LIVE 文鮮明 康賢實 天地人참父母님 天宙聖和12周年記念式
Cosmic Seonghwa of the True Parents of Heaven Earth and Humanity 08/20/2024
今から勝利された万王の王、天地人真のご父母様をテネシー州清平でお迎えし、天上と地上世界、霊肉界、全人類が同参する中で、文鮮明真のお父様が天基3年天暦7月17日、陽暦9月13日に天宙聖和された12周年と、康賢實真のお母様が天基10年天暦2月30日陽暦3月6日に天宙聖和された5周年記念の行事を始めます。
熱い 拍手をお願い申し上げます。
今日の行事に参席するために、ここテネシー清平に来られた方たちとインターネットを通して全世界から参席された食口及び全ての皆様を心より歓迎いたします。
霊界と肉界の食口の皆様、復帰摂理を完成完結完了された天宙天地人文鮮明真のお父様が、「全て成した。全て成した。」と、神様に報告されて、残りは神宗族的メシアの使命を強調されながら、10年の間摂理路程の締めくくりをなされて、天地聖和を勝利されて今日は12年になりました。
去る12年を振り返ってみたら、真のお父様は地上と天上の摂理を霊界から統括されながら、不足な私たちを捨てられないで天一国を地上になす作業に同参させてくださった恩恵に心より感謝申し上げます。
去る12年の間、お父様の心を痛くしたことがどれほど多かったでしょうか。お父様の心情を推し量ることができない私たちですが、そのような私たちがわかる内容だけでもしないわけにはいきません。真のお父様の天宙聖和と時を合わせた韓鶴子女人の天宙的な次元の背信だけでも、お父様が耐えることがどれほど難しかったでしょうか。
韓鶴子はお父様が「絶対に変えてはならない」と言われた御言を大幅大々的に変えたのに終わりではなく、お父様が何よりも待たれた基元節の行事をサタンを中心としてする内容に変えて、そこに参席した全ての祝福中心家庭たちをサタンの血統に渡してしまいました。
世界はこのような背信の結果として審判の時期を経験しています。このような時期を上手に超えていくことができるように導いてくださるお父様、そして、お父様の導きに従うことができるように指導してくださる二代王に心より感謝申し上げます。
このような配信の後にも、お父様の門前の創造理想を成し遂げるための摂理を継続してなすために、お父様の代身者、相続者、文亨進二代王をペンシルベニア荒野に、そしてそれ以降にテネシーに導いてください、2016年聖誕節までにお父様の権威圏に戻って来た祝福中心家庭は、本来、この祝福に復帰することができる期間をくださいました。
さらにその期間の中に戻ってくることができなかった家庭と二世たちも、一世の既成家庭としての立場でお父様の権威圏に戻ってくることができる恩恵をくださいました。
今も多くの家庭が、お父様に戻って来ていますが、その一方では残念なことにも未だに目覚めることができない家庭があることも事実です。
特に最近はイエス様の再臨を待っていたキリスト教徒たちが、特に最近はイエス様の再臨を待っていたキリスト教徒たち、お父様が再臨の主であるという事実に目覚めて、お父様の御言を学び、神様と一人の男性と一人の女性が1つになる儀式である祝福結婚を受ける場合が少しずつ多くなっています。これはやはりお父様の聖霊の役事であり、大きな勝利であると知っています。
お父様は12数は四位基台が成長期間の3段階で完成したことを意味する数だと教えてくださいました。そのような意味において、今日の行事を通してお父様の完成勝利を祝うと同時に、私たちは悔い改める気持ちで再び出発する契機になることを再び約束します。
再び来られたイエス・キリスト、万王の王、天宙天地人真のお父様、そして、天一国二代王様が入場されます。暑い拍手でお迎えしてくださいますようお願い申し上げます。
訓読
翻訳提供:江利川会長
「アメリカは神様の希望」(前半)
1976年6月1日(火)
ヤンキー・スタジアム(ニューヨーク)
親愛なるアメリカ市民の皆様! そして、尊敬する世界代表の皆様! 私はきょう、「アメリカは神様の希望」という題目でお話しようと思います。まず、このように満席の盛況を呈してくださったことに対して、心から感謝申し上げます。
人種と国境を超越した統合民族をなすことが神様のみ旨
きょう私たちは、この荘厳なヤンキー・スタジアムで、アメリカ独立200周年を祝賀する歴史的な祭典に集まりました。ヤンキー・スタジアムでのきょうの集会は、次のような意味で唯一無二のものであると言えます。その第一には、私たちが今、行うこの祝祭が、徹頭徹尾、神様の名によって行われていることです。
今日、私たちは、「世界の中の私の国」と考えて生きなければならない、新しい次元の時代に入りました。私たちが生きているこの地上には二種類の人たちがいるのですが、その一つは自分だけを中心として生きる人であり、もう一つは個人と家庭を越え、国家と世界のために生きる人です。
古今東西を問わず、主導的役割を果たしてきた人たちは、全員がより公的な生活をした人たちでした。個人よりも家庭、家庭よりも国家、国家よりも世界、世界を越えて神様のために生きる人がより公的な人と言えるでしょう。義人や聖人たちは、全人類と神様のために生きた人たちですが、イエスは正にその代表的な方でした。そして、神様こそ最も公的な方でいらっしゃいます。堕落してご自身に背いた人類をお見捨てにならず、「一片丹心」で彼らを罪悪と塗炭の苦しみから救おうとされたのです。
