2015年6月15日月曜日

2015年6月9日韓国語説教 「神の全身武具をまとい勝利せよ」抜粋要約版 文亨進

2015년 6월 9일 생츄어리 교회 설교말씀'하나님의 전신갑주 입고 승리하라

偶像崇拝、偶像崇拝です。全ての罪が現れるのです。そういう人をみれば、常に女性問題やお金の問題があります。そうでしょう?偶像崇拝をしていると、他のすべての法を破ることになるのです。そして、神に背いた者として、サタンに侍るようになるのです。

今ある女性問題やお金の問題よりもお母様と摂理と言いながらこの犯罪を犯し続ける光の天使長達に対する全身武具をまとい勝利しよう!!

<日本語字幕がつきました!>抜粋要約版は配布、要点整理用に使ってください。

今日は、「神の全身武具をまとい勝利せよ」という題名で、お話しようと思います。
エペソ人への手紙(エペソ書)で見てみましょう。

 11 悪魔の策略に対抗して立ちうるために、神の武具で身を固めなさい。
 18 絶えず祈りと願いをし、どんな時でも御霊によって祈り、そのために目をさましてうむことがなく、すべての聖徒のために祈りつづけなさい。
  アーメン。アージュ。
 
 皆さん、私たちは聖書を勉強しなくてはなりません。
原理を本当に理解したければ、お父様が聖書を学び理解されていたと同じくらい、私たちもそれを知らなくてはなりません。
お父様は草創期に聖書しかもっておられませんでした。
しかし、私たちは傲慢になってしまいました。
これを全ての統一教員たちは忘れてしまったのです。
聖書を完全に無視するサタンの文化。聖書を無視する文化は、お父様を無視する文化。
なぜか。聖書だけが、聖書だけがメシアが誰か教えてくれます。他の宗教や経典は教えてくれません。
他の宗教で、あなたも私も神であり、あなたも私も仏である、このような罠にはまる人がとても多いです。なぜならば、聖書の基礎を失ったからです。第一の戒めが“お前の神の前に、偶像に仕えてはならない”です。
私たちも自分を神様と考え、自分をそのように愛するならば、神様よりも自分を愛し、自分を偶像崇拝しているので、すでに神様から離れたというのです。

ルーシェルという名前は、光を持ってくる者という意味です。ルーシェルも光るのです。
それはサタンの光です。ルーシェルは黒くありません、光る存在です。光る存在。
私がその光とひとつとなったので、今や私は神である、そのようになるならば、すでに偶像崇拝に陥っているのです。自分を神様の上に上げているのです。自分の悟りや知識や権力、どんな内容であっても、自分をすでに神様の上においてしまっているのです。偶像崇拝です。そのような偶像崇拝に陥れば、全ての罪が現れてきます。サタンの最初の罪は何でしたか?偶像崇拝。誰を?自分を。自己偶像崇拝です。「私は神様と全宇宙を創造した。神様よりもよく知っている。事実、私がいなかったら、神様はこのようなことはできなかった。私が神である。」このようになるのです。一番初めの偶像崇拝の罪人は誰ですか?サタンです。
善悪を超越したのが誰か知っていますか?初めにそのように考えた者が誰か知っていますか?ルーシェルです、サタンです!


全ての偽りの王や王妃や愚かな者たちが、自分が善と悪を超越し、自分が法を作ることができると考えるとき、常に大虐殺と死の歴史が起こるしかないのです。暴君と苦痛の歴史が起こるしかないのです。なぜか。サタンの弟子になったからです。そのような罠の網の中に捕らえられることのないよう、祈っています。

 これは覚えておいてください、皆さん。サタンも光る存在だということ。それを忘れてはいけません。
聖書を見てください。ルーシェルがどんな存在かというと、輝きながら現れれる天使長だったというのです。それを忘れてはいけません。
エバはどうなりましたか?エバは、裸で走り回りながら、何かを捕まえ、遊び、泳ぐ、そのようなアダムを毎日見ていました。
その後、エバが反対側にふっと目をやると、ルーシェルは光輝いています。その光輝く存在が羽ばたくとき、空いっぱいに音楽がシャンシャンと鳴り響いています。
皆さんはどんな女性ですか?どんな花嫁ですか?
真なる女性は、そのようなキラキラ輝く偽のものを見ながら、「お前は私の心情、私の魂を満たすことはできない。いくらキラキラ輝いていても。この新郎は私の魂を満たすことができる。泥で遊んでいるこの新郎、パンタナールジャングルに行き、そこで暮らされるこの新郎、は私の魂を満たすことができる。サタンよ、退け!!」 

