2020年1月15日水曜日

今年、ラスベガスで1000年の名節を開く◆◆ キングスリポート1/ 13, 14(2日分)

今年、ラスベガスで1000年の名節を開く

キングスリポート1/ 13, 14(2日分)


地球と天国の王国 Kingdom on Earth and in Heaven 

The King's Report 01/13(月)2020

チャット通訳英韓Jake Kwon 韓日Yuko Morita 監修fanclub

​おはようございます。 皆さん、キングスレポートへようこそ!
​まず天気から調べることにしましょう。 今、気温は華氏29度(-2℃)です。

​最高気温は華氏44度(7℃)で夜には31度(-1℃)です。 少し暖かくなりそうですね。 雲一つないのどかな日になります。

​もっと寒くなる予定であり、土曜日の午後には降雪量が予想されます。

​国進様はもうラスベガスに行かれました。 彼が無事に到着することを祈りましょう。 そして私たちも今週ラスベガスに行く予定です。 ラスベガスでショットショーと真のお父様の御生誕100周年行事を行う予定です。


​私が昨日写真をアップロードしました。
カーアムスのウェブサイトにスケジュールが載っていますね。 一
緒に見ることにしましょう。 まず私は私の本のサイン会を持つ予定です。 またインタビューも予定されています。 1月22日、23日の2時から3時まで行う予定です。

​ショットショーは一般の人は入場できません。 関連産業の関係者だけが参加できます。

​数万人が参加する大規模行事です。 たくさんの人々が参加するでしょう。 今週行く予定なので祈りをお願いします。

​今日のリマはエペソ人への手紙1章です。
​リマを見ることにしましょう。 3節です。

​3 ほむべきかな、わたしたちの主イエス・キリストの父なる神。神はキリストにあって、天上で霊のもろもろの祝福をもって、わたしたちを祝福し、
​4 みまえにきよく傷のない者となるようにと、天地の造られる前から、キリストにあってわたしたちを選び、 5 わたしたちに、イエス・キリストによって神の子たる身分を授けるようにと、御旨のよしとするところに従い、愛のうちにあらかじめ定めて下さったのである。

​キリスト教が霊的宗教になった理由は、イエス様が十字架に釘付けになって亡くなったこと、そして復活があったからです。

​再臨主が戻ってくる時、地上天国は実現できます。 彼の血統によって行われます。

​6 これは、その愛する御子によって賜わった栄光ある恵みを、わたしたちがほめたたえるためである。 7 わたしたちは、御子にあって、神の豊かな恵みのゆえに、その血によるあがない、すなわち、罪過のゆるしを受けたのである。

​8 神はその恵みをさらに増し加えて、あらゆる知恵と悟りとをわたしたちに賜わり、 9 御旨の奥義を、自らあらかじめ定められた計画に従って、わたしたちに示して下さったのである。

​ここに地上を指す部分が出てきますね。

11 わたしたちは、御旨の欲するままにすべての事をなさるかたの目的の下に、キリストにあってあらかじめ定められ、神の民として選ばれたのである。 12 それは、早くからキリストに望みをおいているわたしたちが、神の栄光をほめたたえる者となるためである。

​13 あなたがたもまた、キリストにあって、真理の言葉、すなわち、あなたがたの救の福音を聞き、また、彼を信じた結果、約束された聖霊の証印をおされたのである。

​14 この聖霊は、わたしたちが神の国をつぐことの保証であって、やがて神につける者が全くあがなわれ、神の栄光をほめたたえるに至るためである。

​「予定」という単語について多くの人々は言葉通り、「はい、あなたのすべての歴史と未来が書かれている。 だから自由意志がない。」 と人々が理解をしたのですが、聖書ではそう教えていません。

​自由意志は創造の時に神様がくださった非常に重要な贈り物です。自由意志は必須的なものです。 これがなければ神様との疎通ができないし、また愛を可能にする要素です。

​人は誰かによって使われたり操られたりするのではなく、自由意志を行うにあたり自分の意志で行うのです。 私たちを予定されたということは私たちの運命が既に書かれているということではありません。 皆さんの自由意志が含まれます。

​神様は皆さんのあらゆる可能性、すべての未来を知っていらっしゃいます。 神様は時間に束縛されていないので永遠を知っていらっしゃいます。 私たちが何かを作る時、時間と空間の制約を受けます。 しかし、神様はそうではありません。 時空間を超越した方だからです。

​神様は理想を持っておられ、人類に対する理想を持っていらっしゃいました。それで神様は皆さんよりもあなた方のことをもっと良くご存知です。そしてすべての前途(未来)と可能性をご存知です。 神様は99.999の確信で皆さんがどんな選択をするか知っていらっしゃいます。

​多くの若者が社会的、文化的罠にはまり堕落します。 ローマ教会が正道だとしてもそれが正しい道ではありません。 ローマ教会そのものが堕落した集団だからです。 左派社会主義者、共産主義者によって、すべての世代の多くの若者が堕落の罠にはまることになります。 そして彼らはとても個性的なものだという錯覚に陥ってしまいます。

​新しいものでも創意的なものでもありません。 各世代に続けて繰り返されます。 私たちは子供が15、16歳になった時、神様に反して堕落の文化に陥ることを予想することができます。 世代を問わず、ずっと繰り返されているからです。 素敵なもの、創意的なもの、個性的なものだと錯覚しますが、全くそうではありません。 若者がこのようなことを新しいものと考えているのは非常に残念です。

​へそ出しティシャツ、ズボンのお尻を下げること、全く新しくないのです。 彼らの無知は笑えません。 非常に哲学的な論理性も非常に弱いです。 このような文化は神様の関係を壊し、堕落させます。

​インドのある男性が森を作るというドキュメンタリーを見たことがありますが、この人の哲学は非常に嫌悪的でした。 人間が森の敵だと言います。 そうではありません。 何人かの人たちが自然に感謝せずに壊したからといってそれを一般化させてはいけないのです。

​人類が悪だという事を一般化をさせてはいけません。 私のような多くの人々は、彼が森を作ることに対して感謝し尊重しますが、人類を悪だと規定してはいけません。

​ほとんどの人は森をなくすことを望んでいません。 伐採者たちも森林をすべて切りたいでしょうか?。 もし森がなくなれば、彼らは仕事を失うことになります。 世紀の初めに行われた水牛狩りも絶滅を防いだのは誰でしたか?政府ではなく狩人達でした。

​狩人が私的な組織を作って水牛を守り飼い始めました。 それで水牛の数が絶滅から遠ざかるようになりました。 象も同じです。 象を保護しようとする人々の努力があったために絶滅しませんでした。

​政府はこのような部分には投資しません。 政府にできることは人々から奪うことです。 財産を保護せずに奪います。

​象の私有財産を許可した所は象の個体数が増える一方であり、そうでないところでは減ってきています。

​動物、土地などを個人財産として認める所では動物の個体数が増え、管理がもっとよくなるのが見られます。 森を開発するのはいいが、人々が環境を破壊し、森をなくしたがると言ってはいけません。 人間は問題だ。 全然そうではありません。 大部分は問題を解決しようとしています。

​神様は愛であられ、 彼の形状どおりに人間を創造されたので私たちもまた人を愛することができるのです。神様が苦痛を作られた理由は、私たちの人生をもっと向上させるためのものです。 自分の問題を反省し、悪を分別し、結果を悟らせるにようにしてくださいます。

​私の子供が数日前に交通事故にあった時、ほとんど命を落としそうになりました。 しかし神様によって守られて無事であることができました。 信萬(シンマン)がテクチームにいたので、私より早く出発しました。 そして、私たちが後から事故を起こした車を見つけた時、車を止めて彼らのところに行きました。 私が子供たちを見ながら叫ぶよりはすぐに一緒に祈祷をしました。
​神様に栄光と恩恵をお捧げしました。 
人の命はとても弱いものなので、簡単に壊れて消えることもできるのです。 それで祈りました。 病院の廊下でも祈祷しましたし、美味しい食事を買ってあげ、一緒に食べ、とても感謝しました。涙も流しましたし、ただ神様にとても感謝しました。

​苦痛と悲劇はとても胸が痛いのですが、神様は私たちに彼の恩恵を感じられるようにしてくださったのです。 これを通じて人生の大切さを感じることができます。 聖書を見ても、私たちが神様の宝物という部分があるではないですか。 苦痛のない世の中がもっと良いでしょうか。 絶対にそうではないのです。 苦痛は自分が受けている恩恵に対する脈絡を与えることです。

​恩恵が当たり前になれば、いつも恩恵を受けているなら神様に感謝することをしないでしょう。

​そして苦痛を可能にする要素は何ですか。 自由意志です。 自由意志があるのでいつも苦痛を同伴するため、原因結果を関連づけることができるのです。たとえば、良くない決断を下して、反省して良い決断を下したとき、この結果に感謝できるのです。
​全て繋がっているのです。 自由意志は神様の計画と関係に必須要素であるのです。 それで皆さんが自分の子供の運命を決めることができないのです。 彼らの霊的な部分に気を使わなければなりません。 あまり敏感ではいけません。 皆さんの信仰で抑圧してはいけません。 しかし、同じように皆さんの信仰が不在の中で生活させてはいけません。

