2016年12月23日金曜日

文亨進様の説教「待ち望む王国」 2016年12月18日。

文亨進様の説教待ち望む王国2016年12月18日

(最初の文は亨進様のマルスムを礼拝用に解説要約したものです。全訳はそれ以降をご覧下さい。)

sanctuary-church-sunday-service-dec-18-2016-youtube
Kingdom Awaited - Rev. Hyung Jin Moon - Dec. 18, 2016

ルカによる福音書 23:51この人はユダヤの町アリマタヤの出身で、神の国を待ち望んでいた。

イスラエルの人々はこのように神の国を待ち望んであり、イエス様も「世界にこの福音を宣べ伝えよ」というみ言にあるように、決して「十字架の福音」ではなく「神の国の福音」でした。
エジプト王国、イスラエル王国それどころかローマ帝国をも飲み込む神の国。ユダヤの田舎者が「神の国」について語りそれを自分が造ると言うのです。
そのような誇大妄想とも言える話が、ミクロ、マクロでみた場合、イエス様が動き語っていたミクロでの出来事がマクロに影響を及ぼしガリラヤの小さな集団が全ローマ帝国ひいては全世界を征服するキリスト教文化となったという驚くべき事実を私たちは知っています。
だからサタン主義者、共産主義者はキリスト教文化を憎むのです。なぜなら最終的には文化間の闘いになるからです。それが中央集権トップエリートによる文化の支配です。歴史的に見ても民族、文化思想の違いを超えてこのような同じ天使長的支配をいたるところで見ることが出来ます。
イエス様とその使徒達が望んだ国はそのような中央集権の国とは全く異なる、それとは逆さまの王国です。下層市民が政治に参加することなど出来ない奴隷制度の時代には想像することさえもできないような王国です。
中央集権による文化支配はまさに共産主義者の夢の世界です。「私たちは貧しい人の弱い者の味方だ」などと言いながら、結局、中央集権社会の中でエリートになって私達を支配したいだけです。支配する押しつぶす優越感を得たいだけです。
20世紀の共産主義国家はまさにそのような国々です。


神様が望まれるイエス様が語れる王国は中央集権エリートが目指すそれとは全く異なる王国です。それは人々が直接、神様とつながる王国です。人間の思惑、組織、宗教など人的なものによって神とのつながりが損なわれることのない永遠の王国です。イエス様は律法や正しい行いだけは救いを得ることはできない」と当時の宗教人を叱りつけました。
これは今も言えるのです。
完全無欠の聖なる神様の前では、私たちは例外も無く罪人です。そのような何の資格もない堕落した人間を許しそれでも愛を与えて下さるのが神様である
これがイエス様の教えでした。
これが神様との関係性において永遠の生命を神様から与えられ、そして生来の自然権が神様から与えらているということなのです。
神様が正しいお方なのでその延長線上に出てくるのが律法なのです。
「嘘をついてはならない」という律法は神様の真実性の延長線上から出てきたものなのです。


しかし宗教、政治、経済によって神の国が生まれるのではありません。神の国は根本的に人間と神様の関係性に基礎を置くのです。天一国憲法も同様です。
人々は人間の権利は神様から与えられたものではなく、人がつくったと思っているので、人間によってその権利を変更出来るし取り去ることも可能だと思っています。つまり私達の人生が人間の気まぐれによって決定されてしまうのです。


違います。神様との関係性こそが人生に意味と目的を与えるのです。最終的には超越者、創造主との関係性によって人生に完全な喜びと保護がもたらされるのです。
多くの人が権利とは組織が与えると思っています。しかし神様が神の子たちに造り与えた世界は組織が与える特権ではありません。本来の権利があります。創造主によって与えられた譲ることのできない権利です。
ゴールドマン・サックスやダボスグループ、ロスチャイルドなどのスーパーエリートたちは私たちの父親ではありません。私たちの神ではないというのです。どの権利を与えどの権利を与えないかを決めるのは彼らではありません。
人権に対して無神論哲学者は「普遍的に好ましいとされる振舞い」としか表現できないのです。支配者は『普遍的に好ましい』と思われることを作り出し人々を支配するのです。


トトランプはまだ大統領になっていないの大きな成果を出しています。フォード、アップル、IBMなどがが米国に戻ってこようとしています。多くの雇用が確保されようとしています。日本、ソフトバンクからロボット関連で5兆円の投資の話もありました。


一方ヒラリーは、人類史上最大のマフィア犯罪シンジケート、ソロス、ゴールドマンサックス、ロスチャイルドの傀儡(かいらい)でした。彼らは世界中の政治家を買収し飼いならし、各国のマネーサプライ、利子率など思いのままにしていました。ヒラリーを大統領にし好きなタイミングで世界経済を崩壊しようとしていたのです。
今度は利子率を上げるなどその世界的な金と力と組織力で世界経済を崩壊させ、それをトランプのせいにするとい事も予測できます。すべてその手に握っているのです。人類史上最悪の犯罪組織なのです。
3回目の大統領討論会では政治的、霊的戦いがありました。
トランプが「この女性(ヒラリー)は生まれる一日前の赤ん坊を殺すことを合法化しようとしている」と暴露したことです。
女性の権利よって最も罪なき胎児を殺す文明!5千7百万もの罪もない子供たちの命、何の罪も犯していないにもかかわらず殺されているのです。都市部の黒人の赤ん坊の54%が中絶!赤ん坊にとって最も危険な場所が母親のお腹の中だというのです。
政策的には健康保険から福祉に至るまで中央主導で行うのかどうかの戦いでした。
しかしその核心はこのような霊的闘いだったのです。人権の価値を認めるのか、罪なき赤ん坊を殺しておいて平然と善人面できる社会なのか。
その背後に死せる胎児をその儀式に用いる悪魔的サタン宗教がありました。
歴史的にサタン宗教は子供を犠牲に捧げさせてきました。
バール信仰、アシュラ信仰などに始まり、ローマ信仰、中華信仰、韓国でもかつて神の怒りを鎮めるため乙女を犠牲に捧げていました。「沈清」が有名です。どこに行こうと罪なき者の犠牲があったのです。どこへ行こうとそれが許されるサタン的文化があったということです。


トランプの当選後、左翼やジョージ・ソロスが背後で動いていました。過激組織を使って暴動を起こしました。ジル・スタインによるペンシルバニア、ウィスコンシンの票の再集計を行いました。それも惨めな結果に終わりました。
今度はフェイク(偽)ニュース騒動です。大手メデア以外のニュースを規制しようとする動きです。レッテル張りです。共産主義の手法の基本はメディアの統制です。スピリッツ・クッキング、ピザ・ゲートなどを告発した独立系メデイア潰しです。それもうまくいかなければロシアの重宝戦略だと非難しています。
しかし軍情報関係機関がウィキリークに情報を流したといわれています。巨大犯罪組織の危険性を察知したアメリカ人、軍の情報機関が英雄的働きをしたということです。
軍情報部やCIAのアベル側に立つ人びとがグローバリスト、共産主義者、エリート全体主義者に対抗したのです。無血クーデターを起こしたのです。


ところがこれに対し、全体主義者は検閲によって言論の自由を奪い、規制によって自由を奪おうとしています。フェイスブック創始者、マーク・ザッカーバーグは自分が偽ニュースかそうでないか決めるといっています。つまりCNNやBBC、ニューヨークタイムズなど主流メディアと異なることを言うものには警告を発するといっているのです。何の権限で彼らがわれわれに代わって「偽ニュース」かどうか判断できるというのでしょうか。彼らが決めたことに皆が従えということなのです。
フェイスブック上で「これは偽ニュース、これはまともなニュース」と判定するというのです!
「私は親切ですよ、悪いようにはしません。政府は愛に満ちて思いやり深く、皆さんを胸に抱いて保護してあげます」そういいながら大きな政府はどうせあなた達は自分では結論を出せないから、既存支配層、天使長の判断を受け入れよという検閲、策略なのです。
人々の警戒心を解くため満面の笑顔でおしゃれに着こなした独裁者、それが彼らの実像です。
ロシアがハッキングをしている証拠、CIAはそんな証拠を提示していません。
それにもかかわらずそれを信じることを強要しロシアと戦争をしようとしています。
世間は主流メディアの言うことを信ぜよ「ロシアがハッキングした」「ロシアが選挙操作した」そんなくだらないことばかり言っています。
しかし確実に左翼陣営は崩壊に向かっています。
教会は説教壇で政治を語ることは許されません。公立学校では「悪い」のは親だ、家庭だ、キリスト教、キリスト教的価値観だと教えます。その代わりにわれわれは多様な文化を受け入れるべきだ、すべてに平等であるべきだ、政府役人を信じなさい、あなたが投票した連邦政府の役人を信用しなさいと。しかし彼らは我々の権利を奪い、大企業に支援されてまた権利を侵害しては税金を取る、いわば大規模農園の管理人のようなもので、国民から利益を引き出そうとしているのです。


