「お父様の聖和は十字架説」に関する二代王様の見解
最近「お父様の聖和は十字架だった説」が話題になっているようです。
「二代王様はお父様の聖和は十字架だったのと言われたのですか?」そういう幾つか問い合わせがあったのですが、この論議は古すぎて最近聖殿に来た人が知らなくて当然だと思います。
「お父様の聖和は十字架説」はユートピアムーン聖殿 李鎬宅会長の最初期(6年前)からの説で、今もこの説を中心にして聖殿運営しておられます。 李鎬宅会長の説が、今頃また話題になったのかと思ったら違うようです。
私としては、この「お父様の聖和は十字架説」は聖殿黎明期一番初期の頃、一人でネット、メール、電話、食口訪問などで宣教活動をやっていた頃、2012年8月当時、文亨進世界会長が「十字架である」と言われた事もあり、大いに論議になって2015年5月、本部聖殿に問い合わせた話なので、とても懐かしい思い出です。
実は、問い合わせに対して、自分で紹介した御言なのに探せず、こんな昔だったのかと、読み返しながら、懐かしく思っているところです。
このように古い御言ですが、しかしその二代王様からの結論は、これから聖殿に来る人も含め、絶対的に知っていなければならない極めて重要な真のお父様の聖和に関する内容です。
真のお父様の聖和に関して、間違って理解してると、全ての信仰に影響を与えるほど重要な内容だなと改めて感じています。
それで、このように、とてもとても重要な御言なので、「お父様の聖和は十字架説」に関し6年3ヶ月前の2015年6月3日に本部聖殿から頂いた回答、2015年6月3日、2015年6月4日の当三代王権ブログ教会のページから編集して、皆様に再びお届け致します。
是非、聖殿聖徒の皆様は誰もが知っている内容となり、これから新しく聖殿に来る人にも、しっかりと伝わるようにお願いしたいと思います。
改めて読み直してみると、どれほど二代王様・國進監査院長三代王権が、お父様の154聖和、康真のお母様の541聖和を誇りに思っておられるか、何故天一宮が154番地にあるのか、そして國進監査院長が「カインとアベルの勝利」と叫ばれるほどに、真のカインと真のアベルが「カインとアベルの勝利」をそれ程までに大切にしておられるのか、よく理解出来る内容になっています。
これからは、このように埋もれることなく、これから新しく聖殿に来る人にも伝わることを切に願います。
お父様の聖和は、神様が本来願われ、お父様が自ら定められたその日時、予定通りの聖和である
*お父様は結局天が定めた日時に聖和されました。 6月3日 (早期聖和説と安楽死説に対する亨進様とサンクチュアリ教会からの証言)
*「御父様の聖和による人類に対する審判」 亨進様からの見解 2015年6月3日
*以下の記事、上記2015年6月3日の記事からの編集
(亨進様とお呼びしていた時代の記事なので、表現が古めかしいのはご理解下さい。)
真のお父様の聖和について食口の間で二つの憶測(2015年5月の時点)があります。
1.お父様はいち早く霊界に行かれることになった。(安楽死があった。)
2.お父様はモーセの如く、カナン(基元節)を目前にして、信徒達の何らかの不信仰により天の本来の願いより早く他界された。(聖和は二次摂理であった。)
*今(2021年)、話題になっている「お父様の聖和は十字架説」に該当
今回(2015年6月3日)、この両方の説が亨進様とサンクチュアリ教会(本部聖殿:エルダー本部長)により否定され、
「天基3年天暦7月17日(陽2012年9月3日)午前1時54分のお父様の聖和時期は、
神様が本来願われた日時であり、お父様が自ら定められた日時である」ことが確認されました。
*2015年5月の質問_1
「お父様は非業の聖和をされたのではないでしょうか?サタンの最大実権行使はメシアの命を奪うことです、一日でも早く霊界に送ることです。」
↓↓ 2015年6月3日回答1:サンクチュアリ教会本部聖殿宣教本部 ↓↓
「いち早く霊界に送った(安楽死)」と言われる部分は事実ではありません。
一時そうしようとする動きがありましたが、それは国進・亨進ご兄弟の、
それこそ必死の反対によって最終的に実行されませんでした。
お父様の他界は、最善の結果でした。
注)エルダー部長は2015年5月お父様は自然死されたという表現をされましたが、この時(2015年6月3日)最善の結果に訂正されました。
一方、メシアの血統よりも自分の血統を優先させたお母様の間違った選択によって、全人類が大変なことになるのは避けられない見通しです。
との回答を得ました。(2015年5月)
公開許可を得ましたが、事情が掴めず次の質問をしました。
*2015年5月の質問_2
「なぜ基元節を前にあのような惨いお姿で聖和されることになったのでしょうか?
