2015年9月13日説教 文亨進師 「バビロンの謎」【英語説教日本語訳】
The
Mystery of Babylon
The Mystery of Babylon - Sept. 13, 2015 - Rev. Hyung Jin Moon - Sanctuary Church Newfoundland PA from
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今日、私達はとても深刻なことについて話します。しかし、これはとても重要なことです。今日はシュミタの最後の日です。歴史的に見て、今までスーパーシュミタの日には、何が起こっていたでしょうか。
1917年と1967年に、スーバーシュミタの次の年に、戦争が起こりました。特に中東で戦争が起こりました。私達は今、世界的にそのような状況にあります。
これは今が、まさに終末の最後の時を迎えていることを示しています。私達は今そのような時に生きています。神様が神様の民を招命します。神様の審判は絶対的なものではありません。
もしそれが聞かれる可能性がないのなら、警告は何の意味もありません。警告は人々が滅びの道から立ち上がるために与えられるのです。それは神様の人間に対する恨みではなく、神様の人間に対する愛です。
神様は私達を取り戻したいのです。
それは今私達の置かれている状況です。今シュミタが終わり9月23日が近づいています。多くの歴史的なことが起ころうとしています。ですから、私達は今、とても深刻な時を迎えているのです。
私達は今、この最後の時に、神様と共に立ち上がる時を迎えているのです。
今日私はヨハネの黙示録について話します。
ヨハネの黙示録17章1節から6節
それから、7つの鉢を持つ7人の御使いのひとりが来て、私に語って言った、「さあ、来なさい。多くの水の上に座っている大淫婦に対するさばきを見せよう。地の王たちは、この女と姦淫を行い、地に住む人々は、この女の姦淫のぶどう酒に酔いしれている」。
御使いは、私を御霊に感じたまま、荒野へ連れて行った。私は、そこでひとりの女が赤い獣に乗っているのを見た。その獣は神を汚す数々の名で覆われ、また、それに7つの頭と10の角とがあった。
この女は紫と赤の衣をまとい、金と宝石と真珠とで身を飾り、憎むべきものと自分の姦淫の汚れとで満ちている金の杯を持ち、その額には、1つの名がしるされていた。
それは奥義であって、「大いなるバビロン、淫婦どもと地の憎むべきものらとの母」というのであった。私は、この女が聖徒の血とイエスの証人の血に酔いしれているのを見た。
今は善悪を分立する時です。この最後の時において、キリストと共に立つ人々は、キリストによって分立された人々です。この最後の時にあなたが信じるべきことが、明らかになりました。
あなたは、お父様が本当に再臨主であることを信じますか。より多くの人が目覚めています。今は分立の時です。悪がより悪になり、同時に、善がより善になる時です。
善が悪から分立される時、相対主義が私達を惑わします。何が善で何が悪であるかをわからなくするのです。このような文化の中で何が善で何が悪なのかを明確に理解するのはとても難しいことです。
しかし、この最後の時に、それを明確にすることは、とても重要なことです。なぜなら、私達の永遠の命がそれにかかっているからです。
今日の聖句の中に出てくる「大淫婦」という言葉は、ギリシャ語では
「ポルネ」という言葉で、英語のポルノという言葉の語源です。それは売春婦という意味もあり、興味深いことに、それには「神に対して姦淫を犯した人々」という意味もあります。
売春婦とは何ですか。それは人間の最も貴重な部分を売る人たちです。
神様が人間に与えた最も尊い贈り物を、お金の為に売る人たちです。それは不義なる関係です。それは正しい関係ではありません。
これは私達にとって、理解すべきとても重要なことです。お母様がされたことを見てみると、お母様は不義なる関係を結んだことが分かります。お母様がお母様の永遠の救いにとって、信用すべきでない人を信用しまたのです。
お母様が女王様として現われた時、それはとてもショッキングなことでした。私はお母様に「そのようなことはしないでください」とお願いしました。
私達はお母様に、「世界の人々に自由を与えてください。奴隷のようにはしないでください。」とお願いしました。2000年前に書かれた黙示録17章4節に、そのことが次のように書かれています。
この女は紫と赤の衣をまとい、金と宝石と真珠とで身を飾り、憎むべきものと自分の姦淫の汚れとで満ちている金の杯を手に持ち、、、
