「4次元入籍式」の意義
昨日は6月5日 4次元入籍式でしたがその意義について。
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天基3年天暦7月17日(陽2012年9月3日)午前1時54分のお父様のご聖和時期が、果たして神様が本来願われた日時だったのか、それとも特定の人物、或いは不特定多数の人の失敗の結果として現実となった日時だったのかの問題について亨進様の見解をお伺いしました。
結論から申し上げますと、それは前者が正しいとのことでした。
すなわち、もしご聖和の際に韓鶴子お母様がお父様を称え、お父様を持ち上げ、お父様の血統である亨進様を代身者相続者と宣言して、統一教会が亨進様を中心にまとまっていたなら、世界は特に厳しい審判を受けないまま、神様とお父様の祝福を受けながら天一国創建へと進んだことでしょう。
しかし、韓鶴子お母様は権力を強奪し、その結果として人類を審判の道へと導いているのです。
お父様が自らご聖和の日時を定められたと主張するひとつの根拠は同年天暦4月16日(陽6月5日)にラスベガスで行われた「4次元入籍式」でのお父様のみ言葉があります。
ここでお父様は、国進様と亨進様がカイン・アベルとしてひとつになったことを宣言され、真の家庭で初めてカイン・アベルが一体となったと評価されました。
アダムの家庭でたとえエバが堕落したとしても、アダムが堕落せず、そしてもしカインがアベルを殺さすに二人がひとつになった場合、メシアがその世代に現れ、復帰摂理が一世代で終わっただろうとのみ言葉があります。
2012年6月5日に真の家庭がこのような状態になったわけです。すなわち、たとえお母様がお父様のご聖和後に選択を間違い、サタンと一体になることがあったとしても、カイン・アベルが一体である以上は復帰摂理が同世代において勝利できるのです。
これが勝利条件となって、お父様は3ヵ月後の天暦7月17日をご聖和の日時と定められたのです。
韓鶴子お母様はご聖和間際になって、天が定めた日時よりもいち早くお父様を霊界に送ることを一時主張し、ただ一人パク・ボヒを除く多くの教会指導者と先輩シックがこれに同調、または黙認する姿勢を見せました。
しかしカイン・アベルが一体となって、力の限りに反対してこれを防ぎ、お父様は結局天が定めた日時に聖和されました。
世界がこれから厳しい審判を受けることは事実です。
しかしそれは、あくまでもお母様がご聖和後に、お父様とひとつに成らず、サタンとひとつになったことによる審判です。
<参考>
このアベル・カインの勝利の基台の上にアボジは以下の宣布式をされました。
つまり亨進様が右側の主体相続者として、韓お母様を左側相対、二代王を支える母子協助の立場に立たされたのです。
韓お母さまがこの後なすべき責任分担は何であったのか、それが完成期完成級を越え絶対真の母に立つことの出来る条件だったのです。
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