このような女性たちはどこにいますか?これが、本当の女性です。本当の女性。
お母様も最後の瞬間にキラキラ輝く、このような愚かなものに陥ってしまいました。キラキラ輝く、ラグジュアリーな王宮、ラグジュアリーな生活、このような愚かなものに陥ったのです。そして、その新郎を捨てるのです。
それはいらないと、私はその者から何も学んでいないと、私は自分で自ら学んだと、私はこの全てのラグジュアリーを作った人だ、私が新郎の問題を全て伏せた、実は私はメシアだ、救世主だ、私に敬拝しなさい!!これは、堕落です。堕落。愚かなエバと全く同じことをした愚かさ!
きらびやかな見かけだけをみて!本当に姿を見ずに、恨み、これは失敗です。お母様は天一国での権力はひとつもありません。私がその権限を除かなければなりませんでした。お母様は今やオンマとして生きなければなりません。お父様が立てられたカインとアベルの家に住まわれながら。ただのオンマとして生きなければなりません。
栄光を受けることはできません。真の天一国の女性の姿を、お父様の聖和の後に示さなければなりませんでした。愚かなエバと同じ愚かさではなく!!本当の女性の姿。

2013年6月まで、お母様が完成しなければならないと、お父様が仰いました。すでに、時は過ぎました。いくら完成したとしても、対象として完成するのであって、主体として完成するのではありません。お母様は対象です、お父様の対象。主体となることはできないのです
(写真をうつされる)
このようにお父様の玉座に座ることはできないのです!!
これは如何なる神聖冒涜より、ずっと大きな神聖冒涜です。
お父様の上に座ることができるという女史の堕落した心です。対象は主体の上に座ることはできません。
天使長たちと手を組み、お父様の天聖経を削除、80%編集、家庭盟誓、お父様が興南監獄で拷問を受け、体中から血を流されながら「遥かに輝く、栄えの光~」、それを全て削除しました。
天一国の魂を削除したのです。愚かなエバのように。キラキラ輝く、私が神だという偶像崇拝の罪の下で。そして、家庭盟誓も修正、祝福式まで編集、神様と永遠に約束する、その約束まで削除編集。誰がそれをするのかというのです。
神様がそれをされますか?お父様が数十年の間、実行されながら決められた契約を削除し編集すること、一存在だけがそれをするでしょう。それが誰か分かりますか、皆さん?サタン!!

そのような愚かな裏切りと反逆と神聖冒涜をしながら、きらびやかなスタジアム、キラキラとしたショーのように。そして、人々がその内容を霊的に良心的に感じることができずに生活する愚かさ!!
本当の信仰者、本当の神様の息子娘たちは、本当の花嫁たちは、そのような愚かなきらびやかなものを見ながらも、決して興奮したりしません。
どんなにキラキラ輝く内容のビデオを作り編集したとしても、偽りは偽りです。裏切りは裏切りです。失敗は失敗です。
光に集まる蛾のように、ルーシェルの光に落ちる、つまり悪魔の口に自ら入っていく愚かなハエや蛾のようになってしまったのです。自殺の道を行く蛾のようにです。

 お母様がアメリカに来られ、「息子たちの中で、孝進と興進を尊敬しなければならない。」と、言われました。お母様は堕落したことを知っておられるので、お父様が立てられた三代王権に反対し、お父様の命令に反逆されたので、かわいそうな私の甥姪たちを立てようとされているのです。
シックたちがみな、馬鹿だと思いますか?この異端称賛を正当化しながら、何も知らない子供たちを使い、、、。良い息子とは死んだ息子のことなのですか!?これは偽りです。
お母様はご存知です。三代王権をお父様がなぜ立てられたのか。そして、なぜこの夫婦を真の父母の代身者、相続者として立てられたのか。また、なぜ信俊を立てたのか。ご存知です。ですが、この堕落を正当化しなければならないので!間違ってはいけないので!お父様の神聖を冒涜し、お父様を削除し、お父様を踏みにじり、お父様の血と苦痛を無視する、その堕落を正当化しなければならないから! 

