2021年6月8日火曜日

キングスリポート5/20,5/25(2日分)◆ジハーディスト,BLMに怯えるクリスチャン達


ジハーディスト,BLMに怯えるクリスチャン達

キングスリポート5月20日,5月25日(2日分)

編集タイトル:fanclub


2021年5月20日(木)キングスリポート

預言者かメシアか?

Prophet or Messiah? (The King's Report 05/20/21) キングスレポート 2021/5/20 ㈭

英韓翻訳:Jake.Kwon 韓日翻訳:toshiko.o


王様:おはようございます。キングスレポートへようこそ。進行の2代王、文亨進です。まず一緒に天気を見てみましょう。


テイム: 現在の気温は54度(12℃)です。穏やかな天気であり、日中最高は84度(29℃)、体感気温は90度(32℃)になります。午後に雷が鳴るようです。降雨確率は40度(4℃)になります。

もっと涼しいのはリバティーロックで、日中最高が78度(25℃)、体感は85度(29℃)になります。ここよりも少し雨が降る予定です。ここ数日、ルイジアナ州の湾岸で強い豪雨が発生しました。ある父親が子どもを連れてカヤッキングをしたのですが、残念ながら亡くなったというニュースがありました。また、停電で酸素が供給されず死亡したというケースもありました。


王様:天気の情報ありがとうございます。昨日息子たちと一緒にパワーリフティングをして今少しくらくらします。テスタストロンがたくさん分泌されたのか午前2時まで眠れませんでした。数時間前ですね。 パワーリフティングをして私も王妃もアドレナリン分泌が激しくて眠れませんでした。訓練は素晴らしいものでしたが、とても疲れていますのでご了承ください。


マタイによる福音書11章を見てみましょう。

今日、私たちと共に過ごされるなら、チャットに。#rodofironkingdom と書いてください。


第11章

11:1イエスは十二弟子にこのように命じ終えてから、町々で教えまた宣べ伝えるために、そこを立ち去られた。

11:2さて、ヨハネは獄中でキリストのみわざについて伝え聞き、自分の弟子たちをつかわして、 11:3イエスに言わせた、「『きたるべきかた』はあなたなのですか。それとも、ほかにだれかを待つべきでしょうか」。 11:4イエスは答えて言われた、「行って、あなたがたが見聞きしていることをヨハネに報告しなさい。 11:5盲人は見え、足なえは歩き、らい病人はきよまり、耳しいは聞え、死人は生きかえり、貧しい人々は福音を聞かされている。 11:6わたしにつまずかない者は、さいわいである」。 11:7彼らが帰ってしまうと、イエスはヨハネのことを群衆に語りはじめられた、「あなたがたは、何を見に荒野に出てきたのか。風に揺らぐ葦であるか。 11:8では、何を見に出てきたのか。柔らかい着物をまとった人か。柔らかい着物をまとった人々なら、王の家にいる。 11:9では、なんのために出てきたのか。預言者を見るためか。そうだ、あなたがたに言うが、預言者以上の者である。

11:10『見よ、わたしは使をあなたの先につかわし、

あなたの前に、道を整えさせるであろう』

と書いてあるのは、この人のことである。 11:11あなたがたによく言っておく。女の産んだ者の中で、バプテスマのヨハネより大きい人物は起らなかった。しかし、天国で最も小さい者も、彼よりは大きい。 11:12バプテスマのヨハネの時から今に至るまで、天国は激しく襲われている。そして激しく襲う者たちがそれを奪い取っている。 11:13すべての預言者と律法とが預言したのは、ヨハネの時までである。 11:14そして、もしあなたがたが受けいれることを望めば、この人こそは、きたるべきエリヤなのである。 11:15耳のある者は聞くがよい。

11:16今の時代を何に比べようか。それは子供たちが広場にすわって、ほかの子供たちに呼びかけ、

11:17『わたしたちが笛を吹いたのに、

あなたたちは踊ってくれなかった。

弔いの歌を歌ったのに、

胸を打ってくれなかった』

と言うのに似ている。 11:18なぜなら、ヨハネがきて、食べることも、飲むこともしないと、あれは悪霊につかれているのだ、と言い、 11:19また人の子がきて、食べたり飲んだりしていると、見よ、あれは食をむさぼる者、大酒を飲む者、また取税人、罪人の仲間だ、と言う。しかし、知恵の正しいことは、その働きが証明する」。


とても興味深い一節です。

洗礼ヨハネはこの時監獄に閉じ込められていて、自分の弟子に命じてイエス様に「あなたは私たちが待っている方ですか」と尋ねます。 洗礼ヨハネはすでに答えを知っていましたが、自分の弟子を送って確認しようとしました。 洗礼ヨハネは監獄に入る前イエス様を洗礼する時、聖霊の役事を見ました。 洗礼ヨハネは非常に影響力が強く、名声の高い人なので、彼に従う人が多かったのです。 

彼が霊的に非常に精誠を尽くしていたからでもあったのですが、当時彼以外にも彼と同じように行う人は多かったです。それで彼が享受したすべてのことは神様が目的があったから与えたのでした。 神様は彼をしてイスラエルの民たちをイエス様に導くことを願われました。彼の基台を使ってイエス様に導くことを望んでいらっしゃいました。

しかし、彼は何人かの弟子たちにだけイエス様を証します。彼は自分の基台を利用しませんでした。


王妃様が韓国の牧師の講義で良い例えを一つ見たそうです。

その牧師が言うには、人々が、「神様がすべてを準備したとしたら、私たちの行動は意味がありますか。」と尋ねた時、彼はこう答えます。


『神様はすべての食べ物と材料を準備しますが、結局その食べ物を口に入れるのは私たちの責任です。 神様が各自の人生ですべての状況と人々, 材料を準備しますが, それをフォークで刺して口に入れるのは私たちの役目です。神様が準備されたものを受け入れることは私たちの責任だと言うことです。』


