2015年9月6日日曜日

2015年9月2日「廣野路程と神様の攝理 」 李ヨナ(妍雅)ニム証及び報告・証

2015年9月2日

「廣野路程(광야노정)과 하나님의 攝理(섭리)」

妍雅任「韓國에서 食口들이 많이 오셨는데 感謝합니다 




【ヨナ様】
亨進様から、出て一度はぜひ話しなさいと言われたので、短く、今回行事を準備しながら感じたことをお話したいと思います。
まずお話しする前に、韓国からシックの皆さんがたくさん来られました。お会いできてとても嬉しいです。歓迎の言葉をぜひお伝えしたいです。天の勇士、同志たちにお互いに大きな拍手をお願い致します。
どんな気持ちで、どんな勇気をもって、どんなことを甘受されて来られたのか、私たちは切々と感じられるので、私たちの立場ではとても感謝です、とその言葉でしか言いようがないことが本当に申し訳ありません。

国進様と亨進様は、今回、市民権利掌典を発表されたでしょう?実はこれはずっと前から準備されたものでした。外にある男女二人が手を広げて聖霊の光が降っている写真をご覧になったでしょう?それを何故貼っているんだろうと思った方もいらっしゃるでしょうが、一方には十戒があり、もう片方には市民権利掌典が付いています。

初めに教会を建てられるときに、全世界のシックたちに、アメリカが独裁から抜け出し市民の権利を発表し市民の権利を分けてあげるために、見本を作るために徐々に立てていったように、私たちもそのようにしないといけない、天一国市民たちに自由と責任を与えないといけない、とこのようなお話をいつもされていらっしゃいました。

それで今回、3周年記念式を準備しながら発表されると言われました。 国進様はお父様の3周年の2ヶ月前から、このようなお話をされました。「どうも市民権利掌典を発表しないといけないのだが、亨進、お前はただ発表してはいけない。王冠を被ってしないといけない。」とおっしゃいました。
私はその言葉を聞いてとても衝撃的でした。なぜなら(あぁ、王冠を被ってどれほど多くの悪口を言われたことだろう。あぁ、国進様、 国進様、それは必ず被らなくても大丈夫だと思うのですが、、写真もあるし。。そうでなくても写真は後ろ向きに写っていてどれほどホっとしたことか、、お父様をお迎えして、私たちは後姿で頭だけ見えていたので、随分気が楽だ。あの写真は誰が選んだのか知れないが本当によく選んだ)とそのように考えていたのに。

王冠を被ってまた写真を撮れば、「あ、また何かしようとしている」云々と様々な言葉を聞くことになるでしょう。悪口をたくさん言われてきましたが気分が悪いのは事実ですから、それで、「国進様、それはしなくても大丈夫だと思いますが、、」と 亨進様にも「あなたからも国進様に言ってください。」と話したりもしました。

亨進様も「お兄さん、お金もたくさんかかるし、今、景気もよくないのに」そして冗談交じりで「ただ小枝でも折ってこんな風に(冠の形に)作ったらどうでしょう?それが私の本当のスタイルなんですが。。」と、そのようなお話もされたのですが、国進様は「しかし、そういうものではない。憲法を発表して天一国市民権利掌典を発表するのだから必ず王冠が必要なんだ。」と言われたので、 亨進様がデザインを国進様にお任せしました。

亨進様の王冠のデザインにはオリーブの木の実があります。オリーブの木は主を象徴しますよね。それで生命の木を象徴するものとして作られ、私が被る王冠は善悪知るの木の実をりんごの形にして、後でご覧になる機会があればご覧になれるでしょうが、善悪知るの木を象徴してそのようにデザインされました。それでとてもありがたく思いました。

私は実は心が重かったです。これを必ずしないといけないのか?               
それでお父様の立場を考えてみました。お父様はいつも私たちに「自分を捨てろ」「自分を否定しないといけない」このようなお話をたくさんされたでしょう?

「他の人が願うように自分を完全に合わせてあげることなんだろう。自分が焼肉が食べたくても、この人がこれを願うからそれを食べること。夫が本当に気に食わなくても無条件夫に合わせてあげること。妻の顔も見たくないくらいに憎いときも妻に合わせてあげないと。自分を否定しろ、無くせというから」それが自分を否定すること、無くすことと私たちは考えるのではないでしょうか?
私が今回、王冠を被って式をしながら、お父様がおっしゃる【自己否定】と【自分を無くす】というみ言葉を深く感じました。

今回も国進様のことをたくさんお話してくださいました。私が個人的にとても嬉しかったことがあります。国進様はあまりにも多くの誤解を受けました。実は真のカインとして国進様のような方はいらっしゃいません。事実、考えてみると亨進様が受けなければならない矢を国進様が受け止められました。韓国にいらっしゃっるときにも。それで「お前は宗教人として手を血で汚してはいけない」このような表現もされました。「お前が宗教人として立てるように私が後の事はする」そのようにもお話されました。

そして国進様が今回、王冠を準備され、喜んで亨進様にされるのを見ながら、チエお姉さんも同じように話されました。「お父様がすでに下さったのだから当然そのようにしないと」「それが何が難しいことだろうか?」 国進様も快くそうすると敬拝までされた姿を拝見して、お父様がおっしゃる【自己不認】と【自己否定】は何なのだろうか。それをとても考えるようになりました。

私の立場に立つとき、恐ろしく、他人に悪口を言われ、お父様の前に立って、お父様を証して、、はたして、私の恐れと、私の名誉と、私の評判が先に行くのではなく、自分を否定すると言うことは、主を前に置いて、私が持っている全てのことを否定するということ、私の恐れる思いも、私の欲心も、私が私だと思っていたことを否認して主を証せる勇気、それがまさにお父様が言われた【自己否定】であり、【自分を無くす】ということなのだと、私は国進様の姿を見ながら、お父様のみ言葉の深さをもう一度感じました。