​このバランスをうまく合わせなければなりません。食事と同じように野菜とか健康食品を食べさせますが、たまにはみんなが好む甘いものも与えなければなりません。

​自分を考えてみてください。 健康にとても気を使う人もお菓子を全く食べませんか? 例を挙げれば、信仰にあまり気を使わない親が、転向して信仰を持つようになったとしましょう。彼らの子どもが自分の意志なしに盲目的に親に従うと考えられますか? 子供を説得する過程を経なければなりません。

​皆さんの子供だからといっても違わないのです。 説得しなければなりません。 幼い頃に教育すれば、自分の行動に対して結果を見ながら堅い信仰を持つことができたし、信頼で親との関係も良くなるでしょう。

​しかし、多くの親はそうではなかったので、結局子どもが堕落するのをたくさん見てきました。 人間には時間が必要です。 何かを押しつけることはできないのです。 自分の自由意志を持って選択するようにしなければなりません。 悪から顔をそむけ、イエス様を心に受け入れる過程を経なければなりません。

​17年間、信仰なしに暮してきたのに、18歳で信仰を持つことを望んでもいけないのです。 とても遅れました。 10年いや、もっとかかるかもしれません。 数年間の放置が心の中に積まれてしまったのです。 親に対する不信が募ります。 親への不信感を持っているので神様に対する不信感も持つようになります。

​なぜなら神様は真の「お父さん」だからです。 信頼を積む活動を幼い頃からしていたなら、マンツーマン訓練をしてそんな文化を守ってきたなら、子供といい基盤を持つようになるのです。

​このような基盤があれば、子供は神様に対するより大きな信頼を持つことができます。 なぜなら、子供が皆さんを信頼しているからです。 聖書で述べているように、皆さんは家庭での王と祭司長です。 父親は家庭で神様の役割です。父親が賢くなく、子どもに投資しなければ、また感謝の文化を作らないなら、その父親はリーダーや祭司長ではありません。 神様に栄光を捧げないで個人的な関係を子供たちと形成しなければなりません。

​そして妻と一緒に家庭をそのような方向に導かないとすれば、ゆっくり壊れていくでしょう。 男は引っ張っていかなけれなければなりません。 子供に投資をしたとすれば、彼らは外部の批判にもよく耐えることができます。なぜなら子供は自分に対する親の投資を信頼するからです。

​それで成長した時に批判によく耐えることができます。 もちろん思春期に入って疑ったり、自分がもっといい道を知っていると思うかも知れません。 しかし数年間の一対一の関係を続けていれば、こうした時期を早く乗り切ることができます。

​子供たちがこのような過程を経るにあたって、親は気を使わなければなりません。 自分(子供)が何も知らないのに知り尽くしたかのように行動する時、彼らに気を使わなければなりません。 過度に気にするのではなく、論理的に合理的に彼らと対話しなければなりません。 彼らが持っている妄想について対話しなければなりません。

​しかし、彼らの精神状態に気を使いながらも彼らの心がどこにあるかを知らなければなりません。 気を使わなければならないという意味は、温度計のように周辺の温度を感知するのと同じです。 子どもの機嫌を損ねないように気を取ろう、こういうことを言っているわけではありません。

​気分ではなく、感情に支配されないように教え、理性が感情をコントロールできるように、論理的な思考を教えなければなりません。 温度計のように、彼らの精神状態がどうかを感知し、相談(カウンセリング)を行う必要があります。

​彼らの妄想と向き合えるようにし、一緒に論理的思考と理性的な思考で克服するように、相談をしなければなりません。 カウンセリングを行うことで、子どもは親をより信頼できるようになります。 このような投資はさらに良い関係が持てるようにします。

​どこからこのような話を始めたのかわからないですね。もう一度話に戻れば 、神様は私たち自分自身よりは、私たちのことをよく知っていらっしゃいます。予測されることができます。 しかし同時に自由意志を許可されます。 私たちが私たちの運命を選択し、神様の意志に同参することを選択できるようにされます。 しばらく休み時間を持ちます。

​​ヨハネの黙示録1章5節をご覧ください。

​5 また、忠実な証人、死人の中から最初に生れた者、地上の諸王の支配者であるイエス・キリストから、恵みと平安とが、あなたがたにあるように。わたしたちを愛し、その血によってわたしたちを罪から解放し、 6 わたしたちを、その父なる神のために、御国の民とし、祭司として下さったかたに、世々限りなく栄光と権力とがあるように、アァメン。

​私たちの主権は神様から来ます。 私たちは神様の創造世界の頂点に立っている創造物です。 人間は獣ではなく神様の形状どおりに創造され、主権はここから発生します。 政府組織から来るのではなく、万物の創造主である神様から来ます。 


元NRA取締役であり、ガンビックマガジンの先任編集長でもあるデイブ ウォークマンをお迎えし進行することにします。 (銃器所有権市民委員会のコミュニケーション担当者)

​憲法2条コミュニティと関連した非常に多くの論争があります。 左派が社会主義者であることを露わにして活動していますが。 こうした部分で政治的な雰囲気とトランプ大統領の措置についてどう思いますか。

​ウォークマン:まず民主党は市民の期待を全く満たしていません。 市民の選択した党とは全く違う党だと言えます。 市民たちの憲法2条を無視して武装解除させようとしています。

​​憲法2条のコミュニティでもトランプ大統領が憲法2条に違反しているという主張があるのですが、トランプは、憲法裁判所などの関連人物たちを、憲法を保護しようとする者たちで埋めています。

​​このような決定の結果で、今後数十年にも憲法2条は持続することができます。トランプ大統領が人々を失望させた部分もあったのですが、自分が正しいと思う部分を行動し、連邦裁判所の空席を埋める部分においては正しい選択をしたと思います。

​(個人的な事情で翻訳はここまでにします。申し訳ありません。お疲れ様でした。)

障害は罪の報いではない

Disabilities Are NOT Retribution for Sin 

The King's Report 01/14(火)2020

チャット通訳 英韓ヨナ王妃 韓日Yuko Morita
今日の天一宮の天気は今は雨が降っていませんが、朝から予想される雨は一日中降ると思われます。

​今日からだんだん気温が下がっていきますが、今週末には雪の便りもあります。

​明日の明け方に私たちはネバダ州ラスベガスに向けて出発します。 真のお父様の100周年御生誕記念式をするために行きます。

​明日の天気は快晴の予定です。 いい天気ということなのでとてもいいです。 私は実は旅行に行かなければならない時は、夜明けに出発するのが好きです。

​人々はよく知らないのですが、最初に手動車(キングモービル)を運転していると、足がつるように疲れてしまいます。 茂君も今回キングモービルの運転を習いました。彼も 同じ事を言いました。
​今はだいぶ適応しました。

真のお父様はラスベガスの摂理を聖和前に何年間もされました。真のお父様はカジノの王をラスベガスの摂理を通じて探されていました。 本当に誰もトランプというカジノのキングがアメリカの大統領になるとは想像もできませんでした。 トランプがアメリカの大統領になって世界のグローバルエリートを掴む仕事をしたのであり、米国の篤実なキリスト教徒が彼を支持するとはまったく考えもしませんでした。

​カジノを私有財産で運用しているトランプが大統領になってアメリカの人々にこれだけの愛を受けるなんて誰も思わなかったでしょう。 トランプはアメリカで普通はレーガン大統領と比べられます。

​驚くべきことは、業績だけを見れば、事実上、トランプはレーガンより米国の国により多くの鼓舞的な仕事をしました。 米国の地位を再び世界へ押し上げ、米国を再び富強にさせました。 

今回のショットショーもラスベガスに行くことになります。 毎年ショットショーに行きましたが、今年はもっと特別だと思います。 ​神様の日と真のお父様の100周年の記念式があるためだという気がします。

​まるで聖地巡礼に行く人のように、今回ラスベガスに行けば食口たちに会ったり、一緒に真のお父様の足跡を辿って歩くという思いに心底嬉しく思います。 
今までのようにラスベガスに行く感じとはだいぶ違います。 

実はラスベガスは罪の都市という名がついている多くのショーとカジノと派手な明かりがあるのですが、​結局ラスベガスの有名な町を過ぎれば、砂漠の真ん中にある都市にすぎないのです。 
ウォルマートがあって人々の一般居住地域があって、砂漠に作られたただの平凡な都市です。

ラスベガス都市地域の約30分くらいのところに行くと、雪に覆われたチャールズ山が見えますが​(真のお父様がよく行かれていたところです。)、
​そこは行くたびに本当に神秘的だと思えるところです。 山の入り口はただ砂漠のある地域のようであり、乾いて水が無くなりますが、登れば登るほど針葉樹が増え、山の上には滝と松の木があります。

​本当に今回ラスベガスに行くのは私には今までとは違うように感じられます。 ​神様の日と真のお父様の100回のご生誕という教会祝日も今回、ラスベガスでするということがとても意味が深いと思います。

最近は教会の名節がなかったのです。 ​

​(ティムエルダー本部長「はい、8月と9月に教会名節の行事がたくさんあります。」)

