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2023年2月13日月曜日

真の愛の世界 (1)愛のフィルター◆講話:S講師

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人気のS講師の講義です。今回は真の愛についてです。

原理的真の愛についてこれほど珠玉の愛の講義が他にあるだろうかと思えるほど、素晴らしい講義。若者たちだけでなく、熟年の皆様にも是非聞いていただきたい真の愛の講義です。


S講師はブログ現在 過去 未来でも発信しておられます。


真の愛の世界

(1)愛のフィルター

講話:S講師

真の愛の世界2023 02 05:S講師


真のお父様のみ言を一言でまとめると、真の愛の教えと言えます。

真のお父様は生涯にわたって、常に真の愛について語られてきました。

そんな真のお父様のみ言を訓読し、学んでいるはずの私たちは、

どれほど真の愛について理解しているのでしょうか?

どれほど真の愛を実践しているのでしょうか?

み言はみ言として、頭では理解しているつもりでも、

私たちは日常的に愛を実践できているのでしょうか?

私は残念ながら愛を実践しているとは決して言うことができません。


そんな私でもある日何気なくテレビを見ていたとき、

それまでは感じることのできなかった、

愛の仕組みを理解することができました。

それ以来その時に開かれた愛の世界をもとに、

どんどん新しいインスピレーションを与えられ、

今では以前とはものの見方が全く違ったものとなってしまいました。


今回講義させていただいた内容が、

その時に開かれた愛の世界に関する講義です。

今回の講義を聞いていただければ、

誰でも確実に新しい愛の世界が開かれるだろうし、

誰よりも自分自身がしあわせになるための“秘訣”を理解することができるはずです。


原理講義のように難しい表現を使った、

難解な理論でもないため、

今回の講義を聞いた二世も、

「分かりやすかった、面白かった」と感想を述べていました。


実は今回の講義は、二世にこそ聞いていただきたい内容なのです。

原理講義には関心がない、

難しい原理など興味がないという二世に聞かせるためにも、

まずはお子さんに真の愛の世界を教えたいと願っている親御さんに聞いていただき、

自分のお子さんに伝えていただきたい内容なのです。

何よりも自分自身がしあわせになるための“秘訣”が語られていますので、

全ての方にその“秘訣”を知っていただきたいと願っています。


2023年2月5日 S講師

2021年11月7日日曜日

三代王権か三大王権か?

 三代王権か三大王権か?


今更ながらですが、サンダイ王権の漢字は三代王権か三大王権か?についてです。


韓国語でもどちらも「삼대왕권」なので、韓国聖殿の人も良く分かっていません。

家庭盟誓で三大王権なので大の三大王権だと理解しているようで、本部聖殿の見解を伝えたことがあります。

(権は韓国では旧漢字、權、ですがここでは権とします。)

 

実は2015年、本部聖殿に、サンクチュアリ教会で言う、삼대왕권の漢字は三代王権か三大王権か?質問したことがあります。

 

質問:「三代王権、三大王権。아버님 亨進様 信俊様に最もふさわしい漢字表記はどれに値するのでしょうか?」

 

答え:お父様は二代目と三代目の王を指名して、韓氏オモニが失敗した場合には、真の父母の使命が三代を通して完成される道が残されるよう、前もって準備されました。

その意味で、三代王権が正しいと思います。文脈によっては、三大王権が正しい場合があるでしょう。


ところで英語では

*三大王権:The Three Kingships

*三代王権:The Three Generations Kingship

です。


それで英語の天一憲法前文は、The Three Kingships、三大王権と書いてあるので、天一国憲法で三大王権と書いてあるからには、三大王権が正しいのでは?という追加質問をしました。


その返事は口頭でしたが、内容は、


「お父様ー亨進様ー信俊様の三代は三代王権。

神様ーアダムー子女の三代は三大王権で、これは一般の氏族家庭にもあてはまります。(家庭盟誓の三大王権)