(お母様が王冠をかぶり金の杯を持っている写真を見せながら)
これはほとんど信じられないことです。私はこの王冠を見たことがありませんでした。お父様とお母様は以前これとは違うダイヤモンドの王冠をかぶっていました。これは、この行事の為に作られた特別な王冠だと思われます。
しかし、これは黙示録で予言されていることと、ほとんど同じことが起こったのです。お母様は深紅色の王冠と紫の衣をまとい、金の杯を手に持っているのです。その杖はお母様の権力を象徴しています。私の覚えている限りではお父様は今まで一度もそれを持ったことがありません。それはこの行事の為だけに作られたものだと思います。
ごの儀式と同じ時に、新しい改ざんされた御言が、天聖経という名前で紹介されました。この日の行事の式次第によると、この行事のなかで、新しい天聖経をお母様に奉献するという儀式がありました。
それは誰がすべきだったと思いますか。彼らはそれを国進様がするように願っていました。彼らは私達がそれに強く反対していることを知っていました。
お母様が持っている金の杯の中には、お母様がお父様から離れる為のシンボルが入っていました。お母様の新しい権力をゆるぎないものにする為のものでした。
私達はその時何が起こっているかを知りませんでした。しかし、黙示録のこの箇所を読んだ時、そこにはバビロンの淫婦のことが書かれていました。
そこに描かれている衣と同じものをお母様はまといました。4節には次のように書かれています。
私は、そこでひとりの女が赤い獣に乗っているのを見た。その獣は神を汚す数々の名で覆われ、また、それに7つの頭と10の角とがあった。
これはとても神秘的は表現です。キリスト教徒たちは長い間、この女が座っているその獣は何を意味しているのだろうかという疑問を投げかけていました。
とても興味深いことに、お母様が私達が今まで見たことのない新しい紫と赤でダイヤモンドとルビーのついた衣をまとって、女王として出てきたその同じ日に、統一マークの使用が禁止され、全ての教会は家庭連合のマークを使用することになりました。もしこれがその日に行われていなければ、それに近い日に行われたはずです。
(家庭連合のマークを見せながら)
誰かがこのマークについて祈っている時に、神様は何かをお示しになりました。興味深いことに、これが全ての全体主義的な階級組織のシンボルになりました。
このマークが、透明性がない会計管理と腐敗と奴隷のように日本のメンバーから搾取することのシンボルになりました。このマークの中に頭がいくつあるでしょうか。頭が6つありますね。しかし、もっとよく見てみると、もう1つの頭がこのマークの中にあります。それで頭は全部で7つになります。
このマークの中の手を見てみると、それは手ではなく角のように見えます。その角はいくつありますか。10個です。7つの頭と10個の角を持った獣です。この獣が人々を迫害しているのです。
どのような人々をこの獣は迫害しているのでしょうか。黙示録17章6節には、次のように書いてあります。
私は、この女が聖徒の血とイエスの証人の血に酔いしれているのを見た。
先週「サンクチュアリ教会へ行く人は誰でも除名する」という公文が出ました。これは彼らの本当の実態を示しています。彼らは愛や寛容について話していますが、真実に対しての寛容については話していません。
私達は、ここでは相対主義については話しません。私達は善悪についてはっきりと話します。もしあなたが悪ならば悪と言います。誰でも良いからここに来なさいとは言いません。私達は善悪に対する正確な理解を持っています。
この聖句に書かれている「バビロン」とはどういう意味でしょうか。それは「神々の門」という意味です。
私は以前の説教で、「お母様が絶対に変えてはいけないみことばを変えたので、このことが全ての世代で起こっている。2世3世の真の子女達が、お母様がされたのだから私もすると言って、私も神になると言っているのです」と言いました。
もしあなたが一神教を捨てれば、二神教になり、多神教になっていくのです。誰でも神になれるのです。どの異端の宗教や哲学をみても、相対的な哲学において、全ての人は神になれると言っているのです。
神の性質は外的なものではなく、あなた自身の中にある心理的なものになるのです。このような教えは新しいものではありません。バビロニア帝国やシリア帝国やエジプト王国から来ています。それは神性に対する同じ考え方です。王は神になることができるというものです。そして、あなたが神になれるというものです。神でない人が神になれるという教えを信じるものは、サタンの弟子になるのです。なぜなら、サタンがそれを信じているからです。
