天宙真の父母様天一国生命の書入籍祝福、4段階の登録の謎
<2月28日の祝福の意義と価値>
今回の2月28日の完成期祝福の4段階の登録の基準に関心が高まっています。
公文原文はこちらを参照→:http://h2fanclub.blogspot.jp/2018/01/blog-post.html
この公文によると、銃器所有具合によって祝福家庭の基準が、長成期祝福・(象徴)・完成期蘇生級・完成期長成級・完成期完成級になります。
この順番で行くと長成期祝福とは、長成期完成級の祝福家庭であるという解釈になります。
つまり長成期完成級福・(象徴)・完成期蘇生級・完成期長成級・完成期完成級という段階になります。
長成期完成級の祝福は御存知の通り祝福家庭が歩まなければならない三回の祝福の最初の祝福である蘇生祝福です。
二回目の祝福は2003年の真の父母様の二回目の聖婚、天地人父母様天一国開門祝福聖婚式でした。これは長成祝福でした。
我々もその聖酒を頂きこの長成祝福に授かりました。我々の認識は完成期長成級の祝福でした。
そして我々が認識していた基元節の真のお父様が三回目と言われる真のお父様の結婚祝福は完成基完成級でした。そして我々はこの完成期完成級の祝福、完成祝福を授かることが出来るはずでした。
ところが今回の祝福の4段階の登録は、銃の商品券さえも持てない者は結婚祝福三段階の最初の蘇生祝福であり、実体の銃を持っていても二段階目の長成祝福式に授かれず、信徒は実体天一国が出来るまで一人も完成祝福に預かることができません。
つまり空前絶後の祝福である2017年9月23日の完成祝福の恩恵は、最高で2003年の長成祝福しか信徒にもたらすことが出来ないという残念な事になります。
基元節の三回目の祝福を真のお父様が勝利されたにもかかわらず、我々が授かるのは、その前の二回目の長成祝福の基準しか今は授かれず、実体天一国が出来るまでお預けということになります。
つまり我々信徒は基元節を誰一人越えられないということになります。
つまり我々信徒は基元節を誰一人越えられないということになります。
真のお父様(二代王)が康お母様との完成祝福による真の父母様の三回目の結婚の恩恵である完成期完成級の祝福を受けられる信徒が誰もいないということです。
これはお父様の祝福の勝利圏を子女である信徒がその時、直ぐに預かってきた伝統と違います。
また、二代王(真のお父様)の完成期祝福の恩恵は、結局、我々信徒にとっては完成期長成級の救いしかもたらすことが出来ない、2003年水準の恩恵に留まるということになります。
これに対し、この説明、理由を、荒野路程になり我々は堕落して戻る祝福を受けてくる立場なので、真のお父様が完成期の完成級を勝利されても、信徒の場合は、低い段階の祝福式の基準にとどまるしかないという説明も出来ます。
もう一つの解釈は、この最初の長成期祝福を長成祝福、つまり祝福の三回めの二回目の祝福と同じ基準と捉えることです。
これは完成期長生級の祝福ですから、この場合、公文の説明に当てはめると
完成期長成級・(象徴)・完成期蘇生級・完成期長成級・完成期完成級の順となり不整合が生じます。
長成期祝福とは完成期長成級ことが正としてこの不整合を解くためには、完成期完成級がさらに三段階に延長されたと考えれば整合性がつきます。
つまり
・完成期蘇生級→完成期完成級蘇生延長期
・完成期長成級→完成期完成級長成延長期
・完成期完成級→完成期完成級完成延長期
という捉え方です。
これについて御言を見ながら考察してみたいと思います。
1.まず、真のお父様のみ言を見てみます。
+1)祝福家庭と理想天国より
皆さんは先生を通して祝福を受けなければなりません。これが蘇生祝福なのです。
この祝福は完成級の祝福ではありません。堕落圏内において長成期完成級を越えるためのものです。