韓国ではアボジの安楽死の提案に賛同した金榮輝が海外宣教師の集まりで公然とサンクチュアリを攻撃しました。危険だからサンクチュアリの動画を見てはいけない、などといっています。国家レベルでいうと「偽ニュース」は検閲して出すなというのに相当します。ミクロとマクロの関連性がよくわかります。
このように今や彼らは講義をとおして「サンクチュアリの説教を見るな、聞くな」「インターネットも見るな」「そのようなことをするとサタンに主管される」などとプロパガンダを人々に押し付けようとしているのです。


韓国のサンクチュアリの兄弟姉妹は635部のお父様のみ言葉「真のお父様の涙」を、天福宮を含む6か所の家庭連合の教会で配布しました。
これは私たちが指示したものではありません。命令することもありません。これを読んで食口たちが「何ということだ。サンクチュアリにいって祝福を受けよう」と言いだしているのです。
副教会長から配布をやめるように言われても、それが善だと説得し、家庭連合の講師もサンクチュアリのメンバーがお父様のみ言葉を嬉々として配る姿に驚いたといいます。家庭連合からは不安げに出てくるメンバー、その前で喜びと聖霊に満たされてアボジのみ言を配るサンクチュアリのメンバー。
教区長が止めるように言うと、サンクチュアリの姉妹は彼に「私たちに向かってやめろという資格はあなたにはない」と一喝したといいます。また「あなた(教区長)がそんなことを言うなら、教会の中に入って配ります」といって教会に入って行きました。
こうして天一国の普通の国民が、愚かな独裁者に向かって立ち上がったのです。普通の食口が教区長に「ふざけるな!私たちはアボジのみ言を配布する」と言っているのです。素晴らしいことです。
また家庭連合の財力も弱体化し、さらに腐敗行動、公的資産の売却に踏み切らざるを得ずまたそれが食口をサンクチュアリに送る結果になっています。
劉正玉氏は12月17日から原理本体論講義を始め、家庭連合からも大きな迫害を受けています。それでも劉氏は「それがどうした!私はお父様に命じられた通り原理本体論を講義するだけだ」と言っています。そして本体論講義ではっきりと「真の父母は主体と対象からなるが、オモニは完全に位置を離れた」と言い切っています。


日本では毎週多くのことが起こっています。完全に公表されるまで公開できませんが非常に大きな教区の主要な中位から上位レベルの責任者クラスの人が来ています。一般食口は祝福を-偽の祝福ですが-受けるのに1万4千ドル支払わなければなりませんでしたが、今勇気を持って「お金を返して欲しい」と言っています。そして家庭詐欺連合に1万4千ドルを返金させるため、20件でそれぞれ7千ドルずつの支払いをさせています。偽りの聖酒を飲んで偽りの祝福を受けて1万4千ドル払わされた人は皆、返金を求めることをお勧めします。
お父様の権威の下に戻る祝福なら無料で祝福を受けられます。本当の相続者、後継者、天一国の王権から無料で祝福を受けられます。それは皆さんの永遠の魂の問題なのです。家庭連合からお金を取り戻してください。
2月以降176双が祝福を受けました。日本には87のサンクチュアリ救命ボートがあります。家庭詐欺連合と比較すると三分の一か半分に近い数です。家庭詐欺連合がある場所にはほとんどすべて、その競合となるサンクチュアリがあるということです。誠実で神様のみ言葉を語り、真実を語り、人々に税金を掛けない教会との競争になるということです。


スコットランドの兄弟姉妹が、家庭連合の礼拝でお母様の聖酒は正しいものではなく二代王を通して祝福を受けなければならないと言ったそうです。ヨーロッパでは家庭詐欺連合の礼拝でそのように言っているというのです。ヨーロッパで革命が推し進められています。
フィンランドの二組のカップルがサンクチュアリの祝福を受けることを希望しており、今週フランスのリーダーのモシャブベが12月29日にペンシルベニアのサンクチュアリ教会に来ることになっています。私たちは彼をフランスの国家リーダーと呼んでいますが、私たちは中央集権の組織を持っているわけではないのです。


私たちは信仰によって、お父様のとのつながりによって一つになるのであり、それは組織によってではありません。私たちはあれこれ指図しません。あるグループが訓読会をやりたいと言えばやって良いのです。抗議活動をしたいと思えばやったら良いのです。皆さんは自由と責任を持つ人々です。
何を言って良いのか悪いのか、何をして良いのか悪いのか指示はしません。
お父様の王権、お父様の選択、お父様のみ言、お父様の相続者、統班撃破つまり地域でのホームチャーチ、地域での主権の確立を支持するのか、それは地方分権であって私たちが管理するのでなく自分たちで何をするのか決定するということです。
彼らは階級組織に長くいたために「これをする許可をもらえますか」と言ってきますが、私は「許可を与える必要はありません。お父様に祈ってください。お父様のみ言もあります。皆さんは毎週私の指導を受けています。許可を求める必要はないので自分の自由と責任で行動してください」と言います。それが私の返事です。


アメリカである二世たちが韓お母様の集会に参加したそうですが、お母様は自分のことしか話さなかったということで内容もまったく中身のないものだったと言っています。
他の青年の参加者の話では、最初に話したのは自分が独生女であるということでお父様のことは一度も触れなかったということでした。


ミクロのレベルでこのようなことが起こりつつあります。家庭詐欺連合は私たちに「偽ニュース」のレッテルを貼ろうとし「見てはいけない」と言っています。


日本家庭連合の法務局長、近藤徳茂。日本の家庭連合が法的に私を脅そうとしています。


近藤徳茂:「あなたの教会はまだEメールに返答していないためFFWPU-Jはあなたの教会がこの要求を無視する場合には法的手段に訴えるつもりである。FFWPU-Jはこの書簡の受領後2週間以内に返答することを求める」


では謝罪しましょう。私はこの三年間、韓お母様が堕落したという事実を伝えてきました。事実あなたたちの組織はボロボロになって内部からも外部からも崩壊し、他人を法的にいじめることしかできないというのです。
あなたたちに話すことは、あなたたちが本当に愚かであることを遺憾に思うということです。あなたたちが不適切であることを遺憾に思います。
そしてあなたたちがお父様を裏切り、お父様を冒涜し、お父様を侮辱し消し去った人々と一緒に行動しながら自分たちはお父様を愛していると思っていることを遺憾に思います。
あなたたちは完全に全体主義者の詐欺師であり、負け犬、また権力と地位のために自分を売った哀れな裏切り者として歴史に名を残すのです。


人間性や神様に対する愛のかけらもありません。この人たちは本当に哀れです。訴えたいなら訴えなさい。私を訴えてもまったく何も得ることはありません。情けない。
ミクロとマクロの世界がまったく同じタイミングで同じように動いていることが分かります。


同じようにマクロにおいてジョージ・ソロス、ヒラリーなどの中央銀行システム悪魔崇拝共産主義達はトランプを買収しようとしたり、暗殺しようとしたりするでしょう。
だからこそ私たちは祈り、外に出てそのことを話すのです。尻込みせずにそのことを話しなさい。口を開いてイエス様が語られた王国の到来を告げるのです。口を開きなさい。あなたがそれを空中に放つとき、自分でユーチューブのチャンネルを作って動画を作って。
そして真実を語りなさい。最後は霊的な戦いなのです。血肉(の戦い)ではありません。私たちは血肉に対して戦うのではなく、地上のもろもろの支配と権威に対して戦うのです。お父様もそう言われているのです。

私たちはドナルド・トランプのために祈らなければなりません。今日神様を賛美するときすべての栄光を神様に捧げましょう。神様は慈悲深く偉大な神様です。救いと希望がここにあります。しかし、危険も迫っているのです。皆さんの祈りと支えが必要です。


以下サンクチュアリNEWSさんの許可を得て全文転載します。ソースこのリンク先です



待ち望む王国 Kingdom Awaited (全文)