 この文でお父様が書かれました。「私の代身者、真の父母の代身者、相続者は文亨進である。その他の人は、異端者、爆破者である。」 これを書かれたとき、私たちは皆、郭グループが異端者、爆破者だと思いました。お父様はすでに、ご存知だったのですね。
全ての栄光を注がれた新婦の長であるお母様が、いつの日か最大の異端者、爆破者になられることを、すでにご存知だったのですね。
キラキラ輝く姿のハンサムなルーシェルに主管され、お父様を攻撃し、無視し、削除する歴史。
だから、お父様は「お前と離婚するぞ」と、何度もいわれたのですね。特に、最後の瞬間に。

今や、私も理解できます。このような状況の中で、私たちはどのような光を追い求めているのか、明確に知らなければなりません。偶像崇拝、サタンはそうやって愚か者たちを捕らえます。
美味しい餌、愚かな人間たちにとって最も効果があり、最も美味しい餌が何か。“お前も神である、お前もメシアである。お前も神になれる。お前も、、、。”
これは、歴史上、最も多く使われた餌です。偶像崇拝、偶像崇拝です。自分が神様になったと考えるならば、すでに偶像崇拝をしているのです。神様との約束、十戒をすでに破っているのです。
なので、全ての罪が現れるのです。そういう人をみれば、常に女性問題やお金の問題があります。そうでしょう?偶像崇拝をしていると、他のすべての法を破ることになるのです。そして、神に背いた者として、サタンに侍るようになるのです。サタンに侍らなければなりません。サタンの罠にはまったからです。サタンは数万年の歴史の中で、王や王妃、大統領、それが誰であろうと関係なく、この餌で多くの人間を捕って食べました。

 お母様も見てみてください。あの王宮ができた後、「私とお母さんの役事でこれを立てた、清平役事がどうとかこうとか、、、」。偽りです!!
お父様が承認されなかったら、それを立てれたと思いますか?お父様がお母様を愛されたので、「わかった。そんなに願うのなら、私が立ててあげるよ」といって承諾されたので、日本のシックたちが数万人と訪れ、世界のシックたちが訪れるようになったのです。
誰の役事、ホンお婆さんの役事?興進兄さんの役事?この方たちは私の親戚であり、兄弟ですが、神様ではありません。神様ではないのです!
お父様だけが神様です。お父様が承諾したために、そちらに力があったのであり、一人では何の力もありません。
なので、今、滅んでいます。お父様を裏切り、刀で刺したのです。サタンは常に同じ策略の道にいます。同じ方法です。

しかし、人々は数千万年と生きながら、これを学びません。偶像崇拝するなと、あなたは神様ではないのです!神様に栄光を返しなさい!!しかし、愚かな人間たちは常に自分の栄光を欲します。神様に栄光を返しなさいというのです!!

武士の精神がなければなりません。武士の精神。なので、文化はお父さんと息子、父子関係から降りてきます。
宇宙の根本は父子関係でした。お父さんと息子、お父さんが武士であったのならば、息子たちにどのように武士になったのか教えます。種だけが父子関係を通して降りてくるのではなく、種と文化が降りてくるのです。「お父様は、なぜ、けなされ、怒鳴られるのか、、、」。 武士であられるから!!武士でいらっしゃるから!!人間を満足させるための再臨主ではありません。

私たちがお父様に仕え、お父様を追及する戦いは、そのように恐ろしい戦いなのです。サタンが私たちを激しく攻撃するのです。サタンは私たちを攻撃しておいて、「なぜ、お前は敵を許し、愛さないのか」と、このように言うのです。「お父様が敵を愛せよと言ったではないか、なぜ、私たちを叩くのか、私たちだけがお前たちを叩けるのだ」と。愚か者たちが、、、。私たちは武士である。私たちはサタンを消し去る者たちである。お父様の能力で。なので、私たちはサタンを恐れない。
サタンも自分の権勢、悪霊たち、高い悪の天使たちを訓練しながら、権威を与え、その権威の下にいる、悪の主権者たちと霊人たちが、次に他の悪霊たちを組織化しながら、人を攻撃するのです。悪の軍隊の図が見えてきます。神様の側にいれば、保障があります、保障が。それは何か。この『もろもろの支配』、『権威』、『やみの世の主権者』、『悪の霊』と戦うようになります。
いつの日か。戦わなくてはならないでしょう。そして、武士の精神で歩まなければなりません。
神様は私たちに、
 14 すなわち、立って真理の帯を腰にしめ、正義の胸当てを胸に着け、
 15 平和の福音の備えを足にはき、
 16 その上に、信仰の盾を手に取りなさい。それをもって、悪しき者の放つ火の矢を消すことができるであろう。
 17 また、救いのかぶとをかぶり、御霊の剣、すなわち、神の言を取りなさい。
と仰いました。

