2016年12月26日月曜日

「姜賢実先生の証(その2)」2016年12月25日PA本部教会礼拝から


姜賢実先生の証(その2)2016年12月25日

Sanctuary Church Sunday Service Dec 25, 2016



<後半 26:40~54:00>


お父様の歩まれたその道は実に…皆さんは知らないと思いますが 私は沢山見てきました。65年間見てきたんですが どれだけの苦労を沢山して来られたのか、初めて私がお会いした時だったのですが、ボロボロの服で上には暗い茶色のジャンバーを着て、下には韓服のズボンを履かれて、靴下は米軍が履いて捨てた独特な靴下をはかれ、家とはなんとも表現さえできないような畳2畳にも満たない、その壁には壁紙さえない その場所でお父様は出発されたのです。
み旨を お父様が知ってからは 一度も「ダメだ できない これで終わりだ」という考えを 一度もされませんでした。
ですから今皆さんも二代王となられた亨進様と一つになって、ダメだと思わず 必ず成功して必ず勝利して 必ずなされる役事を神様がなされ、お父様が霊界から協助してくださることを胸に刻んで進まれる時、成就してあまりある驚きの奇跡が起きるのです。そう信じてください。
今皆さんは本当に全世界の人類が共に参席することのできる天一国、天国、これを成したいと思われるでしょう。必ず私たちはこのような世界を地上に実現し、世界人類を幸福にすることができる この事に勝利してくださること願います。
だから今日私が沢山語ることができなくて、昔と違ってそんなにはもうできないのですが、陰で懇切な祈祷をささげていきます。祈祷しながら奇跡を呼び起こしていきましょう。奇跡が起きなければ自分の力でしてはできないのです。神様と真の父母様と亨進様が一緒にされる時に奇跡の役事を呼び起こして余りある、そんな聖霊をくださることを信じます。
ここに来て何人かの知り合いがいるので会えて嬉しい喜びの心で会話できることも、真にありがたく感謝しております。皆さん健康に、健康で しかも命がけでしなければなりません。
神様はただ普通に 普通の考えでしてる時には役事されません。完全に狂った、狂った境地に入った時、没頭して完全に投入した時に 神様が哀れで可哀相に思って協調してくださり役事してくださるのです。
だから私たちは、ここは山中で人がそんな伝道されておりませんが、
これからは 伝道の火を燃え上がらせて 行こうではないですか!(拍手)
 
私はこう思うんです。
亨進様が何年もの間この山中で 零下20℃ になる寒さに耐えて 命を懸けてやってこられた歴史があるので 神様が放っては置きません。今3年、4年が経ったので今ここに勝利だけが残っており、勝利する役事、多くの人が訪ねてくる役事が起きるでしょう。
私達が探しに行ってするよりも、向こうから探し訪ねてこの席に座っても まだ席が空いているとまだ出て行って(伝道する)、私たちの姿勢ができていれば、ここは神様が休まず、霊界にいらっしゃるお父様が休まずに共助してくださることを 100%、絶対的に信じます。
そのように信じてやっていきましょう。
だから、先ほど聖書で読んだみ言葉の通りに「お前たちが地上で患乱をうけても安心しろ 堂々といろ 私が共にあるだろう」とイエス様がおっしゃりました。同じように、霊界におられる生きている神様と、私が祈祷しながら何を感じたかと言いますと能力を下さった方のなかでできないことはないんです。
皆さんが本当に 信頼 と 確信 をもって出ていったならば、神様 真のお父様が哀れに思われ皆さんを助けてくれるでしょう。助けてくださるのが 神様が助けて下さり、お父様まで共助してくださるならば、ダメな事 出来ないことは何もないのです。
ですから、そのような心情をもって「私は不足ですが、私を通して喜ばれ 今日この時代にしたくて願われる神様のみ旨を私たちが成して差し上げますから、神様共にあってください」と祈祷をして
大きな勝利が今皆さんの前にあることを懇切に願います。
ありがとうございました。
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(壇上を降りられた後に)<37:16~54:00>


…私が一つだけ言わなければなならない話があるのですが
お父様が畳2畳にも満たない小さな部屋の中で 語られたことは「これから先 私はこのみ言葉によって、キリスト教を統一して、宗教を統一して、世界を統一して天宙を統一する」と。ですから、天宙とは何ですか?「天と地を統一される」と言われたのです。
天宙を統一されるとおっしゃるので、私は内心「おやまぁ、こんな小さな部屋に人が2,3人集まったと言って、何がキリスト教統一、宗教統一、世界統一、天宙を統一できるのか」と考えながら座っていたら、お父様が「聖書持っているのか?」と言うので、はいここにありますと
そして、どこでもいいから聖書を開いてみろと。ですから開きました。
開いてそこに何と書いてあったかというと「信仰の小さい者よ、なぜ疑うのか」と
そして光復洞(釜山)の道を歩いていたのですが、男と女が酷く争っていました「神様このように悪漢な人間の心が いつ清い心になって天国が来るんでしょうか」と尋ねました。
このように疑いの心を持っているので 歩いていこうとしても、前にも行けず、後ろにも行けず、左右も全て行けないのです。両足で地面に立ちつくして、行くも戻るもできなくなりました。
それで、私が思ったことは  神学校でも追い出され、教会からも追い出され、友達からは非難を浴びて とても酷かったのでもうやめようと思いました。