ルカ23章を読みましょう。マタイ、マルコ、ルカと王国に言及する箇所を読んできましたがこの部分はルカ福音書の中で王国について言及している最後の部分です。来週はヨハネに入ります。
23:46そのとき、イエスは声高く叫んで言われた、「父よ、わたしの霊をみ手にゆだねます」。こう言ってついに息を引きとられた。 23:47百卒長はこの有様を見て、神をあがめ、「ほんとうに、この人は正しい人であった」と言った。 23:48この光景を見に集まってきた群衆も、これらの出来事を見て、みな胸を打ちながら帰って行った。 23:49すべてイエスを知っていた者や、ガリラヤから従ってきた女たちも、遠い所に立って、これらのことを見ていた。
23:50ここに、ヨセフという議員がいたが、善良で正しい人であった。 23:51この人はユダヤの町アリマタヤの出身で、神の国を待ち望んでいた。彼は議会の議決や行動には賛成していなかった。 23:52この人がピラトのところへ行って、イエスのからだの引取り方を願い出て、 23:53それを取りおろして亜麻布に包み、まだだれも葬ったことのない、岩を掘って造った墓に納めた。
ルカによる福音書で最後に登場する神の国の箇所です。ここでアリマタヤのヨセフという人がでてきますが、彼は「神の国を待ち望んでいた」とあります。これまでイエスの福音は「十字架の福音」ではなかったことの多くの証拠を目にしてきました。
イエス様本人の語る福音は、「世界にこの福音を宣べ伝えよ」というみ言にあるように、決して「十字架の福音」ではなく「神の国の福音」であったというのです。
原理を知る者はこの事実を理解しているのですが、福音派キリスト教ではこの事実を認めることは難しいのです。しかし私たちが何カ月もかけてみてきたように、福音書の中でイエス様は福音を「神の国の福音」と定義しているのであり、福音とはまさに「神の国」を告げるものであったのです。はっきりお分かりでしょう。これまで多くの箇所でイエス様が福音について述べた聖句を見てきました。この聖句のアリマタヤのヨセフもまさに「神の国を待ち望む」者であったのです。
イエス様とともにいた者たちは神の国を待ち望んでいたのです。中東の荒野の中の小さな群れです。石でできた町エルサレムと取り囲む地域です。となりのエジプトとは紅海を挟んでいるだけです。そのような所から「神の国の福音」が出てきたというのです。当時の人々が「神の国の福音」と聞いてどのようなものを想像するでしょうか。しかもそれは彼らの知るエジプト王国、イスラエル王国などすべての王国にとってかわるというのです。当時はまさにローマ帝国の時代でした。カエサル・アウグストゥスの帝国に暮らしていたのです。
そこに中東のユダヤの田舎者が「神の国」について語りそれを自分が造るといっているのです。ローマ帝国の支配を奪うといっているのです。ローマは当時、現在のヨーロッパの3分の1を支配していたのです。
ミクロ、マクロでみた場合、イエス様が動き語っていたミクロでの出来事がマクロに影響を及ぼすのです。ガリラヤおよびエルサレム周辺の小さな地域の小さな集団が全ローマ帝国ひいては全世界を屈服させるのです。キリスト教文化は世界を征服しました。
だからサタン主義者、共産主義者はキリスト教文化を憎むのです。なぜなら最終的には文化間の闘いになるからです。相手の文化を自分の文化から分離し隔離しなければなりません。相手を孤立させ放浪させることで最終的に自分たちの文化を押し付けることができるようにするためです。中央集権の1つの体制の中で育つようにし、そこでは一握りのトップエリートが支配する、そのような文化です。それが人類歴史上現れた政治体制のほとんどを占めるのです。一部のエリートが権力を求め権力の集中を欲しているなどというのは陰謀論者の考えにすぎないというのなら一度歴史をさかのぼって学ぶと良いでしょう。繰り返し同じパターンを見るのです。民族、考え方の違いを超えて同じ天使長的支配を見るというのです。
イエス様に従っていた人々は全く異なる王国に属していました。彼らが待ち望み、期待し、信じ希望していた王国は全く異なるタイプの王国だったのです。全く逆さまの王国です。今まで暮らしてきた帝国の現実からは受け入れ難いものでした。当時の現実は皇帝アウグストゥスがいて中央集権国家、政府があり、中央主導の教育、中央主導の福祉、その他すべてが中央主導でした。マネーサプライ(通貨供給量)から銀行業、貸付まですべてです。
まさにそれは共産主義者の夢の世界です。人良さ気(げ)に近寄ってきて「私たちは貧しい人のため思っている」などと言っても実際はそのようなことは考えていません。ただ中央集権社会の中でエリートになって皆さんを支配し押しつぶしたいだけなのです。20世紀の共産主義国家を見て下さい。100%失敗しています。惨めに失敗しているのです。
神様がもたらしイエス様がもたらそうとしていた王国は全くそれとは異なる王国です。人々が直接、神様とつながる世界です。人間の思惑、組織、宗教によって損なわれることのない衰えることのない王国です。イエス様は「正しい行いだけ、律法を守るだけでは救いを得ることはできない」と当時の宗教人を叱りつけました。
完全無欠の聖なる神様の前では、私たちは例外なく罪人です。そのような何の資格もない堕落した人間にそれでも愛を与えて下さるのが神様である、というのがイエス様の教えでした。その神様との関係性において永遠の生命が与えられる。神様から生来自然の権利を与えられているのです。
それらは神様の性質、神様の神格から流れ出たものです。律法は神様から孤立したものではなく神様の性質、神様の神性からの延長線上にあるものだというのです。神様が正しいお方なのでその延長線上に律法が出てくるのです。神様は真実なお方なので嘘は受け入れ難いものになるのです。
だから「嘘をついてはならない」という律法はどこからともなく出てきたものではなく、神様の真実性の延長線上にあるものなのだというのです。
神の王国には宗教、政治、経済が付随するとしても、それらから神の国が生まれるのではありません。神の国は根本的に人間と神様の関係性に基礎を置くのです。天一国憲法も同様です。
私たちの社会では人間の権利は神与のものであるにも関わらず人から与えられたものであるとされています。人から与えられたものであるなら人間によって変更することも取り去ることも可能です。あなたの地上での人生が人間の気まぐれによって決定されるということになります。
関係性こそが人生に意味と目的を与えるのです。最終的には超越者、創造主との関係性によって人生に完全な喜びと保護がもたらされるのです。もしそれらがなければ権利とは組織がわれわれに与える特権に他なりません。神様が神の子たちに造り与えた世界は組織が与える特権ではありません。本来の権利があります。創造主によって与えられた譲ることのできない権利です。
ゴールドマン・サックスやダボスグループ、ロスチャイルドなどのスーパーエリートたちは私たちの父親ではありません。私たちの神ではないというのです。どの権利を与えどの権利を与えないかを決めるのは彼らではありません。
これを知っておくことは非常に重要です。私たちの人権の源、出発点が分からなければせいぜい無神論哲学者のステファン・モリュニューのいうように「普遍的に好ましいとされる振舞い」としか表現できないのです。神様抜きの哲学ではそこまでしか辿り着けないのです。
奪うことのできない権利ではなく「普遍的に好ましいもの」にすぎないのです。では何者かが「普遍的に好ましい‥」それがなんだ、自分は自分の5%の責任でそんなものは認めないといったらどうなるでしょう。そのような独裁者が出てきたらどうなるのか。野蛮な暴力によって直ちに消し去られるでしょう。「『普遍的に好ましい振る舞い』など、そんな話は聞かない、自分が『好ましい』と思うことをする。自分の自由になる資源を増やして、お前たちを支配する」と独裁者はいうでしょう。
今、マクロでは決死的闘いの中にいます。トランプの大統領就任まであと33日だとしても、知っての通り左翼は必至で妨害しようとしています。選挙人を何とか動かして結果を変えようとしています。
このように様々な企みがなされました。神側の大勝利となったトランプ当選後のひと月間、トランプはいくつかの公約をすでに実行しました。キュロス王のようにバビロニアに侵攻してそこの指導者たちを処断することはまだしていませんが、ちょうど手前の堀にたどり着いたところでしょうか。しかしこのひと月でオバマ政権の8年以上の成果を上げました。
大手空調設備会社キャリアは1100人の雇用を国内にとどめました。組合の委員長はすべての雇用を守らなかったと不平をもらしていましたがアメリカ人の社員85%の雇用を守ったのです。政府の補助金や嫌がらせだけではこのようなことはできなかったでしょう。
またフォード社は2つ主要工場を国内に戻して何千もの雇用を確保しました。アップル社も中国から国内に引き上げることを計画しています。IBMは2万4千人の雇用を国内に移し、日本からは500億ドルのロボット関連の投資があるといいます。ドルの価値は上がり株式市場は上りに上がっています。これもトランペット(トランプ氏)のおかげです。まだ大統領になっていないのに!
トランプの素晴らしい取引交渉能力がもたらしたといえるでしょう。現実にアメリカで結果を出しています。彼のために死闘を繰り広げた者たちにとってもそうです。まさしく死闘でした。