「バビロン」という言葉の意味は「神々の門」です。お父様は再臨主としてお母様を育てて、あともう一歩で完成するところまで来ていました。しかし、お母様は最後の時に堕落してしまいました。今お母様は「神々の門」を開けてしまいました。これから自分自身を神と宣言する淫婦たちが現われるでしょう。
またこの聖句の中に、「淫婦どもと地の憎むべきものらとの母」と書いてあります。この女は不義の関係を求める淫婦どもの先駆けです。神中心ではなく、不義の関係を正当化する人たちです。
お母様はお父様に背を向けて、お母様の回りにいる悪魔と一緒にお母様自身の権力と栄光を求めました。その時私はお母様の部屋にいました。私はお母様に「みことばを変えてしまえば、あなたは永遠に教会を分裂させてしまうでしょう。これからある人たちはあなたのみことばを使い、ある人たちはお父様のみことばを使うでしょう。また、ある人たちは両方使うと言うでしょう。」と言いました。このお母様の堕落が天宙的な真の父母のレベルで行われたので、影響がとても大きいのです。
(お父様が手書きで書かれた亨進様を後継者にするという宣言文を見せながら)
お父様は、この宣言文の中で、「亨進以外に後継者を名乗る者は異端者であり爆破者である」と書かれています。誰もお母様がこのカテゴリーに入るとは思いませんでした。
ですからこれは謎です。お母様は50年間この謎を隠していました。私達は、お母様が痛みや恨みを持っていることを知っていました。しかし、私達はお母様がお父様に対してこのように復讐心を持っていたとは知りませんでした。
開けるべきではない「神々の門」をお母様は開けてしまいました。バビロンの謎は、お母様が開けた門です。不倫の門、自己崇拝の門、地獄への門です。
(日本教会の講師教育用の教材を見せながら)
これは日本教会の講師教育用の教材です。夫と妻の位置が反対になっています。これは教義的な相対主義です。カトリック教会でもこのことが問題になっています。同性愛に対する教会の寛容的な態度に、少数の指導者達が、それはキリストの教えに従っていないと異議を唱えています。
真の家庭の中では、お父様が主体です。お母様はお父様と対等の立場ではありません。真の父母様と一緒に住んでいる人は誰でもそれを知っています。お母様が女神になることはできません。お母様の使命は、自己を否定して、神様とメシアと完全に1つになることです。しかし、今世界で教材として使われている四位基台の図では、エバが主体の立場になっているのです。
家庭の中で、夫が主体の立場に立ち、妻が対象の立場に立ち、そこに子供達がいれば、そこには力があります。しかし、それは権力の乱用や暴力を意味するのではありません。適切な位置についての話です。
無条件の愛です。たまに妻が愛せなくなっても、夫は無条件に妻を愛します。たまに夫が愛せなくなっても、妻は無条件に夫を愛します。お互いに敬意を持って接するのです。妻が口うるさく言って悩ましても、愛を持って彼女に接するのです。
愛と美です。これが神様が創造されたシステムです。無条件の愛と美で交流する時、そこに力が生じます。サタンはこの関係を破壊しようとして、全ては愛だと言います。
全てが愛ではありません。無条件の愛と無条件の美が授受作用する時に力が生じるのであって、愛だけではありません。サタンは全てが愛だと言い、何が善で何が悪なのかをわからなくするのです。それは相対論者があなたを無知に導く完全な道具です。これは相対論です。このような考えでは善悪がわからなくなります。そこには悪の概念がないからです。このような哲学を実践すれば、必ず滅びます。
八大教本の1つである「平和の主人、血統の主人」の中に次のようなみことばがあります。
これはお母様への教材であり、全ての人への教材です。もしお母様がそれをできなければ、もしお母様が間違った道へ行けば、あなたはお母様に対して「あなたは悔い改めなければいけません。もしあなたが私からの祝福を受け取らなければ、あなたに将来はありません。」と言えなければなりません。
これは肉の母に対処しているのではありません。神様の眼から見て、霊界に対処しているのです。その人の永遠の命の事を考えているのです。政治的な判断をするのではなく、その人の永遠の命のことを考えるのです。あなたがその人にとって、そのことを言える唯一の人かもしれません。あなたがその人に対して、神様が使える唯一の人かもしれません。
しかし、新しいテキストの中では、この箇所が削除されています。そして次のように書いてあります。
