2024年12月某日
李妍雅二代王妃
ヨナ王妃との、数ヶ月に渡る<義なる父母訓練>の最後に、王妃様が、参加者の質問に直接答えてくださいました。
夫伝道、子女伝道、妻伝道の、重要な証を皆様とシェアしたいと思います。
韓国語の文字起こしはユナさん、その翻訳は匿名さんです。
*質問:
実の両親が教会に強く反対し、義理の両親もまだ家庭連合に所属していてサンクチュアリを反対しています。小学生3人の子供に、教会を通じて親である私達が祝福を受けたということを伝えられてません。
夫は信仰がなく、教会に反対しているわけでもありませんが、好きではありません。
何より伝えらえれていない最大の理由は、夫婦の関係が良好でないため、親が喧嘩をしているのを見て祝福を明かすことができない家庭環境にあります。
私は現在、愛と尊敬を学ぶことで夫婦関係を改善しようとしていますが、夫婦関係が改善してから時を見て祝福を明かすべきなのか、それとも関係なく幼い頃から祝福を明かしていくべきなのかを知りたいです。アドバイスお願いします。
*ヨナ王妃さま:
復帰のタイミングは私達が思ってるより遅れるかもしれない
夫や子供の復帰のタイミングは私達が思っているより遅れるかもしれません。また生きている間に見ることができないかもしれません。
夫との関係だけであれば、ある程度は信仰による尊敬で超えることができたのですが、10代の子供たちが思春期に入ったので葛藤が大きくなってきました。人の中には信仰の賜物をもらっても、拒否する人と、喜ぶ人がいます。喜ぶ人は祝福です。また子供の中でも信仰の賜物が無い子もいます。そういう子は時間が長くかかります。
1世でもなく2世でもない1.5世の夫(信仰のないヤコブ)は長時間神様と会話をする時間がなく、周りはパリサイ人に囲まれて生きてきました。神様の愛と恵というよりは宗教現式、宗教意識だけを50年ほど受けてきたので、統一教会は希望は無いと感じてきました。だから教会自体にも希望が無いと思っています。
家庭の中でお母さんが王妃と伝道師をしながら、王と祭司長までもやっている家庭が多いです。
とても残念で心が痛いですが、男性は女性と違います。
男性はこれは違うと判断したら全てを捨てて逃げていきます。信仰、責任も全て捨てます。
ヨナニムはヒョンジンニムのような信仰者の夫がいるから問題ないだろうな、問題もわからないだろうなと思うこともあると思います。
私自身とも付き合うのが難しいのに、一人の男性といること一緒に暮らすということは簡単ではありません。
男性はホルモンが女性と全然違います。女性は対話でストレスを晴らしますが、男性は穴に入ってしまいます。
私の家庭には障害を持つ弟がいるので、自分の子供も障害を持ったらどうしようと悩んでいましたが、王様はそれでも生んで育てようと言ってくれた時、本当に一生涯この人についていこう決めました。
しかし時には難しいことが生じると、その思いは吹き飛び、凄く憎しみがくることもあります。
こういう時は旦那への良いところ、感謝したところ、尊敬しているところのリストを見ます。
19歳頃に王様がお父様のことを悪く言われたことがありました。私は「そんなこと言ってはいけません。こうしなければなりません」と言いました。私も牧師の娘なので学んだことを話しました。私はパリサイ人のように振舞いました。
王様は「あなたが考えるとき、私がお父様をより愛しているのか?あなたがお父様をより愛していると思うのか?」と聞いてきました。
私は何も言えませんでした。慰労してあげなきゃいけなかったのに、19歳という幼さからそれができなかったのです。
夫を慰めてあげなきゃいけなかったのに、話を断絶してしまいました。
夫の心が大変で実践できない時もあるけど、静かな時間に祈祷しながら、夫へのリストを見ながら「私も罪人で、私も不足なところが沢山あるのに」と夫の感謝ポイント、尊敬ポイントを見ながらチェックします。