とても良い分かりやすい比喩だと思います。


神様は私たちのためにすべての事を行ってくださるのではありません。それは共産主義です。


神様が 99%を準備して, 私達は 1%を, 神様が95%を準備して私達は5%を, 私達が手を洗って食べ物を取って水を飲まなければなりません。

私たちがどれだけ多く祈祷するかが重要ではないのです。

「これをください。これをください。」と祈り、神様が用意されたものを食べなければ、そこには何の意味もありません。

私たちが自由意志を利用して、神様が私たちのために準備して下さったものを受け入れる時、私たちは神様の意志に同参することができます。

 洗礼ヨハネがイエス様を証しするために、自分が持っている基台を使用しないことを選択したことにより、非常に大きな違いが生じました。


この前の韓国語の礼拝の時にも扱った内容ですが、預言者とメシアの違いです。預言者は、神の怒りを知らせたり、み言葉を伝えたり、人々を警告したりすることはできますが、人々の罪を洗い流すことはできません。

神様が選択したメシアだけがその権能を持っています。預言者は、良からぬ状況が到来すると人々に警告して教えることはできますが、罪を克服することはできないのです。


サタンは罪を武器に使います。サタンは罪を攻撃的な武器にし、サタン王国を繁栄させます。

真のお父様のみ言葉を見ると、堕落の特性は性的堕落である。サタンは最初の児童性愛者、強姦犯、エバを堕落させた主犯ですが、自由と責任を侵害しようとするすべての組織はセックスを武器化させ、人々を脅かします。

ロスチャイルド家や、カトリック教会、中国共産主義、ディープステート、ジハーディスト(イスラム聖戦主義者)など、これらの手段をとります。 


ジハーディスト(イスラム聖戦主義者)がBLMと深く関連しています。 

昨日ニューヨーク市で開かれた親パレスチナ集会にBLMデモ参加者たちが参加しました。


パレスチナ人はイスラエルとパレスチナを自由に行き来することができます。ユダヤ人はそうではありません。2005年、イスラエルは平和のためパレスチナにガザ地区を渡しました。以来、ガザ地区には病院も学校施設も教会も何も造られていません。ずっと攻撃を受けなければなりませんでした。

イスラエル国内では自由が保障されて教会、病院などを建てることができますが、パレスチナはこうした自由を保障してくれません。

イスラエルはユダヤ教、キリスト教、アメリカの強い同盟国であり、中東地域で唯一自由が保障される国です。

すべての中東国家がイスラエルを地図から消そうと努力しています。誰が攻撃者ですか。


スティーブ·ジョブズの妻が、中東地域の極端左派から資金を調達しています。そして、彼女は自分が世の中を変化させる仕事をすると言いますが、事実上、世界を滅ぼし、自由をなくす行為です。非常に深刻な状況です。


私たちにはメシアが必要です。 預言者は私たちを助けるために来ますが、罪を償うためにはメシアが必要です。 真のお父様は神様の王国と神様の血統を立てられました。 王の血統である三代王権を立てられました。 ひいては悪を明確に究明して戦いました。

キリスト教はこれを数十年間あざ笑っていましたが、今になって気づき始めました。そして神様が太初から望んでいた理想的な結婚をして, また人々を神様の血統に接木されるように結婚を祝祷されました。


アダムとエバは自分の5%責任分担を果たせず、血統を失ってサタンの子になりました。ユダヤ教では血統はとても重要視します。現代キリスト教はこれを失い、これをよく理解できていません。聖書には神の血統とサタンの血統間の戦いが記述されています。


キリストだけがサタンが始めた原罪を消すことができます。性を神様が設計された通り結婚という枠内に置いて、人々が性快楽を追求するのではなく結婚を追求するようにすることで, そのような夫婦から生まれた子供が結婚の価値を理解して祝福されるようにしました。


預言者は神様の警告を伝えることはできますが、罪を消したり、克服したり、血統を変えたりはできません。キリストだけができる領域です。


私たちはサタンの血統に向き合っています。神様の血統として、私たちは神様の王国を表します。キリストは神様の王国の守護者です。

従って、神様の三代王権、天一国憲法、文化、文明を守るのは、私たちの責任です。

私たちの選択、神様が準備してくださったこの王国を守ることは私たちの責任です。

王国から成長して強くなって守護する。神様の王国に参加するすべての者を守護しなければなりません。

洗礼ヨハネもイエス様の守護者にならなければなりませんでした。


現代においても神様に選択された人々が真のお父様の聖霊の役事を受けて自らの基台を活用して神様に人を導いています。霊界の超自然的な役時が、神様へ 王国へ導いています。 

神様の王国はピラミッドを逆さまにした姿です。市民たちが王と祭司長です。そして、最も下にあるのが、市民の僕である政府です。 


今日のリマでも

「女の産んだ者の中で、バプテスマのヨハネより大きい人物は起らなかった。しかし、天国で最も小さい者も、彼よりは大きい。(11:11)」というくだりがあります。 洗礼ヨハネは預言者の中で最も強力な者でしたが、神王国では極力小さい者だと言われました。


キリストだけが、私たちを王と祭司長にして下さることが出来ます。 

キリストによって神様の王国の相続者となり、聖書に記述されるどんな預言者よりも偉大になることが出来るのです。私たちにあなたの恩恵と愛をくださり、原罪を帳消しにしてくださり、キリストの生命の木に接し木して下さったことにいつも感謝と称賛を捧げましょう。 