今日は韓国シックたちが来られて食事の準備をしながら 亨進様が今日、ねずみ一匹を捕まえて、三食食べるお話をされましたが、お父様の祭祀の祭壇にねずみが来たらダメだとシックたちが隣りで眠らずに交替して守られたというお話も聞きました。

今日、クォン・ヨンピル長老やジョン・メイシル勧士の証をお聞きし、そしていつも証でだけ聞いていたシックたち、そしてFacebookでお会いした皆さんに直接お会いして嬉しかったです。

お父様の勇士として、自分を否認されながら、、本当に自分を否認しなかったら、自分のものと考えたならここに来れないでしょう。お父様を考えたので、お父様が私を通して何をなされようとされているのか、私一人を探すためにどのような血を流されたのか、それを知っているのでここに来られたのですよね。

ですから本当に本当に歓迎します。私たちは本当に足らない者ですが、私たちの力でしようとすればできません。しかし、お父様が共におられ、お父様は亡くなったのではありません。主は亡くなったのではありません。お父様はいつも聖霊として食べて寝て着て行って来て、、すべてお父様だと見て考えろと言われたではないでしょうか。
お父様は生きていつも私たちと共におられます。                         
そのお父様のためにもう一度大きな拍手を差し上げましょう。
ありがとうございました。




 李相烈會長報告 (韓國語 22分)


 

【李相烈会長】
今日、ペンシルバニアのニューファンドランド、サンクチュアリ教会で世界会長ご夫妻をお迎えして貴重なみ言葉を直接受けることをお許しくださり、心から感謝致します。
実は私ここに立って怖い気持ちがあります。なぜなら私たちが昨日ニューヨークから帰ってきた時間が8時過ぎて夕食も食べずにいたときに電話をもらいました。明日来て証を準備しなさいと。
しかし私たちが何時に到着しましたか?真夜中の2時半に到着しました。ここに朝早く来て証を準備しようとする中で、世界会長ご夫妻が早くから来られ、ずっとお話してくださり、事実、準備できませんでした。
しかし、今、(亨進様が)み言葉をくださる時間に準備をしたのですが、(私の準備が)終わった時点で、(亨進様の)お話が終わりました。それでとても大きな配慮をしてくださったことにもう一度感謝致します。

今日、サンクチュアリ教会で、真のお父様の権威圏へ栄光をお返しできる貴重な時間を許してくださった世界会長ご夫妻に熱い感謝の拍手をお送りください。ありがとうございます。

ソウル聖殿が去る5月1日奉献してから4ヶ月間、シックたちの精誠の中、真のお父様の聖霊の役事を通して韓国聖殿を導いてくださったことをこの場を借りて、感謝と栄光を真のお父様にお返し大きな拍手を差し上げます。誠にありがとうございます。
真のお父様の聖霊の役事を見てみると、私がただ口で、お父様が聖霊の役事をしていらっしゃるとするのは大きな意味がありません。それで今日、去る4ヶ月間、真のお父様がどのような役事を通して、栄光を私たちに見せてくださったのかを証しようと思います。
ソウル聖殿では去る7月1日だったと思います。中心シックたちと全国の宣教師たちが集い、世界会長ご夫妻を今回聖和3周年には韓国にお迎えできるように、私たちが1,200家庭祝福準備を勝利しようと決意しました。そうですか!?(はい)

それで、毎週、世界会長ご夫妻と国進理事長ご夫妻、そして摂理的な三カ国をはじめ、ここサンクチュアリ聖殿のスタッフ、ヨーロッパと一緒に国際会議をしています。その場で報告をしました。「世界会長、私たちが1,200家庭祝福を行い、韓国にお迎えしようと決意いたしました。」
そのように報告したら、世界会長はこのように言われました。「私が荒野でお父様をお迎えし今まで生活してきたので、このサンクチュアリ聖殿で今回の聖和3周年行事をしないといけない。だから韓国から多くのシックたちが参席してほしい」と。

私はとても心配しました。何故心配したかというと、天暦でいえば3月3日、陽暦でいえば4月20日、ここで第1回の真のお父様の権威圏に帰るための祝福をくださり、早く韓国の多くのシックたちにもお父様の権威圏に帰ってくる祝福を受けさせないといけないというのが私や共にいる全てのシックたちの気持ちであり願いでした。
それで8月30日以前に360家庭祝福を受けさせようという議論がありました。事実、不可能なことでした。何故なら私たちは4月20日に祝福を受けて帰ってきましたが、準備が全くできていませんでした。

そして5月1日、ソウル聖殿を奉献したのですが、準備されたシックたちがあまりいませんでした。しかし私たちはしっかりとこれをしなければならないという気持ちで5月4日、初の祝福をソウル聖殿で行いました。

ところが驚いたことに8月30日、天暦で7月17日私たちがここで真のお父様の3周年行事をする時間に、私たちは360家庭を果たし奉献することができました!真のお父様に大きな拍手をお捧げします。

これは本当に不可能な内容でした。そしてソウル聖殿は50名が入ればいっぱいです。ところが今回、130名が集まったそうです。
また一番の心配は何だったかというと、世界会長が、韓国シックたちが今回、聖和式にたくさん来ないといけないと言われたので、私は「22名は責任を持ちます。30名までは努力いたします。」このようにお伝えしました。ところが30日、何名が参席したかご存知ですか? 50名が参席しました!