​そうですね。 教会の名節ということを考えると、私たちは教会の名節を通して過去と現在と未来をつなぐことができます。
1000年後にもその教会名節を率いる際、真のお父様の後継者相続者が地上にいるでしょうし、その名節を一緒に祝う人たちがいるはずです。 
そのような教会名節を初めて作った方が真のお父様なので、未来にも教会名節に参席するということは真のお父様に会うのと同じ経験をするわけです。

​そう考えると、教会の名節は本当に驚くべき伝統であるのです。 ​
人たちは私の聖殿教会があまりにも少数だと失望するのですが、​事実上、イエス様が十字架にかかったときに12人の弟子もいなかったことを考えると、​私の聖殿食口は本当に多いのです。
​また神様が行なうことを見れば、私たちの小さな少数を持って連結してくださってどのような事を成されるか知れないものです。

​全世界を驚かせた米国の独立運動(当時、最高全体主義英国軍隊を米国の民兵が米国から追い出し、 英国から独立を勝ち取った事件)を成し遂げた人々の数字は米国の人口の、たったの3%にしかならなかったというのも理解しなければなりません。また、大事を前にして、サタンが隙間から入るという事実も記憶し、休まずに祈ることを忘れないでください。 ​

今日の聖句リマはヨハネ福音書9章です。
ヨハネ9:1 イエスが道をとおっておられるとき、生れつきの盲人を見られた。 2 弟子たちはイエスに尋ねて言った、「先生、この人が生れつき盲人なのは、だれが罪を犯したためですか。本人ですか、それともその両親ですか」。

と、聞きます。

​これはほとんどの宗教がこのように考えているので、イエス様の弟子たちも聞いているのです。 ほとんどの宗教では、病気の子供が生まれると、これが何かその赤ん坊やその家族の前世やカルマがあったために、その子供を取り巻く罪がその子供を肉体的にあるいは精神的に問題を持って生まれたと説明しています。

​カルマは「行為」という内容ですが、カルマは仏教やヒンズー教観で人がカルマ、つまり自分の過去の行為を通じて生まれ変わり、生まれ変わって地上で善行を積み、さらに霊界に行くのだと言います。 人が悪い行動をとれば、それはどんな形であれ、「同じように戻ってくる」というのです。

悪い行動をしないことが、なぜ得なのかを説明し、「人間が善良に生きるべきだということを、罪を犯さずに生きるべきだ」と、道徳観の正当性を仏教では説明しているのです。 

また、このような罪に対する悪行についての仏教人の説明(その目くらが生まれたときから、目くらであることは、その人の過去の罪、つまりカルマや親の罪、親のカルマ)が、これをユダヤ人たち(イエスの弟子)もしているのです。

これを見ると、本当に興味深いですね。2000年前の人たちも親の罪が子供たちに血統的に下りて行くという原罪に対する概念を知っているという事実も、この句を読みながら発見できるということも、本当に興味深いことです。 

今や科学的に明らかになっていることは、一人が何らかの悪い決断をすれば、それがその人の遺伝子を通じて次の世代へ伝授されるということです。
​もしその人が悪い決定をするようになれば、その人の悪い決定がその人の遺伝子を通じてなくならないで、次の世代に影響を及ぼすという話です。 本当に驚きました。 それは結局、善悪を知る木の実、善悪果という血統を通じてつながることを科学的に示しているのです。

​私が先週の日曜日礼拝でフランスの性同意の年齢について話しました。 ​フランスの性同意の年齢が15歳だと言われているのですが、ピエール・タディ氏が私に話してくれたのを聞くと、​5歳の子供がもし成人と性的関係をすることに同意をしたら、その関係は、強姦は成立せず、​性関係を同意したものとみなされると話しました。


​最近、11歳のフランスの女の子が29歳の男に強姦されたのですが、 それが強姦ではないことで成立しました。 そしてその強姦犯はそのまま釈放されることになりました。 もしフランスに天一国憲法があったとしたら、そのような人は石臼を首にかけて海に投げられなければならない者たちです。

​これはフランスが完全に親イスラム教の状況に作られたものです。 ​事実上モハメッドが50歳前半に6歳のアイシャと結婚し、9歳に性交をしたので、本当にありえないことです。 

今フランスは地上の地獄と化しました。 ヨーロッパは難民が街を掌握し、キリスト教文化の美しかったヨーロッパは、もはやゴミ捨て場になりました。

​​フランスの判事たちは一体いかなる良心を持ってそのような判決を11歳の(また、6歳のの強姦にもそのような判例があるそうです。) 少女にしたのか私には本当に理解できません。 

真のお父様から明かされた善悪の木と善悪果という堕落の真実は、本当に驚きです。

​この世界で権力とパワーと高い地位を持っている者の力はすべて悪い悪の性につながっています。 そして主がこのような悪の性にはサタンの強い連帯があるという真実を知らせて断ち切ろうとされているのです。 

神様はあまりにも強い光になっておられるのでどんな悪もその周辺に存在することができません。

​しかし、ルシファーのニセの光は人々を誘引するにはいいのですが、その中に悪たちが存在しており、結局きらめく臨時の快楽を尊ぶ者たちが、そのルシファーの薄暗い光の下に集まるのです。

​今回、自殺したと言う児童性売買強姦犯のジエフリー・エプスタインを見ても(彼は全世界の権力者たちに児童性売買商として児童性売買を貸し付け、株でお金を儲け、また脅迫をしながらお金を稼いできたと言われています。) 私たちは最高権力者が悪く最も醜い形の性を通じて、互いに繋がっているのかがよく分かります。

​そのような悪の性の繋がりを打ち切ることができるのは、すなわち神様を中心とした絶対性の祝福結婚しかないのです。 アーメンアジュ

​(休み時間)

ここからYUMI HOSHINO

​今週行われる弾劾について、​何が起こるのか見てみましょう。
​何故ペロシは弾劾についての記事を長くするのでしょうか?
​これはバーニー・サンダースを攻撃することになります。
​ジョー・バイデンがアイオワとニューハンプシャーでよくできるようになるでしょう。​これは民主党にとってもダメージです。

​ペロシはこの記事を火曜日と水曜日に配信しました。
​ペロシは金を持っています。キャンペーンで作りました。
​ペロシは11の相手がいます。
​彼女は左翼のサポートにこの金を使いたいのでサポートするのです。

​彼女のこの論文は箱に入って丁寧に運ばれたそうです。​しかし、殆どの人はその論文を見たくなかったそうです

​上院議員で討論が10分行われました。​このペロシの議題が上院を通るのに数日かかります。
​投票でだめになるかもしれません。


チャット通訳 英韓ヨナ王妃 韓日Yuko Morita


◆​​NRAが2020年に出ている銃器規制法を強く反対する声を高めました。

​事実上、このように米国で銃器規制法が強くなったのは、小さな銃器規制法を左派がゆっくり徐々に打ち出す時、米国市民たちがそれを見過ごしてきたからです。
​そのため、バージニア州のような事態になったのです。

​(バージニア州は民主党州知事、民主党州下院上院がある州です。 そのようなバージニア州で州知事は10発以上の銃弾が入るすべての銃を不法化しようとしています。そしてそれに対抗して、20日にはバージニア銃器支持集会が、バージニア州の国会の建物の前であります。 )

​このような状況でNRAはバージニア州の人々に、30の弾丸が入った銃のホルスターを無料で配る行事をバージニア州でしました。

​このようなバージニア州政府の行動は、バージニア州の人々の身辺と安全を守ることができる憲法上の権利を奪う行為です。

​このようにバージニア州の銃規制法に対抗して人々が戦おうとするのは鼓舞的なことだと思います。

​しかし、バージニア州の人々は、このような戦いを民主党の銃規制犯罪者が州国会を掌握する前にすべきでした。

​馬が馬小屋を飛び出した後、馬小屋のドアを閉めることも大事ですが、馬が出る前にドアを閉めておけば、馬を捕まえようとあちこち走り回らなければならないような状況をバージニア州のように経験しなくてもいいのです。 社会主義になる時は選挙によって社会主義の国になりますが(平和的に社会主義国になりますが)、​社会主義国に一旦なれば、その社会主義国から脱するためには、血を流しながら戦わなければならないという言葉を誰かが言ったことが思い出されますね。 

今バージニア州の状況は、米国のすべての州に警鐘を鳴らさなければならず、今年の大統領選挙でも必ず人々を警戒させる道具にしなければならないのです。

​◆トランプ大統領の弾劾案をナンシー ぺロシが握っている状況で、ぺロシの行動について様々な推測が出されています。
​彼女が弾劾案を上院に上程しないのはジョー・バイデンを助けるためだと言いますが、この状況がトランプ大統領に良い影響を及ぼすことを期待します。

​◆中国は外国企業を中国に誘致しながら西欧の多くの国の技術(特にアメリカ)を学び、時には盗んで持って来ました。
​また、技術を持ち帰った後は、技術を伝授した国々を中国の領土から追い出す行為も厭わず行ってきました。

中国は他の国との貿易関係で中国貨幣の価値をわざと低くしたことで貿易の黒字を得てきました。

​米国のドルと中国の貨幣は事実上、1対1の価値ですが、​中国の自分の貨幣の価値を半分に減らせば​、米国の立場では中国の物を2倍買って行くことができるのですが、米国が中国に輸出した物を中国が購入するためには、値段を2倍高く払わなければならない状況が生じます。そのように中国はアメリカとの貿易で多くの利得を不当に持って行きました。