御霊の剣、相手を殺す武器を持て。
女性時代は何ですか?真な新婦たちがでてくる時代です。その真なる新婦たちは神の全身武具をまとい、自分の真なるメシア、自分の新郎のために、死ぬことのできる武士たちです。それは真の女性時代です。
真の新郎を隠そうとせずに、誇らしく思う真の新婦たち、そのような女性時代が本物の女性時代です!
何の力で?自分の力で?いいえ、違います!お父様のために死ぬことのできる愛の力でです。
本物の女性、新婦となってください。本物の神様の息子になってください。今や、偽りは分離されます。

“真理”とは神様のみ言葉です。キリストは真理です。キリストは何ですか?“ロゴス”です。
自分は地獄にいって当然な者なのに、神様の愛のために、自分をその地獄から救ってくださる、私のお父様。この心があるならば、サタンと戦う最中にも心に平安があります。

『真理の帯』は最も重要なものです。
『真理の帯』は私たちの生殖器を保護します。神様の種を保護するのです。三代王権を保護します。
全身武具をまとう全ての武士たち、戦いでサタンは私を殺すことはできるが、神様の聖霊を殺すことはできません!神様とお父様は生きていらっしゃいます!アージュ!
一緒に天聖経146ページ(韓国語版)を読みましょう。

神様は真の愛の代表者を送りますが、その主流思想をメシア思想、救世主思想といいます。救世主は人間だけではなく、神様まで解放する人をいいます。悪を断じる人をいうのです。神様を解放して悪を決算するための総責任者が救世主です。

 お父様は、人間と神様を解放するだけの方ではなく、悪を断ずる方であられ、悪を決算するための総責任者であられました。お父様に大きな拍手を送りましょう。全ての栄光をお父様がお受けください。アージュ。

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質問「天が定めた」ことには異論はない、しかしその定められた日時は2次摂理ではないのか?への返答です。

「お父様が自ら定めた日時」に聖和されたのは理解する、
「天が定めた」ことには異論はない、しかしその定められた日時は2次摂理ではないのか?
このような似たような質問が数か所から来ましたのでサンクチュアリ教会に質問を投げかけたところ、
以下のような返信をいただきました。
ご参考下さい。
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ご質問に対する私の答えが不十分だったことをお詫びします。

亨進様がお父様からいただいた内容は、韓鶴子お母様が御聖和後にその責任分担を果たしていたなら、世界は特に大きな審判を受けず、むしろ神様の祝福を受けながら天一国創建へと進んでいただろうというものです。質問者の推論が「御聖和の日時は2次摂理だったので、韓鶴子お母様が御聖和後に責任分担をたとえ果たしていたとしても、人類は厳しい審判を受けていただろう」という趣旨であるなら、それは真の父母様の地上における権限を相続された文亨進様がお父様からいただいている内容と異なると答えるしかありません。

ちなみに、ご聖和後の韓鶴子お母様の責任分担とは、統一教会が継続してお父様に侍り、お父様が定められたみ言葉と伝統を守り、お父様を中心に摂理を進めていくことなどを明確にして、自分は象徴的な役割にとどまり、お父様が代身者相続者として指名された文亨進世界会長が真の父母の地上における権限を相続すると宣言すべきだったことを指します
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要するに人類の審判という意味においては2次摂理かどうかは重要ではない、それ以外のお話はお父様からは無いと言うことのようです。

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2015年6月14日日曜日

清平から授かった霊物をどうするか。 サンクチュアリ教会からの回答



質問:清平の善霊堂を去年ワールドセンターの献金と共に授かりましたが、このまま家に置いておいた方がいいのでしょうか。或いは返した方がいいのでしょうか。ご意見お願い致します。
(多分、天運石などの霊物も同じだと思います。)

サンクチュアリ教会からの回答
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すでに購入された善霊堂の取り扱いについての質問にお答えします。

清平の役事は、もともと真のお父様によるものでした。韓鶴子お母様が華麗なもの、ラグジュリアスなものに心を引かれ、そのような物に愛を感じるので、お父様は天正宮の建造を含め、清平周辺の土地を利用したさまざまなプロジェクトを許可されました。お父様が先祖解怨を許可し強調された理由のひとつにも、こうしたお母様を思うお父様の愛がありました。

