本文より:
あの人はいいな、自分もあの人と同じ体験をしてみたいものだ・・。それは間違った思いです。一人に起こったことは、全体に起こったことになるのです。それは全員に送られた賜物だというのです。あなたの祝福でもあるのです!
(拍手)
誰かが(神様に)触れられ、誰かが奇跡を見たとしたら、それはわれわれ全員の祝福なのです。アーメン。今、ソウル聖殿の人びとは燃え立っています。人々の心に火がともされ、山火事のようになっています。
英語説教9月16日,23日,30日の3回分
サンクチュアリ NEWS さんからの全文転載です。字幕化は2nd Israelさん。教会ブログであるため御言をコレクションしています。聖殿食口以外からも読んで頂いています。ありがとうございます。
2018年9月16日 日曜礼拝 英語説教
「聖殿を改装します」
翻訳:Harry
話し合わなければならないことがあります。
この聖殿をすこし改装しなければ、という思いを神様から強く受けています。
聖殿を見るとき、私たちは見慣れていますが・・・落ち葉で散らかった地面の上で寝るのことも慣れているわれわれです、土の上でも寝るのです。子供たちに防災シートやごみ袋を毛布代わりに寝る訓練もしたことがあります。冬でもごみ袋でシェルターも造ることができるのです。私たちは土の上で寝ることができるのです、何の問題もありません、だからここ(礼拝堂)に入るととても贅沢に感じます。
しかし、この場所に慣れていると同時に、客観的な感覚を失っています。つまり普通の人びとが、ここに入ってくると何か1950年代に戻ったように感じるということです。
だからここを可能な範囲で改修することにします。ここの青年達にも頼むでしょう。君たちもここの改修を手伝わないといけない。議論もしなければなりません、「なぜ回収しなければならないのか」と反対する人もいるでしょう。だから青年の手助けが必要だというのです。手に技術を持った人もいるでしょうし、有り余るエネルギーをもって、溶接などの技術をこれから身につけようという人もいるかもしれません。ともかくここを小ぎれいにしようと思います。
王妃(ヨナニム)もちょっとした仕事を担当します。もちろん裏でグレッグや、コンサルタントを招いて計画することもできるのですが、それをすると4万ドル、5万ドルかかるのです。それよりも自分たちが汗をかいて、若者たちもともに汗をかきながら手伝う。私は彼らに、相応の代価を求めず訓練を施しています。だから今度は彼らがお返しする番です。私にだけではなく、サンクチュアリにやってくるすべての人々のために。
ここに居ると素晴らしいと思える場所にする。ずっと長くいると、客観的な感覚をなくすのです。率直に言いますが。正面ドアを開いて入ると、長テーブルが並んでいます。まるで難民収容所のようもであり、無料食堂のようです。客観的な話をすれば、(貧困者のための)無料食堂のようだというのです。そしてお父様の大きなお写真がある。私たちはお父様の写真が大好きです。入るとすぐに巨大なお父様のお写真。知らずに入ってきた人は何と思うでしょう。お葬式か何かと思うかもしれません。何だろうと思うでしょう。これは客観的に見ればという話です。貴重な写真ですが、入ってくる大勢の人の立場になってください。魂の救いにはなりません。魂の救いの役事ではない。アーメンですか。
こういった仕組みを整理しなければなりません。
ここの環境を変えなければなりません。残念ながら、一般的なアメリカ人は甘やかされています。高級なものを求めるのです。高級な市場、携帯電話、コンピューター技術にしても常に高級なものを求める。ホテルやカントリー俱楽部でもそうです。高級なものを求めるのです。あの、モーテル6(1962年に設立された一泊6ドル(当時)の宿泊施設チェーン)も今では全部改装しています。モーテル6もリモデリングされているのです。最近モーテル6に行った人はいますか。私は一度行きました。21世紀仕様に改装されていました。古い部屋もありますが、だいたい改装されていました。
全米規模で改装しています。この間アメリカを長距離、移動した時に、モーテル6を利用しました。たいてい改装済みでした。21世紀を感じさせました。だからこの建物を歩き回ればわかるのです。もちろん建物が最重要とは言いません。誤解しないで下さい。聖霊が注がれること、神の火がくだってくること、アノインティングが人々に力を与える。これが最も素晴らしいことです。神様はわれわれに、収穫、リバイバルを用意されています。そこで魂が救われる。新たな次元を神様が用意されています。超自然的な圏内に入っているのです。
例をあげれば、新しい本(鉄のつえの王国の新版)は国内有数の出版社、販売会社と連携することになりました。また長老会派のエルダー(指導者)たちは、われわれと共働するにとどまらず、「あなたがキリスト教会を立ち直らせなければならない」といいました。長老会派教会のトップのエルダーたちが私にこういうのです。「レバレント・ムーン、あなたがキリスト教を立て直すべきだ」と。信じられないことです。 (拍手)
それらが2019年の「鉄の杖フェスティバル」と共に用意されているのです。おそらく私は3、4カ月間、文字通り全米を巡回しなければならないでしょう。新刊が発売される1カ月前から、バンブックなど皆がよくいく書店などを回るのです。そして新着21名になにか一緒に写真を撮るなどという特典をつけるでしょう。次に各テレビ局のTVショーに出演するでしょう。FOXニュースやCNN、呼ばれるところはどこでも。そこでガチガチの銃規制論者と討論します。おそらく左翼の聖職者も用意して仕掛けてくるでしょう。そうしてTV局は「そうだ、平和主義こそキリスト教だ!」などというのです。
これを踏まえて、次の新刊(新「鉄のつえの王国」)は歴史を書きます。原始教会にさかのぼってそこから現代まで。
あのカナダのテレビ局・・インタビューを受けた・・・まもなくNETFLIXに出るでしょうが、ヴァイス・メディア、これが2、3週間のうちに放映するでしょう。
このカナダの放送局はベン・スタインを出演させて長編のドキュメンタリーに仕上げました。やってきた人はいい人たちでした。彼らは予(あらかじ)め別のキリスト教牧師にインタビューして、
「武装する権利は、キリスト教の伝統にはない」と言わせました。「初期教会では戦争には行くことを拒否させた」これについてどう思いますかと問われたので、私はひとことこう答えました。
「偶像崇拝 」
これでは意味がわからないのでこう説明を加えたのです。
「あなたは、キリスト教徒がISIS(イスラム国)に加わることに賛成しますか?」「もちろん反対です」初期の教会がローマ軍の戦闘に加わることに反対したのは、ローマ軍はISISと同じだからです。基本的にISISと同じだというのです。異教のローマ軍、これは覇者でした。世界征服のためには誰でも殺す化け物のような征服欲をベースにした帝国です。ゼウスやアプロディーテーなどの魔物に心で屈服しないキリスト教徒です。そのキリスト教徒がローマ兵として徴集されるということは、偶像崇拝者になれということに他なりません。マーズ(戦の神)の像をいやというほど見せられてきたのです。それに従えということです。だから当然、キリスト教徒は軍隊には入りません。教会は戦争に参加するなといいます。なぜならISISに加わるのと同じだからです。
「ああ、あなたの言っている意味がわかりました。」彼らはこう反応しました。
「超自然の扉が開いた」
これから先、次から次と忙しくなるのです。この出版社のCEOは長老派教会のエルダー(注:長老、カトリックの司祭のようなもの)です。この出版社・販売会社はニューヨークタイムズベストセラー本を何百冊も出しています。ウイリアムズ博士は何と1人で著書の8冊が、NYTimesベストセラーになりました。ウイリアムズ博士は私にこう言いました。
「この本(新鉄の杖の王国)のために動き回っていないよ。放っておいてもいいくらいだ。なぜならまず間違いなくNYTベストセラーになるから。」
(拍手)
これをどう説明しますか。超自然の扉が開いたようです。このような出来事をどう計画できますか。どう説明できるのかというのです。超自然の扉が開いたとでもいうしかない。神様のみ手の業です!アーメンですか。
われわれの働きではありません。神様の霊がすべての肉ある者に降り注ぎ、人々が目覚め始めているのです。この本の出版者が言いました。
「私はこれまで多くの本をプロデュースしてきました。自分の本も出しました。す。しかし出版業界にいままでこのような本が出たことがない。」
歴史的、霊的に包括的な論証。そして歴史的証拠をベースに修正第2条の成り立ちを説いています。
「これまでキリスト教世界で1冊も出たことがない。他に類をみないものです。」
出版者がいうには、
「これを国民(国家)レベルの舞台にもっていきましょう。」
もちろんそうなると、国際的なステージにも登っていくでしょう。そうなれば、毎週日曜日にここで話してきた内容。それがアベル型キリスト教世界の声、キリスト教の鉄の杖の王国の声として伝わります。
アメリカだけではなく、ヨーロッパからアフリカまで、そしてアジアの中国、北朝鮮、韓国にまで、聖霊は押し進めていくことでしょう!金正恩が鉄の杖の王国に参加したいと絶対に言わないと誰が言えるでしょう!皆さんは大きく大胆に祈らなければなりません。
次から次へと怒涛の勢いで進むのです、しかも進み方が速い。だから私は準備しなければならないのです。アーメンといってください。