子供との交換ノート
子供とノートを準備し名前を書いてあげて、そこには与えたい聖書のみ言葉を書いてあげます。あなたとこのみ言葉を分かち合いたいと言って、深く感じあえるように祈祷するねと伝えます。
子供たちは、友達やこの世に認めてもらいたい年齢で、お母さんには認めてもらわなくていいと思ってます。異端の宗教をしているお母さんからも、神様からも認めてもらわなくていいのです。
またお金を稼いでくるお父さんが信じなくていいと言ってるから、別に信仰に付いて行かなくて良いと考えます。
目に見えるものが重要な時期です。そして子供と関われる時間がまだ残っているのが感謝です。
20代に入ると難しくなります。お母さんに話せば聞いてくれる、慰労してくれると感じたらお母さんの所に来ます。
祝福が終わりではなく信仰が大きな問題
私達が考える計画通りには決していきません。また祝福を受けて終わりではありません。
私たちの子供が祝福を受けたのは神様の恵みでした。そして信仰の問題が一番大きいのです。
人間は自由意志を持っているし、信仰の賜物が無い子には信仰の問題が起きます。
ある子を目の前にして、信仰に対する葛藤を断絶するのではなく、
「お母さんには本当に感謝している。あれこれ6マリアについての葛藤を話してくれて、献金が自分には負担だという話もしてくれて、もししてくれなかったらお母さんは本当に深く考えてもみなかったよ。本当にこの問題の為に夜も眠れず、起きては祈らずにはいられなかったよ。でも本当に深く考えて、神様から答えをいただけるように努力してるよ。だからあなたのお陰で、お母さんの信仰の成長を助けてくれて感謝している。」
と話しました。
パリサイ人のようにするのではなく、このように真実を話した時、子供が受け入れたのを感じました。
「どうしてそんな悪いことを考えられるの?どうしてお父様にそんなこと言えるの?」という思いも実はあります。突然起きて怒りが出ることもあります。
しかし、お父様を酷く批判をしたら、「違う、お父様がお前にそんなこと言われるような方ではない。私は父母でお父様はあなたの肉親の祖父だ。本当に尊敬されるに値する方でおられる。外見的な内容で、そのように言うのはよくない。あなたの信仰に関する葛藤と、お父様がメシヤかメシヤじゃないかに関する悩みは、お母さんは信仰をつかむ過程だと十分に理解できるが、お父様についてそのように言ってはいけない。」と言いました。
旦那にはお願いしてみる
夫との関係でも、神の願い通りになっていない夫でも主体であるので、子供のようにははっきり言えないが、それでも「お願いがあります」と言える場合があります。
夫によってケースバイケースですが、
「あなた、お願いがあるんだけど、お父様についてメシヤと受け止めることもできず、とても葛藤していることもよく理解できる。私もお父様への葛藤も多く最近までお父様がメシヤなのか悩みはあったよ。あなたに神様のタイミングが必ずあると信じている。それも祈祷してるよ。
でもお父様のことを子供の前でそこまで悪口を言ってお父様のことを、そこまで悪く言われるのは正しくないと思う。
それでも私達はその方から祝福を受けて、ここまでうまくやってきて、私がその方を尊敬しているのに、子供の前で悪く言うには、そんな言葉を使うのは正しくないと思う。そこを努力してほしい。」
夫がお父様を受け入れるのが難しい部分は受け入れてください。
「そして、それは私の力ではできない部分で、聖霊が働かなけらば、不可能なところだと十分に理解しているよ。だから私は祈祷しているよ」と話してください。
私も子供たちに祈祷もして、パワーポイントで講義もして、話もして最善を尽くし
「お母さんはあなたたちの持っているタラントを神様のために使ってくれることを祈祷してるし願っているよ。」というと、
お母さんが何を願ているか、信仰の賜物を受けていない子もわかっています。
