2015年11月6日金曜日

2015/11/01「天一国の基礎」 文亨進師 英語説教



The Foundations of CIG - Nov. 1, 2015 - Rev. Hyung Jin Moon - Sanctuary Church Newfoundland PA







「天一国の基礎」 2015/11/01
The Foundation of CIG

詩編第25章
1  主よ。私のたましいは、あなたを仰ぎ望み
2  わたしの神よ、私は、あなたに信頼いたします依り頼みます。どうか私が恥を見ないようにしてください。私の敵が私に勝ち誇らないようにしてください。
3  まことに、あなたを待ち望む者はだれも決して恥を受けることはありません。いたずらに人を欺く者が恥を受けるのです。
4  主よ。あなたの道を私に示し、あなたに従う道を教えてください。
5  あなたのまことに私を導いて下さい。教えてください。あなたは私を救ってくださる神。絶えることなくあなたに望みをおいています。
6  主よ 思い起こしてください。あなたのとこしえの憐れみと慈しみを。
7  私の若いときの罪と背きは思い起こさず、慈しみ深く、み恵みのために。主よ わたしを御心に留めてください。
8  主は恵み深く正しくいまし、罪人に道を示してくださいます。
9  裁きをして貧しい人を導き、主の道を貧しい人に教えてくださいます。
10  その契約と定めを守る人にとって主の道はすべて、慈しみとまこと。
今に相応しいみ言です。 この部分に注目しました。ダビデはこう言います「裁きをして貧しい人を導き、主の道を貧しい人に教えてくださる」。
「裁きをして導く」―つまり人間の決断、神様が与えたもうた自由の行使としてのある決定の結果を人は受け止めなければなりません。悪い結果を見て、最初の判断が誤っていたのではないかと気付かせる神様の愛と見ることができます。特に子女教育においては結果と振る舞いの関係は重要です。結果を目の当たりにしてあることに目覚めるということはよくあることです。それは神様の愛です。自分が自由意志に基づいて決定していることに気づかないこともよくあります。自分がある選択をしたことに気がつかないのです。無意識のうちに「自分が選んだ」という事実から逃げてしまうのです。それはある種、責任回避であり責任から逃げることを意味します。しかし人生のある時点では自分の「選び」に伴う責任から逃れることができないことがあります。自分の決定に伴う結果を目の当たりにして、もはやその事実から逃れることができない時が来るということです。それが神様の「裁き」です。結局それはみ旨を進めようとする者達に対する神様の愛であり真実です。

詩編のこの有名な箇所である6節「主よ 思い起こしてください。あなたのとこしえの憐れみと慈しみを」ですが、幼いときはこの聖句から、「神様は優しくわたしを抱いていて下さる」というイメージを抱くかもしれません。しかし神様の愛は大きな過ちから私たちの目を覚ますというかたちで表れることも多いのです。躓き転ぶことで、体重をまかせたのが腐った丸太であったことに気づくようなことです。父として子にやらせてみて結果で悟らせるという方法です。
誤った考えにそのつど最初から神様が干渉されるとしたら、警察国家のようになってしまいます。自由世界の真の価値を知ることもできないでしょう。神様は愛であるという言葉の真の意味も悟ることができないに違いありません。

多くの人が神様の法、戒めについて混乱しているようにみえます。神様は律法を与え、人間がそれを守らないとき罰を受けるという考え方です。そこには選択の余地がありません。
神様の律法や戒めは、神様の外側に抽象的に存在しているものではなく神様の内なる道徳的本性であり道徳作用の延長線上にあるのだというのです。どうしようもない人間に与えるため抽象的思考の結果生まれたものではなく究極的には神様の一部なのだということです。私たちは神様にかたどって作られましたからそれもうなずけます。

今家庭連合が神様から離れていくさまを見ていると、自分たちから神様の本性を取り除き、除去する様子がうかがえます。家庭連合の天一国憲法を見れば歴史的サタンの人類支配制度となんら異なるところがありません。
神様の愛への賛美の歌を歌いながら胸に抱く希望の神の国の最終的な姿が全体主義的寡頭制としたら、これほど悲惨なことはありません。しかし賛美する神様が賜る国が真に自由の国ならば、その地が良心の地であり、道徳と自然な交流、市民が自由を享受できる国だとするならば、神様が真に人間を愛して下さるその証を目にすることができます。「統一原理」と「自由社会」から天国がどのようなものであるのかはっきりと知ることができます。
天国とはこの地上に拡大されたキリストの体であり、主が戻られて王権を立てられるときそれが具体的にどのような世界になるのか人々にとって不可解なままなのです。イエス様は王になられて王権を立てられるだろう。そして全地に支配がおよび不義を行う者は口から出る剣によってたちまち裁かれる。悪事を計画するだけで実行する前に主の目から出る炎で焼かれる…等など。これらは実際、独裁政治の姿ではないですか。特別な能力と権力をもつ王による恐怖政治ではないですか。

