2016年4月16日土曜日

震度7.0の中から■熊本安永教会

この文章(震度7.0の中から)の掲載の5時間後、更に強い本震が起き回復したライフラインがまた寸断されました。サンクチュアリアン家庭達が寄り添いプロパンガス、近所の湧水、車からの電気で協力しあいながら頑張っています。二代王の祈りも頂いてると聞いております。祈りの協助をお願いします。


震度7.0の中から

  • 2016/04/15 サンクチュアリ熊本安永家庭教会
生き残りなさい!!
2代王様のみ言が身体中を包む!!
不思議な感覚、
キリストこそ平和だとはこういうことなのか!!
心が澄んでいる。
確かに周りは尋常ではない状態である。
が、しかし、動揺がこない。
怖さが全くないわけではないが、
心が平静である。


寺中聖殿はすごかった。
震源地そのもの、
まともに地震を食らって、
揺れに揺れた。
縦揺れ、横揺れ、同時に来た。
ローリングされる感覚。
家が歪んでしまったようだった。
しかし、揺れが収まって、周りを見回すと、
皿が3~4枚落ちて割れてはいた。
玄関の植木鉢が1個、無残な姿を晒してはいた。
祭壇のロウソクも飛んではいた。
しかし、それだけである。


この聖殿はすごい。
神様そのものだと思った。
地震から私たちを守った。
食口たちから、どんどん情報が入る。
皆無事である。
一人、古川さんが、
落ちてきた時計で頭を切って病院へ行った。
縫合処置で帰宅。
軽傷であった。
車中で夜を明かした食口が多かった。
親戚の家に家族ごと避難した人もいた。
ある家庭教会には、
11名の食口が集まって、
共に夜を過ごした。
余震も強烈なのがきた。


エルダーさん始め、
多くの方々から激励のメール、
電話が入って、心から感謝した。
サンクチュアリのメンバー、
家庭連合のメンバーからも、
続々と安否確認の連絡がきた。
その対応に追われるほどであった。


守られている。
この一言に尽きる。
ともかく、守られている。
また続々と自衛隊の災害派遣の車両が走り回る。
他県からも警察官がやって来る。
消防隊員、続々と人々が押しかける中に
とりわけ、眼を引いたのが、ボランティアの人々。
生き生きと、てきぱきと働いている。
声のかけ方が違う。情がある。
人助け、困った人のため、
取るものもとりあえず駆けつける人々。


確かに、家庭連合は失敗した。
この国は天の審判を受けなければならない。
しかし、この人々はどうだ。
困っている人のために駆けつけてくる。
まだまだ日本の人は捨てたものではない。
この人々の中から
天のために立ちあがる人が出てくる。
これが希望だ。
2代王の教えを知らずとも
近い行動をする人がいる。
天はこういう人々を見せてくれた。
行動がより原理的な人、
ここからまた立ちあがる!!


【寺中聖殿】



【食口・緒方家】




日を追うごとに、被害の実態が明らかになってきました。
これからが、闘いの正念場です。

義援金を送ってあげたいとの 御声を聞くようになりました。
皆様のお心遣いに感謝します。

下記の口座に御送りくだされば幸いです。

郵貯
記号 17750
番号 2876831

井上キイ子

ご支援ありがとうございます❗️

安永家庭教会 井上秀幸
お見舞いと励ましのクリックをお願いします。にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へwww.sanctuaryjp.org この件やその他のお問合せ→お問合せホーム fanclubcomm@gmail.com tel 050-7124-8027

■アボジの福音を伝播


■アボジの福音を伝播することのできる私たちとならせて下さい

ソウル聖殿に一番近い駅である新吉洞(シンギルドン)の駅前で、路傍講義が行われています。
これはチャート式ではなく、原理講論をそのまま講義しているということす。
「まだ総序しか講義はできません」ということですが、総序全体を講義するのに約50分ということです。
下記ビデオは、その中の3分です。下の日本語文は韓国語講義音声を直訳した翻訳文です。ビデオの最後に握手している女性は、李相烈(イ-サンヨル)会長の奥様です。




