2023年9月1日金曜日

LIVE 文鮮明 康賢實 天地人참父母님 天宙聖和11周年記念式 ◆(2023年9月1日)


 LIVE 文鮮明 康賢實 天地人참父母님 天宙聖和11周年記念式

Cosmic Seonghwa of The True Parents of Heaven Earth and Humanity 11th Anniversary

天基14年天暦7月17日(2023年9月1日

霊人達が原子爆弾を恐れますか?その如く、皆さんも銃弾を恐れず、原子弾をを恐れず、国を恐れなければ、絶対に負けないのです。間違いなく勝利することでしょう。超越しなければなりません。 

1976年3月28日 文鮮明先生マルスム選集第86巻193ページ




(真の父母様名節伝承書より抜粋)


天地人真の父母様天宙聖和記念日


この日は、真の父母様が神様の実体的な姿として永遠に存在する霊界に勝利的に帰られたことを祝う日です。

1. 真の父母様聖和(真のお父様):HC 2012.7.17 午前1時54分(2012年9月3日陽暦)


真のお父様の聖和の意味


真のお父様は、お亡くなりになる前に、「私はすべてを成し遂げました。私はすべてを成し遂げました。そして、残されたものは部族的メシヤの使命がある」ことを強調され、「祖国よ、輝け!祖国よ、輝け!祖国よ、輝け!祖国よ、輝け!」と言われました。


「聖和式」とは、真のお父様がお創りになった用語で、「聖なる昇天」と訳されています。


神は霊界では目に見えませんが、実質的な真の父母を通して、神はご自身を実質的に現されます。


私は越えることのできる峰をすべて越え、責任をもって最善を尽くさなければならないので、一日たりとも休むことはできませんし、やめようと思ってもやめることはできません。そうやって毎日を過ごしているうちに、60歳を過ぎ、70歳になろうとしています。

私の人生で何が残るのか。人類を愛したという事実。それ以外には何もないでしょう。国を愛し、統一教会を愛したという事実。たとえそれ以外のものがあったとしても、それは歴史の滅亡とともに洗い流されるでしょう(136-135)


もし私が今死ぬとしたら、私の関心事は、この世で誰が私のように神を愛し、私のように人類を愛することができるかということである。その意味で、私は長く生きなければならない。あなた方の中からそのような人が早く現れることを切に願いながら、私はあなた方全員を見守っているのだということを、あなた方は知らなければならない。もし神様が文師を祝福してくださるとしたら、神様が私に与えてくださる最高のプレゼントであり祝福は、そのような人物でしょう。

今日まで裏切られ、苦しめられてきた神を、私がしてきた以上に愛することができ、人類解放のために私がしてきた以上に努力することができる人が今現れるとしたら、その日は栄光の日となるであろう。(92-293, 1977.4.18)80


あなたはどう思いますか?もし神と私が出会うとしたら、笑って出会うだろうか、それとも泣いて出会うだろうか。考えてみてください。

私は気を失うと思う。涙を流したいけれど、そんな顔にはなれない。死ねればいいけれど、そんな顔もない。恥ずかしい。40年間ベストを尽くしても、誇れるものがない。ただ恥ずかしい。それが私の気持ちです。(193-77, 1989.8.20)81


私は足が遅く、あと何ヶ月もつかわからない。でも、私が生きてきたこの世界をあなたに託し、若い頃の苦しみを祝福に変えたいと思います。

私の唯一の願いは、私が子々孫々に伝えきれなかったものを、あなた方の子孫が誰かに遺すことのできる先祖になってくれることです。それ以外の願いはない。それだけが私の願いだ。お金はいらない。祝福もいらない。今、お金で何ができるだろう?祝福があれば何ができるだろう?


