独生女の没落:賭博外換管理法違反?だったら金建希に賄賂を!
2025年7月30日 テネシー清平韓国語水曜礼拝
独生女(韓鶴子総裁)の没落<2>
權寧畢(クォン・ヨンピル)牧師
監修fanclub三原
韓鶴子総裁と家庭連合幹部の不正
それだけでなく、日本の家庭連合の宗教法人を解散させた後、その審判の刃は今度は韓国に向けられました。
韓国でも宗教法人としての地位が否定され、指導部が次々と逮捕される事件が発生しました。
韓氏独生女の金建希夫人贈賄事件と、ラスベガスでの600億ウォン(約60億円)賭博スキャンダルが勃発しました。
巫俗人「絹(ビダン)のお嬢さん」こと李善珍(イ·ソンジン)左写真は別の巫俗人
報道によると、独生女は尹煐鎬(ユン・ヨンホ)にさせてブランドのバッグと6,000万ウォン(約600万円)相当のネックレスを、巫俗人(ムソクイン)通じて大統領夫人に賄賂を贈ったとされています。
*巫俗人:巫堂(ムーダン)の正式名称、神と人との交流するいわゆるシャーマン
独生女は自分が神であり、メシヤであり、宇宙の母だと主張していますが、それでもなお巫俗人や霊能者に依存することを非常に好んでいるようです。
以前は清平(チョンピョン)の巫堂にあれほど感謝していたところ、ひどい目に遭ってからもまだ正気を取り戻せず、巫俗人たちがその周囲で活発に活動しています。
神様の周囲で神様を手伝っているということでしょう。
韓鶴子総裁のラスベガス賭博疑惑
そして、ラスベガスで独生女とその一行が600億ウォン(約60億円)程度の賭博をしたという報道です。映像をつけて下さい。
(映像ナレーション)
2022年6月頃、春川(チュンチョン)警察署外事局は、統一教会韓鶴子総裁がアメリカ・ラスベガスで遠征賭博をしたという情報を入手しました。
「2012年度に指導者たちがカジノに行ってした資料は私たちが実際持っています。」(春川警察署警察官)
当時、警察がすでに入手した資料です。ラスベガスのカジノ側から送付された利用内容です。韓総裁が一人で約9億5,000万ウォン(約9,500万円)を失い、7億6,000万ウォン(約7,600万円)を獲得したなどと記載されていました。
「課長と署長に全て報告して、地方庁にも私たちが報告しました。地方庁から本庁にも報告し、システムにこれからせれを入力しなければなりません。」(春川警察署警察官)
事件に該当し本格的な捜査が始まるまで時間がかかる事が分かりました。
しかし、2ヶ月後の2022年9月、統一教会当時の世界本部長だった尹煐鎬”ユン・ヨンホ”氏は、自身の執務室で韓総裁の遠征賭博に関する捜査がある可能性を口にしました。
「私に(情報を)くれた方が最高位職なのです。控訴時効があるそうです。外換管理法だと言うそうです。私にその様に話しました。家宅捜査をする事ができる。準備しなさい。」 (前統一教会世界本部長 尹煐鎬”ユン・ヨンホ”)
捜査諜報が漏れたのです。ユン氏は証拠を消すよう指示しました。
「財政と総務のほうは、ノートパソコンなどをフォーマットするように。
資料のようなものはウエーブハード?ハードディスクにバックアップして、ペーパーの類は廃棄しなさいということです。」(尹煐鎬”ユン・ヨンホ”)
捜査機関に”紐をつけないといけない(賄賂で買収するという意味)”とも言いました。
「警察庁と検察庁は別の件にして、少し資金を渡してでもやるようにしたらどうだろうか。そうしてこそ家宅捜査された場合、連絡を取るようにして」(尹煐鎬”ユン・ヨンホ”)
このような情報をくれた人物は、尹核官(尹前大統領側近)だと主張しています。
「誰が教えてくれたのか、尹核官(尹前大統領側近)が私に対して。
オモニ(韓鶴子総裁)に私が報告したよ。」(尹煐鎬”ユン・ヨンホ”)
尹氏は乾真法師(本名チョン・ソンべ:易者、巫俗人)に金建希夫人への贈り物として、6,000万ウォン相当のグラフ・ダイヤモンドのネックレスとシャネルのバッグなどを渡した人物です。
春川警察署が本庁に報告した統一教会遠征賭博疑惑は、結局捜査には至りませんでした。
しかし、昨日、金建希特別検察は警察庁と春川警察署を突然家宅捜索しました。
遠征賭博で600億ウォンを使ったそうです。まさか600億ウォンも賭けたのかとは思うのですが最近、幹部たちを連れてラスベガスに行き、派手に賭博パーティーを楽しんだようです。
カジノ側の利用履歴を見ると、独生女が約9億5,000万ウォンを失い、7億6,000万ウォンを稼いだという情報があります。
いずれにせよ、熱心にやったようです。
賭博場で発行された領収書に名前まで記載されているため、賭博を否定するのは難しいでしょう。
これは信徒たちが捧げた信仰と献身を根こそぎ否定する行為としか見えません。
信徒たちの血を絞って捧げた献金を、自分の小遣い程度に考えたようです。
教会員たちが捧げた献金がカジノのチップに変わった事実を知れば、どれほどの失望と裏切りを感じるでしょうか?
