2024トランプ政権の基本施策、小さな政府小さな税金、不法滞在者追放
◆2024年12月18日(水)韓国語キングスリポート
韓国語キングスリポート The King's Report Korean Version 12 18 2024
真の家庭第二章 家庭を中心とした愛の法度
二 家庭に三代が共存すべき理由
完全に一つとなった理想的な存在は、すなわち完全に授け受けする存在は、この宇宙が擁護するのです。永遠に維持できる様に、それを擁護する天運が離れないというのが原則なのです。全てそれを協助するのです。息子、娘がいなくてもだめです。
そのその二代王家庭を見ると、こういうことが分かります。本当に今、天宙が二代王家庭を擁護していることを実感します。
今、アメリカ大陸を北米大陸を巡りながら、行ったり来たりして、ネバダ州、アリゾナ州やジョージア州、ノースカロライナ州と、何処へ行っても、いつも安全に。そして今、神様がまたそのような条件を持って、トランプ大統領と連結させて、そしていろいろな活動を一生懸命やっておられます。
真のお母様が言っていた言葉が今思い出されます。「とても一生懸命やるから神様が助けないわけにはいかない」、そんな言葉を時々言っていたことが今思い出されます。
選挙人団正式にトランプ大統領を選ぶ
それではニュースに行きましょう。
トランプ大統領の就任式まで約30日が残っていますが、昨日は選挙人が集まって、各州が正式に投票して、トランプ大統領を次の大統領として選びました。皆さん御存知の通り、米国大統領選挙は直接選挙ではなく間接選挙です。
11月5日は実際、私もその時投票しましたが、そこでは、ドナルド・トランプ、カマラ・ハリス、他にも候補者が何名か出てきましたが、実際には選挙人が選びます。それで選挙人が昨日各州で集まって、実際に大統領を選びました。
一つの形式ですが、憲法で定められた形式です。それでもその形式が順調に進まなければ、そのすべてのことがうまくいかないので、昨日その正式にそうなったことは、私は良かったと思います。
その昨日の投票の内容がこれからその議会に届けられ、そしてその投票の開票が開票作業が1月6日の日に行われます。 そこの議会で次の大統領は開票の結果、次の大統領は誰だ、ということを正々堂々と宣言します。
その時、1月6日、4年前の6日、皆さんも覚えているでしょうが、左派が何を計画しているのでしょうか？分かりません。 とにかく、その1月6日の行事も手続きも、円滑に進められるように祈りを私たちはしなければなりません。
巨大化した政府管理組織を小さくする難しさ
現在、トランプ大統領は、今、組閣をたくさんしています。
トランプ大統領が新しく任命できる人が数千人になります。人によってある人は4千人だと言いますが、実際、アメリカの公務員の連邦政府の公務員が何人なのか調べてみると、誰も知りません、本当に誰も知りません。専門家も調べてみると、確かな統計を出すことができないし、それだけ今がタコ足式に政府が大きくなったのです。
昔はこうではなかったのに、あまりにも肥大化してしまいました。
それで、イーロン・マスクやビベック・ラマスワミや、そのような人たちが1つとなってそのタコの足を切らなければならないと言っているのですが、その作業がどのように進められるか、私のような人も半信半疑の立場です。
今まで政府組織を小さくしようとした人がいないわけではありません。しかし、結果を見たら、むしろ新しい部署ができた多くの場合があります。
とにかくこのまま行けば米国は、このような組織のために。
もう数百万名がいます。少なくとも二百万名以上はいるでしょう。このような組織の重さのために米国が崩壊するしかないのです。
管理組織というものが、何か作りますか？何も作りません。必要なサービスを提供していますか？何の価値を提供するんですか？ただ単に国民の税金を食うだけではないですか。、自分たちがお金を作るわけではありません。稼ぎません
なくすだけです。私たちの血税をなくすだけです。
だから、全国の憲法では、政府の支出は国内生産GDPの10％を超えてはいけないと定められています。
アメリカの場合は、連邦政府だけでも、今、25％前後です、約25％。
つまり、それを今、半分以下に小さくしなければならないということです。
そうするためには、現在連邦政府でやっている役割や機能を民間へ引き継ぐ必要があります。
教育部を無くす
例えば、いつも話題になるのはあの教育部です。教育部は昔、米国には連邦政府の教育省がなかったのです。
それが50年前にできました。1970年代にできました。
それでは米国に教育部ができてから米国の教育はどのようになったか？
実際他のところと比べて米国の学生たちは、数学や科学や他の科目の点数が落ちています。ですから教育部は、何の必要があるのか。むしろなかった時代の方が良かったということなのです。
そして連邦政府で教育部に対してどのようにしているかといえば、例えば、オバマがそうでした。男性であっても自分が女性だと主張する男性が女性のトイレを使うことができなくする学校には連邦政府からの支援を切る。このように脅迫しました。
そのような道具に教育部がなってしまいました。