私の話を理解されたなら、#Christbloodlineと書いてください。 今日も恵まれた一日をお過ごしください。


2021年5月25日(火)キングスリポート 

ショーン・ムーン牧師とのライブ対談(前半)

Live conversation with Pastor Sean Moon 05/24/21,  on air The King's Report 05/25tue/21

日本語訳(前半)(後半は後日全文として掲載予定)

英日訳:Yumi Hoshino


グリーン牧師:ではライブを初めます。彼はこれまでと全く違う、刀などについても話しますし、そこに行けば本当に素晴らしいフエステイバルをやっています。また中に入れば彼には多くの収集品があります。彼のお兄さんはカーアームスの最高責任者です。あなた

たちはそんな事がPAにあることを予想もしないと思います。私はそこに行って本当に驚いたのです。


二代王様:皆さんとここでお会いできて光栄です。フリーダム・フエステイバルは祝福されています。実際に私のお兄さんはマサチューセッツのウースターを拠点として、そこはとても左翼の強い場所で、多くの銃規制のあるところです。またニューヨークにも本部があったのですが、皆さんもご存知のようにクオモ知事は多くの銃の規制をしましたので、ニューヨークを離れてPAに来ました。そしてその時、私は丁度韓国から引っ越してきたところだったので、実際には一緒に移動しました。それでお兄さんはここPAに工場や本部を置くことにしたのです。


グリーン牧師;はい、そこはすばらしい場所です。今日のトピックは「クリスチャンと銃」についてです。これはとても興味ある内容なのですが、多くの人たちはそれを議題にしようとしません。それでは今日のゲストのショーン・ムーン牧師を紹介します。初めの名前はどのように発音しますか?


二代王様:ヒョンジンが私の韓国名です。


グリーン牧師:そうですね。実際私が高校生の時に、あるベトナム人の素晴らしい学生がいました。ベトナム人達は70年代に多くアメリカに来ました。多くのベトナム人の学生

たちが私の高校にもいて、彼らの名前の発音を習ったのですが、私はあまり上手くありませんでした。とにかく、ムーン牧師、ここに私達のゲストとして来てくださり、ありがとうございます。

彼は父である文 鮮明牧師の末の子息で後継者として選ばれました。神学学位を習得されました。もしも私の言っていることが間違っていたら修正してください。

ショーン牧師はキングスリポートのホストとして素晴らしい仕事をされています。

2回ほど私もキングスリポートに出演しましたが、それは自由のために立ち上がった、本当に素晴らしいポッド・キャストです。3時間のブロードキャストは霊的なガイダンスと共に、聖書的な視点での政治的なまた社会的なコメントで、月曜日から土曜日まで行われています。


ムーン牧師の著書、それは2018年ですので新しくはありませんが、彼の2016年と2017年のロッド・オブ・アイアン・キングダムでの説教を中心とした著書は2018年6月にリリースされましたので少し過去のことになりますが、その本は現在どうですか?


二代王様:私達はとても祝福されて、その本の第2か第3版を印刷すると思います。

グリーン牧師:それは本当に良かったです。ロッド・オブ・アイアン・ミニストリーと王国の福音は、黙示録19章15節「その口からは、諸国民を打つために、鋭い剣が出ていた。彼は鉄の杖を持って諸国民を治め」という聖句は私達市民の修正第二条に対する権利を意味し、「王国が来ますように。み心が天で行われる通り、地にも行われますように」というマタイによる福音書の第6章10節の聖句にはキリストの体としてのショーン・ムーン牧師の心情がそこにあります。

それはとても重要なことで、特に昨年から起こっている出来事について、わたしもそちらに行って、「大恐慌」の映画について話したりしましたが、特に昨年多く話したことは私達の保持されるべき合衆国憲法の権利についてです。


憲法修正第一条と第二条は私達にとって非常に重要なのです。

特にこの12ヶ月以上はこれが違反されていることを私達は見ることができます。

政府はシャットダウン要請など多くのことをしています。牧師として、クリスチャンとして理解しておかなければならないことは、神から与えられたその権利とその権利を保持することだと私はいつも言っています。

それは神から与えられた権利であって政府からではありません。それで私達はそれを保持しているのです。そしてそれは政治的に行われていますが実際には政治の問題ではなくて、権利の問題なのです。

もしもマスクをしたければマスクをするし、もしもマスクをしたくなければマスクをしなくてよいのです。それは神が自分自身で決定する権利を与えられたのです。


憲法修正第二条を人々がそれについて理解できるように私はそれを読みます。

「規律ある民兵は、自由な国家の安全にとって必要であるから、人民が武器を保有し、また携帯する権利は、これを犯してはならない。」


ですから、それは神によって与えられた主権であることを理解しなければなりません。

政府にはその権利を踏みにじったり、取り上げたりする権利はありません。

2008年のケースで、コロンビア特別区対最高裁判所は合衆国憲法修正第2条が民兵での任務に関係のない銃器を所有して、家庭内での自衛など伝統的に合法な目的でその銃器を使用する個人の権利を保護すると判示しました。


その他は多くの人々は気づきませんが、独立戦争中のブラック・ローブ・レジメント(黒い礼服の残党)達は建国時代のアメリカ愛国の聖職者たちですが、イギリスによって名前が付けられました。それは後ろ向きのほめことばです。