(韓日字幕 3分間)
https://youtu.be/o62j6NOjYC0 作成、韓国日本聖殿翻訳チーム & 路傍原理講師 金후지오


時:2016年4月10日日曜日
場:路傍原理講義
所:永登浦(ヨンドゥンポ)区新吉洞(シンギルドン)駅前


▼音声直訳文


今日(こんにち)の民主主義は共産主義を屈服させることができる何の理論も実践力も備えることができないでいます。


したがって、神の救援摂理が完全に行わなる為には、まさにこの新しい真理が、今まで民主主義世界で主唱してきた唯心論を新たな次元に昇華させて唯物論を吸收することにより、全人類を新しい世界に移し置けるものでなければなりません。


このように、この真理は歷史が始まって以来のすべての主義や思想は勿論、すべての宗敎も一つの道に完全に統一させることができる必要があります。


人間が宗敎を信じようとしないのは、神の実在と来世の実相を知らないからです。いくら霊的な事実を否認する人であっても、それらが科学的に証明さえされるならば信じようとするのが人間の本性です。


それだけでなく、現実世界に人生の窮極の目的を立てて進む誰もが最終的に虛無感を感じざるを得なくなるのは、やはり人間の天性の発露として避けることができないのです。


したがって、新しい真理によって神を知るようになり、霊的な事実にぶつかって、人生の根本目的を現実世界に置くのではなく、永遠の世界に置かなければならないことを実現される時には、誰もがこの一つの道を通して一つの目的地にて一つの兄弟として会わざるをえないようになるです。

これにより、全人類が一つの眞理によって一つの兄弟として一つの目的地で会うようになるならば、そこで成される世界はどのような世界であるのでしょうか?

「アボジの福音を伝播することのできる私たちとならせて下さい。」
天一國二代王文亨進様の祈祷より



励ましのクリックを頂ければ聖霊感謝です。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へにほんブログ村 にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へにほんブログ村
聖酒送ります、戻る祝福を受けましょう。お問合せホーム fanclubcomm@gmail.com.. Tel 電話:050-7124-8027 www.sanctuaryjp.org 

2016年4月15日金曜日

「重要なのは原理本体論」■4月9日

■「重要なのは原理本体論」


亨進ニムの御言葉
「重要なのは原理本体論」
(英日韓字幕 1分45秒) 作成:韓国日本聖殿翻訳チーム
https://youtu.be/PaHX5GArr6w

時:2016年4月9日
場:ワンデイ セミナ-における質疑応答
所:アメリカ サンクチュアリ教会

國進ニム:率直な発言を感謝します。
(江利川会長が、原理本体論講義をする劉会長について「気分が悪い」と言ったことに対して https://youtu.be/6QzKB55q_T0)

亨進ニム:覚えておいてください。あなた(江利川会長)に講義するために彼を強制するものではありません。彼を日本の教会に招待したければ、できます。自由です。招待しなければならないのではありません。世界の各教会が講義の為に彼を招待するのは自由です。講義が必要ないなら受ける必要はありません。劉会長を招待するかしないかは自由です。韓国の教会は彼を使います。御父様は彼に講義をさせていました。

國進ニム:良い指導者はいつも低い位置にいるべきです。

亨進ニム:そうです。ご存知の通り、御父様は原理本体論を彼にさせました。しかし重要なのは原理本体論です。

江利川会長:御父様は本体論を通して絶対性を学ぶことが必要と言われました。八大教本と。

國進ニム:江利川さんが講師になったらいい。ディス イズ ベスト ソリューション。原理本体論講義を準備をして下さい。


励ましのクリックを頂ければ聖霊感謝です。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へにほんブログ村 にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へにほんブログ村

聖酒送ります、戻る祝福を受けましょう。お問合せホーム fanclubcomm@gmail.com.. Tel 電話:050-7124-8027 www.sanctuaryjp.org 

3万7千殉教者解怨に関する宣教本部見解(4/15)