当然、お父様ー亨進様ー信俊様の三代の三代王権も三大王権に含まれます。

三代がいいのか三大がいいのか、それは文脈によります。

天一国憲法のが三大になっているのはお父様ー亨進様ー信俊様の三代だけではなく万代にわたる王権なので三大。


なのでお父様ー亨進様ー信俊様の三代を指す時は三代王権、英語ではgenerationsを使いますが、日本語と同じで厳密でなくThree Kingships でお父様ー亨進様ー信俊様の三代を表すことも多いです。」


という事でした。

以上から、真のお父様を初代王、亨進様二代王、信俊様三代王と続く血統王権は、これから続く永代の王権を指す場合、三大王権が合っているでしょう。

ですから、天一国憲法も三大王権です。


ですから

「三代王権:三大王権の内、真のお父様、亨進様、信俊様の三代を特に指す王権。

三大王権:4代5代100代永代と続く真のお父様の血統王権(天一国憲法)、時と場合によっては、四大心情圏と三大王権の三大王権」


ということでしょう。


しかし王様は三代王権を好んで使われます。この永代三大王権の基礎がお父様、二代王様、三代王様のこの三代だからだと思います。

それは、天一国文鮮明初代王の時、その婦人である「韓氏オモニが鳩を裂かなかったアブラハムのように失敗したがゆえに、一代で成すべきことが、アブラハム、イサク、ヤコブと三代に延長され、ご自分、文亨進二代王はイサクの立場であり、イサク世代の者たちは、だから祭壇に上がって、失ったものを取り戻すために犠牲になる覚悟をもたなければなりません。」と強調されす。


最近も、


我々は皆、その天一国は実際に国として来る時に、我々は実質的に見ることが出来なくても、我々の後孫達ははっきりと見ることになるでしょう。

アブラハム、イサクとヤコブ。その三代の中で、イサク時代は犠牲の時代です。壇上で死ななければならない時代です。アブラハムのみ言葉を信仰によって付いていく。「壇上に上れ、死ね」と言われたら、「はい!」と言って壇上に上がって死ななければならないイサク時代です。

二代王とは、二代目、イサク時代です。

そのような心が無ければいけません。そのような勇気。何故?我々は死んでも霊界にいるから。我々は死んでも霊界に行って、ずっと戦うから。お父様に侍って。

’21年8月11日水曜礼拝<第二部>ワクチンは静かな第三次世界大戦、 テネシー清平は世界を救う摂理 ◆ 文亨進二代王


と語っておられます。

このように、二代王様は、三代王権をとても大切にしておられるが故に、好んで三代王権を使われることが分かります。


2021年4月、キングスリポートの翻訳者がこの三代王権か三大王権かという同じ質問を二代王王妃様にされ、次のような答えがあったそうです。


質問者:翻訳するときの質問です。

「삼대왕권(サムデワンクォン)」と言う時、漢字は正確に三大王権ですか? 三代王権ですか?漢字が違うと意味が完全に変わってくると思うんです。

三大王権は家庭盟誓に出てくるように祖父母/親/子供の王権を意味し、三代王権なら真のお父様/2代王様/3代王様からなる王権という意味になると思います。

正確に知りたいのでご質問しました。


 ヨナ王妃様:「三代王権」の漢字が正しいです。 2代王様に確認しました。


質問者:ありがとうございます。

では、三代王権なら、特に真のお父様/二代王様/三代王様の王権が強調されていると受けとってもよろしいでしょうか?


ヨナ王妃様:神様を中心とした御旨が、聖書のアブラハム・イサク・ヤコブを通して成される過程をお話しされました。

アブラハムに祝福されたものが(アブラハムは今もなお信仰の父であり中心)、イサク・ヤコブを通して完成されたという表現も一緒にされました。


それとともに、イサクの世代である私たちは祭壇に喜んで上がる祭物の姿にならなければならないという御言葉も付け加えられました。


しかし、永遠なる中心は再臨主であられる真のお父様でいらっしゃいます。


ですから、冒頭に申し上げました通り、おそらく、4代、5代、10代となると、その時は、4代王権、5代王権とは使わず、お父様か続く永代を表す三大王権を使うようになのでしょう。