お父様は質素な生活環境を好まれる方でした。清平の天正宮よりは、巨文島(コムンド)の「海洋天正宮」を好まれました。大洋に出て荒波にもまれ、ジャルディムの密林で創造本然の自然と交わることを好まれました。

天正宮のような豪華な建物を許可されたのは、韓鶴子お母様への愛、何とかしてお母様が御聖和までお父様に侍ることに勝利し、自分を完成させて本然の位置にもどり、基元節を勝利するようにしたいお父様の切実な思いが大きな動機だったのです。

質問者が善霊堂を購入されたのも、こうした韓鶴子お母様に対するお父様の愛に参与された面において大きな意味があり、お父様も質問者に深く感謝しておられるでしょう。そして、霊界で質問者の先祖を導いてくださるでしょう。
質問者がお持ちの善霊堂は、そのようなお父様の愛、その愛に参与された質問者の心情を表すものとして、そのまま置いておいてよろしいです。


現在は事情が違います。今日清平に入る資金はすべてサタンのものとなり、お父様の摂理を妨害するために使われます。清平には、いっさいお金を送らないでください。

サタンが清平を主管するようになった大きな原因は、その役事がお父様ではなく、テモニムによるものだという、間違った解釈にありました。亨進様と国進様の証言によると、韓鶴子お母様はお父様に対して頻繁に「私のお母さん(テモニム)が役事したおかげで、こんな立派な宮殿ができた。私のお母さんがいなけれは、あなた(真のお父様)はみすぼらしいメシアにとどまっていただろう」と、言っていたそうです。

天正宮の建造は韓鶴子お母様を思うお父様の愛の表れでしたが、お母様はむしろそれを、お父様を讒訴し、自分の血統を持ち上げようとする条件として利用したのです。このことでお父様の心情がどれほど傷つけられたことでしょうか。
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清平が天の御父様・真の御父様の主管に戻りますように。

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2015年6月13日土曜日

お母様の破滅的な選択  米国サンクチュアリ教会総会長 教育コミュニケーション技術博士 Richard Panzer


2015年6月7日 
Richard Panzer さんのプロフィール写真
Richard Panzer Ph.D. リチャ-ドパ-ンザ)                   
元UTS総長・教育コミュニケーション技術学博士/米国世界平和統一聖殿総会長
発音が違う、神学博士は偽りだという指摘頂きました。ご指摘ありがとうございます。google翻訳にかけるとリチャード・パンツァーと表記されますがご指摘に従いました。本人に言語学博士なのか教育学博士なのか尋ねたところPh.D.はアメリカ合衆国では専攻分野が特記されないので 日本語では好きに書いてくれだそうです。(笑)
                      (訳:有志)
「ヤコブはもちろん一生懸命働きました。しかし、それよりもっと、何百倍も一生懸命に、彼の母親が働きました。彼女は一生懸命努力して、彼ら(父イサクと兄エサウ)の態度を変えさせ、ヤコブを殺さないことを繰り返し誓うように念を押しました。どれほどリベカのお陰だったでしょうか! 彼女は復帰を可能にするために不可欠な使命を全うしました。」
世界経典Ⅱ「神様の摂理歴史」より

Mother's Fateful Choice お母様の破滅的な選択


女性の役割と神の性質について、統一運動内部で貴重な議論が行われています。もちろん、この議論は世界中で巻き起こっています。ある議論はとても痛々しいもので、歴史のいたるところにあった、恐ろしい女性虐待を論じています。また、あるものは希望的なもので、女性が自分自身の才能や、自分らしさ、神との関係について考えています。


政治の世界や、ビジネス、文化、芸術、社交、その他において、女性が指導的な役割を受け持つ時に、世の中が変わるだろうという、一つの系統の思想があります。もちろん、これらの分野で貢献できる、才能があり聡明な女性が多くいます。


しかし、それ以上でないとしても、少なくとも同じくらい重要な、女性の影響分野がもう一つあります。すなわち家庭における女性の影響です。女性が自分自身のキャリアをますます自由に追及できることは、進歩のしるしではあります。しかし、もしも女性が家庭で自分が持つ強力な影響のことを忘れてしまったら、私達の社会は苦しむことになるでしょう。一つの教訓的な事例は、数千年前、一人のユダヤの母親が、その影響力を行使することを選んだお陰で、メシヤの血統が立てられ、それによって今日まで全人類に影響を与えていることです。


