2025年8月29日金曜日

サタンが聖殿に蒔いた種たち ◆ 2025年8月27日 テネシー清平韓国語水曜礼拝◆ 直接主管圏時代<1> 權寧畢(クォン・ヨンピル)牧師

 サタンが聖殿に蒔いた種たち

2025年8月27日 テネシー清平韓国語水曜礼拝

直接主管圏時代<1

權寧畢(クォン・ヨンピル)牧師

監修fanclub三原

「直接主管権時代」韓国語水曜礼拝權寧畢クォン・ヨンピル한국수요예배08272025 


基元節と永生祝福


はい、こんにちは。今日私がお話ししようとする題目は「直接主管権時代」という題目でお話しします。


真の御父様は、私たちが受ける祝福を「重生祝福」「復活祝福」「永生祝福」と、このようにおっしゃいました。三段階の祝福を受けるということです。

しかし、私たちが真の御父様が地上におられた時、御父様から許された祝福は、重生祝福と復活祝福でした。

そして最後の永生祝福は、基元節に真の御父母様から受ける予定になっていました。

しかし、韓氏オモニが真の御父様を裏切ったことで、真の父母様の完成祝福式は不可能になりました。


そのため完成祝福式は延長され、延長された結果、私たちは御父様から最後の永生祝福を受けることができなくなったのです。

それゆえ真の御父様はご自身の摂理を三代王権としてお残しになり延長されましたが、韓氏オモニが三代王権の後継権を簒奪しました。


それで韓氏オモニは独生女を宣言し真の御父様を否定し、天正宮に天の父母様というサタンを祀って仕えています。基元節は真の御父様が排除されたまま進行されました。

御父様がそれほど待ち望まれた基元節でしたが、基元節の主人公が聖和されたことにより、その基元節は形だけの基元節となり、何の役にも立たないような基元節となってしまいました。


そしてその基元節は、韓氏オモニを独生女として仕える女皇帝即位式へと変質しました。神様に代わって天の父母様というサタンが主管する行事へと変質したのです。


基元節前に独生女は真の御父様の血統をサタンに捧げるため、代身者に独生女を神様として崇めるよう要求しました。

自分を神様、そして独生女として侍れば全ての権力と富と栄華を与えると代身者を誘惑しました。

しかし復帰されたカインとアベルは真の御父様を裏切らず、独生女の要求を拒否したのです。

これに怒った韓鶴子氏はカインとアベルを天正宮から追い出しました。


このような状況で真の御父様の聖霊はカインとアベル、そして三代王権を荒野へ導かれました。

三代王権が天正宮を去って荒野に分立したことによって、真の御父様の摂理を守ることができたのです。


それゆえ、サタンは家庭連合の物質的基盤には侵入できましたが、家庭連合の信徒たち、当時の祝福家庭が独生女に侍ることで家庭連合の食口には侵入できましたが、真の御父様の摂理、三代王権を中心に延長された真の御父様の摂理には侵入できませんでした。