天国はそれらと全く異なるものでなければなりません。歴史上かつて一度も現われたことがなかったようなものでなければなりません。お父様の三代王権宣布、王国の霊的主権、そして真の天一国宣言の中にお父様の原則、天国の要件は何であるかを見ることができます。三つの天法、「血統を汚すな」「人権を侵すな(心情を蹂躙するな)」「公金を正しく扱うこと」これらがお父様の王権の中に描かれています。将来のいずれかの時点でこれは成ります。昨日聖書を開いて「時は早まる」という聖句を得ました。私たちが思っているよりも速くなるかもしれません。終末には時は早まるのです。神様の御心に従って起こるでしょう。

天一国の基礎の確立、これまでよく耳にして来た「社会の基礎」という言葉の「基礎」の意味するところは何でしょうか。それは四位基台だというのです。社会を形作るブロックだということです。全く世俗的に見ても男女間の結婚こそ遺伝子を伝えていく上で最も適した基礎ではないですか。どのような四位基台を築くかは一つの基台を超えた大きな意味をもたらします。たとえば家で犬を飼っていたとして、日頃からその犬を虐待したとしましょう。ある日その犬を外の世界に放つときそれは社会にとって脅威となることでしょう。

四位基台こそ、その核心にある自由と責任を育むのです。自己の責任分担5%を果たしながら神様と共にこの四位基台をいかに築くかが重要です。自由と責任をもった健全な次世代を育てることのできる真の主人を作り上げるのか、それとも社会の脅威をつくりだすのか。各四位基台の間に密接なつながりがあるからです。もしある四位基台に弱点があるとしたら、それがお父さん、お母三、子供のどこにあったとしてもサタンはそこを攻撃します。四位基台はサタンの最も憎むものなのです。ですからあらゆる攻撃法をつかって仕掛けてきます。

お父様も何度もおっしゃいましたが四位基台こそ社会の基礎なのです。お母さんとお父さんのいる核家族が社会の基礎である、またそれについての社会学的研究は山ほどあります。

神様も勝利のパターンを四位基台で示して下さいました。四位基台でサタンと闘うチームを組むのです。ときには悪魔に対するSWAT(特殊戦術部隊)になります。そのチームで社会を守り、そしてチームの中で自由に伴う責任と道徳的責任ついて学ぶのです。健全な社会のためにこれらは欠かせません。あらゆる全体主義体制がこのお父さん、お母さん、子供でつくる四位基台に攻撃を仕掛けてきました。「家庭のきずなは強すぎる」と共産主義は露骨に表現しました。なぜかといえば国家が人を所有したいからです。
この基礎的基台は社会にとって大きな恵みとなりますがもし責任感ないままに基台を作り、または責任から逃げるとするならその基台は傾きます。基台が崩れると社会の性格が変わります。なぜならそこで言葉とコミュニケーションや責任感、リスクを承知で物ごとに取り組むこと、コーチして導くことなど多くのことを学ぶからです。

この四位基台は常に攻撃にさらされていることを知るべきです。家庭連合も今この四位基台に攻撃を仕掛けています。それは人的側面もありますが霊的な悪魔的な要因も大きいのです。例えば他の家庭が崩壊するのを見て自分の家族はまだましだと喜んだりする。

四位基台でとりわけ攻撃にさらされるのが「夫婦関係」です。四位基台の中心だからです。この夫婦の一体化を失えば子供たちは双方に分かれて争うようになります。関係が悪化してついには離婚に至るとき子供達も大きな傷を負います。誰が悪いというよりはサタンに仕掛けられたということです。この四位基台こそ戦いの場であると認識してよくよく警戒しなければなりません。家庭は安らぎの場でもありますがそこにいつも略奪する者が侵入する隙を狙っていることを知らなければなりません。一家の主人のガードが甘くなるとき彼らは入って来ます。

今家庭連合でこの四位基台が襲われています。韓オモニの言動だけではなく、家庭の基準を定めた聖典まで改ざんしました。ではどのような家庭を生み出すのかと言えば将来明らかになるでしょうが、家庭の主体である父を軽んずることに起因する歪みをもたらすことは確かです。全世界4万の食口たちに配布された、お父様の天福函ももはや見向きもされません。

