ティムエルダー本部長 報告 2015年12月8日(日本語テキスト)
シックの皆さん、こんにちは。現在、世界平和統一聖殿、世界宣教本部で勤務していますティム・エルダーです。今回天歴10月25日、陽暦12月6日、多くの家庭の先祖解怨及び祝福式を行うことができたことを、神様と天にいらっしゃいますお父様に感謝申しあげます。そして、準備の過程で指導、祈祷、激励してくださったシックの皆さんに感謝いたします。本当に感謝申し上げます。
私たちは元来このような事をするような人ではありません。ですが、今日、お父様が私たちのような者たちを使われるしかないやるせない心情を感じながら務めています。お父様は韓国で天の伝統を立てられるために、数十年という年月努力をされました。ですが、少し前に王が仰ったように、天正宮は王のいない宮となり、祝福の宮ではなく、呪いの宮、天福宮も王が不在した今、呪いの宮となってしまいました。そのようなもどかしい、悲劇的な状況の中で、お父様はもう一度天の伝統を、ここニューファンドランドで立てられるしかない、そのような実に呆れてしまうような状況にいらっしゃるのです。
また、天の伝統をお父様から直接学んだ方たちが、数名を除いてほとんどがサタンの主管下にいるそのような状況で、お父様にどんなに人が不足していればティモシー・エルダーという者を呼び、役事をされなければならないのでしょうか。なので、私はお父様のそのような心情を感じながら、常に悔い改めながら、「お父様、今回の行事は前回よりは高い基準でやります。お許しください。とても足りないですが、前回よりは優れた基準で行います。」と、約束をして準備をします。
終わったら、もう一度悔い改め、「お父様、申し訳ありません。今回の行事で多くの不足な点を反省します。ですが、お父様約束します。次回の行司は今回よりは高い基準で行います。」このように、私たちは行事をするたびに少しずつ上がっていこうと努力をしています。そして、幸いにもお父様は私たちを指導してくださいます。
私たちは直接主管圏に住んでいます。ここ、ニューファンドランドではそれをとても感じます。お父様が聖和される前に、「今もまだ夜の神様と昼の神様が戦っている」と、そのようなみ言葉をされたことがありますが、今は違います。今はお父様が代身者相続者であり2代王であられる文亨進王を通して、私たちを直接主管していらっしゃいます。なので、私のような足りない者であっても、お父様の多くの指導を受けることができるので、この程度でも仕事をすることができるのです。心からお父様に感謝の心、そして申し訳ない心で一杯です。
お父様はここだけではなく、世界の至る所で役事をされています。なので、今回1000家庭をはるかに超える家庭が、、実は最後の瞬間までひっきりなしに申請書類が届いていました。それを全て整理し記録する前に、式を行うしかなく、最後のそれを燃やしてしまったので、正確な数字は私もわかりません。お父様はご存知でしょう。1200家庭以上は確かに申請されました。
韓国はもちろん、日本、特に日本の方はとてつもない巨額の献金で先祖解怨と祝福式をしなければなりませんでしたが、こちらでは良心基準で自分で献金の額をきめなさいという原則を下さったので、多くの日本の家庭は涙を流しながら感謝の心で書類を送ってきました。
韓国、日本、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、オセアニア、アジア、全世界から書類が送られてきました。もちろん、今回の原則では、地上にいる後孫がお父様の権限圏にいなければならないというものでした。当然ですね。自分がサタンの主管圏にいながらどうやって先祖の解怨と祝福を願いますか?お父様の権限圏に戻るための祝福を受けた家庭だけ先祖解怨と祝福をすることができるという原則があったので、多くの方がまだ残っていることでしょう。これからも多くの方たちがお父様の権限圏に戻られながら、今後もこのような解怨や祝福式があるだろうと予想しています。2代王にそのように建議しようと思っています。
すでに私は次の行事に集中しています。ここ、ニューファンドランドでは天基7年1月1日、真の神の日に0時の行事があります。また、天歴2月6日には祝福式を計画しています。なので、それを前回より去年より、良い方法でどのようにすることができるか、今研究し計画しています。
幸いにも、一人二人と、宮島青年部長さんのように、お父様のみ言葉を聞き、お父様から直接啓示を受け、奇跡的な役事を経験しながら、お父様の権限圏に戻ってこられる方が少しずつ増えてきています。そのような方たちが私たちに多くの協助をくださり、お父様の伝統をもう一度一日も早く立てることができたらと思います。私たちは今、サタンに奪われたお父様の基盤をニューファンドランドを中心として全世界で再建するための仕事をしているのです。
皆さん、お父様が恋しいですか?本当にお父様が恋しいのならば、お父様の代身者相続者2代王であられる文亨進様と一つとなり、お父様の摂理と共に歩まれてください。ありがとうございます。
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