なぜなら黒い礼服は牧師たちの戦争だからです。


重要なことにイギリス人は、アメリカの独立を黒い礼服の残党達のせいにしています。そして当然のことながら、現代の歴史家達は1763年以前にニューイングランドの聖職者によって議論されていない独立宣言なので主張されている権利はないと文書化しています。しかし、アメリカの説教壇がアメリカの独立と政府に大きな責任があると考えたのはイギリス人だけではありませんでした。


私達のリーダーたちは、例えばジョン・アダムスは説教壇が大騒ぎしたことをよろこんでおり、具体的には何人かの牧師の中で最も顕著な熱心で「目覚めとアメリカの原則と感情の復活」に影響力のある人物でアメリカの独立を導いた人物だと特定しました。それは人道的な暴動であり、私達が知っているように、当時英国に対する抵抗を組織化し実際に貢献したのは聖職者たちでした。


グリーン牧師:ショーン牧師、あなたに発言を渡しますが、あなたはこれらのクリスチャンは銃を所持すべきではないと言っている人々に何を言いますか?


二代王様:私は全ての人々が責任感を持って、決断をすべきだと考えます。私達が聖句を見れば黙示録の2章27節や、16章また19章には「鉄の杖を持って国を支配する」ということが書かれており、詩篇の2章には「私に求めよ、私は諸々の国を嗣業としてお前に与え、地のはてまでもお前の所有として与える。お前は鉄の杖を持って彼らを打ち破り」とありますがこれはまた、黙示録のエコーです。


興味深いことは皆さんが黙示録の中に出てくるキリストの「鉄の杖の王国」についての言葉は、「ポイマイノ」という言葉です。

ポイマイノという言葉はキング・ジェームズ翻訳版では支配となっています。ですから英語翻訳版の問題はポイマイノの言葉の根本から離れていることだと思います。

なぜなら、ヨハネの福音書10章14節でイエスが「私は良い羊飼いであって、」と言われましたが、羊飼いという言葉はポイマンです。ですからそれは羊飼いと同じ語源です。そして同じ言葉はペテロの手紙5章にも見られます。


聖句はキリストは羊飼いの長であると言っています。それで私達は鉄の杖で国の羊飼いとなるということを話していますが、それはクリスチャンにとってとても大きな分別になると考えます。


なぜならそれは心の問題だからです。皆さんも多分、国を支配できるでしょう。ヒトラーも国を支配しました。金 正恩も国を支配しています。

しかし私達はこれまで正しい法で人々の羊飼いになるということを考えたことはないでしょう。もしもあなたがクリスチャンでなくても、ヒトラーはあるタイプの羊飼いとして国を支配したと考えたことはなかったでしょう。クリスチャンであってもそのように考えた人はいなかったと思います。


しかし神が私達を呼ばれて彼の王国で私達にポイマイノになるように言われていることは、羊飼いの意味とつながっています。

興味深いのはキリストはご自身を羊飼いと認識されて、狼を羊から遠ざけるために、狼を撃って羊を取り戻すために、また羊がどこかへ行ってしまった時に連れ戻すため杖と物と両方を携帯されていました。そして王国と人々を治める事を比喩を使って話されたのです。


ですから私達にとっては心が重要だと思います。私達は保護者となり、群れの羊飼いになります。そして羊たちを教育します。次世代を同じような羊飼いになるように教育します。それは全ての人々にとって重要な問題だと思います。


なぜなら皆さんが初めの頃に話されましたが、アメリカの歴史で銃規制はとてつもない人種差別の根っこから来ています。それは初期の銃規制はアフリカ系アメリカ人、黒人たちが自分たちを守るために武器を持つことを妨げるために作られました。これは白人至上主義と黒人社会を低迷させるためなのです。


初期銃規制は全て黒人コミュニティーの武装解除が狙いでした。1900年代になれば黒人社会は急成長し、個人事業主が増え教育率や大学在学率などが成長していき、力強いコミュニティーと成長して行きました。

勿論人々は歴史を知っていたので、左翼からの締め付けが特に南から始まりました。そしてアフリカ系アメリカ人たちの自己防衛権を剥ぎ取ったのです。


興味深いことに聖書でも私達はイエス様がヨーロッパ人のような青い目であったとカトリック教会によって慣らされていますが、イエス様は中東のユダヤ人でした。

その肖像は平和主義者のように女性的に描かれて、それは強い男性像ではありません。それは神の闘いの中に居る人ではありません。

しかし、ヨハネの福音書の2章にはキリストを通して神は宮で両替する者たちを鞭打ってその台をひっくり返し、宮から追い出されました。そして聖書の中で初めに武器を作られたのは父なる神でした。


ルカによる福音書の22章の36節には「しかし今は財布のあるものはそれを持っていけ。袋も同様に持っていけ。また剣のないものは自分の上着を売ってそれを買う良い。」

興味深いことにこの聖句はこれまで話されませんでした。もしも皆さんがイエスが神、主であると信じるなら、この聖句を無視することはできません。

彼は弟子たちに武装することを許され、彼は剣を得るように言われました。勿論これは攻撃的な視点ではなくて、心の問題なのです。

クリスチャンは敵を愛して彼らのために祈れと言われていますので、自分の嫌いな人を征服するためではありません。復讐のために剣を使えと言っているのではありません。しかし防御の時に自分や神の人々を守るために使うということです。


それらはよく旧約聖書の中に出てきますが、それは預言者によってその時代のモーセやアブラハムなどのリーダーは人々を守るように言われました。武装したクリスチャンとして、攻撃的な争いでなく平和を求めるものとして、しかし一旦独裁者たちが私達の国の北朝鮮のように、中国やカンボジアの国々にように大量虐殺が一つの国で何百万人と行われるように、一線を踏み越えて自分たちの国に入ってこようとしたときには、に「ノー」と言わなければなりません。神の人々を殺すことは神のご意思に反します。