​アメリカは明日、中国との貿易戦を少し緩和するジェスチャーとして「中国が貨幣価値を故意に下落する国」と貼った荷札を外すと言いました。
​それは事実上、実際に何か政策に影響が及ぶというより象徴的なことだと考えられます。

​アメリカは今回、中国との貿易戦の緊張を少し緩め、アメリカの農作物輸出の弾みを受け、輸出が増えることを予想しています。

​ウォール・ストリート・ジャーナルは、中国との2年間の貿易戦のために、米国内で一番多く打撃を受けた事業は農業と自動車部品会社だと言いました。

​しかし、トランプと中国との貿易戦がアメリカ経済に打撃を与えるよりは、中国の輸出減少でヨーロッパ経済にむしろ打撃を与える状況が生じ、​結果的に見れば、米国が今回の貿易戦で得た損失は、中国が受けた打撃に比べれば腕のひっかき傷程度だと考えられます。

​​中国は2020年末までに誰が大統領になるか、最大限待ってからそちらに方向を変えなければならないと機会を狙っている動きだったのに、​既に中国が貿易戦の交渉テーブルに座ったのを見ると、結局、中国も2020年にトランプが再び大統領に当選になり得るという可能性を開いているものと見えますね。 
中国は歴代アメリカ大統領と非常に違うトランプ大統領をどのように相手にしたらいいかまだ悩んでいるように見えます。

​(休み時間)

◆​ある記事を読んで差し上げようと思います。 
スティーブンクックという記者が書いたものですが、外交政策雑誌という非常に左傾化傾向の強いマスコミ社で書いたものです。

​彼は外交政策雑誌の性向である戦争の支持という観点の代わりに、イラクの米軍撤退を支持する文章を書いて関心を集めています。

​彼の文章では、「ソレイマニというテロ将軍が射殺され、今やイラクに駐留している米軍は、どっちつかずのゾンビ軍隊になってしまった」と表現しています。

​​イラクの国は、今はまだ政治的にとても不安定で、いつ崩壊するか分からない状況なのに米軍をそのままそこに置くということは、あまりにも大きく無理をするものだと言っています。

​トランプ大統領は、「米国がイラクに多額の資金を投じて下部構造を作ったので、それを再び引き出さずに米軍を撤退させることができない」と述べたのですが、それは理屈に合わないのです。

​このように米軍がイラクに駐留しているとしても、米軍がイラクを政治的にどのように助けるかの方法はなく、今までイラクに大金がかかったと言いますが、今のように米軍をイラクに置くことで、これから かかるお金を考えると、今のイラクの撤収はとても合理的で経済的な決定だと指摘しています。 イラクの今の状況を地図に国境で描かれていますが、イラクはほとんどパニック状態で無防備だと指摘しています。

​トランプ大統領はビジネスマンなのに、これをどうして理解できないのかわかりません。 損をした商売で、これ以上損をしないためには、その商売から手を引くのがより賢明だという現実をトランプ大統領が一刻も早く直視することを願っています。

本当に呆れるのは、イラクで米軍で一緒に働いている人も、一ヶ月前にイラクの米国大使館を攻撃した人たちだという事実です。
​しかし、ホワイトハウスは先週も「イラクの米軍は平和を守る善の軍隊だ」という立場を固守しています。

​今回のソレイマニ、イランテロリストを米国が射殺したことで、むしろ長い間怨恨の関係で戦争をしてきたイランとイラクの葛藤の中で、イラク駐留の米軍がさらに厳しい状況になる可能性があるということです。

​この記事で、スティーブン クック記者は、「ソレイマニ テロリストを殺したのは良い決定ではなかった」というふうに結論を出しますが、私はその結論には同意しません。

​ソレイマニは多くのテロ活動をしていた悪者でした。しかし、イラクの米軍撤退については、とても良いケースをスティーブンクック記者が出したと思います。

​米政府がイラクに対し、 お前らがわが米軍をお前の領土から追い出そうとすると、我々はお前たちにイランにしたことより、もっとひどい経済制裁を加えると脅すことも、本当に情けない行動だと思います。

​その国で米軍を望まないのに米軍を強制的に米国が置こうとすれば、その軍隊はその国の同意を受けない強制駐留した軍隊になります。 それは絶対正しくないと思います。

​今回のソレイマニを射殺したのは、米国がイランに今まで40年間引きずっていたものとは全く反対の行動であり、イランがテロ組織で他国を脅かす行動を続けるならば、それに対して責任を負わなければならないという強い警告を示すものでした。

​​イランが米国を脅して核兵器を作ると言っていますが、そのイランにトランプの前の6代大統領たちが与えてきたという事実は本当に失望する姿でした。

​​しかし、イラクの米軍駐留はそのようなイランに良い餌を与えることになると、この他の記事でイラク米軍撤退に一票を投じている姿が見られます。 
(最初の一番目の記事はソレイマニを殺したことに反対し、二番目の記事はソレイマニ殺したことには賛成していますが、二つの記事の両方ともイラクからの米軍撤退を支持していることがご覧になれます。)

​◆コロラドで赤い旗の法律(知人や隣人が銃器所有の強制回収を法廷に求めるもの)で告発されたある男性の銃器回収の要求を法廷で拒否する判決を判事がしました。 コロラド州では赤い旗法が通過してからは多くの銃器所有者が憂慮したのです。

​ペンシルベニアはまだ赤い旗法が通過していません。 しかし、米国の多くの州がこの赤い旗法を通過させ活性化しています。

​しかし、今回コロラド州で銃器所有者の側に立って判決を下されたのは、本当に鼓舞的な判例になります。

​神の王国が天で行われたように地でも行われるその日まで、​キングスレポートが皆さんと共にあります。
​今日もキングスレポートと共にして下さり感謝します。
​良い一日を過ごされるよう祈祷します。

​明日ラスベガスに出発します。
​ラスベガスでお会いしましょう。ありがとうございました。

___________________________
キリストのリバイバル、クリック感謝です。
★完成期祝福・先祖解怨を受け付けています。ミニ完成期祝福キットをお送ります。本部公認の冠婚葬祭・二代王より聖霊を賜った聖霊教会です《聖霊役事のため贖罪条件を推奨し祈っています

2020年1月14日火曜日

2020年1月5日 英語日曜礼拝◆ 「善なる性」は福音の核◆文亨進二代王


2020年1月5日 英語日曜礼拝
「善なる性」は福音の核

(ティムエルダーさん)

王様は今日、日曜礼拝に来られません。前日事故にあい、王様がおられたかどうかは分かりませんがシンマンさんとシングンさんが事故にあわれて、氷で滑ってしまったので、シングンさんが頭をぶつけてしまったようで病院に行きたいので今日はおられません。なので今日の礼拝は王様なしで行います。
皆さん席についてください。

今日の朝の事故はあまり情報がないのですがそんなに重症ではなかったそうです。しかしペンシルベニアで他の事故がありバスが事故にあい何人か怪我をしたそうです。

今日のアナウンスメントを見ていきましょう。

今回来られた皆さんようこそ。
毎週日曜日に原理講義があります。朝9時半からギデオンさんによってあります。
そして韓国語のクラスもあります。10時からと10時半からで初心者レベルの韓国語です。2月に韓国語のコンテストがあります。私ティムエルダーが審判です。勝者はアメリカのゴールドコインを貰えます。

そしてこちらがディフェンドビルドキャンペーンです。
ヨンジン財団からまた少し募金を得る事が出来ましたがローンを再び組みました。もし今週募金を考えている方がいらっしゃいましたらお願いします。本郷苑に2000ドルほど、そして本の売り上げも少し上がりました。この調子を続けていきたいですね。

先週の水曜日に違うキャンペーンを始めました。入ってきたお金をまだすべて計算されていないので。献金でチェックや現金で支払えというものとペイパルで支払えというもの。支払いに少し利子がかかります。海外からのと国内からのもの。そして銀行を通して支払っている方もいます。他にはトランスワイスという他の方法の方もいます。まだ判明していない方法で支払えというのもありますし、それを計算する人があまりいないので。

そしてギビング・ファウンドというのもペイパルですね。でもそのペイパルには利子がないんです。なので100ドルそれを通してするとそのまま100ドル貰えます。普通のペイパルでは利子がかかるので少し減ってしまいますね。数える方があまりおらず色々な方法で支払われているので世界中から献金を頂いているので実際あるすべての額は計算されていません。ですから数えてくださっているスタッフに拍手を。
スーザンさんは今コロラド州におられます。計算するスタッフの方なのですが。スーザンさんに感謝します。

(生放送が少し途切れた模様)

聖書のクラスが夜7時。朝食会が朝8時です。
そして真の神の日。登録する人が毎回増えているのでいつも人数が増えていますね。レストランの一つが100人までしか受け付けていないので2つに分けてするかもしれません。そしてクルーズは船全部を借りる感じになります。我々だけが乗る感じになります。

ブラジルのステーキハウスの人数は大丈夫だそうです。マウントチャレストンの方が制限されています。グレッグさんが対応します。
グレッグさんは今日ハリスバーグにいます。農業の集まりに行っています。