安否のお気遣いありがとうございます。ティモシー・エルダー宣教部長より文亨進王による島原3万7千殉教者特別解怨に関するコメントを頂きました。

他にも特別解怨の要請がいろいろと来ていましたが、すべて許可されませんでした。
意外にも「あ、それはやるべきだ」と答えてくださったのです。お父様が彼らを特別に選んでくださったと考えるべきでしょう。

質問にお答えします

資格無くして恩恵を受けた3万7千人より

2016/04/15 05:37



第2代王様はみ言葉を語られる中で「私達が神様の祝福を受けるのは、何か資格あったり、功労があるためではない」と、強調されます。その根拠として旧約聖書のイザヤ書64章5節のみ言葉を頻繁に引用されます。


わたしたちは皆、汚れた者となり
正しい業もすべて汚れた着物のようになった。
わたしたちは皆、枯れ葉のようになり
わたしたちの悪は風のように
わたしたちを運び去った。


私達がいくら正しい業をして神様に認めて頂こうと思っても、神様からしてみると、それらの業はしょせん「汚れた着物」のようなものでしかない。したがって、私達は神様の祝福を受けるのは、あくまでも神様が無条件にくださる恩恵なのだと、仰います。


例えば、4月10日(天暦3月4日)に、1638年4月11日と12日に島原の原城で殉教したキリシタン3万7千人が第2代王様によって解怨と祝福の恩恵を受けましたが、これは彼らに何が功労があってのことではありません。


「この恩恵にもっとふさわしい殉教者が他にもいる」との主張があったとしても、それは人間の尺度を根拠にした意見にしかなりません。「恩恵を受けるにふさわしい人」はだれもいないのです。


本来なら原城の3万7千人は、解怨祝福の対象外になるはずでした。事実、熊本安永教会の井上教会長から打診を受けた私は、「対象外です」との内容で返信しました。


それまでの経過では「真のお父様が指示された内容、すなわちお父様の権威のもとにある祝福中心家庭と独身シックの先祖8系列210代までに限って解怨と祝福の恩恵を与える」との方針が、王様によってはっきりと定められていました。他にも特別解怨の要請がいろいろと来ていましたが、すべて許可されませんでした。


私の返信を受けた井上教会長は「分かりました」と一言だけ言われ、それ以上この件を追求されませんでした。


今から考えると、王様の立場に絶対服従されたことが、天の心を動かしたのかもしれません。行事の数日前に私が念のために今一度王様にお伺いすると、意外にも「あ、それはやるべきだ」と答えてくださったのです。
主を裏切った者たちに裁きを下す使命を与えるために、お父様が彼らを特別に選んでくださったと考えるべきでしょう。
さて、解怨祝福から4日目にして、その原城址から遠くない地点を震源地とするマグネチュード6.5の地震が発生しました。しかも、揺れが最も激しい地点は今回の解怨祝福を申し込んだ安永教会が位置する益城町でした。


解怨祝福が原因で地震が発生したのか、解怨祝福があったことを原因に被害が本来より少なかったのか、それとも何の関係もないのか。その答えは真のお父様のみがご存知だと思います。私達はただ、お父様に導かれるままに歩むことしかないと思います。


*ティモシー・エルダーさんによる島原殉教者の映像報告


励ましのクリックを頂ければ聖霊感謝です。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へにほんブログ村 にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へにほんブログ村

聖酒送ります、戻る祝福を受けましょう。お問合せホーム fanclubcomm@gmail.com.. Tel 電話:050-7124-8027 www.sanctuaryjp.org 

亨進様&国進様 4月9日、一日修後の質疑応答から 

Q & A - One Day Workshop - April 9, 2016 - Unification Sanctuary Newfoundland PA
亨進様&国進様 4月9日、ワンデー修練会後の質疑応答から 