霊的闘いがどれほど激しかったことか。人類史上最大のマフィア犯罪シンジケート、ソロス、ゴールドマンサックス、ロスチャイルドの傀儡(かいらい)ヒラリー・クリントン。世界規模の犯罪シンジケートです。世界中の政治家を買収し飼いならし、各国のマネーサプライ、利子率など思いのままにしていました。好きなタイミングで世界経済を崩壊できたというのです。
利子率を上げるだけ上げて世界経済を崩壊させ、それをトランプのせいにするという筋書きも予想しています。すべてその手に握っているのです。人類史上最悪の犯罪シンジケートです。チンギス・カンやローマ帝国、また古代エジプト帝国それらをあわせたものよりも強大な人類史上最大最強の犯罪組織だというのです。
その闘いの最前線にヒラリーとヒラリーが体現する価値観がありました。ウィキリークが明らかにしたポデスタのイーメール、幼児性愛者の集会やアブロモビッチのスピリット・クッキング、悪魔崇拝、尿、精子、血液の混合液、そういうサタン的カルトの儀式に賛同するレディ・ガガなどの有名人あるいはスーパーエリートたちが存在する一方で、3回目の大統領討論会では政治的、霊的な問題が提起されました。
それはトランプが「この女性(ヒラリー)は生まれる一日前の赤ん坊を殺すことを合法化しようとしている」と発言したことです。
最も罪なき胎児を殺す文明とはどんな文明でしょう。「女性の権利」とか言っていますが殺人が「女性の権利」ですか。どれほど「脳機能停止」した人間でも同意しないでしょう。母親のお腹の中にいる子供も固有の権利を持つ人間なのです。法を破り殺人を犯すことは許されません。5千7百万もの罪もない子供たちの命を奪っているのです。何の罪も犯していないにもかかわらず殺されているのです。都市部の黒人の赤ん坊の54%が中絶されています。黒人を狙打った殺人といってもいいでしょう。赤ん坊にとって最も危険な場所が母親のお腹の中だというのです。
どのような文明、どのような王国、どのような世界に向かっているのか。
一方はヒラリーに代表される独裁と強制、支配の側と、他方はトランプに代表される「主権」を重んじる側との大きな戦いでした。神は不完全な者を用いて完全なみ旨を成し遂げることができるお方です。
トランプは「主権」側に立ち、人々の選択は自由でなければならない、連邦や中央で決定するのではなく州や各地域レベルで決定すべき、私立学校に行かせるか公立学校を選ぶかは各個人の判断に任せるべき、なぜ公立学校に行くことを強制されなければならないのか、フェアーでない課税はすべきではない、中国では低い法人税がなぜアメリカではこれほど高いのか、起業の志しを妨げビジネスを始めるモチベーションを失わせる。
これらが主な闘いの主題だったのです。健康保険から福祉に至るまで中央主導で行うのかどうか。
しかしその核心は霊的闘いだったのです。人権の価値を認めるのか、それとも権力がすなわち権利、能力の世界にするのか、罪なき赤ん坊を殺しておいて平然と善人面できる社会でいいのか、それはまさに悪魔的、サタン的、異端の文化だというのです。そのような文化を好む唯一の「宗教」は死せる胎児をその儀式に用いる悪魔的宗教だというのです。歴史的に見てもサタン宗教は子供を犠牲に捧げさせてきました。
バール信仰、アシュラ信仰などに始まり、ローマ信仰、中華信仰、韓国でもかつて神の怒りを鎮めるため乙女を犠牲に捧げていました。「沈清」が有名です。どこに行こうと罪なき者の犠牲があったのです。どこへ行こうとそれが許されるサタン的文化があったということです。
トランプの当選後、左翼やジョージ・ソロスが背後で動いていました。ソロスは現代の悪党、犯罪者の頭(かしら)です。一国を破たんさせる手法で莫大な富を築き、アメリカ国内で暴動を起こすためにそれを用いているのです。BLM(ブラック・ライブズ・マター)などの組織を使っています。ブラック・ライブズ・マター(黒人の命が重要)といいながらあまりに過激で暴力的なので黒人も嫌っているのです。彼らは共産主義者です。
それが失敗すると、ジル・スタインによるペンシルバニア、ウィスコンシンの票の再集計です。それも惨めな結果に終わりました。それによってトランプが票を増やす結果になりました。ヒラリー側に不正投票があった事実を証明したことになります。
どんなことをしてもひっくり返そうとするすべての企みは瀕死の支配階級(エスタブリッシュメント)の断末魔の叫びであり、もはや存在感を失った死せる支配階級の悪あがきです。彼らは差し迫った終わりの時に直面しているのです。
そして偽ニュース騒動です。国家と大企業に買収されたメディアに異を唱える者は誰であろうと「偽ニュース」のレッテルを貼られるのです。自分たち以外は「偽ニュース」だと。CNNやNBCはニュースサイトを使って大々的にそう言っています。
共産主義の手法の基本はメディアの統制です。そして大衆を脳機能停止に導く。そうやって気づかないうちに大衆を支配下に置くのです。IQ、知的能力を下げているのです。何も考えないで主流メディアの報道の真の事実に関心を持たせないようにしているのです。それに対して独立メディアは証拠と事実をふんだんに提供します。それが真のジャーナリズムです。報道に証拠を添えています。
彼らのすべての企みは失敗しました。政府内部で仲間割れしているのです。票の再集計でも、「偽ニュース」キャンペーンでも失敗した彼らは「背後にロシアがいる」「プーチンがハッキングして情報を流した」などといっているのです。CNNはプーチンのおかげで全くの不名誉をこうむりました。アメリカ国民はウラジミール・プーチンの指示に従って投票したというのです。
軍情報関係機関がウィキリークに情報を流したといわれています。イギリスの国会議員は情報を流した人物にあった、ロシアではないと証言しています。
巨大犯罪組織の危険性を察知したアメリカ人が情報源だというのです。マクロではこの軍の情報機関が英雄的働きをしました。軍情報部やCIAのアベル側に立つ人びとがグローバリスト、共産主義者、エリート全体主義者に対抗したのです。無血クーデターを起こしたというのです。
全体主義者は家庭を壊し、銃所持の権利を奪い、修正第2条を反故にし、検閲によって言論の自由を奪い、規制によって自由を奪い、マーク・ザッカーバーグ(フェイスブック創始者)は自分が偽ニュースかそうでないか決めるといっています。ザッカーバーグがフェイスブックでメッセージを出して、「偽ニュース」だと判断したサイト、つまりCNNやBBC、ニューヨークタイムズなど主流メディアと異なることを言うものには警告を発するといっているのです。
また主流メディアはスノープスというニュースサイトを抱え込んでいます。スノープスは一般に信用されているメディアですが一体誰がこれを運営しているか見て下さい。彼の正体はカリフォルニア在住の極左的人物です。何の権限で彼らがわれわれに代わって「偽ニュース」かどうか判断できるというのでしょうか。ザッカーバーグもこれを採用するといっています。
自分達以外は「偽ニュース」か真実が判断できない、皆さんは判断能力がないといっているのですよ。カリフォルニアの共産主義者の言うことを聞けと。彼らが決めたことに皆が従えというわけです。
大きな政府はこう言います。
「私は親切ですよ、悪いようにはしません。政府は愛に満ちて思いやり深く、皆さんを胸に抱いて保護してあげます」
このような者たちがフェイスブック上で「これは偽ニュース、これはまともなニュース」と判定するというのです!
少しでも教養のある人には、これがいかに馬鹿げたことがわかるでしょう。自由と責任を貴ぶ人なら偽か本当か自分で決めるというでしょう。今はそれぞれの立場で調査報道することが可能です。インターネットからすべての情報を得ることができるからです。自分で調べることができるというのです。
どうせ自分達では結論を出せないから、既存支配層、天使長の判断を受け入れよという策略なのです。この人たち(スノープス創始者)を見て下さい。ヴィネグレットソースをかけたアボガドサラダを食べてご満悦といった風情です。このような人たちが決めるですって! いい加減にしなさいというのです。人は自分の見たいものを見て判断すべきです。偽りの全体主義者の検閲を経る必要などないというのです。
人々の警戒心を解くため満面の笑顔でおしゃれに着こなした独裁者、それが彼らの実像です。自由の砦である「言論の自由」と「出版の自由」を奪えと言っているのも同然です。
独立メディアが強力な理由は自分たちの主張に必ず証拠となる事実を示すからです。「CNNがこう言っている」「ワシントンポストはこう書いている」などといいません。
ロシアがハッキングをしている?証拠がありません。CIAはそんな証拠を提示していません。にもかかわらずそれを信じることを強いられ、ロシアと戦争開始するですって。
ロシアと戦争などしたくありません。ロシアと第三次大戦を核爆弾で闘いたくありません。子供や孫を見て豊かな人生を送りたいのです。核戦争で死にたくはありません。
世間は主流メディアの言うことを信ずべきという風潮です。「ロシアがハッキングした」「ロシアが選挙操作した」。こんなくだらない情報ばかり流している。
アレックス・ジョーンズは愛国者であり真のジャーナリストです。プロジェクト・ベリタス、ドラッジ・レポートやブライトバートなども同様です。これらは全く新しいジャーナリズムの世界を創造しました。主張が証拠で裏付けられ、容赦なく主要メディアの嘘を叩きます。ビデオではザッカーバーグに雇われた「偽ニュース」判定人については言及していません。
しかし確実に左翼陣営は崩壊に向かっています。私たちは普通、政治問題を霊的生活と意図的にわけています。天使長によって買収された教会は説教壇で政治を語ることは許されません。税優遇措置を盾に取られるからです。
