2021年9月1日水曜礼拝<全文>
御言:文鮮明師・司会ティム・エルダ本部長
引き続き、今まで日本語訳されていなかった真のお父様の御言を翻訳しました。
今の米国は、先に左派に打たれに打たれています。しかし真の愛の法則は、先に打たれた者が勝利します。今の米国に通じる重要な御言です。
監修編集タイトル:fanclub
翻訳minion 監修fanclub
エルダー本部長祈祷
2021年9月1日、天基12年、今日は天基12年天暦7月25日、韓国語礼拝の時間です。
今日は二代王様はテネシー清平の地におられるので、私達がお父様の御言を訓読することで礼拝にかえたいと思います。
--祈祷--
天にまします神なるお父様、感謝申し上げます。今日は天基12年天暦7月25日、私たちは二代王様が立てられた基準に従い水曜韓国語礼拝を捧げる為にこの場所に集まりました。
天のお父様、今、世界の至る所でインターネットを通して参席された多くの食口達、そして全ての参席できなかった食口まで含めて、神様の恩恵が、今この時間にあることを懇切にお願い申し上げます。感謝申し上げます。
私たちは、それぞれがいるところでサタンと戦い、そして私たちの中で身体と心を統一しようと努力しています。そして、私たち家庭を統一し、私たち宗族を統一し、そして国家を統一し、世界を統一し、天宙を統一することができる、その様な群れになるために、今、努力しています。
私たちは大変足らない者たちですが、お父様が常に御言を下さり、愛をくださり、私たちに力を下さることに感謝申し上げます。
神なるお父様、今、二代王様はテネシー州にある米国清平の地におられ、そこで重機械を投入して多くの作業をしておられることを知っております。そこも天候がここのように悪いかも知れませんが、そこにいらっしゃる全ての方が安全に作業できるようにお祈り申し上げます。
天のお父様、感謝申し上げます。今、世界が目眩がする悪い状況ですが、それにもかかわらず神様の摂理が着々と進行しており、そして神の国がこの地に来る、実現する、その日が徐々に近くなることを実感することができるそのような日々です。感謝申し上げます。
今から礼拝を始めますので、終わる時まで神様が全ての進行状況を主管して下さる事を懇切に望み、全ての内容を祝福中心家庭ティム・エルダー、ユ・ノスクの名前でお捧し報告申し上げます。アジュ
--祈祷終了--
皆様ありがとうございます。本来御言を読むときは立って読まなければならないのですが、私たちは肉親の限界を感じる歳なので、後ろにある机に座って読むことを了承ください。では、机に移動します。
では、今日はお父様の御言選集201巻の中からお父様の御言を読むことにします。201巻44ページから始めます。小題目は真の愛は直短距離を通るから始めます。
6:39
御言拝読 マルスム選集201巻44ページ
御言:文鮮明師
真の愛は直短距離を通る
さあ、それでは堕落しなかったらどうなったでしょうか。これを結論付けましょう。堕落しなかったらどうなったでしょうか?真の愛というものは与えて忘れるということです。分かりますか?与えたことをもって、幾ら、幾ら返してもらうということではありません。
堕落した世の中ですが、母の愛にそれが残っています。真の愛は与えて、また与えて、与えて、また与えたいということです。分かりますか?ですから、永遠性が連結されています。分かりますか?神様の原形を描いたらそれで終わるのではなく相対に与えて…(録音がしばらく切れる)
ですから天地創造をする時、神様がどのようにしたのかというと、自分を100パーセント投入しました。例えば、大気がありますね?低気圧中の最高の低気圧になれば、台風が吹きます。分かりますか?低気圧であるほど台風が吹くのです。
そうではないですか?それは何かというと、投入すれば投入するほど自動的に行き渡るということです。循環法度によって自動的に自分を中心にして取り戻してくるというのです。
ですから「私」はじっとしていても発展する、回る、ということです。分かりますか?そのような理屈です。そのため、神様は知恵の王だというのです。
そして真の愛の動く道は直短距離です。分かりますか?思春期の時、愛する人が来るなら道にどんな障害物があったとしても気にしないで走って行きます。
牛のようなものを見てください。雌が雌の臭いを出すようになる時は、雄を見て走って行く時はそこに何があろうとも、落ちようとも、倒れようとも、走っていくのです。真の愛というものは直短距離を通るのです。
分かりますか?これは重要な言葉です。私がこの言葉を見つけることができなければ、理論的に整理ができなかったでしょう。重要な言葉です。直短距離!真の愛は最高の直短距離を通るというのです。
神様の愛は垂直を通して来るのです。上におられるから。そうではないですか?
