2022年4月23日土曜日

’22年4月20日(水)韓国語キングスリポート◆家庭連合救援摂理と世界経済戦争

家庭連合救援摂理と世界経済戦争

2022年4月20日(水)韓国語キングスリポート

킹스리포트 04 20 2022


翻訳:minion & fanclub三原


家庭連合救援摂理


韓国は緊張しているでしょ?2代王様が来られるので。日程はまだ決まっていませんが、皆様のおかげでそのような事がなされるようです。まず天気から見ていきましょう。

(天気は省略)


では、お父様の天聖経の訓読に行きましょう。

礼節と儀式 第三章 礼拝と教会生活礼節 七 伝道は愛を探す運動である 1.伝道は第二の私をつくること


私が生命を捧げ悪を屈服させれば、神様の愛が私に来ます。これは公式的です。秤の分銅と同じです。片方が下がればもう一方は上がるようになっているのです。悪を多く取り除けば善が上がり、悪が多くなれば善が下がるのです。悪を取り除いただけ愛を受けるのです。ですから、誰よりも私を愛しなさいというのです。神様をもっと愛しなさいと言うのは、神様を愛するほど神様の愛をたくさん受けるというのです。すなわち、神様を愛したので神様の愛を受けるということなのです。


伝道は人を探すための運動だとおっしゃいましたね。

私が思い出すことは、今回、ペンシルベニアの連邦地方裁判所において王様の証言を聞いたではないですか。四年前から家庭連合は、お父様の代身者、相続者、文亨進は、統一マークを使用するなとして、私たちの登録商標を無断使用しているとして告訴したのですが、連邦地方裁判所で王様の証言を聞きました。


そして、勝ったので弁護士が言うことには、法廷のために費用を随分使いました。韓国のお金で25億以上使いました。皆様の献金ですね。勝ったので、それを取り返すことができるか調べてみると、弁護士が私たちにそのように言いました。それを2代王様に報告したところ、そうするなとおっしゃるのです。


今、法的戦いは終わりだ。私たちが勝ったので終えて、人を探す運動、ですからその名前を言うことは私は嫌なのですが、その女性の手の中に入った人達を、・・・言ってみれば被害者ですね。自分もわからないうちに渡ってしまった被害者。その被害者たちを探す運動を今からするというのです。


そして、韓国、日本に行くことを宣言されたのはそのような背景があるのではないかと私は考えます。2代王様がされることを、もちろん私たちサンクチュアリ食口は手を上げてバンザイバンザイとする対応ですが、実はそうではない人がもしかしているのではないか、そのような考えを私は、・・・現地の状況を知らないので分かりませんが、本来は大韓民国の5000万名の国民全体が手を挙げて歓迎しなければならないでしょ。


しかし、歓迎している反面でそうではない人たちがいるとみています。しかしそれは、もう一度考えなければなりません。

(ユ・ノスク勧士「その人たちが一番かわいそうです。」

そうです。家庭連合を私が見たとき、どのような状況かといえば、韓国は雑教が多いです。自分がメシアだという人が多いです。韓国に行けば、メシアが数を連ねてやたらにいますね。智異山の修行僧達が、あちらこちらでメシアだと言います。


とにかく、家庭連合は雑教に落ちたようです。ですから、キリスト教よりも低いレベルです。ですから霊界に行ったら、家庭連合は、キリスト教はもちろんのこと、仏教、儒教、ヒンズー教、イスラム教、イスラム教よりも低い位置にいるのではないかと私は考えます。行ってみればわかりますが。


本当に可哀想です。このままその人について行ったら、その人が行く通りに行くではないですか。その人がどこに行くかといえば、地獄の完全に底に行きます。ですから、今回2代王様が行かれる時、二代王様とひとつになれば、そのような状況から抜け出すことができる機会であり、歴史的な事件であり、重要な事なので、皆さんはたくさん祈祷をされて、大韓民国が、二代王様、お父様の代身者、相続者に会うことができる強固な機会を作ってくだされば良いと、そのように考えます。