(アーメン)
皆さんも準備するでしょう? 私も準備しなければなりません。椅子に深々と腰かけて「わかりました。神様、大きな収穫期が来るんですね。ではくつろいでゆったり待つことにします。」私にそんなことはできません。たった今からでも鍬をもって刈る用意です。収穫が始まるのです。だから神様はこの場所を少しでも改装するようにという思いを私の心にもたせるのです。
(改装は)クリエイティブに実行して、お金は節約しましょう。ここに若い働き手もいます。汗まみれになって働くのです。トレーニングで十分に汗をかいているので大丈夫だと思います。ここのオーナーだという意識を持って欲しいのです。オーナーになるのです。以上が聖殿に関する話です。
王妃にはステージを担当してもらおうと思っています。何人かの専門家や若者を自分で選んでチームを作って担当してもらおうと思います。
とにかくここは荒野の教会です。だから荒野の雰囲気も少し残して欲しいのです。その上で上品であか抜けたものにしたい。荒野のフレーバーを残しつつあか抜けしたものに。クール(素敵)で、しかもホット(流行の)に。
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いいですか。教会は救いのためだけにあるのではありません。私たちは救いを得ています。教会は私たちだけのものではありません。人々の魂の救いを考慮しなければなりません。人々の救いを考えなければならないのです。この教会を満杯にするという意味ではありません。満杯にすることに私は興味ありません。ただただ教会員にやさしい、水で薄めたダイエットコーラのようなキリスト教の説教をしようと思いません。しないというのです。そのようなものは激しく非難します。皆が今聞いているような激しい説教をし、激しく左翼をこきおろします。なぜなら、彼らは共産主義者であり、危険な大量殺人マニアだからです。だからといって今の、「おばあさんのソファ(聖殿の礼拝堂の椅子のこと)」に座っていればいいという話にはなりません。きれいな場所で、挑んでくるような、神霊が迫ってくる激しい説教を聞いてもいいのです。神のみ言はあなたの石の心を肉の心に入れ替えてくれるのです。人は救われ、キリストに生命を捧げ、キリストに屈服する。いいですか、神の霊が働いています。今、働いています。なぜなら、神様は大きな大きな収穫を用意しておられるからです。
私は満席にすることには関心ありません。魂を救うことに関心があるのです。
人でいっぱいにすることではなく、人々の魂を救うことが願いなのです。
お父様はなぜ國進ニムと私を見て喜ばれたのか
2、3まだ話しておかなければならないことがあります。
マルコ16章、重要な章です。。
みんなが知るべき内容です。今日のリマ。
石をころがしてみると、キリストが復活していた場面です。
マルコによる福音書16章14節。
14 その後、イエスは十一弟子が食卓についているところに現れ、彼らの不信仰と、心のかたくななことをお責めになった。彼らは、よみがえられたイエスを見た人々の言うことを、信じなかったからである。
15 そして彼らに言われた、「全世界に出て行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えよ。16 信じてバプテスマを受ける者は救われる。しかし、不信仰の者は罪に定められる。17 信じる者には、このようなしるしが伴う。すなわち、彼らはわたしの名で悪霊を追い出し、新しい言葉を語り、18 へびをつかむであろう。また、毒を飲んでも、決して害を受けない。病人に手をおけば、いやされる」。19 主イエスは彼らに語り終ってから、天にあげられ、神の右にすわられた。
驚くべき話です。この力。この力で救われます。その生命をキリストに捧げたものが持つ力。あなた方が誰かのために祈るなら、治し癒すことができるのです。自分の力でするのではありません、神様の道具になるのです。神様があなたを用いて様々な人に触れる、触れて治すのです。肉体の病気であるかも知れません。精神の病かもしれません。
神様はあなたを用いて誰かの人生を変えることができます。ひょっとしたらそれがその人の最後のチャンスかもしれません。次の日に交通事故で死んで霊界に行くかもしれないのです。知る術(すべ)がないのです。神様と出会う最後のチャンスかもしれません。最後の機会かもしれない。私たちはもう胸を躍らせながら、人々をキリストのもとに連れて行かなければなりません。自分の口でイエス様に生命を預けると言わせる。それを胸躍らせながらやらなければなりません。それがわれわれの目的のすべてです。
外に行って人に会うとき、肉体的にだけ会っているのではありません。あの人はいい人だなどと。そうでなく、霊的に出会っているというのです。
ここで二世の子供たちの問題があります。
ここの皆は家庭連合の二世に比べればずっとましだということは当然です。不幸にも彼らは完全に堕落しました。
ここで二世の若者の問題は何かと言うと、自分のことを全く特別な存在だと思っていることです。君たちのことを言っているのではありません、他に比べればずっといい。私が話しているのは一般的な問題です。
例えば、外から若者が入ってきたとします。同年代の若者です。皆さん(二世)はどう思うかというと、「ああ、あの子は二世じゃない」。もちろん皆は、いい人として暖かく接することでしょう。歓迎するでしょう。しかし、心の内ではどうですか、心の内では?
心の内では自分が上位に立っているのです。それは悪いことです、それは罪です。あなたたちが救いを得る前は、皆さんも罪人なのです。それ以上のものではありません。血統は持っているかも知ません。肉体的な血統は。家庭連合を見てみなさい。彼らも血統を持っていましたが皆、堕落したではないですか。神様は血統だけに関心があるのではありません。もちろん神様は肉体的血統を望んでこられました、自分の子供として。
しかし同時に彼らの心を欲しておられるのです。
お父様から(血統を)頂いた他の子たちを見てみなさい。お父様を裏切り、韓オモニと一緒にお父様を売り飛ばしました。これで天のお父様が喜ばれると思いますか。答えはNOです。
お父様がどうして国進ニムと私を見て、代身者、相続者だと喜ばれたと思いますか。それはもちろん肉的血統を受け継いでいることと同時に、私たちの心情を見て喜ばれたのです。私たちの心はお父様のものです、私たちのものではありません。
こういった雰囲気を二世に感じるのです。これは全世界的な問題です。これは問題です。小さな特権意識。彼らの誤りとは思いません。一世たちが二世を見てあまりにも喜んだのです。だからあまりにもおだて過ぎました。もしあなたがおだてに、おだてられて、一生懸命に働かない場合、ごみ掃除やトイレ掃除などしないでいいとしたら・・。特権意識を持つようになります。自分を特別だと思うのです。
「みんなは自分がどれほど素晴らしい存在か分からない」
世間の皆は決してそうは扱ってくれません。そうすると「みんなが逆らう。自分の偉大さが分からないのだ」こう思います。結局、アニメオタクになったりする。実際に多くの二世がアニメ中毒になっているのです。なぜならアニメでは同じように賛美していくれるから。
「ああ、おまえは超能力を持っている」「誰にもわからない、誰も知らない」「NAROTOのパワーが・・・」。
ばかげたことです。テレビゲームをするときも超人的能力の持ち主になります。皆が崇拝します。これは馬鹿げた、とんでもなく愚かなことです。こういう子供がアニメにはまると、変わり者のようになり、姿勢も前かがみになって、痩せこけた上に、衰えて、「何で女の子に全然もてないんだろう・・・」。空想の世界の中に住んでいるのです。
超能力か何かを持っていると勘違いして、忍者タートルズやNARUTOに夢中になる。
これはまったく馬鹿げた話です。
いいですか、アニメも99.99%は異教をベースにしています。たとえな日本のアニメは、神道、仏教的神道、こういう異教がベースになっています。その神は狐であったり、九つ尾のある狐だったり。森に棲む様々な神であったりするのです。
2018年9月23日 英語説教
アメリカで粛清がはじまった
翻訳:BAMBOOS
36:07
テサロニケ第一の4章が今日の聖句です。一緒に読みましょう。
1:最後に、兄弟たちよ。わたしたちは主イエスにあってあなたがたに願いかつ勧める。あなたがたが、どのように歩いて神を喜ばすべきかをわたしたちから学んだように、また、いま歩いているとおりに、ますます歩き続けなさい。2:わたしたちがどういう教を主イエスによって与えたか、あなたがたはよく知っている。3:神のみこころは、あなたがたが清くなることである。すなわち、不品行を慎み、4:各自、気をつけて自分のからだを清く尊く保ち、5:神を知らない異邦人のように情欲をほしいままにせず、6:また、このようなことで兄弟を踏みつけたり、だましたりしてはならない。前にもあなたがたにきびしく警告しておいたように、主はこれらすべてのことについて、報いをなさるからである。7:神がわたしたちを召されたのは、汚れたことをするためではなく、清くなるためである。8:こういうわけであるから、これらの警告を拒む者は、人を拒むのではなく、聖霊をあなたがたの心に賜わる神を拒むのである。
驚くべきことにリマを引く度に必ず聖霊が現れます。神様は全ての肉体に聖霊を注ぎたいと思っておられます。アーメンですか。ハレルヤ。