同時に子供達がすることに対して、「それはしてはいけない。それは悪いことだ」と断絶してはいけません。この2つを区分しなければなりません。
両親の行動が矛盾してきている状況
「お母さんはお父さんとこんなに考えが違うのに、なんで結婚したの?」
すでに子供たちも分かってきています。
「なんかおかしいな。お父さんが酒飲んでくれば大騒ぎだし。僕たちがおばあちゃんちに行かなければならないし。なんか凄くおかしい。」
子供たちも凄く不満に思っています。僕を一貫性のある価値観で育ててよと。
お母さんの言ってることと、お父さんの行動が矛盾してきている状況です。
子供は性とセックスと結婚と愛が区分できない時期です。子供はこの4つが同じだと思っています。頭の中にはこの4つの理想があります。
しかし私たちは絶対性とセックスと結婚と愛が全て違うことを知っています。
一番最悪なケースの場合
実は子供たちは正直であることを願っています。しかし私たちは全てを正直であることはできません。
例えば、お父さんが監獄に行くケースがあります。お父さんが監獄に行き、子供たちも10代になりました。
お父さんが犯罪者で監獄に行ったことを話すのが良いのか、お父さんはお金を稼ぐために海外に出稼ぎに行ったと話すのが良いのか。後者の方を話し「だから、たまにはあなたたちに手紙くれるよね。今はそういう状況なんだよ。」という話がありました。
子供達が気づいていても、その時は嘘ついてあげるのが良いのです。
子供の成長過程では、監獄に行ったことを話さない方がいいというのです。
ある程度子供が大きくなり、大変な時期が過ぎたら話してあげることもできます。
このお父さんが監獄に行っている間は、お母さんの態度が一番重要になります。「お母さんは、神様がお父さんをくださったことを信じてるよ。お母さんには生涯たった一人の男性だよ。」お母さんがその時、どのように話してあげるかが非常に重要です。
これは一番最悪なケースの場合です。
祝福結婚を子供に伝える方法
お母さんが静かな時間に、子供一人ひとりに尋ねてみたらいいです。
「〇〇ちゃん、お父さんとお母さんの関係のことどう考えてる?良いと思う?良くないと思う?あなたが考えているお父さんはどんな人?あなたが考えているお母さんはどんな人?」
娘はペラペラ話すかもしれませんが、息子は話さないかもしれません。それでも大丈夫です。
「そうだね、考える時間が必要な質問だよね。昔あなたがお母さんに聞いたでしょ。お父さんと考えが違うのになんで結婚したのって。答えてあげようと思ってこの質問をしたんだよ。」
なぜなら子供の水準を知らなければならないからです。子供がどこまで理解しているのか質問してあげます。子供が考えるお父さん、子供が考えるお母さん、子供が考える夫婦の関係、これを知ることがとても重要です。
子供が聞く姿勢では無いときは、「〇〇ちゃん、お母さんが20分だけ話したいことあるんだけど、時間大丈夫?」と聞いて約束をします。そうすると子供は心の準備をし、少し考えたりする。
「お母さんが前回、あなたが聞いてきた質問に答えてあげたくて話をしたいの。」必ず1対1でやらなければなりません。子供と対話をした後に考えを整理してみてください。子供が受け入れられるところまで話してあげれば良いのです。
「自分が好きだと言って手紙をだしたりした子もいたよね?その子はまだお互い好きだって言ってる?」と聞いてみてください。
「そういう子もいるし、そうじゃない子もいるよ。」「そういう子は名前何て言うの?」「〇〇ちゃん」「人間的に好きだと言ってた子も、実は後になって別れてしまうこともあるよ。今も好きだと言ってる子もいるようだけど、たぶん結婚まではいかないと思うな。あなたはどう思う?」「そう思う」
「でもね大人になって結婚しても好きだというホルモンが3年しかもたないんだって。これ聞いたことある?お父さんとお母さんは結婚して何年たったかな?