韓お母様は真の父母についてはお父様の8大教材教本ではなく、私が出版した本で学びなさいと言っています。そして今しきりに教育の場で用いられている主体と対象の位置の入れ変わった四位基台図、これは四位基台の破壊であり混乱を招くでしょう。今これが起こっているのです。お父様に戦いをテロリズムを仕掛けているように見えます。神様の四位基台、神様のチームに対するテロ行為です。主体が家庭の要になることは独裁者になれというのではなく、教会にとってのキリストになれということを意味します。侵略者を警戒し、自分を犠牲にし、命をかけて基台を守るということです。社会にとって最も有害なことは、社会の多数が父親をもたないということです。それが貧困、離婚、自殺などの最大の原因です。「私が力を握ったのだからとっととここから出ていきなさい!」といってすむほどには単純ではないのです。

この主体対象の逆転はアメリカ社会でも見られます。男性が家族の為に犠牲になることを恐れるのです。家族の為に死ぬことを恐れるのです。あるリベラルなコメディアンがこう言っているのを見ました。「男女同権の時代だ。悪い奴が侵入してきても俺をあてにしないでくれ。おまえ(妻)が闘ってくれ」。

家庭連合ではいま、問題はアダムにあったと言いだしています。アダムがサタンと堕落したと。もちろんこれは聖書の言っていることと全く逆です。聖書はエバが女性で愚かであったから失敗をしたとは言っていません。ただエバはサタンに対して弱点をもっていたといっているのです。もし何かを壊したければ弱いところを攻めるでしょう。ところが(家庭連合の教材では)それが逆転しているのです。これはお母様によって創作されたものです。
「わたしは未亡人ではない。私は弱くはない。私は女王である。いま私が権力を握っている。」

それを神学的姦淫者たちがただお金のためにせっせと仕事をしているだけです。信じてなどいないのです。
お父様はお母様は純粋な堕落の血統であるとはっきり言っておられます。「(歴史上)これまで父権主義によってさまざまな災いが起きた、母権主義の方が優れているだろう。だから女性が立ちあがり、母権主義を打ち立てよう」という誤った二分法に陥っています。いま家庭連合の教会に行ってごらんなさい。教会員が「ここは最悪だ」と自分たち自身で言っています。無報酬でそこにいる者たちは特にそうです。かつての共産党員のように黙って拍手するためだけに色々な催しや大会に動員される人たちです。
これらは韓オモニが現実に行ったことです。現実を直視して目を覚まして下さい。

天聖経の削除を含む大改編、
お父様が涙を流しながら歌われた天一国国歌(栄光の賜物)の変更。
家庭盟誓において「神様」を「天の父母様」に変更
成婚問答の簡略化
女性神の実質的導入
建国の根幹たる憲法から統一原理を疎外
忠実な対象の位置から離脱
自らを「神」「独生女(出生時無原罪)」と称する
文氏の血統(神の血統)より韓氏の血統(純サタン血統)を尊重
お父様の統一マークを消し去る訴訟

好き嫌いの問題ではないのです。現実をそのまま捉えて自省して見て下さい。
不愉快なことかもしれませんが現実は直視しなければなりません。いまこれを直視しなければ血統を失います。
これに対してお父様はこうおっしゃいました。

安州(お母様の故郷)と韓氏族を自慢するな。それをしたら真の母にはなれない。
お母さまは妖怪(도깨비)のように自分の道を行っている。お父様と同じ道を進んでいない。
おまえたち悪党(真の子女、補佐官達、教会指導者の個人名をあげて)はお母様に従うことで私(お父様)とは別の道を歩いている。この悪党達!
お母さまに従い、お父様はいらないと考える者は皆、根のない妖怪だ。
天のお父様だけが、孤独なお父様と共におられる。
西洋では一般に貪欲、自己中心、権勢欲、家庭破壊、暴力、戦争などの根源は「男性」にあるとする風潮があります。その結果、諸悪の根源が男性にあるのだから女性主体の社会になればそれらは一掃されるというのです。
これが過去40~50年にわたって女性運動の第三の波の際に展開された説でした。しかし何の生産的実績も生んではいません。
もし教会が性差別をなくそうというのなら逆に今、男性を支えなくてはなりません。いま西洋では女性の方が教育水準は高く、同じ学歴で同じ時間働いたとすると女性の方が高い報酬を得るというのです。だから男女平等を唱えるなら今や男性側、特に青年男子をサポートしなければなりません。