9:兄弟愛については、今さら書きおくる必要はない。あなたがたは、互に愛し合うように神に直接教えられており、10:また、事実マケドニヤ全土にいるすべての兄弟に対して、それを実行しているのだから。しかし、兄弟たちよ。あなたがたに勧める。ますます、そうしてほしい。11:そして、あなたがたに命じておいたように、つとめて落ち着いた生活をし、自分の仕事に身をいれ、手ずから働きなさい。12:そうすれば、外部の人々に対して品位を保ち、まただれの世話にもならずに、生活できるであろう。13:兄弟たちよ。眠っている人々については、無知でいてもらいたくない。望みを持たない外の人々のように、あなたがたが悲しむことのないためである。14:わたしたちが信じているように、イエスが死んで復活されたからには、同様に神はイエスにあって眠っている人々をも、イエスと一緒に導き出して下さるであろう。15:わたしたちは主の言葉によって言うが、生きながらえて主の来臨の時まで残るわたしたちが、眠った人々より先になることは、決してないであろう。16:すなわち、主ご自身が天使のかしらの声と神のラッパの鳴り響くうちに、合図の声で、天から下ってこられる。その時、キリストにあって死んだ人々が、まず最初によみがえり、17:それから生き残っているわたしたちが、彼らと共に雲に包まれて引き上げられ、空中で主に会い、こうして、いつも主と共にいるであろう。18:だから、あなたがたは、これらの言葉をもって互に慰め合いなさい。
この聖句を読んで、空中に上げられて神様に出会うのだと考える人もいます。神様が雲のことや大勢の人たちのことを話しているからです。主が来臨される時のことです。神様はエデンの園でもこの果物を食べると死ぬと明確に語っていました。しかしアダムとエバは果物を食べて肉体的に死んだでしょうか。何が起こったかと言えば霊的に死んだのです。
神様は、善悪を知る木の実を食べると死ぬと言いました。必ず死ぬことになる、と。明確で法的に最高に強い言葉で必ず死ぬことになるのだと言いました。
文字通りにその言葉の通りであったなら彼らは死んでいました。しかし何が起きたかと言えば、人類全体に毒を与えました。死にはしませんが霊的に死にました。彼らの中の何かが死にました。彼らは(霊的に)死んでサタンの種を受けました。その種が人類全体の中で芽を出したのです。そして大きな災難を引き起こします。社会主義、共産主義、全体主義といった政治的宣言が行われることになります。アメリカでも今それが始まっています。
アレックス・ジョーンズがツイッター、フェイスブックを利用禁止されたことを知っている人はいますか。ユーチューブが禁止され、ツイッターが禁止され、インスタグラムが禁止され、あらゆるソーシャルメディアのプラットフォームから禁止されました。そして先週にはペイパルも禁止されました。これはソーシャルメディアではありません。
ソーシャルメディアは開かれた場であるべきものです。そこで人は意見を表明し、すべての人の意見に寛容であるべきです。
ところが今度は実際の業者です。聖書で警告しているような売り買いをするための業者です。異なる政治的な見方をしているからです。人類が銀行家に略奪されレイプされていることに立ち向かおうという政治的な見方を取っているからです。中国共産党がアップルの悪の怪物であるティム・クックと協力していることを暴露しているからです。
中国政府と協力して監視システムを構築しています。その監視システムがやっていることを知っていますか。哀れなアジア人を殺しているのです。法輪功の仏教徒を殺しています。そして臓器狩りを行っています。中国では福音派クリスチャンを殺しているのです。自由に信仰を持つことができません。なぜなら監視システムの下にあるからです。知っていましたか。白人至上主義者のティム・クックが彼らのために作ったからです。哀れなアジア人、哀れなアジアのおばあさんを殺しています。
白人のティム・クック。自分が神だと考えている人種差別主義者の白人。かじられたリンゴ、堕落したリンゴの愚かな会社の持ち主。このプログラムを中国共産党のために作っています。
アジア人であれば遠い親戚が住んでいるかもしれません。しかし彼らは殺されています。この人たちは度を過ぎており、現代のヒトラーです。文字通り現代の全体主義者です。
この銀行家と技術系大企業、シリコンバレーのエリートの陰謀団は、この世界を支配できると考えています。彼らは世界で最大のオルタナティブ・ニュース基盤であるインフォウォーズを禁止しているのです。
それほど愚かだとは思っていませんでした。まず小規模なチャンネルを狙ってその後彼のところに行くと思っていましたが、何よりもインフォウォーズを選びました。そして今度はペイパルが飛びついて、効力を失効させて永遠に停止させられました。ペイパルの利用を止められているのです。
こういうことが想像できるでしょうか。ビジネスをやっていて客がその商品の購入にペイパルに依存していたとしたとしましょう。すると突然ペイパルから電話が来て、あなたはヘイトスピーチ規定に違反しているので、サービスを止めますというのです。ペイパルがあなたの権利を決めるようになっています。技術系大手企業が、自由の国で何を言って良いかを決められるようになっています。
誰が彼らを選挙で選んだのでしょうか。誰が彼らに権力を与えたのでしょうか。彼らは独占企業となりました。自由市場を通して自分たちの企業を作り上げました。そして十分に大きくなってしまえば、政府と共謀して自由を締め出して市場を独占できます。それは正に北朝鮮で、中国でやっていることです。みなさん、これが今アメリカ合衆国で行われているのです。
私が5年前にこの話をした時、誰もが私のことを頭がおかしく、荒野でたわごとをわめいていると言っていました。今私たちがあらゆる分野で正しいことが証明されました。今彼らが保守派を狙っていることは誰も否定できません。
彼らはサービスから排斥しています。アレックス・ジョーンズだけでなく、ギャビン・マッキンズも、LGBTのマイロ・ヤノプルスも狙っています。保守派だからです。ツイッターから無期限に追い出しました。
これは粛清であり差別です。間違った意見を持っているという理由で人を差別しているのです。
私は17才で自信をもって祝福を受けました
1:08:46
神様は言われました。「神のみこころは、あなたがたが清くなることである。すなわち、不品行を慎み」。
それらの力のネットワークは全て姦淫(不品行)によってつながっています。少年たち、君たちの弱点はセックスです。君たちの過ちではありません。それは克服すべき弱点だということです。
神様が力と権威を与えれば与えるほど、権威と責任を恵むほど、誘惑する女とサキュバス(夢魔)がやって来て君たちを破滅させようとします。多くの場合彼女たちは君たちを破滅させるために敵に雇われています。脅迫して、君たちの写真を撮り、ビデオを撮ります。
成長する時、神様に成長させられる時に特に注意しなければなりません。もっと危険になるからです。
そのために王国は崩壊します。姦淫のために。サキュバスは知っています。敵は知っているのです。ですからサキュバスを送ってきます。サキュバスを知っている人はいますか。ギリシャ神話で英雄を殺す者です。ですから気をつけなければなりません。
祝福を受けたら自分の妻だけのカサノバにしかなれません。あらゆる恋愛の腕前を使って、超遊び人になれるのは妻との間だけです。腕前を持っていない人は妻のために腕を磨かないといけませんよ。
こういうことは起こります。神様の恩恵を受け、高められるとそれだけ悪魔や悪霊も現れます。悪魔や悪霊は必ずしも男ではありません。女の悪霊もいます。知っている人はいますか。手を挙げないで(笑)。
ですから世俗的なサタン世界で、女性はみな悪いことはできないとか、何でも管理できるとかいうのは、あなたに植え付けようとしている嘘です。地上の地獄を作り出します。
「女性は悪いことはできない。いつも正しい。悪いことをするのはいつも男だ」(と言いますが)悪いことをする女性はたくさんいます。知っている人はいますか。手は挙げないで(笑)。
彼らは高い質の女性を質の低い女性と混同させたいと思っています。混同させたいのです。全てを愛するようにさせたいのです。違います。質の低い女性はみな、質の高い女性から利益を得るのです。すると誰もが女性は悪いことができないのだと思わざるを得なくなります。
しかし文明を滅ぼすことがあります。なぜなら社会主義に投票する人が2倍いるからです。ピュー研究所の調査結果です。未婚の女性は共産主義の民主党に2倍投票しています。独身男性の2倍です。
結婚した女性は違います。彼女たちは資産を守り、夫の資産を守り、子供を守らなければなりません。すると自分の気分が良くなることだけを考えられないようになり、自分の家庭の資産を守ろうとするようになります。もっと思慮深くなり考えるようになります。
お父様が私たちに早くから祝福を下さったのは人類に対する贈り物です。若く子供を持つのは安全なだけでなく、恵みでもあります。それは人々が責任を持つようにさせるからです。十分に備えていれば責任を持って結婚の祝福で成功を収めます。
婚活バーで相手を探そうとする40歳、50歳の人より20年も前に受けたのです。私が受けたのは17歳の時です。(青年たちを見ながら)今みんな気まずい顔をしています(笑)。私は17歳で受けました。ハレルヤ!