考えてみてください。さっき世界会長が、(私のことを)背も低く不細工な人だと話されたでしょう?私が世界会長のようにハンサムだったら多分、女性たちが会長に会うためにでも行かなくてはとなったでしょう。ところが何を見て私の言うことを信じることができるでしょう?私の話を聞いてくれる何の条件もありません。

誰のために?お父様のために。お父様が立てられた世界会長のゆえに、今日ここに50名が参席されたのです。お父様にもう一度感謝致します。
今回の行事は大きく見れば、3つをお話できると思います。  
                 
一番目は真のお父様の聖和3周年を迎えることでした。私たちがここに参席するまで本当に悔い改める気持ちで来ました。本当に愚かな子供のために、真のお父様はあれほど三大王権を通してこの地上に天一国の理想を私たちに数多く強調してくださったのに、私たちはお父様の聖和以降、全て失ってしまいました。それが私たちの心の中で生きていることができませんでした。
それで私たちは悔い改めて聖和3周年を迎えここに訪ねて来て、荒野で真のお父様をお迎えし、3,4日世界会長ご夫妻を通して、国進理事長ご夫妻を通じて、この荒野生活でどのようにお父様に侍り共に生きて来られたのか、私たちは見ることができました。それをご覧になるお父様もまたどれほど胸痛いことでしょうか。
聖和行事を私たちがあまりにも慎ましく執り行ったことをもう一度悔い改める心を持たざるを得ません。

二番目は三大王権を私たちが迎え、天一国を実体的に成さなければなりません。二代王権が滞りなく成されましたが、全人類が称賛と栄光をお捧げする中で成されるのが然るべきです。
しかし、ここにいらっしゃるシックたちはご覧になったように、世界会長の前にカインとして立てられた方が国進理事長でした。実は国進理事長の前にカインは私たち、全人類です。ですから、全人類が国進理事長をアベルとして侍り、本当にアベルらしく( 国進理事長に)侍る私たちにならないといけません。
国進理事長が今回の王冠を直接準備され、行事の全体的な事も準備してこられ、(亨進様に)王冠を被せ敬拝を捧げられたことを私たちは見ました。私たちが全人類を代身して国進理事長に大きな感謝の拍手を送ってくださればと思います。
まさに歴史は、カインアベルのために今まで血を流す戦争の歴史が流れてきました。ところでこの神様の摂理史で、また人類歴史でサタン主管圏でむさぼるものは金であり権力であり名誉です。
このような話をして恐縮ですが、世界会長はこのようなものを持っていらっしゃいません。しかし国進理事長はその部分を全て持っていらっしゃいます。ところが全て持っていらっしゃるその方が王冠を準備され、その王冠を被らせてあげ敬拝を捧げるということは、この世では探せないことです。
まさにこれがどれほど偉大なことなのか、私たちはこの時間を通して胸の深いところに刻まないといけません。またこれは永遠に、人類歴史が流れれば流れるほど、天一国が拡張すればするほど、その栄光を私たちはお返ししないといけないでしょう。そのように私は信じます。

三番目は真のお父様の権威圏に帰るための祝福式でした。このお父様の権威圏に帰ってきて、これから実体的な天一国の国民たちは真のお父様の霊的五感を完全に感じ悟り直接主管を受けるそのような時代を私たちに開いてくださいました。
今日、ここにおられるシックたちからそのような姿に変わらないといけないと思いました。そしてこれからはお父様の直接主管圏の中で、私たちにくださった二大王権が出発しながら、くださったみ言葉はまさに、解放と釈放時代、この解放と釈放時代は自由と責任ある神様の子女として完全に立てるようにと、み言葉をくださいました。
そのみ言葉をくださり、そのように私たちを導いてくださる世界会長ご夫妻、国進理事長ご夫妻に大きな拍手を送ってください。
そして私たちは韓国から来る時に民宿を決め、初めてアメリカに来る人もいるので、観光もちょっとしようという一案と、国進理事長の農場にテントを張り、世界会長ご夫妻と国進理事長ご夫妻がこの荒野でお父様をお迎えし共に生活されたその心情を相続する契機をつくろうという、この二案を持ってアメリカに送りました。
荒野路程の心情を相続できる環境を作ってくださり、2棟を建てられて、1棟は男性、1棟は女性として、共に生活しながら、またその期間、世界会長ご夫妻、国進理事長ご夫妻が来られ多くのお話しをしてくださり、また荒野生活がどうであるか、私たちに相続させてくださり、とても感謝しております。

「来年始めに2,100家庭の祝福を真のお父様の権威圏に帰って来れるように準備しなさい」というみ言葉がありました。このみ言葉も私たちが考えるとき、「あぁ、とても多い」と思うかもしれませんがお父様がご覧になるときに「何だ、2,100家庭だと?」「21,000家庭しなさい」でなければ「21万家庭しなさい!」とたぶんお父様ならそう言われるでしょう。(アージュ!)

世界会長が天福宮に号(しごう/贈り名)をくださる時に「21,000聖殿を作りなさい」とお話されるとき、世界会長は霊界に行ってきたとおっしゃいました。その言葉は何の話かわかりますか?死んだと言う意味です。あぁ、これはどうしたらいいのか、こういうことです。

ところが、21,000聖殿がなんだ!、210,000聖殿を作れというみ言葉をくださり、その時から祈られ、その意味が何だったのかを悟られたというお話を伺いました。

まさにそれです。お父様が私たちにくださる時は、それができるようにつくって置かれ、私たちにくださいます。今やお父様を代身して立たれた世界会長が私たちにみ言葉をくださる時に、できないみ言葉をくださるのではなく、できる環境をつくっておいてくださるみ言葉であることを私たちは心の底から悟り、その心で私たちが臨めば必ずそのみ旨を成せると確信します。

この天一国時代はサタン主管圏を完全に脱し、真の自由と責任を果たす子女になることを願われる世界会長ご夫妻に感謝を捧げ、真のお父様に私たちがそのように生きていくことを心に誓い、私の話を終わります。ありがとうございました。



 권연필 (クオンヨンピル)敎授 報告 (韓國語 11分)




(李サンヨル韓国会長からの紹介)

クォン・ヨンピル長老は現在、清州教会の長老であり、清州教育大学の教授として在職中です。今まで多くの内容を通して、「今、私たちはこのように行ってはいけない!」という部分を提起され、私たちを気づかせてくださり、また、今、お父様のみ言葉の、間違った方向へ向かっている部分を正そうと本当にご苦労されています。心身共に多くの攻撃を受けていながらも屈せずお父様を守り世界会長ご夫妻にお仕えし、そのみ旨を受けとめ成せるようにご苦労されているクォン・ヨンピル長老をお迎えしたいと思います。


