ペンシルベニア銃器所有権危機への挑戦
2022年11月23日(水)韓国語キングスリポート
킹스리포트韓国語キングスリポート 11 23 2022
翻訳minion&三原
昨日、面白いインタビューをしました。 本来私たちはインタビューをライブではしないのですが、昨日はライブでしました。
Becoming The Firewall Of LIBERTY
(Interview with Dr. Val Finnell & The King's Report 11/22/2022)
バル・フィネル(Val Finnell)という方で、その方はペンシルベニアでGOA(米国銃所有者協会)を任されています。
NRA(全米ライフル協会 )の方がはるかに大きいです、GOA(米国銃所有者協会)よりも。GOAがどのようにできたかといえば、本来NRAにいた人が、NRAは随分妥協する。実際、NRAは米国を押したり引いたりして協議します。タイアップします。タイアップしないと得るものがないからです。しかしGOAはタイアップしない。
それで(GOAは)NRAよりも会員数は少ないです。予算も少ないです。しかしGOAの運動をペンシルベニアの部分で任されている方がバル・フィネル(Val Finnell)という方です。この方は常にペンシルベニアの議会、上院と下院がありますね。連絡して、知事や、可能であれば銃器の所有を自由にすることができる法律を通過させようと常にロビーしている人です。
そして今回の中間選挙、特にペンシルベニアの上院と下院、そのような面で、連邦下院もそうですが、そのような部分でどのように評価するのか。そのような話を聞くために昨日ライブでインタビューしました。
その内容を要約すれば、ペンシルベニアのGOAが公認する候補者が35名誕生しました。 そして連邦下院で一人誕生し、ペンシルベニアの上院と下院、全35名が誕生したことは、とりあえずは勝利だと言うことができます。
しかし、知事が、2代王様もお話しされましたが、新しく選ばれた知事が大変問題です。今いる現在の知事も問題です。今の知事も大変な左翼で、新しく誕生した知事は、あるメディアが米国でも最もリベラル、左翼的な知事だと認めていた、そのトム・ウルフ(知事)よりも、更にもっと強い左派のジョシュ・シャピロという人が誕生しました。
この人は今まで政治生活をしながら何を強調したかといえば、銃器所有規制、可能ならば販売や一般人の所有を禁止しよう、これをもっとも強調した人です。この人が知事になりました。これが今回の最も大きな問題点だということができます。
私たちはマストリアーノを支持しましたね。しかしマストリアーノはペンシルベニアの共和党でさえも助けませんでした。 ものすごく極端的だと、ですから、今米国の共和党も分裂しています。 何をもって分裂しているかといえば、トランプ大統領をもって分裂しています。
一般の共和党は圧倒的にトランプ大統領を支持します。
先ほどの世論調査を見ても、共和党の世論調査で2024年の大統領選挙は誰が候補者になればよいか、そのような調査をしたところ、トランプ大統領が1位で、2位の人はトランプ大統領が昨年よりも30ポイント、圧倒的多数で一般の共和党員達はトランプ大統領を支持しています。
しかし、職業政治家たちはトランプをやはり嫌っています。なぜならトランプ大統領は、今の体制を壊そうとする人なので、一般の人たちは、一般の党員はそれゆえに喜ぶのですが、今の政治家たちは自分たちの職場がどうなるかわからない、ですからもう少しおとなしくしなければ、大人にならなければならない、このようです。
しかし米国の利益を考えていません。
例えば今のウクライナ戦争も、トランプ大統領はこのように言いました。「私が大統領だったらこのような戦争は起こらなかっただろう。 戦争まで行かなかっただろう。」おそらくそうでしょう。 プーチンと向かい合ってどうにかしたでしょう。
しかしバイデンはそれができませんでした。そのように出来る者は(トランプ大統領以外)いません。習近平も同じです。
ですから一般市民達はトランプ大統領が好きです。
それで、マストリアーノはトランプ大統領の公認を受けて、トランプ大統領と多くの部分で同じ政治感覚を持っています。政治スタイルもそうですし、内容もそうです。それでペンシルベニアの共和党は、全国共和党はマストリアーノを助けなかったので、シャピロが勝ちました。