リチャードパンザーさんが今から見るビデオを紹介します。
日曜クラスのお子さんは日曜クラスへ。

(リチャードさん)
今日は遠いところから運転された兄弟姉妹もいて嬉しいです。亨進ニムはシンマンさんとシングンさんの面倒を見ておられます。
リージスさんが祈祷会の話を少しします。

(リージスさん)
お祈りが必要ですね。先週ラジオを聞いていたのですが、あるラジオの方が聖書の内容を全部研究された方がいて、それをひとことに集めました。神様が壮大な事を行う時みんなお祈りしないといけません。ですから毎週金曜日、祈祷会があるのでぜひ参加してください。

(リチャードさん)
二代王様からティムさんとリチャードさんで礼拝をしてほしいと言われたので皆さんにためになるプラスになるものを考えていたのですが、二代王様は2012年12月15日とても良い内容のお話をされました。OSTP(原理本体論)ワークショップが、ニューヨークで行われました。
私は色々な思考の実験をするのが好きなのですが、考え方の実験として今日参加してください。もし二代王様が受け入れられた、真のお父様が願ったように二代王様が受け入れられて崇拝されていたらアメリカ自体が違う状態になっていたと思います。世界も変わっていたと思います。まずこれを見てみましょう、そして見た後に考えましょう。

(ビデオ)
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(文はVIDEO字幕通りではありません。最後の1/3監修未完)

文亨進世界会長スピーチ:2012年12月15日
米国・ニューヨーカーホテル 

どうぞ座ってください。
今日来られたスピーチを話してくださった方、素晴らしい講師の皆さんありがとうございました。本当に素晴らしい牧師の方々による原理講義に感動しました。もう一度拍手をお願いします。

また今回コネチカットで起こった銃撃事件で心が痛みます。犠牲者、家族のために祈りましょう。ある聖職者のツイッターで見たのですが「開くや悪魔的という言葉はまだ残しておかない」といけないとありました。まさにこの事件こそ悪です。子供たちに対するこのような事件は到底許せないものです。

今日皆様と分かち合いたい内容は、私は、生まれてこのかたいつも実に多くの疑問を抱きながらも、ずっと統一運動の中で育ち、真の御父母様に従いながら、この問題に関して多くのことを見聞きしてきました。私たちの運動について、私たちがどのように世界を動かし、どのようにして全ての国境や宗教、民族、国家、言語などの障壁を越えていくのか、しかしまだ十分に達成されてはいません。兄妹姉妹たちの大変な努力があるのにも関わらずです。

お父様が聖和されて最も困難な時であると思います。なぜならお父さんはいつもお元気で、いつも活気に溢れ非常に強いお方だったのです。93歳でしたが、時に大声で呼ばれます。部屋の隅から隅へ移動されるのも素早いのです。とても気力に溢れ愛に満ちた方でした。ですから聖和の衝撃は大きく、まだ悲しみから逃れられません。

私はというと、最近の2年間は毎日、真のお父様がどこに行かれるにしても、お父様に従うことだけに専念し、過ごしてきました。お父様が釣り船に乗られれば、私も乗りました。私は、実は船に乗ったり、釣りをしたりすることが大嫌いなのです。私の趣味の中に釣りという言葉は存在すらしませんでした。(笑い)
しかも、特に波の激しい外海に出るのが何よりも嫌いなのです。それでもお父様が行かれる所にはどこへでもついていきました。

お父様に侍った2年間は私の人生において最も厳しい修練の期間でした。
しかし、振り返ってみると、これは、私が受けた最大の祝福の一つでした。

聖和されてから私が最も悲しく、苦しかったことは、お父様がもう私を訪ねてくださらなかったことです。
夢の中にも、幻にも全く現れてくださらず、ただ沈黙でした。
榮進お兄さんが聖和された時には、榮進お兄さんが私の夢に現れて私の手を取ってくださるなど、色々な証があります。

さてこの2年間は文字通り真のお父様は私の存在の中心的存在でした。私は世界会長ですがお父様の後をほとんど毎日お父様を追い掛けてきたのです。
私は統一運動の指導者であったのにもかかわらず、お父様は(聖和後)、私を訪ねてきてくださいませんでした。
そのため、私は本当に押しつぶされるような思いでした。
髪型を変えたら来てくださるかもと思ったり、私は、「自分の髪が伸びて派手になったので、訪ねてきてくださらないのではないか、もしかしたら自分のヘアスタイルを変えれば、お父様が来てくださるのではないか」と思いました。
それで私は「再び私好みの、すてきな丸刈りにしなければならない」と思ったのです。(笑い)

私は多くの人々から禅僧のように見えると言われます。
禅僧というのは人々に覚醒を促す衝撃を与えるものとして知られています。
ですから私はきょう、皆さんに幾らかショックを与えることができればと願っています。(拍手)
ところで、真のお父様がついに私を訪ねてきてくださいました。
12月5日の朝のことです。私にとってそれはとても重大で、あまりに意義深いことでした。
お父様がこれまで現れてくださった中で恐らく、最もはっきりとしたものでした。
「12月5日は、ACLC(米国聖職者指導者会議)の執行委員会がイーストガーデンに私たちを訪ねてくる日でした。その日1回目の原理講義を放送する日でした。
ですから、それはそのための準備だったのではないかと思います。

その日の早朝、真のお父様は幻の中で、非常に力強いお姿で現れてくださいました。お父様の目標は13000がありましたし、幻の中でお父様が来られるのですが、
何か祝福があったようなのですが、お父様は非常に怒っておられ、人々を殴っておられました。まるで総合格闘技のようにでした。
あまりにも恐怖に満ちた幻でした。私は周囲を見回し、「ああ神様、一体何が起きているのですか?」と言いながら、状況を正確に把握しようとしました。
すると真のお父様が、私の方に向かってこられ、そしてお父様と視線があいました。
今度は私が大目玉を食らう番がやって来たと思い、「ああ神様、私はこれから死ぬ目に遭いそうです。」と叫びました。
もうすぐ後頭部にげんこつを食らいそうだと思っていたところ、お父様はただ歩いて通り過ぎて行かれ、一言、「絶対性!」と言われたのです。

この「絶対」という言葉はもっと広い意味を持ち「永遠」「忠誠」「誠実」といった意味も含まれています。
それはまた「栄誉」「不変」「永久」も含まれており、これらの意味合いが全て「絶対」の中に組み込まれているのです。
真のお父様はとてもはっきり明確に「絶対性」とおっしゃいました。

すぐに私は妻を起こし、今見た夢を忘れないように妻に語りました。
そしてその日、私は二つのグループ、つまり、まず青年のグループと、次にACLCの人々に会いました。
青年たちと話し合っているとき、ある姉妹から大変良い質問を投げかけられました。
過去二年間、私は韓国・ソウルの天福宮で説教を行いましたが、彼女は私の韓国での説教の内容を引用して「亨進様は、『真のお父様は全ての宗教の完成者として来られたとおっしゃいましたがキリスト教では再臨主、仏教では弥動仏、イスラームのシーア派ではマフディー、儒教では真人として来られて、全ての宗教の目的を完成される」と語ってきました。そのことに関して彼女は、「統一原理では、特定の宗教を信じていない人々を、科学や知識などを通して神様を探求するような、神様によって備えられた『その当時の良心的な人々』としていますが、そういういかなる宗教も信じていない人々は誰の救ってあげるのですか?」という、とても難しい質問をしてきたのです。
それが、なぜ非常に難しい質問だったのかというと、私は天福宮で説教を行いながら、そこにイエス様や仏陀や孔子、それに(コーランの形で)ムハンマドの美しい銅像を、市街に向かって全市民を抱くかのような姿勢で建てました。
私は多くの宗教を学んだので、本当に誇るべきものであり、私にとっても本当に自慢できるものだったのです。
しかし、私はそれらの銅像について語るたびに、自らが心霊的に鼓舞される一方、それらの像を見ながら本当に落胆させられたりもしてきました。
というのも、それらの神学を知ってみると、それらの宗教の中の、幾つかの要素によって、互いに和解できずにいるのです。
そして、たとえ神学的な議論を通したとしても、それらを和解させることはほとんど不可能なのです。
そのため、私はいつもそれらの像を見ると勇気づけられる一方で、憂鬱にもなりました。

ですから、その姉妹が私にその質問をしてきたとき、こういった全てのことが私の頭に渦巻いた時に、私は出し抜けに「絶対性」という単語だけを発したのです。
すると彼女は「えっ、何ですか?」と問い返しました。
そこで私は、彼女に次のように答えました。

「性」の問題は誰もが考えることです。誰もあからさまには言いません。仏教の僧侶も、キリスト教の牧師や神父も、イスラームのイマーム(導師)でさえも、宗教や人種、民族、言語、年齢を超えて、例外なし誰もが性について悩みます。

ですから、普遍的に誰にでも、あらゆる事情を超えて存在する問題なのです。
どこに行こうが、必ずついて回る問題です。コンピューターをつけても、テレビをつけても、いつも目に入ってくるのは性に関することです」
そして、私は座って、その姉妹に語りかけました。