【クォン・ヨンピル教授】

これを読みながらお話させていただきます。足らない私ですが、亨進様とヨナ様をお迎えする中で神聖なサンクチュアリ聖殿に立たせていただき光栄極まりありません。神様とお父様に感謝と栄光をお捧げ致します。

今日、私は摂理的なお話よりもここに来て目撃した亨進様とヨナ様、そして国進様、チエ様、この方たちにお会いして新たに感じたことをお話しようと思います。
私は学校で学生たちに教えており、教授評価というものがありますが、これは評価ではありません。私が感動したことを証するものです。
私が今日する報告は、一言の嘘や誇張がないことを神様に祈祷する心でここに立ちました。私たちはここで真の家庭と共に生活しひとつになる貴重な体験をしました。

国進様、亨進様、チエ様、ヨナ様は時間ができるたびに私たちを訪ねて来てくださり、共にいてくださいました。 亨進様は冷たい滝のある渓谷に入られ、私たち一人ひとりが聖霊の 恩賜を体験できるようにしてくださいました。
私たちを引き連れて森の中を裸足で歩きながら、まるで父親が子供に教えてくれるようにこの自然世界について一つ一つ説明してくださいました。笑われる時は天真爛漫な幼子のように目が三日月になって、へへと笑い、まるで友達のように私たちに寄り添ってくださいました。
しかし、真のお父様の恨をお話されるときは、心臓を揺さぶる感動のみ言葉に酔い、共に涙を流しました。私たちは皆、ひとつの心情世界に住むシックたちです。

ヨナ様はシックたちのお姉さんのように明るい微笑みと心配りで心の壁を崩され、私たちの前に立っておられました。行事に母親と一緒に参加した小さな子供が初めて見たヨナ様を慕っており、隣りで見ているとまるで母娘のように見えました。小さな子供は愛を直感的に感じるようです。
国進様は深い心情を持っておられる方です。不義と妥協せず、原理原則の前では断固たる方だと以前にも聞いて知っておりましたが、涙の多い方だということを今回知りました。み旨のためには自ら一番小さくなられる(謙虚になられる)勇気を見ました。

勇気とは、正義でない強い相手だとしても屈服せずに大胆に勝って屈服させることですが、真の勇気とは正義の前に自らを低くし、小さくなれることが勇気であると思います。
そのため、愛と正義は偉大な魂を持った人だけできるのです。私はこのような偉大な勇気と正義と愛を国進様を通して見ました。 国進様は真のお父様の前に真の孝子です。また、亨進様の前に完全な兄です。アベルを保護し守ってくださる方です。兄と弟が心情的にひとつになり、真のお父様のみ旨を実体的に勝利された摂理史的な現場を私は目撃しました。
国進様はお父様のみ旨とひとつになられ歪んだ摂理を正しく立てられました。本当にありがとうございます。真のお父様に対する約束を果たされました。三大王権を中心とした二大王権樹立勝利は国進様が神様に栄光をお返しする摂理史的な日であり、人類が永遠に感謝しなければならない日になりました。

チエ様は行事のときに、教会の執事の如く、ごく普通にエプロンをして一生懸命奉仕されています。重たい鍋を抱え川辺で一生懸命働いている姿を拝見しました。私の妻は重たいものがあれば、必ず私を呼びます。チエ様を見たら、何か変わるだろうと期待してみます。(笑)
祝賀晩餐のときに国進様、チエ様が私たちのチームに加わり一緒に踊り和動されました。食事のときには国進様、チエ様、亨進様、ヨナ様、皆が私たちに交ざってトレイを手に列に並び食事を受け取り食べられました。

私は家庭連合で38年間、統一教会に従って生きてきましたが、トレイを持って並ぶ牧会者や教会幹部を一人も見たことがありませんでした。彼らは私たちと違う身分でした。彼らは、当然のこととして、侍られることを自然に受けていました。
おととい農場を訪問したとき、 亨進様、ヨナ様は、空いた椅子がなく皆埋まっていたら、何事もないように近くの岩に座られトレイを持って働く人たちと共に談笑しながら食事されました。私にはとても新しい光景でした。

シックの皆さん、そこで私が何を見たのかご存知ですか?まさしく自然らしさでした。心に何の負担も距離感もない自然らしさでした。私たちが大自然の中で感じる権威を発見しました。人為的な権威ではなく、自然らしさから出てくる無言の権威でした。

私はしばらく見つめていて、幸福感に浸たりました。そのような方にお仕えしていると思うと胸がいっぱいになりました。自負心を感じました。勝利感を感じました。
亨進様から、若い頃のお父様の姿をふっと発見します。血統を受け継いだ息子であるから当然似ておられるのでしょうが、本当に代身者、相続者です。 代身者、すなわち、お父様を代身した身体としてお父様を一体となられた方、一心一体、お父様の直接主管を受けられる方。
そして相続者、財産と天正宮などの多くの物質を相続された方ではなく、お父様の心情を相続され、み旨と理想を相続された方、そのような方であるので当然、お父様をそっくり似られたと考えていましたが、文書での相続者、代身者を越えて、実体を相続された相続者、代身者であることを私は確認いたしました。

真のお父様の実体を相続されたのです。大きな発見でした。 亨進様がお話されるときの姿を見ていながら、ふっとおかしな思いが湧きました。今回、私がここ、サンクシュアリで初めてお会いした方ではありませんでした。いつだったかどこかで明らかにお会いした方でした。
まさに全ての統一家のシックたちがあれほどまでにお会いしたかった、一人のお方、あまりにも申し訳なく、ぜひまたお会いし涙で許しを請いたかった、まさにそのお方、お父様!お父様!
ある日、突然私たちの元を去られたお父様が文亨進世界会長を通して私たちのところへ来てくださいました。

シックの皆さん、メシア、真のお父様が聖和されたと、私たちの傍から完全に去られたと悲しむのはやめましょう。私はここ、アメリカの僻地、サンクチュアリで大きな喜びと希望を抱き、また韓国に帰ります。
真のお父様の証人になって私が来て見て気づいたことを胸にいっぱい抱いてシックたちの元へまた戻ります。家庭連合のところにまた帰ります。神様と真のお父様に全ての栄光をお捧げ致します。
ありがとうございました。



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2015年9月2日「廣野路程と神様の攝理 」 亨進様説教


2015年9月2日
생츄어리 敎會 說敎말씀
■「廣野路程(광야노정)과 하나님의 攝理(섭리)」

2015年9月2日荒野路程と神様の摂理 from TeamAx on Vimeo.