「聖職者は政治に口を出すな」というのです。しかし10歳の子供でも善悪の見極め方を知ろうとするのです。この世で誰が本当の悪者なのか、両親か、スーパーエリートや銀行に買収された政治家なのか。公立学校では「悪い」のは親だ、家庭だ、キリスト教、キリスト教的価値観だと教えます。われわれは多様な文化を受け入れるべきだ、すべてに平等であるべきだと社会主義者のようなことをいっているのです。
政府役人を信じなさい、政府を信じなさい。「われ神を信ず(IN GOD WE TRUST)」の代わりに「われ政府を信ず(IN GOV. WE TRUST)」といわせたいのです。あなたが投票した連邦政府の役人を信用しなさい、彼らは公僕ですなどといって。
しかし彼らは皆さんの権利を奪い、大企業に支援されてまた権利を侵害しては税金を取る。いわば大規模農園の管理人のようなもので、国民から利益を引き出そうとしているのです。若者はこの事実を教えられることはありません。悪者は家のルールを取り仕切る親の方だと思うのです。巨大政府こそが人々の権利を奪い思いのままに課税する悪だということを判別できません。どちらが天国に向かう道でどちらが天使長の世界に向かう道であるのか知らなければならないのです。
ここにキリスト教の基本的な問題があります。あまりに霊的関心を持ちすぎた結果、イエス様の「御国〔みくに〕を来たらせたまえ。みこころの天になるごとく、地にもなさせたまえ」というみ言と相対しないのです。私たちは何が御国であり、何が御国でないかを知らなければなりません。その本質的区別は自由と責任と独裁の区別です。
(トランプ大統領就任までの)残り33日間にどんな手を使っても独裁的システムを残したいのです。このような言論に対するあからさまな検閲がこれまでアメリカでもヨーロッパでもなされたことがありません。左翼主流メディアに反する言論への統制を白昼堂々と仕掛けているのです。
キース・オルバーマンのビデオは左翼の迷走ぶりを表しています。左翼の城が崩壊しているのです。左翼にとってタイタニック沈没のような危機的状況です。せいぜい自分達を英雄的に描くことしかできません。
このように独立メディアは全体主義者たちの狂気を嗤(わら)います。このマーク・ダイスもそうですがアレックス・ジョーンズにしてもベリタスにしても、このように描かれた人たちは当然腹を立てます。マイク・ダイスや他の愛国的ジャーナリストは主流メディアやエスタブリッシュメントに打撃を与えていますが、その道具はほとんどカメラだけです。この闘いを自由と責任によって生み出された技術を使って闘っています。支配層が支配のために用いようとした道具を逆にもちいているのです。
世界のサンクチュアリをめぐる出来事をお伝えしたいと思います。
これを毎週伝えていきたいと思います。皆さんが世界で起きていることを知ることは重要です。アメリカにいるとアメリカだけのことだけしか分からず私たちは孤立しがちです。パンザー会長中心に毎週行なう電話会議に参加しなければアメリカにいても自国がどうなっているか分からないのです。韓国や日本の事情はなおさらです。
ミクロでの支配層(家庭連合)で何が起こっているか知ることができないのです。そこでどのように崩壊が進んでいるのか、私たちは毎週報告を受けていますので、現実的にどのような速さで壊れているかが分かります。手短に今週の出来事を世界のサンクチュアリ教会の人々にお伝えしたいと思います。
今週はこういうことがありました。
ただ国際会議での内容でまだ話すことができない内容があることをご了承願います。サンクチュアリに彼らが来るための準備期間を尊重するからです。
韓国では裏切り者でありアボジの安楽死の提案に賛同した金榮輝が海外宣教師の集まりで公然とサンクチュアリを攻撃しました。危険だからサンクチュアリの動画を見てはいけない、などといっています。国家レベルでいうと「偽ニュース」は検閲して出すなというのに相当します。ミクロとマクロの関連性がよくわかります。
その集会で一人の指導者が立ち上がりました。後に名前も明らかにしますが、その人がこういいました。
このような集会を開いてサンクチュアリを批判するのは控えるべきだ。なぜなら証拠もないし、高々100人程度が全体を代表するわけでもない。また韓国の元老食口を代表しているわけでもない。そのような宣言文に同意するわけにはいかない。せいぜい3、4人で公文の原稿を書いているではないか。それが元老を代表するとはおかしい。
このように今や彼らは講義をとおして「サンクチュアリの説教を見るな、聞くな」「インターネットも見るな」「そのようなことをするとサタンに主管される」などとプロパガンダを人々に押し付けようとしているのです。
また(韓国の)サンクチュアリの兄弟姉妹は635部のお父様のみ言葉(真のお父様の涙)を、天福宮を含む6か所の家庭連合の教会で配布しました。
これは私たちが指示したものではありません。命令することもありません。思いのままに集い行動しているというのです。また韓国で「真のお父様の涙」という三代王権、韓オモニ、トランプの勝利などを解説している冊子も発行しました。これは自分達で調査して執筆し編集し、配布しているというのです。これを読んで食口たちが「何ということだ。サンクチュアリにいって祝福を受けよう」と言いだしているのです。
副教会長から配布をやめるように言われても、それが善だと説得し、家庭連合の講師もサンクチュアリのメンバーがお父様のみ言葉を嬉々として配る姿に驚いたといいます。家庭連合からは不安げに出てくるメンバー、その前で喜びと聖霊に満たされてアボジのみ言を配るサンクチュアリのメンバー。
教区長が止めるように言うと、サンクチュアリの姉妹は彼に「私たちに向かってやめろという資格はあなたにはない」と一喝したといいます。また「あなた(教区長)がそんなことを言うなら、教会の中に入って配ります」といって教会に入って行ったといいます。
こうして天一国の普通の国民が、愚かな独裁者に向かって立ち上がったのです。普通の食口が教区長に「ふざけるな!私たちはアボジのみ言を配布する」と言っているのです。素晴らしいことです。韓国サンクチュアリは韓国の他の地域にも広がり14の公認教会と17の訓読教会が立ち、現在韓国で31の拠点がお父様に戻り繋がるために用意されました。
韓オモニがアメリカから帰国して300人の指導者の前で報告しましたが、なんともいいようのない蛇の舌のような2枚舌でオモニの自己礼賛を助長するように「お母さまは独生女を宣言したことで、それができなかったお父様を超えました」とまでいう始末。
まるでスターウォーズに登場する悪者のようです。このようなお花畑発言は食口の信頼をさらに落としています。この一事からもオモニがどういう環境に取り巻かれているかがよくわかります。私たちがオモニに言ったとおりの状況になりました。取り巻きがオモニから甘い汁を吸えるだけ吸っているのです。
また家庭連合の財力も弱体化し、さらに腐敗行動、公的資産の売却に踏み切らざるを得ずまたそれが食口をサンクチュアリに送る結果になっています。
劉正玉氏は12月17日から原理本体論講義を始め、家庭連合からも大きな迫害を受けています。劉氏は早くにここにやって来てお父様を裏切った罪、オモニと共に搾取した罪を認め公式謝罪文にサインもしました。その彼が今や原理本体論講義をはじめています。もちろん脅しをかけられていますし「統一家の恥」とまでいわれました。
それでも劉氏は「それがどうした!私はお父様に命じられた通り原理本体論を講義するだけだ」と言っています。そして本体論講義ではっきりと「真の父母は主体と対象からなるが、オモニは完全に位置を離れた」と言い切っています。
日本では毎週多くのことが起こっています。完全に公表されるまで公開できませんが非常に大きな教区の主要な中位から上位レベルの責任者クラスの人が来ています。一般食口は祝福を-偽の祝福ですが-受けるのに1万4千ドル支払わなければなりませんでしたが、今勇気を持って「お金を返して欲しい」と言っています。そして家庭詐欺連合に1万4千ドルを返金させるため、20件でそれぞれ7千ドルずつの支払いをさせています。偽りの聖酒を飲んで偽りの祝福を受けて1万4千ドル払わされた人は皆、返金を求めることをお勧めします。
お父様の権威の下に戻るなら無料で祝福を受けられます。本当の相続者、後継者、天一国の王権から無料で祝福を受けられます。それは皆さんの永遠の魂の問題なのです。家庭連合からお金を取り戻してください。日本ではこのようなことが起きています。人々は自分たちの権利のために立ち上がっています。「自由と責任」対「圧制者」についてのことだけが話題に上るようになってきています。なぜか分かりますか。政治において見識を持つことが非常に重要だからです。
2月以降176双が祝福を受けました。日本には87のサンクチュアリ救命ボートがあります。家庭詐欺連合と比較すると三分の一か半分に近い数です。家庭詐欺連合がある場所にはほとんどすべて、その競合となるサンクチュアリがあるということです。誠実で神様のみ言葉を語り、真実を語り、人々に税金を掛けない教会との競争になるということです。
ヨーロッパでは色々な国の色々な地域から集まっていますが、目立った動きとしてはスコットランドの兄弟姉妹からですが、家庭連合の礼拝でお母様の聖酒は正しいものではなく二代王を通して祝福を受けなければならないと言ったそうです。ヨーロッパでは家庭詐欺連合の礼拝でそのように言っているというのです。ヨーロッパで革命が推し進められています。