息子ヤコブが運命を全うするのを助け、残りの家族も助けるように説得する時の、リベカの決定的な役割について、真のお父様は「世界経典Ⅱ」の中で語っておられます。リベカは、神の摂理に対する洞察と認識を、夫よりも立派に持っているが、それを使って自分自身を高めるのではなく、息子ヤコブが神を中心とした血統を続ける使命に成功するよう助けていることが、お父様のみ言と聖書の文章から明らかにされています。


お父様は、数えきれない回数、二つのことを語られました。一つ目は、毎日の訓読会でみ言を読む重要性です。二つ目は、血統の重要性で、タマルがユダの系統から子供を産むために命を懸けたことを繰り返し言及されました。「これについて、なぜ継続的に語られるのだろうか」と、私はしばしば不思議に思っていたものです。さて、今こそ分かりました。


私はお母様を深く愛しています。文鮮明師という「人間機関車」のような方の傍で、50年以上の生涯を過ごされたことを存じています。年齢が半分以下であっても、わずか数日でさえ、お父様について行けるメンバーは、ほとんどいませんでした。お母様はお父様と50年間一緒におられました! 時には、どんなに、ありえないほど試練であり、うんざりすることであったに違いありません。しかし、お父様の二人の先妻は失敗されても、お母様は勝利されました。


お母様がお父様と共に成した全ての勝利にもかかわらず、お母様が完成しなければならない仕事があと二つありました。一つ目は、お父様が聖和された後に、お父様のみ言と誓約を遵守することです。二つ目は、お母様ご自身とお父様が、感動的で真心のこもった公的儀式(注1)で三回の即位を行った、末の息子とその妻、亨進様と妍雅様に承認を与え、血統を擁護し、2010年6月5日の宣言(注2)を擁護することです
TF pray- inherit kingship

「真の母」としてのお母様の勝利に対する過去の宣言にもかかわらず、お母様はまだ神の直接主管圏にはなかったので、その二つの仕事を完成できないかも知れないと、お父様が心配を表明されたことを、ごくわずかのメンバーだけが知っています. (注3、注4)。もちろん、お母様が責任を失敗するかも知れないという可能性を考えることすら、不穏で衝撃的な考えです。ですから、何人かの兄弟姉妹から怒りのEメールを受け取っても、私は驚きません。


何十年間の、多くの犠牲の後で、お母様がご自身の「無原罪の」韓氏の血統を、お父様の血統以上に賞賛し(注5)、それゆえ真の父母の血統を二つに分けることを選択されていること、また、ご自分はお父様と出会って復帰される必要はなかったと主張されていることは、私が生きている限り嘆き続ける痛ましい現実です。(注6)


実際、お母様はお父様が求めたことのをなさいました。お父様はおっしゃいました。「私はお母様をその位置に置いたので、私が夜の神様に侍るように、お母様は私に侍らなければなりません。お母様は私の肉身のようなものです。お母様が(昼の神様の)その位置に上がっても、その上に夜の神様がいらっしゃることを知らなければなりません。お母様は、昼の神様の上に私を立てて、夜の神様としての私に侍ることができなければなりません。それがなされれば、万事が完全に終了します。これをお母様が分からなければ、私はその位置に行けないでしょう(注4)


お母様はなぜ、お父様が明確に願われたように、お父様とその血統を持ち上げないのでしょうか? お母様が霊能者達、とりわけ金孝南女史(訓母様)を大変信用するのは有名で、今日までずっとそうしています。


新しい天聖経には含まれていないみ言で、1998年にお父様は金孝南が清平の霊媒としての仕事を終えるように指示しました。「金孝南! 各大陸に清平のような修練所をつくらなければなりません…そうすることができなければ、私が清平から追い出すのです。訓母様はこの仕事を自分でやるのを止めるべきです…」(注7) 私たちの教会では、霊媒師達が、初めは良くても、終わりには、疑わしい影響や良くない影響を与えてきた、長い歴史があります。


「この最後の時になって、お母様が失敗したというのが本当だとしたら、『真の父母』におけるお母様の位置はどうなるのか? あげくのはてに、お母様なしで、どうやって『真の父母』が成り立つのか?」と尋ねるかも知れません。言うまでもなく、それはとても深刻な問題です。