三代王権の聖霊役事


このような勝利の道程の上で、文亨進様を中心とした真の御父様の聖霊の働きが始まったのです。

このような基台は、カイン国進様がアベル亨進様を二代王様として侍ることによって復帰されたのです。


それゆえ、国進様は天宙史的なカイン・アベルの長子権復帰摂理を実質的に勝利させて終結させました。

それだけでなく、天一宮を二代王様に奉納することで、三代王権が天一宮に入宮しました。


そしてカイン・アベルが姜賢實様を真の母として探し立てて、真の御父母様の完成祝福を奉納しました。

これにより真の御父様は家庭完成を成し遂げられました。四位基台が完成し、天一国建設摂理がようやく出発したのです。


その後、天一国の二代王様は真の御父様の権限圏に戻った家庭に聖霊が恩寵を施されました。

宗族の王戴冠式を通じて真の御父様の永遠の子として登録された永生祝福式に参加することになりました。

このように三代王権に侍る宗族の王たちは真の御父様の聖霊の恵みを受けることができるようになったのです。


その後、三代王権に侍る祝福家庭に、真の御父様の驚くべき聖霊の役事が起こっています。

既に真の御父様の聖霊と愛、恩恵、恩寵を経験した家庭が多く現れています。


そして私たちは天側の皇族として、万王の王に侍る宗族の王と王妃として王冠を許されました。

真の御父様の聖霊の役事は、三代王権を中心に侍る家庭を通してなされるようになるのです。


イエス様の当時は、個人を中心に聖霊が臨み、弟子たちと聖徒たちを導かれました。

しかし天上の真の御父様の聖霊は、三代王権を通して宗族の王と王妃に現れるのです。

宗族の王と王妃の家庭たちがサタンの主管権から脱して、真の御父様の聖霊を受け取って生活する、そのような時代です。

今や神様の主管権の中で真の御父母様の御言を直接受け、子女として生活しなさいというそのような御言です。


訓読生活と内部の敵


そして天使を含む万物を主管しろと言う祝福の御言を成就する時代に入ったという意味です。

真の御父様の子女とは何か?

