、召命を受ける前はただの人という考えにもなります。


二世、三世の中に、自分も原罪の無い神の子として、お父様や三代王権をないがしろにする者がいますが、この 原理講論のキリスト論やメシア論に基づくとそうなってしまうのです。

原理講論のキリスト論を、二代王様が非常に低いキリスト論だと言われた理由がここにあります。

原罪の無いイエス様や、お父様が祈祷を捧げ、二代王様は悔い改めの祈祷も捧げておられるのに、原理講論は祈祷も信仰生活も救い主も必要もないという、極めて人本主義的な神学になっています。


しかし、夜の神様の血統、昼の神様の血統という観点から見れば、

夜の神様から来るイエス様の血と血統、真のお父様の血と、

昼の神様から来る血統とは、

天地の違いがあることが理解できます。


そしてこれが、昼神様血統の子孫は、子々孫々、このキリスト血統三大王権を信じ侍ってこそ、神の血統を維持することができることが理解できるのです。


このように、私達一世の使命は、真の父母キリスト血統三代王権のその夜の神様の血統性を後世に伝える非常に重要な使命があるのです。


聖殿としてのアイデンティティー


三代王様の祝福を機に、今一度、聖殿としてのアイデンティティーの確立をしたいと思います。


私たちは、お父様の聖和を真のカインとアベルの勝利による聖和と信じる信仰がありますから、姜賢實先生が康真のお母様になられる完成真の父母祝福式が2017年9月23日に行われると信じて、ヨハネの黙示録12章天宙霊界圏を地上に連結した教会です。

私たちは、真のお父様の勝利、つまり真のカインアベルの勝利と康お母様の勝利であるヨハネの黙示録12章天宙霊界圏を地上に連結した聖殿教会、この7000年に一回の天運霊界圏を永遠に地上にもたらす事ができるキリスト宗族王権教会です。


この真の父母血統キリスト王権に侍るためにこのヨハネの黙示録12章霊界圏祭司長を子々孫々、血統的に繋いで行くことができればと思っています。


ところでS講師から頂いた文面、

「つまり真のお父様もサタンが真の家庭に入られることによって(二代王様が)十字架につき、3年間の墓中精誠期間の後に真の後継者文亨進様が立たれ、」

という文面で、御父様の聖和は十字架だったのですか?という質問がありました。


いいえ、御父様の聖和は十字架ではなく勝利の聖和をされました。それはS講師の主張でもあります。

S講師は、韓氏オモニの裏切りと二代王様が全てを捨てて荒野路程に出ざる得なかったことを十字架と言っています。

S講師の十字架の定義は、裏切りや苦難も十字架と表現されるので、一般的でなく、誤解を招いたと思います。


ここでお父様の聖和は十字架ではなく勝利の聖和であることを改めて明確にしたいと思います。

真の御父様は真のカインアベル、信俊三代王権を立てられ勝利の聖和をされました。

だから真のお母様を探され、今回ついに三代王の祝福式を迎えることができたのです。これが私達聖殿教会のアイデンティティーです。


三代王様の祝福はこの私達のアイデンティティーにとって、非常に重要な祝福式ですので、もう一度私達のアイデンティティーを確認したいと思います。


國進監察総監と二代王様との真のアベルとカインの勝利、お父様の勝利の聖和は、2015年5月から一貫して言い続けてきましたし、これからも私達の教義であり続けます。

私達聖殿教会のアイデンティティーですから当然です。


S講師も2017年、どこより先駆けてこの真のカインアベル一体化の勝利について体型化されて発表してくださいました。

読んで頂ければ、より真のカインアベルの意義を理解できると思います。



2017年8月7日月曜日 宣教教材★『解明 韓お母様の天一国創建 要約版』

・リニューアル版 解明「韓お母様の天一国創建」2023年1月8日版


PDF版はこちらになります。新解明 韓お母様の天一国創建

み言と原理で解明真の後継者

聖和前後の神の摂理・3つに分裂した統一教会



2017年賜ったお父様のメッセージです。


私の誇りは、この亨進を二代王をこの地上に立てたことだ。再臨主としてこの地上にいたときに非常に口惜しいこと、自分自身、口惜しいことはたくさんあった。しかし私は地上に対し、そして霊界において誇れるものがある。それは亨進、國進、これを残しそして立派にこの息子たちが立ってくれたことだ。だから私は霊界に行っても堂々としてられるのだ。わかったか!

