2022年11月21日月曜日

22年11月16日(水)韓国語キングスリポート◆トランプ出馬と米中間選挙

トランプ出馬と米中間選挙

2022年11月16日(水)韓国語キングスリポート

The King's Report 한국어 11 16 2022 

翻訳minion監修三原


トランプ出馬を反対する共和党と家族


では、ニュースに行きましょう。

トランプ大統領が昨日、再出馬の宣言をしました。しかし共和党の中でもそうですが、自分の家族の中でも反対する人がいるそうです。孫がそうなのか、娘がそうなのか分かりませんが、おそらく娘がそのようです。イヴァンカが反対しているようです。 

お父さんを愛する意味で反対しているのかはわかりませんが、しかしトランプ大統領の性格上、出馬しないことはできないようです。負けることが大変嫌いですね。特に、ただ負けたのではなく、不正腐敗で負けた。相手が規則を破って不正腐敗で負けた。実際は買っていたのに、負けたことが歴史的に記録が残れば、それはトランプ大統領においても到底我慢することはできないでしょう。


それでとにかく、昨日、再出馬する、2024大統領選挙が昨日から正式に始まりました、米国では。それでこれからは多くのことが起こるでしょう。2年後にどのような結果が出てくるか、今では予測が難しいです。


トランプ、ワクチン問題


私がまず話したいことは、私は今もトランプ大統領を支持しています。トランプ大統領は色々と傷、欠点があります。女性関係も過去においては複雑であり、今はメラニアがしっかり掴んでいるので良くなりましたが、過去にはそのようなことがあり、2代王がいつも心配されるのはワクチン。ワクチンの問題のため、トランプが自分がワクチンを作った。人々はワクチンを受けたら良い、このように言います。


しかし徐々に多くの証拠が出てきています。副作用が普通ではないということが出てきているではないですか。そのような問題があります。2代王様は、トランプが「ワクチン、ワクチン」と言い続けたら、天の運勢が離れるのではないかと心配しておられます。


トランプ>習近平>金正恩=デサンティス


しかし、私がどうしてトランプを支持するかといえば、トランプに代わる人はいません。人々はフロリダの州知事のデサンティスを言うのですが、デサンティスは知事としては、たいへん立派なことをしています。今回の選挙でも、全国的には赤い波が起こりませんでしたが、フロリダでは明らかにそれが起こりました。


今まで民主党が勝っていた地域でも、今回は共和党が勝ちました、フロリダでは。ですからフロリダは今回完全に赤い色になりました。 ですから、デサンティスはフロリダで大変よくやっています。しかし、知事としてよくできることからといって、大統領としてよくできるということではありません。


私はこのように考えます。万一ですが、習近平とトランプが同じ部屋に入ったら、どちらが気が強いですか?トランプが強いですね。トランプと金正恩が並んでいたら、金正恩はトランプの息子だ、比較したら全くゲーム(勝負)になりません。一緒に部屋に入ったら、トランプが主体で、金ジョンウンは対象です。プーチンも大変気が強いです。しかし、トランプに勝つことはできません。


では、デサンティスと習近平は習近平が強いです。デサンティスと金正恩、これはおそらく同じくらいでしょう。そのようなことがあります。米国大統領というのは、昔ほどではありませんが、しかしやはり米国大統領は世界の大統領です。昔ほどではありませんが、今もそうです。世界の大統領としてよくできる人は誰か?トランプしかいません。


もちろん民主党は、私たちにも人はいると言うかもしれませんが、民主党にもそのような人はいないように見えます。


ペンスもそうですし、共和党には誰がいますか・・・?


民主党の勝利はペロシの功労


ペロシは戦略家です。戦略家としては一つの存在です。今回の選挙を何日か前にして、民主党がよくやるだろう。 下院も多数を維持するだろうと言いました。それが光りました。しかしそれほど大きく光りませんでした。


今朝見たところ、まだ開票が行われているところが何箇所かありますが、とりあえず FOX では、過半数が218なのですが、共和党がフォックスニュースでは217と出ています。しかし、 EPOCH times では共和党が219、多数を一つ超えています。共和党が多数を取るでしょう。しかしそれほど大きな差を取ることはないでしょう。


民主党が事実上勝利したと言ってもいいでしょう。ペロシが。なぜなら、オバマ大統領の時と比べたら、オバマはブッシュの息子の次の大統領になりましたね。本来、政権が決定されれば、民主党から共和党に、共和党から民主党に、政権が決定されて、次に2年後に行われる中間選挙では、選挙団人数は、50席、60席失います。