2015年9月2日 亨進様 説教


 こんにちは、皆さん。(歓声、拍手)今日は皆さんと共に礼拝を捧げることができますね、、。海を越えて、ここまでよく来てくださいました。そのような驚くべきお父様の恩赦の中で私たちは生きています。今日は礼拝を終えた後、中国料理ブッフェに行き、その後、救世軍に行きます。皆さんはご存じないと思いますが、救世軍はこのような田舎で、物をとても安く売っています。


 冬に外で寝るとき、とても寒いです。なので、防寒のために、ウールジャンパーやウールセーターを買おうとしましたが、普通のスーパーマーケットでは一つにつき200ドルもするのです。とても高いです。買えません。ですが、救世軍に行き、神様の恩赦がそこにあるならば(笑)、カシミアのブラウスやセーターを5ドルで買うことができます!


 そこに行き、帽子や手袋を作る、そのような楽しいことを、今日する予定です。そして、その後、ゲンダーマウンテンに行きます。そこはアウトドア関連の店です。そこには、テント、大きな釣竿、カヤック、銃などがあります。そこで、山で人がどのように住んでいるのか、皆さんと一緒に楽しい勉強をしようと思います。面白そうですか?(拍手)でなければ、ここで一万拝敬拝をしましょうか?(笑)


 皆さん、そこまで運転してくれる二人に大きな拍手を送りましょう。(拍手)この人たちが、夜寝ずに、熊を警戒して、銃を持ちながら巡回してくれているでしょう?このロバートさんとその家庭はここに初めから住んでいました。私たちがここに来て、彼の家庭と出会い、日本人の奥さんと出会いました。キョウコさんという日本人の奥さんですが、一生涯一生懸命働かれ、私たちと出会ったときは、大きな病気を抱え、治療を受けていらっしゃいました。


 キョウコさんは侍でした。キョウコさんには韓国の先祖がいました。先祖であるその韓国人が日本に移住したのです。なので、キョウコさんの中には韓国と日本が共存しているわけです。


 彼女は体の中の大きな悪魔と戦っていました。なので、私は朝鮮時代の韓国の侍の刀をキョウコさんに渡し、「悪魔がキョウコさんの体の中に入ったので、もう一度悪魔がでてきたとき、刀で切って、その内容を勝利してください」と、言いました。


 今までキョウコさんは悪魔が自分の部屋に入ってくる夢を、ずっと見ていたそうです。ですが、悪魔を退治する刀がなかったのです。ですが、私が刀をあげた2日後、その悪魔が部屋に入ってくるとき、朝鮮時代のその刀を振りかざし、悪魔にきりつけたところ、その悪魔が二つに裂け、消えたというのです。


 彼女の肝臓には、桃ほどの大きさの瘤があったそうです。ですが、そのような霊的な戦いをした後、病院にいって検査を受けたところ、その瘤が治療後初めて小さくなっていたというのです。彼女の家族は本当に喜びました。


 その後、ロバートさんとキョウコさんが私を訪ねてきて、「この刀をお返しします」と言いました。私は彼らに、「キョウコさん、あなたはこの刀を放さず、最後まで戦いなさい」と言いました。ですが、これからは自分でできると言い、その刀を私に渡しました。その数ヵ月後、彼女は霊界に行きました。


 彼女が霊界に行く直前に、私は彼女の家に訪ねていきました。彼女はベッドに横になり、私を見ながら言いました。「私が傲慢でした。この病気に一人で勝つことができると思いましたが、その刀を最後まで放さず、お父様の名前を叫びながら戦っていたら、結果が変わっていたでしょうに、、、。」 その2日後、彼女は霊界に行きました。


 私たちは私たちの力で、サタンの攻撃に勝つことはできません。全身武具を纏い、自らの力で戦おうとするならば、サタンは私たちを引き裂いてしまいます。人間の力で戦うことはできないのです。
 聖霊の剣、信仰の盾、義の甲冑、真理のベルト、平和の靴、救いのヘルメットを纏い、サタンと向かい合い、祈祷の槍を投げ、近づいてきたときには、聖霊の剣で戦い、サタンを切らないといけません。


 剣は、相手が近くにいるときに使うのです。遠くにいるときには、矢か槍を投げるのです。サタンが近くにいるとき、槍で戦っても、サタンは入ってきます。聖霊の剣で戦わなくてはなりません。聖霊の剣、それは神様のみ言葉です。


 神様のみ言葉を開くということは、すでにサタンと近くで戦っているということです。ダイストモスマカイラ、これは両先端が刀となっている剣を言います。サタンが近くにいるとき、その剣で悪魔を刺すのです。ダイストモスマカイラ、両先端が鋭く、また、両先端が口であるという意味です。つまり、口が2つついている剣という意味です。


 神様のみ言葉、これが一つ目の口です。また、私たちがそのみ言葉を読み、叫ぶとき、2つ目の口となり、その剣が現れるようになります。そして、サタンを刺身としてしまうのです。(笑)食べることはしませんが、刺身のように薄く切ってしまいます。(笑)このようにお話していたら、2,3時間と時間が過ぎ、夕飯でブッフェに行かなくてはならないですね、、、。(笑)