そして三代王権の称号は、天一国の尊い先祖の称号として、永遠に尊敬されていくことでしょう。


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2021年9月7日火曜日

「お父様の聖和は十字架説」に関する二代王様の見解

「お父様の聖和は十字架説」に関する二代王様の見解

 

最近「お父様の聖和は十字架だった説」が話題になっているようです。


「二代王様はお父様の聖和は十字架だったのと言われたのですか?」そういう幾つか問い合わせがあったのですが、この論議は古すぎて最近聖殿に来た人が知らなくて当然だと思います。


「お父様の聖和は十字架説」はユートピアムーン聖殿 李鎬宅会長の最初期(6年前)からの説で、今もこの説を中心にして聖殿運営しておられます。 李鎬宅会長の説が、今頃また話題になったのかと思ったら違うようです。

 

私としては、この「お父様の聖和は十字架説」は聖殿黎明期一番初期の頃、一人でネット、メール、電話、食口訪問などで宣教活動をやっていた頃、2012年8月当時、文亨進世界会長が「十字架である」と言われた事もあり、大いに論議になって2015年5月、本部聖殿に問い合わせた話なので、とても懐かしい思い出です。


実は、問い合わせに対して、自分で紹介した御言なのに探せず、こんな昔だったのかと、読み返しながら、懐かしく思っているところです。

 

このように古い御言ですが、しかしその二代王様からの結論は、これから聖殿に来る人も含め、絶対的に知っていなければならない極めて重要な真のお父様の聖和に関する内容です。

真のお父様の聖和に関して、間違って理解してると、全ての信仰に影響を与えるほど重要な内容だなと改めて感じています。


それで、このように、とてもとても重要な御言なので、「お父様の聖和は十字架説」に関し6年3ヶ月前の2015年6月3日に本部聖殿から頂いた回答、2015年6月3日2015年6月4日の当三代王権ブログ教会のページから編集して、皆様に再びお届け致します。

是非、聖殿聖徒の皆様は誰もが知っている内容となり、これから新しく聖殿に来る人にも、しっかりと伝わるようにお願いしたいと思います。


改めて読み直してみると、どれほど二代王様・國進監査院長三代王権が、お父様の154聖和、康真のお母様の541聖和を誇りに思っておられるか、何故天一宮が154番地にあるのか、そして國進監査院長が「カインとアベルの勝利」と叫ばれるほどに、真のカインと真のアベルが「カインとアベルの勝利」をそれ程までに大切にしておられるのか、よく理解出来る内容になっています。

これからは、このように埋もれることなく、これから新しく聖殿に来る人にも伝わることを切に願います。

 

お父様の聖和は、神様が本来願われ、お父様が自ら定められたその日時、予定通りの聖和である

 

お父様は結局天が定めた日時に聖和されました。 6月3日 (早期聖和説と安楽死説に対する亨進様とサンクチュアリ教会からの証言)


*「御父様の聖和による人類に対する審判」 亨進様からの見解 2015年6月3日


*以下の記事、上記2015年6月3日の記事からの編集

(亨進様とお呼びしていた時代の記事なので、表現が古めかしいのはご理解下さい。)

 

真のお父様の聖和について食口の間で二つの憶測(2015年5月の時点)があります。

 

1.お父様はいち早く霊界に行かれることになった。(安楽死があった。)

2.お父様はモーセの如く、カナン(基元節)を目前にして、信徒達の何らかの不信仰により天の本来の願いより早く他界された。(聖和は二次摂理であった。)

 *今(2021年)、話題になっている「お父様の聖和は十字架説」に該当

 

今回(2015年6月3日)、この両方の説が亨進様とサンクチュアリ教会(本部聖殿:エルダー本部長)により否定され、

「天基3年天暦7月17日(陽2012年9月3日)午前1時54分のお父様の聖和時期は、

神様が本来願われた日時であり、お父様が自ら定められた日時である」ことが確認されました。

 

*2015年5月の質問_1

 

「お父様は非業の聖和をされたのではないでしょうか?サタンの最大実権行使はメシアの命を奪うことです、一日でも早く霊界に送ることです。」

 