残っているのは、私があなた方の子孫のために残した、私の御言の教材と教科書です。あなた方は、私が語ったことを探し求め、それに従って生きるべきです。

あなた方は、まさに私が教えたことの実を結んだのだと胸を張って言えるようになるべきです。

もしあなたがそうできるなら、私はあなたの背景で、あなたの子孫とともに生きよう。私は永遠にあなたたちとともに生きることができるだろう。

私は霊界には行かず、あなた方とともに生きる。その世界では、私たちはお互いに会い、挨拶を交わすことができる。一緒にその世界に行きましょう!どうです?一緒に行きますか、行きませんか?「行きます」



2. 真のお母様の聖和:HC 2019.1.30 17:41(2019年3月6日陽暦)


真のお母様、康賢實が2019.1.30HC(2019年3月6日陽暦)午後5時41分、天一宮殿で真の御家庭に囲まれて安らかに聖和されました。

二代王は、真のお母様がお亡くなりになった時刻を記してみると、真のお父様がお亡くなりになった時刻と重なることに驚いたと説明されました。

真のお父様は早朝1時54分に聖和され、真のお母様は夕方5時41分に昇天され、真のお父様と真のお母様の主従関係を現したのです。

真のお母様は、生涯を通して神の召命に絶対服従され、大きな苦難と迫害に耐えられました。彼女はイエスと真のお父様を心から愛し、従いました。キリストの指導と導きの下で、彼女はエバを復帰するための路程を成功裏に修了し、すべての女性の中で最も偉大な存在となり、全能の神の妻となられました。王の王、真の父母である鮮明文に対する彼女の不滅の忠誠のゆえに、神は今、人類史の始まりに見たかった真のエバを手にしておられるのです。


訓読:天聖経 

「真の神様の祖国光復」第6章真の父母が伝授する世界と南北統一教本

真のお父様の講演文終「終末時代に人類とアメリカ(世界)が行く道」

より抜粋

2000年1月.22日、ワシントンD.C.ヒルトンホテル、


 内外の貴賓の皆様!

 特別に、きょうアメリカの首都ワシントンD.C.で、神様の摂理を語っているのは深い意味があります。

 アメリカは、いろいろな面で神様の祝福によって準備された国です。アメリカを建国した先祖たちは、信仰の自由のために命を懸けて自由の国を求めてきたピルグリム・ファーザーズです。彼らは真の信仰の自由を求めて、愛する父母、兄弟、故郷と離別し、さらには国まで捨てるという覚悟で、命を懸けて大西洋を渡ってきました。


 メイフラワー号がニューイングランドに到着したのは1620年11月の晩秋でした。その年、初めての冬を越えながら共に到着した102人の中で、寒さと飢えによって半分以上の人々が死亡しました。彼らが素晴らしかった点は、子孫たちのために翌年に蒔く種を残しておいて、自分たちは飢えて死んでいったという事実です。清教徒たちは、何をするにしても神様のみ旨のために生きているという信仰が徹底していました。彼らは、初めの年の収穫をもって神様に感謝を棒げ、教会と学校を先に造ってから、彼らが住む家を造りました。清教徒たちが開拓する路程で、農業をする時も、戦争をする時も、常にまず祈祷をしました。独立戦争当時、あの有名な最後の激戦地フォージ渓谷で、ジョージ・ワシントン将軍は戦闘で激戦に臨む瞬間、命を懸けた祈祷をしたはずです。神様のみ旨を先立てた戦闘で、神様はアメリカに手を挙げてくださいました。


 当時、世界的な強大国であったイギリスは、国王と国民が一つになって戦いましたが、アメリカは、神様と神様が愛する息子、娘たちが共に戦ったのです。それで、アメリカという自由信仰の国家が成立するようになったのではありませんか。今もアメリカは、国会が開院される時は、祈祷から始めます。大統領が就任宣誓をする時、聖書の上に手を置いて神様の前に誓い、聖職者の祝祷を受ける国です。さらには、貨幣にも「我々は神を信ずる(InGodWeTrust)」という言葉を書いている唯一の国です。このようにしてアメリカは、地球上に唯一、プロテスタントを信奉する世界的な形態を備えた国家となったのです。


 ところが、今のアメリカはどうでしょうか。公立学校では、公式的に祈祷を禁じています。創造論よりは進化論を教育しています。さらには50パーセントに至る離婚率は、家庭の神聖さをことごとく破壊してしまっているのです。このような現実を心配されている神様の声を聞いた私は、既に1971年に、祖国と家族をあとにしたままアメリカにやって来ました。