ですから垂直の場所に行けば影がありません。盗む者も無く盗もうとする者もないのです。また、これを誰もが望むので、ここにぴったりと付いたらくっ付いて引き離すことができないのです。神は主体として、子が自分より偉くなることを願う、そのような所望性を持った神様本体が愛するためにその対象として人間をつくったと言う時、人間が望む真の愛と、神様が望む真の愛は、常に相対的です。分かりますか?神様が北に行けば人は南側に行き、神様が東へ行けば・・・、人間は神様に対して相対的です。
常にこのように見る時、人間と神様との関係において理想的結合という事を中心にして見る時、絶対的な愛、為に生きる愛を中心にして見る時、その結ばれた距離は直短を通るのです。ですから、神様が上にいて、人間が下にいるというとき、これは垂直しかありません。一つの垂直です。分かりますか?
垂直は一つしかありません。神様と人間との絶対的な愛は直短距離で連結されるので、この愛だけが絶対的な垂直の場所に立っているのです。
その様な垂直線を中心として垂直が連結されています。垂直という言葉は水平線を前提にするのです。この大きな枠の愛を中心にして動物的な愛は平行的、横的基準の、この位置でその基準を決めるというのです。
それゆえ動物の愛と植物の愛を持って接ぎ木させることはできません。絶対的だと言うのです。
では、神様と人間が垂直につながったら人間をどうしてアダムとエバに分けておいたのかと言うのです。垂直では繁殖できません。分かりますか?垂直には軸しかありません。繁殖がありません。ですから、神様が自分の性相を取って男と女の二人に分けて水平線に、平行線に東と西に分けたのです。東と西が軸を中心にして回るようになる時は360度になるのです。この球形がどれほど面積が広く、どれだけ生産を多く勝利するかわかりません。
このように見ると、天国の民を生産することができる生産工場が地球星です。霊界から人が出てくるのではありません。地球星です。それでは神様の人を生産することができる工場のように作ったのが、私たち人間が住む地球星なのですが、どうしてアダムとエバに分けておいて、堕落するようにして、この様になったのかと言うのです。
神様の縦的な場所には繁殖の場がありません。これを回しておいて・・・、私の身体と心も縦·横と同じです。分かりますか?
真の愛を中心とすれば神様と人間も一つ
このように見ると、成熟した男と女がどこに行って会わなければなりませんか?会う所には、誰を中心にして会うのか。縦的な場所を中心にして会なければなりません。分かりますか?
男女の真の愛も直短距離です。直短距離ですから、それが垂直の前に完全に90角度になる、水平以外にはないという結論が出てきます。これは絶対的です。分かりますか?この人類が、この宇宙が真の愛を探すことを望むのなら、真の愛を持った垂直の前に…直短距離が90角度以外にどこにありますか。そうですね?