尹煐鎬(ユン・ヨンホ)はラスベガス賭博の証拠を盾に独生女を脅迫したと言われています。
彼は検察の調査で、贈賄事件の首謀者は韓氏独生女だと明らかにしました。
これに対し、独生女集団は迅速に尹煐鎬を破門して切り捨て、トカゲの尻尾切りを図ったのです。
尹煐鎬(ユン・ヨンホ)とは誰か?彼は韓鶴子総裁の絶対的な信頼を得て、統一教会の全ての権力を独占しました。
彼は自らを韓鶴子総裁の息子のような存在だと公言しながら、教団の全ての権力を掌握しました。
独生女は尹煐鎬を天が送った人材だと寵愛し育てたのに、事件が起きると自分だけ生き残ろうと裏切ったのです。
韓鶴子総裁は尹煐鎬の背信行為がこのような事態を招いたと非難しています。
尹煐鎬(ユン・ヨンホ)だけではありません。独生女の秘書室長である鄭元周(チョン・ウォンジュ)氏は独生女を捨ててアメリカに逃亡し、行方不明になりました。
独生女をメシヤ、神として崇めていた邪悪な天使長たちの正体が今や全て露呈しています。
危機的状況下で自身の安全を守るため、裏切りの連鎖反応が起きています。
金と権力のために独生女の周囲で寄生していた天使長たちは、今やすべての罪を韓鶴子総裁になすり付け、逃げ出しています。
「ホーリー・マザー・ハン」と称していた詐欺師たちは皆去り、独生女は今や「ホーリー・マザー・ハン」ではなく「ホロ・マザー・ハン」(一人ぼっちの母)となりました。
独生女が向かうべき道は、既に目に明らかに見えています。独生女神学を先頭に立って賛美していた「元老牧師」と称する者たちは偽善者たちは、今や蜜を舐めた唖者(何も言えない者)のようになっています。
真のお父様の後継者である三代王権とその食口を離間させるために苦労した彼らも、今や行く当てがありません。文亨進様が血を吐く思いで訴えても、親不孝者、悖倫者(非道な者)にするために尽力したのです。
全てを彼ら自身が成し遂げたのですから、今こそ逃げ出さず、忠臣らしく最後まで立場を守り抜いてください。
台湾で積み重ねた精誠の基台
皆様、天の歴史は偶然に起こるものではありません。私の考えでは、二代王様が台湾で積み重ねた精誠の基台がマクロに反映されたと考えています。
第一に、文亨進二代王様が真のお父様の生涯の路程を収めた画報集を制作中に、悪霊陰部に対する天の審判を完成されました。
その直後にこの事件が発生しました。
第二に、文亨進二代王様の指示により、6月2日から7月16日までの40日間、6人の訓師様と世界中の食口が一日7回ずつ、真のお父様母様太平聖代億万歳賛美とサタン分離の精誠基台を積みました。
復帰原理を見ると、出発のための摂理のためには、必ずサタン分離の基台を積まなければなりません。
現在、北朝鮮解放と定州新エルサレム建設のための出発点となる摂理において、サタンが追放されるのです。
サタン分離の基台を積んだ翌日に、特別検察チームの家宅捜索が天正宮と家庭連合本部に押し寄せたのです。
この家宅捜索というものは、有力な証拠が確保されていない限り、軽率に行えるものではありません。
現在、特別検察は韓鶴子総裁を被疑者として立件しました。