アブラハム、イサク、ヤコブの三代で摂理を完成した場合と同じように、神は代わりの供え物を準備できると思いませんでしょうか? 結局、原理講論にはこう書いてありませんでしょうか?「み旨を絶対的なものとして予定されたのであるから、もしこのみ旨のために立てた人物がそれを完成できなかったときには、神はその代理として、他の人物を立ててでも、最後まで、このみ旨を摂理していかなければならないのである。」(注8)そして聖書には「わたしはこの事を語ったゆえ、必ずこさせる。わたしはこの事をはかったゆえ、必ず行う。」(注9)
Hjn-Ynh Cpl pray

たとえ統一教会の「宮殿」や資産がおよそ数十億ドルに上ったとしても、お父様のみ言と血統の価値と比べたら、ごみの山に過ぎません。私は教会員としての40年間に、多くの素晴らしい兄弟姉妹と知り合いました。しかし、もしも選べと言うなら、真の父母の「代身」であり相続者であるとお父様が宣言した、崇高に献身的なご子女様とその奥様を選びます。


この前代未聞の状況を、天のお父様が解決する方法が分かるのを待つ間、私は霊肉界の豪邸や宮殿を避け、神の霊がそこにある限り、段ボール小屋でも、ペンシルバニアの質素な教会でも甘んじることにします。男も女も、私達全ては、権力や地位ではなく、神のみ言とみ旨を高める中に、自分の真の価値を見出します。それは、お父様がその驚くべき生涯を通して、また、2012年8月13日の最後の祈りの中で、示して下さった通りです。「きょう、最終的な完成、完結を成し遂げてお父様のみ前にお返しし、今までの一生をお父様にお捧げすることを知っておりますので、そのみ旨のままに、今は、精誠を捧げてすべての生を終了する時間を迎え…そのためのあらゆることを、すべて成し遂げました。すべて成し遂げました。アージュ。」(注10)
                                        


(注1)「韓国、世界、さらには天宙を代表して、ここに立っている素晴らしい若い男女について考えた時、彼らはあなた達が誇れる者です。彼らは将来、私たちの家の支柱になるでしょう。孝子、忠臣、聖人、聖子の道理が彼らを通じて果たされることを望み願います。その望みと願いと共に、私は親として、あなた達以上の期待でいっぱいの心で、彼らを見ています。このような意図が素早く果たされるように、あなた達が援助してくれることを熱心に、真剣に期待します。アージュ。」
2008年4月13日 亨進様の就任式
(注2)「さらに、天宙平和統一の本部は絶対唯一の本部だ。その代身者、相続者は文亨進である。(その位置を主張する)他の者は異端者であり爆破者である。」
2010年6月5日 お父様の宣言
(注3)「今やお母様は2013年6月16日までに自分を完成させなけばなりません。」2007年5月11日. お父様のみ言『自然による審判』 http://www.tparents.org/Moon-Talks/SunMyungMoon07/SunMyungMoon-070511.htm


(注4)「肉身をもった神様は、夜の神様に侍ります。私はお母様をその位置に置いたので、私が夜の神様に侍るように、お母様は私に侍らなければなりません。お母様は私の肉身のようなものです。お母様が(昼の神様の)その位置に上がっても、その上に夜の神様がいらっしゃることを知らなければなりません。お母様は、昼の神様の上に私を立てて、夜の神様としての私に侍ることができなければなりません。それがなされれば、万事が完全に終了します。これをお母様が分からなければ、私はその位置に行けないでしょう。」
2011年4月12日 お父様のみ言『内外の神様は一つ』
(注5)「私が母の中にいた時に、血統転換が起きました。これは、あなた達が信じなければならないことです…イエス様がお父様に現れた時、真のお父様がイエス様の使命を引き継いだ時に、それによって真のお父様は神のひとり子の資格を得ました。分かりますか? このことを知っておかなければなりません。」
2014年7月1日 お母様のみ言『内外に一つになる時』
(注6)摂理史の中で、メシヤの血統を擁護するために命を懸けた、全ての勝利的な女性達も嘆いています。


(注7)(元の)天聖経 第6編 人間の生と霊魂の世界より


(注8)原理講論 第6章 予定論より


(注9)イザヤ書 46章11節


(注10)新天聖経 最終頁http://www.tongil.org/csg2/CSG2-complete.html



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Here is a PDF version of this "Mother's Fateful Choice" essay.

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