男女共同参画などというスローガンを聞くと皆関心するのですが、それを中央権力が実行することなどできるはずがありません。なぜなら中央権力の背後には金融財務などの莫大なお金の流れを握る者たちがいます。これまでロックフェラーなどが資金を投じて女性教育を推進してきた背後には「税収の増大」という狙いがありました。つまり人口の半分(女性)が職をもてば税収も飛躍的に増えるでしょう。奨学金(学生ローン)もそうでしょう、男子学生に加えて女子学生もそれを利用するなら銀行の収入は倍増します。ですから国家機関などが「男女共同参画」などのスローガンを叫ぶ時、素朴に賛同してはいけないということです。その動機を見なければなりません。大学も男女平等というよりは女性が男性と同じ社会的野心をもつように教育し、それに反対する女性は知性に劣る社会的敗北者だと信じさせる教育を行っているのです。
そういう風にしてここ50年間に社会進出を果たした女性が果たしてそれ以前の女性よりも幸せになったと言えるでしょうか。統計的には女性たちはより不幸になったという数字が出ています。男子学生も女子学生とデートしたがらなくなっています。ここで社会的風潮の一例を見てみましょう

*MEN(男性)で始まる否定的意味の単語を並べて、結論で「私たち(社会)の抱える問題はすべてMEN(男性)で始まっているでしょう」と男性を揶揄するスライド。

これを私たちは笑いながら受け止めるのです。男性はいつも攻撃的でコントロールされなければ善をなせないという思いを抱かせているのです。まるで男性が独裁者のようです。これらは西洋のあまり表に現れないですが現実に存在する文化です。いまや法的にも男性は第2級市民になっているといえます。
これもあまり表に出ない文化も一端です。
l  西洋の家庭内暴力の50%は女性側からのもの。
l  イギリス人の母親の80%が一歳に満たない子供を叩く。
l  小児愛者の25%が女性。アメリカでは中流家庭の母親は年に900回以上子供を叩く。3~5歳で母親から平手打ちされて育った子供は9歳になる頃にはそうでない子供よりも攻撃的になる。
夫による暴力が存在するのは否定できない事実です。しかし母親による幼児への暴力も見過ごしてはいけません。体力的に優位な夫から暴力を受けることが悪ならば体力的に圧倒的に優位な母親がその子供に暴力をふるうことも悪です。
メディアなどの宣伝、ロックフェラー、カーネギー等の事業などの根底にある「男は攻撃的である」というその原因としての母親による子供時代に受ける暴力というものも考えなければなりません。

「男性が変われば女性は幸せに暮らせる」という言葉は「女性の自由は男性に完全に依存する」というのと同じです。「男性が変わらない限り女性は幸せになれない」というのですから。これは女性側の責任放棄ではないでしょうか。自由と責任という概念は、女性がどうだからだとか男性がどうだからとかいうものではなく、私がどうするのかにかかっているのです。

話を家庭連合に戻しますと、そこでは四位基台が壊されてしまいました。お母様には警告しました。この背信者たちはそのうちお母様も裏切るでしょうと。教会がいまなぜ壊れようとしているのでしょうか。家庭連合の多くのフェミニストたちは「あなたがあまりに下品だからだ」「あなたさえ変わればすべて良くなるのだ」といいます。「すべての男たちが変わらなければ、われわれ(家庭連合)は力を失い、モラルは崩壊し、追い詰められる」。責任感の片りんも見られず、個人の自由も認められません。生産的な力の源にはなりえないのです。女性に自分は犠牲者だと思いこませる、自分は弱い存在だと認識させるようなやり方では、すべての女性の命を奪うことになります。自分が過ちを犯した時にはその責任を回避してしまうことでしょう。
お母様は10月24日にこう語られました。

l  それで、キリスト教2千年の歴史は聖霊の復活によって聖霊の歴史でした。それはどういう意味かと言うと、独り娘を探し求めてきた基盤であったということを知らなければなりません。わかりますか。
l  キリスト教歴史のすべては「独り娘」の基台のためにあったというのです!
l  キリスト教基盤は独り娘を探し出す道だったと言ったのです。
l  天の摂理は独り娘を探し求める摂理があったというのです。
l  東夷民族をとおした韓氏王国があったのです。・・・それが韓半島と日本に広がって下りて来た。
l  韓半島は再臨メシヤの独り娘を誕生させた国であるので、全ての宗教は根本であられる天の父母様を父母として侍る位置に出ていかなければなりません。