東と西の横的につながった女と男も、真の愛を通じて直短に来てぶつかるのです。ぶつかると、どうなるかというと男は大きくなります。男はこのように回って女性はこのように回るのです。軸が回るのです、軸。軸が回り始めたら膨らみます。そうではありませんか?回り始めたら、こんなに長かったものが丸くなるのです。
回ることによって軸が降りてきて中に入ってアダムとエバは一緒になるのです。神様を中心にした軸の愛、垂直的な愛が核になり、相対的東西は沿い従う附体となり球形運動をすることによって、愛を中心にして神様と人間が一つの身体になるのです。
何を持ってですか?愛だけが一つになるのであって、それ以外には一つになる方法がありません。夫婦は一身だといいますね。
我が東洋哲学の三綱五倫を中心にして見たら、五倫の中では父子、何ですか?父子有親だと言いますね?有親がいいですか、一身がいいですか?
父子有親とは何ですか。血筋が一つになっているのに、愛の根と茎がつながっているのに、父子有親ではなく、父子一身!夫婦一身。その次は何ですか?君臣有義、君臣が有義ですか?君臣一身です。何を持って?愛を持ってそうなので、家庭において愛を中心にして絶対為に生きることができる中心存在が孝子だと言うのです。
国を中心にして見る時も絶対為に生きる愛を持って国のために出て行く時、彼を忠臣と言うのです。
聖人とは何ですか?世界の人類に対して自分の親に孝行をするように、忠臣の道に代わって世界万民のために生きるという人が聖人です、聖人。
その次には、聖者!聖人ではなく聖者、聖者という方がさらにいます。聖者が何かというと、天の法と地の法を中心にして、それを為に生きるだけでなく、天の国の永遠の王権と地上の永遠の王権の法まで知り、その国の為に生きるのはもちろんのこと、国の皇族を中心にして縦的横的基盤を代身して、為に生きようとする人です。そのような人が神様の息子になるのです。分かりますか?
ですから、この道を行くにはその基盤、拠り所をどこから磨かなければならないのかというと、「私」から磨かなければならないのです。「私」が先です。「私」身体、心が神様と一つになる時は、天地が「私」のものになるのです。
それでは堕落しなかったら、どうなったでしょうか。神様の愛、神様の生命、神の血筋…神様にも心と体がありますね?そうではありませんか?神様の身体と心が皆様のように戦いますか?人間はどうして身体と心が戦うのかというのです。
このような問題を中心にして見た時、堕落を否定できません。なぜ戦うようになったのかと言うのです。神様は戦わないのに。
堕落していなかったらどうなっていたのか?
神様の愛、神の生命、神の血筋、そして私たち人類の真の父母…。チャンプモ、真の父母という言葉が出ます。チャンプモ、真の父母。
統一教会において「真の父母」と言うでしょう?分かりますか?人類始祖がどのように
なるべきかといえば、神様の愛と生命と血統を中心軸にして・・・、真の父母は何ですか?90角度を通る原則的な基準で、直短距離を通るので、90角度を整えるにあたって、真の父母様の愛、真の父母様の生命、真の父母様の血統が合徳(合致)するのです。どこへ来て?中央に来て。分かりますね?