亨進様-

お父様は幾万の十字架路程を生き抜いていかれました。
そして全歴史の苦難を蕩減されました。「花婿」、「裁き主」、「王」という聖書が描く再臨主として3つの立場を確立されたのです。真のお父様は勝利的に花婿の立場を復帰され、すべてのサタン世界、特に共産主義世界を審判され、実質的に全世界、国連まで審判されました。そのうえで王国を創建されました。億万歳でも最初に「神様の王権」を謳うでしょう。2001年には王権即位式を行われましたね。
このようにして真のお父様は再臨主としての3つの大きな責任を果たされたのでした。ところが韓オモニの失敗によって、苦難を迎える世界の今を見ているわけです。その苦難は教会内だけにとどまらず全世界に及ぶものです。内的摂理の失敗は外的全世界に及ぶからです。世界的にも経済面ばかりでなく社会的にも不安定になって来ています。経済は崩壊過程に入り、各地で戦争が勃発しています。
私たちはお母さまが独自路線を歩み始められた3年前、こうなることを予想してお母様に強く訴えたのです。当時、お父様を愛し仕えるはずだったすべての韓国人幹部、長老たちは―彼らは実際これをお父様に誓っていたのです―一言も(オモニの独自路線に)反対せず流れに身を任せお金を手にしたのです。
当時私たちも同様なわいろと金銭的、権勢的誘惑を受けました。お父様から代身者、王権の相続者の祝福を受けていたのでむしろその規模は大きかったのです。私たちもサタンの誘惑にさらされました。国進兄さんも私もです。
しかし私たちは拒絶しました。
お父様を裏切ることを拒否したのです。
魂を悪魔に売ることはしません。お金と権力に売ることはしないのです。売春婦ではありません。
最初の頃、お母様には直接訴えました。何度も何度もこの道は破滅への道、審判への道であると訴えました。お母さまがどういっていたかというと、金孝南は私を裏切ることなどない、私はすべて主管している、私に任せればすべてうまくいくのだ、そして世界は祝福を受けるだろう―こう言い放っていました。そのすべてが覆ってしまいました。
金孝南はオモニを裏切り、追い出されてしまいました。いま家内(ヨナニム)が私に思い出させてくれたのですが、オモニは私に「あなたの言うことなど聞く人は誰もいない。国民のいない王様など何の価値がありますか」とも言いました。
ただ私たちはお父様を神聖冒涜できなかったのです。裏切ることができませんでした。
お父様を冒涜する流れに流されなかった。お父様を損なう動きについていかなかった。これが核心です。王宮にとどまりその流れに身を任せよというなら、それはお断りだということです。
そして王宮から逃亡しました。三代王である息子を「誘拐」するように連れ出しました。自分の息子ですから「誘拐」にはならないでしょうね(笑)。「救出した」という方が当を得ているでしょう。
そうしてここにやって来ました。人事としてアメリカに送られたのですが、本来オモニが私を切る目的の人事であることを知っていたので、アメリカ会長職もそう長くはないだろうと考えていました。予想通りすぐにその職も解かれてここに来ることになりました。神様がここに導かれたのです。
神様はエンパイア・ステイト(ニューヨーク州の俗称)から独立独歩の州(State of Independence)に導かれました。ニューヨークからペンシルバニア、PA(ペンシルバニア州の略)へ。PAはパ、パパの意味もあるので大層心が安らぎました(笑)。この音はアッパにも似ているでしょう?