結婚というのは愛する、好きだという感情はもちろんあるけど、お互い信じて、感謝して、維持していこうという感情がずっと大きいんだよ。
この感情は私から出るのではなくて、神様から出るんだよ。この結婚はお母さんがお父さんを好きで、お父さんがお母さんに良くしてくれるから一緒にいるんじゃなくて、お父さんの行動を超えて神様を見るんだよ。だからお母さんはこの祝福結婚が貴重だと感じるんだ。
そしてあなた達のような凄く可愛い子供を神様がくださったじゃない。あなたたちは神様のプレゼントだよ。」
このように話してあげても子供たちはすぐに忘れてしまいます。
または簡単な反応を示して終わりにするかもしれません。
がっかりしないで、ノートに記録してこの時間一緒に対話した時間が嬉しかったことを書いてあげます。友達も同じようにタイミングが合わなければどんな言葉も伝わりません。子供も人間なので話した時がタイミングじゃない時もあります。
神様は私達を待っていてくれました。そのように私達も神様の時を、神様が私たちにしてくださったように待ってあげるのです。なぜなら私たちは神様じゃないので私たちは聖霊じゃないので。
「あのね、お父さんは神が愛する人だと思うよ。だからお父さんはあなたたちを産んで、お母さんと一緒に暮らして、どれだけ車を売ることが難しいかわかる?車を売るのは本当に難しい仕事なんだよ。時にはお客さんに悪口を言われたり、時には売ったと思ったらキャンセルされたり、謝れもされないで。
あなたも一生懸命準備して何かした時に、ある人がこれは大したことないと言ったら、どれだけ悲しい?あなたが試験勉強を一生懸命したのにテストの点数が悪かったら悲しいでしょ?お父さんも同じなんだよ。お父さんも一生懸命仕事して、保険も調べてローン組める人か全て調べてあげて、全部してあげて契約書まで書いたのに、お客さんが最後にやっぱり買わないですと言ってきて、それに対して申し訳なさそうにもせず、どれだけ悲しいかな。
それでもお父さんがあなたたちを愛しているから、お父さんのエネルギーもお金も全て投入してくれてるでしょ。それがお父さんの愛し方だよ。
お父さんは神様の愛する人なんだけど、実は神様を愛してるという人達によって沢山の失望を受けたんだ。お母さんはお父さんが神の愛する人だと信じてるよ、でも今は神様が見えなくて、神様を嫌いと言うんだよ。
あなたも時にはお母さんを愛しているくせに、お母さん嫌いって思ってもないこと言うでしょ。お父さんも一緒だよ。
お父さんの行動をみて、時にはストレスで沢山お酒を飲むけど、神様のタイミングを信じているよ。お酒を飲むのはお母さんも嫌だけど、最近は回数が減ったよね。」
このように子供に話してあげれば、夫は奥さんに感謝します。これが夫への尊敬です。酒を飲んで騒いだ後に、奥さんが子供たちにどんな話をするだろうか?と夫も不安なのです。
ヨナ書のヨナ預言者
日本の女性は、我慢しなければならないと考えて何も言わないです。限界まで我慢してパンと爆発します。積もり積もってきた物が、普段なら聞き流せることも限界が過ぎると爆発します。
本来なら子供の純潔に対して何か言われた時も、後で話そうと言えるのに、あまりにも我慢してきて限界を超えたので、タイミングじゃない時に爆発してしまいます。
日本の女性は一杯我慢したと言われます。それは申し訳ない言い方になりますが、パリサイ人です。
ヨナ書のヨナ預言者と同じです。
神がアッシリアのニネベに行けと言ったのに、反対方向に行きました。アッシリアに行って宣教しろと言われたのに、アッシリアは悪い地だとか私たちの国を侵略もして、なんでそんな所に行って宣教しなきゃいけないのかと反発しました。