もしあなたの父母が間違った道へ行けば、「あなたは悔い改めなければなりません。もしあなたが祝福を受けなければ、あなたの将来はありません。」と言えなければなりません。父母を再び祝福できる教材が出たので、訓読会の祖となるのはあなたしかいません。
彼らはこのように、意図的にお母様へのメッセージを削除したのです。そして、それを第三者へのみことばにして、相対的なみことばにしたのです。
(訳者注:平和経の中では、この箇所は二世に対するみことばとして書かれている)
ヨハネの黙示録17章14節と15節を見てみましょう。
彼らは子羊に戦いをいどんでくるが、子羊は主の主、王の王であるから、彼らに打ち勝つ。また、子羊と共にいる召された、選ばれた、忠実な者たちも勝利を得る。
御使いはまた、私に言った、「あなたの見た水、すなわち、淫婦のすわっている所は、あらゆる民族、群衆、国民、国語である。」
この「淫婦」という言葉は、ギリシャ語の「ポルネ」から来ていて、「不倫なる関係」という意味も含んでいます。それは、権力による関係、人々を操る関係、陰謀による関係に基ずいて人々を抑圧することです。これが今行われています。
お父様の残されたものの為に立ち上がった人たちには、それ以上ことが行われています。普通の芸術家や普通の人でさえ、彼らが残したものにはあなたは敬意を払うでしょう。再臨主が残したものには、それよりどれだけ多くの敬意を払わなければならないでしょうか。それは比べることができません。
彼らは私達に対して、私達の活動を止める為に、法的な措置さえも取りはじめました。
(お母様がお父様の玉座に座っている写真を見せながら)
お母様はお父様の玉座に座るようになりました。これはアジアの文化では考えられないことです。アジアの宮廷文化の中では殺されても仕方がないことです。これは亡くなった王に対して行う最も不敬なことです。
ヨハネの黙示録18章2節から3節を見てみましょう。
彼は力強い声で叫んで言った、「倒れた、大いなるバビロンは倒れた。そして、それは悪魔の住む所、あらゆる汚れた霊の巣窟、また、あらゆる汚れた憎むべき鳥の巣窟となった。
全ての国民は、彼女の姦淫に対する激しい怒りのぶどう酒を飲み、地の王たちは彼女と姦淫を行い、地上の商人たちは、彼女の極度のぜいたくによって富を得たからである。」
(天正宮の写真を見せながら)
地の王たちは姦淫の罪を犯した。サタンとの不倫なる関係を持った。
(ワールドセンターの写真を見せながら)
商人たちは彼女によって富を得た。これを見てください。何百億円もする建物の数々です。たしかワールドセンターは600億円、天正宮は400億円、天正宮が400億ということは私は確かに知っています。ワールドセンターはそれ以上でしょう。それは何百億円以上のお金です。
(韓国のリーダー達の写真を見せながら)
この人たちは商人たちです。この中の何人かは自分のビジネスを持っています。それらはお母様からお金を盗んで築きました。お母様を金づるにしたのです。
(若い韓国のリーダー達の写真を見せながら)
これらは、人々から搾取するのをためらわない人たちです。そして贅沢なくらしのできる人たちです。サタンの文化の中にいる新しい世代の人たちです。
(金孝南さんの写真を見ながら)
金孝南さんは隠されたリーダーの1人です。彼女は人々を操り、完全に人々から搾取していました。今、彼女の権力はなくなったにもかかわらず、人々に高額献金を要求し、霊界に家を買いましょうとか免罪符と同じようなことをしています。それは完全に異端です。
それ故に私達は数ヶ月以内にお父様が指示された210代までの先祖解怨を私達の責任として行います。私にはその権限があります。なぜなら、お父様が地上におられる時、お父様は私に先祖解怨の権限をくださったからです。
お父様が生きておられる時、私は韓国の退役軍人に対して、それをしていました。私達は韓国中を回って、彼らの名前の書かれている石の
所へ行って霊界にいる彼らを祝福しました。
私はそれに対して大金を要求することはありません。あなたがそれを望むなら、それに対する献金をする必要さえありません。それがどうしてかわかりますか。それは全てあなたと神様との関係によるのであり、あなたとお父様との関係によるからです。それは子供達を悪魔の搾取から解放することです。それを金集めの手段に使うとは、それは哀れな愚か者のすることです。
(ピースTVの社長キム・ソクビョンの写真を見せながら)
彼はもう1人の商人です。お母様を影で操っている人の中の1人です。この人の過去は皆が知っています。
(ピーター金の写真を見せながら)
お父様のそばに仕えていた全ての人は、お金を得る為に彼に仕えました。しかし、彼はもういなくなりました。