今は準備されておられることにおいて色々と、越えなければならない山々がたくさんあります。しかし、そのような山を私たちが超えて神様が道を開いて下さるでしょう。

洗礼ヨハネの使命は何ですか?主の道を整えて、主を証して、聖書に出てきますね。主が歩くことができる、そのような洗礼ヨハネのことが今必要だ、そのような話を今しています。二代王様の道を、歩いて行くことができるようにする私たちの精誠が必要だと、このような話を今しています。


今、世界経済戦争中


では、ニュースに行きましょう。

皆さんはウクライナ戦争、ロシアに対する経済制裁の影響で世界がものすごく変わっています。

最近見える大きな変化の一つが、日本の円貨が急速的に弱くなっています。このグラフを見てください。5年間のグラフです。5年間1ドルが105円から115円の間でした。ですから、1ドルを買う時、どのくらい必要か、少なければ105円、多ければ115円でしたが、この一か月半の間にものすごく上がっています。


その直接的な原因は、今、米国が金利を上げていて、ヨーロッパや他の国も金利を上げているのですが、日本は継続して国債金利を0%で売ろうとしています。ですから資本が、・・・資本というものは水のようにあちらこちらに流れます。高い利益を得られる方に、金利の高い所に行きますね。日本は金利を上げないので、米国の国債を買おう、あるいは他の国、ですから日本を抜け出しているのです。その影響で今、日本の円がとても弱くなっていると見ることができます。


日本の円が弱くなればどのような影響があるかといえば、輸出は良いです。なぜなら、外国から来てドルで多くのものを買っていくことができるから。輸出は良いのですが、輸入が問題です。原油を買おうとしたら円がたくさん必要になります。円貨で計算する原油価格や輸入品の価格が上がります。


しかし日本は90年代からインフレがなくて心配だという国です。経済が発展できないのです。ですからその間に中国から追いつかれ、それ以前は日本はアメリカの次に大きな経済だったのに、今は中国の全体の規模を見た時、中国が日本を追い越しました。


それで、経済を発展させるためには日本の中央銀行が日本の金利水準をずっと0%に近い水準で維持しているのですが、それでも経済が発展できないのです。とにかく日本は、お父様がいらっしゃる時には多くの祝福を受けてものすごく発展しましたが、今はわかりません。

ところで今、このような金融危機の国が徐々に増えています。


今、ウクライナで戦争をしていますが、それに対応する次元でロシアを経済制裁しています。

ですからこれは、実は、銀行家たちの戦争だ、そのように表現する米国の専門家たちが沢山います。ですから、第3次世界大戦は、武器で戦う戦争ではなくお金で、資本で戦う(戦争だ)、このように話しています。


原理講論では第三次世界大戦は理念の戦いだと言いますが、理念の戦いでうまくいかなければ物理的戦いになるとお父様は言われました。

お父様も大変恐ろしい警告をしていらっしゃいましたが、やはり世界をめぐるものはお金ではないですか。

昔ロスチャイルドが正に言った言葉があります。私は誰が国を統治するかに関心はない。しかし、私がその国のお金を主管することができるなら、全ていい。誰が政治をしようと、そのようなことはまったく関心がない。そのように言いました。今やお金の戦争。


お金というものは、本来、政治家たちが統治することができる状況になったら駄目なのです。ですから誰も管理することができないお金、特定の個人や政府が管理することができないお金。そのようなお金があればいいでしょ?