↓↓ 2015年6月3日回答1:サンクチュアリ教会本部聖殿宣教本部 ↓↓

 

「いち早く霊界に送った(安楽死)」と言われる部分は事実ではありません。

一時そうしようとする動きがありましたが、それは国進・亨進ご兄弟の、

それこそ必死の反対によって最終的に実行されませんでした。

お父様の他界は、最善の結果でした。

 

注)エルダー部長は2015年5月お父様は自然死されたという表現をされましたが、この時(2015年6月3日)最善の結果に訂正されました。

 

一方、メシアの血統よりも自分の血統を優先させたお母様の間違った選択によって、全人類が大変なことになるのは避けられない見通しです。

 

との回答を得ました。(2015年5月)

公開許可を得ましたが、事情が掴めず次の質問をしました。

 

*2015年5月の質問_2

 

「なぜ基元節を前にあのような惨いお姿で聖和されることになったのでしょうか?

このことによる裁きの方が、聖和後の真のお母様の不信よりも恐ろしいような気がします。(2015年5月末の質問)」

  *今(2021年)、話題になっている「お父様の聖和は十字架説」に該当

 

これに対しては亨進様にご確認いただくことになりました。

 

↓↓ 2015年6月3日回答2:亨進様及びサンクチュアリ教会本部聖殿宣教本部 ↓↓

 

天基3年天暦7月17日(陽2012年9月3日)午前1時54分のお父様のご聖和時期が、果たして神様が本来願われた日時だったのか、

それとも特定の人物、或いは不特定多数の人の失敗の結果として現実となった日時だったのかの問題について亨進様の見解をお伺いしました。

 

結論から申し上げますと、それは前者が正しいとのことでした。

 

すなわち、もしご聖和の際に韓鶴子お母様がお父様を称え、お父様を持ち上げ、お父様の血統である亨進様を代身者相続者と宣言して、統一教会が亨進様を中心にまとまっていたなら、世界は特に厳しい審判を受けないまま、神様とお父様の祝福を受けながら天一国創建へと進んだことでしょう。

しかし、韓鶴子お母様は権力を強奪し、その結果として人類を審判の道へと導いているのです。

 

お父様が自らご聖和の日時を定められたと主張するひとつの根拠は同年天暦4月16日(陽6月5日)にラスベガスで行われた「4次元入籍式」でのお父様のみ言葉があります。

ここでお父様は、国進様と亨進様がカイン・アベルとしてひとつになったことを宣言され、真の家庭で初めてカイン・アベルが一体となったと評価されました。

 

アダムの家庭でたとえエバが堕落したとしても、アダムが堕落せず、そしてもしカインがアベルを殺さすに二人がひとつになった場合、メシアがその世代に現れ、復帰摂理が一世代で終わっただろうとのみ言葉があります。

 

2012年6月5日に真の家庭がこのような状態になったわけです。すなわち、たとえお母様(韓氏オモニ)がお父様のご聖和後に選択を間違い、サタンと一体になることがあったとしても、カイン・アベルが一体である以上は復帰摂理が同世代において勝利できるのです。

 

これが勝利条件となって、お父様は3ヵ月後の天暦7月17日をご聖和の日時と定められたのです。

 

韓鶴子お母様はご聖和間際になって、天が定めた日時よりもいち早くお父様を霊界に送ることを一時主張し、ただ一人パク・ボヒを除く多くの教会指導者と先輩シックがこれに同調、または黙認する姿勢を見せました。

しかしカイン・アベルが一体となって、力の限りに反対してこれを防ぎ、お父様は結局天が定めた日時に聖和されました。

 

世界がこれから厳しい審判を受けることは事実です。

しかしそれは、あくまでもお母様(韓氏オモニ)がご聖和後に、お父様とひとつに成らず、サタンとひとつになったことによる審判です。


--- 以上、2015年6月3日と6月4日の古い記事からでした。

私達は、お父様の154聖和、お母様の541聖和、そしてこのように勝利された真のカインと真のアベルを愛し誇り、三代王権と三大王権と共にある聖殿聖徒なのです。これが聖殿聖徒のアイデンティティーなのです。