家庭連合は私たち(サンクチュアリ教会)が狂っていると言いますが、家庭連合のほうが狂っています。これでは完全な偽メシアのカルト教団です。これをお母様に警告したのです。
(金孝南氏を支援するサイトをスライドに移しながら)盗人の巣に信義などないともお母様に言いました。(家庭連合は)男たち(息子たち)が粗野で気ままで言うことを聞かないので家庭連合が駄目になる・・と言ってきましたが。今や金孝南がお母様を後ろから刺そうとしているのです。自分の組織を作りました。
「権力を握ればだれも自分に背かない」という韓お母様の妄想は大きな間違いです。いつでも王国を転覆させてやろうという人物がいます。息子たちだけが反抗していると言い続けましたが、いまやこの事態です。
清平のスタッフも公開文書の中ではっきり「清平には絶対善霊はいない」と言い出しました。他にも
天使と絶対善霊がいない
按手役事の悪霊分立、整理がなされていない 。1~210代の先祖解怨がなされていない 。 1~210代の先祖祝福がなされていない 。
霊的困難、妊婦、健康上の相談者への相談、霊分立、整理がなされていない 。 清心病院患者の直接相談ならびに霊分立、整理がなされていない 。
手紙による食口の深刻な相談ならびに霊分立、整理がなされていない。
霊的効能のある祈願書を作れていない ・・・などといっています。
お母様を完全な詐欺師だといっているのです。息子たちの追放に加担した者たち、息子が守ろうとしたにもかかわらず、お母様がその耳を傾けた政治家たち。彼らこそお母様を裏切りますよと忠告した内容がありました。
このような状況を見ている韓国の食口たちはいま「偉大なるバビロンは倒れた」と叫んでいます。おそらくこれは始まりにすぎないでしょう。裏切りは裏切りを呼びます。なんと愚かしいことでしょうか。
韓お母様は最終的にお父様がおかしくなったと思っていました。ナイジェリアの一件です。ここでも一度お話しした、「部屋のあれをここに、いやあちらに」とお父様が訓読会の前に忙しく指示された時のことです。
お父様のみ言葉にあります。

私が半ば狂って服を脱ぎ、そこでおしっこをするとき、どれ位の者が残るだろうか。私がたどった道がどれほどおそろしい道であったが誰も知らない。分からないのです。わたしを産んだお母さんも知りません。ここにいるお母様も知りません。それで多くの霊能者が私がかわいそうだと言って泣くんだね。これをいわなければだれが知るだろうか。どれほど問題が深刻であったか、どれほど霊肉共に闘ってきたのかがあなたたちにはわからないだろう。(210-81,1990.12.1)

お父様は私を試されたのです。意図的にお父様は気がふれたように振舞ったのです。「これをあそこに!」「いや、ここだ!」と叫ぶように言われました。お父様は愚かな人ではありません。誰が自分を信じているかじっと観察しておられたのです。数えきれない位、お父様が試される場に居合わせました。わたしを試されたのです。
ハワイでお父様が講演をされた時のことです。上着を脱ぎ、ズボンも脱いで「わたしは何も恥ずかしくない」とおっしゃいました。舞台裏は大騒ぎです。お母様は元周(チョン・ウォンジュ)「このタオルをもっていきなさい!」と叫んでいました。お父様はそのタオルをはねのけました。お父様が舞台から戻ってこられた時、皆が異様な雰囲気にありました。そこに「不信」が蔓延しているのを私は感じました。
ハワイはエデンの園です。恥じらいはあってはいけないのです。私はお父様をお風呂に入れて差し上げるときも恥ずかしく思ったことはありません。
(家庭連合には)恥じる文化、不信の文化が存在するのです。どのリーダー、どの指導者が、ではなく韓お母様からしてそうだったのです。神様の基台、神様の理想を壊しました。


脱会しないとサンクチュアリ会員になれない

という誤解が生まれていますが、そんなことはありません。

家庭連合所属のままでいいのです。

そのために隠れの里「こころのサンクチュアリー教会」があります。

励ましのクリックを頂ければ聖霊感謝です。


聖酒送ります。戻る祝福を受け幸せをつかんで下さい。お問合せホーム 
fanclubcomm@gmail.com  tel 電話050-7124-8027 www.sanctuaryjp.org 