 イ会長もとても立派な方です。お父様を裏切らない人です。背は低いですが、全世界の目覚めたシックたちの尊敬を受けるようになります。最も難しかったとき、誰一人前に出てこようとしない状況の中、体の大きい武道人でもなく、生涯、機械工業をされた背の小さい方が、大きな心で私たちの前に現れてくれました。


 体が小さいので、弱く、勇気が無いのではありません。体が小さくても、お父様を愛する心が大きいのです。サタンと戦うときも、髪の毛が全て抜けても、戦い続ける、神様の種の力を受けたイ・サンヨル将軍となったのです。皆さんも、やさしそうにみえますが、綺麗に着飾っておられますが、サタンにとって最も恐ろしい人々となったのです。アジュ。
 私たちには何もありませんが、私たちにはお父様がいらっしゃるので、お父様を捨てなかった私たちには、全宇宙よりも大きい愛との関係があるのです。審判が来て、私たちが全て死んだとしても、パリセ人たち、悪魔たちが私たちの首をはね、血を流すようなことになっても、お父様を信じる者たちがそれで終わるようなことはないのです。血を恐れてはなりません。


 鹿や熊、狸を捕まえ、その足を縛り吊るし、皮を剥がすとき、「あー、ここに私たちが食べる肉があったのだな~」と悟ります。それは、スーパーで売っている肉ではなく、生きている動物たちが自分の命を犠牲にして捧げた肉です。


 鹿の膝頭を茹でて補薬を作ります。熊の膝頭も高いと聞きました。現代人たちは自然とあまりにも離れてしまいました。プルコギ、カルビ、サムギョプサル(豚のばら肉)、チョッパル(豚足)、など、何も考えず、美味しいと言って食べますが、それがどこから来たのか、全く知らないのです。


 動物たちの血が吹き出るとき、気持ち悪いと言って、逃げてしまいます。魚を切り、刺身を作る時、あまり血がでませんね?ですが、魚と哺乳類は全く違います。哺乳類を食べるために皮を剥がすとき、全身から血が出ます。その後、筋肉をそぎ落とさなくてはなりません。


 魚の内臓は小さいですね?鹿の内臓は重く、大きく、長いです。体の中に手を入れて、切り、内臓を取り出さないといけません。そのとき、血が勢いよく流れ出ます。「私にエネルギーを与えるために、この一つの生命が消えるのだな」ということを、経験するようになります。


 その恐ろしい現実を経験するようになります。狸の肉は茹でて、お湯で1時間半ほど煮ます。ねずみ一匹を食べる方法も知らないといけません。ねずみ一匹で3度ご飯を食べることができます。


 ねずみを捕まえ、まず茹で、内臓をとり、筋肉を剃ると、肉はほとんどありません。100カロリーにも満たないのですが、それを食べるとき、このネズミも自分にエネルギーをくれるのだなと、感謝をします。


 ネズミを茹でた後、まず、肉で一度ご飯を食べます。その後、数時間後、今度はネズミを茹でた湯でもう一度ご飯を食べます。なぜなら、肉に含まれていた栄養分が、茹でたお湯にそのまま残っているからです。


 その後、今度はネズミの骨を2時間煮て、その骨の中の成分を出します。すると、その湯の中には目に見えない栄養分が出てくるのです。このように、ネズミ一匹で一日を飢えることなく生きることができます。


 リスも捕まえ、斧で手足、頭を切り、背中に小さく切りつけ、そこに手を入れて皮を剥ぎます。その後、内臓を取り、ネズミのように煮て食べることもできます。ムササビはリスよりも大きいので、煮ると、鶏肉のような味がします。


 ですが、殺したいからといって殺してはいけません。動物を捕まえ、その命を奪ったならば、その命に敬意を払って食べなければなりません。ネズミを殺したら、その命を尊敬する方法は何か、食べてあげることです。そうすることで、その要素がより高い段階に行き、神様の息子娘と繋がるようになるのです。


 私は元々、僧侶たちと修行していたとき、6年の間、野菜だけを食べました。6年間、肉を口にしませんでした。ですが、野生に来て、また、一人だったら気が楽ですが、ヒヨコ5匹と鹿1匹(笑)を養っていかなくてはいかないので、このような方法を全て学びました。
 
 過去、お兄さんたちから学んだ内容を、ここでもう一度活用するようになりました。そのようにしながら、子供たちは今まで何も考えず、売られている肉をただ食べてきたけれども、この肉がどのように、どこから来たのか知らないといけないと、そう思いました。


 そうしてこそ、感謝する心が沸き、また、神様が私に力をくれるために、生きている動物を下さったのだと、自然と共に生きる真理を知ることができるのです。私たちの生活をみてみるとき、人々は何も考えずに暮らしています。ですが、何かを殺さなければならず、その生命を吸収しなければならないのならば、この授受作用の方法が完全に違ってくるのです。


 自分が直接その命を絶ち、その責任を守りながらそれを吸収するのと、何も考えず、スーパーに行ってあれこれと買って食べるのとは、天地の差です。「あー、私がこの動物の命を奪ったのだなあ。」と思いながら、「リスよ、ありがとう。狸よ、ありがとう。お前の体を子供たちに見せ、準備しながら、子供たちがお前の子供たちを見るときに、感謝することができるようにするからな。」と、このように自然界と完全に繋がって生きていくことができるのです。


 何も考えず、殺し食べ、殺し食べるのではなく、このような自然の法を学ぶのです。狸の皮を剥ぐときに、その狸の匂いがナイフにつきます。手にもその匂いがつきます。その匂いを嗅ぐと、吐き気を催します。石鹸でいくら洗ってもその匂いは落ちません。


 それにも全て意味があります。忘れるなというのです。何か一つでも食べるときに、その命を絶ち、お前の命を補充するために与えた、私の恩恵恩赦恩寵であると、お父様が仰っているのです。