君たちの中のほとんどの人よりも若いです。17歳の人は誰ですか。お父様は私が17の時に祝福してくださいました。普通の17歳と比べると私は高いレベルでした。自慢ではありませんが、高いレベルだったのです。同じ年齢の他の人たちは、自分は結婚したくないなどと言っていましたが、それは彼らのことであって私は違います。
「私はうまくいくのだ」「私の未来を君たちが決めることではない」「私は結婚に成功する」「結婚で勝利する」と言って。「私が結婚するのでみんな嫉妬している」と。それが17歳の時の私の態度でした。100パーセントです。17歳で自信を持っていました。
神様なしに、アノインティングなしにそのような自信を持つことはなかったでしょう。私は今39歳で40歳近いですが、17歳でとても確信がありました。負けることはありませんでした。
そのような正しい考え方を持つことはとても重要です。それを信頼するということです。私は、「誰を選んでも構いません。好みは全く持ちません。どんな性格でも人種でも、女性だったらそれだけでいいです」と言いました。17歳でそのような確信を持っていました。
またそれが自分自身の力ではないと分かっていました。それは恩恵のようなものであり、アノインティングでした。それが祝福された結婚だと捉えていたのです。分かるでしょう。王妃と。作り話ではありません。我々は君たちととても親しくして、訓練もしてきました。3年間近くで見ていればどういう状態か良く分かるでしょう。結婚生活が良いかどうか分かります。さらに子供たちはいつも一緒に生活しているのでもっと詳しく分かります。とても質が高いのです。
5パーセントの努力もあります。しかしアノインティングがあります。神様のアノインティングを信頼しています。我々は気にしません。こんな人でないと、あんな人でないと、と条件を付けることはしません。そのようなことをすれば神様のアノインティングをだめにしてしまいます。
神様はみなさんよりも良く知っています。だから神様に適切な人を選んでもらうのです。
20歳くらいでも全く聖霊の確信を持たない人がいます。これをしないといけない、あれをしないといけない、とやっています。40歳になって、「もまだ準備ができていない」ということになります。それは準備をしなかったからです。それが信仰を持ち、信頼するということの意味です。
準備ができていないと思うかもしれませんが、準備できていないということではありません。神様はその過程を通してあなたをその時に成長させます。正しい心からの態度を持っている限りは。また神様の祝福が信頼できるものであり、それが呪いではなく祝福であり、自分は勝利するのであり、サタンが何をしてきても神様の力で克服するのだと理解するなら。
そしてあなたが持っているものに世界を嫉妬させます。あなたはそのような力を心に持っており、神様との合意でそれを発揮します。世界はそれに抵抗できません。あなたを傷つけ、引き裂こうとします。しかし弱いのでできません。
ディープ・ステートはトランプを引き裂こうとして、自分たちには力があるので彼を弾劾し、何でもできると考えています。見てください。光が彼らを照らすと吸血鬼のように弱くなります。
光が照らされれば「あー!」ともろくなります。陰では大きくなりますが光が来ると・・・。弱いのです。世界もそのようなものです。ですから神様のアノインティングを持つ人を、聖霊によって触れることのできる人を恐れます。ですから信じるなと言います。偽物だと。それはあなたに弱くなって欲しいと思うからです。
ヨハネ4章に移ります。聖霊の話をしています。10節から行きましょう。
10:イエスは答えて言われた、「もしあなたが神の賜物のことを知り、また、『水を飲ませてくれ』と言った者が、だれであるか知っていたならば、あなたの方から願い出て、その人から生ける水をもらったことであろう」。
「生きる水」です。死の水ではありません。毒の水ではありません。クリプトスポリジウム(注:病原性原虫)に汚染された水ではありません。生きる水です。我々が水で満たされていることを知っている人はいますか。水は必要なものです。生きる水を与えると言われました。続けます。
11:女はイエスに言った、「主よ、あなたは、くむ物をお持ちにならず、その上、井戸は深いのです。その生ける水を、どこから手に入れるのですか。12:あなたは、この井戸を下さったわたしたちの父ヤコブよりも、偉いかたなのですか。ヤコブ自身も飲み、その子らも、その家畜も、この井戸から飲んだのですが」。13:イエスは女に答えて言われた、「この水を飲む者はだれでも、またかわくであろう。14:しかし、わたしが与える水を飲む者は、いつまでも、かわくことがないばかりか、わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠の命に至る水が、わきあがるであろう」。
ハレルヤ!聞きましたか。それは泉となりあふれます。何から湧き上がると言いましたか。頭からでしょうか。心からでしょうか。考えからでしょうか。「腹」からです。直感、おなかからです。男の子たち、君たちが何かと戦わなければならない時に、腹が締め付けられるような感じがします。いつでも戦う覚悟ができていなければと感じます。いつでも戦う準備をしています。代謝を遮断します。そういう胸騒ぎを感じます。中心部で感じます。ここ(腹)で立ち向かい戦わなければと感じます。それを感じます。考えるのではありません。
キリストについて全てのことが神学的に取り扱われると感じます。頭の中を通して話します。ロドニー・ブラウン牧師はコーンヘッド(愚か者)と呼びます。頭が大きなコーン(円錐)になった人の映画を覚えていますか。ここ(頭)で考える神学者のようなものです。この下の方で、腹で感じていません。神様から駆り立てられるものを感じることができないのです。殴られた時のようにこの腹で。「ああ、しまった」と締め付けられるような。
(略)
1:29:00
我々が聖霊を受ける時、神様の霊は私たちの内側に宿ります。その時私たちには掘られた井戸があります。
イエス様は飲み水を与えるだけではないと言っています。なぜ「かわくこと」がないのでしょうか。なぜなら彼が井戸を掘っているからです。コップに入った水を与えるだけではないのです。シャベルを持ってあなたの中に(井戸を)掘っています。ですから最初は痛みもあります。その井戸を掘るのは痛いのです。私の話していることを知っている人は何人いますか。
彼がシャベルで掘って、足で踏みつけて掘る時に痛みます。深いところまで行かなければならない場合もあり、どんどん掘って穴をあけ、ドリルを持って来なければならないこともあります。水圧破砕を始めなければなりません。するとひびが入ります。アーメンですか。
どんどん掘らなければなりません。深く入らなければなりません。血を流さなければなりません。マラソンランナーに脇から応援しながら水をあげようとしているのではありません。それはあなたのおばあさんであって神様ではありません。混同しています。
神様はあなたを変えたいと思っています。あなた戦いと勝利のために配置したいと思っています。あなたがおばあさんの飲み物の情けを受けるのを望んでいません。あなたの内側に井戸を掘っているのです。そういうことをしています。
神様の霊がやってくるのを見ると、それは全てを燃やし尽くす火として説明されることが多いです。私たちに火をつけて情熱を与え、それが自分自身を超越して、私たちに火を付けて国を照らし、心に火を付けます。
しかしまた同時に平和の喜びもあります。川があり井戸があります。何と言っているでしょうか。14節で言っています。「わたしが与える水を飲む者は、いつまでも、かわくことがないばかりか、わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠の命に至る水が、わきあがるであろう」
みんなで「わきあがる」と言ってください。永遠の命の王国から出て来るもののことです。神様の霊によって内側からあふれ出て来るもののことを言っています。どんな征服者もそれに打ち勝つことはできません。
永遠の命の泉。そのために手術が必要な時があります。掘り進んでいくと石があります。聖書では石の心と言っています。掘っていくと石に当たります。すると削岩機を持ってきます。石は動きたがりません。岩盤になりたいと思っています。神様は「いいだろう。その岩盤を放っておいて削岩機を持って来い」と言います。すると石が「私はもっと強い石だ。ロックウェル硬さで6プラスだ」と言います。しかし神様は「ばかやろう!巨大な削岩機の付いたクレーンを持って来い」といいます。アーメンですか。
私たちがどんな言い訳をしても関係ないのです。我々が神様に屈服する時、一度触れただけでダイナマイトのように吹き飛ばします。ここにあるのはダイアモンドだから、削岩機がダイアモンド付きのものではないので使えないとあなたは言います。すると神様は「聖霊を連れてきて、1万ポンドのダイナマイトを持ってきてこの少年を天まで吹き飛ばし、聖霊によって送り返せ」と言います。アーメンですか。