嫌ですと言って行きたい所に行きました。神が魚の中に入れて色々してアッシリアのニネベに来ました。それでも気分が良くなかったのです。仕方なく来たんだけど、なんで私がアッシリアに来て宣教しなきゃいけないの?ヨナ預言者は継続して怒っていました。ニネベはソウルより大きい都市です。大通りだけ巡っても3日間かかるのに、ヨナ預言者は1日だけ巡り「40日を経た後ニネベは滅びる」と言いました。つまり信じたいなら信じて、お前たち滅亡するって。悔い改めろと宣教したのです。
ヨナ預言者は神様に「神様、言われた通りしましたよ。見ましたよね?やりましたよね?」と言いました。
日本の女性達の「私は凄く我慢しました。夫にも最善を尽くしました。耐えるだけ耐えて、やるだけやりましたよ。」という姿を見て、ヨナ預言者の姿が重なります。
ヨナ預言者はみ言葉を伝えた日に山に登ります。ニネベが見える位置に座って、神様がどのようにニネベを審判されるか。ヨナ預言者は絶対にニネベを神様は無条件に審判されるだろうと思っていました。
すると突然ニネベが悔い改め始めます。その姿を見てヨナ預言者は不快になりました。
預言者の立場ならみ言葉を伝えて悔い改めたら喜ばなきゃいけないのに、ヨナ預言者は全く嬉しくなかったのです。ヨナ書4章1節にヨナ預言者のことを「激しく怒り」とあります。
その時までヨナ預言者は怒っていました。ニネベを1日中歩いたので、疲れて横になり顔を大きな葉で覆って寝ました。寝ている間に 虫が葉を食べてしまったのです。ヨナ預言者が起きたら顔が熱くなっていました。砂漠だから物凄く顔が熱いのです。
ヨナ預言者が起きて神様に「葉で顔を隠してくださるならずっと隠して下っていたらいいのに、虫まで送って」と言って怒りました。神様は「自分で準備した葉でもないのに、こんなこと一つでお前は怒るのに、ニネベという都市が悔い改めたのに無くなってしまうことをお前は望んでいるのか?」と答えられました。
神様のタイミングを待つ
ただ夫の時代はこのような父母信仰の教育が無かったのです。周りがパリサイ人のように振舞わなければ良かったのにと思いますが、それでも神様は夫を放棄しません。
夫は神様に、肉的には祝福を受けて救われていますが、神様は霊的な救いをも求めています。霊肉界の救いを求めています。
ナビケーションをつけて道を走っていて、夫は良い道があるのにそこは行かずに遠回りしているのです。
神様はだからと言って諦めません。
なので私たちは神様のタイミングを待つのです。
「神様はお前はどれほど夫の救いを求めて願っているのか?」と聞いているのに、ヨナ預言者のように、そんな時に「私は大変で苦しくて旦那が酒飲んで帰ってくる度に死にそうです」と答えるのです。
ホセア預言者
女性は、感謝や尊敬していない男性とは性関係を持ちたくありません。
サタン的関係ではありますが、師弟関係にも性関係が成立します。それは尊敬しているからです。
祝福は神様のみ言葉を中心に、神様の血統を受け継いで、お父様が二人を繋げてくれたことがとても大事です。ここに感謝します。
夫はお金などこの世のあらゆる偶像崇拝をしています。まるでホセア預言者のように、私達は方式の違う偶像を崇拝している夫と暮らしているとも言えます。
夫は結婚して当初は希望を持っていました。祝福という結婚で愛して生きてみようと希望を持っていました。結婚も聖霊の役事でされました。人間ができる簡単な決断ではありません。
しかし、ホセア預言者の妻が他の男性の元に行ってしまって、どれだけホセア預言者が怒りますか。神様はお金をあげて、再びその女性を買って連れ戻しなさいと命じました。神様はそれを求めておられます。
神様は私達にも同じように、夫が妻を死にそうにしても、妻に夫を買って連れ戻してきなさいと言うのです。彼が悪い人でも戻ってくることを神は願っています。
今は夫が「お金の神様」を偶像崇拝していても、他の神々を崇拝していても、神様の元に戻りたくなくても、神様は夫が戻って来られることを願っています。
神様の御心を知りたいなら、これが神が願っておられることです。それを神様は妻である私達女性に任せるのです。
神様のタイミング1