『性』について明らかに誰もが例外なく悩んでいることですが、宗教はこの中核的な課題についてただ沈黙しています。仏教の修道文化には僧侶の修道規範があり、性について実に細かく定められた多くの規律があります。その規律がないと『性』に関して失敗するからです。例えば仏僧は自分の生殖器を二つの硬いものの間に差し入れてはならないとされています。人々が実際にそういうことで悩むので、修道規則の中に現実の規範として含まれているのです。しかし私たちは決してそういうことを語りたいとは思いません。宗教はこの問題に対し、沈黙を続けてきたのです

その姉妹との会話を考えながらふと思ったのです。
「実際に『原理』の核心は何だろうか?真の父母様の教えの核心は実際に何だろうか?」と考えていきました。
私たちはそれを「真の愛、祝福結婚、授受作用、創造目的だ」と言ってみたり、
あるいは「真のお父様は罪の根を発見された。聖書の摂理歴史を解明された」と言ったりします。色々ありますね。

「しかし、「原理」の本当の真髄は一体何なのだろうかと突き詰めていくと、結局、「原理」の真髄は『性』について説くことにほかなりません。
それが「原理」の核心なのです。
神様の創造目的とはすなわち、真なる夫と真なる妻の間の『絶対性』によって愛し合い築かれる家庭を通して、愛と生命と血統を繁殖していくことなのです。
それを私は「善なる性(グッド・セックス)」と呼びます。
それに対して人間の堕落は「悪なる性(バッド・セックス)」であり、それによって全てがめちゃくちゃにされてしまいました。

復帰の摂理路程というのは、「善なる性」の復帰にほかなりません。
実際、「原理」全体や真のお父様の教え全体の、真の愛、夫婦関係、あるいは他のために生きることなどの全ての素晴らしい内容の核心を突き詰めていくと、お父様が実際に語られているのは正に性にほかなりません。
お父様は善なる性について語っておられるのです。我々は顔を赤らめて恥ずかしい思いをしますがお父様は「善なる性」について語っておられたのです。

私自身あからさまにそれを認めずに、心の内で綺麗なものでごまかしていました。お父様の教えを集約すれば「為に生きる」「神様の愛を相続する」などがあります。しかしお父様の教えの核心はこの根本問題に帰一します。この問題は宗教者、無神論者にかかわらず、一人残らずすべての人類が引っかかって悩む問題ではないですか?
ところが、不幸なことに、世の中においては私たちの心を満たしているのは「悪なる性」です。性について最も主張している人々は、伝統的な結婚や永続する夫婦関係を宣伝するのではなく、「放縦の愛」とお父様が呼ばれた自由恋愛や同性愛といった「悪なる性」を宣伝しています。
彼らが「悪なる性」をあまりにも声高に宣伝するので、その声が私たちの耳にも入ってこざるをえません。

私たちが社会のどこに行っても、子供が学校に行けば、性教育を受けますが、彼らは中学生たちに性教育と称して男性器と女性器の話をし、バナナにコンドームをかぶせて実演してみせているというのです。 
これが、この世の中で教育を受けざるをえない私たちの子供たちが直面している現実なのです。
ですが宗教界の人々は、このような話は汚らわしいことであり、自分たちは禁欲すべきであり、かかる議論に加わってはならないとして、そういった問題について一切口を閉ざし、語ろうとはしません。
そこが真のお父様と徹底的に異なるところです。 
私は毎日お父様と一緒に過ごしながら、絶対性について驚くほど感動させられました。
お父様はいつも「性」のことを語られました。朝も、昼食のときも、夕食のときも、就寝なさる前にも、いつも「性」について語られました。
朝起きてすぐに訓読会をするときも、「性」について語られました。
真のお父様はどんなときにも20分以上にわたって、男性器・女性器、凸凹といった性に関する話を毎日語られました。毎日、毎日、いつもその話をされるのです。
聞いている私達の方は恥ずかしくなって「止めてくださればいいのに」と思っていました。 

忘れもしません。真のお父様のところに世界各国の元首たちが訪問する中、あるとき、オセアニアの一国であるサモアの大統領が来訪しました。
そのときの訓読会でも、お父様は性について絵を描くが如く詳しい説明をされました。
その大統領はその場に座っていて、「一体何が起きているのだろうか?」といぶかしげに見ていたのですが、実は通訳者がとてもお父様のみ言を通訳できなかったのです。

ではなぜ、真のお父様はそれほどまでに「性」について語っておられたのでしょうか。私たちはその話になると恥ずかしくて耳をふさいで、聞くまいとします。
また、困惑させられてしまうのです。
しかし、皆さんこの世界で性を謳歌しているのは何者ですか?よく考えてみると、お父様が常に指摘しておられたように、性を宣伝し、この世を支配しているサタンなのです。
サタンは毎日、それも一日24時間、テレビやコンピューター、ラジオを動員して、いつでも「悪なる性」におぼれるように、「悪なる性」を全ての人々に吹き込むことによって、その心や考えを支配しているのです。

こうして、私は自分の父親である真のお父様の教えの核心が、性の問題であることを発見し、少々衝撃を受けました。
天のお父様あなたの御言の確信は「性」だったのですが、過去2年間、何百日にもわたり、毎日のようにお父様に頭をたたかれても、私は悟ることができず、頭の中で明確に理解することができませんでした。

そこでお父様のみ言を探しました。『天聖経』の中からお父様が絶対性について語られたみ言をリストアップしてみると、膨大な量のみ言が見つかりました。
そして分かったことは、絶対性という言葉には、非常に広範かつ美しい意味合いがあるということだったのです。
 
統一運動の中で育った若者の立場からすると、私たちが性に関して耳にするものは全て堕落したものであり、悪なる性、堕落の性は恐ろしく、最悪であり、全てを破壊し、全世界にサタンの血統をつくり上げた、「性」はこの上なく邪悪なものでした。
ところが、私たちがいったん祝福を受けると、全てが許され、サタンの血統から決別することができる、善の子女をたくさんもうけるてねと送り出します。

私たちが耳にしてきた「性」は全ては邪悪で、恐ろしく、汚らわしく、不名誉で不道徳なことばかりだと聞かされていましたが、その一方「性」には、栄光と喜びだけがあると言います。
その「善なる性の中には神様が留まられる」という内容を唱える運動が一体どこにあるのでしょうか。
ところが、私たちはそういう話題に触れようとさえしません。私たちは皆、誰もが性について考えているのにもかかわらず、それについて語りたいとは思わないのです。私もそうです。
「性」についていつも話すよりは、それならば禅僧になったほうがましです。ところが、真のお父様はこの見解において明確であり、「性」こそが全ての中核であるとされているのです。

本当かと違っている人もいるかもしれませんので、真のお父様のみ言を見てみましょう。
これは1996年、米国の首都ワシントンで、多くの高官やVIPが参席して行われた晩餐会で語られた「宇宙の根本を探して」というみ言です。美しい バンケット会場でした。 

「では神様はアダムとエバに何を願われたのでしょうか。神様は彼らに『絶対性』を願われたのです。
この場にお集まりの世界の指導者の皆様が、この真理を学んで、皆様の故国に持って帰ってください。
皆様が自分の国で絶対性を守る運動を始めるなら、皆様の家庭と民族は天に直行するでしょう。
『絶対性』があれば、自動的に絶対的なカップルが現れてきます。フリーセックスやホモセクシャルやレズビアンといった言葉は自然に消滅していくでしょう」

これは1996年の御言です。 

もう一つ見てみましょう。天聖経538ページです。
青い文字を一緒に読みましょう
「これからは、『絶対純潔性器』『唯一の性器』『不変の性器』『永遠の性器』を中心として、これを神様を追い求める基盤にしてください。」

これは水曜日の説教で語りましたが、もし皆さんが真なる夫として、自分の相対者を探し求めるとき、真のお父様が語られるように、あなたの配偶者は「神聖なる生殖器」でありそれを探し求めるていくことは、神様を探し求めることになるのです。
このように語ってくださるかたが、世界中に真のお父様のほかにいるでしょうか。
「性」についてこれほど明確に語られるかたがほかにいるでしょうか。
誰もいなかったのです。
世俗的な「性」を語る声がありましたが、 真の「善なる性」について教えてくださるかたは、お父様以外には誰もいません。ただお一人、真のお父様だけなのです。
では次のみ言を見てみましょう。『天聖経』からです。
『天聖経』を見ると、「性」について語られる言葉が尽きることがありません。
青い部分を一緒に読んで行きましょう。

(自由と幸福と平和の起源地:1996年6月9日、英語天聖経1287P)
「あなたは理解しなければなりません。 これこそ天上天国と地上天国の本然地、出発地なのです。また自由と幸福と平和の本源なのです。 」
ここで真のお父様が「これ」と言われているのが、生殖器なのです。すなわち「生殖器」こそが、地上天国と天上天国の根源であり、起点なのです。

真なる夫と真なる妻が真の愛を完成し、互いのために犠牲の道を生き、互いに完全に愛し、侍合うならば、その関係の中から天国が出発し、自由と幸福が始まるというのです。
(英語天聖経1290p)