フィンランドの二組のカップルがサンクチュアリの祝福を受けることを希望しており、今週フランスのリーダーのモシャブベが12月29日にペンシルベニアのサンクチュアリ教会に来ることになっています。私たちは彼をフランスの国家リーダーと呼んでいますが、私たちは中央集権の組織を持っているわけではないのです。私はそういった人々の役目を何も管理していません。彼らはそれぞれの別の役目を負っていますがお父様の権威のもとにいるので一つになっているのです。そして彼らはお父様が私に神学的なことについて権威を授けたことを理解していますので私の意見を取り入れるのです。なぜならお父様が私を相続者、後継者として任命されたからなのです。
私たちはそのようにして信仰によって、お父様のとのつながりによって一つになるのであり、それは組織によってではありません。彼らは経済的にも自分たちでやろうとすることができます。やろうとすることを合法的に行うことができます。私たちはあれこれ指図しません。あるグループが訓読会をやりたいと言えばやって良いのです。抗議活動をしたいと思えばやったら良いのです。皆さんは自由と責任を持つ人々です。皆さんは神様の前に責任があり真実を持っています。お父様が皆さんにみ言を与えましたので、皆さんは相続者につながって自分の良心に従って行動しなければならないのです。何を言って良いのか悪いのか、何をして良いのか悪いのか指示はしません。それは明らかにまったく異なる状況だというのです。
南アメリカでは二組のサンクチュアリ祝福家庭が先月三日行事を終えて赤ちゃんもできたそうです。オセアニアのクイーンズランドでは先祖解怨式の後、生まれる前に亡くなった二人の子供に夢の中で出会ったという話がありました。世界中の非常に多くの夫婦が、流産などで亡くなった子供たちの本当の命について忘れてしまっていたのです。それが今その子供たちに名前を付けてあげて自分たちの家族の一員に迎え入れると、そのような子供たちが何度も訪れるようになったというのです。
アメリカである二世たちが韓お母様の集会に参加したそうですが、お母様は自分のことしか話さなかったということで内容もまったく中身のないものだったと言っています。他の青年の参加者の話では、最初に話したのは自分が独生女であるということでお父様のことは一度も触れなかったということでした。人々が自分自身で支配層と天使長の階級組織、簒奪者が何を支持しているのか分かるようになれば、はっきり昼と夜のように何を支持しているのかが分かり、不名誉、腐敗、階級組織、中央集権、圧制、全体主義、検閲、完全な中央集権の支配といったものを支持するのか、それともお父様の王権、お父様の選択、お父様のみ言、お父様の相続者、統班撃破つまり地域でのホームチャーチ、地域での主権の確立を支持するのか、ということになります。
それは地方分権であって私たちが管理するのでなく自分たちで何をするのか決定するということです。彼らは階級組織に長くいたために「これをする許可をもらえますか」と言ってきますが、私は「許可を与える必要はありません。お父様に祈ってください。お父様のみ言もあります。皆さんは毎週私の指導を受けています。許可を求める必要はないので自分の自由と責任で行動してください」と言います。それが私の返事です。
ミクロのレベルでこのようなことが起こりつつあります。家庭詐欺連合は私たちに「偽ニュース」のレッテルを貼ろうとし「見てはいけない」と言っています。同時に今マクロの世界ではドラッジ(レポート)やアレックス・ジョーンズのインフォウォーズのようないくつかのオルタナティブ・メディアを訴えようと準備しています。またそれとは別にそのような自由に基づく運動が暴動を煽っているとして訴えようとしているのです。それと同じことがミクロでも起こっているのです。
そして今、誰が私を訴えようとしているか見てください。日本家庭連合の法務局長、近藤徳茂。日本の家庭連合が法的に私を脅そうとしています。宛名は文亨進牧師。住所を正確に書いていますよ。見てください。そして「私はこの書簡を日本の家庭連合、家庭詐欺連合を代表して書いています。今年の9月4日にあなたは次のような発言をして日本の教会を批判しました。・・・その地域で人が自殺したと・・・」私が報告を受けたことを話したからだということです。
「FFWPU-J(日本家庭連合)は・・・9月12日のEメールで、上記の発言は事実に基づくものではなくFFWPU-Jと信者に対する重大な名誉棄損であり、FFWPU-Jはインターネットから動画を削除し、発言の取り消しとFFWPU-Jに対する公式な謝罪のビデオを作成することを要求した。しかしながらあなたの教会では何も対処していない。あなたの教会は既に発言が正しいか否か確かめる十分な時間があった。今FFWPU-Jは次のことを要求する。
1) インターネットからあなたの発言の動画を削除せよ。
2) 発言の取り消しとFFWPU-Jに対する公式な謝罪のビデオを作成せよ。
3) 人々があなたの間違いを認識しFFWPU-Jとその信者があなたによって棄損された名誉を回復できるように、あなたの教会が上述の発言のビデオをアップロードしたのと同じやり方で2のビデオをアップロードせよ。
あなたの教会はまだEメールに返答していないためFFWPU-Jはあなたの教会がこの要求を無視する場合には法的手段に訴えるつもりである。FFWPU-Jはこの書簡の受領後2週間以内に返答することを求める」
どうするつもりかお知らせしましょう。私たちはインターネットから何も削除しません。誰もが見られるようにそこに置いておきます。
では謝罪しましょう。あなたたちが非常に不名誉で信用ができないことを誠に遺憾に思います。そしてあなたにできることが、真実を語る人を追求することだけとは非常に残念です。真のお父様が相続者であり後継者であるとすべての食口に宣言した人をあなたたちが追求することで、自爆して自分の足を撃つようなことをしているのは非常に遺憾だと思います。私はこの三年間、韓お母様が堕落したという事実を伝えてきました。事実あなたたちの組織はボロボロになって内部からも外部からも崩壊し、他人を法的にいじめることしかできないというのです。
あなたたちに話すことは、あなたたちが本当に愚かであることを遺憾に思うということです。あなたたちが不適切であることを遺憾に思います。あなたたちが非常にかわいそうであることを遺憾に思います。あなたたちが非常に哀れなことを遺憾に思います。あなたたちが私たちから簒奪したことを遺憾に思います。あなたたちが不名誉であることを遺憾に思います。そしてあなたたちがお父様を裏切り、お父様を冒涜し、お父様を侮辱し消し去った人々と一緒に行動しながら自分たちはお父様を愛していると思っていることを遺憾に思います。あなたたちは完全に全体主義者の詐欺師であり、負け犬、また権力と地位のために自分を売った哀れな裏切り者として歴史に名を残すのです。人間性や神様に対する愛のかけらもありません。この人たちは本当に哀れです。訴えたいなら訴えなさい。私を訴えてもまったく何も得ることはありません。情けない。ミクロとマクロの世界がまったく同じタイミングで同じように動いていることが分かります。
なぜアメリカ合衆国大統領が、その責任者が重要なのでしょうか。誰が主体の立場に立っても変わらないのではないですか。いいえ、まったく変わるというのです。上院の決議が必要となりますが、トランプは今このような人々を(閣僚スタッフに)加えようとしています。マクロの世界でものすごい人たちが加わろうとしているのです。
画面を拡大してください。レックス・ティラーソンが国務長官です。国務長官は他国とのビジネスの交渉を行う人です。そのビジネスがアメリカの労働者、アメリカ人の利益になるようにしなければなりません。エクソン・モービルのトップ・・・レックス・ティラーソンは会長でしょうか。彼は基本的に世界中でビジネスの市場を広げています。この人物は市場を拡大する方法が分かっておりビジネスマンです。上院の決定が必要ですがトランプは彼を候補にしています。
下のほうを見てみましょう。国防長官はジェームズ・狂犬マティスです。軍の関係者が狂犬マティスのことを祝っているビデオを見せたかったです。彼は違法な戦争にすべて反対してきました。彼はずっと私たちを悪い状況から抜け出させようとしてきた愛国者です。軍人たちが「狂犬マティスだ。やったー!」と車の中で叫んでいるビデオをiPhoneか何かで撮影したものがありますのでぜひ見てみてください。彼がこのような物事を達成するリーダーに決まって陸軍や海軍が本当に興奮している様子があります。
ここにはマヌーチンのようにゴールドマン・サックス出身の人もいます。ゴールドマン・サックスだからといってすべてがグローバリストであるわけではありません。その階級組織を動かすのは通常エリートやトップレベルの人々です。しかし、その組織で働いているからといってその下の人々も悪だということではありません。そしてエリートにもアベル側とカイン側あることを私たちは知っています。
あらゆる組織には悪の側と善の側があります。ですからエリートの中で分立されることが重要なのです。もしそうならなければ、つまり下から民衆の蜂起が起こるだけであるなら、フランス革命のように歴史上どのような場合にもそれは圧制へと向かうことになります。なぜなら民衆がその政府に取って代わると自分たちが支配するからです。復讐や仕返しの精神ではなく、戦略的に組織的にこのすべての体制に取って代わろう、と言って自由と主権を守るような別のものを入れるということ、それがアメリカの革命で起きたことです。ジョージ・ワシントン、トーマス・ジェファーソン、アダムズ。こういった人たちは皆イギリスのエリートでした。彼らはイギリスのエリートの中で分立されなければなりませんでした。ジョージ国王と支配層から別れて、「ここで別のモデルを作ろう」、「ここでは中央銀行はいらない」、「ここでは集中化した教育はいらない」、「中央集権化した権力はいらない」、「ここでは自由を守る組織を設立したいのだ」と言うのです。ですからエリートは分立されなければならないのです。