夫に信仰があって、奥さんに信仰が無いケースもあります。この夫は非常に誠実なキリスト教クリスチャンでした。奥さんは非常に率直な方でした。
夫が一緒に教会へ行こうと誘うと、私は死んでも教会に行かない、イエスを死んでも信じないと言ってました。夫の全ても反対して、子供達も教会のことはしなくてもいいと反対の方に、行かなくてもいいと指導しました。お母さんの方が子供たちと過ごす時間が多いのです。
夫は外でお金を稼がなければならないので、子供たちとの時間が無い状態でした。子供たちに教育しようとしていたので非常に大変でした。
もちろん王と祭司長は重要ですが、お母さんは子供たちと過ごせる時間が多いのです。夫は最後まで奥さんの為に祈祷をしました。多くの方にも自分の奥さんの為に祈祷して欲しいと頼んでいました。
夫は病気を持っていました。奥さんに言ってもみ言葉も信じないし、教会にも来ないと言っているので、教会奉仕を沢山しました。自分の子供はみんな逃げていったので、青少年達への支援も沢山しました。青少年への信仰指導も一生懸命されました。夫が亡くなり葬式をしました。葬式で一人ひとり前に出て話をする時間があります。
奥さんは人生で初めて教会に来ました。多くの方はどれだけ夫がこの奥さんの救いを求めていたか知っていました。多くの方は、夫がどれだけ素晴らしい方であって、どれだけ奥さんのことを愛していたか、福音を伝えることを求めていたかを話しました。
最後に奥さんが出てきて、「皆さんの話を聞き、これからは私が教会に出てきて、神様を信じて勉強してみようと思います。」と言いました。
それから神様を信じていきました。夫は生きている時に、奥さんや子供たちが福音を受けて救われることを願っていたが、それは叶いませんでした。しかし神様は救いの願いを聞いてくださいました。神様のタイミングで果たしてくださったのです。
神様のタイミング2
Aさんという女性がいて、自分の兄弟はみんな教会を離れていったが、本人だけ残り聖殿会長もされた方です。
この方のご両親であるお父さんが、教会を非常に反対しました。いつも教会に不満があって、お母さんが献金しようとすると酷く反対しました。子供達にも「異端だから信じるな」と言ってきましたが、お母さんは一生懸命信仰生活をしてきました。
またAさんは、信仰の賜物を持っていました。お父さんは癌になってしまい、最後の6カ月間ほどの時、お母さんの信仰が一生懸命だったので、この方を教会で認めて助けてあげました。癌で大変な時、イー会長とコンサニムが精誠を込めて祈祷してくださり、イー会長は1週間に1回づつ電話で祈祷をしてくださいました。その後亡くなりました。
6カ月間教会シックの精誠と愛、奥さんからの介護の愛を受けながら、「神様はあなたを愛している」と伝え続けました。「あなたが亡くなる前に神様を信じて逝ったらいいな」と伝えました。
健康、財産、自分が好きだった趣味生活、全ての異邦の神を失ってしまいました。残ったのは信仰と神様との関係だけでした。
死ぬ際に、真のお父様はメシヤだと告白して亡くなりました。感謝の涙を流しながら亡くなりました。
神様のタイミング3
Bさんという女性がいます。トランプの選挙1カ月ほど前に肺炎を拗らせて、トランプ選挙3日前に亡くなってしまいました。
この方の夫は信仰がとても良い方です。Bさんも信仰はありましたが、とてもさっぱりしてる方です。
子供を持ちたかったのにできませんでした。そこに完全にうらみの根が生じてしまいました。心に葛藤と信仰の試練がやってきました。
願っていた子供ができないので非常に辛くて、一人の養子を迎えました。男の子をいただいたのですが、育てたことが無いので小言を沢山しました。性格が細かくて正確なのが好きな方でした。
現在は息子さんが23歳になりましたが、15歳位の時からお母さんに敵対心を持ってしまいました。息子さんはこの世に出て行ってしまいました。