 それを考えながら、狸の皮を精誠を持って剥いであげます。足の方から逆さまに剥いでいくので、一番最後は鼻の部分です。最後に鼻の部分をナイフで切ると、完全に皮が剥がれます。その小さな黒い鼻をみるときに、私の家で飼っている小犬たちも同じような鼻を持っています。その子犬たちを見るときに、「あー。お前たちも鼻があるのだな。お前たちも小さな黒い鼻があるのだな~。」と、このような4次元の自然の法を学ぶようになるのです。


 そのような内容を経験しない子供たちはインターネットにはまり、ゲームの世界で生きるようになり、現実と自然と授受作用することのできる方法が全くわからないのです。何も考えず、ただカルビを食べ、ゲームをしながら、その肉がどこから来たのか、全く想像もできないのです。


 そのような人たちを天使長たちが捕まえていくのです。一度も他の命を絶ち、それを吸収したことがないので、死が恐ろしく、自分の体を犠牲にするということができないのです。


 ですが、自然と共に生き、動物たちと共に生き、死と生の自然の法をみながら、天使長が私を殺しても私は恐くない、血が流れても私は恐くないと、こう思うのです。そうすると、心情世界に心情要素が入ってきて、心と心情を強くすることのできる息子娘となるのです。


 湖で魚をとるのですが、まず、そこらへんを歩いているコオロギを手で捕まえ、それを小さなフックに刺し、魚たちが驚かないように静かに歩きながら、糸をたらし、魚がフックを口にした瞬間、糸を引っ張らなくてはなりません。その後、魚を気絶させなければなりませんが、娘はそれをとても恐がりました。


 ですが、2年、3年と、自然の中でくらしていくうちに、今や娘も、魚を糸で釣り、気絶させ、自分のナイフで調理をする、海洋自然勇士の女性になりました。毎朝、訓読会が終わった後に、大きい子供たちはお父さんと平和軍警察の訓練をしながら、短銃、長銃、散弾銃の安全な使い方と、自分の体を守るためのナイフで戦う武道と、木の枝で戦う武道などの訓練をしています。


 そのような訓練を受けた女性たちは、自然に入っても、「キャー、気持ち悪い、汚い」と、その次元を越え、悪い哺乳類、4つ足の哺乳類であれ、2足の哺乳類であれ、それらを振り払うことのできる力をもっているのです。


 恐ろしい怪物のような筋肉をもった悪い者がやってきて、家に入り、その女性に性暴力を振るおうとしても、その者を警察訓練で5秒内に制圧することができます。そのような女性たちはサタン世界が作った女性たちとは天地の差なのです。船も運転することができ、釣りもでき、ワニも恐くない、そのような女性。今回、私の妻も七面鳥と鹿の狩にいく予定です。


 七面鳥を捕まえるとき、クルクルという、雄七面鳥がだす特有の声を真似します。雄の七面鳥はその声を聞くと、敵対心から体を大きく膨らませて近づいてきます。七面鳥の目はとても敏感で、少しでも動くと人を発見し、逃げてしまいます。


 国進兄さんも、完全に木の色の服を着て、声を出しながらじーっと、七面鳥が近づいてくるのを待ちます。その後、七面鳥が手の届くところまできたら、さっと捕まえます。そして、弟を呼び、「美味しそうなのを捕まえたぞ~」と言うのです。去年は大きな七面鳥を捕まえました。


 それを見ながら、私もこれを学ばなくてはと思ったのです。国進兄さんは、立派な狩人です。皆さんもご覧になったでしょう?ライオンも捕まえ、チーターも捕まえました。そのような、この世界のどこに行っても、動物を捕まえて回りの人たちに食べさせ、生かすことのできる自然能力狩専門家なのです。


 そうして、国進兄さんが鹿の皮を剥いだ時、私は大きな事を感じました。そこで、国進兄さんが言ったのは、「私がこの動物の命を奪ったのだな、、。また、同時に神様はこのように人間に恐ろしい責任をくださったのだな。ありがとう、鹿よ。」 


 私は15年前に、他のお兄さんたちと狩りに行きましたが、そのように捕らえた動物に敬意を示し、感謝を表するのを初めて見ました。鹿を殺した後、「私がそいつをどれだけ早く殺したか見たか?」と言いながら、その動物を切り裂き、その血を飲めと言うような、そのようなお兄さんではありません。


 静かに鹿を吊るして、少しずつ皮を剥ぎながら、自分の家庭と回りの人たちをまた食べ生かしてくださり、お父様ありがとうございますと、敬意を払うその姿を見ながら、「あー、このような姿勢で臨む狩りならば、私も鹿を捕まえてみよう」と思ったのです。


 過去に経験した狩りでは、鹿をただ殺し、はははーと言いながら、血を飲む、そのようなものだったので、とても気持ち悪く、その後、17年以上狩りをしませんでした。自然を愛する態度ではなく、自然を利用する態度での狩りであったので、非常に気分が悪く、その後、狩りを完全に止めてしまいました。


 ですが、ここ、野生の荒野に来て、国進兄さんが狩りをする態度と哲学を見ながら、「あー、これは正しい心情だ」と思いました。このような狩りならば、教育になり、感謝を覚え、狩りを通して、自然を守る人となることができるのです。


 全ての鹿をいっぺんに捕まえてはいけません。そうすると、来年がないのです。「自分がどんなに力が強く、どんなに早く動物を殺すことができるのか見ろ。ハハハ!」と、このようにすると、自然世界が滅びます。次の世代が無いのです。鹿たちが繁殖することができないのです。


 なので、国進兄さんが狩りをするときは、年老いた鹿を捕まえます。子供の鹿は決して捕まえません。もう一度地に帰る直前の鹿を捕まえ、その鹿を地に帰してあげながら、「お前の皮を私の家に敷いて、多くの人たちがお前たちに感謝の心を持つことができるようにするからな。」