チーフは何の話か分かっています。彼が余りにもよくわかっていることです。
泉がただそこに現れるだけではありません。そこで手術が続けられる必要があります。建設が続けられる必要があります。建設チームが来なければなりません。そのようなものをすべて神様が打ち破る必要があります。何度もやらないといけないかもしれません。しかし一度触れるだけで神様はそのプロセスを始めることができます。
ですからここに来た人の中にはここに横たわって、神様の力が降り注ぐことがあります。何が起きているのかは分かりません。見当もつきません。
劉先生は先週、とても神様に飢え渇いていて、その飢えと渇きがあふれていました。それから出てきて賛美と礼拝をしていました。私はもう席に戻って座っていたのです。しかし彼らはここに出てきて神様に語り掛け乞い求めると、彼らに神様の霊があふれてきて、私は逆らうことができませんでした。彼らのために祈らなければならないと分かりました。神様は彼らのために祈りなさいと言いました。どのようなことが起こるか気にしないでただ彼らのために祈りなさい、と。彼らに手を置いたら後は私がやる、と。
ここに横たわって、震えている兄弟もいました。聖霊が彼らに注がれていました。それで若い人たちは「大変だ。集中治療が必要なのではないか」と言っていました。
神様は彼に手術をしていました。劉先生が来てこう言っていました。倒れて、アノインティングが非常に強力で、時間の存在すらも分からないほどだったと。そして元気づけられたそうです。また幽体離脱体験をしたと言っていました。そしてその後、自分の手が踊り出して、体全体が主の喜びに満たされたと言っていました。それから手が自分で動かしていないのに神様を賛美して、火のついたように動いてコントロールできなかったと言っていました。
お父様に最後に会った2012年に引き戻された。
(聖霊が注がれて)その人が何を経験したのか私は分かりません。しかしその後彼がやって来ると、聖霊はただ彼を抱きかかえなさいと言いました。それから彼(劉正玉先生)は2012年に研修センターで本体論の講義をしている間、お父様に最後に会った時に引き戻されました。
お父様は夜中に来られて梁昌植(ヤン・チャンシク)を左に立たせ、劉先生を右に立たせると、ヤン・チャンシクの顔を叩いて厳しく叱りました。顔が大きすぎるので的を外すのも難しいですが(笑)。するとお父様は劉先生の方を向いて彼のことを抱擁したのです。自分のほおにお父様ほおを感じたそうです。劉先生はそのように語っていました。自分の右ほおにお父様のほおを感じたのだと。
その後聖霊が降りてきて我々は彼を抱擁しました。私は知りませんでしたが、彼(劉正玉先生)は2012年に逆戻りしたのだと言いました。それは彼の心の中で痛みのように引っかかっていたのです。お父様が自分を抱擁してくれたのに自分は抱擁を返さなかったと。彼はノートやペンを手に持っていたのでお父様に抱擁を返すことができなかったのでした。ただショックを受けて。おそらく彼は他の人が叩かれて、自分だけが愛されていたことを心配していたのでしょう。彼は悪く感じてお父様に抱擁を返すことができませんでした。
しかしその瞬間、その瞬間にお父様が降りて来られて彼を抱擁したのだと彼は言いました。どうして私にそれが分かるでしょうか。この人たちの心に何が起きているのか、神様がどんな経験を振り返らせているのか私には分かりません。全く見当もつきません。神様の霊だけが知っています。
私たちは神様を信じる者として神様の霊に従順でなければなりません。そして彼のために祈りなさいと言われた時にはそれを信頼しなければなりません。なぜなら神様はその人に触れたいからです。それが素早い奇跡なのか、時間のかかる奇跡なのか、ゆっくりとした奇跡なのか、どんなものであれ神様はその人に触れたいのです。そしてそうするためにあなたを用いなければならないのかもしれません。アーメンですか。
神様が触れると、その井戸を掘って作り上げ、水に到達するためのプロセスが始まります。なぜなら一度水に到達すればバケツを送ることができるからです。しかし水のある所に到達しなければなりません。
(略)
15:女はイエスに言った、「主よ、わたしがかわくことがなく、また、ここにくみにこなくてもよいように、その水をわたしに下さい」。16: イエスは女に言われた、「あなたの夫を呼びに行って、ここに連れてきなさい」。
それからもちろん彼女は明かします。イエス様はもちろん知っていました。彼女には5人の夫がいました。また今の男も夫ではありませんでした。彼女は不倫の女でした。
17:女は答えて言った、「わたしには夫はありません」。イエスは女に言われた、「夫がないと言ったのは、もっともだ。18:あなたには五人の夫があったが、今のはあなたの夫ではない。あなたの言葉のとおりである」。19:女はイエスに言った、「主よ、わたしはあなたを預言者と見ます。20:わたしたちの先祖は、この山で礼拝をしたのですが、あなたがたは礼拝すべき場所は、エルサレムにあると言っています」。21:イエスは女に言われた、「女よ、わたしの言うことを信じなさい。あなたがたが、この山でも、またエルサレムでもない所で、父を礼拝する時が来る。22:あなたがたは自分の知らないものを拝んでいるが、わたしたちは知っているかたを礼拝している。救はユダヤ人から来るからである。23:しかし、まことの礼拝をする者たちが、霊とまこととをもって父を礼拝する時が来る。そうだ、今きている。父は、このような礼拝をする者たちを求めておられるからである。24:神は霊であるから、礼拝をする者も、霊とまこととをもって礼拝すべきである」。
アーメンですか。ハレルヤ!ハレルヤ!
「まことの礼拝をする者たちが、霊とまこととをもって父を礼拝する時が来る」。ただ神様を礼拝しなさいとは言っていません。父を礼拝しなさいと言っています。父を礼拝しなさいと言っています。母を礼拝しなさいとは言っていません。父を礼拝すると言っています。
「そうだ、今きている。父は、このような礼拝をする者たちを求めておられるからである」。父はそのように礼拝する人を求めています。父が現れることを愛している人たちを求めています。
誰かがキリストを求めている時はワクワクしなければなりません。誰かが自分の人生をキリストに捧げ、再臨を望む時。第2ティモテ4:8で言っている通りです。我々に聖霊の力を与えてくれるものを目撃する時には何かが内側にあるはずです。それがその泉の水を喜びの中で湧き出させます。なぜなら誰かが解放されるのを目撃するからです。それが容易なスタートだとは言いません。なぜなら神様はドリルで穴を掘り、削岩機を使う段階に入ろうとしていているからです。しかし少なくとも私が言っていることを始めようとしています。アーメンですか。
少なくとも始まります。そして神様と共に歩み、神様と共にあり、神様と共に立ち上がり、神様と共に戦場で戦うなら、神様は人々を育ててくれるでしょう。弱い人を強くして敵に立ち向かうようにするでしょう。
あなたは弱いかもしれません。虐げられているかもしれません。悲惨な状況に陥っているかもしれません。しかし神様は、あなたはそこに留まることはないと言われます。神様は言われました。私を信頼しなさい。私には削岩機がある。私には建設道具がある。私の側にはチームがいる。あなたのやらなければならないことは、私を働かせることだけだ、と。アーメンですか。
今日自分に語り掛けていると感じた人はいますか。ハレルヤ!
神様のみ言には本当に大きな力があります。神様のみ言は我々を圧倒し、清め、蘇らせます。
この場にいる全員が神様の火を注がれるだけでなく、神様の泉が溢れ出すように。それが我々の祈りです。
2018年9月30日 英語説教
なぜ私の宣誓証言を出さないのか
9月30日日曜礼拝 英語説教 2018年 「お知らせ」から
それではお知らせです。2018年9月30日。もう9月も30日になりました。
オーシャンチャレンジのすばらしい1週間でした。雨も降りましたが・・それで準備の心掛けを知ることができるというものです。意識のレベルが分かります。どうやってタープ(防水シート)を広げるか、シェルターを作るのか。とにかく急がねばなりません。さもないと、ひどい目に遭います。(笑)
素晴らしいオーシャンチャレンジをおこなえたことに感謝します。もちろん参加した者たちは訓練にも加わったのです。
初めて(礼拝に)参加する方、始めてインターネットを通して参加される方は、ようこそ、歓迎します。
オーシャンチャレンジの勝利の写真です。ストライプドバスを数匹ゲットしました。ずっと天からの光を浴びながら、本当に王国に喜びがありました。何という素晴らしい財産でしょう!ゴージャスな恵みだというのです!本当に天国のようでした。
引き潮になると、干潟(ひがた)が現れて牡蠣を拾い集めることができるのです。今週い来る牡蠣をとりましたか? ハマグリを取ったですって?巻貝は?