     2017年8月13日 

礼拝の直前に真のお父様から受けたメッセージ


アダムの堕落以降、復帰摂理において信仰基台のみならず、カインとアベルによる実体基台を神様は求めてこられました。

当然ながら真のお父様の家庭においても、ご子女様の中でカインとアベルの実体基台がキリスト三大王権をつくる上で当然として必要だったのです。

ですから、今回の三代王の祝福を神様と真のお父様がどれだけ喜んでおられるかというのです。


私達のアイデンティティーである、

真のカインとアベルの勝利と真のお父様の154聖和勝利、

ヨハネの黙示録12章天宙霊界圏勝利と真のお母様の541聖和勝利、

真の父母キリスト血統三代王権、

そして三代王祝福よって完成された真の父母キリスト血統三大王権、

このアイデンティティをもって、

真の父母キリスト血統三代王権を支えていく、宗族血統三代王権、聖殿教会でありたいと思います。


「お父様の聖和は十字架説」に関する二代王様の見解についてはリンク先を見て再度ご確認の上、何度でも読み返していただきたいと思います。



最後に、三代王の祝福に関して、金ヨンリョク勧士はルーシェルも屈服したと4月12日の説教で言っておられましたが、次の聖句をみると、それは間違いであることがわかります。

黙20:1またわたしが見ていると、ひとりの御使が、底知れぬ所のかぎと大きな鎖とを手に持って、天から降りてきた。 20:2彼は、悪魔でありサタンである龍、すなわち、かの年を経たへびを捕えて千年の間つなぎおき、 20:3そして、底知れぬ所に投げ込み、入口を閉じてその上に封印し、千年の期間が終るまで、諸国民を惑わすことがないようにしておいた。その後、しばらくの間だけ解放されることになっていた。

黙20:7千年の期間が終ると、サタンはその獄から解放される。 20:8そして、出て行き、地の四方にいる諸国民、すなわちゴグ、マゴグを惑わし、彼らを戦いのために召集する。その数は、海の砂のように多い。 20:9彼らは地上の広い所に上ってきて、聖徒たちの陣営と愛されていた都とを包囲した。すると、天から火が下ってきて、彼らを焼き尽した。


このように、年を経たへびルーシェルは最後の最後まで、このキリスト血統三大王権を破壊しようとするのです。

私たちは、千年の後の、この最後のゴク、マゴグ戦争のことも考えて、血統的に三大王権を支えていく宗族王権になっていきたいと思います。


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多くの人にテネシー清平霊界圏役事とヨハネの黙示録12章霊界圏役事が起きるよう祈ります。


2015年、真のお父様聖和三周年の8月30日に韓国清平に行って清平役事を奪還し三代王権に相続する儀式を行って以来、テネシー清平の訓師達より7年早く先駆けて三代王権清平役事の祈り、三代王権清平解怨祝福の祈りを捧げてきました。この祭事がなければ真のお父様は二代王様を通してテネシー清平役事摂理を、地上起こすことが出来なかったかも知れません。

 

今、テネシー清平役事は真のお父様が指導される康お母様主管の、洪順愛テモニムがサポートされ、孝進様、興進様、榮進様、喜進様、恵進様が共にされる聖者聖軍、天使天軍による霊界の役事になります。もちろん真のお父様の聖霊、イエス様の聖霊が主体です。

これからもそのような テネシー清平役事が皆様にありますよう祈り続けていきたいと思います。


それでは、これより、ヨハネの黙示録12章天宙霊界圏聖霊役事と、真のお父様のご指導による康お母様、孝進様、興進様、榮進様、喜進様、恵進様と洪順愛テモニム補佐官によるテネシー清平役事の祈祷会を始めたいと思います。

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