2015年11月4日水曜日

4月家庭連合から追放され、仕方なく独立したモルドバのその後の情勢です。

日本食口の弱点は内部告発が出来ないこと。
むしろ不正・犯罪を見逃してこそ信仰的と考えます。だから世間から嫌われるのです。
コンプライアンスは内部告発があってこそ守られます。
家庭連合の食口は犯罪・不正・腐敗を正したうえでみ旨を進める清廉な心が必要です。


ヨーロッパのモルドバ共和国の状況についてお知らせします。

モルドバでは、現地のサンクチュアリ教会支持者らが家庭連合を警察に訴えたことをきっかけに、家庭連合の協会長(ウクライナ人)など責任者2名が10月30日警察に身柄を拘束され、現在30日間の期限で調査を受けています。
警察はこれまでに家庭連合シック20余名の自宅と車、それに家庭連合の関連団体である国際救援友好財団(IRFF)の事務所などを捜査して、コンピューターと現金などを押収しました。

警察は金銭的不正行為に合わせて、国際的人身売買の容疑をも調査しているとの報告があります。モルドバ警察がこの容疑を立証するために他国の警察当局と協力する場合、モルドバでの事件が他国の家庭連合に飛び火する可能性があります。

日本もそうですが、モルドバでも韓国人指導者がいろいろと違法行為を行ってきた結果がこのように現れていると解釈すべきだと思います。

現地のサンクチュアリ教会支持者らは教会に関連する様々な問題を提起する手紙を作成して、4,50名が署名して韓国の家庭連合世界宣教本部に送り、今年3月にはこれらの問題を現地の家庭連合指導部と話し合うことを提案しました。ところが家庭連合はこれらに一切応じず、サンクチュアリ教会支持者らを協会から追放しました。そこでサンクチュアリ教会支持者らは仕方なく警察に訴えを起こしました。

警察がサンクチュアリ教会からの訴えだけを根拠に、このように大掛かりな捜査を開始したとは考えられません。

サンクチュアリ教会世界宣教本部としては、モルドバの問題はモルドバ人が先頭に立って解決すべきとの方針を打ち出し、関連するすべてのシックの安全のために祈りながら事態の成り行きを見守っています。

更なる情報が入り次第お知らせいたします。

エルダー


モルドバ問題で「国境なき人権」が記者会見を開く

人権NGO「国境なき人権」(Human Rights Without Frontiers international)がモルドバで家庭連合のメンバーが人身売買などの犯罪を犯したとして拘禁されている事件で、関係者などから聞き取り調査及び関連文書の分析を行ったのち1月19日、記者会見を開いた。
Conferință de presă pe marginea cazului de detenție a doi membri ai Bisericii Unificării  care sunt acuzați de trafic de persoane
調査の結果、今回の事件は本来、民事事件であり当事者間で解決すべき問題を政府が刑事事件として取り上げ、恣意的に逮捕に至ったものだと結論付けた。そして拘禁されている2人を即刻・無条件に解放せよと主張した。その中で「国境なき人権」は20年にわたって信教の自由などのケースに取り組んでいるが本件でとった政府の行動はその中においても最も愚かで馬鹿げた対応であると非難した。
ことの経緯は、まずモルドバ家庭連合の複数のメンバーが、2014年に人事でウクライナからやってきた指導者オレグ・サベンコフを中心とする指導部に反発したことにより4人が家庭連合より除名処分を受けた。関連記事参照☟
それに対して除名されたメンバーは指導部を批判する文書を公表する。そしてその文書(インターネット上か)が政府機関の目に留まり、モルドバ政府は、家庭連合に人身売買、不正経済活動をおこなう組織犯罪グループを構成したという嫌疑をかけた(「国境なき人権」はこの点について全く根拠のない嫌疑であると結論付ける)。
現在もオレグ・サベンコフおよび他一人のメンバーが収監されたままだ。彼らの1日も早い解放を祈る。
モルドバ   Google マップ

脱会しないとサンクチュアリ会員になれない

という誤解が生まれていますが、そんなことはありません。

家庭連合所属のままでいいのです。

そのために隠れの里「こころのサンクチュアリー教会」があります。

お気軽にお声をかけてください
隠れの里「こころのサンクチュアリー教会」入会申込書

励ましのクリックを頂ければ聖霊感謝です。

聖酒送ります。戻る祝福を受け幸せをつかんで下さい。お問合せホーム 
fanclubcomm@gmail.com  tel 電話050-7124-8027 www.sanctuaryjp.org 

■2015年11月1日亨進ニムによる晋州聖殿出帆礼拝についての御言葉




In Jinju Korea, a new church has been dedicated.
Almost the entire church of Jinju has woken up,and has resigned from the fallen church and has started to come under The True Father's authority.
That's amazing. Praise God for that!