素晴らしい訓練でした。ストライプドバスも釣ることができました。残念ながらフィッシュキーパーがなかったのですが、28インチ(約71cm)は越えていました。良いトレーニングでした。
ディフェンド・アンド・ビルド(お父様の遺業を守り、天一国文化を築く)のキャンペーンのお知らせです。
目標額は4百万ドルです。2019年までにです。
(目標:2019年真の神の日までに2百万ドル、2019年基元節までに2百万ドル)
神様が4百万ドルを調達されるのを私は見ました。そんなに心配する必要はありません。神様の神秘な働きがあるでしょう。こういうものを恐れる必要はありません。ペンシルバニアの田舎に住む人達が手紙を送ってくれて、「自分達はキングズ・ミニストリ―で恵みを受けました」といって気前よく初めての献金を送ってくださいました。私たちも知らない人たちです。その人たちに拍手をおくりましょう!
(拍手)
われわれと共に立ち上がってくれたのです。(家庭連合が)私を裁判所に引っ張り出して、私を絞首刑にしようと、十字架にかけようとしています。そこに木工事をやっている、まったく知らない人たちが現れて・・・「われわれはあなたを支持する」といってくれました。その人々にも大変感謝しています。2019年の神の日までに、2百万ドル、2019年基元節までにもう2百万ドル。これは、お父様の遺業を守るためのものです。われわれは闘いのただ中にいます。戦争になるでしょう。若者にもこれは戦争だといいました。若者をファンダレイジングに出しました。国進ニムが格好の課題を皆さん全員に与えました。
千ドルです、最初の献金は戦争のための基金です。これは皆さん全員へのチャレンジです。特にトレーニングを受けている者たちにとってはそうです。何人かはもう出かけましたね!テッサン、マリアン、サニー、TK、それにアリソンが加わって、皆で500ドル稼ぎました。凄いと思いませんか。素晴らしい。
いいですか。共産主義者のようにしてはだめですよ、少年、少女たち。テッドは、それに気をつけてください。一人一人の実績を記録するのです。共産主義のスタイルでは駄目です。自分自身の1千ドルチャレンジに責任をもつことです。(訳注:つまりグループ単位の実績を計算するなということ)
自分の実績は自分でキープしなさい。大切なことです、後で祝福を受けるにしても、神様もより大きな祝福を与えてくださるでしょう。神様はまたここ荒野に来る飛行機代を祝福して下さるかもしれません。それで(2019年10月の)鉄のつえフェスティバル110キロメートルの霊的平和軍の行軍を行うことができます。だからくれぐれも自分の実績は自分で記録しておきなさい。
テッド(オグラディ:ファンダレイジングのリーダー)、一人一人に自分の実績を記録するようにして下さい。共産主義者の鍋のようにそこに皆の実績を混ぜて入れないように!集団的に行なってはいけません。お互いに元気づけ合い、互いに祈り合うのはよいことです。同時に個人的なそのスキルを身につけることが重要です。分かりましたか。
さあこの写真が彼らの様子です。お洒落な小物に車のポスター、それにトーマス・キンケードの絵ですか。どうでしたか?うまくできましたか?
なにせ初日です。初日に5百ドルです。悪くないですね。なかなかいいです。善なる目的のために行いました。
家庭詐欺連合がその正体を現しました。全体主義組織で正統性に欠く盗賊の団体です。お父様が私にくださった資産を全部、盗み取ったのですから。そして私を絞首刑台に送り、十字架につけようとしているのです。完全にすべてを奪い去ろうとしているのです。すべて閉鎖しようとしている。
他方で韓オモニの宣誓証言を誰かが流出しました。私の(宣誓証言)が流出しないのはなぜでしょうか。私のを出せばみんなが見ることができるのに。われわれの方から出すべきですね。そうすれば私が何を話したか皆知ることができます。どうして韓オモニのだけを出したのか。どうせ、郭グループが出したのでしょうが、私の(宣誓証言)を流したら困るからでしょう。私の動画も出すといい。18時間も質問攻めにしました。私も見てみたい、何を話したのか。(笑)
とにかく誰かが韓オモニの宣誓証言の映像をアップしました。
そこでオモニは明らかに偽誓(偽証)しています。自分が嘘をついていることを証明しました。50年間もお父様を騙していたことを明らかにしたのです。
韓オモニは「私は夫の前では『独生女』の話はしたことがない」と語りました。裁判所のカメラの前でそう認めたのです!
まったく欺いています、オモニもそして家庭詐欺連合も。
「真の父母は一体」、「真の父母は一体」といい続けてきたのです。それなのにオモニが自分自身の口で「一つではない」と証したのです。オモニは、お父様に「独生女」の話を50年以上もしたことがないと言っているのです。お父様が亡くなった後で突然それを語り出した。私のいっている意味が分かりますか。
だから(家庭連合から)出てくるものはすべて嘘ばかり。そこが魔窟(悪事を働く人間の集まる場所)であることをさらけ出しました。(実態が)燻(いぶ)り出されたのです。驚くべき時です。
来週、それに関する報告を少し詳しくパンザー会長がするでしょう。これは法廷における偽証であることは明らかです。信じられない、本当に信じられないことですが、家庭詐欺連合のこれまでの一切の話の根拠となる「真の父母は一体」、これが韓オモニ自らの口から出た言葉で粉々に壊されたのです。
もうこれで彼らも(一般信徒を)騙していたことを認めなければならないでしょう。もちろん虚勢を張って取り繕うでしょう、混乱は何もないとうそぶくでしょう。基盤が破壊されているのに、「すべて良好、すべて順調」としらを切るでしょう。
皆さんはバビロン、バビロンの淫婦の嘘と異端を信じていたのです。そうしてきた。
家庭連合と韓オモニを信頼してきた。
それでどうなりましたか。
皆さんを破壊し、偽り者、詐欺師、泥棒であることを示した。これは、ここにいる皆さんに言っているのではなく、家庭連合に飼い慣らされた人たちに言っているのです。
皆さんは詐欺師で姦淫をするものたちです。妖術にかかっているのです。サタンの魔窟にいる。皆さんを愛するからこういう話をするのです。心情の内から愛が流れ出るから言うのです、われわれも完璧な人間ではありませんが、皆さんを地獄に行かせたくない。アーメンといってください。(アーメン)
これで証明されたというのです。裁判所はすべて映像に収めました。すべての人がその履歴を見ることができるのです。
家庭連合は、私をあざけり、さげすみ、十字架につけました。今度は裁判所に引き出して私が持っているものすべてを壊そうと企んでいます。それでも全く構いません。死を恐れないからです。死んだ人間をどうしてまた殺すことができますか。私はすでに死んでいます。これまで彼らは何千万回も私を磔(はりつけ)にし、暗殺したというのです。
私はすでに死んでいる、死んでいるものをどう殺そうというのか。
私は一度死んで、聖霊と私の中に生きておられるお父様の霊によって再び蘇った者です。私を殺すことはできません、もうすでに死んだからです。キリストに生きるため私は死んだ。ハレルヤ。だから彼らは負け試合をしているに過ぎません。
次に、HSU聖霊大学の秋期クラスに登録して下さい。10月7日日曜に開講します。
証のビデオがあるので、テク・チームは流してください。
(ロシア人リーダーによるクラス紹介:省略)
(サンクチュアリ聖書勉強会の紹介:省略)
希望者は(書籍)「ロッド・オブ・アイアン・キングダム(鉄のつえの王国)」を注文して下さい。色々なプレゼントもあります。
友人に紹介して、王国で何が起こっているか、どのような王国なのか教えてあげてください。私たちが作りだした王国ではありません。イエス様ご自身が、鉄のつえの王国として来る、といわれた王国です。私が自分で考え出したものだという人もいます、なぜなら世間では私のことを「鉄のつえの王国の牧師」と呼んでいるからです。私の作り話ではありません。キリストご自身が来るべき王国を定めて言われたのです。信じられないなら、黙示録第2章27節、詩編第2章の8節9節、黙示録第12章9節、19章を読んでください。
疑う人は自分で読んで確かめてください。「王国は来る」そして「王国はキリストの共同相続者による鉄のつえの王国」だということが分かるでしょう。 アーメン。
私たちはそれを知っていますが、キリスト教会のほとんどはこれを知らないのです。社会主義的福音、共産主義者の福音に乗っ取られているからです。共産主義の福音は地獄です。破壊の福音であり、神聖冒涜。つまる所、サタン主義で、またぞろ小児性愛を呼び込むことになる。
狂った左翼と民主党の共産主義者たちがアメリカで今、ブレット・カバノー(トランプ米大統領が連邦最高裁判事に指名した。)にしていることをご覧なさい。カバノーを火あぶりにしています。本当に冗談のような話です。民主党がこんなことをやっているので、かえって共和党の勢いが増すでしょう。
彼らがどうやってカバノーを攻撃しているか。(暴行をかつて受けたという)女性は、15才の時に、場所も日時もどんなパーティーで誰がいたのかすら覚えていないのに、自分が100%性的暴行を受けたと確信しているというのです。
性的暴行を受けたという100%の確信があり、その日時も場所も、その場にいた人物も覚えていない。4人の証言者はそのパーティーにブレット・カバノーはいなかったといっています。すべてが崩壊しているのです。
(ビデオチームに)
インフォ・ウォーズのアダム・サラザーの報道を出してください。民主党員が大挙して共和党に鞍替えしたという話です。その報道のなかで大量のツイートを見せています。
「民主党を信用してきたが、もう嫌気がさした。愚かすぎる」
「もはや自分を代弁してくれる党ではない」。
多くの民主党支持者、なかでも女性が「自分の意見を代弁する党ではない、共和党にいく」といっています。
信じられますか? ハレルヤ!