 何度も全国を巡回しながら、私は、「火事になった家に消防士として来た。病気になっているアメリカを治療するために医者として来た」と叫びました。その時私は、既にアメリカを離れていらっしゃる神様を発見しました。アメリカのいかなる所にも神様がいらっしゃらなければならないのに、反対に至る所で神様が離れ始められたのです。人々の心から、家庭から、学校から神様が離れていらっしゃいました。


 振り返ってみると、ニューヨークのマンハッタンの5番街を歩きながら、アメリカを離れていかれる神様にしがみついて限りなく涙を流したのが、きのうのことのようです。不幸にもアメリカは、私が予言したとおり、道徳的に衰亡の一途をたどっています。


 皆さん!

 レバレンド・ムーンがなぜ、アメリカで反対されながらも苦労してこのように叫んでいるのでしょうか。私は、神様が今日アメリカを訪ねてこられるまでに流された血と汗と涙の苦労を誰よりもよく知っているので、去る30年間、アメリカにいながら1日たりとも楽な気持ちで過ごしたことがないのです。


 アメリカの主人は誰ですか。ホワイト・アメリカンやブラック・アメリカンではありません。神様がアメリカを愛されるようにアメリカを愛する人が、本当のアメリカの主人です。アメリカは地上に神の国を立てるために選ばれた長男のような長子権代表国家なので、今もイエス様は霊的に主にアメリカの地にいらっしゃりながら、そのみ旨を果たしてくれることを切に祈っていらっしゃいます。


 一方、私は、神様のみ旨に従って1982年にワシントン・タイムズ社を設立し、アメリカが行くべき方向を提示する保守正論紙として、アメリカの世論を主導してきました。そして真の家庭の価値運動と青少年たちのための純潔運動を通じて、強力な救国救世運動を展開してきました。このすべてのものに、アメリカが神様の摂理の前に正しく立つことを願う心から投資してきたのです。私が1965年にワシントンD.C.を訪問し、決定したホワイトハウスの近くの聖地には、今も夜を明かしてアメリカのために祈祷する群れがたくさんいます。皆さんすべては、心の門を開き、あのピルグリム・ファーザーズから歴代の愛国の烈士たちの切なる願いを聞くことができなければなりません。


 内外の貴賓の皆様!

 今、始まった新千年紀は、6000年の間追い求めてこられた神様の救援摂理歴史がみな終わり、エデンの園で失ってしまった創造理想が天宙的に実現される時です。


 人間の堕落によって主人を失った万物の嘆きも解放される時であり、長い間別かれていた父母と子女が再び出会い、これ以上涙を流さない新しき天と、新しき地が成し遂げられる時であり、霊界と地上が一つに通じ、地上と天上に神様の国が成就する時代です。生きていらっしゃる神様の直接主管が、全般、全能の権勢として現れる時代です。さらに東西両洋全体が、天地父母を中心に「一なる神様のもとに一つの宇宙」として地球星大家族主義の世界が実現される時です。これは、聖書に預言された旧約の約束と新約の約束が成就される、成約時代の完成を意味します。今、時が来ました! アメリカが再び目覚めるべき時が来ました。第2の建国運動を挙国的に展開し、神様を中心とした真の父母、真の家庭、真の国家、真の世界を取り戻すべき時です。そうして離れようとされる神様を再びお迎えしなければなりません。


 6000年間も準備して訪ねてこられた神様がアメリカを離れられたら、どこに行きますか。神様さえ正しくお迎えすれば、家庭問題、倫理問題、青少年問題、人種問題は自動的に解決されます。五色人種が一つに相まみえて生きていくアメリカは、地上天国のモデルなのです。


 この時、私たちみんなが一致団結して、人類が進むべき道を開かなければなりません。「長子の国」であるアメリカが先頭に立って、天の父母様に侍り、世界各国を神様の前に導く先導者的な使命を完成すべき時です。この歴史的な課業を完遂するために、共に同参してくださるようお願いいたします。


 もう一度この場を訪ねてくださった皆様に、深甚なる感謝を捧げ、天と地に平和と自由と正義があふれる新たな千年王国が始まることを願いつつ、お話を終えようと思います。


 皆様の家庭と国に神様の祝福が共にあらんことを願います。ありがとうございました。


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