私は(世の中の)堕落の悪なる性についてばかり耳にしてきました。
結婚後の夫婦を見てみると、もう人前で愛の表現をすることもなくなり、夫婦が別々の部屋や別々の地域に住んで、触れることも抱擁することもしません。 
若者なら、そういう結婚に何の魅力も感じません。そんな結婚なら、したくもありません。
祝福結婚を受けても、そういう結果になるのなら、祝福など受けたくはないのです。
私が願うのは、温かく、愛に満ちて抱擁し合う関係です。私たちの祝福家庭がそのような姿を見せ、真の愛について公然と語れるような姿を見せていかなければならいと思います。「性」に関しても喜びを持って語っていけるように。
私が結婚したいと思ったのは御父母様の関係を間近で見ていたからです。
そのようにするという感覚を抱かせる、若い人が祝福を受けて結婚したいと思う思えるように、世の中の誘惑に惑わされずにそういう我々になることが重要です。

真のお父様は、この点で非常に明確に述べておられます。
真のお父様は、(絶対性によって)皆さんが、天国の最高の境地に至るであろうと明確に語られました。
お父様は、性について語ることを恥ずかしがられることはありませんでした。
それを恥ずかしく思っていたのは私たちだけだったのです。
私自身こう言いながらも、いまだに性について、皆さんに語るのを気まずく感じています。顔が真っ赤になっているでしょう。
しかしこの話をするのは、お父様か性をとても明確に原理の核心においておられるからです。

『天聖経』から、青い部分を一緒に読んでみましょう。(英語版 1290P)
「地上天国の起源であり、天上天国の起源であり、神様の幸福の出発の起源が、そこで形成されるというのです。神様の笑顔の土台がそこから出発します。
愛の器官は神様が愛を発見し歓喜に踊られるところです。(1994年3月13日)

真のお父様は、神様は真なる夫と真なる妻の、ハラペーニョ(唐辛子、男性器の象徴)と薔薇あるいは蓮の花(女性器の象徴)の中で踊っておられると表現されています。
神様はそこにおいて完全に満足されるのです。
神様は、夫婦が結婚のときを迎え、一緒になって互いに愛し、仕え合うときに幸福を満喫されるのです。
真のお父様は実に明解に自らの教えの核心、すなわち「原理」のかぎは絶対的な性、つまり「絶対性」にあると語り、実に公然とそのことを明かしてこられました。
そして、皆さんも今一緒に読んできたように、それこそが天国の出発点であると語られたのです。

イエス様の例え話を見て、きょうのテーマを部分的に検討してみましょう。
マタイ福音書13章に弟子たちがイエス様に「なぜ、彼らに警でお話しになるのですか」と尋ねたときに、
マタイ13:10それから、弟子たちがイエスに近寄ってきて言った、「なぜ、彼らに譬でお話しになるのですか」。13:11そこでイエスは答えて言われた、「あなたがたには、天国の奥義を知ることが許されているが、彼らには許されていない。
13:35これは預言者によって言われたことが、成就するためである、
「わたしは口を開いて譬を語り、
世の初めから隠されていることを語り出そう」。

と答えられました。この部分を読んで考えてみると、イエス様は2000年前、既に絶対性について語っておられたのです。
イエス様は創造原理や堕落論をご存じで、その奥義を弟子たちに教えていたのです。
ところが、人々の不信仰のゆえに、イエス様はそのことを明確に明かすことができませんでした。

このことを真のお父様のご生涯と比較してみると、お父様は33歳のとき、この問題について明確に語ることはおできになりませんでした。
忘れてはいけないことは、お父様が今の私ほどの年齢だった頃、当時の全体的環境において、ほとんど秘密のまま、隠して教えざるをえなかったことです。

もっとお年を召され、70、80代になってようやくその内容を、ほとばしるように語り始められたのです。
それからお話が実に明快になっていきました。

マタイ福音書13章を見てみると、イエス様はあらゆる例えを使って、天国について語っておられます。
天国は種播きのようであり、からし種のようであり、パン種のようであり、畑に隠した宝のようであり、あるいは良い真珠を探し求める商人のようだとしながら、
イエス様は何かについて語られました。これらの話を、創造原理や堕落論、復帰原理といった知識なしに読むならば、イエス様が一体何を語っておられるのか理解できないでしょう。

「しかし、真の父母が再臨主として来られ、天国がここにあること、それが、真のお父様がいつも語られたように絶対性、すなわち凸凹から出発することを明確にされました。

永遠不変の真なる夫と真なる妻から天国は始まるのです。このことが分かれば、これらの比喩が意味していることも理解できるでしょう。
「ここでは、時間の関係上、これらの例えを全て見ることはできないので、その代表として一つだけ、雑草の例えを見てみましょう。

マタイ13:24また、ほかの譬を彼らに示して言われた、「天国は、良い種を自分の畑にまいておいた人のようなものである。13:25人々が眠っている間に敵がきて、麦の中に毒麦をまいて立ち去った。
13:37イエスは答えて言われた、「良い種をまく者は、人の子である。13:38畑は世界である。良い種と言うのは御国の子たちで、毒麦は悪い者の子たちである。13:39それをまいた敵は悪魔である。収穫とは世の終りのことで、刈る者は御使たちである。
  
イエス様は、明らかに誰が毒麦の種をまくのか分かっていて、「あなたがたは自分の父、すなわち、悪魔から出てきた者であって」と明言しています。
畑を乗っ取る毒麦の種をまいたのがサタンであることを、明確に分かっていたのです。
そして、もし真のお父様がこの例えを使われ、このような表現をされていたならば、私たちは皆、お父様が何を言われようとしているのか分かるはずです。
「畑に種をまく」や「敵の手によってまかれた毒麦」、「毒麦の出どころは悪魔」といった表現が何を意味するのか、私たちは知っています。
真のお父様は何について語っておられるのですか?悪なる性についてですか、善なる性についてですか?善なる性ですね。皆が「善なる性」と言います。
皆さん、目覚めてください、よろしいですか?(「善なる性!」)
天国はどこから出発するか

しかし皆さん、考えみてください。
晩年の真のお父様を見てみると、(OSTP)原理本体論に集中しておられ、(キリスト教牧師)13000人が原理本体論を学ばなければならないと言われて、全ての国々に原理本体論30日特別教育を学ばせました。

OSTP(原理本体論)と従来の統一原理との主な違いは何かというと、創造原理にその違いがありますが、より明確に言うと、その違いは絶対にあります。
つまり原理本体論と統一原理の大きな違いは絶対性にあり、それは実に大きな違いです。

だからこそ真のお父様は、その聖和の日まで、私たち全員に原理本体論(OSTP)30日特別教育を学ばせようとされたのです。
お父様は原理本体論を学ぶようにと言われましたが、そこにヒントがあります。

真のお父様は私たちが善なる性を学び、実践しなければならないと語られていたのです。私たちは喜びに満ちあふれていなければなりません。
私たちは神様を褒めたたえながら、栄光の中で神様を礼拝し生きるようにならなければなりません。
神様は皆さんによって、そのカップル間の愛と性を通じて元気づけられなければならないのです。(拍手)

誰もが「どこでそれ(絶対性の話)を聞くべきか」、「どの教会でそれを聞くべきか」ばかりを考え、それについて語り合いたいという人は一人もいません。
私たちは今まで、その(性の)問題に対する人々の不信仰について語ってきました。

真のお父様はその秘密を解明されましたが、それは非常に簡単な話であり、天国を創建しなければならない。
悪なる性が世界を破壊してるという事だったのです。
それでは、何がその解決策なのでしょうか?悪なる性には、不倫・姦通やあらゆる性的倒錯が含まれています。
悪なる性は世界を破壊し 国はいつしかその前にひれ伏すのです。
その解決策は何かというと、とても簡単です。
悪なる性が破壊するものなら、何がそれを再建するのかというと、それが善なる性なのです。

それが天国の鍵です。そのため、お父様は「スペア・キーはない!」と非常に明快に言われました。
天国への鍵は絶対性なのです。それが夫婦を一つにするのです。
ですから喜びと愛、神様のための 神聖なる喜びの踊りに満ちあふれていなければなりません。
真のお父様は踊りと言わ。私れましたが、それが夫婦の、また家庭、
氏族、民族、国家、世界の絆を強めていき、天国が築かれるのです。

私はたくさんの講義を聞き、そのたびに
「私たちは天国を創建しなければならない。私たちは神様の祖国を創建しなければならない。私たちは神様の世界を創建しなければならない。私たちは他のために生きなければならない。」
と聞かされてきました。 

しかし 私には それをどうやって成したら良いのかわかりませんでした。
どこから 出発すべきなのか、躊躇せず、比喩や象徴的な表現ではなく、明確にわかりやすく示してほしかったのです。
どこからスタートすべきか、明確にしたかったのです。
真のお父様は非常に明快です。それは性愛から始まるのです。「聖なる性」です。

真なる意味で、祝福において、夫婦間で愛し合う関係において、日々の生活において、夫婦が互いに相手のために侍り、仕えるにおいて、例えば夫ならば、妻のために足の爪にペディキュアを塗ってあげたり、ゴミ出しをしてあげたりといった夫としての5パーセントを果たすのです。

私たちは皆、そういったこと全てを毎日していますね。大丈夫ですね。
こういった愛し合う関係の中において、夫婦間の和合一致の最高の境地が成され、一つになって天一国の絶対性が成し遂げられてこそ、神様が私たちの中に臨まれ、住まわれるようになるのです。
 