韓国の晋州で新しい教会が奉献されました。
晋州教会のほとんどの食口が目覚めて、
堕落した教会から脱退し、
真の御父様の権威のもとに来て出帆しました。
驚くべきことです。
神様を賛美しましょう。


▼2015年2月8日の亨進ニムの御言葉
「This is just the beginning.」

(これは始まりに過ぎない)


▼三大王権ブログにのみ送る追加情報

(どこのブログも同じ内容ではつまらないので)

この出帆礼拝の時間に合わせて、家庭連合では聖殿礼拝に食口たちが行かないようにUPF晋州大会を開いたのですが、写真のとおり、晋州聖殿の方にたくさんの食口が集まってしまいました。諸事情により写真に写らなかった食口や非公式に聖殿に参加した食口もおられます。韓国にもひそかに亨進ニムに従って真の御父様の伝統と御言葉を守ろうとする「こころの聖殿食口」がおられることを付け足してお伝えしておきます。

隠れの里、こころのサンクチュアリー教会(こころの聖殿)マンセー!!

















●参考

晉州(진주)の「晉」は
「晉」「晋」二つあります。
正字と略字のようです。

脱会しないとサンクチュアリ会員になれない

という誤解が生まれていますが、そんなことはありません。

家庭連合所属のままでいいのです。

そのために隠れの里「こころのサンクチュアリー教会」があります。

お気軽にお声をかけてください
隠れの里「こころのサンクチュアリー教会」入会申込書

励ましのクリックを頂ければ聖霊感謝です。

聖酒送ります。戻る祝福を受け幸せをつかんで下さい。お問合せホーム 
fanclubcomm@gmail.com  tel 電話050-7124-8027 www.sanctuaryjp.org 

2015年11月2日月曜日

「真のお父様の権威の下に戻る祝福式はなぜ必要か?」 日本サンクチュアリ江利川会長


脱会しないとサンクチュアリ会員になれない

という誤解が生まれていますが、そんなことはありません。

家庭連合所属のままでいいのです。

そのために隠れの里「こころのサンクチュアリー教会」があります。

お気軽にお声をかけてください
隠れの里「こころのサンクチュアリー教会」入会申込書
励ましのクリックを頂ければ聖霊感謝です。

聖酒送ります。戻る祝福を受け幸せをつかんで下さい。お問合せホーム 
fanclubcomm@gmail.com  tel 電話050-7124-8027 www.sanctuaryjp.org 

三代王権ブログ教会・こころのサンクチュアリー教会・統一聖殿 <設立趣意書>2015年8月8日

この趣意書は、特に2項以降はPAニューファンドランド・サンクチュアリ教会の世界宣教基本指針に準じ書かれ

今年15年8月8日、世界宣教部長Timエルダー氏のお父様の権威に戻る祝福とCAS設立の祝祷を頂いた際に参加者代表が設立宣言した文章です。
ネット参加を含め鹿児島、熊本、徳島、滋賀、岐阜をはじめとする全国各家庭教会の皆さんが合同で参加し行われました。
そしてここから三代王権ブログ教会、安永教会、鹿児島聖殿、隠れサンクチュアリ教会などの地方分権組、そしてサンクチュアリ三代圏教会などの日本サンクチュアリ合流組が生まれていったのです。

<設立趣意書>

期 日 : 2015年8月8日             

日本語: サンクチュアリ三代王権教会 及び こころのサンクチュアリー教会

漢字語: 日本統一聖殿



1.文亨進様は、地上における真の父母様の権限を相続した、真のお父様の唯一の正当な相続者であり、三代王権正統宗家である。

その権限には、祝福に関する真の父母様の完全な権限と、神学の内容に対する最終的決断権などが含まれる。

この信仰の下、真のお父様の権限に戻るための教会を真のお父様聖和満三年以内にこの日本に創立するその深刻さと意義に覚醒した者たちの切なる願いに基き、キリストと聖霊をまといしサンクチュアリ人となることを目指す者達が集い、日本統一聖殿(以下、乙)をここに設立する。

乙は色々な立場のサンクチュアリ人の最大公約数的交流の場、報提供の場として情報通信・ネット社会を通じて日本における有形無形の教会活動を主とし、意を等しくする他国サンクチュアリ教会との協力の下、世界教会活動も視野に置く。