お金というものは、中立の仕事をしなければなりません。ですから、善のために使うこともでき、悪のために使うこともできる。ですから、人の問題です。お金自体はどちら側にも行くことができます。


ですから、米国の例えば連邦政府も、私たちが記憶しているのは、オバマ政権が、全ての学校で男性の子供も女性のトイレに入っていくことができるように、指示を出しました。もちろん、それが嫌だと言う学区も多かったのです。しかし「そうですか?それならば、連邦政府からあなたたちに入っている支援を切ります。」このように出てきたのです。ですから、お金が中央集権になったら恐ろしいのです。武器よりも。

ですから米国はドルを武器化しているではないですか。武器として使っているではないですか。

米国はロシアの中央銀行の資産を凍結しました。凍結したということがどういうことかといえば、各国も同じですが、中央銀行の資産というものは全てその国にあるのではありません。相当の部分は米国の銀行家、米国に保管されています。なぜなら、今まで人々は米国を信じてきたから。まさか、ある国の中央銀行の資産を凍結することはないだろうとして。


ですから金もそうです。金も各国が持っている金はすべて各国にあるのではなく、ニューヨークにある連邦準備銀行の地下室にあります。これは韓国のだ、これは日本の、これはイギリスのもの(として)。


ですから、アフガニスタンが崩れてタリバンが実権を握ったので、自分たちのお金を銀行で探したのです。探したのですが、ありません。どこにあるかといえば、ニューヨークにあるのです。そして、私たちの金を返して下さいと言ったのですが、嫌だと言うのです。そのように継続して米国は、世界の金融市場を主導する立場を乱用、今や悪用しています。それで、その影響が何かといえば、米国の立場が崩れているのです。中国や、インドもそうですし、可能ならば世界の貿易をドルではなく、他の通貨にしよう。


ですから今、ロシアがインドに原油を相当数売っています。インドがドルで支払いするのではなく、・・・ドルで支払っていません。なぜなら、ドルで支払ったら米国の銀行を経由しなければならないからです。ですから、ルピーで原油価格を支払うというのです。ロシアは、ルピーでも売らなければならないので、持って行けと言うのです。値段も随分安くして。


ですから今や、お金の戦争だという表現が使われているのです。結局、それで今、この戦争に負けている国が、・・・実際は、全て負けています。しかし米国が今の立場を失う可能性が、・・・可能性ではなく、確実です。すぐではありません。米国が下っていく道が今や明らかに見えます。


今このまま行けば、10年、20年、30年かかりますが、すぐにそうなることはないでしょう。しかしわかりません。黙示録にありますね。あっという間に崩れることが。聖書にあります。ですから、崩れ始めたら、あっという間に崩れることもあります。


戦争拡大と食料危機


呆れるほどの時代に生きています。今、歴史の転換期なので、歴史の転換期にどんなことがあるかといえば、戦争がたくさん起こります。今、ウクライナとの戦争のように、他の所でも徐々に起こるであろうと、私は見ています。


そして特に今、食糧の問題が深刻です。ロシアもそうですし、ウクライナもそうですが、世界の食料の相当部分を生産していました。ウクライナは戦うことに忙しくて食料を収穫する余裕がなく、ロシアも、ロシアが全く(食料生産が)できなくなり、世界の食料価格が上がっていますね。それだけでなく、不足するでしょう。(ユ・ノスク勧士「ですから、自分の家で土を耕して育ててそのようにしなければ。」


そうです。ですから2代王様は清平で果実の木も沢山植えて、家畜も。今は鶏ですね。

とにかく2代王様はそのようなビジョンを持って清平を発展させておられることを見ました。もちろん、テネシー清平だけでなく、世界のそれぞれのところに農場やそのような土地があればいいです。


ですから皆さん、韓国も、5月10日ですね?新しい大統領の就任式は。韓国も、今、転換期にあるのですが、私たちが最も気をつけなければなりません。皆さんも気をつけられて、どんなことがあっても、それに対応することができるように、あらかじめ準備しなければなりません。


政府を信じてはならず、何かが起こったら政府が、誰かが来て助けてくれるだろう、そのような考えをしたら、これからは本当に危険です。

ですから、難しいこと、何かがあっても、家庭ごとに、教会ごとに、町ごとに解決していくことができる準備を、あらかじめしていかなければならないと、そのように考えます。


では皆さん、来週までさようなら。

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