旦那さんは息子を丸く収めようと思いましたが、年齢の差がありお父さんの言葉を聞かないし、教会の友達と遊ぶくらいで、この世に彼女もいる状態でした。お母さんを完全に無視して、会話も無く過ごしていました。
息子は5時に出勤するので、お母さんは4時に起きて朝ごはんを作ってあげてましたが、いつも食べませんでした。「私はお母さんと関係の無い人だ」と。
子供にしてはいけないことを全てしてしまった方でした。父母教育でしてはいけないということ全てしてしまったのです。息子の立場ではお母さんを切る以外方法がない状態でした。
私がテネシーに行ってしまい、相談に乗ってくれる王妃様も側に居なくなったので、「聖書の勉強をしなさい」と 神様から知恵を与えられ始めました。水曜日に毎週されていました。
信仰が完全に離れてしまいましたが、夫が中間でよくガイドをしてくれました。
パリサイ人のように仕事は一生懸命されていました。神様の愛と恵みで仕事をするのではなく、パリサイ人のように。私が何年も前から何度も聖書の学びを進めましたが、直ぐにはされませんでした。
亡くなる3年前からメールで、聖書の質問などを送ってくるようになり、学びながら恵を沢山受けるようになってきました。
息子は決して朝食を食べなかったのですが、毎朝欠かさず作ってあげました。息子はお母さんの行ってらっしゃいという挨拶も受けたくなかったのです。息子の出勤前に、毎日聖書の訓読をする精誠を尽くしていました。
聖和された後、聖和式の時に息子が前に出て挨拶する機会がありました。
息子が「お母さんは神様を愛する人でした。自分が出勤する前に起きて聖書を読んでた人でした。これが一番の感謝でした。これが一番お母さんの記憶として残りました。自分はお母さんを愛しています」と。
Bさんは、息子がこのようになるのを物凄く願っていました。1カ月間息子は亡くなる前に物凄い精誠でお母さんを介護しました。お父さんと交代しながら介護しました。
Bさんが入院中に私がした電話に息子が出ました。息子はそんなタイプじゃないんです。
お母さんに祈祷したいから電話機をお母さんの耳元に近づけてくれる?と聞いて祈祷した後、息子は「ヨナニム、祈祷してくださって本当にありがとうございます。うちの家族を心配してくれて考えてくれて個人的に本当に感謝です」と言ったのです。
アメリカの変なラッパーが好きなヒップホップのような子です。お母さんの病気を通してBさんの願うタイミングではなかったが、今は息子から祝福を受けたいと言い出しました。友達が祝福受けていく姿を見て、自分も祝福受けたいと言い始めたのです。
旦那と子供たちは人生をかけて伝道しなければならない
神様のタイミングを信じて神様が役事されることを信じ、継続して祈祷されるなら、それがいつなのかはわかりません。しかし神様が必ず果たされることを信じています。
子供たちを前にして
「お父さんは神様に傷ついた状態だ。しかしお母さんは信じてる。いつかは神様がお父さんの傷を回復してくれると。お母さんはそれを信じてるよ。だからお母さんはこの結婚は非常に大切に思っている。お父さんを通して神様のことを学んだよ。」
子供達は今は分からないかもしれないが、お母さんの日記でこれを読んで心を変える可能性もあります。
お母さんは一人ひとりの為に残して、お母さんが亡くなるずっと前から、これを残して祈祷してきたということがとても重要です。
夫と子供達は人生をかけて伝道しなければならない人です。
配偶者が持っている傷を治癒できる存在が3つあります。
1つ目が両親、2つ目が配偶者、3つ目が聖霊です。
ホセアが妻を神の元に戻せたのかどうかは聖書には記載されていません。ホセアは信仰を守ったので、妻は神様の元に戻れる可能性は高かったでしょう。
子供たちに最高にしてあげるプレゼントは、
夫との仲が良いということ
男性は性関係が重要です。子供はいつか出ていきます。
子供たちに8投資、夫に2投資ではダメです。夫6:子供4にしなければならなりません。心では6を決意して絶対性生活が大事になってきます。