神様のみ言が穴をあけたのです。みな、見えざる状況が変化していることに気づいていません。何かが変わったのです。
前回、共和党の集会に行ったのはいつでしたか?
先週でしたか。招待されて行ったのですが、雰囲気はいいものではありませんでした。一応挨拶はしましたが、もう拷問のようでした。最悪でした。皆から「あの銃の教会だ」「銃の牧師だ」とかいわれて・・・。(笑)それでも立ち上がってお礼を言ったりしましたが。
ところが今回はどうですか!
「やあ、ショーン牧師!」おばあさんからも挨拶されるし。(笑)迷彩服にサングラスの人からも、透明のレンズ・・眼鏡ですね。眼鏡のふちが迷彩柄の人です。そのひとが、「ヘイ、ショーン牧師!調子はどうだい。」私は「どうも、あなたを存じませんが、よろしく」などと言う。雰囲気が変わったのです。驚きです。
一人に起こったことは、全体に起こったことになるのです。今日のみ言を読みましょう。今日、み言に飢えている人はどれだけいますか。私たちはみ言に飢えた、み言に渇いた者たちです。お腹がすいている時、待ちに待った食事が出されて、それを食べたとき体の内から何とも言えない力と喜びがわいてくることを知る人はどれほどいるでしょうか。またその食事を作った人にも同じくその喜びが流れ入るのです。 アーメンですか。ローマ人への手紙第2章を読みましょう。ところで原始教会は、天から下ってきて、みんなに触れる神様の霊に満ち満ちていました。韓国の写真を用意して下さい。私も忘れてしまったので、私に見せてください。(ビデオの中で写真は流されない)これは聖霊によって火のついたソウル聖殿の様子です。聖霊の火がつきました! ハレルヤ。人びとは聖霊の火を与えられ自由を得ました。神様のアノインティングに触れたのです。驚くべきことです。ずっと続きを見せてください。人々が集まったときに神の火を受けたのです。凄い証が届いています。ある人は神霊に触れて笑いが止まらなくなったり・・私はただの道具にすぎません。ただ委ねて従順に神様に従っているだけです。私は何もしていません。神様が触れられたのです。中にはただの演技だという人もいますが、それは違います。神様が触れたのです。神様が触れる、このことだけが人々に火をもたらすことができます。ある訓士(フンサ)は手が燃えたようになり、指先が焦げていたといいます。燃やされて指先が黒くなっていたのです。また別の訓士は、顔が日焼けしたようになり、あくる日の朝、起きたとき、日焼けで顔の皮がむけるように、顔の皮までむけたといいます。ある人がこう言ったらどうしますか。あの人はいいな、自分もあの人と同じ体験をしてみたいものだ・・。それは間違った思いです。一人に起こったことは、全体に起こったことになるのです。それは全員に送られた賜物だというのです。あなたの祝福でもあるのです!(拍手)誰かが(神様に)触れられ、誰かが奇跡を見たとしたら、それはわれわれ全員の祝福なのです。アーメン。今、ソウル聖殿の人びとは燃え立っています。人々の心に火がともされ、山火事のようになっています。立ち上がりたい人は、どうぞ立ち上がってください。私に一人立たせて、皆さんの前でエンターテインメントをさせないで、(動き回りたい人は)私に言ってください。ローマ人への手紙第2章にいきましょう。この章が扱っている対象が面白い。何だと思いますか。異邦人を扱っているのです。ユダヤ人ではない人です。いいですか、ユダヤ人だということは、神の約束を約束されているということです。アブラハムとの約束、約束のものを約束された民族です。だからユダヤ人がどういったかというと、「我々こそ約束された民族ではないか、どうしてこの新しい民(異邦人)に約束のものが与えられるのか」というのです。だから皆(ユダヤ人)怒り出しました。「ダメだ、ダメだ、イスラエル(ヤコブ)の祝福を受けるのなら、あなたたちは先にユダヤ人にならなければならない」。「(祝福は)あなたたちのものではない。ユダヤ人とエルサレムに与えられたものだ」。いいですか。原始教会にはまだ新約聖書がありません。いくつかのコミュニティに、それぞれ断片的なものしかまだありませんでした。ヨハネのグループには、ヨハネのものだけ、というように。とにかく新約聖書のような全体がなかったのです。だから彼らの信仰は、モーセ五書(注:旧約聖書の初めの5巻、創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記)を基盤としていました。旧約聖書です。その神の律法を見て、それをもってイエス様を非難したのです。主としてトーラー(モーセ五書)を手にすることができた人々です。ここが興味深いところです。当時の彼らには、私たちが持っているような新約聖書がなかった。この素晴らしい書、ちなみに私はこの防水迷彩柄カバーの新約聖書詩編をいま手に持っています。これはすごくて、水の中に落としても、びくともしない。(笑)インクも滲まないし、流れて消えない。新品のようです。原始教会は、この素晴らしい、キリストの新約聖書をまだ持っていなかった。しかし、使徒を通して、また証を通して、知ることができました。実際に体験した人から知ることができた。キリストを受け入れ、聖霊の賜物を受け入れた人から知ることができたのです。当時はそうやって知ることができた。もちろん旧約聖書も学んだことでしょう。神様の価値、神様の本性の中に存在する性質や、長い時間をかけてどのように人類を導いてこられたのか、時の始まりからエデンの園での誘惑などを学んだでしょう。つまり彼らが持っていたものは旧約聖書なのです。だからこれは大事件だった。なぜなら新しい人たちが入ってきたからです。旧約を学んできた者たちは、「祝福を受ける前にまず、割礼すべきだ!」と主張しました。何度も何度も割礼されることが好きな人もいることを知っていましたか。ある人などは教会に行って5回も割礼を受けたといいます。もう割礼を受ける、理由も見つけられなくなる。(笑)こういう宗教へのこだわりが忍び込んでくるのです。ロマ書第2章を見ても分かります。これが忍び込んでくる。なぜならイスラエルに約束されたものを与えられるべき者たちは、それが異邦人に与えられるのを見て、妬ましく思ったからです。異邦人に救いが与えられることが妬ましかった。あなた方が来てキリストの救いを受け、変えられて、救われることが赦せないと。だから憤った。怒ったのです。「おい、どうして彼らは割礼を受けないのだ!」「彼らはカーシェール(ユダヤ教の食のタブーに従う食物)以外のものを食べるのか!」などなど。皆、宗教に縛られてしまっていた。キリスト教は宗教ではなく、それは解放であり、関係性です。解放と、神様との関係性、そして神様の解放です。宗教ではないのです。だからパウロはローマの教会を叱責しました。そこにどんどん新しい人が入ってくるのに、変わりたい人びとが大挙して入ってくるのに、どうなっていたかというと、かつてのパリサイ人的な人が押し出てきた「彼らはこれをしないといけない」「どうやって、あれこれを確認するのか」などと言って。その信仰を信じようとしなかった。だからといって愚かでいいとは言っていません。教会の部屋の中を少女が男の子と寄り添いながら歩くのは問題です。それはいけません。しかし、「私は聖霊を信じます」という人に向かって、「いや、ダメだ、この部屋から出ていきなさい」ということはできません。そういう場合は、部屋から出て私を信じてきてください。 |
イエス様と聖霊を別のものとしてはいけません。
ヨハネの福音書第16章7節にはこうあります。
7 しかし、わたしはほんとうのことをあなたがたに言うが、わたしが去って行くことは、あなたがたの益になるのだ。わたしが去って行かなければ、あなたがたのところに助け主はこないであろう。もし行けば、それをあなたがたにつかわそう。
イエス様が地上に居られるとき、多くの奇跡を起こしました。そして多くの場合、人びとはその奇跡に対する反応は各人各様でした。大勢の人がイエス様の奇跡を見たにもかかわらず、キリストを受け入れませんでした。そのだれ一人も「どうすれば私は救われますか」と問いませんでした。彼らは「治してください」「癒してください」、こればかり言っていた。人びとはイエス様を、なにか力ある奇跡を起こす人、ヒーラー(治療者)、医者か何かのように思っていたのです。救い主とは見なかった。「どうしたら私は救われるのか」これを問わなかった。