祝福を受け、信仰の三子女がいれば、長成期完成級を越えるのです。その次に七年路程があるのです。
祝福を受ける前にも七年路程があり、祝福を受けた後にも七年路程があるのです。先生もそのような路程を経てきました。
*蘇生祝福=長成期完成級を越えるためのもの
+2)祝福家庭と理想天国より
そのときが一九六八年でした。
男性の蕩減復帰基準と女性の蕩減復帰基準を立てて、アダムとエバが長成期完成級で堕落したのを復帰する七年過程を経て、八年目を迎える一九六八年に初めて完成期完成級で夫婦の資格、夫の資格を備え、この地上に現れることができました。
+4)天地共鳴圏と真の父母様の聖婚で真のお父様が言われた、「先生も1次2次祝福はしました。3次が最後です。真の父母となり祝福を受けたことはありません。先生は93歳ですが、今だ結婚式ができていません。」その3次の、真のお父様はいまだなされなかった結婚式をこの時、やっと成すことが出来たのです。
+5)天地人真の父母 天宙完成祝福聖婚<全文>二代王祈祷と意義と経過報告■2017年9月23日
エルダー部長の説明:
真のお父様は1960年陰暦3月16日、韓鶴子お母様と小羊の婚苑を挙げられ、これは蘇生期の聖婚式だと仰いました。そして2003年真の父母様の御聖誕節に、天地人父母様天一国開門祝福聖婚式を挙行なされ、これは長成期の聖婚式だと定められました。完成期の聖婚祝福式は、本来、天基3年の御聖誕節に挙行される予定でしたが、その対象となるべき韓鶴子お母様の背信によって、2013年の御聖誕日に1年間、延期されました。
ところが、真のお父様の天宙聖和式以降、韓鶴子お母様は決定的背信を犯してしまいました。それで、この行事(完成期の聖祝福)が再び延期されました。
そして真のお父様はこの行事(完成期の聖祝福)を今日この場で挙行なされることは、代身者、相続者であられる文亨進天一国二代王を通して指示されたことです。この行事の全ての内容は、お父様が主管され、指示なさり、ここに私達の能力にかかわらずなされる内容です。
2.四段階の登録の公文の長成期祝福とは?
次に+1)祝福家庭と理想天国の御言には
*蘇生祝福とは長成期完成級を越えるためのもの(完成期蘇生級)
と書いてあります。
これから次の段階の長成祝福と完成祝福は
*長成祝福=完成期蘇生級を越えるための祝福(完成期長成級)
*完成祝福=完成期長成級を越えるための祝福(完成期完成級)
であると言うことができます。
よって2003年の天地父母様天一国開門祝福聖婚式は長成祝福ですが、これは完成期蘇生級を越えるための祝福、「完成期長成級」であることがわかります。
ですので、+5)天地人真の父母 天宙完成祝福聖婚でエルダー部長が長成期の聖婚式と言っておられるように2003年の天地父母様天一国開門祝福聖婚式は「長成祝福」ということですから、これは完成期蘇生級をこえるための祝福なのです。
また9月23日の康お母様の祝福式は、韓鶴子お母様の背信によって延長された完成期の聖婚であり「完成期祝福」です。
この9月23日の康お母様の祝福式は「完成祝福」なので完成期長成級を越えるための完成期完成級の祝福です。
+4)天地共鳴圏と真の父母様の聖婚で真のお父様が言われた、「先生も1次2次祝福はしました。3次が最後です。真の父母となり祝福を受けたことはありません。先生は93歳ですが、今だ結婚式ができていません。」その3次の、真のお父様はいまだなされなかった結婚式をこの時、やっとすることが出来たのです。
ですから、今回の四段階の登録にの公文にある長成期祝福とは長成期の聖婚式の祝福であると考えることもできます。
+5)天地人真の父母天宙完成祝福聖婚の説明によるとエルダー部長は蘇生祝福、長成祝福の聖婚式が成されたが、完成期の聖婚は延長されたとあります。