話が長くなってすみません。

しかし、アメリカは私の父が政治的サタン主義という言葉を使いましたが、その左翼的な思想によって本当に危険な状況になっています。

なぜならそれは本当にサタン主義が現れて、腐敗して、弱いものが高い位置で繁栄していくからです。


私は皆さんがこの問題に関して、教えてくださり、説教してくださっていることに感謝します。多くの牧師たちや神父達はこの事を話すのを恐れています。

ですからグリーン牧師に本当に感謝しています。モリス牧師、ミラー牧師の大胆な姿勢に感謝します。この歴史のサイクルを正しい方法で動かすことを手伝ってくださっていることに感謝します。


グリーン牧師:私もあなたが大胆な姿勢をとっていることに感謝します。私はそれが牧師としての仕事だと信じています。

私はあなたのベストにその言葉があることを見ていますが、ブラック・ローブ・レジメントの歴史を知っています。

たとえ私がその歴史を知る以前からも私達の仕事は、世界と人々が相互作用できるために力づけて、装備させることだと考えていました。世界は常に良いわけではありませんので。私は神が私達にドアマットになって初めの教会のイエス様のように迫害されることを望んでおられるとは思いません。


あなたが話された聖句は全体的なメッセージだと思います。神はその時に合わせてイスラエルに装備させました。エジプトから彼らを導かれるときにはどのように戦うのかを教えられたのです。それは大切なことです。


そしてアフリカ系アメリカ人の視点について、アイダ・ビー・ウエルズの言葉を引用しようと思います。アイダ・ビー・ウエルズは公民権運動のリーダーでしたが、20世紀の初期の出版会社のオーナーの一人でした。彼女はNAACP(全米黒人地位向上協会)の創設者の一人です。

多くの人的暴挙の中で、彼女が彼女の本の中で話しているリンチがリンチの法則と呼ばれる唯一のケースです。


「今年の多くの非人道的な事件でリンチが行われなかった唯一のケースはフロリダ州ジャクソン・ビルとケンタッキー州パデユーカで男性が武装したときだった。そのアフロアメリカ人は銃を持って自己防衛をしました。全てのアフロアメリカ人が考えなければならないことは、この事件を教訓として、ウインチェスターライフルは全ての黒人の家に所持されることが必要であり、それは防衛のために使われなければなりません。

その白人男性は常に攻撃的で大きなリスクを犯しながらもリンチしていた。そして彼の犠牲者のアフロアメリカ人の男性はそのアフロアメリカ人の人生を尊敬しました。多くのアフロアメリカ人は罵倒され、へつらっていました。そして彼はさらに侮辱されてリンチされました。」


これは1892年に書かれたものですので、今とは状況が違っていますが、私の祖父方の両親は二人共ジョージタウンに住んでいました。彼らは常にライフルを家に所持していましたが、それはハンティングに使用されると共に自己防衛のためにも使われたのです。


それではショーン牧師とモリス牧師に北朝鮮の教会について少し話して頂きたいのですが、なぜ私達はその国を考えなければならないのでしょうか。なぜならあなたはその国について先程少し触れられましたが、このアメリカも北朝鮮と同じようなことが起こっているというのは、どういうことでしょうか?北朝鮮はとても過激な独裁共産主義国家です。


二代王様:私の父は1950年に北朝鮮からアメリカ軍によって解放されました。彼はその時に死の収容所にいました。

1950年の10月に仁川に上陸したマッカーサーと兵たちによってその場所は爆撃されました。

中国とロシアが後ろにいて韓半島は完全に飲み込まれ、そして釜山は南の先端ですが、彼らは韓半島の殆どを奪いました。そしてマッカーサーと軍隊が彼らを現在の国境まで戦って押し上げたのです。そしてその興南強制労働収容所は東の方にあって、爆弾によって破壊されました。

私の父は人々に聖霊が働いているので彼の近くにいなさい、そうすれば吹き飛ばないと人々に言いました。それで建物は爆破されて彼らは逃げることができました。


そして父は韓国に移動して1970年代の中旬にアメリカに移民しました。それで私の多くの家族は韓国で生まれましたが、アメリカで私は生まれて、しかし私の父が通過した全ては聞かされたのです。勿論私は何度も韓国に帰りましたが、父の代理として北朝鮮に行った時に、北と南の違いをそこで見たのです。


たとえアメリカのように暴政から防衛できる自由がなかったとしても、南には自由がありました。そこには普通の自由があり、それは多分ヨーロッパの形式の自由です。しかし北はそれとは全く違っていたのです。北は完全に国家的な奴隷制度なのです。


ここペンシルバニアでレストランを経営するメキシコの兄弟についてお話しましたが、

彼の国では医者の1ヶ月の給料は400ドルだそうです。また違うメキシコ人の友人の親戚は1日に40ドルだということなのですが、私は彼に「それはとても多いぞ。北朝鮮では1ヶ月の給料が5ドルなんだ。」と言いました。それは基本的に奴隷の収容所と同じです。

毎日10時間労働が強要されてプロパガンダのテレビ以外には何も見ることができません。そして韓国から密輸されたビデオなどを見ていることが発覚すれば逮捕されて刑を受けます。