だから、17節にあるように、イエス様はまだ、聖霊を送っていません、まだ地上には送られていなかった。まだ「癒すもの」を使わしていないといっているのです。人々にまだ降ろされていませんでした。彼に従っていた人々(弟子たち)すらも十字架にかかるイエス様を見捨てたのです。
キリストが昇天された後、人々は聖霊を受けました。聖霊が人々を変え始めた、心を転換させるようになった、これがその始まりです。
興味深いところです。キリストが肉体を持っている時には人びとは心を変えなかった。同じ体験をした人はいますか。
キリストが昇天した後、神の御霊が解き放たれ、人々が変えられ、火を送られた。使徒行伝第2章にあるように、各自の頭の上に送られたのです。神様の力、神の御霊の力に覆われた。唸り声をあげる突風のようにその地を駆け巡った。人々の生活を変え、運命を変え、その路程を変えたというのです。悪魔が巧妙に仕掛けた誘惑と罠から逃れることができるようになりました。実に興味深い。
8 それがきたら、罪と義とさばきとについて、世の人の目を開くであろう。
人々が聖霊を受けるとき、悔い改めを始める。聖霊が彼らの罪をさばくからです。罪をあらわにする。多くの人はその傷を見るとき、包帯で隠そうとするでしょう。しかし、それを清くするためには、外気に晒(さら)さなければならないのです。それから縫い合わせるのです。そこから菌が入り感染して壊疽してから、傷を縫ったとしても、菌は全身に広がってしまうでしょう。まず傷を外部にさらさなければなりません。傷を晒して、悪いものを取り除かなければならない。・・・これは痛い処置かもしれません。しかしこれを縫い合わせる前にしておかなければなりません。悪い中身を取り除いておくのです。
神の御霊が私たちに触れるとき、それによって神様は愛を示し、隠しているものを外に出すのです。そして水で流して清いものとする。天の玉座から流れ来る新鮮な清潔な水をもって。
ハレルヤ。
9 罪についてと言ったのは、彼らがわたしを信じないからである。
10 義についてと言ったのは、わたしが父のみもとに行き、あなたがたは、もはやわたしを見なくなるからである。 11 さばきについてと言ったのは、この世の君がさばかれるからである。
ロマ書2章で、パウロはこの世の裁きを言っていないという人には、まさにパウロもそう言ったといいましょう。神様がこの世を裁くと言っているからです。サタンの世を裁くと。われわれは互いに寛容でなければなりません。しかし不正に対しては完全と立ち上がらなければならないのです。聖書は「正しい裁きを行う」といっているのです。この世の悪を正しく裁きなさいと。
12 わたしには、あなたがたに言うべきことがまだ多くあるが、あなたがたは今はそれに堪えられない。13 けれども真理の御霊が来る時には、あなたがたをあらゆる真理に導いてくれるであろう。それは自分から語るのではなく、その聞くところを語り、きたるべき事をあなたがたに知らせるであろう。14 御霊はわたしに栄光を得させるであろう。わたしのものを受けて、それをあなたがたに知らせるからである。 15 父がお持ちになっているものはみな、わたしのものである。御霊はわたしのものを受けて、それをあなたがたに知らせるのだと、わたしが言ったのは、そのためである。(ヨハネの福音書16)
皆さんの中でどれだけの人が、「母さん、子供たちにこのメッセージを伝えてください」といったお父さんがいますか。無責任にそうしなさいと言っているのではありません。難しいメッセージを伝える必要がある時にはそうしなさいと言っているのです。責任から逃げ回る無責任な父親のことを語っているのではありません。強い父親も時には、お母さんを通して子供にメッセージを伝えなさいと言っているのです。私の言っている意味が分かりますか。
いつもそうしなさいと言うのではありません。それでは(父親としての)自分の責任をはたすという責任を逃れることになります。 男性たち、アーメンですか。
子供の教育において、特にそれが女の子である場合は、お母さんを通す方がいいときがあります。それで心情を整えることができます。時がるのです。
神様は御自身の代理として聖霊を使わされ、聖霊を通してご自分の話したいことを伝えられます。ちょうど、父親が子供に何かを伝えたいときに、子供との間に壁がある場合、母親を通して伝えることと同じです。しかしメッセージは父親のメッセージです。
14 御霊はわたしに栄光を得させるであろう。わたしのものを受けて、それをあなたがたに知らせるからである。 15 父がお持ちになっているものはみな、わたしのものである。御霊はわたしのものを受けて、それをあなたがたに知らせるのだと、わたしが言ったのは、そのためである。
15章に戻って、26節から。
26 わたしが父のみもとからあなたがたにつかわそうとしている助け主、すなわち、父のみもとから来る真理の御霊が下る時、それはわたしについてあかしをするであろう。
27 あなたがたも、初めからわたしと一緒にいたのであるから、あかしをするのである。
イエス様と聖霊を別のものとしてはいけません。それは悪い子供です、悪い子供。
イエス様と聖霊と分けてはいけないというのです。母親と父親を分け隔てる子供と同じです。必ずしも聖霊が女性神だと言いません。しかし聖霊は対象的相対であるのは間違いありません。両親を分離しようとする子供と同じです。
お母さんの方には癒しがあるというのです。しかしお母さんが子供から逆主管されるという罠に陥る場合、父親に対して敵対的になる場合には、まんまと罠にはまっているのです。なぜなら、母親は、父親の受けたアノインティングを守らなければならないからです。
聖霊がキリストに逆らう思いますか。それとも聖霊はキリストのアノインティングを守るでしょうか。夫のアノインティングを守る女性は幸いです。
人の笑いを引き出そうとして嫌みをいってはいけません。
「もう、うちの夫は6番目の子供みたい・・・」などと。これはあなたの夫を侮辱する言葉です。自分が上位に立っていることを誇示して、人を侮辱し、平然としている。
邪悪な者です!
傲慢な者です!
夫のアノインティングを守る者ではありません。子供は、そんな母親のアノインティングを守ることはない!
女性たち。アーメンですか。
まずあなたの夫のアノインティングを守りなさい。そうすれば、あなたの子供はあなたのアノインティングを守るでしょう。
自分の夫のアノインティングを守ることなく、独裁者のように振る舞うとするなら、あなたの子供もあなたに向かって独裁者のようになるでしょう!あなたがそれを教えたのだから。
賢明な女性は夫のアノインティングを守ります。それによって自分自身のアノインティングを守ることになります、子供たちがあなたのアノインティングを守るでしょう。
賢明な女性は、夫を持ちあげてそれを子供たちに示します。まるで無責任で未熟な2歳の子供のように、ぶつぶつ不平不満を自分の子供たちにぶつけることなどしません!
50才、60才になっても2歳児のように、無責任で未熟な赤ん坊のように行動する女性がいます! アーメンですか。
神の女性は夫のアノインティングを守りなさい。そうすれば神様があなたのアノインティングを守ってくださるでしょう!そしてその収穫を2倍、3倍に増やしてくださるでしょう。夫のアノインティングをまもれば家族が守ってくれるのです。
神様のみ言は人を変える力があるのです。聖書には「信仰は聞くことによるのであり、聞くことはキリストの言葉から来るのである。(ロマ書10:17)」というみ言があります。
だからこそ、み言を聞いて、またそれを話すことが必要なのです。本物の血と肉なのです。神のみ言を聞き、それをアノインティングとともに説教するとき、父なる神様のみ言が真っ直ぐに入ってくるのが分かります。それがあなたを愛する神、あなたに、男なら素晴らしい名誉ある戦士、王になることを願っておられる、そして女性なら、強く美しく、栄えある王妃になることを神様であること感じることができるのです。そしてこのことが次代の強く栄えある人々、王国を守る人々を生み出すのです。
神様のみ言は私たちを強めます。自分を超えた力を与えるのです。
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