そのようなことから、これらの(トランプ政権の)人々は皆自分の価値を認めてもらわなければならず、批判を受け綿密に調べられなければなりません。彼ら全員が主権のために働くということを示さなければならないのです。
ベン・カーソンが住宅都市開発長官。CIA長官のマイク・ポンペオはベンガジの件で激しくヒラリーを批判した人物です。彼はジョージフォアマンのグリルでチーズサンドイッチを焼くように彼女を攻撃しました。法務長官のジェフ・セッションズ。彼はロン・ポールのような上院議員です。彼は何ものにも揺さぶられることがありません。彼は民主党と共和党の両方の腐敗を追及することでしょう。他のメンバーについてここで確認の必要はありませんが、これが最新の情報です。大統領顧問や国家安全保障担当補佐官といったポストは上院の承認が必要ありませんので既に決定されています。
もちろん中には問題のある人もおりトランプも完璧ではありませんが、オバマの社会主義の体制に比べたらずっとずっと、はるかに良いのです。そしてこの体制は過去30年の間に築かれてきたワシントンの腐敗とCIAによるアメリカ政府の乗っ取りを追及し入れ替えるものにならなければなりません。
なぜ左翼は保守派の大統領が選ばれてビクビクしているのでしょうか。ポータス(POTUS)というのはもちろんアメリカ合衆国大統領(President of the United States)の略語です。大統領は非常に大きな権力を持っています。一つ目の条項が立法の役割です。大統領は立法に対する署名を行い法案が法律となります。そして立法に対する拒否権も持っています。不適当と思われる法律を止めることができるのです。また、何もしないという選択もあります。非常に強力な拒否権を持っているのです。これを知っている人もいるでしょうが、知らない人もいるかもしれませんね。これによって私たちに利益がもたらされます。
二つ目の条項が戦争と外交問題に対する権限です。おそらくもっとも重要な大統領の権限はアメリカの軍隊の指揮権です。つまり最高指揮官としての権限です。もし違法な戦争を起こしたいと思うなら・・・。アフガニスタン、イラク、リビア、シリアで何十万人もの人を理由もなく殺しています。ただエリートたちがお金を盗み石油を奪うことができるというだけのためです。そのようなばかげた戦争を始めようとするなら、それは結局クリスチャンも含めて何万、何十万もの犠牲者が出るだけです。シリアでも人々が首を切られ子供が性奴隷として売られています。何の理由もなくただエリートたちが民主党も共和党も自分たちが利益を得るためだけにやっています。
たとえばディック・チェイニーですが、彼はイラクに行ってそこにハリバートンという自分の石油会社を持って行きイラクからお金を盗んでいます。9.11の後のことです。イラクだという証拠はありませんでした。それはサウジアラビアだったのです。ハイジャック犯の中の16人がサウジアラビア人でした。それが今、機密解除情報として明らかになっています。このように共和党にも民主党にも戦争屋がいるのです。民主党政権下で6つ以上の戦争が開始されました。オバマ政権下です。彼は6つ以上の戦争を始めて、ノーベル平和賞を受賞したというのです。なんともすばらしいノーベル平和賞受賞者です。あなたのせいで何万と言う罪のない人が殺されました。このような政治家や手先たちがどれほどばかげているかが容易に分かるというのです。
大統領にはアメリカの軍隊を指揮する権限があります。このようなばかげた違法の戦争を始めたいと思っても、ドナルド・トランプは「NO」という権限があるのです。とても丁寧に「NO」と言います(笑)。私たちはもう戦争には行きません。
もちろんトランプは圧力を受けなければなりません。支配層の組織全体が生き残ろうと最後の望みをかけてしがみつこうとして、「また戦争に行かなければ、借金があって・・・」などと言おうとするのです。私たちはもう二度と戦争に行く必要はありません。真のお父様はイラク戦争のときアメリカに警告したのです。9.11の後、イラク戦争に行けばこの国は破壊されるのだと。そして破壊されたのです。文字通りに。まだ再建できる可能性はあります。
ですから大統領の権限というものが非常に重要なのであり、そのために全体主義の左翼がその権力を失ったことに対して怒っているというわけです。彼らはもうほとんど動けません。すべての足を縛られた大きな猫のようなものです。彼らがアメリカをほとんど支配していました。事実私たちは勝利し、大統領は神側にあります。彼は完璧だということでありませんので注意していなければなりませんが、それは非常に大きな権限なのです。
次は行政権です。
「大統領は連邦政府の行政機関の長であり、法が忠実に執行されるように取り計らう憲法上の義務を負う。行政機関は軍のメンバーを含め400万名以上の職員を抱えている」
この連邦政府の事実がお分かりでしょうか。一つのところだけで400万です。この大きく膨れ上がった政府はばかげています。
「大統領は多数の行政機関の任命を行う。新しい大統領は就任前に最大6千名を任命し就任中にさらに8千名を任命する。大使、閣僚、他の国家公務員は大統領によって任命され・・・」
大統領はどのような人材を連邦政府に置くかということについて非常に大きな権限を持っています。非常に重要な権限ですがヒラリーがその権限を手にすることはなくなりました。
「司法権。大統領は連邦判事を任命する権限も有する」
連邦判事です。最高裁判事もそうです。修正第2条に賛成し権利章典に賛成する最高裁判事です!ドナルド・トランプは全国で武器を隠して携帯するための法律に署名せよ!署名せよ!ペンシルベニアに登録された法を順守するアメリカ市民は他の州でもすべての場所で相互利益を持ちます。私たちは犯罪者ではありません。犯罪者が犯罪者なのです。
途方もない権限です。彼が良い最高裁判事を任命できるというとても大きな権限なのです。なぜなら彼らがスカリア判事を殺したからです。彼らが消しました。彼は非常に重要な修正第2条を支持する人物の1人でした。それが危険にさらされていたのです。彼らは修正第2条支持者と銃所有者とクリスチャンのためにFEMAキャンプを作っていたのです。左翼は銃を奪おうと準備していました。ヒラリーは大統領令を出すつもりだと言っていました。大統領令を出して銃を取り上げるというのがどういうことにつながるか分かるでしょうか。暴力的な戦いになっていたことでしょう。ただ事では済まされないのです。
「憲法の不適格条項により大統領が同時に議会の一員となることはできない。したがって、大統領は議会で検討するために直接法案の提出を行うことはできない。しかしながら、大統領の政党が片方か両方の議会で過半数を占めている場合に限り、大統領は間接的に法案を作成する役割を負うことができる。例えば大統領か他の行政機関の役員が法案を作成し、上院議員か下院議員にそれらの法案を議会に提出するよう要求する」
オバマケアをなくして武器を隠して携帯するための法律を成立させるのです。
「儀式上の役割」は飛ばしましょう。次は「大統領の立場の発展に対する批判」です。
「ほとんどの建国の父たちは、憲法に書かれた最初の機関である議会が政府の主要な機関となると考えていた。強力な指導者を想定していなかったのである。しかしながら、大統領の権限は時がたつにつれ変わり、現在の大統領職は事実上余りにも強力で抑制されずバランスを欠き、『君主制主義的』だと言われる結果となっている。評論家のダナ・D・ネルソンは過去30年間の大統領たちは、『行政機関と政府機関を完全に大統領が管理する』方向に向かってきたと確信している。彼女は、大統領令、大統領法令、大統領覚書、大統領告示といった多くの抑制されない権限の拡大を求める単一の指導者の支持者を批判している」
大統領令の王様は誰だったでしょうか。愚か者の王様オバマです。彼は抑制されない大統領権限の王様でした。彼らはヒラリーが勝って自分のやりたいことを行うためにその権限を利用できると確信していたのです。そうなればアメリカが破壊され国連に跪いて服従し、私たちはグローバリスト支配されていたのです。しかしちょっとした問題が起こりました。どこからともなくちょっとしたじゃまが入ってしまいました。そして霊界から、ミクロからマクロまで革命が始まったのです。愚か者の王様はマクロ世界の大淫婦バビロンであるヒラリー・クリントンに権力を譲ることはありません。
信じられないことにNDAA(国防授権法)や愛国者法のようなすべての違法で馬鹿げたものがあり、それによって人々が裁判を受けずに自分を弁護することもできずに拉致されて連れて行かれてしまうことが許されるというのです。ほとんどのアメリカ人が正当な法手続きなしに。これは事実です。完全な支配を行うためにこのような体制を作り上げていたのです。