例えば私の家族では父はそこで説教して福音を述べ伝えました。それは違法で独裁政権に反します。それで私達の文氏族は全て殺されました。

私は北朝鮮にたった1つの親戚が住んでいることを知っています。


そこはただの共産主義ではありません。罪を犯した本人だけが罰せられるのではなく、全ての氏族が罰せられるのです。これは私達が家族としてこのような暴政を経験したことで、このアメリカの価値と尊さを感じますが、私達はとても心配していることは、同じような哲学の中央集権国家の侵略が見られるからなのです。


私の父は666の獣のシステムについて話しました。それは反キリストのシステムで、それは特にクリスチャンを標的とした人類の奴隷システムです。それは奴隷にして殺人して、大虐殺します。それは実際のサタンの獣たちです。それらの頭はとても強い争論とシステムを持っています。

それは北朝鮮にもあり、また同じ共産主義国家のベネズエラにもあって、それらは同じ思想なのですがこのアメリカでも学校で教育省で取り入れています。

それは次世代に自由を嫌うように教え、政治的サタン主義を持ち込んで子どもたちにとってそれは大きな問題なのです。勿論神は神のために共に大胆に立ち上がる男女を育てておられます。


ミラー牧師:

私がショーン牧師の話を聞いて、イスラエルがエジプトから出てきたときのことをイメージしました。

聖書を見ればそこにはとても多くの違うレベルと違う解釈が見られます。また様々な訓練がありました。

面白いことに初めにイスラエルが出会ったのはマラカイ人たちでしたが、彼らは何もしなかったのです。その時はイスラエルに自分たちを守る準備をしろということなのです。しかし時を経てイスラエルは継続的にマラカイ人たちと戦争しました。神も世代を経て戦うことを言われました。それはイスラエルだけに限らず、キリストを信じる者たちにも同じようなことが言えます。それは霊的なマラカイがキリストの体を攻撃するので霊的な武装しなければならないのです。


私達の視点は準備しなければならないということです。なぜなら私自身に起こったことを見ても、私は家には武器を長い間持ちませんでしたし、私は恐れもありませんでした。私は自分の父が銃を所持していましたので、彼から銃の撃ち方を教えてもらって育ちました。しかし私自身には3人の娘がいますので、彼女たちに事故や何かがあってはいけません。


しかしここ数年間神は私に武装しなさいと言われるのです。時が来るので武器を持って準備し防備しなさいと言われるのです。

しばしば、キリストの体達は準備の時が来たという、神の声を聞き逃していると思います。なぜなら私達はある方向に向かって行っています。


彼らは警察が家に入ってきて私達の武器を差し押さえる法案を通過させようとしているからです。それは現時点ではできません。しかし彼らは継続して私達が武装することができる権利を奪おうとしているのです。

あなたがそのことについての視点をお話下さって感謝します。私達はリラックスして、心地よさを得ていますし、安らかな眠りと便利さを得ています。


ですからあなたはあなたの家族や親戚が北朝鮮で経験したその時を通過していません。あなたの声はもっと激しく大きくならなければならないでしょう。それは洗礼ヨハネが荒野で叫んだことと同じようなのです。あなたのスタンスに感謝します。


二代王様:ありがとうございます。


モリス牧師:私は自分たちが道を失ったと思います。なぜなら私達は400年間、受動性について教えられてきたからです。自分たちを愛するように敵を愛せよと、それは間違った感覚で、ニセのふざけた事に自分たちが奪われることを許してきました。


もしも敵を愛する以上に何かをすれば、自分は罪を犯すことになります。私達はこれが霊的な戦争であることを理解しています。私達は多くを失ったのです。なぜなら教会は聖書的な世界観を持っていません・霊的な重要性を持った世界の出来事の視点を持っていません。それが私達の問題です。


私自身は1986年に軍隊に行った時から武器を所持しています。世界で何が起こっていくのかを様々な方向から学んでいくと、アジアのショーン牧師の国で起こったことと同じことが、中東でのクリスチャンへの迫害と同じことがここでも起こると思います。


もしも私達が準備しなければ問題の世界に突入します。もしも私達の家族のために準備しなければ彼らは拳をあげて私達の家に押し入って来て破壊するでしょう。


もしも私が武器で自分自身を防御しなければ神の意思に反することになります。

私はいつもペテロについて話しますが、彼はイエスと共にミニストリーを行った時、常に刀を携帯していました。私達が実際にその刀を何回使ったのかはわかりませんが、私達は1度だけ彼がその刀を使ったことを知っています。

彼はイエスを守りたかったので、ゲッセマネの園に誰かが来て、イエスを捕まえようとした時に使いました。世界が私達に反対しようとしていますので、私達も武器を得て自分たちを守る必要があります。


(前半終わり)(後半は後日全文として掲載予定)

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2021年6月6日日曜日

21年6月4日(金)キングスリポート◆ 十字架殉教の精神に年齢は関係無し

 2021年6月4日(金)キングスリポート

十字架殉教の精神に年齢は関係無し

The King's Report 06/04(金)2021

翻訳 :英韓 yunamlee 韓日 kaori.s


2代王様:キングスレポートへようこそ。 

本日は2021年6月4日金曜日、天基12年4月24日です。 

私は天一国の2代王ムン·ヒョンジンです。 まずティム王と一緒に天気を見てみましょう。


ティム:こんにちは。現在、天一宮周辺は曇り空で60度(16℃)くらいです。 午後にも 75度(24℃)まで上がってあまり暑い日ではありません。 夕方には57度(14℃)まで下がります。 しかし、週末からはすごく暑くなって来週火曜日は95度(35℃)まで上がる予定です。