そのため、アダムとエバの結婚式は誰の結婚式ですか?横的な面では私たちの真の父母が行なう結婚式は縦的な面の親となる神様の結婚式です。これは重要な言葉です。歴史に無い言葉です。わかりましたか?どういうことか。これを分からなければ人間の根本を知ることができません。
アダムとエバが横的な真の父母の位置に立てば、アダム、エバとの愛と生命と血筋が何に絡まりますか。愛と絡まるのです。エバにも愛があるでしょう?男性、アダムにも愛があるでしょう?皆様に愛がありますか、ありませんか?あるでしょう?皆様の愛、皆様の生命、皆様の血筋がありますね?妻にも愛がありますね?命がありますね?血筋がありますね?何がこれを全て引っ張るのですか?愛です。愛が主体になる時は、プラスとマイナス全てが爆発させることができるのです。ショートしたら火が出るでしょ?ですから火遊びをするなと言うではないですか、全て。そうではないですか?男女に愛があって生命があって血筋があります。
宗教の道は心と身体を一つにする道
これが全て神様に似なければなりません。神様のようになってこそ、できるのです。こうなると神様と自分が似ているので自動的にプラスとマイナスを合わせて四方に爆発するのです。ショートして電気コードにくっついたものを剥がせますか?こうなった時は神様自身も人間も離すことができないのです。永遠にです。
このようにして縦的父母と横的父母が一つに統一された愛から生まれたら皆さんの心は何かといえば、神様の愛と生命と血肉を100パーセント受け継いだはずです。またそこに、完全な理想的な相対である真の父母の愛と、生命と、血統を完全に受け継ぐのです。
ここには内的な神様と外的な神様が一つになっていると言うのです。神様の心と体が真の愛によって統一されるのと同じように、私たちが真の愛の内的縦的父母、そして横的真の父母と一つになったその基準で生まれた時は、絶対的真の愛圏内にあるので、私たちの心と身体は一つになると言うのです。分かりますか?「はい」
それでは神様は誰ですか?真の愛を中心にした縦的な父です。分かりますか?真の愛?真の愛を中心にした縦的な父が神様です。遠いですか?近いですか?私にかかっています。私の髪の毛があるでしょう?髪の毛が生えるでしょう?ここに愛の要素、生命の要素、血筋の要素がすべて入っています。
それと同じく神様を中心にして神様が根なら「私」は縦隊のように育つのです。つながっているのです。ですから先ほど、主人、師匠、親と言ったのです。
それでは「私」とは何かということです。縦的創造主、真の父母の愛を受け継いで生まれたのが「私」の心ですが、その心は何なのか?「私」にあって、縦的な「私」だと言うのです。分かりますか?縦的な「私」がいるので、その次は横的「私」がいなければなりませんね?
堕落していなければ90角度を中心にして、一体になることができる場所で愛と生命と血筋が中央に入って来て愛で結ばれることによって心と身体が一つになって生まれたはずです。ですから私の体は縦的な私の心に対して横的な「私」だというのです。
そうなれば、内的で縦的な「私」と外的で橫的な「私」は闘争するのではありません。真の愛の相手になるため千年万年和合するのです。神様が主体で「私」は対象の位置にいるので、真の愛を中心にして見る時、神様が永生するのと同じように、また、神様が愛をおいて最も喜んでいらっしゃるので、それと同じように永生と幸せがこの場所にあるのである!「アーメン」
真の愛だけに幸せがあります。真の愛にだけ永生があるのです。神様が死んでいないのに、死ぬことができますか?こんな特権的価値を喪失して、どれだけ悲しいかも知らないで生きる人間たちになったということです。
ようやく今日、統一教会が出てくることによって、これを発表したのです。まさにこのようになりました。私たちのような人はこうです。無理をして大変なところでこのように過労しながら生活していますが、どのように行きますか?今、私の歳が70だと言えば、ある人は40代だと言います。
愛は老いません。分かりますか?愛の心は常に青春です。皆様の中にお歳を召された、70を過ぎた方もここにいらっしゃることでしょう。皆様が昔、思春期の時と今日70年の人生を過ごして、その後である今を見る時、心情的世界の距離が遠いですか?近いですか?常に心の世界は20代ですね?同じです。
このようになった人間を救うには、二つの方法があります。
「体と心が戦っているので、体を強制的に屈服させろ」というのです。修理工場に来て何をするのか。宗教では「身体を引き締めろ、この野郎!こいつ、こやつら!」食べたいだけ食べるなというのです。身体が行く道を拒否するのです。
宗教者の修道というものは食べることを拒否して寝ることを拒否し、その次には色を拒否するのです。3大要素です。食べること、寝ること、その次は貞操です。
堕落とは何ですか。皆そうでしょう?愛が問題になったというのです。
その次は自分の問題、「私の」欲!占領するというのです。これを屈服させなければなりません。体を殴って弱体化させなければなりません。心が勝手に引っ張っていくためには、3年ないし5年間そのように習慣化させなければなりません。それで本然の地に帰ろうというのが一つの道です。
その次は何か?これが大変辛いのです!大変なので常にそのようなことはできません。それですので、特別祈祷期間を中心にして神霊を受けるのです。霊界の体験をすることによって心に数十倍の強力な力を加えると、サタンがついていても問題になりません。思い通りに引っ張ってまわるのです。
このようにして習慣化させて本来の形態に接近させようというのが宗教の道なのです。分かりますか?これは否定する術がありません。
天の作戦は打たれて奪うこと
今日全国に40万文氏の宗族がいるのですが、生きる道ということは他にありません。真の愛だけが永遠な相続権につながるのです。堕落した世の中でも愛の関係を結べば所有主になるでしょう?所有主になるのです。
どんなに士大夫(士族)の娘であっても、僕についていったら、その親も仕方ないのです。(相続権を)渡すことはできません。.