今、民主党でも共和党でもなく企業献金も受け取らなかった部外者がアメリカ合衆国大統領になろうとしているのです。彼はそうなるために約束したことを破ってはなりません。部外者であり続けなければなりません。彼は基本的にすべての人をトランプタワーに呼び出しています(笑)。トランプタワーがアメリカの新しいホワイトハウスだというのです。それはとても賢いやり方です。なぜなら、ホワイトハウスは危険だからです。あらゆる場所に罠が仕掛けられ忍者がどこにでも現れます。あらゆる方向から彼を殺そうとするのです。その場所に行ってはいけません。自分の活動の場に留まっていてください。あなたは自分の帝国の王様なのです。彼らに来させなさい。
メディアに何をする予定か話さないでください。彼らに勝手に追いかけさせたら良いのです。ツイッターで発言して自分でビデオを撮影して自分のフェイスブックページにアップしてください。自分のメディアブランドを作ってください。愚かな支配層の主流メディアにあなたのことを報道させないでください。彼らにその資格はありません。彼らはまったく信用できません。まったく間違った情報を伝える機関です。彼らはソビエトやロシアと同じです。彼らは全世界をソビエトのような全体主義の世界に戻そうとしている人たちです。いい加減にしなさい。
大統領の権限は非常に大きなものであり途方もない権限を持っています。すべての悪魔の罠は最終的に彼に裏切られることになります。彼らは民衆が立ち上がった時のためにそのような支配と監視の体制、FEMAキャンプなどのばかげたものを作り、愛国者を抑圧し、銃の所有者を抑圧し、リバタリアンを抑圧し、自分たちに異議を唱える人々を抑圧します。彼らは検閲を好む者たちです。彼らは、自分たちが行使しようとしている力を使わなければならない場合に備えてこういったすべての体制を作り上げています。
あと33日で政治機構は部外者の手に渡ります。33日でその醜悪で危険な政治機構は、彼らの支配層に敵意を持っている部外者の手に渡るのです。これは偉大なことでありハリウッド映画を超えた、信じられないようなことなのです。最後に神様には計画があるのです。トランプは最後の瞬間にそこに入ってはいけません。映画ではいつも最後の場面で悪者を捕まえると「ああ、殺さないで。ごめんなさい」と言います。悪者が人を殺したり虐殺したりして彼を捕まえると、目をキョロキョロさせて「傷つけないで」と懇願します。そこで彼の首を切らなければなりません。倒さなければならないのです。そしていつも、「もしかしたら彼も変わったのかもしれない。自分の行った悪事の痛みを持ったまま生かしてやろう」と言って後ろを向くと、悪者が背中から不意打ちするのです。そういうシーンを何度見たことでしょう。それでどれだけ頭にきたことがあるでしょうか。「どうしてそんなバカなことをするんだ」と。私たちは今まさにそのような立場にいます。
これはこの国を乗っ取ろうとした国際的な犯罪組織であるというのにどうしてぼうっとしていられるでしょうか。今や彼らは追い詰められる脅威にさらされています。小さなグレムリンみたいな者がそんなことをすることはないと思うかもしれません。ゴラムをとうとう捕まえると彼が涙を浮かべて「お慈悲を」と言っていました。それではいけません。トランプ自身が彼らを追及する必要はありませんが、法定機関が全権を持って権限を行使しなければならないのです。
結局それは彼らが作り出したものです。それは聖句にもあります。自分の量る秤で量り返されるということです。自由を破壊し、すべての人を従わせ、私たちの頭を壁に付けて笑い者にして、自分たちがいかに力を持っているか自慢するためにこの機構を作ったのです。そして33日後、それはもうあなたたちのものでなくなります。その権力はドナルド・トランプによって使われなければなりません。そして彼自身がやるのではありませんが、法的にこれらの犯罪を行った人々を追求しなければなりません。過去30年間私たちを世界中で無期限の覇権主義的な戦争へと送ってきた、民主党と共和党のトップにいる人々を追求しなければなりません。
彼らはエリートに利益をもたらすためにレイプと略奪を行い人々の国を破壊しています。彼は犯罪組織を調査して追求しなければなりません。彼らはトランプを殺そうとするでしょう。彼らはマフィアです。国際マフィアよりも大きな組織です。彼らはもちろんトランプを殺そうとするでしょう。だからこそ私たちは祈るのです。だからこそこのような内容を共有し話しています。すべての人がそれについて自由に話すようになります。これが、トランプや自由のために戦う人々が殺されるのを防ぐのに役立つのです。ただ私たちは座ってビデオを見ているのではありません。今立ち上がって「みんなこの話を聞いてください」と言うときなのです。そのようにして私たちはアベル側に立つ人々の周りに霊的な保護圏を作るということなのです。
ヨシュアとカレブが約束の地に入ったときの有名な話を思い出してください。彼らは31の王を滅ぼさなければなりませんでした。彼らは「今から征服しますよ。降伏しますか?3回敬拝したら許してあげましょう」などと言いませんでした。(そんなことをしたら)後ろを向いたすきに背後から刺されるだけです。
嘘ではありませんよ。彼らはそこに入って行ってすべての王を殺さなければなりませんでした。彼らはその権力を排除しなければなりませんでした。彼らは丘の上に座ってエリートたちと一緒に支配して笑っているヒュドラやメドゥーサを一掃しなければなりませんでした。もしそうしなければ神様の命令に背くというだけではありません。それは神様が女も子供も一掃せよと命令されていたからです。跡形もなく消し去ってしまえと言われたのです。もちろんネフィリムといったサタンの血統があったことも分かっています。
ドナルド・トランプも同じ状況にあるということです。彼らは、「大統領、どうか慈悲をください。大統領、あなたを崇拝しますから。あなたを愛しています。言われたことは何でもやります」と言うでしょう。そしてトランプが「良いだろう。私に敬意を表すなら・・・」と言うなら彼はマフィアの親分でしかないのです。すべての戦いも無為に帰します。彼は大きな使命を持っているのです。トランプが彼らをすべての法的な権威をもって追求することを神様と世界が必要としています。
トランプが墓地に連れて行ってアッラーアクバルと言いながら首を切らなければならないと言っているのではありません(笑)。そんなことをする必要はありません。法的な権威をもって追求しなければならないということです。彼自身がするのではなくて法的な機関がそれを行わなければならないのです。セッションズがやらなければなりません。裁判所がやらなければなりません。裁判官がやらなければなりません。彼らは国法に従って適切に判決を下さなければなりません。
共産主義者が作り出したその機構を彼ら自身に対して使用して、完全に解体し去勢してしまわなければなりません。去勢され不妊になります。それから彼はその機構を一掃しなければなりません。彼はその機構を使用してその機構を作った人々を牢屋に入れ、それからその機構を一掃しなければならないのです。それからおそらく8年後に彼はその機構の下で生活する市民にならなければならないからです。なぜならやがて一般市民になるので、それを一掃しなければその怪物の下で生活しなければならないからです。皆さん分かりますか。神様には計画があるのです。しかし戦いの中で私たちは焦点を失ってはいけません。トランプはアメリカ合衆国大統領への道で焦点を失ってはいけません。戦いは始まったばかりです。私たちは切迫したときに生きています!
天聖経291
統一教会が最後に、宗教統一し得る中心になって、すべての国の大統領、首相たち、優れているという為政者たち全部の基準を定めるようになるでしょう。それが先生です。それは強制ではありません。自然屈服 させるのです。
それが、主が言われたことです。彼らは屈服されなければなりません。そして天一国憲法は発表されています。それが今放たれています。大統領が正しいことを行い、私たちは彼がそうするように祈りますが、彼が道を外れずに、神様から離れずに、彼をそのような位置に付けた人々から離れずに、そしてやるべきことを行い、沼地の水を抜き、牢屋に入れ、彼らが作り上げたその機構自体を滅ぼすのです。彼がもしそのように行うなら私たちは軌道に乗り、天一国がそのまま来るのです。
彼らはトランプを買収しようとしたり、暗殺しようとしたりするでしょう。だからこそ私たちは祈り、外に出てそのことを話すのです。尻込みせずにそのことを話しなさい。口を開いてイエス様が語られた王国の到来を告げるのです。口を開きなさい。あなたがそれを空中に放つとき、自分でユーチューブのチャンネルを作って動画を作って。あなたのことを人種差別主義者だとか偏っているとか何だとか呼ぶ友達のことを気にするのはやめなさい。そして真実を語りなさい。あなたがそれを大気に放てば前線で戦う人々の周りに霊的な守りができるのです。最後は霊的な戦いなのです。血肉(の戦い)ではありません。私たちは血肉に対して戦うのではなく、地上のもろもろの支配と権威に対して戦うのです。お父様もそう言われているのです。
私たちはドナルド・トランプのために祈らなければなりません。今日神様を賛美するときすべての栄光を神様に捧げましょう。神様は慈悲深く偉大な神様です。救いと希望がここにあります。しかし、危険も迫っているのです。皆さんの祈りと支えが必要です。公然とはっきりと語ってもらう必要があります。マクロを守るためにミクロで霊的な雰囲気を作る必要があります。神様はミクロを守るためにマクロを用い、またマクロを守るためにミクロを用いるのです。アーメン。立ち上がってすべての栄光を神様に捧げましょう。
アージュ。
翻訳:サンクチュアリnews管理人&BAMBOOS


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