また乙は新規伝道・宗族メシアのための新しい教会も設立する。

その名は

サンクチュアリ、サンクチュアリ教会、サンクチュアリ研究会、サンクチュアリ三大権教会、サンクチュアリ三大王権教会、統一聖殿、平和統一聖殿、サンクチュアリ家庭連合などである。



2.アメリカ・ペンシルベニア州ニューファンドランドに位置するサンクチュアリ教会は、2010年天歴4月23日(陽6月10日)に宣布された「真の父母様宣布文」で言われる「天宙統一教・世界統一教宣教本部」である。

この宣布文に従い、乙はサンクチュアリ教会の公文のみが真の父母様の権威を持つものと認定し、これを参照して自由社会における市場の原理の下、個々人の自由意志の集合と意思決定により運営し活動を行う。



3.文亨進様は特定の大陸または国家において、二人以上の指導者に祈りの油注ぎを与えることができる権限をお持ちである。

乙は日本国においてその指導者の存・不在に関わらず個々人の自由意志の集合と意思決定により運営活動する。

必要に応じて指導者を自由意志により選出、あるいは選ぶことも視野に置く。



4.文亨進様の祈りの油注ぎを受けた指導者は、割り当てられた地理的区域において組織をつくり運営することが認可される。

このような自由は、経済的自立と原理にかなった倫理道徳基準を遵守する責任を伴う。

乙はサンクチュアリ教会世界宣教本部の祈りの油注ぎを受け、指導者の在・不在に関わらず個々人におけるこの自由と責任に基き教会を運営し活動を行う。



5.乙は総収入の10パーセントを十一条献金として世界宣教本部に捧げる責任を持つ。



6.サンクチュアリ人各個人は、収入の10パーセントを十一条献金として捧げることが期待される。

この献金は、乙を含む特定の地方または国家組織に捧げるか、あるいは世界宣教本部に直接送ることもできる。



7.乙における更なる指針は、神様の摂理が展開される過程において、透明な形で決められるであろうサンクチュアリ教会宣教本部の指針に基き透明な形で決めていく。


脱会しないとサンクチュアリ会員になれない

という誤解が生まれていますが、そんなことはありません。

家庭連合所属のままでいいのです。

そのために隠れの里「こころのサンクチュアリー教会」があります。

お気軽にお声をかけてください
隠れの里「こころのサンクチュアリー教会」入会申込書


励ましのクリックを頂ければ聖霊感謝です。

聖酒送ります。戻る祝福を受け幸せをつかんで下さい。お問合せホーム 
fanclubcomm@gmail.com  tel 電話050-7124-8027 www.sanctuaryjp.org 

10月27日、徳島日本サンクチュアリ協会系列教会77名、徳野会長に脱会届提出。

日本サンクチュアリ教会のサンクチュアリ三代圏教会の皆さん77名が2015年10月27日脱会届を家庭連合 徳野会長に提出


(平井夫妻教会長:徳島を拠点とする夫妻主催の「波動.心情ネットワーク」全国の40名を中心に発足。現在全国に8Misson 88名の教会


2015年8月8日、徳島から日本統一聖殿設立式に参加され、ともにTIMエルダーさんから、真のお父様の権威に戻るための祝福を受けた「波動.心情ネットワーク」の皆さんが平井代表夫妻を会長としてサンクチュアリ三代圏教会を設立。(設立日をこの日にされたようです。)


10月11日、平井夫妻は日本サンクチュアリ教会の副会長として亨進様の祈りの油塗りを受けました。
このとき8月30日、既に脱会届を提出した48名の脱藩の志士、サンクチュアリ教会_熊本・安永家庭教会の井上教会長夫妻も一緒に亨進様の祈りの油塗りを受けました。隠れも一緒に亨進様の祈りの油塗りを受けました。


 10月12日、隠れの里「こころのサンクチュアリー教会」熊本・安永家庭教会は氏族メシア勝利のため連携していくことになりました。隠れサンクチュアリ教会の存在意義を認めて頂いてのこのたびの連携となりました。
 
 

脱会しないとサンクチュアリ会員になれない

という誤解が生まれていますが、そんなことはありません。

家庭連合所属のままでいいのです。

そのために隠れの里「こころのサンクチュアリー教会」があります。

お気軽にお声をかけてください
励ましのクリックを頂ければ聖霊感謝です。

聖酒送ります。戻る祝福を受け幸せをつかんで下さい。お問合せホーム 
fanclubcomm@gmail.com  tel 電話050-7124-8027 www.sanctuaryjp.org