以上です。


2代王:95度(35℃)だなんて、砂漠の天気ですね。 ラスベガスの天気です。


ティム:はい、吉報なのは「真の万物の日」がある水曜日はあまり暑くなさそうです。

以上です。


2代様:はい、ありがとうございます。 これからとても暑い天気になりそうですね。 すでに暖かいです。


今日のリマはエズラ3章です。


第3章

3:1こうしてイスラエルの人々はその町々に住んでいたが、七月になって、民はひとりのようにエルサレムに集まった。 3:2そこでヨザダクの子エシュアとその仲間の祭司たち、およびシャルテルの子ゼルバベルとその兄弟たちは立って、イスラエルの神の祭壇を築いた。これは神の人モーセの律法にしるされたところに従って、その上に燔祭をささげるためであった。 3:3彼らは国々の民を恐れていたので、祭壇をもとの所に設けた。そしてその上で燔祭を主にささげ、朝夕それをささげた。 3:4また、しるされたところに従って仮庵の祭を行い、おきてに従って、毎日ささぐべき数のとおりに、日々の燔祭をささげた。 3:5そしてその後は常燔祭、新月と主のすべて定められた祭とにささげる供え物および各自が主にささげる真心よりの供え物をささげた。 3:6すなわち七月一日から燔祭を主にささげることを始めたが、主の宮の基礎はまだすえられてなかった。 3:7そこで石工と木工に金を渡し、またシドンとツロの人々に食い物、飲み物および油を与えて、ペルシャ王クロスから得た許可に従って、レバノンからヨッパの海に香柏を運ばせた。

3:8さてエルサレムの神の宮に帰った次の年の二月に、シャルテルの子ゼルバベルとヨザダクの子エシュアはその兄弟である他の祭司、レビびとおよび捕囚からエルサレムに帰って来たすべての人々と共に工事を始め、二十歳以上のレビびとを立てて、主の宮の工事を監督させた。 3:9そこでユダの子孫であるエシュアとその子らおよびその兄弟、カデミエルとその子らは共に立って、神の宮で工事をなす者を監督した。ヘナダデの子らおよびレビびとの子らと、その兄弟たちもまた一緒であった。

3:10こうして建築者が主の宮の基礎をすえた時、祭司たちは礼服をつけてラッパをとり、アサフの子らであるレビびとはシンバルをとり、イスラエルの王ダビデの指令に従って主をさんびした。 3:11彼らは互に歌いあって主をほめ、かつ感謝し、

「主はめぐみ深く、

そのいつくしみは

とこしえにイスラエルに絶えることがない」

と言った。そして民はみな主をさんびするとき、大声をあげて叫んだ。主の宮の基礎がすえられたからである。 3:12しかし祭司、レビびと、氏族の長である多くの人々のうちに、もとの宮を見た老人たちがあったが、今この宮の基礎のすえられるのを見た時、大声をあげて泣いた。また喜びのために声をあげて叫ぶ者も多かった。 3:13それで、人々は民の喜び叫ぶ声と、民の泣く声とを聞きわけることができなかった。民が大声に叫んだので、その声が遠くまで聞えたからである。


2代王様:彼らはついに再び彼らの伝統と文化を築き直そうとしているんですね。 彼らはバビロンで70年間奴隷生活をしていました。


ここに書かれた説明を読んでみます。

「ゼルバベルはイスラエルの子孫がバビロニアから解放された時、ユダ支派の政治的、精神的な指導者だった。 ゼルバベルは二度目の聖殿の建築の主役として、最初の捕虜たちを率いてエルサレムに戻り、跡地に聖殿を再建し始めた。 約20年間、彼は預言者、聖職者、王たちと緊密に働き、ついに新しい神殿が奉献され、ユダヤ人の祭物体系が立て直されるまで働いた。」


私が書いた鉄杖王国の本にもう1章追加したいと思っています。 アブラハムに焦点を合わせた章を書きたいです。


キリストは平和主義者ではありません。 だからといって他の国を攻撃したり、彼らのものを略奪したりする方ではありません。 これは我々の文化を守ることに関することです。


何週か前の礼拝でレビ記について話した時、神様がいろんな主題に関する法をくださったことについて話しました。 このような法は教会の中だけで守られるべきものではありません。

これらは家庭で守られるべきなのです。 各家庭が使役をするのです。 それは、隣人と共同体を守ることです。


60代、70代の食口の方々も、もう引退したからといって、役割がなくなるわけではないのです。 教会に行って福音を聞くだけではないのです。 まだ歩くことができ、生きている限り、 神様が続けて皆さんをお使いになることができるのです。


私たちは今、私たちの地域を再び取り戻して来なければなりません。 私たち自身を、ある政治家に従う追従者とだけ見てはいけません。 私たちが地域社会で投票を受けられるリーダーにならなければなりません。


私たちの地域の保守たちを見ると、みんなとても弱いです。 彼らはゲイ団体、トランスジェンダー団体、左派団体を恐れています。


クリスチャンというのは、キリストに従い、死ぬ覚悟をする者のことです。 

主が「十字架を担って私に従え」 とおっしゃるのはどういう意味ですか。死ぬ準備をしろということです。

十字架は何を象徴していますか? 死です。

クリスチャンは死ぬ時も、「死んでもかまいません」。 「死んでもイエス様と共にいきます」ということなのです。


クリスチャンたちはローマ人に対して、死ぬ瞬間にも「兄弟よ、それでも私はあなたを愛している。 そして、あなたのことを許す」と言うのです。 

このようなクリスチャンの大胆さにローマ軍人が自ら良心の呵責を感じて主を求めるようになるのです。

それがキリスト教殉教者が流した血の力です。


しかし、現代のクリスチャンたちはあまりにも弱いです。 駐車場のスペースがなくなることを心配したりします。 


しかし、我々の先祖のクリスチャンたちは壮大な愛を持っていたということです。彼らは死を恐れませんでした。

暴君たちは死を恐れ、打倒されることを恐れました。 彼らはキリストの赦しの壮大な愛を知りませんでした。 クリスチャンたちはそれを知っていたということです。


お父様は何をなさいましたか?