そしてもうやめようと上がって行く途中に、松の木が一本ありました。松の木を通り過ぎるときに、今日はどんな事があっても「やめます」という話をせずには帰るまいと思いました。
私が行って挨拶をして、その話をしようとしたら、昨日までは多情、多感でご飯は食べたのか何をしたのかとされる方が、怒った虎の顔のように見えるのです。
それでその話を出来なかったのですが、お父様は私たちの過去、現在、未来を知っておられ、先祖を知っておられ、その上 後孫までわかっておられる方です。
全てをわかっていらっしゃるので、お父様の私に対する視線が違って、全てが違っていました。その時お父様が私におっしゃりました
「私は狂った人だ」と。
でも見ると狂ってもいないのに狂った人だと言うのです。
「 私は狂った人で、どこに狂った人かと言うと 神様を愛することに狂った」と言うのです。
「神様のみ旨を成すことに、私は狂った人だ!」
それで私はやめようとしたのに、なぜやめなかったかと言うと
「本当に私も青年のお父様と一緒に神様を愛することに狂って、神様のみ旨を成すために狂った人になろう」という心を持ってまたこの道を続けて行くことになったのです
お父様が私がやめるという事わかっていらしゃったので、 私に対する視線が違って、全てが違っていましたが、どう考えてみても全てをわかっていらしゃるから「 私は神様のみ旨を成してさしあげて この地に天国を建てることに、私は狂った人だ」と言って、私がこの道を行けるように導かれたのだと思います。
今ここにいる皆さんも本当に大変で難しい道を行っていますが、お父様が歩まれた道に比べればなんでもありません。
お父様が行かれた路程は6回の獄中生活、その苦労をされてきたから、いくら私たちが苦労するとは言っても、その獄中生活よりは易い道を行くのです。
ですからお父様の辛い獄中路程を思いながら最後まで私たちが勝利することができたら、皆さんは勝利者として後代の全ての人の前に名前を残すでしょう。


最後にもう一つだけ、
お父様を訪ねて行ったら、「このみ言葉は私が著作して作った話か、そうでなければ神様からきた話か、 出著を知りたくないのか?」
ですからどうしたら出著を知れますか、と申し上げたら「神様に懇切に祈祷すれば教えてくださるでしょう」というので祈祷をしました。
祈祷をしながら、私の頭に 過去の教会史を学んでみたら、優秀な理論を解く人がいても その理論のごとくに実践した人がいなかった。それも過ぎた話だし」と思ってそれから3日間おしになって、一言も話せなくなり、とても苦痛を受けました。
そして4日目に(3日間は教会にいけませんでした。 おしになったので)訪ねていくとお父様が「なぜ3日こなかったのか?」「アイゴー 前はそんな事がなかったのに、そのみ言葉を聞いてから、私が3日間おしになり、内的には心情的に苦痛を受けて、外的に時間的にも大変な苦痛を受けました。」
お父様がそれを聞いて言われたことは「その祈祷をする時に疑心をもたなかったか?」
私も知らないうちに疑心がわきました。
ですから、おしになった理由が疑心を持ったからおしになったというのです。
ですから私はおしにもなったし、両足が地面について身動きもできなくなった人です。
感じたことは、本当にここには神様が共にしてくださり、神様が役事される所だと感じてその後は決死の覚悟で…
ある人はそんな話は嘘だろうと、おしになったり、地面に足が張り付いてうごけないとかあるわけがないと言いますが、私は嘘はつきません。実際にそのようになったのです。
神様はどれだけ切迫していれば なんでもない私一人をを立てるために、どれだけ内的に外的に共助しながら役事されて来たかということを考えれば、
本当にこの道は死んでもいかなければならない、
死にながらも行かなければならない、
死んだ後にも行かなければならないこの道が、正にこの道なので
今皆さんは初心を最後までを忘れず、本当に私たちが神様の前に、真の父母様の前に、2代王であられる亨進様の前に立つ時に恥かしくない者として、
勝利していく事を願います。ありがとうございました。


翻訳バナクル
ペンシルベニアに向かって仁川国際空港に入られる姜賢実先生



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