お母さんは少し身なりも気にして、綺麗にならなければなりません。子供たちに最高にしてあげるプレゼントは、旦那との仲が良いということ。そうすればお父さんは子供たちに良く対応してくれます。
お母さんの時間を全て子供が持っていけば、旦那は子供を恨むようになってしまいます。
多くのお母さんたちが考えてないことは、子供たちが独立したらこの男性と生きていかなければいけないということです。
子供を育てる20年間、旦那に投資してこなかったので子供が独立してしまえば、性関係もなく趣味も合わなく、以前は子供の為に一緒にいたのですがこれ以上一緒に暮らす理由がなくなります。
こういう未来がきます。
健康で一番いい方法は運動
そのため今は健康でなければなりません。また更年期がすぐきますので、一番いい方法は運動です。運動していれば、閉経しても成長ホルモンが出て、エストロゲンの代わりをします。
なので女性が健康になっていきます。骨も丈夫になります。膀胱炎にも一番効果がありました。腹筋を鍛えれば臓器が健康になります。
今から運動しなければなりません。インターネットでも多様な運動ができ、私は一日に30分は必ずしてます。私が健康であれば、夫との関係も良く、孫も見れて、子供たちの荷物にもなりません。
7歳から11歳までは神様の性品について話してあげる
0歳から6歳は従順にさせること、7歳から11歳までは神様の性稟に似るために、思春期に行く前は神様の性品について話してあげるのがとてもいいです。
そして子供がそれを受けとめられる歳です。
神の性品とは、人間が堕落してしまっても人間を愛し、復帰されることを願うそれはとても複雑な心です。
10歳まではこの人好き、この人嫌い程度でしたが、11歳頃になると複雑な心情も理解できるようになります。以前は嫌いだったけど、今は好きになったんだなと。
お父さんは以前は神様が好きで祝福を受けたけど、今は神様のことが嫌いになってしまったんだなと。
父母教育の本で、神様の性品を教えながら、良心を育てなさいという箇所があります。
子供と時間をとって「あなたはどう思う?お母さんあなたたちに神様を信じろと強制はできない。あなたが考えるとき何が正しいと見える?どんな事が正しいと思う?お母さんの良心は神様がいると言っているよ。」と話します。
もう少し大きくなって10代後半に入ればこういう話は難しくなります。
14歳頃から拒否し始めます。
その場合は、弁証論を学び客観的な内容を入れながら、同時に良心を育てながら話をしてあげます。自然に子供達がわからないように誘導してあげる必要があります。
純潔についての話し
純潔について話をする時、「お母さんが考えてみたら5個あったよ。好きという感情だけではなく、経済的な責任も持たなきゃいけないし、心理的にも責任を持たなきゃいけないし、 全身的に責任を持たなきゃいけないし、肉体的にも責任持てる相手と性関係を持つのがいい人だ。それが準備できるまでは性を誰にもあげてはいけないよ。」
またある人は、バラを持ってきて子供と一緒に一枚づつ花びらを抜いていき最後は無くなります。もう一本の綺麗なバラを見せて、「最初はこんなに綺麗だったのに、あらゆる人に一枚づつあげてしまうと綺麗な姿が無くなってしまうね。
でもこちらの綺麗なバラを一人だけにあげると考えてみて。綺麗なバラをあげられるんだよ。神様がこのように願っておられるんだよ。」という話方もあります。
また「男には穴が2つ、女には穴が3つで、女性の真ん中の穴は未来に子供を頂くために神様が造ったんだよ。」というのもあります。
お母さんがお父さんを愛し尊敬した分だけ、子供たちが伝道されていきます。
機会があれば夫のリストを子供に見せながら一緒に読んでみて下さい。神様の方法は絶対に間違いありません。神様の方法は私達を絶対に失望させません。
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