 それを見ながら、このような心で狩りをすることができるならば、私が17年間しなかった狩りをしてみよう、そう思ったのです。万物主管をこのようにできるならば、これは正しい態度であり、神様に感謝を捧げるものなのです。なので、私は今度、七面鳥の狩りをしようと思っています。


 今、弓矢を射る練習もしています。ある黒人のシックの方が韓国で弓矢を買ったそうです。ですが、自分は年をとったので、これをどこかに売ろうかと思っていたところ、私が弓を射るのを知り、これを使ってくださいと、その弓矢をくださいました。なので、今度、韓国の矢で、鹿を狩りに行きます。


 いっぺんに大量の動物を殺してしまうことは、自然と共に生きるということではありません。鹿を狩り、それで冬の間、家族を生かし、春になると、花と食べることのできる草を採り、自然の高級食です。どんな高級レストランでも食べることのできない自然食品です。


 蛹とミミズ、幼虫を煮て、タンポポの花を小麦粉につけて、チヂミを作ります。秋になると、どんぐりの木とへーゼルナッツの木、またヒコリの木を探し、そこに落ちているどんぐりや実を小川に2,3日つけておきます。そうすることで、その中に入っている酸など、体に悪い要素が出てきます。その後、それを潰してどんぐりパンを作ることができます。


 たんぱく質が豊富な粉です。そして、鹿をさばくときに別に取っておいた鹿の脂肪をバターとして使い、どんぐりの粉を上に乗せると、バターパンになります。どんぐりバターパンができるのです。(笑)


 春に、どんぐりの木に行き、小さな釘で幹をコンと撃つと、そこから蜜が出てきます。世界で最も美味しい蜜です。ここは冬が6ヶ月続きます。6ヶ月の間凍っていた木が、春になり、地中から吸う全ての要素を、幹を通して葉に伝達します。その中間に小さな穴をあけ、そのエキスを私たちに分けてくれるのです。その蜜を食べるとき、「この木が私に自分の命を分けてくれているのだな」と思うのです。


 荒野では、熊や恐ろしい動物が行ったり来たりしても、その自然と一緒に生き、季節と共に動きながら、お父様の保護圏の中に、お父様の恩赦圏の中にいるということを実感するのです。


 悪魔のような者たちが、お父様は清平にだけいらっしゃると言いますが、お父様は聖霊の恩赦で、愛する息子娘たちが、お父様お父様と叫びながら求めるとき、お父様が常に側にいらっしゃるということを悟り、「私は知らなかった、お父様はいつも私の隣にいらっしゃったのか」と、悔い改めながら、聖霊と共に、侍りと喜びと幸せがあふれる、祝福絶対性夫婦家庭となるでしょう。アジュ。


 審判がきて、命が絶えても、私たちは永世をみつめます。霊界でお父様の横にいくことのできないならば、地獄にいくのです。お父様は神様であられるので、霊界でお父様の横にいることができるならば、その空気は愛の空気です。


 そして、その空気を吸うと、その霊人体が呼吸をし、爽やかな空気よりも1000次元高い愛の空気を呑むようになります。ですが、お父様を捨て、機嫌をうかがい、お父様を削除する輩についていき、奴隷となり、お父様を裏切るならば、それらはお父様の横にいくことはできず、暗い底、自分たちと同じ泥棒と裏切り者がいる所にいくのです。


 霊界で息もできず、澄んだ空気も吸うことができません。サタンを選んだので、サタンに侍り、サタンの横にいるしかない悲惨な永世を送るようになるのです。誰にも、5%の責任分担が付与されているということを思うときに、この瞬間、愚か者たちの機嫌をうかがいながら、何の考えもなく生きてはいけないのです。


 み言葉とお父様をつかんで求めながら生きてこそ、5%の責任分担を完遂し、お父様を称え、栄光の賜物を歌う本物の天一国主人となるのです。アジュ。数百人、数千人の世界の万民たちがこれを悟り、魔術師の魔術から解き放たれ、サタンの魔法の罠である暗い穴から抜け出し、お父様を称えることのできる、澄んだお父様の恩赦恩恵恩寵の空気を吸い、悔い改めながら、「お父様、お父様。あなたを忘れてしまった私の命を奪っても当然であるにもかかわらず、もう一度生命を与えてくださるあなたの恩赦の前に、無限の感謝と栄光を帰します。アジュ。」と、言いながら生きることのできる私たちとならなければなりません。


 皆さんもリスやネズミの肉、狸の肉、、、そのような内容を経験しながら、国に帰っていかれたら嬉しいのですが、、、(笑)。ですが、早く逃げてしまおうと、明日、帰国されるのですね、、。(笑)


 これから、忙しく、また恐ろしい時代を生きるようになっても、私たちは常に、ダイストモスマカイヤ、神様の全身武具を身につけ、信仰の盾と、聖霊の神様のみ言葉の剣でサタン圏を滅ぼし、お父様を称え、高め、お父様の名前を叫びたいときに、お父様!と叫ぶことのできる世界となるでしょう。アジュ。


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2015年9月4日金曜日

「2015年7月29日霊的成長」に九州のとある2世が日本語字幕を付けてくれました。


2015年7月29日霊的成長 from amakusashiro on Vimeo.

日本語テキストはこちらをクリック下さい。
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2015年9月3日木曜日

2015年8月30日 真のお父様聖和3周年記念礼拝 映像

3rd Memorial of True Father's Seonghwa and Holy Blessing Ceremony, August 30th, 2015, Part 1
第一部 
聖和式 戴冠式 




 3rd Memorial of True Father's Seonghwa and Holy Blessing Ceremony, August 30th, 2015, Part 2 第二部 
真のお父様の権威に戻る聖婚祝福式 
神様の権威の元への王国宣布式 




 3rd Memorial of True Father's Seonghwa and Holy Blessing Ceremony
第三部 
エンターテイメント 



信萬様のサランヘ



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