ペンシルベニアで共和党が勝つことは簡単ではありません。なぜならペンシルベニアの政治はフィラデルフィアで決定されると言っても過言ではないからです。そこに人口が集中しており、州都ピッツバーグにも人口が居ますが、フィラデルフィアが大都市です。 フィラデルフィアで民主党が勝てば、どんなに田舎にいる人が投票したとしてもフィラデルフィアの民主党の票を超えるのは難しいのです。
ですから昨日の話では、もちろん不正はあったでしょう。しかし、不正がなかったとしても私たちは負けただろうと言いました。それほどペンシルベニアにおいて共和党が勝つことは難しいのですが、共和党の党体制がマストリアーノを無視したために静かに負けました。
それだけでなく、今回、ペンシルベニアの議会、上院と下院があるのですが、下院が10年ぶりに民主党に行きました。それも今回良くない点でした。
それでもペンシルベニア議会の上院は継続して共和党が多数を維持しています。それで、民主党ではもちろんシャピロが来年1月、新年になれば指示をして銃規制法を、統制法案を議会が設定するでしょう。そのために今まで政治生活をしてきたのですから。
ところで下院は、僅差で議席を民主党が取ったので、下院は通過するのも確実ではありませんが、上院は共和党が議席を維持しているのでそれを防がねばなりません。上院では特に、どんな委員会があるかといえば、銃器規制法を、司法委員会、・・・法廷や司法部を治める委員会があるのですが、そこに行きます。その司法委員会の院長が誰かと言えば、リサ・ベイカーです。リサ・ベイカーの地域はどこか?私達の区域です。
リサ・ベイカー(Lisa Baker:共和党)
ペンシルベニア州上院議員、第 20 区代表、2006 年 12 月 1 日就任
2022年11月8日の総選挙で再当選
https://ballotpedia.org/Lisa_Baker
ですからリサ・ベイカーが大変重要な位置にいます。そして銃器規制法を防ぐ最も大きな役割をしなければならない人が、まさに私たちの地域から選出されたリサ・ベーカーです。
リサ・ベイカーがそれほど2代王様と國進様に目にかなう人かと言えばそうではありません。 しかし、今回、これから2年間、銃器規制法を防ぐ役割をしなければならない重要な位置なので皆さんも祈祷してくださるようにお願いします。
ペンシルベニアの州政治について皆さんに話す理由は、まさにそれです。リサ・ベイカーについて祈祷をしてください、これです。
そのような話しをバル・フィネル(Val Finnell)氏と昨日しました。
昨日の話では、それでは民主党の人たちは皆銃器が嫌いなのかといえば、バル・フィネル氏は必ずしもそうではないと。最近は 黒人やヒスパニック、ですから中南から上がってきた人は、この人たちはだんだん銃器の重要性について、必要性について認識するようになり、購入するようになり、そのように見えます。それは他の言論でも多く報道しています。
フィラデルフィアは、ある人がフィラデルフィアの名前をどのように変えるかといえば、キラーデルフィア。殺人事件が多いから。善良な人達が銃器を持っていないからです。ペンシルベニアなので持ってもいいのです。民主党から教育を受けて、これはダメだあれはダメだ と言うので、しかし自分たちが住んでいる町が殺人事件や強盗事件が多いので、徐々に銃を購入する姿が見えるということです。
ですから選挙の時は民主党を選んでも、銃は必要だと言う認識に行く少数民族が徐々に増えていると言いました。それは良い変化です。
バル・フィネル氏が次のように話しました。ある国会議員が、ずっと銃器所有を反対していたのですが、 ある日、道で強盗にあったそうです。その翌日から銃器賛成…。それで私が笑いながら話しました。「その強盗に賞をあげなければならない」と。
日本や韓国も同じでしょう。今は、銃器は悪い。しかし後で必要な時が来るでしょう。先ほどの国会議員も1日で変わりました。
韓国も、・・・とにかく昔も、壬辰倭乱(文禄・慶長の役:豊臣秀吉朝鮮出兵)のときも一般人達は武器を持ったらいけない状況でした。しかし、両班達が皆逃げていくので、住民たちが持っている農具を持って戦ったではないですか。もしも、似たようなことがあれば、やはり銃は必要だと分かるでしょう。韓国にも銃を隠し持っている人はいるでしょう。特にギャング達は持っていることでしょう。
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