オバマ大統領の時も60席を失いました。オバマも初めての中間選挙では。ブッシュが止めてオバマが入ってきて、その2年後にあった中間選挙ではオバマは60席民主党を失いました。今回民主党はギリギリで多数を越えたことは、実際はよくやったのです。もちろん多数を維持したらもっと良かったのですが、(民主党)自分達としては。今回は誰の功労か。バイデンではありません。これはやはり、ペロシの功労です。 


ペロシは自分が幼い時、自分のお父さんがボルティモアと言うワシントンの近くの都市の市長でした。そこではかなり強い政治家、強い市長でした。ペロシはお父さんに政治を学びました。何を学んだかといえば、票を数える法を学んだ。だから誰がどのようになるか、誰がどのように選ぶか、そのようなことを学んだということです。


堕胎の権利で勝利した民主党


特に今回民主党は何をペロシを中心にしたかといえば、堕胎を大きな問題として持って、その問題の状況で、それを中心に戦いました。なぜかといえば少し前に高等裁判所において、今まで米国で50年間行われていた堕胎合法が違法だと言う判決が出ましたね。その問題を中心にして戦いました。


結局それが正解でした。民主党としては。(民主党)自分たちは下院を渡しましたが、それでも最小限で負けたという結果が出ました。共和党は、 民主党の前で犯罪が多くなっている、移民の問題、それはやはり、民主党で堕胎の問題を持って戦ったため、民主党の下院にたくさん投票しました。


本来中間選挙は、投票率は低い方です。今回は民主党の支持者たちがたくさん投票しました。堕胎の問題のために。そのように見ています。


今全国的な次元では、堕胎を合法化することはできない、そのように高等裁判所で判決を出しましたが、州ごとにそれを、これからは決定することになります。それで民主党は各州ごとに戦うために堕胎の問題を大きく取り上げて、堕胎を支持する人を誕生させようと努力したのです。


ペンシルベニアはそうです。それでペンシルベニアは知事も民主党になり、上院も民主党になり、ペンシルベニアの州議会の中で、上院は継続して共和党が過半数を取りましたが、下院はおそらく民主党が過半数になるようだという結果が出ています。 


ですから10年ぶりに初めて民主党がペンシルベニアの下院で多数になるようです。ですから、そのようにして堕胎をペンシルベニアで違法化させることは防ぐのです。防ぐことが出来る施政を準備したのです、民主党は。 


トランプは本当の愛国者、しかしトランプ勢力は弱かった


そして今、トランプ大統領が宣言をしたのですが、今回の選挙でトランプ大統領が率いた勢力が弱かったです。共和党がよくできなかったことはトランプ大統領のせいだと言う人もいます。


とにかく民主党としてはトランプ大統領を押さえ付けなければなりません。最も恐ろしい人です。


もしも2024年にトランプ大統領が誕生したら、まず FBI を整理しなければなりません。そして CIA や情報機関を解約しなければなりません。完全に今の情報機関は国を治める、隠れた政府になってしまいました。そのように変わってしまいました。


CIAは 初めからエリート意識がありました。 CIAは初めから有名な大学を卒業した人だけを選んでCIAの職員としてたくさん使いました。今はそうではありませんが。しかしやはりエリート意識はあり、米国の行く道は私たちが決定する。だからトランプが嫌いなのです。トランプはそのようなことに従わないから。


トランプは本当の愛国者です。2016年のことです。出馬するときも静かにしていたらいいのです。起業家として成功したではないですか。奥さんは綺麗で、子供達も多く、悪口を言われてまでする必要はないではないですか。米国が行く方向を間違えた、私は心配だ、このような思いで立ち上がったのです。 


バイデンも2024年に自分が出馬すると。 


今問題なのは、郵便投票です。それを無くさなければならないのに、ペンシルベニアは特に、共和党が無くすことができていません。どうしてそれが問題かといえば、不正選挙をする機会があります。誰がそれを記入したかわからないではないですか。 

ですから民主党は永遠に家々をまわりながら、「投票されましたか?まだでしたらお手伝いしましょうか?或いは投票用紙を私に下さい。私がやります。私が良いようにして差し上げます。」としました。

投票に行かないのは老人だけでなく若者もそうです。本来若者は、投票をしません。しかし、今回は沢山しました。


この話だけして、ポーランドにミサイルが落ちた事は話すことが出来ませんでしたね。とにかく、これはこれからどのようになるか見なければなりません。これは、ロシアが打ったのか誰が打ったのか、まだ分からないそうです。


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