北朝鮮軍はお父さんを部屋に閉じ込め、椅子に縛って感電させ、逆さに吊し上げ、水責めにしました。 これが何日も、何か月も続きました。

私たちは時々お父様がこのような拷問を受けたことを忘れたりします。 

どうしてですか? お父様は それでも神様の愛を 私たちに示してくださったからです。


最近の若いメンバーたちはこういった拷問があったということを忘れています。

彼らは囚人の生殖器も感電させるのです。 それを見て笑います。 単なるいたずらとして。

完全に屈辱を与えるのです。

お父様はこのようなことを経験されました。 幼い頃に教会で聞いた講義ではこんなことまで詳しく教えてくれませんでした。 一塊にしてしまうのです。


しかし、このような詳しい部分まで知っておく必要があります。 そうでなければ、豊かに育った子供たちが、第3世界の現実を、政府がどれほど悪くなりうるかということが分からないからです。


私はアフリカの食口を訪ねたことがあります。 ホテルでだけではなく、食口たちの実際に住んでいる家を訪ねてみたかったのです。

第3世界の貧困をご存知ですか? (壁を指さしながら)彼らの家はあの壁からここまでしかにならない大きさでした。 床は土です。

私が見たものの中で最も胸がつぶれるような光景でした。 米国で育った子供たちは本当の貧しさが何か絶対にわからないでしょう。 床もないというのです。その意味は、いつでも蛇が這いあがって来れるということです。


米国の若者たち、特に進歩主義の若者たちは、この現実を知りません。彼らはうつ病にかかったといいながら、慰めを求めます。

普通のアメリカ人たちは克服すべきことがありません。

彼らは食べ物がなくて飢えたことがありません。 死にまで至る飢えを経験したことがないということです。


それで私は、そのアフリカの食口のために祈りました。 その後も王妃とともに様々な国の食口たちを訪ねました。

訪ねていく食口たちもくじを引いてランダムで選びました。 訪ねた地域の食口たちの名前を全部書いておいてランダムに選んでその家を訪ねました。 リーダーたちが良いものだけ見せるために、 飾らないようにさせるためです。


ホテルはどんな所なのか既に全部分かっています。 ホテルにだけいたくありませんでした。 寝るところがなければブッシュクラフトすればいいのです。


ブッシュクラフトの訓練ができたことを感謝します。 私の子供たちもその訓練が好きではありません。 でもそういった訓練をすることで自然の中の不便さの中で楽に過ごせるスキルを身につけられるのです。


私は自分の子供たちを温室の中でだけ育つようにしておきませんでした。 彼らはまだ幼いのですが、すでに土の上で軍人用の寝袋の中で寝た経験は少なくとも20回はあると思います。

第1世界の子供たちは、こんな経験をしなければなりません。

雨が降ったり雪が降ったりすると、土ではなく泥に変わります。 そんな所でも克服して勝ち抜かなければなりません。


こんな経験をしなければ傲慢で卑劣な人間になるのです。 このような経験がないと、子どもたちは自分の人生があまりにも苦しいと不平を言うでしょう。 実際は、可哀想なほど大変なことのない人生なのに、ですね。


適度な水準の難しさがあるトレーニングをしておくと、どんな状況になったとしても今までに経験したのと比べてみて、「あの時よりはましだ」と思うわけです。

エアコンが作動する部屋でアイスクリームを食べてゲームをして何もしない子供達は、悪い大人へと育っていくでしょう。


ブッシュクラフトの訓練をすれば何もなくとも、生き残る方法が分かるようになります。 病気にならないように清潔を守り、料理し、水を得て、このようなごく基本的なことを心がけるようになるのです。


キャンプに行くとき、子供たちが5Cキットから何か一つでも忘れ物をしたなら、200回腕立て伏せをさせます。

そして全てのことを自分でするようにさせます。最初に訓練するときは1つ25セントのゴミ袋の中で寝るように作りました。

今はテントを張ることができるように許可しました。 ですがゴミ袋で寝た経験があるので、このテントの中で寝られることをありがたく思うのです。


柔術をするときも、最初はみんな簡単に青帯が取れると思っています。 しかし、マットの上で叱られ、謙虚になるのです。 

妄想的だった子どもたちが、現実的に考えられるようになります。 そしてだんだん難しいことに慣れていくのです。困難な状況を経験すると、他の状況が比較的簡単に感じられるのが一般的な事実です。


克服すべき状況を経験することは貴重な経験なので、私はサンクチュアリアカデミーをサンクチュアリ内だけでなく、この地域の人々にもオープンする予定です。


今学期(6月12日からのアカデミー)はキャンセルになりましたが、ちょうどよく、ビクターにも休憩が必要でした。 ビクターは、去る3学期間を休まず指導してきました。


アカデミーを率いると、アカデミーの学生たちと24時間一緒にいなければなりません。

彼は他の人々を指導してあげたいと思う愛の心情を持っています。


ですがそんな彼にも休息が必要で、自分のスキルを向上させる時間が必要なのです。 私は彼にとって父親のような存在です。

ビクターや、ミラ、シゲルは、若いメンバーたちを心から助けたいと思って、彼らを訓練させています。 彼らを見たら背中を叩きながら励ましてあげてください。


(1部終了。今日はここまでにします。 ありがとうございました。)

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