同じです。人間がサタンと貞操関係で結ばれたために、神様も渡すわけにはいきません。追い払うのです。それで愛の属性には所有権があって相続権があるのです。分かりますか?
その次に愛には同居権があります。一緒に暮らします。愛する人と分かれて生きたいですか?一緒に暮らしたいのです。神様が私と愛の関係を結ぶようになれば、神様が一緒に暮らすことを望むのです。文総裁が神様の愛の対象になったら、文総裁がどこに行っても付いて来るなと言っても神様が付いて来るのです。
愛する子供のあとを親が付いて回るでしょう?そうですね?何かがあれば自分が犠牲になっても最後まで保護するというのです。
そのため、統一教会の文先生は打たれて成功します。神様の戦略、戦術は何か?神様は打たれて奪い取るのです。分かりますか?悪魔は負けて渡さなければならないのです。
それで第一次世界大戦も打った側が滅び、第二次世界大戦も打った側が滅び、思想界を中心にして共産主義が世界制覇のために民主世界を打って終わったので、滅亡に入って行ったというのです。分かりますか?
このような観点から見ると、統一教会の文総裁が出来損ないだから反対されたのではありません。
迫害と反対は何ですか。世の中を絶対に否定する方法があります。世の中を否定することがどれだけ大変ですか!ですから世の中が合わさって私を反対するので、否定されるのと同じです。そのような否定される位置に立てるために迫害させるのです。それだけでなくサタン世界の所有権を間接的に回して相続させる方法が迫害される道です。分かりますか?
皆様、正しい席に立って迫害されたと絶対に気を落とすなというのです。そこには天運が共にあります。ですから文総裁は監獄に入って苦労して、全てしましたが、苦労するたびに、監獄に入って出てくるたびに跳躍するのです。分かりますか?
皆様、蕩減復帰をご存知でしょう?歴史は必然的な因果応報の原則に従って報応されるこのような道を通って行くので、善良な位置で迎えることは福を受ける相続権を拡大させるためのものだというのです。
これが正しいのか、正しくないのかと言うのです。古くから聖人たち、あるいは善良な人々がサタン世界に現れては、常に主権者の前で血を流しました。殺されたのです。犠牲になったのです。
孔子のような方も喪家之狗(そうけのいぬ:放浪者)という言葉を聞き、イエスのような方はローマ国の逆賊として追い込まれて死んだのではないですか?しかし、彼らが歴史を通じて、長い期間を通じてどのようにして世界を制覇したかというのです。
その期間が長いほど悪いのではありません。何千年待てば待つほど、打たれて奪う時には、銀行に預金しておいたお金と同じように元金が利子を生んで生んで大きくなるのです。そのようにして世界のすべてを訪ねて来るまで待つのが天の作戦だというのです。
宗族が一つになってこそ民族も一つになる
ですから。再臨する時はサタン世界の所有が戦わなくても自動的に戻ってくるというのです。それが第二次世界大戦直後のキリスト教文明圏が中心となった、世界統一圏時代だったというのです。
しかし、米国とキリスト教が間違うことによって、43年後にそれが戻ってきて、今日その形態が世界的に再び形成されるのです。
今や中心が米国ではありません。イギリスのエバ国家、アメリカがアベル国家、フランスが天使長国家なのですが、母が息子を抱いて訪ねて来るのです。そのように失ったものをそのように探したので、その次は父を探してくるのです。アダム国を訪ねて来るのです。アダム国は来られる再臨主の国ですが、韓半島です。
なぜ韓半島なのか。これはイタリア半島と同じです。旧約時代に法王庁を中心にして失われ始めたものを蕩減復帰しなければなりません。イタリア半島を中心にして失われたものを、西洋で失われたものを、東洋で見つけなければならないので、半島になる韓半島が世界的な問題になるのです。死亡と生命の境界線です。
南北が共産主義と民主主義に分かれて、北には金日成(キム·イルソン)主席がいて、南には文総裁がいて、すべてこうなるのです。金日成を親と言うでしょう?そうでしょう?金日成は悪魔の親です。韓国でも文総裁を親と言いますね。真の父母だと。そうではないですか?