(金マンホの写真を見せながら)
人々は簡単に、一時的なお金の為に魂を悪魔に売り渡します。ほんの一時的なお金の為にです。それは本当に愚かなことです。
次にヨハネの黙示録18章4節から7節までを見てみましょう。
私はまた、もう1つの声が天から出るのを聞いた、「私の民よ、彼女から離れ去って、その罪にあずからないようにし、その災害に巻き込まれないようにせよ。
彼女の罪は積もり積もって天に達しており、神はその不義の行いを覚えておられる。彼女がした通りに彼女にし返し、そのしわざに応じて2倍に報復をし、彼女がまぜて入れた杯の中に、その倍の量を入れてやれ。
彼女が自らを高ぶり、ぜいたくをほしいままにしたので、それに対して、同じほどの苦しみと悲しみを味わわせてやれ。彼女は心の中で「私は女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない」と言っている。
これらは私の言葉ではありません。神様が人々に話しているのです。私達は人々の意見をきくだけではありません。聖書のみことばを読み、神様の私達に対する願いを知るのです。それは生きたみことばです。私達はそれによって困難な時を乗り越えるのです。
バビロンの淫婦が現われた時、彼女によって迫害を受けた信仰者達は、彼女に苦しみを味わわせてやるのです。それは簡単なことではありません。私はお母様の息子です。
しかし、私はお母様を外的な親子の関係で見ることはできません。神様が私に下さった責任において私はお母様を見るのです。私達全員が同じ立場です。
インターネットで、全ての人が、「あなたはあなたの母を淫婦と呼ぶのか。」などと私を非難することを知っています。しかし、私は、皆さんを喜ばすことではなく、神様が私に命じたことをしなければなりません。
もしお母様の関係に不義であり、お母様がその関係に魂を売ったならば、それはお金と権力と、豪華な生活を維持することですが、それらはお母様とお母様の回りにいる人たちがあきらめるべきものだったのです。そして、人々を解放すべきだったのです。
お母様はどれだけ、ご自身に栄光を返し、豪華な生活をしているのでしょうか。18章7節の最後には、
それに対して、同じほどの苦しみと悲しみを味わわせてやれ。彼女は心の中で「私は女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない」と言っている。
お母様も「私は女王です。」と言われています。
(お母様がお父様の王衣をのせた椅子の横に座っていて、お母様は王冠をかぶっておられるが、お父様の王衣の上には王冠が写っていない写真を見せながら)
この写真を見てください。お父様の王冠はなくなりました。お父様の王冠は取り去られました。王冠は背後に隠されていますと言う人もいますが。
聖句には「彼女は心の中で『私は女王の位に付いている者であって、やもめではない」と言っている』
と書かれています。私は本当は女王であって王の妻ではない。私はキリストの妻ではない。私は本当は女王であり権力者です。それが私の本当の姿です。しかし、それはお母様の本当の姿ではありません。
お母様の最も重要な位置は、キリストの花嫁です。最も重要な創造の目的は、女王になることではなく、彼女の救い主為に生きる妻になることです。
(お母様の名前だけが彫られている祝福指輪の写真を見せながら)
お父様の名前が祝福の指輪から消されました。何千もの人が騙されました。何千もの人がメシアの名前のない指輪をはめたのです。それはとても愚かなことです。そこには怒りや恨みが込められています。
お母様の指導の下、天聖経は80%改ざんされました。もし神様のみことばに対して敬意を払わないのなら、どうして私達に階級組織や宮殿に対して敬意を払えということができるでしょうか。
天一国国歌も変えられました。全く違う歌に変えられたのです。家庭盟誓と聖婚問答も変えられました。一神教から二元論への変更、バビロンは「神々の門」という意味です。それは多神教への門を開くことです。それは不義なるものをもたらします。
天一国憲法から原理講論を除外しました。お父様のシンボルを消し去る為に法的措置をとりました。従順な対象の位置を離れて、お母様ご自身が神でありメシアであることを宣言した。そして、お父様の王冠を取り去りました。さらに、韓氏族の血統をお父様の血統の上におきました。
聖書は神の血統とサタンの血統の戦いの書かれた書です。神様は神の王国と神様の血統を復帰しようとしています。お母様は、ご自身を3代の信仰的なクリスチャンの家系から生まれたので清い存在だと言っています。ということは、全てのイタリア人やスペイン人は清い人たちで、メシアは必要ないということでしょうか。