このことによる裁きの方が、聖和後の真のお母様の不信よりも恐ろしいような気がします。(2015年5月末の質問)」
*今(2021年)、話題になっている「お父様の聖和は十字架説」に該当
これに対しては亨進様にご確認いただくことになりました。
↓↓ 2015年6月3日回答2:亨進様及びサンクチュアリ教会本部聖殿宣教本部 ↓↓
天基3年天暦7月17日(陽2012年9月3日)午前1時54分のお父様のご聖和時期が、果たして神様が本来願われた日時だったのか、
それとも特定の人物、或いは不特定多数の人の失敗の結果として現実となった日時だったのかの問題について亨進様の見解をお伺いしました。
結論から申し上げますと、それは前者が正しいとのことでした。
すなわち、もしご聖和の際に韓鶴子お母様がお父様を称え、お父様を持ち上げ、お父様の血統である亨進様を代身者相続者と宣言して、統一教会が亨進様を中心にまとまっていたなら、世界は特に厳しい審判を受けないまま、神様とお父様の祝福を受けながら天一国創建へと進んだことでしょう。
しかし、韓鶴子お母様は権力を強奪し、その結果として人類を審判の道へと導いているのです。
お父様が自らご聖和の日時を定められたと主張するひとつの根拠は同年天暦4月16日(陽6月5日)にラスベガスで行われた「4次元入籍式」でのお父様のみ言葉があります。
ここでお父様は、国進様と亨進様がカイン・アベルとしてひとつになったことを宣言され、真の家庭で初めてカイン・アベルが一体となったと評価されました。
アダムの家庭でたとえエバが堕落したとしても、アダムが堕落せず、そしてもしカインがアベルを殺さすに二人がひとつになった場合、メシアがその世代に現れ、復帰摂理が一世代で終わっただろうとのみ言葉があります。
2012年6月5日に真の家庭がこのような状態になったわけです。すなわち、たとえお母様(韓氏オモニ)がお父様のご聖和後に選択を間違い、サタンと一体になることがあったとしても、カイン・アベルが一体である以上は復帰摂理が同世代において勝利できるのです。
これが勝利条件となって、お父様は3ヵ月後の天暦7月17日をご聖和の日時と定められたのです。
韓鶴子お母様はご聖和間際になって、天が定めた日時よりもいち早くお父様を霊界に送ることを一時主張し、ただ一人パク・ボヒを除く多くの教会指導者と先輩シックがこれに同調、または黙認する姿勢を見せました。
しかしカイン・アベルが一体となって、力の限りに反対してこれを防ぎ、お父様は結局天が定めた日時に聖和されました。
世界がこれから厳しい審判を受けることは事実です。
しかしそれは、あくまでもお母様(韓氏オモニ)がご聖和後に、お父様とひとつに成らず、サタンとひとつになったことによる審判です。
--- 以上、2015年6月3日と6月4日の古い記事からでした。
私達は、お父様の154聖和、お母様の541聖和、そしてこのように勝利された真のカインと真のアベルを愛し誇り、三代王権と三大王権と共にある聖殿聖徒なのです。これが聖殿聖徒のアイデンティティーなのです。