つまり二代王(真のお父様)が成就されないといけないことは完成期の聖婚だけであり、蘇生祝福、長成祝福をもう一度やり直す必要は無いということです。
今まで見てきたように、
*蘇生祝福=長成期完成級を越えるための祝福(完成期蘇生級)1960年
*長成祝福=完成期蘇生級を越えるための祝福(完成期長成級)2003年
*完成祝福=完成期長成級を越えるための祝福(完成期完成級)2017年
でした。
今回の公文通りだと、銃の商品券を持って実際に国旗衛兵式に参加する者が完成期蘇生級(長成期完成級を越えるための祝福)つまり「蘇生祝福(1960年)」、本物の銃を持って実際に国旗衛兵式に参加する者が完成期長成級(完成期蘇生級を越えるための祝福)つまり「長成祝福(2003)」となり、実体の天一国ができるまで完成祝福の完成期完成級(2017年)の祝福の恩恵を受ける者が一人もいないということになり、荒野路程、延長路程だからという説明があったとしても、この2017年の完成祝福の信徒に対する祝福の価値は、実質、長成祝福にしかならず、多くのもが実際には銃は所有出来ませんから大体の食口が蘇生祝福、あるいはその蘇生祝福(長成期完成級)にも満たない、長成期完成級のなかに留まるしかない祝福になるということになります。
これは、結局我々が受ける祝福は今までお父様が与えて下さった祝福の価値よりも低い価値にしか授かることができず、荒野路程であるからという理由があったとしても、二代王(真のお父様)の2月28日の完成期の祝福の権限は実質、本来の延長せず行われた場合の完成期の祝福の権限よりも段階の低い権限の祝福ということになります。
しかし、先に考察したように今回の四段階の登録にの公文にある長成期祝福とは長成期の聖婚式の祝福であるとするなば、今回の延長され今回勝利した三回目の祝福「完成期の祝福」の権限は、本来2013年に行われるはずだった基元節の三回目の祝福「完成期の祝福」の権限と同じになります。
それを次に見てみます。
3.公文の完成期完成級は三段回に延長された。
公文の長成期の祝福が、第二回目の聖婚式の長成期の祝福である場合、以上見てきたように長成祝福が完成期蘇生級を越えるための祝福=完成期長成級の祝福ですから、今回の四段階の登録に関する公文は不整合が生じます。
今回の公文では、銃の商品券なく単に祝福を受ける者は長成期祝福になると書いてあります。
つまり完成期祝福=長成祝福=完成期蘇生級を越えるための祝福を受けられると言うことです。
ころで、この公文には銃の商品券を持って実際に国旗衛兵式に参加すれば、完成期蘇生級、本物の銃を持って参加する者は完成期長成級を受けるとあります。
つまり完成期長成級・(象徴)・完成期蘇生級・完成期長成級・完成期完成級の順となり、不整合が生じます。
単に2月28日の祝福を受けるだけの者は「長成祝福(2003)」を授かると言っているのに、本物の銃を持って実際に国旗衛兵式に参加する者も長成祝福(2003)」に授かると言っていることになり、整合性のないおかしなことになります。
先程見たように+5)天地人真の父母天宙完成祝福聖婚での説明ではエルダー部長は蘇生祝福、長成祝福の聖婚式が成されたが、完成期の聖婚は延長されたと言っています。
つまり二代王(真のお父様)は蘇生祝福、長成祝福をもう一度やり直す必要は無く、成就されないといけないことは完成期の聖婚だけなのです。
つまり二代王(真のお父様)は蘇生祝福、長成祝福をもう一度やり直す必要は無く、成就されないといけないことは完成期の聖婚だけなのです。
真のお父様も+4)天地共鳴圏と真の父母様の聖婚で、「先生も1次2次祝福はしました。3次が最後です。真の父母となり祝福を受けたことはありません。先生は93歳ですが、今だ結婚式ができていません。」と言われたように蘇生祝福、長成祝福をもう一度やり直す必要は無いのです。