昔から州ごとには教育部がありました。それは州単位であり、カウンティ（群）単位にもありました。
そして実際、学校の教育内容をカウンティ単位で定めていました。なぜならカウンティで不動産税を取ります。不動産税（固定資産税）をカウンティに納付して、それで学校が運営されていました。それが米国のモデルです。
もちろん、お金持ちのカウンティもあり、お金持ちではないカウンティもあります。仕方なくお金持ちのカウンティーは先生にも月給をたくさん出して、学校の施設も良いので、そのようなところに通う学生たちは良いです。
そのような差をなくすために教育部を作ったというのですが、しかし差がなくなりませんでした。
そのような問題は他の方法で解決しなければならないようです。
とにかく、教育部をなくそうということです。
国税庁をなくす
そしてトランプ大統領は、国税庁をなくそうとしています。
国税庁をなくして税金を、韓国には付加価値税がありますが、セールスタックス、販売税にしようとしています。日本ではそれを消費税と言いますね。自分が使っただけ税金を払おうということです。
米国では各州ごとにあります。ペンシルベニアは6%ですね。そのようなものがないところもあります。デラウェア州にはありません。
そのような税金に変えようと、。今米国の税金はとても複雑なので、完全に100%理解している人はおそらくいないでしょう。そのような複雑な方法を全てなくして、IRS、国税庁もなくしてそれをしようと言っています。
年金も関係があります。それは、厚生省、厚生省の健康福祉”heth human services”です。年金も問題です。その年金ももう数年後には、破綻するそうです。
だから政府組織を減らそうとして、今動いています。
不法在留者問題
そして最も大きな問題は、不法在留者です。韓国にも不法在留者がいるでしょう？大きな問題になっていますね。
韓国では捕まったら、追放しますね。
しかし、米国は今捕まっても、一旦裁判所に行かなければならないのです。裁判所で追放命令を出さなければならないのですが、あまりにも多いので、裁判所のスケジュールが決まるのは、数年後です、数年後。
ですから、それまではずっと不法滞在をすることになるのです。
ある人は、自分が子供の頃、親についていって不法入国した人たちがいるんです。
この人たちは今はあの学校を出て、社会で職場をもっています。ある人は、他の人の名義で会社まで作って運営しているのです。
もちろん、不法ですから、正式なIDもないのです。合法的なIDはありません。
しかし他の人の名義で運転免許証も取って、そして、他の人の名義で会社もつくってやってる人がいます。
この人たちは、例えば中南米から来たら、親はスペイン語圏ですが、この人はスペイン語ができません。小さいときに米国に来たからです。少なくともネイティブではありません。ですから自分の国に戻ったら生きる道がありません。
それでこのような人をどのようにするか、そのような大きな問題があるのですが、とりあえず現在としては例外なく全て出て行けと言っています。
とりあえず現時点では例外なくすると。法律通りに例外がなく、みんな出て行くようにすると。
しかし温情的な考えになるのではと私は考えます。
どうしようもない人も居残る方法もしないといけないと思います。とくに一緒にきた子どもたち。
今のところ、例外はないと言っています。
それは、なぜなら、これから1ヶ月以内に 大統領の就任まで、あと1ヶ月あるから、その間に可能な限り多くの人が出ることを今望んでるわけです。
そして今、来ようとしてる人を来させないようにするのもその1つの目的なのです。
それで、今そういう厳しいことを言っているのではないか？私は、そう思っています。
しかし実際に大統領に就任してからは、実際には優先順位があります。
1番目は、犯罪者たち。このような人たちを捕まえて追放します。
2番目は、裁判所に行って追放命令が出たのに、まだ米国にいる人。このような人たちが大変多いのです。
そして3番目が、隠れて入ってきた人たち。
カナダから船に乗って来た人もいるそうです。
度胸はあるのですが、このような人たちは捕まったら追放されます。
それでは、入ってくる時は合法的に入ってきた人。ビザを使って入って来て、在留期間を破って継続している人は、どうなるのか？
とりあえずは様子を見なければならないと思います。
優先順位通り、1番2番3番が成功裏に終わったら、そのような人たちまで影響があると思います。大統領の任期は短いですね。
来週水曜日はクリスマスですね。イエス様の本当の誕生日ではありませんが、それでも世界でイエス様の誕生日を祝う日です。
私が毎年感じることは、お父様の誕生日もこのようにしたらどれほど良いかということです。
しかし、イエス様とお父様は一つだと王がおっしゃるので、イエス様のためのお祝いであると同時に、ある面ではお父様のためのお祝いでもあります。
それでは皆さん、（韓国語キングスリポートは）来週クリスマスの日にもあります。
その時お会いしましょう。さようなら。
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