誰がこれを解放するのか。大統領にはできません。私の手にかかっているのです。堕落する前に神様、アダムとエバ、三天使長が一つになり、入って行かなければならないのに、これを堕落によって植えたので、これを収めて清算しなければならないので、アダム国家である韓国、エバ国家である日本・・・、エバが堕落することによってすべての万物を引っ張って、サタンに行ったのだから帰ってくる時はエバを通じてまた戻って来なければなりません。
エバは島国です、島国。イギリスと日本は島国ではないですか。日本は西洋のすべての文明を盗んできたのです。全て模倣して、奪って行って経済の王国になったのです。経済の王国が何かというと、裸のエバです。
そこに誰がいるのかといえば、アダム格で来られる再臨主と三天使長がいるのです。アメリカの天使長、これはキリスト教のアベル圏です。
その次にはアジアの天使長である中国と悪魔の天使長であるソ連共産主義があります。この三人の男とアダムが日本を欲しがるのです。中国も日本、米国も日本、ソ連も日本、韓国のレバレント・ムーンも日本を望んでいます。
それでは誰がこれを先に占領するかということが問題なので、一昨年レバレント・ムーンが何をしたのかということですが、日本と韓国の二世2500人を追い込んで交差結婚をさせてしまいました。
それを、どうしてそうしたのか分かりますか?エバを「あなたたち天使長たちが奪うことはできない」という事です。天使長、お前たちはアダムとエバのためにあるのだ、ということです。これをしっかり結んでおけば、その次はソ連も滅び、全部崩れるのです。分かりますか?
ですから、今、文総裁を中心にして日本が一つになることができる環境的条件がぴったり合うのです。日本のお金を他のところに使ってはいけません。韓国の為に使わなければなりません。それはそうなっています。
ですから、日本統一教会の食口たちはそれを知っているので…日本国全体を韓国にくっつけなければなりません。つけなければならないので、高速道路を作って一つの国にしようと、そうではないですか?