このことが全てのことの源流になっています。全ての一世はどこから来たのでしょうか。それはサタンの血統から来たのです。ですから韓氏族はサタンの血統です。それは神の血統ではありません。
お父様は、天聖経の中で、「もしお母様が失敗したら、私はイギリスの女王の血統からの女性と結婚しなければならない。」と言われています。なぜメシアがイギリスの女王の血統と結婚しなければならないのでしょうか。イギリス女王の血統はサタンの血統です。
(訳者注:天聖経の中には、「もしキリスト教の基盤の上に先生が立ち聖進様のお母様が駄目ならイギリスの王宮の女性がお母様になった」というような記述がある。)
お母様は、お母様が独生女であるという啓示をうけ、お母様ご自身も独生女であることを宣言されました。でもそれは誰のことでしょうか。それは神様の独生女ではありません。なぜなら神様はすでにメシアを地上に送っているからです。お母様は誰の血統を正当化しているのでしょうか。
お母様の血統は純粋なサタンの血統です。お父様は堕落の血統を清めなければなりませんでした。お父様がお母様と結婚された時に、お父様は、お母様は準備された人で、清い人だと言われました。
しかし、お父様は再臨主としてサタンの血統の娘と結婚しなければなりませんでした。そして彼女を清めて、自然屈服させて、完成させるまで育てる必要がありました。そして、お母様はほとんど完成するところまで来ていました。
お母様がサタンの血統を持っているということを理解すれば、お父様の聖和の後、お母様が何をしなければならなかったかがわかります。それはとても単純なことです。お母様はお母様の血統を捨ててしまわなければならなかったのです。
お母様は、「韓氏の血統は重要ではありません。メシアの血統が神様からの贈り物なのです。」と言わなければなりませんでした。
先週国進兄さんが私に王冠をかぶせましたが、本当はお母様がそれをしなければなりませんでした。もしそうしていたら、地上におけるサタンの支配が終わっていたでしょう。もしお母様が御自分の血統を否定し、お母様ご自身を否定して、お父様に従順な立場に立っていれば、
私達は審判ではなく、祝福を受けていたでしょう。私達はサタンの奴隷になるのではなく自由を得ていたでしょう。
ヨハネの黙示録18章8節と9節を見てみましょう。これはとても悲惨な実態です。これはお母様に起こるかもしれないことです。私はこれを読んで喜ぶことはできません。
それゆえ、さまざまの災害が、死と悲しみとききんとが、一日のうちに彼女を襲い、そして、彼女は火で焼かれてしまう。彼女をさばく主なる神は、力強いかたなのである。
彼女と姦淫を行い、ぜいたくをほしいままにしていた地の王たちは、彼女が焼かれる火の煙を見て、彼女の為に胸を打って泣き悲しみ、、
摂理的な失敗がある時、神様は摂理を前に進めます。その時の中心人物は、神様から離れたことに対する代償を払うことになります。これが私達がこのように話す理由です。
私がお母様とお話しする時、ひざまずいて敬意を持って話すのですが、
お母様にこう申し上げました。「お母様、もしあなたがこの道を行けば、あなたはあなた自身に審判をもたらすでしょう。」
不幸にして、判断は下されました。私達は金曜日に訓読会を行いました。祈って聖書を開けてその箇所を読みました。それは、祭司長がどのようにして幕屋に入って行き、動物を祭物として捧げるかという内容でした。その犠牲は彼の罪と彼の家族の罪のためでした。その後、祭司長は人々の為に別の動物も捧げなければなりませんでした。
私が聖書のこの箇所を読んだ時、私はこのように感じました。私達は正義の上に立っている。私達は悪に対して立ち向かっている。しかし、私達は神様の心情を慰めなければなりません。
私達は悪に対して強く立ち上がらなければなりません。しかし、同時に私達はお父様を慰めなければなりません。このような反逆を過去3年間見てきたお父様は、とても心を痛めておられます。
私はお父様に対して悔い改めたいのです。私達は最善をつくしました。私達はできる限りのことはしました。しかし、それがお母様がされたことの事実をなくすことはできません。
私はお母様の行動に対して悔い改めるのではありません。私は、お父様が過去3年間に何度も何度も傷つけられ、忍耐しなければならなかったことに対して悔い改めたいのです。
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