最初にやってきたところがローズ・バレイ(loads valley:主の谷)です。神様が導いておられることがわかりました。国進兄さんの家の番地が154です。これはお父様がまさに聖和された時刻でした。午前1時54分。はじめて家の番地を見たときは驚いたものです。明らかに徴であることを感じました。
そしてここはニューファンドランド(New found land:新たに見いだされた地)。近くにはプロミストランド公園(Promised Land:約束の地)があります。また近くにポコノ山地があり、このポコノというのは岩という意味です。聖書で岩はキリストとあります。キリストは私たちの救いの岩です。これらすべてのことがあって、素晴らしいポコノの人たちと出会いました。このあたりの世捨て人です。(笑)
神様はここからまた始められたのです。韓オモニが失敗しなければこれらのことは起こりえませんでした。今やアベル、カインの一体化こそが王国を築く礎です。オモニの失敗の後、我々まで堕落するなら未来が失われたことでしょう。
しかし祈る中、聖霊の導きを受け力を与えられたことを神様に感謝します。そして力強くあり続ける恵みを与えられました。30シェケルの銀でキリストを売ることはしなかったのです。
アベル・カインの一体化によって王国が可能になりました。王国を来たらせるためにはその一体化がなければならないのです。(韓オモニの)失敗後、これが基台になるのです。韓オモニの失敗後、私たち(亨進ニム、国進ニム)のいずれかがお金で買収されていたとするならばすべて失われてしまっていたことでしょう。
ですから(先程の韓国語での)祈りの中で神様に力を与えて下さったこと、その力を持ち続けることのできる恵み、お父様を30シェケルの銀で売り飛ばさずにいることができた恵みに感謝しました。また祈りの中で、韓オモニが行ってきたことに対するお父様の痛みを霊的に痛切に感じました。本当に生々しい痛みでした。3年前から私たちが話してきた内容を、オモニが何かの折に話をするたびに、皆さんも本当だったのだと納得していることでしょう。
私たちが3年前に嘘をついていなかったことは明らかです。オモニはすでに3年前に同じことを私たちに語りました。その結果、オモニにもはや付いていくことはお父様を冒涜することと同じことになってしましました。お父様に従うこととオモニに従うこと、この二つは決して両立しない事柄になったのです。善悪の二者択一です。
サタンはイエス様のもとに来て「私にひれ伏すなら世界を与えよう」といいました。ここでサタンに「お前に半分ひれ伏すから、世界の半分を与えろ」ということなどできないのです。黒か白です。私たちは白を選びました。
当時の36家庭を含むすべての幹部、長老はその時サタンにひれ伏しました。信仰よりも地位、つまり保身を優先させたのです。いかに軽薄であり哀れだったことでしょう。彼らは(オモニが)間違っていることを十分に知っているのです。しかし完全に責任逃れをしています。完全に臆病風に吹かれてしまっているのです。完全な背信者であり、「売春婦」です。そして今もメシアであるお父様を30シェケルの銀貨で売り飛ばした事実に目をつぶっているのです。これがいかに卑しむべきことか。そしてお父様の怒りが韓国語で私を通してときに噴き出すのです。
最大の愛と恵みと祝福を受けた彼らであったがゆえに最も痛烈な裏切り行為となったのです。そういう霊的雰囲気に現在包まれているのです。