それでアジアを連結させて世界と連結させようとするのです。分かれたアダムとエバを国家的基準で結びつけなければならず、分かれて争った天使長たちも国家的基準で収拾しなければなりません。アダムとエバ国家が一つになることによって、中共、ソ連、そして米国も連結されるのです。それで今、私が手を付けているでしょう?中共も手をつけていて、その次にはアメリカも手をつけており、その次はソ連も手をつけています。
アダムに三天使長達が「イェイ!従います」とする時は、本然の神様とアダムとエバを中心とした地上天国が顕現する時代が来るようになるのです。それは皆さんが原理を詳しく勉強すれば全て出てきます。
それでは、文氏宗族を中心にして見た時、皆様が80何年、6年ですか、私をすべての(文氏)幹部が宗長にしようとしましたが、それが偶然の事実ではありません。私と皆様が、主体と対象が一つになってこそ、宗族が一つになってこそ、民族も一つになるのです。
大韓民国が統一するためには文総裁を中心として、宗長を中心にして、文氏一家が一つにならなければなりません。今やひとつになれない人は見てみなさいというのです。困難が頻繁に生じるというのです。子供たちが病気になるというのです。
サタン世界が文氏のしっぽに食い下がっているのです。文総裁と一つになるなというのです。
私が奨学金をあげたのですが、2派に分かれて争ったでしょう?戦ったでしょ?だれの利益を中心にして戦ったのですか?一族門中の利益を中心にして争いました。自分の利益を中心にして争いましたか?自分の利益を中心にして争った人間たちは、これから雷を受けます。これから時がくれば自然に除去されます。
共産党を見なさい!ソ連が今滅びたくて滅びますか。天運が来れば仕方がないのです。熱ければ氷は溶けなければなりません。同じです。天機の訪れる時は・・・、
36:10
--訓読終わり--
エルダー本部長: ここで段落が終わります。ここまでにしましょう。
皆さん、以上でお父様の御言選集を10ページほど読みました。読んで見たら、本体論に出てくる内容そのままですね。初めの部分はアダムとエバをどうして別々に作ったのか、その様な内容が原理本体論に出てくる内容を聞いたように感じます。
そして、愛がどれほど恐ろしいかと言うと、間違った愛、非原理的愛でもそれが所有権を決定するのです。ですから、天使長とエバが不倫の愛ですが、愛したためにエバが天使長の所有物になったのです。
ですから、愛がどれほど恐ろしいか、純血を守ることがどれほど大切か、それを祝福を受ける前に証しする内容だったようです。愛がどれほど恐ろしいか、私たちがそれを知って分からなければなりません。ですから、純潔を守ることはそれほど重要です。
まだ祝福を受けていない二世達はそれを良く記憶して下さるようにお願いします。
それでは祈祷して礼拝を終わります。
-- 祈祷 --
神なるお父様、感謝申し上げます。
お父様のお歳が70歳でいらっしゃったときに語られた御言を今日、読むことができる恩恵を下さったことに感謝申し上げます。
今、お父様は肉体を脱がれて霊界から活動される、その様な時代に生きていますが、私たちは自分勝手に生きるのではなく、本当にお父様がその間下さった御言、神様が残して下さった御言に従って生きることができる、その様な人になる事ができるように導いて下さる事を懇切にお願い申し上げます。
私たちも毎日毎日努力していますが、常に不足な者達です。しかし、私たちが悔い改めて、神様に真実に悔い改めて、再び赦しを求めて、再びスタートしたら、神様はいつでも私たちを抱いて下さる、その様な愛を受けていることを経験します。感謝申し上げます。
神様、今、世界の多くの食口達が神様を探しています。その方達の道をお父様が明るくして下さる事を懇切にお願い申し上げます。
今、この世の中に様々な困難があります。ワクチンを受けるのか受けないのか、マスクを付けるのか付けないのか、困難な決定を人々はしていますが、各自が自分の良心に従って、また、神様の御意に従って動くことができるように、生活することができるように、その様な人々になる事ができるように導いて下さる事を懇切にお願い申し上げます。感謝申し上げます。
今は特にアフガニスタンにいる人々、そこに捕らわれている人々、さらに他の多くの暴力、サタンの暴力がある国に多くの人々がいますが、その様な所に自分を保護することができる手段と道具を持つ事ができる、その様な環境になるように懇切にお願い申し上げます。感謝申し上げます。
私たちは今、全ての力を使って神様に仕え、真の父母様に仕え生きて行くことをもう一度この場所で神様に約束をお捧しながら、この全ての内容を、祝福中心家庭ティム・エルダー、ユ・ノスクの名前でお捧しご報告申し上げます。アジュ
ありがとうございます。それでは、来週まで皆さん、お元気で。
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