その位置は真の御父様と直接通じる関係です。

したがって私たちは毎日の生活の中で真の御父様の御言を直接受け、実践するよう努力しなければなりません。これはまさに訓読生活です。


そして訓読生活を通して、私たちは侍る生活ができるのです。宗族の王と王妃の家庭は、真の御父様の御言と二代王様の御言を中心に生活しなければなりません。


しかし私たちの周囲には、私たちが直接御言を受けることができないようにし、私たちを主管しようとする勢力があります。


自分が真の御父様の御言を代わりに受けて、あなたたちをうまく導くから、自分を通して御言を学べというのです。

このような 人々が私たちの内部にいるのです。


実際、外部の敵は目に簡単に見えて、私たちは簡単に警戒することができますが、内部の敵は分別することが簡単ではありません。


なぜなら彼らは常に私たちと共にいて、模範的な信仰者として映るため、多くの人々が信頼しているからです。


そのため一部の霊通人や指導者たちが真の御父様の位置を代身して、宗族の王を主管しようとします。

これは私たちが神様の子女として神様に直行しようとする道を混乱させる結果となります。

彼らは、それらしい誘惑で宗族の王たちが直行する道を塞いで、自らの囲いの中に閉じ込めようとします。


三代王権主管圏の中であれば主張は自由


皆さん、私の言葉を誤解しないよう願います。

私が申し上げている言葉は、誰が主張する内容が原理的か非原理的かという問題ではありません。

この問題は、誰が主張する内容が恵みがあるか、ないかという問題でもないのです。

そう考える人も少しいます。


私たちは完成された人格を持っていません。

したがって非原理的な考えを持つこともあります。

恵みのない言葉や行動をすることもあります。


しかし私たちが真の父母様と三代王権の主管圏の中にいるならば、それは大きな問題にはならないでしょう。後で気づいて直せばよいのです。


私たちが自分の子供の問題を考えてみれば理解しやすいでしょう。子女は失敗をすることがありますね。

しかし父母を離れて他人の誘惑に従うなら問題は深刻になります。

彼が正しいことを言うからといって彼に従うなら、父母を離れて彼に従うことになる。これは深刻な問題です。


他の主管を受け三代王権主管圏を外れたら堕落、聖殿ではない


何が問題か?そのようなことは構造そのものに問題があるということです。

原理的な秩序を守っていないということです。

宗族の王と王妃が、真の御父様と三代王権の御言よりも人間の教えを自分の中心に置くということです。

これが問題なのです。


宗族の王と王妃は真の御父様の御言を直接受け、神様の主管権の中で生活しなければなりません。

宗族の王と王妃は真の父母の御言を中心として、主人の位置、王の位置へと進まなければならないからです。

それにもかかわらず、自ら自分の座から降りて、人間の主権の中に入ろうとすることが、それが問題なのです。


皆さん、堕落とは何でしょうか?神様の子女が神様の直接主管権を離れ、他の存在の主管を受けることです。これが堕落です。


再び私がお話をします。私の言葉を誤解しないでください。

恩恵の御言があれば学び、悟りを得ることは良いことです。その御言を否定するものではありません。


しかし、いかなる言葉であれ、人間の言葉は補助的な役割を果たすべきであって、それが中心になってはならないという話です。

私たちは中心存在の教えと相反するような言葉があれば、絶対にそれを受け入れてはなりません。


私たちの周囲のある人は、カン・ヒョンシル真の母が一時的に真の母の地位にあると主張する人がいます。

韓氏オモニが悔い改めれば再び真の母に上がって、カン・ヒョンシル真の母は降りなければならないと言います。皆さん、これは悪霊の罠です。

これは真の父母様の完成祝福式を臨時の祝福式として否定し、完成された四位基台を臨時の四位基台として否定しようとするそのような意味です。


また、韓氏オモニは二代王様を産んだ方だから、私たちは批判してはならないと主張します。


私がはっきり申し上げます。

韓氏オモニの堕落を審判された方は私たちではありません。真の御父様とカイン・アベル真の子女様です。

私たちは三代王権の摂理に従う者たちです。

私たちが韓氏オモニの堕落を批判する理由は、独生女に従う人々を救うためです。


このように悪霊は常に正面から現れないで、陰密に背後で感情を前に立てて人々を誘惑します。

このような主張は三代王権の正統性を否定するものです。


私は実は、彼らが聖殿所属だとは思いません。これは悪霊のいたずらか、あるいは家庭連合が密かに入れた人たちでしょう。


彼らは三代王権が分立して勝利された荒野の摂理を否定し、独生女を擁護する集団です。

真の御父様と三代王権が完成された摂理を、一時的に継ぎはぎした摂理として否定しようとするサタンの策略です。


聖書ではこのような人を毒麦と言います。畑に種を蒔いたのですが、僕たちが見るとそこに毒麦が生えています。その隙間に。そこで主人に報告します。「この畑に毒麦が生えているのはどういうことでしょうか。私たちがこれを抜いてしまってもよろしいでしょうか?」すると主人は「そのままにしておけ。夜中に敵が来て蒔いていったのだな」と言います。

しかしこれを抜いてしまえば、私たちが蒔いた小麦も一緒に抜いてしまうのではないかと恐れる。だから終わりまで置いておき、終わりの日に全てを刈り取った後で、それを抜いて火で焼いてしまおう。

このような御言があります。マタイの福音書にあります。


参考:マタイ福音書13章

24 また、ほかの・を彼らに示して言われた、「天国は、良い種を自分の畑にまいておいた人のようなものである。

25 人々が眠っている間に敵がきて、麦の中に毒麦をまいて立ち去った。

26 芽がはえ出て実を結ぶと、同時に毒麦もあらわれてきた。

27 僕たちがきて、家の主人に言った、『ご主人様、畑におまきになったのは、良い種ではありませんでしたか。どうして毒麦がはえてきたのですか』。

28 主人は言った、『それは敵のしわざだ』。すると僕たちが言った『では行って、それを抜き集めましょうか』。

29 彼は言った、『いや、毒麦を集めようとして、麦も一緒に抜くかも知れない。

30 収穫まで、両方とも育つままにしておけ。収穫の時になったら、刈る者に、まず毒麦を集めて束にして焼き、麦の方は集めて倉に入れてくれ、と言いつけよう』」


34 イエスはこれらのことをすべて、・で群衆に語られた。・によらないでは何事も彼らに語られなかった。

35 これは預言者によって言われたことが、成就するためである、「わたしは口を開いて・を語り、世の初めから隠されていることを語り出そう」。

36 それからイエスは、群衆をあとに残して家にはいられた。すると弟子たちは、みもとにきて言った、「畑の毒麦の・を説明してください」。

37 イエスは答えて言われた、「良い種をまく者は、人の子である。

38 畑は世界である。良い種と言うのは御国の子たちで、毒麦は悪い者の子たちである。

39 それをまいた敵は悪魔である。収穫とは世の終りのことで、刈る者は御使たちである。

40 だから、毒麦が集められて火で焼かれるように、世の終りにもそのとおりになるであろう。

41 人の子はその使たちをつかわし、つまずきとなるものと不法を行う者とを、ことごとく御国からとり集めて、

42 炉の火に投げ入れさせるであろう。そこでは泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう。

43 そのとき、義人たちは彼らの父の御国で、太陽のように輝きわたるであろう。耳のある者は聞くがよい。

44 天国は、畑に隠してある宝のようなものである。人がそれを見つけると隠しておき、喜びのあまり、行って持ち物をみな売りはらい、そしてその畑を買うのである。


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