真の父母様も同様です。
真のお父様は、「あなたが相対者と真の愛の絶対性をなすときに、真の父母があなたの中に来られ、住まわれるようになる」と語っておられます。
冗談を言っているのではありません。
その幸福と喜びの中に、神様と真の父母様が住まわれるというのです。

実際にこういう明快な内容を知ってみて初めて、「ああ、そういうことか!」と、自分にとってお父様の教えが非常に容易に理解できるようになり、そのことが大きな力を発揮するようになります。
その理解によって全ての疑問が一つ一つ解かれ、それぞれに対する疑問の解答が得られていきます。孤独感も、心の中の空虚さも、全てが解かれていくのです。

真のお父様がより明快かつ具体的に語っておられる真の愛、真なる夫と真なる妻の間の素晴らしい、親密な関係(絶対性を通した真の愛)の最高の境地こそが、天国の出発点となるというのです。
皆さん、神様と真の父母様の栄光を褒めたたえましょう!(拍手)「私たちが今、こういう話をしているときにも、皆さんの中には気分が良くないかたもおられるかと思います。

皆さんは恐らく、私がきょういつものように「皆さん、目を閉じて、息を吸って、吐いて.........」と、瞑想の話をするだろうと思っ来て来られたかもしれません。
皆さんはこの坊主が現れて、最初から最後まで性愛の話をするなどと思ってもみなかったことでしょう。

それでもあえてそうしたのは、実際、このことについて、真のお父様の教えがあまりにも明快だからです。「私たちが、教会の食口たちの間で話し合うときにも、祝福家庭が真に祝福を喜び楽しむことができ、本当に夫婦が幸福に浸ることができ、そしてそのことが誰目にも明らかに分かり、その喜びがあれ出て、私たちが共に......。

例えばかってスターリングス大司教をはじめ祝福を受けた聖職者たちとも、そういう喜びを分かち合ったとき、その場は神聖な場となりました。
それこそが聖なる交わりでした。
周りに合わせているならば、私たちがいつも悪なる性によって、攻撃にさらされていたりはしないのですが、しかし同時に今私たちは闘っています。

「私たちが今、善なる性について常に語り、善なる性によって自分たちの心を満たそうとするのは、皆さんが外の通りに出ればすぐに、サタンの侵入の魔の手を目の当たりにし、あらゆる角度から、いつ何どきでも、あらゆる瞬間に侵入してこようとするサタンの侵入から自らを防護できるようにするためです。
こういうときこそ私たちは、善なる性を自分の頭の中にたたき込まなければなりません。
そうすれば、常に心の中で瞑想し、善なる性で心を満たすことができるようになります。
そうなればサタンは、私たちの中に侵入できなくなり、そうなってこそ私たちはいつでも、自分の相対者を求めることができ、そして真の愛と統一の中にいることができるようになるのです。

天におられる真のお父様が、そのことをとても明確にされたので、私には皆さん全員とこれからなすべきことがたくさんあります。
私はこれまで、私たちの運動全体の核心が何なのかを本当の意味で突き止めることができず、この問題で葛藤してきました。
私たちの神学の核心が何なのか、これまで突き止めることができなかったのです。
真の父母様の教えの核心が何なのか突き止めることができませんでした。
私はあまりに多くの人々が「真の愛、他のために生きること」についてあれこれ語るのを聞いてきました。
しかし、そういった素晴らしいことがらを本当に明確にするために、「自分自身にとって、完全に理解できるパスワードは何だろうか?」と疑問に思ってきました。
つまり、真のお父様が語られた何百巻にも及ぶみ言の中で、その内容全てが自分にとって理解できるようにするパスワードは何なのかが疑問だったのです。
「お父様が語っておられたのは、「真の絶対的な、善なる性」という、唯一のことにほかなりません。
皆さん、このことを恥ずかしがらないでください。「善なる性!」と言ってみましょう。
(「善なる性!」)

「統一食口はこれを恥ずかしがるべきではありません。皆さん、立ち上がってください。
今こそ「善なる性の運動(グッド・セックス・ムーブメント)」を立ち上げるときだからです。
結婚を変革し、家庭を変革し、社会を変革し、そして、米国に喜びを回復するためにです。
性を、善なる性を褒めたたえましょう。
今こそ全米一万三千人を動員して「善なる性の運動」を全米に起こし、そして全世界に広めていくべきときなのです。

雲に乗り、炎を手に来臨される主が、真のお父様が、ここにおられるのです!!!

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(リチャードさん)
亨進世界会長、ハレルヤー
このビデオを見て本当に素晴らしい内容です、希望を与えてくれます。
しかし同時に私にとって痛みを感じました。マイクジェンキン氏が亨進様世界会長を裏切り背中を刺しました。
正直に話していいですか?家庭連合が言っているのは堕落が何なのかを隠しています。家庭連合のリーダーは韓マザーのスピーチで世界中を回って、この数年間、堕落は強欲によって起きたものだと言っています。堕落の内容を隠す事によって誰が得をしますか?サタンです。

もう一つはアメリカの中でどのグループのクリスチャンたちがとても謙虚になって真のお父様を受け入れたのでしょうか?だいたい黒人の指導者の方たちでした。それは本当ですか。本当ですね。考えてみてください。黒人の方々のコミュニティは今苦労しています。何故苦労しているんでしょうか?

ューヨークシティでは黒人の女性が妊娠したらその中の半分以上の人は中絶によって終わらせています。半分の子供は生きて出てくる事が出来ません。バラバラにされて。生き残った生きて生まれる事が出来た子供たちは72%の黒人の子供たちはお父さんがいない家庭に生まれています。お父さんがいない家庭。それはすごい痛みと苦労を与えますね、その個人にそしてその家族に。

そしてそれを誰がサポートしていますか?特に黒人女性を。私たちの政府がそれをサポートしています。私たちの政府がこの貧しい家庭。あなたにサポートをあげるから父がいない限りサポートをあげますと。サタン的な信じられない事ですね。

私たちの政府がそのような法律を作っている。あなたをサポートします、経済的にすごく低い所から来ているあなたにサポートを与えます、お父さんがいない限り。

ですから悲しい状況です。そしてその家庭がどう解放される事が出来るか。それは絶対性です。それだけです。そういう家庭を解放するのは、サポートが必要な家庭は教会がサポートすべきですね。政府ではなくて。問題を理解していない政府ではなくて。もっと悪化してしまいます。
ですから私たちはその黒人の指導者の方に謝罪しないといけません。お父様を受け入れた方々、お父様を素晴らしく受け入れてくれた方々を裏切ってしまいました。何故裏切ってしまったかというと真実を話せなかったからです。

もし真実を伝える事が出来なかったら、それは嘘になるし失礼な事になるし、あなたたちにはメッセージを理解する事が出来ないだろうという感じになってしまいますね。
家庭を助ける事が出来る真実があるのに、色んな調査などたくさんあるのに。結婚しているお父さんがある程度数が減ってしまうと犯罪が増えます。たくさんの家にお父さんがいると犯罪の数が減ります。逆だと犯罪が増えます。
あなたがどのようなコミュニティに住んでいるかによって色々変わりますね。これは宗教的になる必要もありませんね。これを理解するのに。
しかし家庭連合のリーダーは嘘をついています。何万人の人たちに世界の人たちにこれに関して。
韓マザーは誰を喜ばせているでしょう。彼女はサタンを喜ばせています。本当に恥ずかしいことです。大変な悲劇です。
亨進様はこのスピーチでお母様を称えていましたね。まだ実際にどのような事が起きているか把握していなかった時期でしょうか。彼女を持ち上げていました。自分の母を持ち上げて。彼女の反抗的な行為を隠してカバーしていました。ずっと最後まで韓お母さんが勝利できるように助けようとしていました。
本当にお父様の教えに忠実になるように願われました。亨進様が選んだ天聖経の内容に対しても。

家庭連合の偽物の天聖経ではこの内容がたくさん除かれています、「絶対性」の内容が取り除かれています。

ですから家庭連合の兄弟姉妹の方々お願いです。もし韓鶴子を見たら聞いてください。彼女に問うてください。堕落の理由は何だったのか、文鮮明が夫が人生をかけてあなたに教えたことは何なのかと。

この鉄の杖のミニストリーでは、鉄の杖は何を守りますか。私たちは銃が好きなだけですか?違いますね。鉄の杖は何を守っていますか。鉄の杖は神様の家庭を守るために存在しています。その血統を守るために。外的危機からも霊的危機からも。それは銃だけの事ではないのです。私たちは守る準備をしないといけない、その危険なもの家族を脅かすものを拒否するために。

ですから私が公的な場で反省しないといけません。妻の指を塗ってあげた事はありません。でも私はゴミはちゃんと出しています。これで終わりにして賛美チームをお呼びします。

(ティムさん)
リチャードさんありがとうございました。
王様がこのビデオで見たレクチャーの後韓マザーはもう絶対性の事を話すのをやめろと言いましたね。そしてその数週間後世界リーダーの座を下ろされました。王様がこの「絶対性に」ついて話し始めたからそれが関係しているかもしれません。何故ならお父様が戦ってこられた内容が絶対性だったからです。家庭連合がこの協会の核を、お父様の教え、絶対性に関しての教えを教えようとしないからです。

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