國進様-

ここにいる皆さんは原理を勉強されましたね。統一原理を知っていますね。
イエス・キリストが地上に来られ十字架上で亡くなられ霊的救いのみがなされました。それだからキリストは再臨しなければならないのです。いかに肉的救いをなすか。
血統と王国とは何ですか?王国とは「誰」を指しますか?原理を考えあわせる時、「王」という表現は私には控えめ過ぎて物足りない感じがします。
王こそが王国なのです。創造原理を見る時、アダム的人物は霊肉の後継者として息子を残さなければなりません。それこそが原理の目的であり、創造目的ではありませんか。父子の関係です。摂理的に重要なことは霊肉共に主体的相対の役割を世代を継いで伝えていくことです。
イエス・キリストの十字架刑を考える時、主体的相対の役割が霊的にのみ継承されたことが分かります。なぜなら弟子の誰一人としてキリストの血統を継ぐ者がいなかったからです。
では弟子がキリストの血統を継いでいないとすれば彼らの血統は何ですか。(サタンの血統です)
その通りです。
弟子たちが受けた祝福は条件的な祝福でした。なぜなら霊肉共に血統をつなぐ息子が存在しなかったからです。弟子たちは霊的に侍りましたが肉的にはそうしていません。だから祝福は条件的なものとなったのでした。イエス・キリストの時には霊肉共の救いを受けることができなかったのです。
再臨主、真のお父様を中心に起こった問題を見る時、天聖教を見れば分かるのです。お父様はそこでお母様についてどう語っておられますか。真の母は神の血統から来ると言っておられますか、それともサタンの血統から来ると言っておられますか。
天聖教は明快に「お母さまは天使長の血統から生まれた」と書いています。特別に用意されたサタンの娘です。天聖教にはそうあります。お父様のみ言はそれに関して30年以上一貫しています。お母さまが受ける祝福はキリストの花嫁になるための条件的なものだったのです。神様の種を植える畑としての役割を果たさなければならなかったのです。
キリストの種によってお母さまの畑からもサタンのものではない神の血統を収穫できるのです。だからサタンの娘としてのお母様の役目を神学的に理解するとき、お母様がむしろサタンの娘でなければならないことが分かります。「精子神学」の基礎を理解すれば、メシアの種はサタンの子宮から神の血統を収穫しなければならない必然性が分かるのです。
お父様が神の血統を最もサタン的な子宮から生み出すことができれば、それ以外のサタン的子宮からいつでも神の血統を収穫できるようになるのです。それが条件的祝福を受けたサタン的血統をもつお母さまがキリストの花嫁になるという重要な役回りでした。
あくまでも条件的祝福なのでその使命を果たさなければなりません。そうしてこそ真の母の位置を守ることができるのです。
原理的に見る時、真の母の責任はいかなるものでしょうか。エバの位置を完成すること、これでしょう。エバの位置とは何でしょう。対象的相対です。これを完成させなければならなかったのです。完成した対象とはどのようなものでしょうか。それはいかなる状況に置かれても対象の立場を離れないということです。主体になろうなどということを夢にも思わない女性だということです。自己を完成させて主体的相対に付き従うのです。
アダムについて考えてみる時同じことが言えるでしょう。アダムは主体として主体的相対の位置を完成しその位置を決して離れてはなりません。だから天使長はイエス様に「この世の栄耀栄華を与えるので自分にひれ伏せ」と誘惑しました。しかしそれをするとアダムは主体の位置を離れ天使長の対象の位置に立つことになります。創造理想的にはアダムは主体として対象的立場に立つ天使長を主管しなければなりません。
だからその誘惑に陥ることがアダムの堕落となるのです。もちろんキリストはその誘惑を拒絶するでしょう。原理は中心人物がその位置を守ることを要求しています。その観点から再臨主であられる真のお父様の生涯を見てみる時、お父様は決して一度も主体の位置を離れることはありませんでした。その生涯の最後の日まで主体的相対の位置を守り抜いて行かれました。
お母様ですがお父様が生きておられるときは対象としてお父様に従っておられましたがお父様の聖和後、その対象の位置を離れ主体の位置に立ってしまいました。原理的には対象的相対の位置を離れたエバの堕落という他ありません。エバとしての使命に失敗したのです。
この事実をどう原理的に解釈しても「対象的相対の死」とみなさざるを得ないということです。「対象的相対の死」は「エバの堕落」を意味します。
このようにエバは堕落しましたが、お父様は主体としての位置を全うされたので、お父様の種をもつ後継者が二代王として立ち、お父様の使命は二代王に引き継がれたのです。そしてお父様の霊肉を受け継ぐ三大王が再臨主、真のお父様の実体として地上に立つことになったのです。
ですから条件的祝福を得た韓オモニがその使命を完遂できなければ元の位置に戻る道はありません。ですから一部の人が主張するように二代王とお母さまが和解して過ぎ去った日々は水に流す…といったことは原理的に許されないのです。
条件的祝福を受けた者がひとたびその位置を離れたならもうそこに戻るすべはないのです。お母様は堕落の血統、天使長の血統から生まれた事実を忘れてはならないのです。別の人物にその使命は移される他ないのです。

翻訳by Oceanus

励ましのクリックを頂ければ聖霊感謝です。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へにほんブログ村 にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へにほんブログ村
聖酒送ります、戻る祝福を受けましょう。お問合せホーム fanclubcomm@gmail.com.. Tel 電話:050-7124-8027 www.sanctuaryjp.org