つまり、二代王(真のお父様)は「蘇生祝福(1960年)」子女の立場からもう一度「蘇生祝福(1960年)」を復帰し、「長成祝福(2003)」を復帰することもなく、延長路程を歩むだけでいいのです。
もう一度、韓鶴子お母様が決定的背信を犯してしまい、それによって二代王(真のお父様)が何をしないといけなくなったか、確認します。
それは完成期の聖婚祝福が再び延期されたということでした。
つまり韓鶴子お母様が決定的背信以降も蘇生祝福、長成祝福の聖婚式の勝利の基台はそのまま維持され、二代王(真のお父様)は完成期の聖婚勝利を求めてこの延長路程を歩まれたということです。
今の摂理は、本来、2013年の基元節1日でなされるべきだったものを、ひとつひとつ二代王(真のお父様)が取り戻すという摂理です。
その失われたも真の母の位置を2015年5月24日、真のお父様はヨナ様をその位置に立てられ真の母の位置を代行されるようにされました。
その土台の上に、真のアベルとカインが一体化し、國進様が亨進進様に天一国二代王としての戴冠式をされることにより2015年8月30日基元節を取り戻されました。
次に2015年10月11日天一国憲法を宣布されました。
2017年9月23日には、お父様御自身が完成期の祝福を取り戻されました。
そして、今回わたしたちがその恩恵に預かります。
このように今の摂理は、本来基元節の1日でなされるべきだったものを、ひとつひとつお父様が取り戻しておられるのです。
韓鶴子お母様が決定的背信により、アブラハム一代でなすべきことがイサク・ヤコブに延長された如く、亨進二代王・信俊三代王に延長されました。
そうですから、この三代の延長にともない本来基元節1日でなされるべきだった完成期完成級も真のお父様初代王、亨進二代王・信俊三代王三段回に延長されたと考えることが出来ます。
つまり完成祝福=完成期長成期を越えるための祝福(完成期完成級)は国旗衛兵式を条件として蘇生延長期・長成延長期・完成延長期の三段回に延長されたと考えることもできます。
今回の四段階の登録に対する公文を、
・完成期蘇生級→完成期完成級蘇生延長期(真のお父様、初代王時代)
・完成期長成級→完成期完成級長成延長期(文亨進様、二代王時代)
・完成期完成級→完成期完成級完成延長期(文信俊様、三代王時代)
と解釈すると、真のお父様のみ言、今の摂理との整合性がつきます。
ですので今回の2月28日祝福式と国旗衛兵式ですが、公文をこの内容で解釈すると
1.聖酒を飲んで二代王の祝祷を受ける者は長成祝福=完成期蘇生級を越えるための祝福(完成期長成級)2003年の祝福を受けることが出来ます。
2.この祝福式の後、国旗衛兵式に銃の商品券を持ってインターネットに参加する者は象徴的完成期完成級に入れます。
3.この祝福式の後、国旗衛兵式に銃の商品券を持ってPA教会で実体で参加する者は完成期完成級蘇生延長期に入れます。
4.この祝福式の後、国旗衛兵式に実体の銃を持ってPA教会で実体で参加する者が完成期完成級長成延長期に入れます。
5.この国旗衛兵式を終え且つ実体の天一国国民である場合、完成期完成級完成延長期に入れます。
と、するのが、み言、と延長時代という摂理の内容から、正しいように思われます。
もちろん、何度か先に述べたように、延長路程、荒野路程だから二代王(真のお父様)が完成期の完成級を勝利されても、信徒の場合は、低い段階の祝福式の基準にとどまるしかないということであればそうなのでしょう。
以上、何らかの明快な内容が明示されることを期待したいところですが、それよりも様々な思いにとらわれることなく一方的に与えられる恩恵、祝福ですから感謝して今回の祝福を受けることが一番重要だと思います。
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