救援摂理の目的は、ひとり子イエスを送り、最悪の場合には、彼を犠牲にしてでも全世界を救うことでした。選民イスラエルを立てたのも、彼らを通して世界を救うためだったのであり、キリスト教を立てたのも、それを通して全世界を救おうとされたのです。ですから、ヨハネによる福音書3章16節に、「神はそのひとり子を賜ったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである」とあるのです。ひとり子を犠牲にしてでも世界を救おうとされた神様は、今も、中心宗教であるキリスト教を犠牲にすることがあっても、世界を救うことを願っていらっしゃるという事実を、すべてのキリスト教徒たちは夢にも思わずにいるのです。
神様が願われる家庭と教会と国家は、人種を超越しなければならず、国籍を超越しなければなりません。すなわち、五色人種が仲睦まじく一緒に暮らす統一された混合民族型、これこそ神様が喜ばれるみ旨です。
アメリカは神様のみ旨によって建てられた国
ではアメリカについて考えてみましょう。アメリカは果たして神様が建てられた国なのか、人間の意志によって建てられた国なのか、これをはっきりと知らなければなりません。皆様、アメリカはあくまでも神様が建てられた国です。
アメリカの先祖である移民たちの中には二種類の人がいて、自分を中心として一攫千金を夢見て来た人と、神様を中心として自由と理想の国をつくろうと、より公的な夢を抱いて来た人です。前者が中心になっていれば、国籍の異なる異色民族間の分裂と闘争が絶える日がなく、不義と罪悪にあふれた国になっていたはずです。しかし、神様が関与されたので、天を中心としたヨーロッパのキリスト教徒たちの移民によって、色の異なる民族がみ旨の中で一つになり、家族になり、教会ができ、国家ができたのです。これがほかでもない、皆様の先祖が建てたアメリカの誇り高き伝統です。
皆様の家庭をご覧ください。国籍を超越した異色の民族が混合している世界統一型の家庭です。皆様の血統の中には、五色人種の血が流れています。先祖の時代から互いに怨讐だった様々な氏族が、血を混ぜて調和した一つの家庭になったのです。このような家庭が教会をつくり、国をつくるとき、超民族型の家庭から超民族型の教会、そして超世界的家庭が成立します。こうして神様の理想国家が成立するのです。このような国は歴史上にアメリカしかないので、これは明らかに神様によって成し遂げられたことを知らなければなりません。
アメリカ人は世界万邦からやって来ました。ここでは人種を問うことがなく、信仰を選り好みすることがなく、文化背景を問題にすることがありません。この地上のどこから来ようと「私の家だ」と言える国、これが正にアメリカです。したがって、アメリカは世界の縮小体であり、人種と国籍を超越した理想のモデルとして、長い間隠されてきた新大陸の上に神様が直接、創国された国です。摂理のみ旨の中で、特別に油を注いで建てられ、保護、育成しながら、短い200年の間に豊かな祝福を与えてくださった国であることを、はっきりと知らなければなりません。
祝福は決してそれだけでやって来るのではありません。必ず責任が伴います。これを忘れれば「背恩忘徳(はいおんぼうとく)」、すなわち神様に背くことになるので、天の祝福は余すところなく奪われ、最も悲惨な絶望の国となるでしょう。このような兆候が既に見えているではないですか。
愛するアメリカ市民の皆様! 神様の怒りを恐れ、深く悔い改めるべき時が来ました。神様を中心とした真の超人種主義者、超国家主義者、超世界主義者、そして、このような家庭と教会と国家をもったことを誇りと考える人であってこそ、真のアメリカ人と言えるでしょう。神様の目には、黒人も、白人も、黄色人もありません。このような神主義的な観点から人間を見て、世界を見ることができなければなりません。皆様の先祖たちが血と汗を流して成し得た創国の精神に立ち返りましょう。神主義の思想に立ち返りましょう。
アメリカの建国は、神様が動機であり、原因であり、根本となったのです。いかなる時も神様が中心になるときに一つになって繁栄したのであり、神様から顔を背けた場合には、人間の力だけでは到底一つになることができません。
滅亡しつつあるアメリカを必ず救わなければならない
皆様、アメリカに本当に神様がいらっしゃいますか。皆様の教会に本当に神様がいらっしゃいますか。皆様の社会に、国家に、本当に神様がいらっしゃいますか。神様がいらっしゃるときにコンクリートのように強く団結できますが、神様が離れられた場合には、洪水が起こった時の散り散りばらばらになった砂粒のように、跡形もなく一度に流れていってしまうでしょう。神様と一つになることによってのみ、アメリカは誇り高き最高の先進国として、祝福を失うことなく世界的権威と指導力を維持するのです。
もしそれができず、神様が離れていかれる場合には、間違いなくこの国はサタンの手に渡ってしまうのであり、このようになれば、アメリカは今後、世界において最も悲惨な生き地獄と化すのです。
神様の与えてくださった祝福が大きかった分だけ、罰もそれに比例して大きいことを知らなければなりません。1960年代だけを見ても、世界の希望はアメリカであり、アメリカの希望はこのニューヨークでした。しかし、今、アメリカの国際的信望は地に落ち、ニューヨークは罪悪の都城、悪魔の都市へと変わりつつあります。シカゴがそうであり、ロサンゼルスがそうです。アメリカの全域において、このようにサタンが主人になるとき、神様は顔を背けざるを得ず、ついにはアメリカを離れざるを得なくなるでしょう。今が正にそのような時であることをはっきりと知らなければなりません。
異色民族が団結する力であった神様が離れられるので、家庭は破綻し、教会は分裂し、この国は細胞が腐っていく人体のように、全身が致命的な病にかかっています。この機に乗じて、共産主義の火の手がこの国を丸ごと飲み込んでしまおうとしています。じっとしている時ではありません。誰かが何とかしなければならない切迫した状況なのです。
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